JP2007507967A - マルチキャリアofdmuwb通信システム - Google Patents

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Abstract

伝送帯域の複数のサブバンドは、そうでない場合に単一のサブバンドのみを占有するOFDM信号によって連続的に占有されている。OFDMシンボルを生成するステップ(309)と、前記OFDMシンボルを変換してOFDM信号を生成するステップ(311)と、前記OFDM信号をアップサンプリングして、アップサンプリングされたOFDM信号を生成するステップ(321)と、前記アップサンプリングされたOFDM信号に擬似ランダムコードを適用して、符号化されたOFDM信号を生成するステップ(323)と、前記符号化されたOFDM信号を上方変換して、無線周波数信号を生成するステップ(317)とが含まれている。代替的には、前記OFDM信号を上方変換して無線周波数信号を生成するステップが含まれ、前記無線周波数信号は、約3200MHzから約3700MHzまでのサブバンドと、約4000MHzから約4200MHzまでのサブバンドと、約4200MHzから約4800MHzまでとのサブバンドのうちの複数のものを占有する。他の実施例において、N個の連続的で同一のOFDMシンボルのシーケンスを生成するステップも含んでも良い。

Description

本発明は、広帯域RF通信システムに関し、より詳細には、超広帯域(UWB)通信システムに関する。
超広帯域信号は、FCCレポート及びオーダ02−48によって規定されている条件の下、2002年2月より米国において合法的なものになっている。即ち、UWB信号は、3.1GHzから10.7GHzまでの帯域において−41.2dBm/MHzよりも大きいパワースペクトル密度によって伝送されてはならない。他の場所においては、前記パワースペクトルは、既存のサービスを更に保護するために更に減少すらされなければならない。前記パワースペクトルの制限は、パワースペクトル密度として指定されているので、送信パワーは帯域幅に比例し、従って、経済的で実現可能な制約においてできるだけ広い帯域幅を占有し、これにより可能なリンク範囲を最大化することが望ましい。しかしながら、キャリア周波数に伴って増加するRF経路損失と、半導体デバイスの増加する雑音指数とにより、初期の興味は、3.1−4.9GHzのスペクトルの活用に集中された。
UWBに対する2つの競合する規格の提案が現れており、即ち、一方はモトローラによって識別されており、他方は、マルチバンドOFDMアライアンス(MBOA)と称される企業の連合によって識別されている。MBOA−OFDM(以下「MB−OFDM」)システムは、802.11a及び802.11g用の既存のワイヤレスLANの概念を色濃く受け継いでいる。OFDM信号は128個のサブキャリアから成っている。これらのキャリアは528MHzを占有し、従って、サブキャリア間隔は4.125MHzである。前記サブキャリア間隔が4.125MHzであるので、従って、OFDMシンボル長は、1/4.125e6=242.42nsであるはずである。シンボル間干渉を考慮するには、シンボル長(60.6ns)の1/4のゼロエネルギのプレフィックスが、より伝統的な循環プレフィックスの代わりに利用される。最後に、5サンプルのガード期間(9.47ns)が付加される。合計のOFDMシンボル長は、312.5nsである。
128個のサブキャリアのうち、5個がバンドエッジにおいてヌルに設定され、この結果、実際の占有帯域幅は、わずか507.375MHzである(認可されている(mandated)500MHzよりもわずかに広い)。更に、128個のサブキャリアのうちの100個のみが情報を担っているものであり、他のものは、パイロット、ユーザ定義又はヌルのいずれかである。100個の情報を担っているトーンがQPSK変調を担っており、従って各々が2ビット、即ちOFDMシンボルごとに200ビットを供給する。従って、合計の総情報レートは、(200/312.5e−9)、又は640Mbpsである。チャネル符号化の冗長性が考慮に入れられた後、最大の保護されているデータレートは480Mbps(3/4レートコード)である。
