JPH1047435A - 回転体のアンバランス修正用のリベット又はバランスウェイト - Google Patents

回転体のアンバランス修正用のリベット又はバランスウェイト

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JPH1047435A
JPH1047435A JP20487996A JP20487996A JPH1047435A JP H1047435 A JPH1047435 A JP H1047435A JP 20487996 A JP20487996 A JP 20487996A JP 20487996 A JP20487996 A JP 20487996A JP H1047435 A JPH1047435 A JP H1047435A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体部の外周に湾曲部及びフランジ部を有す
る回転体において、広い範囲でアンバランスの修正が可
能なリベットやバランスウェイトを装着できるようにす
る。 【解決手段】 リベット22は、アンバランス修正用の
孔2cを有するフランジ部2aを回転体2の外周に有し
回転体2とフランジ部2aとの境に湾曲部2bが形成さ
れた回転体2を含む回転体1のアンバランス修正用のリ
ベットであって、頭部22aと、胴部22cと、離間部
22bとを備えている。頭部22aはリベット22の端
部に設けられている。胴部22cは孔2cを貫通する。
離間部22bは、頭部22aと胴部22cとの間に形成
され、頭部22aの外径よりも径が小さく、かつ胴部2
2cの外径よりも径が大きくなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フランジ部を本体
部の外周に有し本体部とフランジ部との境に湾曲部が形
成された回転体のアンバランス修正用のリベット又はバ
ランスウェイト、特に、車両用クラッチのクラッチカバ
ー組立体のアンバランス修正用リベット又はバランスウ
ェイトに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械などを構成する部品のなか
には、使用時に回転する部品が存在する。このような回
転する部品(以下、回転体と称する)には、他の回転体
と接合させるためのフランジ部が形成されているものが
多く存在する。このような回転体の多くは、回転軸に対
してバランスが保たれている必要がある。バランスがと
れていないと回転時に振動を引き起こし、機械の性能や
寿命に影響を与えたり異音を発生したりする。
【0003】一般に、このバランスを修正するために、
アンバランス量を測定して、それに応じてフランジ部な
どにリベットを装着したりバランスウェイトを溶接した
りしている。前記のような回転体の一例として、自動車
のクラッチを構成する部品であるクラッチカバー組立体
がある。このクラッチカバー組立体は、フライホイール
にクラッチディスクを押圧するために用いられているも
のである。クラッチカバー組立体は、フライホイールと
ともに回転するため、振動等を防止するために回転バラ
ンスがとれていなければならない。そのため、クラッチ
カバー組立体を構成するクラッチカバーの外周フランジ
部にリベットやバランスウェイトを装着して、アンバラ
ンスの修正を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特に自動車用クラッチ
では、省スペースの要求などから小型化が望まれてい
る。したがってクラッチカバー組立体にも小型化が求め
られており、その外径寸法を決定するクラッチカバーの
外周フランジ部の外径を極力小さく抑える必要がある。
【0005】ここで、クラッチカバーは板金製であるの
で、本体部とフランジ部との間に湾曲部が形成されてい
る。このため、アンバランス修正用のリベットやバラン
スウェイトをフランジ部に装着する際、これらの頭部が
湾曲部と干渉しないようにする必要があり、しかも前述
のような小型化の要請からフランジ部の外径が小さくな
っているので、リベット等の装着スペースが狭い。
【0006】このためリベット等のサイズを小さくしな
ければならないが、これではアンバランスを修正できる
範囲が狭くなってしまう。本発明の課題は、本体部の外
周に湾曲部及びフランジ部を有する回転体において、広
い範囲でアンバランスの修正が可能なリベットやバラン
スウェイトを装着できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のリベッ
