JP2007510135A - ホイールリムにタイヤを取り付ける方法及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト - Google Patents

ホイールリムにタイヤを取り付ける方法及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト Download PDF

Info

Publication number
JP2007510135A
JP2007510135A JP2006529629A JP2006529629A JP2007510135A JP 2007510135 A JP2007510135 A JP 2007510135A JP 2006529629 A JP2006529629 A JP 2006529629A JP 2006529629 A JP2006529629 A JP 2006529629A JP 2007510135 A JP2007510135 A JP 2007510135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight component
wheel rim
tire
attached
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006529629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007510135A5 (ja
Inventor
ヴァネタ,アルド
Original Assignee
ヴァネタ,アルド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヴァネタ,アルド filed Critical ヴァネタ,アルド
Publication of JP2007510135A publication Critical patent/JP2007510135A/ja
Publication of JP2007510135A5 publication Critical patent/JP2007510135A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/30Compensating imbalance
    • G01M1/32Compensating imbalance by adding material to the body to be tested, e.g. by correcting-weights
    • G01M1/326Compensating imbalance by adding material to the body to be tested, e.g. by correcting-weights the body being a vehicle wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0491Constructional details of means for attaching the control device
    • B60C23/0494Valve stem attachments positioned inside the tyre chamber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/32Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
    • F16F15/324Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels the rotating body being a vehicle wheel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