上述したようにOFDMの単純な使用の結果、単に500MHzに渡ってスペクトルが占有され、これは、5GHzよりも低い利用可能なUWBスペクトルの3分の1よりも小さい。伝送されるパワーは、前記占有される帯域幅に比例しているため、このことに対処しないと、利用可能な範囲に対する深刻な影響を有する。MB−OFDM仕様は、3バンドホッピングスキームを使用しており、この結果、帯域幅の3倍の増大を実現する。採用されている方法は、連続のOFDMシンボルが、長さ6の予め規定されているホッピングシーケンスに従って、異なる帯域において伝送されるというものである。これらのホッピングシーケンスは、非協調ピコネットの間の衝突を最小化するように設計されており、時間周波数インターリーブ(TFI)コードと呼ばれている。例示的なシーケンスは、{1、2、3、1、2、3}、{3、2、1、3、2、1}、{1、1、2、2、3、3}等を含み、各指数は、特定の528MHz周波数帯域を表わしている。
以下の表は、53.3から480MbpsまでのPHY−SAPデータレートが、基本640Mbpsの符号化されていないビットレートからどのようにして得られるかを示している。
Figure 2007507967
冗長性を導入する3つの仕組みは、
1.1/3、11/32、1/2、5/8及び3/4のレートによる畳み込み符号化
2.因数1/2を導入する、IFFTへの共役対称入力、及び
3.時間拡散(完全なOFDMシンボルが、異なる周波数において繰り返され得る)、
ある。
これら3つの技術の全ては、以下の段落に簡単に記載されている。
畳み込み符号化 − 64状態の畳み込みエンコーダは、1/3レートのマザーコードを作成するように3つの多項式によって使用されている。出力のパンクチャは、前記冗長性を減少することによって符号化レートを適応化するのに使用される。種々のパンクチャパターンが、MB−OFDM仕様に従って指定されたレートを得るように使用される。前記受信機において、ヴィタビ(Viterbi)デコーダによって処理される前に、パンクチャされた出力ビットの代わりにゼロを挿入することにより、デパンクチャが実施される。
IFFTへの共役対称入力 − 2つの複素指数関数の等しくかつ反対の角周波数及び複素共役係数の和は、以下のように示されることができる。
Figure 2007507967
上述の数学的同一性によって証明されたように、対応する時間シーケンス(前記IFFTの結果)は、それぞれ|a+bj|及び角(a+jb)によって規定される振幅及び位相のコサイン波の整数個のサイクルを表わすので、これにより実数にされる。
この原理の、MB−OFDM送信機における使用は、以下の通りである。128ptのIFFTにおいて割り当てられた100個の複素QPSKシンボルが存在する。最初、これらのうちの50個のみが正の周波数に対応するQPSKシンボルによって満たされており、残りの50個は、複素共役演算によって負の周波数ビンにコピーされる。±f/2及び直流に対応するFFTビンは、4つの他のナルトーンに沿ってゼロに設定されている。前記IFFTの結果は、完全に実数であることが保証されており、ハードウェアの簡略化は、前記送信機において実現されることができる(直交上方変換の実のアームが実現される必要があるのみであり、前記IFFT内の所定の算術演算が取り除かれることができる)。
時間拡散 − 53.3、55、80、106.7、110、160及び200Mbpsのデータレートの場合、時間ドメイン拡散演算は、2の拡散率によって実施される。前記時間ドメイン拡散演算は、2つのOFDMシンボルに渡る同じ情報の伝送から構成されている。これら2つのOFDMシンボルは、周波数ダイバーシティを得るように、異なるサブバンドに渡って伝送される。例えば、前記デバイスが時間周波数コード[1 2 3 1 2 3]を使用している場合、第1OFDMシンボルにおける情報はサブバンド1及び2において繰り返され、第2OFDMシンボルにおける情報はサブバンド3及び1において繰り返され、第3OFDMシンボルにおける情報はサブバンド2及び3において繰り返される。
既知のMB−OFDM UWB送信機のブロック図が、図1に示されている。入力データは、最初にスクランブルをかけられ(ブロック101)、次いで、エンコードされ(ブロック103、105)、次いでデータシンボルに形成され、最後にOFDMシンボルに形成される(ブロック107、109)。周波数ドメインOFDMシンボルは、次いで、ベースバンドの時間ドメイン信号(ブロック111、113)に変換され、アンテナ119に供給されるRF時間ドメイン信号(ブロック115、117)に上方変換される。ブロック107(IFFT)における、上述で説明したようなパイロットトーンの挿入とガード間隔及び循環プレフィックスの付加とに留意されたい。更に、ブロック115における、上述で説明したような時間周波数コードの適用に留意されたい。