トは、アンバランス修正用の孔を有するフランジ部を本
体部の外周に有し、本体部とフランジ部との境に湾曲部
が形成された回転体のアンバランス修正用のリベットで
あって、頭部と、胴部と、離間部とを備えている。頭部
は、リベットの端部に設けられている。胴部は、回転体
のフランジ部の孔を貫通する。離間部は、頭部と胴部と
の間に形成され、頭部の外径よりも径が小さく、かつ胴
部の外径よりも径が大きくなっている。
【0008】アンバランス修正時にリベットを回転体の
フランジ部に装着する時には、胴部をフランジ部の孔に
挿通し、離間部の胴部との境の面をフランジ部と当接さ
せてリベットかしめを行う。このとき、フランジ部の孔
の中心と湾曲部との間の平坦部の幅が頭部の半径よりも
小さい場合にも、この幅が離間部の半径よりも大きく、
かつ離間部によって頭部と回転体の湾曲部との干渉が回
避されていれば、リベットかしめを行うことができる。
このように、本発明ではフランジ部の外径が小さくなり
フランジ部の幅が狭くなっても、離間部の存在によりリ
ベットをフランジ部の内周側に寄せることができ、従来
と同様のアンバランス修正の修正範囲を確保できる。ま
た、同じフランジ部の幅に対しては、内周側に寄せるこ
とができる分だけリベット等のサイズを大きくでき、ア
ンバランス修正の修正範囲が広がる。
【0009】また、従来のリベットに比べて頭部を大き
くできるので、同じ広さのリベットの装着スペースに対
し、回転体のアンバランスの修正範囲が広がる。請求項
2に記載のリベットは、請求項1に記載のリベットにお
いて、離間部が一定の径を有する円柱形状である。請求
項3に記載のリベットは、請求項1に記載のリベットに
おいて、離間部は胴部側から頭部側に向かい徐々に径が
大きくなる形状である。ここでは、離間部と湾曲部との
間の隙間が請求項2に記載のリベットよりも小さくな
る。言い換えれば、このリベットは、湾曲部を回避しつ
つリベットの重量がより大きくなるような形状となって
いる。これにより、回転体のアンバランス修正範囲をよ
り広げることができる。
【0010】請求項4に記載のバランスウェイトは、フ
ランジ部を本体部の外周に有し、本体部とフランジ部と
の境に湾曲部が形成された回転体のアンバランス修正用
のバランスウェイトであって、おもり部と、離間部とを
備えている。おもり部は、バランスウェイトの一端側に
設けられている。離間部は、バランスウェイトの他端側
に設けられ、回転体のフランジ部に溶接される接合面を
有し、おもり部よりも小さい外径形状を有している。
【0011】アンバランス修正時にバランスウェイトを
回転体のフランジ部に溶接する時には、離間部の接合面
をフランジ部と当接させて溶接を行う。このとき、フラ
ンジ部の幅(湾曲部を除く)がおもり部の幅寸法よりも
小さい場合にも、離間部の接合面の幅がフランジ部の幅
よりも小さく、かつ離間部によっておもり部と回転体の
湾曲部との干渉が回避されていれば、バランスウェイト
が湾曲部に乗り上げることなく、また、フランジ部の外
周端よりも外側にはみ出すことなくバランスウェイトを
装着することができる。
【0012】このように、本発明のバランスウェイトで
は、本発明の離間部とおもり部とが同じ形状で一体化し
ている従来のバランスウェイトに比べて、おもり部を大
きくできる。これにより、同じ広さのバランスウェイト
の装着スペースに対し、回転体のアンバランスの修正範
囲が広がる。
【0013】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]図1に示すクラッチカバー組立体1
は、クラッチディスク組立体の摩擦部材51をフライホ
イール50に押し付けてクラッチを連結し、あるいは押
し付けを解除してクラッチを切断するための装置であ
る。クラッチカバー組立体1は、主に、クラッチカバー
2と、プレッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリ
ング4とから構成されている。
【0014】クラッチカバー2は、概ね皿形状のプレー
ト部材であり、外周部にフランジ部2aが形成されてい
る。フランジ部2aは、例えばボルトによりフライホイ
ール50に固定される。このフランジ部2aは曲げ加工
により形成されるため、クラッチカバー2本体とフラン
ジ部2aとの境には湾曲部2bが形成される。プレッシ
ャープレート3は、フライホイール50に対向する側に
押圧面3aが形成された環状の部材である。押圧面3a
とフライホイール50との間には、クラッチディスク組
立体の摩擦部材51が配置される。
【0015】ダイヤフラムスプリング4は、プレッシャ
ープレート3とクラッチカバー2との間に配置され、ク
ラッチカバー2に支持される円板状部材である。ダイヤ
フラムスプリング4はプレッシャープレート3をフライ
ホイール50側に付勢している。上述のようなクラッチ
カバー組立体1を含むクラッチ装置は、フライホイール
50とともに高速で回転するため、振動等の防止のため
に回転に対するバランスがとれていなければならない。
このため、クラッチカバー組立体1のアンバランス量が
許容値に収まるように、クラッチカバー組立体1のアン
バランス修正が行われる。このクラッチカバー組立体1
のアンバランスの修正は、まずプレッシャープレート3
やクラッチカバー2などの各構成部品単体についてアン
バランス修正を行い、それらを組み立てた後に、さらに
クラッチカバー組立体1全体のアンバランス修正が行わ
れる。
【0016】このクラッチカバー組立体1のアンバラン
ス修正では、まず、クラッチカバー組立体1のアンバラ
ンスをバランサー等の計測機器により測定する。この測
定されたアンバランス量と方向に応じて、クラッチカバ
ー組立体1のフランジ部2aに対しバランスウェイトを
溶接する位置及び溶接するバランスウェイトの重量を決
める。
【0017】バランスウェイトとしては、例えば、図3
から図8に示すような形状のバランスウェイト10,1
1,12を用意しておく。これらのバランスウェイトを
上述のようにして決められた重量に応じて、決められた
位置に溶接する。ここでは、従来から使用されているバ
ランスウェイト10や11に加え、本発明のバランスウ
ェイト12を採用している。このバランスウェイト12
は、図7に示すように、円柱形状のおもり部12aと、
おもり部12aの径よりも小さい径を有する円柱形状の
離間部12bとから形成されている。図8に示すよう
に、おもり部12aの径を従来よりも大きくしても、離
間部12bが存在するためバランスウェイト12はクラ
ッチカバー2の湾曲部2bと干渉しない。このため、バ
ランスウェイト12は湾曲部2bに乗り上げることな
く、安定してフランジ部2aに取り付けられる。
【0018】バランスウェイト12は、バランスウェイ
ト11と同じようにフランジ部2aの幅のスペースに装
着可能なものであるが、バランスウェイト11に比べ体
積が大きく重量が大きい。すなわち、従来から使用され
ているバランスウェイト11では取りきれない大きさの
アンバランス量が発生したときでも、バランスウェイト
12を装着することによってアンバランスの修正が可能
となる。
【0019】[第2実施形態]本実施形態のクラッチカ
バー2のフランジ部2aには、図10及び図12に示す
ように、リベット挿通用の孔2cが形成されている。ク
ラッチカバー組立体1の他の構成については、前記第1
実施形態と同様である。このクラッチカバー組立体1の
アンバランス修正では、まず、クラッチカバー組立体1
のアンバランスを測定する。この測定されたアンバラン
ス量と方向に応じて、クラッチカバー組立体1のフラン
ジ部2aに対するリベットの装着の位置及び装着するリ
ベットの重量を決める。
【0020】リベットとしては、例えば、図9から図1
2に示すような形状のリベット20,22を用意してお
く。これらのリベットを、上記のようにして決められた
重量に応じて、決められた位置に相当するフランジ部2
aの孔2cに装着する。ここでは、従来から使用されて
いるリベット20に加え、本発明のリベット22を採用
している。このリベット22は、図11に示すように、
円柱形状の頭部22aと、頭部22aの径よりも小さい
径を有する円柱形状の離間部22bと、離間部22bの
径よりもさらに小さい径を有する円柱形状の胴部22c
とから形成されている。このリベット22は、胴部22
cをフランジ部2aの孔2cに挿入し、その端部をかし
めることで固定する。ここでは、図12に示すように、
頭部22aの径を従来よりも大きくしても、離間部22
bが存在するためリベット22はクラッチカバー2の湾
曲部2bと干渉しない。このため、リベット22は湾曲
部2bに乗り上げることなく、安定してフランジ部2a
に装着される。
【0021】リベット22は、リベット20と同じよう
にフランジ部2aの幅のスペースに装着可能なものであ
るが、リベット20に比べ体積が大きく重量が大きい。
すなわち、従来から使用されているリベット20では取
りきれない大きさのアンバランス量が発生したときで
も、リベット22を装着することによってアンバランス
の修正が可能となる。
【0022】[第3実施形態]第1実施形態では、バラ
ンスウェイト10や11よりも重量の大きいバランスウ
ェイトとして図7に示すようなバランスウェイト12を
採用したが、図13に示すようなさらに重量の大きいバ
ランスウェイト13を採用しても良い。バランスウェイ
ト13は、おもり部13aと、第1離間部13bと、第
2離間部13cとから構成されている。おもり部13a
は直方体形状であって、第2離間部13cはおもり部1
3aよりも断面積の小さい直方体形状となっている。第
1離間部13bは、おもり部13aと第2離間部13c
との間に形成され、おもり部13a側から第2離間部1
3c側へ徐々に断面積が減少してゆく形状である。この
ような構成のバランスウェイト13も、第1及び第2離
間部13b,13cの存在によっておもり部13aはク
ラッチカバー2の湾曲部2bと干渉せず、かつバランス
ウェイト11よりも重量の大きい構造となる。さらに、
バランスウェイト13はバランスウェイト12よりも重
量が大きく、アンバランス修正範囲がより広がる。
【0023】[第4実施形態]第2実施形態では、円柱
状の離間部22bを有するリベット22を採用したが、
図15に示すようなさらに重量の大きいリベット23を
採用しても良い。リベット23は、円柱形状の頭部23
aと、頭部23a側から胴部23c側に向かい徐々に径
が小さくなる離間部23bと、離間部23bよりも径が
小さい胴部23cとから構成されている。このような構
成のリベット23も、離間部23bの存在によって頭部
23aはクラッチカバー2の湾曲部2bと干渉せず、か
つリベット20よりも重量の大きい構造となる。さら
に、リベット23はリベット22よりも重量が大きく、
アンバランス修正範囲がより広がる。
【0024】
【発明の効果】本発明の回転体のアンバランス修正用の
リベットやバランスウェイトは、回転体の湾曲部との干
渉を回避するような形状となっているため、同じ広さの
リベットやバランスウェイトの装着スペースに対して従
来のものよりも大きなリベットやバランスウェイトを装
着することが可能となり、回転体のアンバランスの修正
範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのクラッチカバー組
立体の縦断面概略図。
【図2】クラッチカバー組立体の一部を取り去った部分
断面図。
【図3】バランスウェイトの斜視図。
【図4】フランジ部へのバランスウェイト取付図。
【図5】バランスウェイトの斜視図。
【図6】フランジ部へのバランスウェイト取付図。
【図7】バランスウェイトの斜視図。
【図8】フランジ部へのバランスウェイト取付図。
【図9】リベットの斜視図。
【図10】フランジ部へのリベット取付図。
【図11】リベットの斜視図。
【図12】フランジ部へのリベット取付図。
【図13】バランスウェイトの斜視図。
【図14】フランジ部へのバランスウェイト取付図。
【図15】リベットの斜視図。
【図16】フランジ部へのリベット取付図。
【符号の説明】
1 クラッチカバー組立体 2 クラッチカバー 2a フランジ部 2b 湾曲部 10,11,12,13 バランスウェイト 20,22,23 リベット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンバランス修正用の孔を有するフランジ
    部を本体部の外周に有し、前記本体部と前記フランジ部
    との境に湾曲部が形成された回転体のアンバランス修正
    用のリベットであって、 端部に設けられる頭部と、 前記フランジ部の孔を貫通する胴部と、 前記頭部と前記胴部との間に形成され、前記頭部の外径
    よりも径が小さく、かつ前記胴部の外径よりも径が大き
    い離間部と、を備えたリベット。
  2. 【請求項2】前記離間部は一定の径を有する円柱形状で
    ある、請求項1に記載のリベット。
  3. 【請求項3】前記離間部は前記胴部側から前記頭部側に
    向かい徐々に径が大きくなる形状である、請求項1に記
    載のリベット。
  4. 【請求項4】フランジ部を本体部の外周に有し、前記本
    体部とフランジ部との境に湾曲部が形成された回転体の
    アンバランス修正用のバランスウェイトであって、 一端側に設けられるおもり部と、 他端側に設けられ、前記回転体のフランジ部に溶接され
    る接合面を有し、前記おもり部よりも小さい外径形状を
    有する離間部と、を備えたバランスウェイト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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