JP2007517662A - ハンマ及びカッタを支持し、保持する装置並びに方法 - Google Patents

ハンマ及びカッタを支持し、保持する装置並びに方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007517662A
JP2007517662A JP2006549532A JP2006549532A JP2007517662A JP 2007517662 A JP2007517662 A JP 2007517662A JP 2006549532 A JP2006549532 A JP 2006549532A JP 2006549532 A JP2006549532 A JP 2006549532A JP 2007517662 A JP2007517662 A JP 2007517662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pocket
grinding machine
sleeve
drum
wedge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006549532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4749340B2 (ja
Inventor
キース・ルーズブーム
ゲーリー・ヴァーホーフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vermeer Manufacturing Co
Original Assignee
Vermeer Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Vermeer Manufacturing Co filed Critical Vermeer Manufacturing Co
Publication of JP2007517662A publication Critical patent/JP2007517662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4749340B2 publication Critical patent/JP4749340B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/02Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with horizontal rotor shaft
    • B02C13/06Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with horizontal rotor shaft with beaters rigidly connected to the rotor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C13/2804Shape or construction of beater elements the beater elements being rigidly connected to the rotor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/14Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
    • B02C18/145Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers with knives spaced axially and circumferentially on the periphery of a cylindrical rotor unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

回転式ドラムはカッターを有しており、該カッターはドラムの外径部から外方に延びている。ドラムは更にスリーブを備えている。カッターは少なくとも1つのブロックによってドラムに保持されている。該ブロックの表面は、カッター及び/又は該ブロックに連結している部材をスリーブに楔留めした状態で固定する。

Description

本発明は、廃棄物等を研削或いは粉砕するのに使用される回転式ドラムに関する。詳しくは、本願は、摩耗する部品が交換可能な回転式ドラムの構成を開示するものである。
材木、ブラシ、切り株、パレット、線路の枕木、草炭、紙、湿った有機材料等の廃棄物は、ハンマーミルで処理されることが多い。このハンマーミルは、大きく分けると、研削機(グラインダ)及び粉砕機(シュレッダ)からなる2つのカテゴリのいずれかに属する。典型的な研削機としては、外径部にカッターを有する回転ドラムが備えられ、該ドラムに廃棄物を接触させることによって、研削機はその機能を発揮する。研削機のカッターは、通常は毎分5000フィートを超える比較的高い速度で動いている。典型的な粉砕機としては、外径部にカッターを有する回転ドラムが備えられ、該ドラムに廃棄物を接触させることによって、粉砕機はその機能を発揮する。粉砕機のカッターは、通常は毎分500フィート未満の比較的低い速度で動いている。
研削機の一例は、本願出願人が譲受人である1996年4月16日に付与された下記の特許文献1に開示されている。その他の研削機としては、例えば、下記の特許文献2〜5に開示されている。粉砕機の例としては下記の特許文献6〜8に開示されている。
ハンマーミルは、研削機及び粉砕機のいずれのタイプにおいても、カッターに対して極端な負荷が掛かる。研削機のカッターと粉砕機のカッターとは速度が異なるので掛かる負荷も異なるが、研削機及び粉砕機のいずれにおいても、カッターは、廃棄物が研磨材の場合は特に摩耗するのが早いので、通常は交換可能となっている。
交換可能なカッターの設計には、ドラムの基本構造の一部としてカッターを支持する貫通部材が含まれており、該貫通部材は、本願出願人が譲受人である2002年7月23日に付与された下記特許文献9に示されている。この特許文献9を本書の一部に含めることとする。本明細書に添付された図1は、この特許文献9の貫通部材を示している。図1に示されるように、貫通部材10は、スリーブ30を介してドラム表面20に支持されており、また、スリーブ30によって案内される。貫通部材10の各端部(1つのみ図示)にはカッター部40が連結されている。カッター部40は、スリーブ30に形成されたショルダ部32と互いに作用し合う。カッター部40とスリーブ30のショルダ部32とが互いに作用することによって、貫通部材10は、その軸が延びる方向であるドラムの径方向において第1位置に保持される。
カッター部40とショルダ部32とが互いに作用する(即ち、貫通部材の軸方向にカッター部40が移動することを規制する)ので、カッター部40を支持するショルダ部32の表面は機械の機能にとって非常に重要になる。この従来技術の構成の場合、ショルダ部32はスリーブ30の一部となっている。該ショルダ部32は、スリーブ30がドラム表面20に溶着されているので、取り外し可能とはなっていない。それぞれ異なるカッターを必要とする場合は、様々なカッター支持面を備える必要がある。従って、各種カッターを使用できるようなショルダ又はカッター支持面が必要とされている。
同様に、貫通部材の支持体を改良する必要もある。ハンマーミルは、カッター部40に対して極めて強いラジアル荷重を発生させ、スリーブ30の支持ショルダ32には荷重が掛かり、復元が不可能な変形を生じさせる。従って、スリーブに対して貫通部材の移動を規制する取り付け構造の改良が必要とされる。
その他の取り付け構造としては、楔状のブロックを備えるものが従来から使用されてきた。このブロックは、例えば、下記特許文献10に開示されている。この文献において、ドラムはポケットを備えており、該ポケットは狭い外側開口と広い内側凹部とを有している。このようなポケットを本書では閉塞テーパ部と呼ぶこととする。広い基部と狭い上部とを有する楔は、ボルトによって、ポケット内に設置されている。ボルトは、ポケットの底に押しつけられて、楔に対して外方に力を作用させて該楔をカッターに固定する。この構成には、比較的複雑なポケットの製造及び組み立てが必要とされる。
カッターを固定する楔留め技術を利用するドラムの例としては、他には、下記特許文献11に開示されている。この文献において、互いに重なる1対のハンマーは、それぞれ、テーパ面を有している。該1対のハンマーはドラム内を貫通するポケットから延びている。1対のハンマーは、互いに中心で重なっており、該ハンマーの側面は互いに平行している。ハンマーのテーパ面は、該ハンマーを互いに離す方向に付勢してドラムに接触させた状態で固定させている。このドラムの場合、ハンマーが摩耗すると、ハンマー全体を交換しなければならない。ハンマーは長く、また、比較的複雑である。従って、費用の面でより効果的であり、しかも単純な取り付け構造が必要とされている。
米国特許第5507441号 米国特許第5419502号 米国特許第5975443号 米国特許第5947395号 米国特許第6299082号 米国特許第4927088号 米国特許第5971305号 米国特許第6394376号 米国特許第6422495号 米国特許第6523768号 欧州特許出願公報第1201310号
本発明の概念は、軸を中心として回転可能な円筒形ドラムを備える回転式研削機に関する。円筒形ドラムは円筒壁と第1及び第2端部とを備えており、該円筒壁は円筒形ドラムの内側部及び外側部を画成している。第1及び第2収容開口は、円筒形ドラムの外側部から円筒壁を通って円筒形ドラムの内側部まで延びている。ガイド部材は、第1収容開口と第2収容開口との間で延びており、第1収容開口には第1ポケットを形成し、第2収容開口には第2ポケットを形成する。各ポケットは底部と、前側部及び後側部と、を有しており、前側部は後側部から離れている。
本発明の他の概念は、軸を中心に回転可能な円筒形ドラムを備える回転式研削機に関する。円筒形ドラムは、円筒壁と第1及び第2端部とを備えており、該円筒壁は円筒形ドラムの内側部及び外側部を画成している。第1収容開口及び第2収容開口は、それぞれ、円筒形ドラムの外側部から円筒壁を通って円筒形ドラムの内側部まで延びている。ガイド部材は、第1収容開口と第2収容開口との間で延びており、第1収容開口に第1ポケットを形成し、第2収容開口に第2ポケットを形成する。各ポケットは前側部と後側部とを有している。
貫通部材はガイド部材に収容されている。貫通部材は、第1ポケットに位置する円筒壁の外部を越えて延びている第1端部と、第2ポケットに位置する円筒壁の外部を越えて延びている第2端部と、を備えており、第2端部は第1端部の反対側に位置している。楔部材は第1ポケット及び第2ポケットの一方の中に配置可能である。楔部材は、第1表面と第2表面とを備えており、第1表面は第2表面に対して非平行となっている。楔部材が該一方のポケット内に配置されたとき、そのポケットの前側部と貫通部材との間にはクランプ力が発生する。
同一の部品には同一の符号が付されている添付の図面を参照して、本発明の各種実施例の説明を行う。添付の図面には本発明の好適な実施例が示されているが、これらの実施例は、本発明の具体例であり、本発明を限定するものではないことは理解されたい。
図2を参照すると、本発明の原理に基づく回転式ドラムの一例が示されている。回転式ドラム100は、概ね円筒形状のドラム表面120と、第1エンドキャップ102及び第2エンドキャップ104と、を備えている。第1エンドキャップ102及び第2エンドキャップ104はドラム表面120の両端に位置している。該エンドキャップ102、104は、それぞれ、シャフト108を収容するように構成されている。シャフトは、円筒形状、或いは、六角形状のような非円形状でもよい。また、エンドキャップ102、104は、シャフトではなく軸受けを収容するようなサイズの開口を備えるように構成されていてもよく、その場合、ドラムは固定シャフト或いはスタブシャフト(stub-shaft)によって支持される。
ドラム表面120には複数の収容開口125が形成されている。収容開口は、対で提供されており、図3に示されるように、第1収容開口125aと第2収容開口bとから成る。スリーブ150は、1対の収容開口125a、125bに隣接して配置されている。スリーブ150は、図4に示されるように、第1収容開口125aに隣接する第1ポケット184と、第2収容開口125bに隣接する第2ポケット186と、を画成している。