【課題】タイヤをホイールに簡単に取り付ける方法と、そのためにホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイトを提供する。
【解決手段】まず、機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)を有し、アンバランスの大きさが目標値周辺でかつアンバランスの位置が箇所(3)と対向する位置とされるホイールリム(1)を提供し、次いで、予め設定されたタイヤアンバランスを有し、タイヤアンバランスの位置と大きさが認識できるように印が付けられているタイヤ(2)を提供する。そして、機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)に、カウンタバランスウェイト構成部品(20,21,22)を取り付ける。そして、タイヤ(2)のアンバランスの位置が、箇所(3)と対向する位置となるように、タイヤ(2)をホイールリム(1)に取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホイールリムにタイヤを取り付ける方法、及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイトに関する。
使用可能な状態の空気タイヤを備え、自動車に取り付けられるホイールのアンバランスは、可能な限り小さくすべきである。主たる構成部品であるホイールリムとタイヤに加えて、使用可能な状態の空気タイヤを構成するホイールの更なる構成部品は、一般的なバルブであり、近年では、自動車の運転中にタイヤ空気圧を監視するタイヤ圧監視システムのセンサが増やされている。
詳細に計測せずに組み立てたタイヤホイール組立品は、自動車に使用するのに不適当なホイールのアンバランスを一般的に有している。カウンタバランスウェイトは、そのようなアンバランスを相殺するために使用されている。
例えば、特許文献1には、タイヤがホイールリムに取り付けられた後に、ホイールに一般的なバランス調整だけを行うことが開示されている。このような場合、タイヤホイール組立品のアンバランスが測定され、カウンタバランスウェイトがバランスをとるためにホイールリムの円周状のエッジに取り付けられる。
カウンタバランスウェイトの要求量を減らすこと、若しくは、二次的なバランス調整工程を完全に省略するために、この特許文献1では、タイヤのアンバランスの平均値に相当するアンバランス量を予め設定されたアンバランス量として有したホイールリムを、用意することを提案している。
そのホイールリムには、最大ウェイト若しくは最小ウェイトの位置を示すための印が付されている。同様に、タイヤにも、これらのアンバランスの位置に関する印が付されている。
ホイールリムへのタイヤの取り付けでは、それぞれのアンバランスの位置が考慮に入れられ、その取り付けはホイールリムとタイヤとの特別の組み合わせによって実施され、換言すれば、すぐに使用可能な状態となっているタイヤホイール組立品の全体のアンバランスが可能な限り小さくなるように、実施される。
ホイールリムやタイヤ等の個々のアンバランスは、それによって相殺され、そして、そのタイヤホイール組立品に残存する全体のアンバランスは、差分であって個々のアンバランスを加算したものではない。
したがって、それによって、残存する全体のアンバランスを、より小さくすることができ、より小さな量のバランスウェイトによってバランスをとることができるとするものである。この手順は、マッチングと呼ばれている。
しかしながら、マッチングは、ホイールリムにタイヤを取り付けた後にカウンタバランスウェイトを付加的に取り付ける必要性を完全に避けるものであるが、大量生産では実用的ではなく、また、自動車産業における生産規模においても決して実行されるものではない。また、同一又はほとんど同一のアンバランス量を有するタイヤとホイールリムを倉庫に保有し、そして組み合わせの指示に応じて倉庫から選択して組み付けることは、あまりにも高価となることから、実用的な実施は、特に不可能である。
特許文献2には、この事実に言及され、そして、以下の提案がなされている。まず、各タイヤとホイールリムが、タイヤの振動運動の傾向を示すパラメータの値を決定することを目的とした測定の対象とされる。そして、パラメータの大きさに応じた等級をタイヤとホイールリムに割り当てて、各ホイールと各タイヤを一定のグループに分類する。そして、タイヤとホイールの個々のアンバランスが互いにキャンセルする傾向を有するグループに属するホイールとタイヤを組にする。
この特許文献2に記載された方法は、とても複雑かつ高価という極めて不都合な問題点を有している。大量生産で使用されているのと同様に小さなタイヤディーラにおいても、最初の装備を使用して提供されたタイヤの後に新しいタイヤを提供しなければならず、実行できないと思われる。
この問題を解決することを目的として、特許文献3では以下の提案がなされている。
アンバランスが排除された、若しくは予め設定された大きさのアンバランスが用意されたホイールの生産は、個々に、ホイールリムのために、特別な方法によって成し遂げられる。すなわち、タイヤとホイールリムの組み合わせに起因した全体のアンバランスについて二次的なバランスをとることは、可能な限り簡単に成し遂げることができる。
これによれば、ホイールリムは、特別なつり合い機械セクションに供給され、つり合い装置に取り付けられてホイールリムのアンバランスの位置及び大きさについて測定される。
それから、予め設定された型の押し下げは、機械装置によってホイールリムのつり合い機械セクションで行われる。その押し下げの位置、番号、及び寸法は、少なくとも1回の押し下げにより生産された後の、ホイールリムのアンバランスの大きさが、予め設定された目標値周辺の予め設定された許容誤差の範囲内となるように、ホイールリムのアンバランスの大きさに応じて選択される。
押し下げられる型は、その押し下げのために常に選択される。その選択は、ホイールリムのアンバランスの位置と大きさに応じて分類されたタイヤを取り付ける後の工程で行われる。このホイールリムは、ホイールが予め有しているアンバランスを補正することを目的として、押し下げの型に応じたカウンタバランスウェイトを収容することができる。
この既に知られている発想は、ホイールを組み立てる方法も提供している。このホイールのホイールリムは、アンバランスの大きさが予め設定された目標値の許容誤差範囲内に入っており、上述のつり合い機械セクションに設けられている機械加工エリアにて、予め設定された型を備えた押し下げを有している。
特別なタイヤアンバランスを有するタイヤであって、タイヤアンバランスの位置と大きさを決定することを可能とするタイヤマーキングを有しているタイヤは、組立工程のために提供される。
予め設定された型に応じたカウンタバランスウェイトは、ホイールタイヤ組立品のアンバランスを除去するために押し下げられるものであり、そのカウンタバランスウェイトは、タイヤを考慮して選択され、そして、押し下げにより取り付けられる。
その後、タイヤは、ホイールリムの所定箇所に取り付けられ、ホイールリムにタイヤを取り付けた後の、ホイールのアンバランスの大きさが、予め設定された初期値未満とされる。
US5271663 WO92/01918 A1 DE10228164 C1
しかしながら、特許文献3に記載された方法は、タイヤ生産工程の間にタイヤのアンバランスの大きさを測定することが品質管理のために、とにかく必要であるという事実も考慮に入れなければならない。したがって、タイヤのアンバランスの排除の間、受納しがたい高度な操作費用を導かないでアンバランスの位置と大きさを示す印を提供することは、大量生産では特に実効性がない。
更に、ホイールリムの生産工程の間に、アンバランスの大きさを測定するだけでなく、アンバランスの排除も比較的簡単に行うという事実のために、機械加工がとにかく必要であることも考慮に入れなければならない。
本発明の基本的な目的は、特許文献3によって知られているよりも更に簡単にホイールリムにタイヤを取り付ける方法である。そして、ホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト構成部品を提供することである。
この目的を達成するための課題解決策は、請求項1と請求項20によって与えられている。そして、発明の好ましい具体例は、従属項に限定されている。
本発明によるホイールリムにタイヤを取り付ける方法は、まず第一に、予め設定されたホイールリムアンバランスと、機能的構成部品を収容するために特別に設計された位置とを備えたホイールリムを用意する工程を含む。
そのような機能的構成部品は、例えば、バルブ、又はタイヤ圧監視システムのセンサその他の構成部品である。機能的構成部品を収容するために特別に設計された箇所は、例えばバルブを収容するためのホイールリムの穴や、タイヤ圧監視システムのセンサその他の構成部品を取り付けるために特別に設計された位置とすることができる。
ホイールリムのアンバランスの大きさは、予め設定された目標値周辺の予め設定された誤差範囲内に入っている。そして、そのホイールリムのアンバランスの位置は、機能的構成部品を受け入れるために特別に設計された位置と対向する位置、例えばバルブを収容するための穴と対向する位置に配置されている。
次の工程では、特定のタイヤアンバランスを有しているタイヤを用意する。そのタイヤは、タイヤアンバランスの位置と大きさを認めるのに役立つ印を有している。
更にカウンタバランスウェイト構成部品を用意する。そのカウンタバランスウェイト構成部品は、機能的構成部品を受け入れるために特別に設計された箇所に取り付けることができるように、すなわち、例えば、バルブを収容するためのホイールリムの穴に取り付けることができるように設計されている。
そのカウンタバランスウェイト構成部品は、ホイールリムの上述の箇所に取り付けられた後のホイールリムのアンバランスの大きさが、タイヤアンバランスの予め設定された許容範囲にある、すぐに取付可能な状態のホイールリムを提供するものが選択される。
このカウンタバランスウェイト構成部品は、機能的構成部品を収容するために特別に設計された箇所に、すなわち、例えば、バルブを収容するためのホイールリムの穴に取り付けられる。そして、タイヤは、タイヤのアンバランスの位置が機能的構成部品を収容するために特別に設計された位置と対向する位置、すなわち例えばホイールリムのバルブ穴と対向する位置となるようにホイールリムに取り付けられる。
その結果、ホイールリムにタイヤを取り付けた後のすぐに取付可能なホイールのアンバランスは、予め設定された初期値未満の大きさとなる。
特許文献3によって知られた方法に従うのと同様に、ホイールリムは、後の方法によって準備される。後の方法とは、すなわちホイールリムにタイヤを取り付けるよりも先に、カウンタバランスウェイト構成部品が選択されてホイールリムが取り付けられる。そのカウンタバランスウェイト構成部品は、すぐに使用可能な状態のタイヤホイール組立品が、できるだけ完全にバランス調整されており、換言すれば、すぐに取付可能なホイールのアンバランスの大きさをほとんど0にするという効果を有しているものが選択される。
技術の熟練した人は、バルブやタイヤ圧監視システムのセンサその他の構成部品を含む、すぐに取付可能なホイールの全ての構成部品の接続を考慮に入れなければならないということを、理解する。
したがって、本発明によれば、特別なバルブの型と、可能な場面として、タイヤ圧監視システムの構成部品は、予め設定された標準の質量を有しており、これらの質量は、ホイールリムの生産において既に考慮に入れられている。
これは、例えば、バルブやタイヤ圧監視システムのセンサその他の構成部品のような全ての構成部品を取り付けた後のホイールリムがほとんど完璧なバランスを有するようなアンバランスを、ホイールリム単体が有していることを意味する。
タイヤを取り付ける前に、別の方法ですぐに取付可能なホイールに行うことは、タイヤのアンバランスに応じたカウンタバランスウェイト構成部品をホイールリムに取り付けることだけである。また、標準の質量を有している上述の機能的構成部品の一つを、カウンタバランスウェイト構成部品に要求される質量分だけ増加させたものに代えてもよい。
特許文献3によって知られた方法の場合よりも他には、本発明に応じた方法を使用したときに、カウンタバランスウェイト構成部品を取り付けることを目的としてホイールリムのつりあい機械セクションで押し下げを付加する必要がない。なぜならば、カウンタバランスウェイト構成部品の取り付けは、機能的構成部品を収容するために特別に設計された位置、すなわち、例えば、バルブを収容するための穴になされているからである。
換言すれば、カウンタバランスウェイト構成部品の取り付けは、機能的構成部品を収容するために、どのようにでも作成された位置になされているからである。
更に、通常のカウンタバランスウェイトが取り付けられる領域内におけるホイールリムへの機械加工は、つり合い機械セクションでの供給に関して更にそれ以上必要とされるものはなく、成し遂げることができる。これは一般に、要求される仕事を減少させる。
発明の一つの具体例によれば、カウンタバランスウェイト構成部品は、穴付ネジを使用してバルブにネジ止めすることができる。したがって、そのバルブは、対応するネジ穴を有している。
何ら問題なしにネジ穴に供給することができる金属製バルブの代わりに、ゴム製バルブを使用する場合には、好ましいネジブッシュを使用することが推奨される。カウンタバランスウェイト構成部品を、バルブかタイヤ圧監視システムのセンサのいずれか一方に取り付けることも更に可能である。
或いは、カウンタバランスウェイト構成部品を個々に取り付ける必要がなく、バルブ又はセンサと一体の部品として形成することができるように、上述の機能的構成部品を可変的な大きさに提供することも可能である。
本発明の更に進んだ具体例によれば、好ましくは金属製のブラケット又はクリップがバルブに取り付けられる。このクリップは、カウンタバランスウェイト構成部品の締結具として使用することができる。
例えば仮に、上述のクリップを含む全ての機能的構成部品を有するホイールリムが提供されており、ほとんど完全にバランスがとられている場合、タイヤ取付後のホイールのアンバランスの全体の大きさを初期値未満にするためには、上述のタイヤ取付前に、タイヤバランスの大きさに応じたカウンタバランスウェイト構成部品をクリップに取り付けるだけでよい。
このような具体例は、タイヤ交換では、カウンタバランスウェイト構成部品を取り外すだけでよく、換言すれば、クリップから取り外すだけでよく、そして、新しく取り付けられるタイヤのアンバランスの大きさに応じた新しいカウンタバランスウェイト構成部品を取り付けるだけでよいという有利性を提供する。
技術の熟練した人は、機能的構成部品を収容する位置にカウンタバランスウェイト構成部品を取り付けることについて、種々の選択肢を有する。
カウンタバランスウェイト構成部品への取り付けは、ホイールリムの上述の箇所に直接に、若しくは、例えばネジのような適切な接続手段、例えば穴付ネジによって行うことができ、また、クリップ連結手段により、上述の機能的構成部品に個々に行ってもよい。
更に、カウンタバランスウェイト構成部品は、個々の機能的構成部品と一体部品とすることができ、例えば、例えば異なる重量級のバルブやセンサを供給すること、又は、種々の重量級の、機能しないセンサ、いわゆるダミーを供給することもできる。
原則として、カウンタバランスウェイト構成部品は、どのような材料からも作ることができる。好ましくは、金属、特に、鋼が使用される。
取付方法の基礎を形成し、取り付けの好ましい位置は、すなわち、ホイールリムの内側である。可能な限り小さい体積で可能な限り高い質量を提供する重金属、例えば鉛等を使用することは必要ではない。そのような重金属は、ほとんど自然環境に優しくないか、全く自然環境に優しくないからである。
本発明は、次に述べる好ましい具体例について図面に基づき更に説明される。
図1は、部分的に切断されたホイールの説明図である。図2は、図1に示すホイールの断面図である。図3は、バルブの部分、及び関連している構成部品の部分におけるホイールリムの一部の断面図である。図4は、バルブの具体例を示す図である。
図1は、タイヤ2が取り付けられたホイールリム1の部分の概要を示す。バルブ10は、図2に詳細に示すように、バルブ穴3に供給されている。カウンタバランスウェイト構成部品20は、バルブ10に取り付けられており、穴付ネジ30を介してネジ留めされている。更に、機械加工面5は、図1に示すように、ホイールリムのハンプ部分に示されている。
バルブ10は、本発明の手段の機能的構成部品を意味する。バルブ穴3は、本発明の手段の機能的構成部品を収容するための箇所を意味する。
更に、本発明の手段の機能的構成部品は、例えば図示していないタイヤ圧監視システムのセンサとすることができる。
例えばバルブやタイヤ等のような更なる構成部品が提供されていないホイールリム1は、バルブ穴3と対向する位置に、予め設定された目標値周辺の許容誤差範囲内の大きさを有したアンバランスを有している。この目標値は、バルブ10とネジ30の重量に相当している。
もし必要であるならば、対応した量の機械加工を、ホイールリムの好ましい位置、例えば、目標に定めたアンバランスを提供することを目的として、機械加工面5に示す箇所に施してもよい。
そのようなホイールリム1の上記目標に定められたアンバランスは、以下のように決定される。すなわち、ホイールリム1は、バルブ10が提供されると共に、タイヤ2を取り付けることから除かれてすぐに使用可能な状態となっている場合に、0の値周辺の予め設定された許容誤差範囲内の大きさを有したアンバランスを含むように決定される。換言すれば、ホイールリムは、全ての機能的構成部品を取り付けたときにほとんどアンバランスがないように製造される。
タイヤ2は、タイヤ2のアンバランスの位置と大きさに応じて分類されている。そして、そのタイヤアンバランスの位置と大きさを認めることができるように印や表示がなされている。
例えば、もしタイヤ2が30グラムのアンバランスを有しているならば、ホイールリムハンプの範囲におけるバルブ穴3の区域に関して、30グラムの重さを有するカウンタバランスウェイト構成部品20が選択される。このカウンタバランスウェイト構成部品20は、穴付ネジ30によってバルブ10にネジ留めされる。
その後、タイヤ2は、タイヤの30グラムのアンバランスの位置がバルブ穴と対向する位置とするように、ホイールリム1に取り付けられる。その結果、タイヤ2のアンバランスとホイールリム1のアンバランスは、カウンタバランスウェイト構成部品20によって互いに相殺される。そして、予め設定された初期値の許容誤差範囲内で完全に釣り合いがとれて、すぐに使用可能な状態のホイールが提供される。
図3には、カウンタバランスウェイト構成部品21の代替え具体例が示されている。カウンタバランスウェイト構成部品21は、相応して設計されてホイールリム1のバルブ穴3に挿入されているバルブ11に、クリップ31によって取り付けられる。
図4には、カウンタバランスウェイト構成部品22が取り付けられたバルブ12が示されている。そして、それは同じ材料から作られて一体部品として形成されている。
実線II、及び、破線として示される選択可能な外形線I、IIIによって示されるように、ウェイトのためだけに与えられるバルブ12の上部の部分は、本発明のアンバランス補正手段として提供することを目的として種々の寸法に形成される。
部分的に切り取られたホイールの説明図である。 図1に示すホイールの断面図である。 バルブの領域、及び関連している構成部品の部分におけるホイールリムの一部の断面図である。 バルブの具体例を示す図である。
符号の説明
1 ホイールリム
2 タイヤ
3 バルブ穴(箇所)
5 機械加工面
10、11、12 バルブ
20、21、22 カウンタバランスウェイト構成部品
30 穴付ネジ(ネジ留め具)
31 クリップ(クリップ連結手段)

Claims (32)

  1. ホイールリムにタイヤを取り付ける方法であって、
    (工程a)
    予め設定されているホイールリムアンバランスと、機能的構成部品(10,11,12)を収容するための特別に設計された箇所(3)とを有し、ホイールリムのアンバランスの大きさが機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)と対向する位置に置かれたホイールリムの位置にて予め設定された目標値周辺の予め設定された許容誤差範囲内とされたホイールリム(1)を用意し、
    (工程b)
    予め設定されたタイヤアンバランスを有し、かつタイヤアンバランスの位置と大きさが認識できる印が付けられたタイヤ(2)を用意し、
    (工程c)
    機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)に取り付けることができるように設計されており、機能的構成部品(10,11,12)を収容するためにホイールリム(1)に設けられた箇所(3)に取り付けることによって、タイヤ(2)のアンバランスに応じて予め設定された許容誤差範囲内の大きさのアンバランスを有してすぐに使用可能な状態のホイールリム(1)を供給するように設計されたカウンタバランスウェイト構成部品(20,21,22)を用意し、
    (工程d)
    機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)に、カウンタバランスウェイト構成部品(20,21,22)を取り付け、ホイールリム(1)に対して、タイヤをホイールリムに取り付けた後にすぐに走行可能なホイールのアンバランスの大きさが予め設定された初期値未満とされるような位置関係でタイヤ(2)を取り付けることを特徴とするホイールリムにタイヤを取り付ける方法。
  2. 機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)は、バルブを収容する穴であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. カウンタバランスウェイト構成部品(20)がバルブ穴(3)にねじ留め具(30)によって取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. バルブ穴(3)にカウンタバランスウェイト構成部品(20)を取り付けるために穴付ねじ(30)が使用されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. カウンタバランスウェイト構成部品(20)がバルブ(10)にねじ留めされることを特徴とする請求項3又は4に記載の方法。
  6. カウンタバランスウェイト構成部品(22)がバルブ(12)に一体に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. カウンタバランスウェイト構成部品(21)がクリップ連結手段(31)によってバルブ穴(3)に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  8. バルブ穴にカウンタバランスウェイト構成部品を取り付けるためのクリップ連結手段がバルブ穴にバルブを固定する機能を兼ねることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. バルブ穴へのカウンタバランスウェイト構成部品の締結動作は、タイヤ圧監視システムのセンサ部品の締結動作と、機能的に一体的に行われることを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 機能的構成部品を収容する箇所は、タイヤ圧監視システムのセンサ部品が取り付けられる箇所であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. カウンタバランスウェイト構成部品がタイヤ圧監視システムのセンサ部品に取り付けられることを特徴とする請求項9または10に記載の方法。
  12. カウンタバランスウェイト構成部品がタイヤ圧監視システムのセンサ部品と一体に形成されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. タイヤ圧監視システムのセンサ部品は、機能を有しておらず、ダミーとして設計されることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記予め設定された目標値は、バルブが取り付けられて使用可能な状態とした場合におけるホイールリムの全体のアンバランスの大きさが0となるように選択されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記予め設定された目標値は、バルブとタイヤ圧監視システムのセンサとが取り付けられて使用可能な状態とした場合におけるホイールリムの全体のアンバランスの大きさが0となるように選択されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記目標値周辺の予め設定された許容誤差範囲は、±10グラム以下、好ましくは±5グラム以下、そして更に好ましくは±2グラム以下であることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記予め設定された初期値が±10グラム以下であることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の方法
  18. 前記予め設定された初期値が5グラム以下であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. バルブ(10,11,12)を収容する穴(3)がホイールリムハンプに設けられることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法。
  20. カウンタバランスウェイト構成部品(20,21,22)により、タイヤ(2)をホイールリム(1)に取り付けた後にすぐに使用可能な状態となっているホイールのアンバランスが予め設定された初期値未満とされる、機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)を有したホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト構成部品であって、
    上記カウンタバランスウェイト構成部品は、機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)に取り付けられる構成を有することを特徴とするカウンタバランスウェイト構成部品。
  21. 機能的構成部品(10,11,12)を収容する箇所(3)がバルブを収容する穴であることを特徴とする請求項20に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(20,21,22)。
  22. バルブ穴(3)にねじ留め具(30)によって取り付けられる構成を有することを特徴とする請求項21に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(20)。
  23. バルブ穴(3)に穴付ねじ(30)によって取り付けられる構成を有することを特徴とする請求項22に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(20)。
  24. バルブ穴(3)に挿入されたバルブ(10)にねじ留めされる構成を有することを特徴とする請求項22又は23に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(20)。
  25. バルブ穴に挿入されて取り付けられるバルブ(12)に一体に形成されることを特徴とする請求項21に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(22)。
  26. クリップ連結手段(31)によりバルブ穴(3)に留められる構成を有することを特徴とする請求項21に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(21)。
  27. バルブ穴にカウンタバランスウェイト構成部品を留めるためのクリップ連結手段が、バルブをバルブ穴に固定する機能を兼ねることを特徴とする請求項26に記載のカウンタバランスウェイト構成部品(22)。
  28. タイヤ圧監視システムのセンサ部品の締結動作と機能的に一体的にバルブ穴に取り付けられる構成を有することを特徴とする請求項21〜27のいずれか1項に記載のカウンタバランスウェイト構成部品。
  29. 機能的構成部品を収容する箇所が、タイヤ圧監視システムのセンサ部品が取り付けられる範囲であることを特徴とする請求項20に記載のカウンタバランスウェイト構成部品。
  30. タイヤ圧監視システムのセンサ部品に取り付ける構成を有することを特徴とする請求項28又は29に記載のカウンタバランスウェイト構成部品。
  31. タイヤ圧監視システムのセンサ部品に一体に形成されることを特徴とする請求項30に記載のカウンタバランスウェイト構成部品。
  32. タイヤ圧監視システムのセンサ部品が機能せず、ダミーとして設計されることを特徴とする請求項28〜31のいずれか1項に記載のカウンタバランスウェイト構成部品。
JP2006529629A 2003-10-10 2004-10-08 ホイールリムにタイヤを取り付ける方法及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト Withdrawn JP2007510135A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10347800A DE10347800A1 (de) 2003-10-10 2003-10-10 Verfahren zur Montage eines Reifens auf einer Felge und Ausgleichgewichtelement zum Anbringen an einer Felge
PCT/DE2004/002243 WO2005036119A1 (de) 2003-10-10 2004-10-08 Verfahren zur montage eines reifens auf einer felge und ausgleichgewichtelement zum anbringen an einer felge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007510135A true JP2007510135A (ja) 2007-04-19
JP2007510135A5 JP2007510135A5 (ja) 2009-07-23

Family

ID=34428409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006529629A Withdrawn JP2007510135A (ja) 2003-10-10 2004-10-08 ホイールリムにタイヤを取り付ける方法及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20080164750A1 (ja)
EP (1) EP1673605A1 (ja)
JP (1) JP2007510135A (ja)
BR (1) BRPI0415228A (ja)
CA (1) CA2539698A1 (ja)
DE (2) DE10347800A1 (ja)
WO (1) WO2005036119A1 (ja)
ZA (1) ZA200602839B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021171577A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005034967A1 (de) * 2005-07-22 2007-02-08 Schedl Automotive System Service Gmbh & Co. Kg. Verfahren zur Montage eines Reifens auf einem Rad
US7712842B2 (en) * 2006-10-30 2010-05-11 Honeywell International Inc. Wheel having hubcap clamp mounted to improve wheel balance and method of balancing a wheel using a hubcap clamp
JP4460593B2 (ja) * 2007-09-19 2010-05-12 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
CN102259566B (zh) * 2010-05-27 2015-07-15 上海保隆汽车科技股份有限公司 角度可调的气门嘴
US9182009B2 (en) * 2012-10-29 2015-11-10 Wheel Pros, Llc Reduced weight wheel configured for use with valve stem and or tire sensor
WO2019051371A1 (en) 2017-09-08 2019-03-14 Superior Industries International, Inc. HYBRID WHEEL HAVING A FASTENING PIN
US11633976B2 (en) 2019-04-30 2023-04-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicular wheel having a spoke defining a hollow chamber and vehicles including same

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1833879A (en) * 1928-08-15 1931-11-24 Kelsay Hayes Wheel Corp Balancing means for motor vehicle wheels
US1931649A (en) * 1932-04-22 1933-10-24 Morgan & Wright Valve stem
US2580343A (en) * 1949-05-21 1951-12-25 Leon J Benoit Valve guard
DE1059787B (de) * 1955-05-17 1959-06-18 Hofmann Maschf Geb Ausgleichgewichte und ihre Befestigung an Kraftfahrzeugraedern od. dgl.
DE1145038B (de) * 1957-02-18 1963-03-07 Dionys Hofmann Jun Ausgleichgewicht zum Ausgleichen der Unwucht von Kraftfahrzeugraedern
US5271663A (en) * 1991-04-19 1993-12-21 Superior Industries International, Inc. Wheel and method for correcting rotational imbalance of tires
US5303463A (en) * 1993-03-01 1994-04-19 Pollard Douglas J Tire balancing system
US5844131A (en) * 1995-06-26 1998-12-01 Alligator Ventilfabrik Gmbh Tire pressure sensor apparatus for a pneumatic tire of a vehicle
DE19613936A1 (de) * 1996-04-06 1997-10-09 Continental Ag Befestigung einer Luftdruckkontrollvorrichtung an einem Ventil
JP3971019B2 (ja) * 1998-03-13 2007-09-05 株式会社ブリヂストン タイヤ・リム組み立て体の重量アンバランス修正方法
JP3557600B2 (ja) * 1998-12-08 2004-08-25 本田技研工業株式会社 タイヤホイールアッセンブリのアンバランス修正組立方法
US6557405B2 (en) * 2000-08-03 2003-05-06 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Internal information detector for pressure vessel
EP1243444B1 (en) * 2000-10-31 2007-10-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Assembling method for tire wheel assembly and assembling line for tire wheel assembly, and wheel and production method for wheel
DE10064360A1 (de) * 2000-12-21 2002-07-04 B I G Gentilini Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Klassifizierung einer Felge und eines Reifens und zur Montage eines Rades
US6581444B2 (en) * 2001-06-21 2003-06-24 Superior Industries International, Inc. Wheel balancing method
DE10131411A1 (de) * 2001-06-26 2003-02-20 Beru Ag Rad für Fahrzeuge mit Luftreifen und Anordnung aus einem Ventil, einer Vorrichtung zum Messen des Reifendruckes und einer sie im Luftreifen haltenden Feder
WO2003079758A2 (en) * 2002-03-21 2003-10-02 Banzhof Frank S Tire pressure monitor with thin-walled valve cap
DE10228164C1 (de) * 2002-06-24 2003-08-14 Aldo Vanetta Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Felge, sowie Verfahren zur Montage eines Rades

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021171577A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02
WO2021171577A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 太平洋工業株式会社 バルブステム及びタイヤバルブ
JP7328438B2 (ja) 2020-02-28 2023-08-16 太平洋工業株式会社 バルブステム及びタイヤバルブ

Also Published As

Publication number Publication date
CA2539698A1 (en) 2005-04-21
US20080164750A1 (en) 2008-07-10
DE112004002422D2 (de) 2006-08-24
BRPI0415228A (pt) 2006-12-05
WO2005036119A1 (de) 2005-04-21
DE10347800A1 (de) 2005-05-19
EP1673605A1 (de) 2006-06-28
DE112004002422B4 (de) 2008-04-10
ZA200602839B (en) 2007-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7306432B2 (en) Apparatus and method of balancing a shaft
JP2007510135A (ja) ホイールリムにタイヤを取り付ける方法及びホイールリムに取り付けられるカウンタバランスウェイト
US20070022806A1 (en) Method of securing tire pressure monitoring device to wheel
JP2003205716A (ja) 空気入りタイヤの状態センサを備えたホイールリム
JP2017149251A (ja) スナップインバルブの交換要否判定装置
EP1452347B1 (en) Casing structure of transmitter for use in tire condition monitoring apparatus
US10794789B2 (en) Method and machine for balancing a vehicle wheel
JP2017047837A (ja) ホイール締結状態判定装置
EP1243444B1 (en) Assembling method for tire wheel assembly and assembling line for tire wheel assembly, and wheel and production method for wheel
US7686403B2 (en) Methods and systems for balancing spoked wheels using weight behind a single spoke
JP2007510135A5 (ja)
US6581444B2 (en) Wheel balancing method
US20100186502A1 (en) Method and wheel balancer for balancing a vehicle wheel
JP2006090409A (ja) 防振ブッシュ
KR20070039107A (ko) 타이어/휠 조립체
US20050011262A1 (en) Wheel balancer with continuous static imbalance display
ATE517771T1 (de) Verfahren und vorrichtung zur montage eines reifens und verfahren zur analyse des reifens
US20190128760A1 (en) Self-Releasing Clamping Tool
JP3557600B2 (ja) タイヤホイールアッセンブリのアンバランス修正組立方法
JP2006266359A (ja) 車体に取り付けられる対象物の制振構造
US7077006B2 (en) High-accuracy wheel spacer
MXPA06003893A (es) Metodo para montar una rueda en una llanta y elemento de compensacion para colocarse en una llanta
US20170227414A1 (en) Method and machine for balancing a vehicle wheel
JPH11287728A (ja) タイヤホイールアッセンブリのアンバランス修正組立方法およびタイヤホイールアッセンブリ
JPH1047435A (ja) 回転体のアンバランス修正用のリベット又はバランスウェイト

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090306

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090313

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090331

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090407

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090501

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090513

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20090608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091106

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091113

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091202