既知のMB−OFDM UWB受信機のブロック図が、図2に示されている。前記受信機は、Iブランチ210及びQブランチ220を含むRFフロントエンド230を有する直交受信機である。ブロック240において、FFTが、受信された時間ドメイン信号を周波数ドメインOFDMシンボルに変換し戻すように実施され、同時に、同期化が実施され、前記循環プレフィックスが削除される。ブロック251は、周波数ドメインの等化を担っており、例えば、各複素周波数ドメイン信号のサンプルを対応する周波数ドメインチャネル推定によって除算することによって、達成されることができる。最良の結果を出すには、プリアンブルから最初に得られるキャリア位相推定が、バースト進行としてトラッキングアルゴリズム(ブロック253)によって周期的に更新されなければならない。ブロック207、203及び201は、ブロック107、103及び101の逆演算を実施する。
上述のMB−OFDMの取り組みにおいて、TFIコードの前記のようなコースに渡る前記信号の平均のPDSは、FCCの要件を満たしているが、前記平均が計算される時間間隔が短縮されるため、前記要件の厳密な遵守は達成されていないという議論がなされ得る。従って、厳密な規則の遵守を達成するとともに、前記MB−OFDMの取り組み方の利点を保持する代替的な取り組み方に対する必要性が、存在する。
本発明は、一般に、伝送帯域の複数のサブバンドが、そうでない場合に単一のサブバンドのみを占有するOFDM信号によって連続的に占有されている、通信方法を提供する。一実施例によれば、OFDMシンボルを生成するステップと、前記OFDMシンボルを変換してOFDM信号を生成するステップと、前記OFDM信号をアップサンプリングして、アップサンプリングされたOFDM信号を生成するステップと、前記アップサンプリングされたOFDM信号に擬似ランダムコードを適用して、符号化されたOFDM信号を生成するステップと、前記符号化されたOFDM信号を上方変換して、無線周波数信号を生成するステップとが含まれている。他の実施例によれば、OFDMシンボルを生成するステップと、前記OFDMシンボルを変換してOFDM信号を生成するステップと、符号化された前記OFDM信号を上方変換して無線周波数信号を生成するステップとが含まれ、前記無線周波数信号は、約3200MHzから約3700MHzまでの第1サブバンドサブバンドと、約4000MHzから約4200MHzまでの第2サブバンドと、約4200MHzから約4800MHzまでの第3サブバンドとのうちの複数のものを占有する。更に他の実施例によれば、N個の連続する同一のOFDMシンボルのシーケンスを生成するステップと、前記OFDMシンボルを変換して対応するOFDM信号を生成するステップと、符号化された前記OFDM信号を上方変換して無線周波数信号を生成するステップとが含まれており、前記無線周波数信号は、伝送帯域のN個のサブバンドを占有する。
本発明は、添付図面と共に以下の記載により更に完全に理解されることができるであろう。
UWB伝送用に提案されているスペクトル内の非常に低いPSDを要求しているFCCの規則のために、伝送範囲を最大化するための戦略は、全体の伝送パワーを最大化するように、できるだけ広い帯域幅を占有することである。UWBシステムの難題は、極端に高価なハードウェアの複雑性を伴うことなく、非常に広い帯域幅を占有することにある。本発明は、この必要性に取り組む。
図3を参照すると、本発明の一実施例による変形された直接シーケンスOFDM送信機のブロック図が示されている。ブロック301、303、305、307、309、311及び313は、図1における対応するブロックと実質的に同じ態様で動作する。しかしながら、図1の送信機とは異なり、図3の送信機において、OFDMシンボルは、ブロック321において、N倍でアップサンプリングされる。得られるアップサンプリングされた信号は、次いで、ブロック323及び325によってPNシーケンスを乗算される。結果として、ブロック313によって生成されるベースバンド信号は、広い帯域幅を占有する。この大きい帯域幅の占有によって、図1の既知のTFIコードが取り除かれることができる。その代わり、単一の周波数の局部発振器350が、前記信号を無線周波数に上方変換するのに使用される。模範的な実施例においては、約_の周波数を有する局部発振器が使用されることができる。得られるRF信号は、約3200MHzから約4800MHzまでの帯域幅のほぼ全てを占有する。
図3の送信機において、前記IFFTの出力における各複素サンプルは、長さNの符号シーケンスと取り替えられる。伝送される符号シーケンスの振幅及び位相は、前記送信機からの対応する複素サンプルによって決定される。例えば、既知のMB−OFDM
UWBの提案の長さ3のホッピングシーケンスは、4以上の長さのチップシーケンスに交替されることができる。
図3の送信機によって生成される前記RF信号を受信する受信機のブロック図が、図4に示されている。前記受信機のRFフロントエンド430は、図2のRFフロントエンドとほぼ同じ態様で動作する。ブロック340、351及び353と、ブロック307、303及び301も、図2の対応するブロックとほぼ同じ態様で動作する。しかしながら、図2の受信機とは異なり、図4の受信機は、それぞれI及びQ経路におけるデジタル相関器450I及び450Qを含んでいる。これらの相関器は、n個の連続的なサンプルを構成的に組み合わせ、これらを総和する前に、個々のPNチップの極性に関して適切に補正する。このことは、前記受信機において適用される帯域幅拡張に等しい帯域幅圧縮と、n倍だけ増加されたSNRとの両方を生じる。相関関係に使用される前記PNシーケンスの位相は、前記プリアンブルの末尾に予め配されている値に設定され、この結果、この既知の開始点から数えることにより、送信機及び受信機の両方が、前記受信機内の検索アルゴリズムを必要とせずに、同期化されることができる。
アナログ相関器を使用する受信機が、図5に示されている。
図4及び5のシステムにおいて、前記OFDMシンボルの長さ及び拡散利得の選択の間で、トレードオフがなされることができる。前記送信機における前記IFFTの出力は、更なる拡張(即ち、>500MHz)を伴わずにUWB信号として適格であるように、十分に広帯域である場合、FDMAのフォールバックモードは、前記送信機における前記PNシーケンスをただフリーズすることにより、得られる。この種類の演算は、非常に至近距離における複数のピコネットに対して便利である。FDMAモードは、ワイヤレスUSBの幾つかの場合にあるように、リンク距離が問題でない場合において使用されることもできる。他の場合において、長い拡散コードの使用によって補償されている(500MHzよりも低い帯域幅を占有する)長いOFDMシンボルの使用を考慮するのが、更に有利であり得る。この種類の演算は、特に、低いデータレートのモードの場合、魅力的である。例えば、4の拡散率及び312.5nsのOFDMシンボル長の代わりに、8の拡散率及び625nsのOFDMシンボル長が使用されても良い。
図4及び5のシステムの利点は、前記FFTの複雑性が、例えば、図1及び2のシステムと比較して、変更されずに残ることができることにある。前記送信機における拡散及び前記受信機における逆拡散(despreading)の処理は、理想的なシステムにおいてサンプルを変更されないままにすることができるはずである。この取り組み方の原理的に不利な点は、マルチパスチャネルにおいて、複数の相関器が、所望の性能を得るのに十分なエネルギを集める及び組み合わせるために必要とされ得ることである。その代わり、1つの「チップ」期間の長さを超えるいかなる遅延拡散も、前記PNシーケンスによってスクランブルをかけられ、後続のOFDM処理に対するノイズとして現れる。従って、実際のシステムにおいて、相関器の集合は、推定されたチャネルタップの重みの複素共役によって規定されている出力に供給された複素タップの重みと共に使用されなければならない。同じ手順が、UWB用に提案されているものを含む従来型のCDMA受信機において使用され、RAKE受信機として広く知られている。
広い帯域幅を占有するためのベースバンド処理の間に手段をとる代わりに、上方変換の間に手段をとることもできる。1つの取り組み方は、DACのエイリアシングの振る舞いを利用することである。図1を参照すると、ブロック113は、典型的には、アンチエイリアシングフィルタを含んでいる又はアンチエイリアシングフィルタが後続している。指定されている帯域幅を占有するのが望ましく、前記アンチエイリアシングフィルタは、前記帯域幅内のエイリアス構成要素を通過するように変形されることもできる。更なるより直接的な取り組み方は、前記ベースバンド信号を、櫛状の連続的に存在するキャリアと混合することである。前記のような送信機のブロック図が、図6に示されている。図1の送信機と比較すると、ブロック115がTFIコードを生成しており、図6においては、マルチトーン生成器615が使用されている。結果として、同一のOFDMシンボルが、前記マルチトーン生成器によって生成される周波数を有する各サブバンドにコピーされる。
様々な受信機オプションが、図6の送信機によって生成される前記信号を受信するのに使用されることができ、異なる複雑性及び費用の解決策を可能にする。図7を参照すると、1つのオプションは、例えば、最良のプリアンブルの受信を与えるサブバンドを選択するように、ただ1つのサブバンドを受信することである。前記のような取り組み方は、選択ダイバーシティとして記載されることができる。図2の受信機と比較して、図7の受信機においては、予め規定されている周波数のホッピングは、生じない。前記FFTの複雑性は、同じように残る。更に、前記サブバンドの1つにおける狭帯域干渉は、この態様で回避されることができる。
図8を参照すると、他のオプションは、アナログフロントエンドにおける種々のサブバンドからの複製のOFDMシンボルを、(非コヒーレントに)一緒に組み合わせ、効率的に、前記種々のサブバンドを単一のサブバンドに折りたたむ。このことは、異なる画像が互いの最上部に折り重なることを可能にすることにより、若しくは各々必要とされる下方変換に対するLO及び明示的なミキサ(explicit mixer)を設けることにより、又は前記のような2つのものの組み合わせにより、なされることができる。この取り組み方において、送信エネルギの全てが回復されるが、達成されるS/N比は、前記サブバンドがコヒーレントに組み合わされる場合に得られるS/N比に劣るものである。
図9を参照すると、他のオプションは、前記FFTに後続して、繰り返されるOFDMシンボルをコヒーレントに組み合わせることである。このコヒーレントな組み合わせは、ブロック960において実施される。この取り組み方において、サブバンドを組み合わせる最大比が使用されることができ、各サブバンドは、付加的な組み合わせよりも前に、前記サブバンドに対応する、推定されたタップの重みの複素共役によって乗算される。広帯域の前記受信機は、単一のサブバンドに対するサンプルレートの2倍又は3倍(例えば、528MHzの2倍又は3倍)のベースバンドサンプルレートのものであることができるはずである。対応するFFTの大きさは、単一のサブバンドに対する大きさの2倍又は3倍(例えば、256ポイント又は384ポイント)である。一般に、図9において示されているように、
1.ローパスフィルタ211、221の帯域幅は、単一のサブバンドに必要とされる帯域幅のN倍であり、
2.A/Dコンバータ213、223のサンプルレートは、単一のサブバンドに必要とされるサンプルレートのN倍であり、
3.前記FFTの大きさは、単一のサブバンドに必要とされるもののN倍である。
全ての3つのサブバンドが使用されている場合、図9の装置は、拡散利得を効率的に3倍にする、即ち前記信号の幾つかの様々なバージョンのコヒーレントな組み合わせであって、これらの各々は、補正されていないノイズの影響を受け、この結果、前記SNRは、組み合わされた前記信号のコピーの数として、同じ比(前記拡散利得)だけ改善される。しかしながら、この改善は、特に、前記FFTの大きさが関係している限り、大幅に大きい複雑性のコストになる。
この複雑性を低減するように、時間及び周波数拡散の組み合わせが使用されることもできる。図10(図10a、10b及び10cを含んでいる)を参照すると、時間周波数拡散が示されている。図10aは、拡散のない状態を示している。単一のサブバンドが、一度に使用され、伝送される各OFDMシンボルは、異なる。図10bにおいては、2x拡散が使用されている。同じOFDMシンボルが、同時に2つの異なるサブバンドにおいて伝送されている。各サブバンド内で、特定のOFDMシンボルは、2回連続的に伝送されている。図10cにおいては、3x拡散が使用されている。同じOFDMシンボルが、同時に3つの異なるサブバンドにおいて伝送されている。各サブバンド内で、特定のOFDMシンボルは、3回連続的に伝送されている。特定のOFDMシンボルが連続的に伝送される数は、一度に使用されるサブバンドの数と同じであることに留意されたい。従って、この種類の拡散は、二乗(square)時間周波数拡散と称されることができる。
図11を参照すると、既存のMB−OFDM提案と矛盾のない、変形された拡散手法の例が、示されている。53.3Mb/sから200Mb/sまでのデータレートの場合、既存のMB−OFDMの提案は、2の時間拡散率(TFS)を提供する。これらのデータレートの場合、二乗時間周波数拡散が、2の対応する周波数拡散率を導入することによって、達成されることができる。53.3Mb/s及び106.7Mb/sのデータレートの場合、前記TFSを2から3まで増加し、同時に符号化レートを1/3から1/2に変化させることにより、3の周波数拡散率が可能にされることもできる。これらの変化の正味の効果は、同じデータレートを保持することにある。
二乗時間周波数拡散を使用することにより、2つ又は3つのサブバンドを、信号処理要件を増加させることなく連続的に占有することができる。図12を参照すると、NxNの時間周波数拡散を使用している信号を受信する受信機の一部のブロック図が示されている。複素I、Qサンプルは、N段バッファ1210においてバッファされる。前記N段バッファは、前記サブバンドの全てに対して、N個の連続的な同一のOFDMシンボルの等価なものを記憶する。次いで、N個の連続的なOFDMシンボルを単一のOFDMシンボルに組み合わせる、完全な重複加算(overlap add)の演算が実施される(1221)。前記信号の数のスケーリングは情報コンテンツを変更せず、特に、使用される前記変調は、QPSKであり、位相値に対してのみ感度が高いので、加算は十分である。ここまでは、図9の場合におけるように、必要とされるFFTの大きさは、既存のMB−OFDM提案の下に必要とされるもののN倍である。この点で、ブロック1223において、周波数のかなりの減少(decimation)(既知の信号処理技術)が、データをN個のグループ1230に形成するのに使用され、各グループは、必要とされるFFTが既存の提案の下で必要とされるものと同じであるような、大きさのものである。シーケンサ1241は、同一のハードウェア1243が、時間シーケンスの仕方でN(1x)FFTを実施することを可能にするように使用される。前記シーケンサへの新しい入力は、N個のOFDMシンボル期間ごとに利用可能なものになる。前記シーケンサは、OFDMシンボル期間ごとに1つの1xFFTに対してデータを出力する。
当業者であれば、本発明は、本発明の精神及び本質的な特徴から逸脱することなく、他の特定の形態で具現化されることもできると分かるであろう。従って、本記載は、全ての点において、限定的なものではなく説明されているものであると考慮される。本発明の範囲は、上述の記載ではなく添付請求項によって示されているが、本発明と等価なものの意義及び範囲における全ての変更が、前記本発明の範囲内にある。
既知のMB−OFDM送信機のブロック図である。 既知のMB−OFDM受信機のブロック図である。 本発明の一実施例による変形された直接シーケンスOFDM送信機のブロック図である。 本発明の一実施例によるデジタル相関器を使用する模範的な受信機アーキテクチャのブロック図である。 本発明の一実施例によるアナログ相関器を使用する例示的な受信機アーキテクチャのブロック図である。 本発明の他の実施例による変形されたMB−OFDM送信機のブロック図である。 本発明の他の実施例による模範的な受信機アーキテクチャのブロック図である。 本発明の更なる実施例による模範的な受信機アーキテクチャのブロック図である。 本発明の更に他の実施例による模範的な受信機アーキテクチャのブロック図である。 OFDMシンボルの二乗時間周波数拡散を示している説明図である。 OFDMシンボルの二乗時間周波数拡散を示している説明図である。 OFDMシンボルの二乗時間周波数拡散を示している説明図である。 変形された拡散スキームの第4の例を説明している表である。 二乗時間周波数拡散を使用してOFDM信号を受信する変形された受信機のブロック図である。

Claims (14)

  1. OFDMシンボルを生成するステップと、前記OFDMシンボルを変換してOFDM信号を生成するステップと、約3200MHzから約10300MHzまでの伝送帯域内の複数のサブバンドを占有する無線周波数信号であって、各サブバンドが約500MHzの帯域幅を有している無線周波数信号を生成するように前記OFDM信号を処理するステップとを有する通信方法。
  2. 前記OFDM信号を処理するステップが、前記OFDM信号をアップサンプリングして、アップサンプリングされたOFDM信号を生成するステップと、前記アップサンプリングされたOFDM信号に擬似ランダムコードを適用して、符号化されたOFDM信号を生成するステップと、前記符号化されたOFDM信号を上方変換して、無線周波数信号を生成するステップとを含んでいる、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記無線周波数信号が、約3200MHzから約3700MHzまでの第1サブバンドと、約4000MHzから約4200MHzまでの第2サブバンドと、約4200MHzから約4800MHzまでの第3サブバンドとのうちの複数のものを占有する、請求項1に記載の通信方法。
  4. 前記OFDM信号を処理するステップが、前記OFDM信号を上方変換して、無線周波数信号を生成するステップを含み、前記無線周波数信号は、約3200MHzから約3700MHzまでの第1サブバンドと、約4000MHzから約4200MHzまでの第2サブバンドと、約4200MHzから約4800MHzまでの第3サブバンドとのうちの複数のものを占有する、請求項1に記載の通信方法。
  5. N個の連続する同一のOFDMシンボルのシーケンスを生成するステップと、前記OFDMシンボルを変換して、対応するOFDM信号を生成するステップとを有し、前記OFDM信号を処理するステップが、前記符号化されたOFDM信号を上方変換して、前記伝送帯域のN個のサブバンドを占有する無線周波数信号を生成するステップを有する、請求項1に記載の通信方法。
  6. ― 約1500MHzの伝送帯域幅における複数のサブバンドを占有する通信信号であって、各サブバンドが約500MHzの帯域幅を有している通信の信号を処理する手段と;
    ― OFDMシンボルを処理する手段であって、
    ― OFDM信号を生成するようにOFDMシンボルを変換する逆変換手段であって、前記信号を処理する手段が、前記OFDM信号を処理して無線周波数信号を生成する、逆変換手段と、
    ― OFDMシンボルを生成するようにOFDM信号を変換する順方向変換手段であって、前記信号を処理する手段が、ベースバンド信号を処理して前記OFDM信号を生成する、順方向変換手段と、
    の少なくとも一方を含んでいる前記OFDM信号を処理する手段と;
    を含んでいる無線通信システム。
  7. 前記無線周波数信号が、約3200MHzから約3700MHzまでの第1サブバンドと、約4000MHzから約4200MHzまでの第2サブバンドと、約4200MHzから約4800MHzまでの第3サブバンドとのうちの複数のものを占有する、請求項6に記載の無線通信システム。
  8. ― OFDM信号を変換してOFDMシンボルを生成する順方向変換手段であって、前記信号を処理する手段が、ベースバンド信号を処理して前記OFDM信号を生成する、順方向変換手段と;
    ― 前記複数のサブバンドの部分集合を選択して、前記ベースバンド信号を生成するように該サブバンドの部分集合において前記無線周波数を受け取る手段と;
    を有する請求項6に記載の無線通信システム。
  9. ― OFDM信号を変換してOFDMシンボルを生成する順方向変換手段であって、前記信号を処理する手段が、ベースバンド信号を処理して前記OFDM信号を生成する、順方向変換手段と;
    ― 複数のサブバンドにおいて前記無線周波数信号を受け取り、前記ベースバンド信号を生成するように、前記複数のサブバンドからの信号を非コヒーレントに組み合わせる手段と;
    を有する、請求項6に記載の無線通信システム。
  10. ― OFDM信号を変換してOFDMシンボルを生成する順方向変換手段であって、前記信号を処理する手段が、ベースバンド信号を処理して前記OFDM信号を生成する、順方向変換手段と;
    ― 前記ベースバンド信号を生成するように、単一のサブバンドにおける前記無線周波数信号をサンプリングするサンプリングレートに比べて比較的高いサンプリングレートで、複数のサブバンドにおいて前記無線周波数信号をサンプリングする手段と;
    を有し、前記順方向変換手段によって変換される前記OFDM信号は複素値の列ベクトルであり、該列ベクトルは単一のサブバンドを表わす大きさと比べて比較的大きい大きさである、請求項6に記載の無線通信システム。
  11. 前記列ベクトルを複数の小さい列ベクトルに分解し、該複数の小さい列ベクトルを、時間的に順次、前記順方向変換手段に供給する、請求項10に記載の無線通信システム。
  12. 前記小さい列ベクトルの数が、前記複数のサブバンドの数に等しい、請求項11に記載の無線通信システム。
  13. 少なくとも1つのモードの動作の間、各OFDMシンボルがN個の同一のOFDMシンボルのシーケンスの一部として発生するように、OFDMシンボルを繰り返す手段を有する、請求項6に記載の無線通信システム。
  14. Nは前記複数のサブバンドの数に等しい、請求項13に記載の無線通信システム。
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