図2を参照すると、回転式ドラム100は、更に、複数の貫通部材110a〜110jを備えている。図示された実施例において、回転式ドラム100は、10個の貫通部材を備えており、各貫通部材の第1端部144及び第2端部146(貫通部材110dの第1端部及び第2端部のみ符号を付す)には2つのカッター140が取り付けられている。貫通部材110は、第1リヤブロック160及び第2フロントブロック170(貫通部材110hの第1リヤブロック及び第2フロントブロックのみ符号を付す)によって、アセンブリ内に保持されている。
図3は、複数ある貫通部材110のうちの1つを示している。該貫通部材110は回転式ドラム100内に固定されており、また、矢印106によって示される方向に回転するように構成されている。スリーブ150は、ドラム表面の一方の側122から他方の側124にまで延びている。貫通部材110はスリーブ150内に配置されている。一対のフロントブロック170及び一対のリヤブロック160は、貫通部材110をスリーブ150内に固定する。各リヤブロック160は、対応するフロントブロック170にボルト180によって固定されている。
図4及び図5を参照すると、スリーブ150は外側構造体158を備えている。スリーブプレート159は、外側構造体158間で延びており、かつ、外側構造体158に連結している。スリーブプレート159はスロット157を備えている。スリーブ150は、概ね矩形状の断面を有している。外側構造体158及びスリーブプレート159によって、第1ポケット184及び第2ポケット186の各々の前部127と後部129と側部131とが形成される。互いに対抗するスペーサ156は、スリーブプレート159のスロット157に隣接させて配置してスロット157の箇所で溶接等による恒久的な接合を施すことによって、スリーブ150に固定される。スペーサ156は、第1端面152及び第2端面166が第1ポケット184及び第2ポケット186の底133を少なくとも一部形成するように、配置されている。スペーサ156には穴164が貫通しており、該穴164は、第1端面152から第2端面166まで延びている。
図3及び図4を参照すると、スリーブ150の第1及び第2ポケット184、186の各々の中には、フロントブロック170が1つずつ設置されており、該フロントブロック170は、それぞれ、貫通部材110の第1端部144及び第2端部146に隣接している。フロントブロック170は、その底面179がスペーサ156の第1端面152に接触するまで、スリーブのポケット184、186内に挿入される。第1端面152は位置決め表面として機能し、フロントブロック170がポケット184、186内に設置されると、貫通部材110はスリーブ150のポケット184、186内にて中央に正しく配置される。次いで、カッター140は、貫通部材110の第1端部144及び第2端部146の各々に固定される。
フロントブロック170は、それぞれ、支持構造部172を備えている。支持構造部172はカッター140の密着構造部142と接触している。このようにして、貫通部材は適宜に配置される。次いで、一対のリヤブロック160を設置することによって、貫通部材110はスリーブ150に固定される。特に、スリーブ150の第1及び第2ポケット184、186の各々の中には、リヤブロック160が1つずつ設置されており、該リヤブロック160は、それぞれ、貫通部材110の第1端部144及び第2端部146に隣接している。リヤブロック160は、各フロントブロック170の反対側にある。ボルト180は、フロントブロック170に形成されたネジ切りされた穴174と係合するように、リヤブロック160に形成された通し穴168を通ってスペーサ156の穴164を貫通している。ボルト180がフロントブロック170に螺入されると、フロントブロック160及びリヤブロック170は、互いの方向に引かれる。
図4を参照すると、スリーブ150の外側構造体158の各々は、第1テーパ面154と、第1テーパ面154とは反対側の第2の面155とを備えている。図3〜図5に示された実施例において、第2の面155は、第1テーパ面154と同様にテーパ面となっている。テーパ面154、155は、ドラム表面120の中心を通る線とは概ね非平行の関係となっている。また、テーパ面154、155は、開放テーパ部と称される部分を形成している。この開放テーパ部によって画成される開口(即ち、ポケット184、186)は、回転式ドラム100の外表面116に位置し、最も広い部分となっている。
図5を参照すると、第2テーパ面155は、スリーブ150全体が概ね対称形状となるように、形成されている。即ち、一方の外側構造体158の第2の面155は、それぞれ、他方の外側構造体158の第1テーパ面154とは対向するようになっており、面154、155は、それぞれ、類似のテーパ形状をしており、もって、スリーブ150のポケット184、186は、それぞれ、概ね対称形状となっている。
リヤブロック160は、スリーブ150の外側構造体158の第1テーパ面154と接触するテーパ面162を有している。リヤブロック160のテーパ面162は、該テーパ面162の反対側182が貫通部材110と接触するとき、スリーブ150の外側構造体158の第1テーパ面154と平行になるように形成されている。テーパ面162、154は、フロントブロック160及びリヤブロック170がボルト180によって互いに引かれ合う際に、クランプ力を発生させるように互いに作用し合う。このクランプ力によって、貫通部材110はフロントブロック170とリヤブロック160との間でクランプ即ち楔留めされた状態で固定される。
図3及び図4を参照すると、スプリング190(図3には1つのみ図示)は、回転式ドラム120の組み立てを助長するために、使用されている。スプリング190は、リヤブロック160が貫通部材110に対して早期に楔留めされた状態で固定されることを防ぐような位置にリヤブロック160を保持することによって、ドラム120の組み立て作業に寄与している。スプリング190は、スペーサ156の第2端面166に隣接して形成された穴176内に配置される。スプリング190は、リヤブロック160をスリーブ150から径方向外方に付勢するためにリヤブロック160の底面178と接触するように配置されている。スプリング190のサイズは、回転式ドラム110の組み立ての際にボルト180がスプリング190の内径部を通れるようなサイズである。この図示されたスプリングは、本発明の原理に従って使用可能な数ある種類のスプリングのほんの一例にすぎない。ゴム或いはポリマー素材で形成された他の形状のスプリングのような他種のスプリングも使用可能である。
図6を参照すると、図示された貫通部材110は概ね矩形状の棒であり、貫通部材110の第1端部144及び第2端部146にはそれぞれ開口112が形成されている。開口112には、カッター140を貫通部材110の第1及び第2端部144、146に取り付けるためのボルトが収容される。貫通部材は、また、中央開口114を備えている。中央開口は、典型的には、上記特許文献9(本出願人が譲受人)に開示されているように、第2ロック機構を提供する中心シャフト或いはその他のロッドを収容するように構成されている。
図7及び図8を参照すると、スリーブの別の例が図示されている。この例におけるスリーブ250は、先の例におけるスリーブ150と類似しており、スリーブ150との違いは、スリーブ250の第1ポケット284及び第2ポケット286は対称形状となっていないことである。特に、スリーブ250の外側構造体258は第1テーパ面254と、第1テーパ面の反対側の第2の面255と、を有している。この第2の面255は、テーパ面にはなっておらず、組み付けられると、貫通部材110とは概ね平行となる。この第2の面の構成により、フロントブロック270は両側を平行にして製造することができ、製造費用を削減することができる。
第2の面255はショルダ面252に隣接している。ショルダ面252は、フロントブロック270がスリーブ250の各ポケット284、286に挿入されるとき、位置決め表面として機能する。スペーサ256は、図7に示されるように、前述のスペーサに類似した構成のスペーサであるか或いは図8に示されるように短いものであってもよい。この短いスペーサ256’は、ショルダ面252の位置決め機能を提供することによって、実現可能となる。
図9を参照すると、スリーブの別の例が図示されている。この別の例におけるスリーブ350の場合、フロントブロックはない。そして、カッター240は、ボルト180と係合するネジ切りされた穴274等の特徴部を備えている。カッター240は、更に、スリーブ350の外側構造体358のショルダ面351と合わさる位置決め表面241を備えている。
外側構造体358は、それぞれ、穴364を有しており、該穴364は、外側構造体358の幅広部332を通っている。幅広部332は、カッター240及び貫通部材110を適宜に配置する一体型フロントブロックとして概ね機能する。
図10は、スリーブの更なる別の例を示している。この例におけるスリーブ450は、フロントブロックを必要とせず、また、貫通部材もない。詳しくは、図9に示された例と同様に、カッター240は、ボルト180と係合するネジ切りされた穴274を備えている。カッター240位置決め表面241は、スリーブ450の外側構造体458のショルダ面451と合わさる。外側構造体458は、それぞれ、幅広部432を備えている。幅広部432は穴464を有している。該穴464にはボルト180が通っている。図9の例とは対照的に、スペーサ456は、貫通部材に対してではなく、該スペーサ456に対向する外側構造体の幅広部432に対して接触するように構成及び配置されている。この例では、貫通部材が無いので、スリーブ450は、他の例におけるスリーブよりも細くなっている。
図11〜図14を参照すると、本発明の原理に基づく他の異なる種類のカッター340、貫通部材310、410、及びスリーブ450が示されている。この例において、カッター340は、プレート形状をしており、貫通部材310、410に固定されるために開口を有していてもいなくてもよい。カッター340は硬化肉盛されていてもよく、また、カッターの先端は周知の各種形状のものでもよい。
図11において、カッター340は、貫通部材310とリヤブロック160とによって、楔留めされた状態でスリーブ450に固定されている。特に、リヤブロック160は、貫通部材310とスリーブ450の第1テーパ面454との間に配置されている。リヤブロック160は、ボルト280を締め付けることによって、ドラムの中心に向かって引かれる。スリーブ450は、第1テーパ面454とは反対側に端部457を有しており、該端部457にはショルダ部451があり、該ショルダ部451はカッター340の位置決めを行う。カッター340は、底部347が中央部348よりも厚くなるように、構成されていてもよい。スリーブ450は、また、カッター340がロックされるように、カッターの表面349と平行な合わせ面455を備えていてもよい。
図12〜図14を参照すると、図11と類似した実施例が示されている。しかし、この実施例においては、貫通部材410がスリーブ450と同じくらいの幅を持たないように細くなっている。詳しくは、図14に示されるように、貫通部材410とスリーブ450のサイドプレート459との間には隙間469がある。スリーブ450の各端部には、リヤブロック360のタブ362がある。該タブ362は、貫通部材410を位置決めするために、隙間469内に延びている。
図13は図12及び図14に示された部品をそれぞれ離した状態で示している。図示されているように、リヤブロック360はウィング364を備えている。該ウィング364は、外方に延びており、貫通部材410を覆っている。ウィング364の端367は、カッター340及びリヤブロック360が貫通部材410に組み付けられた際(図12参照)、カッター340と接触して、該カッター340を支持するように構成されている。
更に図12を参照すると、スペーサ282は、リヤブロック360の取り外しを助長するために、各ボルト280に取り付けられている。図から分かるように、組み立ての際、ボルト280は、リヤブロック360の通し穴365内に配置されている。スペーサ282はボルト280に常時に取り付けられている。このスペーサ282のボルト280に対する取り付け位置は、たとえリヤブロック360が第1テーパ面454が許容する限り挿入されたとしても、スペーサ282が貫通部材410に接触しないような位置となっている。
リヤブロック160を取り外す際、ボルト280は貫通部材410から取り外され、スペーサ282をリヤブロック360に近づけるように移動させる。ボルト280を更に取り外す方向に動かすと、スペーサ282はリヤブロック360の底面378に接触し、リヤブロック360をスリーブ450に楔として締め付けられた状態から開放する。このようにして、ボルト280及びスペーサ282は、リヤブロック360を締め付けたり緩めたりするために使用される。
図15及び図16は、本発明の原理に基づくスリーブの他の例を示しており、この例におけるスリーブ550、650は、プレート型のカッター340を支持している。
図15を参照すると、スリーブ550は、リヤブロック460とフロントブロック470と中心部材510と組み合わせて使用される。スリーブ550は、楔留めを行うために使用されるテーパ面が無い構成となっている。楔留めを行う部分は、リヤブロック460のテーパ面464及びフロントブロック470のテーパ面472である。フロントブロック470は、スリーブ550のショルダ部552によって、所定の位置に保持される。テーパ面472は開放テーパ部を形成している。リヤブロック460は通し穴465を備えており、該通し穴465には、リヤブロック460をドラムの中心に向かって引くボルト280が収容される。
ボルト280が中心部材510に螺入されると、フロントブロック470はスリーブ550のショルダ部552によって固定される。リヤブロック460がドラムの中心に向かって引かれると、フロントブロック470は、楔部材470の前面479とスリーブ550の表面554との間にカッター340を捉える方向に移動する。この図示された例において、スリーブ550の表面554は、組み付けられたときのカッター340が傾斜した状態になるように、傾いている。
図16を参照すると、スリーブ650は、リヤブロック460とフロントブロック475と中心部材610との組み合わせて使用される。図15のスリーブ550と同様に、図16のスリーブ650の構成も楔留めを行うために使用されるテーパ面が無い構成である。楔留めを行う部分は、リヤブロック460のテーパ面464及びフロントブロック475のテーパ面477である。フロントブロック475は、スリーブ650のショルダ部652によって、所定の位置に保持される。リヤブロック460がボルト280によってドラムの中心に向かって引かれると、フロントブロック475は、楔部材475の前面479とスリーブ650の表面654との間にカッター340を捉える方向に移動する。図示された例において、スリーブの表面654は、組み付けられたときのカッター340が概ね垂直になるように、傾いている。
図17は、図15及び図16に示された実施例に類似した実施例を示しており、この実施例におけるリヤブロック460はボルト280を収容する構成をしている。この実施例において、フロントブロック570は、ボルト締めされたカッター(bolted-on cutter)540を支持するようになっている。フロントブロック570は、開放テーパ部を形成する表面572を備えている。
図18を参照すると、他の実施例におけるフロントブロック570及びカッター540が示されている。この実施例には貫通部材は無い。その代わりに、ポケット526がドラムの内部に形成されている。ポケット526は、フロントブロック及びリヤブロック570を受け入れるように構成されている。各ポケット526は、外側構造体558とクロスメンバ528とを備えており、クロスメンバ528は、ボルト280と結合するネジ切りされた穴530を有している。
図19は、本発明の原理に基づく更なる実施例を示している。この実施例の構成には、リヤブロック660と、フロントブロック670と、中心部材710と、が含まれている。この実施例において、フロントブロック670は、既存のスリーブ750とともに使用されるように構成されている。該スリーブ750は、支持ショルダ部674を有しており、図1に示されたスリーブ30に類似している。フロントブロック670は、スリーブ750の支持ショルダ部674と接触するフランジ部678を有する。フロントブロック670及びリヤブロック660は、それぞれ、互いに接触する合わせ面672、664を有している。フロントブロック670がスリーブ750に隣接して配置されると、フロントブロック670の合わせ面672は開放テーパ部を形成する。カッター640は、リヤブロック660に連結されており、フロントブロック670のフランジ部678によって支持されている。
図20は、本発明の原理に基づく更なる実施例を示している。この実施例の構成には、リヤブロック760と、フロントブロック770と、中心部材810と、が含まれている。この実施例において、フロントブロック770はスリーブ850とともに使用されるように構成されている。該スリーブ850は、支持ショルダ部を備えておらず、支持ショルダ構造部774を備えている。支持ショルダ構造部774は、フロントブロック770の一部となっている。支持ショルダ構造部774をフロントブロック770の一部として含ませることによって、支持ショルダ構造部774が摩耗したとき、フロントブロック770を交換することによって、支持ショルダ構造部774も交換されることになる。図19の実施例と同様に、フロントブロック770及びリヤブロック760は、それぞれ、互いに接触する合わせ面772、764を有している。フロントブロック770がスリーブ850に隣接して配置されると、フロントブロック770の合わせ面772は、開放テーパ部を形成する。カッター740は、リヤブロック760に連結されており、フロントブロック770の支持ショルダ構造部774によって支持されている。
図21を参照すると、他の実施例が示されており、フロントブロック970及びリヤブロック960は、貫通部材110と組み合わせて構成されている。この実施例の構成において、フロントブロック970によって画成されるテーパ部の向きが逆向きになっている。即ち、フロントブロック970によって画成されるテーパ部は、開放テーパ部ではなく閉塞テーパ部となっている。
この実施例の構造を組み立てる際、フロントブロック970及びリヤブロック960がスリーブ950内に配置される。フロントブロック970は、スリーブ950のショルダ部952と接触する底面978を備えている。次いで、貫通部材110がフロントブロック970とリヤブロック960との間に配置される。貫通部材を径方向即ち軸方向に配置する際、カッター140は、カッター140の位置決め表面942がフロントブロック970の密着ショルダ部972と接触するように、貫通部材の端部に連結される。ボルト980をリヤブロック960のネジ切りされた穴957内に設置することによって、貫通部材110は軸方向に向いて固定される。ボルト908がリヤブロック960のネジ切りされた穴957に螺入されると、ボルト980はスリーブ950のスペーサ956の表面951に接触し、リヤブロック960は径方向外方に力を受ける。リヤブロック960が径方向外方に力を受けると、スリーブ950の第1テーパ面954は、貫通部材110をクランプする、即ち、楔留めされた状態で所定の位置に固定するために、リヤブロック960のテーパ面962と係合する。
図22〜図24を参照すると、回転式ドラムの他の例が示されている。この回転式ドラムは、フロントブロックアセンブリ70と、リヤブロック60と、ナット80と、を備えている。図23に示されるように、貫通部材110は、矢印106で示される方向に回転するように、概ね円筒形状のドラム表面120に対して固定されている。スリーブ50は、ドラム表面120の一方の側から他方の側まで通っており、該ドラム表面120に常時固定されている。貫通部材110は、スリーブ50を通り、フロントブロックアセンブリ70とリヤブロック60との間に位置している。
フロントブロックアセンブリ70は、前側楔部材72と、後側楔部材74と、を備えている。後側楔部材74は、スペーサ又は円筒チューブ54(図24)の底面52と接触する。後側くさび部材74の各々の支持構造部76は、貫通部材110に固定されたカッター140の密着構造部142と接触する。このようにして、貫通部材は適宜に配置される。前側楔部材72内に螺入されて反対側のリヤブロック60を通りナット82と係合しているネジ切りされたスタッド80によって、前側楔部材72が所定の位置まで引かれたとき、貫通部材110はスリーブ50に固定される。
図24に示されているように、前側楔部材72及び後側楔部材74は、互いに協力するテーパ面73、75を備えている。該テーパ面73、75は、貫通部材110が後側楔部材74と保持リヤブロック60とによって保持されるように、互いに作用し合いクランプ力即ち楔留めして固定する力を発生させる。このクランプ力は、前側楔部材72が径方向に押し込まれてナット82が締め付けられ、且つ、後側楔部材74がスペーサ54の底面52によって所定の位置に保持されるときに、発生する。この実施例において、各スペーサ54は、スリーブ50の外側構造体58に常時接合されている。
図25を参照すると、回転式ドラムの更なる別の例が示されている。前述の実施例と同様に、貫通部材110は、矢印106で示される方向に回転するように、概ね円筒形状のドラム表面120に対して固定されている。スリーブ50’は、ドラム表面の一方の側から他方の側まで通っており、該ドラム表面120に常時固定されている。貫通部材110は、スリーブ50’を通り、且つ、第1及び第2の前側楔部材(即ち第1及び第2のフロントブロック)70’と第1及び第2の後側楔部材(即ち第1及び第2のリヤブロック)60’とによって、スリーブ50’内に保持される。
前側楔部材(フロントブロック)70’は、スペーサ54’の底面52’と接触する。同様に、後側楔部材(リヤブロック)60’は、底面52’とは反対側のスペーサ54’の底面に接触する。この例においては、スペーサ54’は、それぞれ、溶接等によってスリーブ50’に常時接合されている(図24のスペーサとスリーブとからなる類似の構造体を参照)。
フロントブロック70’の支持構造部76’は、貫通部材110に固定されたカッター140の密着構造部142に接触している。これにより、貫通部材は適宜に配置される。フロントブロック70’及びリヤブロック60’の各々がネジ切りされたスタッド80’によって楔留め位置に固定されると、貫通部材110はスリーブ50’内に固定される。この実施例において、各スタッド80’は、フロントブロック70’に形成されたネジ部と係合し、リヤブロック60’に形成された穴を通ってネジ切りされたナット82’と係合する。ブロック70’、60’の各々を楔留め位置に固定する際には他の通し穴及びネジ切りされた穴を使用してもよい。
図示された例において、フロントブロック70’及びリヤブロック60’は共に概ね矩形状のブロックである。即ち、フロントブロック70’及びリヤブロック60’にはテーパ面が形成されておらず、ブロックの第1表面及び第2表面(例えば、参照番号62’、82’)の両面は、むしろ、互いに概ね平行となっている。貫通部材110を保持するクランプ力は、フロントブロック70’とリヤブロック60’と貫通部材110とをスリーブ50’内に嵌入させることによって、発生する。
本明細書は本発明を余すところなく説明するものである。本発明の範囲及び趣旨を逸脱しない限り数多くの実施例が可能であることから、本発明の概念を特許請求の範囲にて定義する。
ハンマーミルのハンマーにカッターを固定する従来の連結構造体の側面図。 本発明の第1実施例におけるドラムの斜視図 貫通部材を通る平面によって切り取られた図2のドラムの断面図。 図3のドラムの分解斜視図。 本発明の一実施例におけるスリーブの斜視図。 本発明の一実施例における貫通部材の斜視図。 本発明の他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの分解斜視図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 図12に示された部品の平面図。 図12の14−14線による図13のスリーブ、貫通部材及びブロックの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。 本発明の他の実施例におけるドラムの斜視図。 貫通部材を通る平面で切り取られた図22のドラムの断面図。 図23に示された部品の斜視図。 本発明の更なる他の実施例におけるドラムの断面図。

Claims (34)

  1. 回転式研削機であって、
    (a)軸を中心に回転可能なドラムと、
    (b)ガイド部材と、
    から成り、
    前記ドラムは、円筒壁と、第1収容開口と、第2収容開口と、を備えており、前記円筒壁は前記ドラムの内側部と外側部とを画成しており、前記第1収容開口及び前記第2収容開口は、それぞれ、前記ドラムの前記外側部から前記円筒壁を通って前記ドラムの前記内側部まで延びており、
    前記ガイド部材は、前記第1収容開口と前記第2収容開口との間で延びており、前記ガイド部材は、前記第1収容開口に第1ポケットを形成し、前記第2収容開口に第2ポケットを形成しており、前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、それぞれ、底部と、第1側部と、第2側部と、を有しており、前記第1側部は、前記第2側部から離れていることを特徴とする研削機。
  2. 前記回転式研削機は、更に、
    (a)前記第1ポケット内に配置されている楔部材と、
    (b)前記第1ポケット内に配置された前記楔部材に結合している長尺部材と、
    から成り、
    前記楔部材は、前面と、後面と、上側部と、下側部と、を有し、前記前面と前記後面とは、互いに実質的に非平行な面となっており、
    前記長尺部材は、前記楔部材を第1方向に向かって非楔留め位置から楔留め位置まで付勢することを特徴とする請求項1に記載の研削機。
  3. 前記長尺部材はネジ切りされたロッドであることを特徴とする請求項2に記載の研削機。
  4. 前記回転式研削機は、更に、中心棒から成り、前記中心棒の第1端部及び第2端部の一方にはネジ切りされた穴が形成されており、前記長尺部材は、前記中心棒の前記ネジ切りされた穴と係合することを特徴とする請求項2に記載の研削機。
  5. 前記長尺部材が前記楔部材を前記第1方向に付勢したときに前記第1方向に直交する方向のクランプ力が発生するように、前記楔部材の前記前面は前記第1ポケットの前記第1側部に接触し、前記楔部材の前記後面は前記第1ポケット内に保持される部材と接触することを特徴とする請求項2に記載の研削機。
  6. 前記回転式研削機は、更に、
    (a)前記第1ポケット内に配置されているスペーサブロックから成り、前記スペーサブロックは前方スペーサ表面と後方スペーサ表面とを有し、前記前方スペーサ表面と前記後方スペーサ表面とは互いに実質的に非平行な面となっており、
    (b)前記長尺部材が前記楔部材を前記第1方向に付勢したときに前記第1方向に直交する方向のクランプ力が発生するように、前記楔部材の前記前面は前記第1ポケットの前記第1側部と接触し、前記楔部材の前記後面は前記スペーサブロックの前記前方スペーサ表面と接触し、前記スペーサブロックの前記後方スペーサ表面はクランプされる部材と接触することを特徴とする請求項2に記載の研削機。
  7. 前記回転式研削機は、更に、
    (a)前記第1ポケット内に配置されている概ね矩形状のブロックと、
    (b)前記ブロックを前記第1ポケット内に固定するように構成されている長尺部材と、
    から成ることを特徴とする請求項1に記載の研削機。
  8. 回転式研削機であって、
    (a)軸を中心に回転可能であり、動作方向に回転するように構成されている円筒形ドラムと、
    (b)ガイド部材と、
    (c)前記ガイド部材に収容されている貫通部材と、
    (d)楔部材と、
    から成り、
    前記円筒形ドラムは、
    (i)第1端部及び第2端部と、
    (ii)前記円筒形ドラムの内側部及び外側部を画成する円筒壁と、
    (iii)第1収容開口及び第2収容開口と、
    を備えており、
    前記第1収容開口及び前記第2収容開口は、それぞれ、前記円筒形ドラムの前記外側部から前記円筒壁を通り前記円筒形ドラムの前記内側部まで延びており、
    前記ガイド部材は、前記第1収容開口と前記第2収容開口との間で延びており、前記ガイド部材は、前記第1収容開口に第1ポケットを形成し、前記第2収容開口に第2ポケットを形成しており、前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、それぞれ、前側部と、後側部と、から成り、前記前側部は、前記後側部から離れており、
    前記貫通部材は、前記第1ポケットに位置しており前記円筒壁の外部を越えて延びている第1端部と、前記第2ポケットに位置しており前記円筒壁の外部を越えて延びている第2端部と、を備えており、前記第2端部は前記第1端部の反対側に位置しており、
    前記楔部材は、前記第1ポケット及び前記第2ポケットの一方の中に配置可能であり、前記楔部材は、第1表面と第2表面とを備えており、
    (e)前記楔部材が前記一方のポケット内に配置されたとき、前記ポケットの前記前側部と前記貫通部材との間にはクランプ力が発生することを特徴とする研削機。
  9. 前記楔部材の前記第1表面は前記第2表面に対して非平行となっていることを特徴とする請求項8に記載の研削機。
  10. 前記楔部材の前記第1表面は前記第2表面に対して平行となっていることを特徴とする請求項8に記載の研削機。
  11. 回転式研削機であって、
    (a)回転軸を有するドラムと、
    (b)スリーブと、
    (c)前記スリーブ内に配置されている貫通部材と、
    (d)前記貫通部材の両端部に結合しているカッターと、
    から成り、
    前記ドラムは円筒壁を備えており、前記円筒壁は前記ドラムの内側部と外側部とを画成し、前記円筒壁は、第1収容開口と第2収容開口とを画成しており、
    前記スリーブは、前記ドラムの前記内側部に配置され、前記第1収容開口と前記第2収容開口との間で延びており、前記スリーブは、少なくとも部分的に、前記第1収容開口に隣接する第1ポケットと、前記第2収容開口に隣接する第2ポケットと、を画成しており、前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、それぞれ、停止底面を有しており、
    前記カッターは、前記第1収容開口及び前記第2収容開口の各々に隣接し、且つ、前記ドラムの外側部に位置していることを特徴とする研削機。
  12. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットの各々の前記停止底面は、少なくとも一部が前記スリーブによって画成されていることを特徴とする請求項11に記載の研削機。
  13. 前記スリーブはスペーサを備えており、前記スペーサは、前記第1ポケット及び前記第2ポケットの前記停止底面を少なくとも部分的に画成していることを特徴とする請求項12に記載の研削機。
  14. 前記スペーサは前記スリーブに一体的に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の研削機。
  15. 前記スペーサは前記スリーブに取り付けられていることを特徴とする請求項13に記載の研削機。
  16. 前記スペーサの少なくとも1つは、前記第1ポケットの前記停止底面及び前記第2ポケットの前記停止底面の少なくとも一部を画成していることを特徴とする請求項13に記載の研削機。
  17. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットの各々の前記停止底面は、少なくとも一部が前記貫通部材によって画成されていることを特徴とする請求項11に記載の研削機。
  18. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットの各々の前記停止底面は、少なくとも一部が前記貫通部材に形成されているショルダ部によって画成されていることを特徴とする請求項17に記載の研削機。
  19. 前記研削機は、更に、
    前記スリーブの前記第1ポケット及び前記第2ポケット内にそれぞれ配置可能な第1楔部材及び前記第2楔部材から成り、前記第1楔部材及び前記第2楔部材は、前記貫通部材を前記スリーブ内に保持するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載の研削機。
  20. 前記研削機は、更に、
    前記第1及び第2ポケット内で前記第1及び第2楔部材を非楔留め位置から楔留め位置まで移動させる固定部材から成り、
    前記第1及び第2楔部材を前記非楔留め位置から前記楔留め位置まで移動させることによって、前記貫通部材を前記スリーブ内に保持するクランプ力が提供されることを特徴とする請求項19に記載の研削機。
  21. 前記固定部材はネジ切りされたロッドであることを特徴とする請求項20に記載の研削機。
  22. 前記固定部材は、前記第1ポケットと前記第2ポケットとの間で延びており、前記ドラムの前記回転軸の径方向に向いていることを特徴とする請求項20に記載の研削機。
  23. 前記固定部材は、それぞれ、前記固定部材の両端部が前記第1ポケット及び前記第2ポケットに配設されるような長さを有していることを特徴とする請求項20に記載の研削機。
  24. 前記固定部材は、前記各楔部材を前記非楔留め位置から前記楔留め位置まで移動させるために、前記貫通部材に形成されたネジ切りされた穴と係合することを特徴とする請求項20に記載の研削機。
  25. 前記固定部材はネジ切りされたロッドであり、前記ロッドは、それぞれ、第1端部と、ネジ切りされた端部と、を有しており、前記第1ポケット及び前記第2ポケットの一方において、前記ロッドの前記第1端部の反対側には固定部材が配置されており、前記反対側の固定部材にはネジ切りされた穴が形成されており、前記ロッドの前記ネジ切りされた端部は前記ネジ切りされた穴と係合することを特徴とする請求項20に記載の研削機。
  26. 回転式研削機であって、
    (a)回転軸を有するドラムと、
    (b)スリーブと、
    (c)前記スリーブ内に配置されている切断部材と、
    (d)少なくとも第1楔部材及び第2楔部材と、
    から成り、
    前記ドラムは円筒壁を備えており、前記円筒壁は前記ドラムの内側部及び外側部を画成し、前記円筒壁は第1収容開口及び第2収容開口を画成し、
    前記スリーブは、前記ドラムの前記内側部に配置され、前記第1収容開口と前記第2収容開口との間で延びており、前記スリーブは、少なくとも部分的に、前記第1収容開口に隣接する第1ポケットと、前記第2収容開口に隣接する第2ポケットと、を画成し、
    前記第1楔部材及び前記第2楔部材は、前記第1ポケット及び前記第2ポケット内にそれぞれ配置されており、前記楔部材は、前記切断部材を前記スリーブ内に保持するクランプ力を提供するように構成されていることを特徴とする研削機。
  27. 前記切断部材は、貫通部材の両端部に取り付けられたカッターを備えており、前記貫通部材が前記スリーブ内に配置されたとき、前記カッターは、前記ドラムの前記外側部に配置され、且つ、前記第1収容開口及び前記第2収容開口の各々に隣接することを特徴とする請求項26に記載の研削機。
  28. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、前記各ポケットが前記ドラムの前記外側部にて最大の開口面積を有するように開放テーパ部を有していることを特徴とする請求項26に記載の研削機。
  29. 前記研削機は、更に、第1固定部材及び第2固定部材から成り、前記第1固定部材は、前記第1ポケット内に配置されている前記第1楔部材と前記第2ポケットに隣接して配置されている固定構造体とに係合しており、前記第2固定部材は、前記第2ポケット内に配置されている前記第2楔部材と前記第1ポケットに隣接して配置されている固定構造体とに係合していることを特徴とする請求項26に記載の研削機。
  30. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットの各々に隣接して配置されている前記固定構造体は、前記各ポケット内に配置されている更なる楔部材であることを特徴とする請求項29に記載の研削機。
  31. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットの各々に隣接して配置されている前記固定構造体は、前記第1ポケット及び前記第2ポケットの底面を画成しているスペーサであることを特徴とする請求項29に記載の研削機。
  32. 前記スペーサは前記スリーブに形成されていることを特徴とする請求項31に記載の研削機。
  33. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットに隣接して配置されている前記固定構造体は、前記切断部材に形成されていることを特徴とする請求項29に記載の研削機。
  34. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットに隣接して配置されている前記固定構造体は、前記切断部材の貫通部材に形成されていることを特徴とする請求項33に記載の研削機。
JP2006549532A 2004-01-13 2005-01-11 回転式研削機及びカッター取付け構造 Expired - Fee Related JP4749340B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US53643304P 2004-01-13 2004-01-13
US60/536,433 2004-01-13
US11/030,726 US7204442B2 (en) 2004-01-13 2005-01-06 Apparatus and method for supporting and retaining a hammer and cutter
US11/030,726 2005-01-06
PCT/US2005/000836 WO2005070552A1 (en) 2004-01-13 2005-01-11 Apparatus and method for supporting and retaining a hammer and cutter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007517662A true JP2007517662A (ja) 2007-07-05
JP4749340B2 JP4749340B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=34752469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006549532A Expired - Fee Related JP4749340B2 (ja) 2004-01-13 2005-01-11 回転式研削機及びカッター取付け構造

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7204442B2 (ja)
EP (1) EP1715955B1 (ja)
JP (1) JP4749340B2 (ja)
WO (1) WO2005070552A1 (ja)

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7204442B2 (en) * 2004-01-13 2007-04-17 Vermeer Manufacturing Company Apparatus and method for supporting and retaining a hammer and cutter
US7494080B2 (en) * 2005-11-21 2009-02-24 Knotts Brook H Hammer for rotary impact crusher
US7896274B2 (en) * 2006-01-30 2011-03-01 Vermeer Manufacturing Company Machine with snag anvil
US8020591B2 (en) * 2006-11-02 2011-09-20 Kennametal Inc. Indexable stump cutter tooth
WO2008086208A2 (en) * 2007-01-05 2008-07-17 Vermeer Manufacturing Company Grinding drum with a cutter arrangement for a direction of rotation
WO2008143891A2 (en) * 2007-05-16 2008-11-27 Attachment Technologies Incorporated Mulcher apparatus and cutter element and/or tooth assembly therefor
US8540033B2 (en) 2008-02-22 2013-09-24 Fecon, Inc. Apparatus for land clearing and preparation
USD757124S1 (en) 2009-02-23 2016-05-24 Fecon, Inc. Land clearing tool interface
US8061640B2 (en) * 2009-02-17 2011-11-22 Morbark, Inc. Interchangable chipper inserts for wood grinder
WO2010129268A2 (en) 2009-04-28 2010-11-11 Vermeer Manufacturing Company Material reducing machine convertible between a grinding configuration and a chipping configuration
WO2010144427A2 (en) 2009-06-08 2010-12-16 Vermeer Manufacturing Company Material reducing apparatus having features for enhancing reduced material size uniformity
US8531332B2 (en) * 2010-03-22 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Anti-spoofing detection system
DE102010013983B4 (de) * 2010-04-06 2016-01-21 Bomag Gmbh Fräswalze für eine Bodenfräsmaschine und Bodenfräsmaschine
MY161511A (en) 2010-09-02 2017-04-28 Vermeer Mfg Co Apparatus for comminuting fibrous materials
CN203408743U (zh) 2010-09-02 2014-01-29 维米尔制造公司 碎化部件及粉碎机
US9144803B2 (en) 2011-06-24 2015-09-29 Vecoplan Llc Shredder with multi-point cutters
US20130200188A1 (en) 2012-02-01 2013-08-08 Vermeer Manufacturing Company Sizing screens for comminuting machines
CN102847594A (zh) * 2012-03-20 2013-01-02 张鲁刚 生物质破碎机刀辊
GB201219124D0 (en) * 2012-10-24 2012-12-05 Richard Campey Ltd Turf treatment implement
DE202013001076U1 (de) 2013-02-01 2013-03-12 Vermeer Manufacturing Co. Klassiersiebe für Zerkleinerungsmaschinen
US9675976B2 (en) 2013-09-10 2017-06-13 Vermeer Manufacturing Company Hammer support for rotary tool
US9623420B2 (en) * 2013-12-12 2017-04-18 Henry Scott Dobrovosky Adjustable flow regulating element retention mechanism for material processing apparatus
USD772951S1 (en) 2014-02-24 2016-11-29 Fecon, Inc. Land clearing tool assembly with a depth control ring and a drum interface
US20150375233A1 (en) * 2014-06-30 2015-12-31 Vermeer Manufacturing Company Rotary reducing machine having reducing elements mounted in a plurality of balanced groups
JP2017537788A (ja) * 2014-11-14 2017-12-21 シュテラ ラクスフーバー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSTELA Laxhuber GmbH スラッジ粒状化装置及び該装置の運転方法
DE102015001704B4 (de) * 2015-02-13 2017-04-13 Airbus Defence and Space GmbH Senkrechtstartfähiges Fluggerät
US20170128950A1 (en) * 2015-11-06 2017-05-11 Innovaat.Com International Inc. Low Power Biomass Shredder and Composting System Enabled for Continuous Feed of Material for Composting
US10953406B2 (en) * 2016-04-19 2021-03-23 Alamo Group Inc. Material processing head and tool
CN105964368B (zh) * 2016-06-30 2018-04-24 山东普利龙压力容器有限公司 一种废旧沥青破碎机、再生系统及方法
EP3478419B1 (en) * 2016-07-01 2021-01-06 Sandvik Intellectual Property AB Locking device for locking a hammer to a rotor in a horizontal shaft impact crusher
US10357776B2 (en) * 2016-09-09 2019-07-23 Comcorp, Inc. Impact cutter blade and holder system and method
MA46821A (fr) 2016-11-21 2019-09-25 Vermeer Mfg Co Boîte de broyeur de broyeur horizontal
USD835681S1 (en) 2017-01-24 2018-12-11 Fecon, Inc. Land clearing tool interface
USD836137S1 (en) 2017-01-24 2018-12-18 Fecon, Inc. Land clearing tool interface
USD835682S1 (en) 2017-01-24 2018-12-11 Fecon, Inc. Land clearing tool interface
USD835680S1 (en) 2017-01-24 2018-12-11 Fecon, Inc. Land clearing tool interface
CN106824437A (zh) * 2017-02-24 2017-06-13 浙江华庆元生物科技有限公司 一种有机垃圾微生物处理机的粉碎装置
USD854586S1 (en) 2018-05-01 2019-07-23 Fecon, Inc. Land clearing tool
US10856474B2 (en) 2018-07-12 2020-12-08 Kennametal Inc. Stump cutter tooth assembly
USD965031S1 (en) 2018-07-12 2022-09-27 Kennametal Inc. Stump cutter tooth
CN109092482A (zh) * 2018-07-18 2018-12-28 嘉兴溢联环保科技股份有限公司 一种物料粉碎装置
CN109012953A (zh) * 2018-07-18 2018-12-18 嘉兴溢联环保科技股份有限公司 一种物料粉碎机
CN109092481A (zh) * 2018-07-18 2018-12-28 嘉兴溢联环保科技股份有限公司 一种简易型物料粉碎机构
EP3669988B1 (en) 2018-12-20 2021-05-05 Vermeer Manufacturing Company Material reducing apparatus having a system for allowing a reducing rotor to be selectively configured in multiple different reducing configurations
WO2023019063A1 (en) * 2021-08-09 2023-02-16 Ssi Shredding Systems, Inc. Industrial machine with cutter assembly

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292406A (ja) * 1986-06-11 1987-12-19 株式会社 御池鉄工所 オガ粉製造装置
EP1201310A1 (de) * 2000-10-25 2002-05-02 AMB Anlagen Maschinen Bau GmbH Welle und Vorrichtung mit Welle zum Zerkleinern von Müll
US6422495B1 (en) * 2000-02-25 2002-07-23 Vermeer Manufacturing Company Rotary grinder apparatus and method

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US380245A (en) * 1888-03-27 Clay-pulverizer
US3138338A (en) * 1961-05-29 1964-06-23 Kennametal Inc Crushing rolls
US3237275A (en) * 1963-12-12 1966-03-01 Burton E Middleton Cutting tools
US3580517A (en) * 1968-03-08 1971-05-25 Western Mfg Inc Apparatus for chipping scrap materials
US4009742A (en) * 1975-11-28 1977-03-01 Ziegelmeyer Harold R Wood-working mechanism
US4066216A (en) * 1976-09-24 1978-01-03 Sperry Rand Corporation Toothed plate for facilitating disintegration of crop material clumps by the hammermill mechanism of a tub grinder machine
US4131047A (en) * 1977-03-28 1978-12-26 Harris Corporation Rotary knife mounting
US4927088A (en) * 1989-02-27 1990-05-22 Garbalizer Machinery Corp. Tire feeding structure for tire shredding apparatus
JPH044052A (ja) * 1990-04-19 1992-01-08 Kurimoto Ltd ハンマーミルのハンマー
US5285974A (en) * 1991-10-16 1994-02-15 American Magotteaux Corp. Two-piece hammer for use in a shredder
ATE141831T1 (de) 1992-04-21 1996-09-15 Krupp Foerdertechnik Gmbh Hammer für hammerbrecher und -mühlen
US5320292A (en) * 1992-11-06 1994-06-14 Smith Roger G Mounting for replaceable hammers in impact crusher
US5419502A (en) * 1993-04-14 1995-05-30 Wood Technology, Inc. Tub grinder systems and methods for comminuting waste wood
US6092753A (en) * 1993-06-01 2000-07-25 Koenig; Larry E. Material processing apparatus
US5381976A (en) * 1993-06-11 1995-01-17 The Babcock & Wilcox Company Replaceable tip hammer
DE4338331A1 (de) * 1993-11-10 1995-05-11 Braun Ernst Schlagkopfbrecher
US5507441A (en) * 1994-01-04 1996-04-16 Vermeer Manufacturing Company Swinging hammer for a material reducing machine
US5548111A (en) * 1995-02-22 1996-08-20 Wallac Oy Photomultiplier having gain stabilization means
US5863003A (en) * 1995-07-26 1999-01-26 Smith; Leward M. Waste processing machine
US6364277B1 (en) * 1995-09-15 2002-04-02 Globe Products Inc. Armature assembly support pallet
US5647419A (en) * 1996-01-18 1997-07-15 Stewart; John S. Cutterhead inserts for an industrial woodworking machine
US5975443A (en) * 1996-08-08 1999-11-02 Hundt; Vincent G. Waste recycling device
US5971305A (en) * 1997-07-21 1999-10-26 Davenport; Ricky W. Rotary shredder
US5819825A (en) * 1997-05-27 1998-10-13 West Salem Machinery Interchangeable chipper attachment for a hog
US5947395A (en) * 1997-09-22 1999-09-07 Peterson Pacific Corp. Materials reducing machine
DE19745492B4 (de) * 1997-10-15 2005-06-09 Wobben, Aloys, Dipl.-Ing. Senkrecht startendes Flugzeug
US6142400A (en) * 1998-07-30 2000-11-07 Us Manufacturing Millennium rotor assembly
US5950945A (en) * 1998-08-06 1999-09-14 The Monee Group, Ltd. Impact member for comminuter
US6079649A (en) * 1998-11-03 2000-06-27 Us Manufacturing Millennium rotor assembly
US6045072A (en) * 1999-02-25 2000-04-04 Diamond Z Manufacturing Slotted hammermill hammer
US6131838A (en) * 1999-06-04 2000-10-17 U.S. Manufacturing Inc. Saddle-back hammer tip
US6293481B1 (en) * 1999-11-23 2001-09-25 Anders T. Ragnarsson Attachment arrangement facilitating rapid replacement of strikers of a wood comminuting rotor
JP3558210B2 (ja) 2000-01-13 2004-08-25 株式会社中山鉄工所 衝撃式破砕機の打撃子取付装置
US6523768B2 (en) * 2000-03-29 2003-02-25 Morbark, Inc. Rotary mill having releasable wedge-lock tool insert holding system
US6308905B1 (en) * 2000-04-03 2001-10-30 U.S. Manufacturing, Inc. Size reducing machine with serrated top wear plate
US6364227B1 (en) * 2000-06-21 2002-04-02 John Dorscht Interface elements for shredder mills
US6394378B1 (en) * 2000-08-09 2002-05-28 Anders T. Ragnarsson Arrangement facilitating single fastener attachment for strikers of a wood comminuting rotor
JP2002095989A (ja) 2000-09-26 2002-04-02 Miyamoto Seisakusho:Kk クラッシャ用歯
MXPA01009685A (es) 2000-09-30 2003-09-04 Hazemag & Epr Gmbh Rotor de tipo de construccion cerrada para pulverizadores de impacto.
DE20021216U1 (de) 2000-12-15 2001-03-22 Fae Italia S R L Fräszahn für eine Zerkleinerungsmaschine
DE10101434C1 (de) 2001-01-13 2002-07-25 Werner Doppstadt Umwelttechnik Schlegelanordnung für Rotorschredder
US6845933B2 (en) * 2002-01-09 2005-01-25 Cedarapids, Inc. Impeller bar retaining wedge assembly and rotor employing the same
US7204442B2 (en) 2004-01-13 2007-04-17 Vermeer Manufacturing Company Apparatus and method for supporting and retaining a hammer and cutter

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292406A (ja) * 1986-06-11 1987-12-19 株式会社 御池鉄工所 オガ粉製造装置
US6422495B1 (en) * 2000-02-25 2002-07-23 Vermeer Manufacturing Company Rotary grinder apparatus and method
EP1201310A1 (de) * 2000-10-25 2002-05-02 AMB Anlagen Maschinen Bau GmbH Welle und Vorrichtung mit Welle zum Zerkleinern von Müll

Also Published As

Publication number Publication date
EP1715955A1 (en) 2006-11-02
WO2005070552A1 (en) 2005-08-04
US7448567B2 (en) 2008-11-11
US20050156459A1 (en) 2005-07-21
US20080105773A1 (en) 2008-05-08
EP1715955B1 (en) 2012-07-18
JP4749340B2 (ja) 2011-08-17
US7204442B2 (en) 2007-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4749340B2 (ja) 回転式研削機及びカッター取付け構造
CA2626918C (en) Beater for a comminution device
US6364227B1 (en) Interface elements for shredder mills
US20090008491A1 (en) Teeth for Grinding Apparatus
US20090072062A1 (en) Apparatus and method for supporting a removable anvil
ES2282935T3 (es) Astilladora de anillo con cuchillas facilmente extraibles y conjunto de cuchillas.
US5819825A (en) Interchangeable chipper attachment for a hog
CA2835032C (en) Bottom grate of a crusher or drum chipper and method of producing the bottom grate
US20170136468A1 (en) Breaker tooth and drum assembly for a mineral breaker
US7469852B2 (en) Load transference in grinding disks
US4679740A (en) Wedge-clamp assembly for an impact crusher
WO2021013329A1 (en) Retaining assembly for inner crushing shell of gyratory crusher
JP7164772B2 (ja) 直列搭載を伴うカッタ筐体
KR200378338Y1 (ko) 노면 파쇄기의 공구 홀더 장치
JPH09323045A (ja) 反発粉砕機のロータ
KR101761192B1 (ko) 볼트 및 이를 구비한 커터조립체
WO2023099704A1 (en) Retaining assembly for inner crushing shell of gyratory crusher and method for securing the inner crushing shell on the shaft mounted head of the gyratory crusher
JP2022099729A (ja) ライナ取付構造及び破砕機
JP2000237613A (ja) 木片から微細屑を生産するためのインパクトミル
RU2319545C1 (ru) Фреза
JP2005087916A (ja) 木材破砕機
WO2017144321A1 (en) Hammer tool assembly, hammer mill rotor, hammer mill and use of a hammer tool assembly
CA2963965A1 (en) Feed rolls having flute assemblies of matingly engageable mounts and flute insert elements
JPH08312654A (ja) 缶内軸受装置
FR2927822A1 (fr) Rotor de broyeur.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101222

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110128

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4749340

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees