JP2007515020A - 意味のある変動を明らかにする自動監視及び動的プロセスメトリクスの統計分析 - Google Patents

意味のある変動を明らかにする自動監視及び動的プロセスメトリクスの統計分析 Download PDF

Info

Publication number
JP2007515020A
JP2007515020A JP2006545537A JP2006545537A JP2007515020A JP 2007515020 A JP2007515020 A JP 2007515020A JP 2006545537 A JP2006545537 A JP 2006545537A JP 2006545537 A JP2006545537 A JP 2006545537A JP 2007515020 A JP2007515020 A JP 2007515020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specified
time series
program code
dimension
numerical value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006545537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4541364B2 (ja
Inventor
シー ロッケン ロバート
Original Assignee
プロクラリティ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プロクラリティ コーポレイション filed Critical プロクラリティ コーポレイション
Publication of JP2007515020A publication Critical patent/JP2007515020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4541364B2 publication Critical patent/JP4541364B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
    • G06F11/3452Performance evaluation by statistical analysis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/28Databases characterised by their database models, e.g. relational or object models
    • G06F16/283Multi-dimensional databases or data warehouses, e.g. MOLAP or ROLAP
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99942Manipulating data structure, e.g. compression, compaction, compilation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99943Generating database or data structure, e.g. via user interface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Evolutionary Biology (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

選択モジュールで、ユーザは次元の階層の少なくとも1つの次元において少なくとも1つの監視すべき数値を指定できる。管理限界コンピュータで、指定した数値ごと、及び指定した次元ごとに、前記指定した次元における前記指定した数値に対する多次元データベースから時系列を取り出し、及び統計的プロセス管理(SPC)技術を用いて、前記取り出した時系列に基づき、前記指定された次元における、前記指定された数値に対する1つ又は複数の管理限界を自動的に計算する。その後、監視モジュールで、1つ又は複数の自動的に計算した管理限界に基づき、限界外の条件に対する各指定した次元における、各指定した数値を含むような新たに得られるデータを監視する。警報モジュールで、検出した限界外の条件に応じて警報を発生させる。

Description

本発明は一般的には、データ処理の分野に関する。特に本発明は、多次元データを分析する技術に関する。
関連出願の相互参照
本発明は、発明者ロバート・C・ロッケン(Robert C. Lokken)によって2003年12月19日に出願された米国仮出願番号60/531347号の利益を要求するものであり、、この出願は、引用によってその全体を本明細書に合体させるものとする。
ビジネスマンは、プロセスやプロジェクト管理する傾向がある。プロセスとしては、そのプロセスが通常通り進行しているか、あるいはそのプロセスに変動がないかを、プロセス管理者が判断することができるような、繰り返し可能で、かつ系統的な手段が適している。最上位のレベルでは、ビジネスそれ自体が「プロセス」であり、投入資源(時間、資本、人、モノ等)を投じて出力(売上げ及び利益)を出す。
企業は、計画を系統的に遂行し、断定可能な成果を生産するためにプロセスを作る。これは、「何が変わるのか/変わったか?」という根本的問いに通じる。人々は、プロセスのある投入(インプット)あるいは産出(アウトプット)がいつ変化したのかを知る必要がある、なぜなら、その変化が組織の予測可能性を脅かし、所望の成果を得るために現行のプロセスを変更する必要性を示すかもしれないからである。
伝統的に、管理者は主要なビジネスプロセスメトリクス(評価指標)を検査するための(紙、あるいは電子の)報告書を受取り、何か変化した場合、目視検査及び経験を通して検出しようと試みていた。あいにく、この手動走査のプロセスは非常に時間集約的で、それに管理者側にかなりの知識を要した。
近年、管理者が主要なプロセスメトリクスに対する閾値を設定できる手動警報ソフトの導入が進んでいる。この閾値は、定数、あるいは最近では式にて表すことができる。このソフトウェアは、時間の経過に従いメトリクスを監視し、閾値を超えた場合に警報を発する。
以前の手法に勝る利点にもかかわらず警報ソフトウェアでは、正しい閾値を設定するためにユーザはかなりの知識を必要とする。メトリクスは頻繁に、ときに大幅に、時間とともに変動する。閾値を過去の平均値に近づけ過ぎて設定すると誤警報が多発する、すなわち正常状態にもかかわらず警報が発生されてしまう。しかしながら、一方で、閾値を一般的な値から離し過ぎて設定すると、プロセス内で根本的な変化が生じているにもかかわらず警報が出されないという結果になる。
さらには、一般的なソフトウェアでは、単にデータの周期的な検査を自動化しているだけである。ユーザが数百あるいは数千のプロセスメトリクスを監視する場合、このユーザは数百あるいは数千の警報を設定しなければならず、さらにメトリクスごとに正確な閾値あるいは式を決めなければならない。その上、ユーザは、時間の経過とともに変動する条件にしたがって定期的に閾値を調整しなければならない。警報の全てを設定し保守することは、非常に面倒なものとなり得る。
次第に、ビジネスプロセスは多次元データベースで表現されてきている。概念的に多次元データベースでは、ユーザが利用可能なデータの次元を表すのにデータキューブの概念を用いる。例えば、「売上げ」は製品モデル、地理及び時間の次元、あるいは何か他の次元の観点から眺めることができる。この場合、「売上げ」はデータキューブの数値属性として、かつ他の次元は特性属性とみなされる。さらに、データベース作成者は、階層(ヒエラルキー)とレベルを次元の内部に定義することができる(例えば、地域階層内部の州及び市レベル)。
これらの複雑性は、多次元データベースでの上述した監視における問題をさらに悪化させる。次元全体にわたってプロセス(数値)を監視するための閾値を手動で作ることは非常に厄介であり、場合によっては実現不可能となる。
統計的プロセス管理(Statistical Process Control: SPC)技術を、ビジネスメトリクスに適用し、多次元データにおける数値として表す。これらSPC技術は、システムが、メトリクスにおける正常な日々のランダム変化を除去し、その下にある、ビジネスプロセスにおける根本的な変化/変動を検定することを可能にする。このシステムはこれらの技術を自動的にメトリクスに適用し、正常なランダム変化と根本的変化との差異を決めることになる正確な閾値を決定する。したがって、ユーザがあらかじめ具体的な限界を決めることなく、何か変化したことをこのユーザに注意をうながすための警報が発動される。さらに、ユーザはあらかじめ具体的な警報を設定することなく、多数のプロセスにわたる数百のメトリクスの状況の変化を監視することができる。
次に、同様の符号で同様の要素を示した図面を参照する。分かり易くするため、符号の第1桁はこの対応する要素が最初に用いられた図面の図面番号を表すこととする。
本発明の実施態様を十分に理解するために、以降の説明で、プログラム、ソフトウェアモジュール、ユーザ選択、ネットワークトランザクション、データベースクエリー、データベース構造等の数々の具体的な詳細を述べる。しかしながら、当業者には、本発明がこれら具体的な詳細の1つ又は複数を用いずとも、あるいは他の方法、構成要素、機材等を用いても実施できることは明らかであろう。
場合によっては、本発明の趣旨が曖昧になることを避けるために、周知の構成、機材あるいは操作を例示しない、あるいは詳述しないこととする。また、説明した特徴、構成あるいは特性は、任意の好適な方法により1つ又は複数の実施態様にまとめることができる。
図1は、オンライン分析処理(OLAP)データベース100の略図である。OLAPは、種々の範疇(カテゴリー)あるいは次元104の内部に集められたデータあるいは数値(即ち、大きさ)102の分析を容易にする、ある種のデータベースを参照する。例えば、図1のデータベース100において、数値102は「売上高」、「売上高の伸び」、「粗利益」、「収益率」、「平均割引率」等を含めることができる。次元104は、「時間」、「製品」、「販売チーム」、「顧客」等を含めることができる。次元104はそれ自体に、しばしばレベルとして参照されるさらなる次元104を含めることができる。例えば、「顧客」次元104は「地域」、「国」、「州」及び「顧客個人」レベルを含めることができる。
図2のように、3つの次元104を有するOLAPデータベース100はキューブ(立方体)として概念化することができ、各軸はビジネスの次元104(例えば「時間」、「製品」、「顧客」)を表し、各セルは数値102(例えば「売上高」)を表している。ビジネスプロセスはOLAPデータベース100の内部に容易に表現することができ、そのことがOLAPデータベースの人気に拍車をかけている。
上述したように、管理者はいつビジネスプロセスのインプットあるいはアウトプットが変化したかを知る必要がある、なぜなら、その変化が組織の予測能力を脅かし、所望の成果を得るために現行のプロセスを変更する必要性を示唆する可能性があるためである。伝統的には、管理者は報告書を頼りに、目視検査と経験を通して何か変化したかどうかを判断しなければならなかった。後に、手動警報ソフトウェアが開発され、管理者は主要なプロセスメトリクスの閾値を設定できるようになった。しかしながら、両技術とも、変化の見極めにおいて、あるいは監視ソフトウェアに対する閾値の設定において、管理者側にかなりの知識を必要とした。
図3は、「月」次元104にわたる「粗利益」数値102のグラフを用いて上述した問題を説明する図である。管理者が、例えば、警報閾値を300プラスマイナス6%に手動で設定したとする。しかしながら、これでは、メトリックにとって従来正常なばらつきの範囲である値に対しても、多くの誤警告302を引き起こす。さらに、もともとの多次元モデルの複雑性により、管理者は数百あるいは数千の警報を設定する必要があり、それぞれに対して正確な閾値あるいは数式(expression)を決めなければならない。
図4は、前述した問題と欠点を解決する、動的プロセスメトリクス(すなわち数値)の自動監視及び統計解析のためのシステム400のブロック図である。最初にユーザは、1つ又は複数の次元104にわたって監視すべき1つ又は複数の数値102を選択、あるいは指定するために、選択モジュール402にアクセスする。数値102及び次元104は、OLAPデータベース100を図式的に示した図1の略図から選択することができる。実例をあげると、ユーザは、略図における所望の数値102及び次元104を強調表示、あるいは選択し、そしてその選択を登録するために好適な命令を実行させる。他の実施態様では、この数値102と次元104は、リストから選択されるか、選択する実体の名前の入力などにより指定できる。
実施態様の1つでは、アカウント(会計)システムのようなデータソース404から、OLAPデータベース100にデータを投入する。データソース404は、例えば、時間ごと、日ごと、週ごと、3ヶ月ごと等の周期的な間隔にて、あるいはトランザクション別ベースにて新しいデータを提供することができる。
図示するように、管理限界コンピュータ406は選択モジュール402から、前記数値102及び次元104についての選択結果を受信することができる。以下のより詳しい詳細で述べるように、管理限界コンピュータ406はオプション的に、選択した検出周期408、許容誤差410及び配送手段411をも受信することができる。本開示の残りでは、選択した数値102及び次元104を複数形で参照するが、単数の場合もまた考慮されている。
例のように、前記ユーザは選択モジュール402で以下のオプションを選択あるいは指定することができる。
監視すべきメトリック:粗利益
監視すべき領域と深さ:製品(全ての製品)
検出の頻度:月ごと
許容値:95%
監視すべき「メトリック」はOLAPデータベース100における次元104に相当する。監視すべき「範囲と深さ」は、図1における前記次元の階層からの1つ又は複数の次元104に相当する。他の実施態様では、前記ユーザは「PC製造ライン」あるいは「XC−15製品」等のように、製品次元104内部における様々なレベルを指定することができる。「検出の頻度」は一般的には、例えば「年ごと」、「3ヶ月ごと」、「月ごと」、「日ごと」等の「時間」次元104のレベルの1つを指し示す。「許容誤差」は、例えば「警報が誤警報でない信頼性は95%」といった信頼値として、あるいは、自動的に生成された管理限界412をどの程度「しっかりと」監視モジュール416が解析すべきかを示す指標として表される。
選択モジュール402が選択する他のオプションの例として、以下を含めることができる。
監視すべきメトリック:売上高の伸び
監視すべき範囲と深さ:製品(全てのレベル)、販売条件(全てのレベル)、顧客(単に「全て」、地域、国、及び州レベル)
検出の頻度:日ごと
許容値:80%
実施例の1つでは、各選択した次元104にわたって選択した数値102ごとに1つ又は複数の管理限界412を自動的に計算するために、管理限界コンピュータ406は統計的プロセス管理(SPC)技法を用いる。以下のより詳細な説明のように、管理限界412は限界外の条件を検出した場合に警報を生成するための閾値である。しかしながら一般的なアプローチと異なり、これらの閾値は前記ユーザが指定するのではなく、自動的に決定される。
ある実施態様では、自動的に計算される管理限界412は、対応する数値102及び次元104の識別子と共に管理限界記憶装置414に格納される。コンピュータメモリあるいは記憶装置内部で任意の好適なデータ構造が用いられていても、管理限界記憶装置414はデータベースとして体現され得る。
実施態様の1つでは、管理限界記憶装置414は、データソース404が提供する新しい受信データ(例えば、選択した次元104にわたる選択した数値102)を監視する、監視モジュール416にアクセスすることができる。この新しいデータはデータソース404あるいは(データソース100から周期的に更新されている)OLAPデータベース100から直接読み取ることができる。幾つかの実施態様では、このデータソース404は新しいデータを一定の間隔あるいは必要に応じて、又は、それらを得たときにすぐ、自動的に監視モジュール416に提供することができる。
幾つかの実施態様では、監視モジュール416はデータソース404あるいはOLAPデータベース100を周期的に(実施態様の1つにおいて検出周期408により特定されたように)、更新するために検査することができる。前述したように、指定した検出周期408は、例えば、月ごと、日ごと、あるいは時間ごとでさえも更新を要する可能性がある。
監視モジュール416は、(例えば、数値102は管理限界の上限412あるいは管理限界の下限412をそれぞれ越える、あるいは未満の)限界外の条件が存在するかを判定するために、管理限界記憶装置414における管理限界412と、新たに得られたデータとを比較する。限界外の条件を検出すると、監視モジュール416は警報モジュール418に警報を発生させる。
実施態様の1つでは、警報モジュール418は、所定の、あるいはユーザが選択した配送手段により、このユーザへの警報の配送に関与する。警報の配送には、電子メールサービス420、ショートメッセージサービス(SMS)422、あるいはページング(ポケットベル呼出し)サービス424といった、警報を配送するための様々な方法が用いられる。当業者には周知の通り、他の多様な警報配送サービスを用いることができる。
実施態様の1つでは、各々の警報は、発生すると直ちに配送させることができる。あるいは、警報モジュール418は、警報の数を蓄積して、受信者別にグループ化し、設定された数だけ警報、又は同様のものが発生(即ち、引き起こされた)した場合に、適正な受信者に周期的な間隔で警報を配送することができる。
前述の議論では、全ての特定の数値102及び次元104対する管理限界412は、監視が起こる前に計算され蓄積されることができるが、そのことは全ての実施態様に当てはまるものではない。管理限界412が、次元104全体にわたってある特定の数値102を計算し、一時的に蓄積し、その後、限界外の条件があるか判定するために直ちに現行のデータとの比較を行うような実施形態が考えられる。
まとめて、図4のシステム400が実行するアルゴリズムを以下の擬似コードで示す。
1.監視される選択したメトリック(数値102)ごとに:
1.選択した次元104ごとに:
1.OLAPデータベース100から時系列(時間次元104にわたる数値102)を取り出す;
2.選択した次元104における選択した次元102に対する管理限界412を自動的に計算する;
3.管理限界記憶装置104内に管理限界412を格納する
2.新たに得られたデータの、選択した各次元104にわたる選択した数値102ごとに、格納した管理限界に基づく限界外の条件を監視する
3.限界外の条件を検出した場合、警報を発する
4.受信者及び指定した配送手段により警報をグループ化する
図6は、統計プロセス管理(SPC)技法を用いて管理限界412を計算するための1つの方法を示す。SPCはプロセスにおける変動の測定と分析を行うのに、統計的手法を用いる。ほとんどの場合、製造プロセスで用いられるこのSPCの目的は、プロセス品質を監視し、一定の許容値内にプロセスを維持することである。
実施態様の1つでは、管理限界コンピュータ406は、OLAPデータベース100から時系列600(すなわち時間次元104にわたる多数の数値102あるいは他のデータポイント)を取り出す。時系列600がカバーする時間周期及びデータポイント数は、取り扱うデータに依存して変動しうる。一般的に、時間周期の基準において少なくとも25点あるいは30点のデータポイントを有すると都合がよい。幾つかの最新のデータポイントを基準から外しておくと、基準の有効性を評価できる。最新のデータポイントの幾つかを基準から外しておくと、平均値及び管理限界の計算に影響を及ぼさずに、それら最新のデータポイントと基準点平均及び管理限界412とを比較することができる。
説明を簡単にするために、管理図602の背景の中に前記時系列600を示す。管理図602は、具体的な量的メトリクスに関する記述統計をグラフ表現したものあり、SPCで用いられる主要なツールである。実施態様の1つとすることはできるが、図4の管理限界コンピュータ406では、ユーザが評価するための正確な管理図602を生成する必要はない。むしろ、管理図602は、管理限界コンピュータ406が自動的に実行する計算を説明する際に用いられる。
SPCは、異なる種類のデータに適用できる、言い換えれば、計算方法が異なる、多数の異なる種類の管理図602を依存する。管理図602には、少なくとも4つの主要な種類(タイプ)が(多数のバリエーションを伴って)ある。第1の種類のxチャート(及び関連する、xバー、r、及びsチャート)を図6に示す。xチャートは主に、たいていは物(object)の長さ、プロセスを完了するのに要した時間、あるいは周期ごとに生成した製品数等の数値のような、「変数」データを扱う。
xチャートに加え、pチャート、cチャート及びuチャートという、3種類の専門化された管理図602がある。これらのチャートは、測定するデータがある条件(あるいは属性)に達した場合に用いる。例えば、pチャートは「2項の」データを扱う。pチャートは、予算範囲内で完了できた作業命令の割合のような、成功/失敗試行の結果を扱う。この場合、作業命令が予算範囲内で完了したか/しなかったか(「go/no-go」)である。pチャートは、試料の大きさ(作業命令の数)を考慮できる点、及び試料の大きさが小さい(完了した作業命令がほとんどない)場合に高い水準で不規則変動を考慮できる点で有利である。
cチャートは、「ポアソン」過程を扱う。ポアソン過程は不規則到達モデル(random arrival models)とともに、あるいは属性の「集計」の場合に用いられる。この種類のチャートは、例えば、多数の同一試料(試料の大きさが一定)それぞれにおける「欠陥」の数を監視する際に用いる。発生報告データ(月毎の報告数)は経験的に「ポアソン」モデルに一致するため、cチャートは発生報告数を図表にするのに推奨される。
uチャートは、試料の大きさが各「検査」で異なる際に、サンプル当たりの「欠陥」を数えるのに用いる。件数は例えば月ごと、あるいは年ごとのような固定時間周期で数えるが、試料の大きさ(各時間周期中に従事する人の数)は変化する。
実施態様の1つでは、管理限界コンピュータ406は適切な「チャート」(と対応する計算)を、分析する数値102に基づいて選択する。これは、データから自動的に決定されるか、あるいはユーザが指定する。もちろん当業者には周知の通り、他のより多くの種類のチャート602及び関連するSPC計算を用いることができる。
その後、管理限界コンピュータ406は自動的に、上方管理限界(UCL)及び/又は下方管理限界(LCL)のような1つ又は複数の管理限界412を、時系列600にわたって計算する。実施態様の1つでは、管理限界412は次式から計算できる。
Figure 2007515020
Figure 2007515020
ここで
Figure 2007515020
はデータの算術平均、σは標準偏差、Zは許容誤差係数としてはたらく任意の乗数である。
データの算術平均
Figure 2007515020
はまた平均とも呼ばれ、次式で決定することができる。
Figure 2007515020
ここでXは時系列600における数値102、nは時系列600における数値102の数である。
標準偏差の計算は、管理チャート602の種類に依存して変わり得る。例えば、xチャートには、標準偏差を計算するための方法が少なくとも2つ存在する。第1の方法では、次式を適用する。
Figure 2007515020
第2の方法では、一組のデータポイントの範囲の平均値に0.887を掛ける。
cチャートでは、標準偏差は平均の平方根で;
Figure 2007515020
となる。
pチャートでは、標準偏差はデータ値ごとに計算される。式は:
Figure 2007515020
であり、ここで
Figure 2007515020
uチャートでは、標準偏差は同様にデータ値ごとに計算される。式は:
Figure 2007515020
Figure 2007515020
当業者には周知の通り、異なる管理チャート602に対しては他の方法で標準偏差を計算する。
実施態様の1つでは、Zの値が管理限界412の許容範囲を事実上決定する。例えば、図6の正規分布曲線のように、Zの値が1の場合、平均値の標準偏差1の範囲内の全データポイントが含まれ、それは前記データポイントの約68%を包含することになる。同様に、Zの値が2の場合、標準偏差2の範囲内の全データポイントが含まれ、それは前記データポイントの約95%の割合を占める。
したがって、Zの値が小さいと管理限界412を狭める結果となり、平均により近いデータ値に対し警報を発生させる一方、Zの値が大きいと管理限界412を緩める結果となり、より広範囲の潜在値に対する警報が発生されない結果となる。実施態様の1つでは、Zの値は図4におけるユーザが指定する許容誤差410に相当し(あるいは定義され)得る。任意の例として、指定した許容誤差410あるいは90%の信頼値は3というZの値に相当する。他の値も、本発明の範囲内において異なる条件で用いることができる。
実施態様の1つでは、管理限界コンピュータ406は、新規の、あるいは既存のデータに基づいて管理限界412の計算を絞り込むことができる。例えば、管理限界コンピュータ406は既存のデータにおける傾向を探索することができる:
・上方管理限界より上にある単一のポイント
・下方管理限界より下にある単一のポイント
・全て平均よりも上あるいは下にある7点の連続したポイント
・連続して上昇した7点のポイント
・連続して下降した7点のポイント
・全て平均よりも上あるいは下にある連続した11点中10点のポイント
・データにおける周期性あるいは他の非ランダム性の傾向
・平均よりも上あるいは下にある標準偏差2の範囲外の連続した3点中2点のポイント
・平均よりも上あるいは下にある標準偏差1の範囲外の連続した5点中4点のポイント
上記の基準が1つでも存在した場合、管理限界412を再計算する必要がある。
例えば、もし初期管理図602が管理限界412を外れた単一又は複数のポイントを示した場合、管理限界コンピュータ406は平均値及び(管理限界412に影響を及ぼす)標準偏差両方を、それらのポイントを含ませずに再計算できる。平均値と管理限界412を再計算した後に、管理限界コンピュータ406は残存データを分析することができる。新たな平均値が元の平均値よりもより良好に残存データを分けるように見える場合(平均値の両側にあるデータポイントが等しい場合)、このことは、異常値除外の信頼性を裏付けるものである。
平均値及び管理限界412を再計算した後に、さらにまた異常値となるポイントがある可能性がある。深刻な場合、残存データがほとんど無くなるまで「異常値」を無限に除外し続けることになり得る。そのような場合、元の平均値及び管理限界412に戻ることが最良であるかもしれない。
場合によっては、時系列600における多数のポイント(例えば、7点以上)が全て上昇/下降していることがあり得る。この状態は、データにおける連続的な変化(傾斜)の発生の可能性を示している。実施態様の1つでは、管理限界コンピュータ406は平均値と管理限界とを加えることができる。この統計的プロセス管理(SPC)技術は、データが、連続的な、意味のある変動を受けつつあることを検証する。SPCは、意味のある変動の存在に対する公式な「検定」と考えることができる。この場合、検定結果は、意味のある変動が起こっていることを示す。
平均値と管理限界を加えた場合、管理限界計算値406は、複数の重複しない領域にわたる平均値及び管理限界を用いて、一連の階段状の変化として連続的な変化を検知することができる。考慮すべき事項は、平均値より上あるいは下にある連続した7点のポイントに用いる方法と同様である。
領域が非常に狭くなった場合、管理限界406は単に、LCLの下からUCLの上(あるいはその逆)へと向かうポイントを伴う、より長い時間間隔の領域を1つ残す。この場合も、SPCは傾向の存在に対する「検定」として考えることができる。
異常値の除外、あるいはデータの2つ以上の領域への分割に続いて、新しい標準偏差を再計算すると、標準偏差は減少しているはずである。これは、管理限界412が平均値に近付く原因となり得る。標準偏差に明らかな減少が見られなかった場合、データの分割或いは異常値の除外は正しいと判断されない可能性がある。
管理限界412の外にある新しいデータ(意味のある変動にある単一のデータポイント)に対して、管理限界コンピュータ412はその原因を突き止めようと試みることができ、その後、取り入れるべき変動/変化の方向性に依存して修正あるいは補正措置を決める。
後に続くデータが管理限界412の中に戻った、即ち、管理限界412内に入る場合、管理限界コンピュータ406は現在の平均値及び管理限界412を同じままにすることができる。後に続くデータが管理限界412の外(或いは近く)に出たままである場合、管理限界計算値406は、前述したように新しい平均値と管理限界412を計算することができる。
当業者には、上述の内容はSPC技術の単なる一例に過ぎないことは明らかであろう。本発明の保護範囲内で、他の種々のSPC技術を用いることができる。SPC技術の別の議論は、ドナルド・J・ウィーラー(Donald J. Wheeler)著、1999年11月発刊の「カオス管理への鍵(第2版)」(The Key To Managing Chaos)に記載されており、これを参照によって本明細書に包含させるものとする。
本発明の具体的な実施態様及び応用例を例示し説明したが、本発明はここで開示している特定の構成及び要素に限定されないことは明らかであろう。種々の修正、変更及び変形を、本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、ここで開示した本発明の配置、操作及び方法とシステムの詳細において当業者が考えうることは明らかである。
本発明の実施態様は、汎用あるいは専用のコンピュータ、あるいは、代用の他の電気デバイスあるいはシステムで実行することができる、機械実行可能命令の形で具現化できる種々のステップを包含しうる。他の実施態様では、このステップはこのステップを実行するための特定の論理(ロジック)を含むハードウェアコンポーネントによって、あるいはハードウェア、ソフトウェア及び/又はファームウェアの任意の組合せによって実行することができる。
本発明の実施態様は、本明細書に記述したプロセスを実行するためのコンピュータ(あるいは他の電気デバイス)をプログラムするために用いられることができる命令を格納した、機械可読媒体を含むコンピュータプログラム製品として提供することができる。この機械可読媒体は、これに制限されるものではないが、フレキシブルディスク、光学式ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、EPROM、EEPRO、磁気式あるいは光学式カード、伝搬媒体あるいは他の種類のメディア/機械可読可能な電子命令を格納するための好適な媒体が含まれる。例えば、上述したプロセスを実行するための命令は、リモートコンピュータ(例えば、サーバ)から要求コンピュータ(例えば、クライアント)へと、通信回線(例えば、ネットワーク接続)を通じて伝送波あるいは他の伝播媒体内で実現されるデータ信号によって転送される。
多次元データベースの構成である。 データキューブによる多次元データベース表現である。 時の経過にしたがって監視した測定基準のグラフである。 自動監視システムのブロック図と動的プロセスメトリクスの統計分析である。 正規分布グラフである。 管理限界の自動計算を説明する図4のシステムのデータフロー図である。

Claims (34)

  1. コンピュータで実行される方法であって、
    次元の階層の少なくとも1つの次元において、少なくとも1つの監視されるべき数値をユーザが指定することを可能にするステップと、
    指定した数値ごと、及び、指定した次元ごとに、
    前記指定した次元における前記指定した数値に対する多次元データベースから時系列を抽出するステップと、
    統計的プロセス管理(SPC)技法を用いて、前記取り出した時系列に基づき、前記指定した次元における、前記指定した数値に対する1つ又は複数の管理限界を自動的に計算するステップと、
    自動的に計算した各管理限界を格納するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記1つ又は複数の格納した管理限界に基づき、限界外の条件に対する各指定した次元における、各指定した数値を含むような新たに得られるデータを監視するステップと、
    検出されている限界外の条件に応じて警報を発生させるステップと、
    をさらに有することを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、
    検出周期をユーザが指定することを可能にするステップをさらに有し、
    前記監視するステップが、
    前記検出周期に従って、各指定した次元における指定した数値ごとの現在データを周期的に獲得するステップをさらに有する、
    ことを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、
    警報配送方法をユーザが指定することを可能にするステップをさらに有し、
    前記警報を発生させるステップが、
    前記指定した警報配送手段によってユーザに警報を配送するステップをさらに有する、
    ことを特徴とする方法。
  5. 請求項4に記載の方法において、
    前記警報を配送するステップが、
    電子メールサービスを介して前記警報を配送するステップを有する、
    ことを特徴とする方法。
  6. 請求項4に記載の方法において、
    前記警報を配送するステップが、
    ショートメッセージサービス(SMS)を介して前記警報を配送するステップを有する、
    ことを特徴とする方法。
  7. 請求項4に記載の方法において、
    前記警報を配送するステップが、
    ページングサービスを介して前記警報を配送するステップを有する、
    ことを特徴とする方法。
  8. 請求項1に記載の方法において、
    既存のデータから1つ又は複数の異常値を除外した後に、少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算するステップをさらに有する、
    ことを特徴とする方法。
  9. 請求項2に記載の方法において、
    新たに得られたデータに基づき、少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算するステップをさらに有する、
    ことを特徴とする方法。
  10. 請求項1に記載の方法において、
    前記1つ又は複数の管理限界を自動的に再計算するステップが、
    前記時系列の標準偏差及び平均の関数である管理限界を自動的に再計算するステップをさらに有する、
    ことを特徴とする方法。
  11. 請求項1に記載の方法において、
    前記1つ又は複数の管理限界を自動的に再計算するステップが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値
    nは前記時系列における数値の数、及び、
    Zは許容誤差係数である)
    により上方管理限界(UCL)を自動的に再計算するステップを有する、
    ことを特徴とする方法。
  12. 請求項1に記載の方法において、
    前記1つ又は複数の管理限界を自動的に再計算するステップが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値、
    nは前記時系列における数値の数、及び、
    Zは許容誤差係数である)
    により下方管理限界(LCL)を自動的に再計算するステップを有する、
    ことを特徴とする方法。
  13. コンピュータ可読媒体を有するコンピュータプログラム製品であって、
    前記コンピュータ可読媒体が、
    次元の階層の少なくとも1つの次元において少なくとも1つの監視するべき数値をユーザが指定することを可能にするプログラムコードと、
    指定した数値ごと、及び指定した次元ごとに、前記指定した次元における前記指定した数値に対する多次元データベースから時系列を抽出するための、及び統計的プロセス管理(SPC)技法を用いて、前記取り出した時系列に基づき、前記指定された次元における、前記指定された数値に対する1つ又は複数の管理限界を自動的に計算するためのプログラムコードと、
    1つ又は複数の自動的に計算した管理限界に基づき、限界外の条件に対する各指定した次元における、各指定した数値を含むような新たに得られるデータを監視するためのプログラムコードと、
    検出した限界外の条件に応じて警報を発生させるためのプログラムコードと、
    を有することを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  14. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記コンピュータ可読媒体が、
    検出周期をユーザが指定することを可能にするプログラムコードをさらに有し、
    前記監視するためのプログラムコードが、前記指定した検出周期に従って、各指定された次元における指定した数値ごとの現在データを周期的に獲得するプログラムコードをさらに有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  15. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記コンピュータ可読媒体が、
    警報配送手段をユーザが指定することを可能にするプログラムコードをさらに有し、
    前記警報を発生させるためのプログラムコードが、該指定した警報配送手段を介してユーザに警報を配送するためのプログラムコードをさらに有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  16. 請求項15に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記警報を配送するためのプログラムコードが、
    電子メールサービスを介して警報を配送するためのプログラムコードを有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  17. 請求項15に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記警報を配送するためのプログラムコードが、
    ショートメッセージサービス(SMS)を介して警報を配送するためのプログラムコードを有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  18. 請求項15に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記警報を配送するためのプログラムコードが、
    ページングサービスを介して警報を配送するためのプログラムコードを有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  19. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記コンピュータ可読媒体が、
    既存のデータから1つ又は複数の異常値を除外した後に少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算するためのプログラムコードをさらに有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  20. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記コンピュータ可読媒体が、
    新たに得られたデータに基づき、少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算するためのプログラムコードをさらに有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  21. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記1つ又は複数の管理限界を計算するためのプログラムコードが、
    前記時系列の平均及び標準偏差の関数である管理限界を自動的に再計算するためのプログラムコードを有する、
    ことを特徴とする方法。
  22. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記1つ又は複数の管理限界を計算するためのプログラムコードが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値
    nは前記時系列における数値の数、及び
    Zは許容誤差係数である)
    により上方管理限界(UCL)を自動的に再計算するためのプログラムコードを有する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品
  23. 請求項13に記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記1つ又は複数の管理限界を計算するためのプログラムコードが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値
    nは前記時系列における数値の数、及び
    Zは許容誤差係数である)
    により下方管理限界(UCL)を自動的に再計算するためのプログラムコードを有する、ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  24. システムであって、
    次元の階層の少なくとも1つの次元において少なくとも1つの監視するべき数値をユーザが指定することを可能する選択モジュールと、
    指定した数値ごと、及び指定した次元ごとに、
    前記指定した次元における前記指定した数値に対する多次元データベースから時系列を取り出すための、及び統計的プロセス管理(SPC)技術を用いて、前記取り出した時系列に基づき、前記指定された次元における、前記指定された数値に対する1つ又は複数の管理限界を自動的に計算するための管理限界コンピュータと、
    1つ又は複数の自動的に計算した管理限界に基づき、限界外の条件に対する各指定した次元における、各指定した数値を含むような新たに得られるデータを監視するための監視モジュールと、
    検出した限界外の条件に応じて警報を発生させるための警報モジュールと、
    を有することを特徴とするシステム。
  25. 請求項24に記載のシステムにおいて、
    前記選択モジュールが、
    検出周期をユーザが指定することを可能にし、
    前記監視モジュールが、
    前記指定した検出周期にしたがって、各指定された次元における各指定された数値ごとの現在データを周期的に獲得する、
    ことを特徴とするシステム。
  26. 請求項24に記載のシステムにおいて、
    前記選択モジュールが、
    警報配送手段をユーザが指定することを可能にし、
    前記警報モジュールが、
    前記指定した警報配送手段を介してユーザに警報を配送する、
    ことを特徴とするシステム。
  27. 請求項26に記載のシステムにおいて、前記指定した配送サービスが電子メールサービスを有する、
    ことを特徴とするシステム。
  28. 請求項26に記載のシステムにおいて、前記指定した配送サービスがショートメッセージサービス(SMS)を有する、
    ことを特徴とするシステム。
  29. 請求項26に記載のシステムにおいて、前記指定した配送サービスがページングサービスを有する、
    ことを特徴とするシステム。
  30. 請求項24に記載のシステムにおいて、
    前記管理限界コンピュータが、
    既存のデータから1つ又は複数の異常値を除外した後に少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算する、
    ことを特徴とするシステム。
  31. 請求項24に記載のシステムにおいて、
    前記管理限界コンピュータが、
    新たに得られたデータに基づき、少なくとも1つの管理限界を自動的に再計算する、
    ことを特徴とするシステム。
  32. 請求項24に記載のシステムにおいて、
    前記管理限界コンピュータが、
    前記時系列の標準偏差及び平均の関数である管理限界を自動的に再計算する、
    ことを特徴とするシステム。
  33. 請求項24に記載のシステムにおいて、前記管理限界コンピュータが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値
    nは前記時系列における数値の数、及び
    Zは許容誤差係数である)
    により上方管理限界(UCL)を自動的に再計算することを特徴とするシステム。
  34. 請求項24に記載のシステムにおいて、前記管理限界コンピュータが、
    以下の式:
    Figure 2007515020
    (Xは前記時系列における数値
    nは前記時系列における数値の数、及び
    Zは許容誤差係数である)
    により下方管理限界(UCL)を自動的に再計算することを特徴とするシステム。
JP2006545537A 2003-12-19 2004-12-17 意味のある変動を明らかにする自動監視及び動的プロセスメトリクスの統計分析 Expired - Fee Related JP4541364B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US53134703P 2003-12-19 2003-12-19
US11/015,719 US7072899B2 (en) 2003-12-19 2004-12-17 Automatic monitoring and statistical analysis of dynamic process metrics to expose meaningful changes
PCT/US2004/042692 WO2005060687A2 (en) 2003-12-19 2004-12-17 Automatic monitoring and statistical analysis of dynamic process metrics to expose meaningful changes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007515020A true JP2007515020A (ja) 2007-06-07
JP4541364B2 JP4541364B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=34680956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006545537A Expired - Fee Related JP4541364B2 (ja) 2003-12-19 2004-12-17 意味のある変動を明らかにする自動監視及び動的プロセスメトリクスの統計分析

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7072899B2 (ja)
EP (1) EP1695192B1 (ja)
JP (1) JP4541364B2 (ja)
KR (1) KR100841876B1 (ja)
CN (1) CN1894652B (ja)
AT (1) ATE404917T1 (ja)
DE (1) DE602004015836D1 (ja)
DK (1) DK1695192T3 (ja)
WO (1) WO2005060687A2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7315851B2 (en) * 2003-07-25 2008-01-01 Macronix International Co., Ltd. Methods for creating control charts using a computer system
US7243099B2 (en) * 2003-12-23 2007-07-10 Proclarity Corporation Computer-implemented method, system, apparatus for generating user's insight selection by showing an indication of popularity, displaying one or more materialized insight associated with specified item class within the database that potentially match the search
US9268831B2 (en) * 2004-01-12 2016-02-23 Lightfoot Solutions Group Limited System and method for extracting user selected data from a database
US7441246B2 (en) * 2004-03-19 2008-10-21 Microsoft Corporation Configurable collection of computer related metric data
US7587410B2 (en) * 2005-03-22 2009-09-08 Microsoft Corporation Dynamic cube services
US8656226B1 (en) 2011-01-31 2014-02-18 Open Invention Network, Llc System and method for statistical application-agnostic fault detection
WO2007092615A2 (en) 2006-02-09 2007-08-16 Monosphere Inc. Storage capacity planning
US7418453B2 (en) * 2006-06-15 2008-08-26 International Business Machines Corporation Updating a data warehouse schema based on changes in an observation model
KR100840129B1 (ko) * 2006-11-16 2008-06-20 삼성에스디에스 주식회사 통계적인 분석을 이용한 성능장애 관리시스템 및 그 방법
WO2008103960A1 (en) * 2007-02-22 2008-08-28 Monosphere Inc. Lazy evaluation of bulk forecasts
KR100937512B1 (ko) * 2007-09-20 2010-01-19 한양대학교 산학협력단 변동계수 분포 및 비중심 t 분포를 이용한 통계적 공정관리 방법
US8046468B2 (en) * 2009-01-26 2011-10-25 Vmware, Inc. Process demand prediction for distributed power and resource management
KR101044348B1 (ko) * 2009-02-20 2011-06-29 한양대학교 산학협력단 변동 계수에 의한 공정 관리 방법 및 장치
US20100228538A1 (en) * 2009-03-03 2010-09-09 Yamada John A Computational linguistic systems and methods
US10360527B2 (en) * 2010-11-10 2019-07-23 International Business Machines Corporation Casual modeling of multi-dimensional hierarchical metric cubes
US8217945B1 (en) 2011-09-02 2012-07-10 Metric Insights, Inc. Social annotation of a single evolving visual representation of a changing dataset
CN102540944B (zh) * 2012-01-13 2013-10-23 顺德职业技术学院 嵌入式多功能统计过程控制装置及方法
EP2701020A1 (de) * 2012-08-22 2014-02-26 Siemens Aktiengesellschaft Überwachung einer ersten Ausrüstung einer technischen Anlage zur Herstellung eines Produkts
US20140074614A1 (en) * 2012-09-12 2014-03-13 Globys, Inc. Time series-based entity behavior classification
US9240061B2 (en) * 2012-10-02 2016-01-19 International Business Machines Corporation Pattern representation images for business intelligence dashboard objects
US10387389B2 (en) * 2014-09-30 2019-08-20 International Business Machines Corporation Data de-duplication
FR3029624B1 (fr) * 2014-12-05 2019-06-14 Safran Aircraft Engines Procede de suivi de la fabrication de pieces base sur l'analyse d'indicateurs statistiques en situation d'allegement de controle
US11068647B2 (en) 2015-05-28 2021-07-20 International Business Machines Corporation Measuring transitions between visualizations
US10607139B2 (en) 2015-09-23 2020-03-31 International Business Machines Corporation Candidate visualization techniques for use with genetic algorithms
US10685035B2 (en) 2016-06-30 2020-06-16 International Business Machines Corporation Determining a collection of data visualizations
KR101823420B1 (ko) * 2016-08-30 2018-01-30 에스케이 주식회사 공정/장비 계측 데이터의 미세 변동 감지 방법 및 시스템
KR101896157B1 (ko) * 2016-11-23 2018-09-07 한양대학교 산학협력단 통계적 공정 관리에 기반한 센서 제어 방법
CN108009704A (zh) * 2017-10-31 2018-05-08 武汉烽火众智数字技术有限责任公司 一种基于历史数据的项目过程优选系统及方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04222252A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Tsudakoma Corp 異常機台の判定方法および設定値検定方法
JPH07244694A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Fujitsu Ltd 品質管理装置
JPH08202775A (ja) * 1995-01-23 1996-08-09 Nippondenso Co Ltd 製造プロセス品質異常処置システムおよび品質管理値更新方法
JPH09251467A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Mitsubishi Electric Corp データマイニングシステムおよびデータマイニング方法
JP2002202806A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Mitsubishi Electric Corp 工程管理システム及び物品の製造方法
JP2003257808A (ja) * 2002-03-05 2003-09-12 Toshiba Corp 半導体製造装置、その管理装置、その部品管理装置、半導体ウェーハ収納容器搬送装置
JP2003316797A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Hitachi Ltd 情報分析システムおよび方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2205836C (en) * 1994-11-21 2005-05-24 Oracle Corporation Method and apparatus for multidimensional database using binary hyperspatial code
US5749066A (en) * 1995-04-24 1998-05-05 Ericsson Messaging Systems Inc. Method and apparatus for developing a neural network for phoneme recognition
US5781906A (en) * 1996-06-06 1998-07-14 International Business Machines Corporation System and method for construction of a data structure for indexing multidimensional objects
US5978796A (en) * 1997-06-30 1999-11-02 International Business Machines Corporation Accessing multi-dimensional data by mapping dense data blocks to rows in a relational database
US6446061B1 (en) * 1998-07-31 2002-09-03 International Business Machines Corporation Taxonomy generation for document collections
CN1099060C (zh) * 1999-04-14 2003-01-15 袁璞 通用多变量模型预估协调控制方法
US6741983B1 (en) * 1999-09-28 2004-05-25 John D. Birdwell Method of indexed storage and retrieval of multidimensional information
AU4733601A (en) * 2000-03-10 2001-09-24 Cyrano Sciences Inc Control for an industrial process using one or more multidimensional variables
US6768986B2 (en) * 2000-04-03 2004-07-27 Business Objects, S.A. Mapping of an RDBMS schema onto a multidimensional data model
US6829621B2 (en) * 2000-10-06 2004-12-07 International Business Machines Corporation Automatic determination of OLAP cube dimensions
EP1195694A3 (en) * 2000-10-06 2006-01-11 International Business Machines Corporation Automatic determination of OLAP Cube dimensions
US6687690B2 (en) * 2001-06-14 2004-02-03 International Business Machines Corporation Employing a combined function for exception exploration in multidimensional data
US6714940B2 (en) * 2001-11-15 2004-03-30 International Business Machines Corporation Systems, methods, and computer program products to rank and explain dimensions associated with exceptions in multidimensional data
US7357298B2 (en) * 2001-12-28 2008-04-15 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Integrating event-based production information with financial and purchasing systems in product manufacturing
US7032816B2 (en) * 2001-12-28 2006-04-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Communication between machines and feed-forward control in event-based product manufacturing

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04222252A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Tsudakoma Corp 異常機台の判定方法および設定値検定方法
JPH07244694A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Fujitsu Ltd 品質管理装置
JPH08202775A (ja) * 1995-01-23 1996-08-09 Nippondenso Co Ltd 製造プロセス品質異常処置システムおよび品質管理値更新方法
JPH09251467A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Mitsubishi Electric Corp データマイニングシステムおよびデータマイニング方法
JP2002202806A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Mitsubishi Electric Corp 工程管理システム及び物品の製造方法
JP2003257808A (ja) * 2002-03-05 2003-09-12 Toshiba Corp 半導体製造装置、その管理装置、その部品管理装置、半導体ウェーハ収納容器搬送装置
JP2003316797A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Hitachi Ltd 情報分析システムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE602004015836D1 (de) 2008-09-25
DK1695192T3 (da) 2008-11-24
EP1695192B1 (en) 2008-08-13
KR20070006696A (ko) 2007-01-11
KR100841876B1 (ko) 2008-06-27
JP4541364B2 (ja) 2010-09-08
ATE404917T1 (de) 2008-08-15
EP1695192A2 (en) 2006-08-30
CN1894652B (zh) 2010-06-16
WO2005060687A2 (en) 2005-07-07
US7072899B2 (en) 2006-07-04
EP1695192A4 (en) 2006-12-27
CN1894652A (zh) 2007-01-10
WO2005060687A3 (en) 2006-03-30
US20050138020A1 (en) 2005-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4541364B2 (ja) 意味のある変動を明らかにする自動監視及び動的プロセスメトリクスの統計分析
US10248528B2 (en) System monitoring method and apparatus
US7904319B1 (en) Computer-implemented systems and methods for warranty analysis
US7409316B1 (en) Method for performance monitoring and modeling
Zhang et al. Exponential CUSUM charts with estimated control limits
US7082381B1 (en) Method for performance monitoring and modeling
US8676818B2 (en) Dynamic storage and retrieval of process graphs representative of business processes and extraction of formal process models therefrom
US7962610B2 (en) Statistical data inspector
US7502844B2 (en) Abnormality indicator of a desired group of resource elements
US20090158189A1 (en) Predictive monitoring dashboard
Kaminskyi et al. Recovery Gaps in Experimental Data.
US11373199B2 (en) Method and system for generating ensemble demand forecasts
US7197428B1 (en) Method for performance monitoring and modeling
US11295324B2 (en) Method and system for generating disaggregated demand forecasts from ensemble demand forecasts
EP3686819A1 (en) Cost analysis system and method for detecting anomalous cost signals
US8224690B2 (en) Graphical risk-based performance measurement and benchmarking system and method
CN113342625A (zh) 一种数据监控方法及系统
US7783509B1 (en) Determining that a change has occured in response to detecting a burst of activity
JP2019175273A (ja) 品質評価方法および品質評価装置
CN116663978A (zh) 一种用于审计数据的质量评估方法和系统
CN111737233A (zh) 数据监控方法及装置
CN113835947A (zh) 一种基于异常识别结果确定异常原因的方法和系统
CN113987015A (zh) 一种设备资产状态管理方法、系统、设备及存储介质
Goosen A system to quantify industrial data quality
US12002063B2 (en) Method and system for generating ensemble demand forecasts

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090706

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100225

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100225

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees