JP2007505796A - コンテナ充填アッセンブリ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 コンテナ充填アッセンブリは、複数の流体保管コンテナと、流体をコンテナに供給するための流体入口と、コンテナ内に真空を作り流体をコンテナに引き込むための真空源と、真空源と流体源とをコンテナと流体連通状態に接続するための接続構造と、を含んでいる。コンテナ充填アッセンブリは、無菌の密閉されたシステムであるのが望ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、概括的には、コンテナに充填するための装置に、より具体的には、小瓶のような保管コンテナに薬品のような流体を充填するためのアッセンブリに関する。
本出願は、2003年9月22日出願の米国仮特許出願第60/504,828号の恩典を請求する。
現在使われているコンテナに充填するための方法は、或る種の欠点を有していることが多い。例えば、液体薬品の供給は、通常、各分量に分け、無菌状態で保管用の小瓶に充填される。現在使われている技法では、クリーンルーム又は清浄なフード内で作業し、容積測定ピペットを使って所定の量を開いている小瓶に取り分け、その後小瓶を密閉する。この技法は、比較的時間もコストも掛かる。従って、薬品保管小瓶のようなコンテナに充填する改良された方法が必要とされている。
特許文献は、この問題に上手く取り組んでいない。例えば、1997年1月14日発行のGattenへの米国特許第5,592,948号は、1つの小瓶に、血液サンプルのような流体サンプルを充填するためのアッセンブリを開示している。小瓶アッセンブリは、液体サンプルを、入口管を通して保管室に引き込む機能と、入口管を密閉する機能と、シールより下で入口管を切断する機能と、後で分析するためにサンプルを識別する機能と、サンプル抽出を提供する機能とを統合している。液体は、室の内側で潰れたベローズを拡張させ、それによって部分真空を作り、取り付けられた入口管を通して液体を保管室に引き込むことによって、室の中に引き込まれる。次に、高温のナイフ密封剪断器を作動させて入口管の端部を保管室から切断し、同時に管の室側を閉鎖し溶解して遮断する。
2002年2月28日、Hubbardらへ発行された米国特許出願第2002/0025582 A1号は、薬品分析とスクリーニングに適した液体取扱システムを開示している。このシステムは、液体サンプルを基板内に導くための複数のチャネルを有する液体取扱基板を含んでおり、チャネルは、或る量の液体サンプルを移送するために、基板の外側表面の複数の出口で終端している。このシステムは、更に、チャネルに対応する複数の分離可能なカートリッジを有する液体保管及び分注基板を含んでいる。このシステムは、真空、毛管作用、電気浸透流、小型ポンプ、又はそれらの組み合わせの何れかによって液体サンプルをチャネル内に引き込む段階と、液体サンプルをカートリッジ内に保管する段階と、液体サンプルを分注する段階とを含む、液体を保管して分注するための方法を実行可能にする。
米国仮特許出願第60/504,828号 米国特許第5,592,948号 米国特許出願第2002/0025582 A1号
本発明は、複数の流体保管コンテナと、流体を流体源からコンテナに供給するための流体入口と、流体をコンテナに引き込むためにコンテナ内に真空を作る真空源と接続するための真空入口と、真空源と流体源とをコンテナと流体連通状態に接続するための接続構造と、を含んでいるコンテナ充填アッセンブリに関する。
本発明は、更に、複数の事前殺菌済み流体保管コンテナと、無菌流体をコンテナに供給するための無菌流体入口と、コンテナ内に真空を作って流体をコンテナに引き込むために無菌真空源に接続するための無菌真空入口と、流体源と真空源とをコンテナと流体連通状態に接続するための無菌接続構造と、を含んでいる無菌密閉コンテナ充填アッセンブリに関する。コンテナ、流体入口、真空入口及び接続構造は、密閉されたシステムを構成している。密閉されたシステムは、流体源と真空源を更に含んでいてもよい。
本発明は、更に、分注場所を有する複数の流体保管コンテナと、流体をコンテナに供給するための流体源と、コンテナを流体で満たすための、流体源と、コンテナ上の分注場所とは異なる或る場所との間の接続構造と、を含んでいるコンテナ充填アッセンブリに関する。
本発明は、更に、コンテナを密閉されたシステムとして維持しながら、コンテナをコンテナ充填アッセンブリから分離する方法に関する。本発明は、更に、コンテナとコンテナ充填アッセンブリの残りの両方を密閉されたシステムとして維持しながら、コンテナをコンテナ充填アッセンブリから分離する方法に関する。コンテナ充填アッセンブリは、複数の流体保管コンテナと、流体をコンテナに供給するための流体入口と、流体源をコンテナに接続するための接続構造と、を含んでいる。本方法は、必要なときに、アッセンブリの残りを密閉されたシステムとして維持しながら、コンテナと接続構造を密閉するやり方でコンテナを接続構造から分離する段階を含んでいる。
当業者であれば、添付図面を考慮しながら好適な実施形態に関する以下の詳細な説明を読むことによって、本発明の様々な利点が明白になるであろう。
本発明のコンテナ充填アッセンブリは、多数のコンテナを流体で満たすことができる。アッセンブリの構成要素の内側は事前殺菌されており、アッセンブリは密閉されたシステムであるのが望ましい。コンテナ充填工程の間アッセンブリを密閉された状態に保てば、アッセンブリ内の無菌状態が維持され、流体の汚染の危険が少なくなる。
コンテナ充填アッセンブリは、複数の流体保管コンテナを含んでいる。コンテナは、流体の保管に適し、当業者がコンテナと認知できるものであれば、どの様なものでもよい。例えば、チャネル又は同様の構造は、コンテナとは考えられない。コンテナは、装置内の経路、チャンバなどとは違う、別体の構造である。本発明による流体保管コンテナの例には、限定するわけではないが、小瓶、フラスコ、ボトルなどが含まれる。コンテナは、医薬流体、生物流体、工業用流体、又は消費者の製品流体のような、どの様な種類の流体を保管するのにでも使うことができる。或る好適な実施形態では、コンテナは、薬品保管小瓶である。
図1に示す実施形態では、コンテナ充填アッセンブリは、複数の流体保管小瓶12を含む小瓶充填アッセンブリ10である。アッセンブリには、適していればどの様な数の小瓶又は他のコンテナが含まれていてもよい。一般的に、アッセンブリは、少なくとも4本の小瓶又は他のコンテナを含んでおり、4本から16本であるのが更に一般的であり、6本から12本が最も一般的である。図1に示しているアッセンブリ10は、8本の小瓶12を含んでおり、図2に示しているアッセンブリ14は、10本の小瓶16、18を含んでいる。
コンテナは、適していればどの様なサイズでもよい。コンテナのサイズは、保持する流体の体積の約2倍、例えば流体の体積が3.5mlであれば7mlであるのが望ましい。アッセンブリ内の各コンテナは、容量が同じでも異なっていてもよい。図1に示す実施形態では、小瓶12は同じ容量である。図2に示す実施形態では、小瓶16は、小瓶18より容量が少ない。通常、薬品保管用の小瓶の容量は、約1mlから約20mlである。
コンテナは、図1及び図2に示している円筒形の小瓶や、丸味の付いた形状のような、適していればどの様な形状でもよい。コンテナは、以下に論じるように、コンテナの内側から真空引きするときに潰れない比較的剛性のある材料で作られている。限定するわけではないが、例えば、ガラス、又はポリプロピレンなど比較的剛性のあるプラスチックのような、適していればどの様な材料を使用してもよい。多くの製品において、コンテナを作るのに用いられる材料は、用途に合うように選択されるのが望ましい。選択の要因には、限定するわけではないが、コンテナと接触する流体又は生物材料の種類、工程で用いられる媒体、移送状態、保管状態及び使用状態が含まれる。また、コンテナの材料は、コンテナの内側の流体が見えるように、透明又は半透明であるのが好都合である。
或る用途では、コンテナを、極低温での保管に耐えられるだけの、低温に対して十分に抵抗力があるように作ることが望ましい。例えば、生きている細胞が入っている流体を、細胞の生存能力を守るため極低温状態で保管することもある。低温保管又は極低温保管を要する製品でも、用途に適した数多くの材料を、コンテナ及び隔壁に用いることができる。しかしながら、限定するわけではないが、例えば、本発明によれば、極低温での輸送又は保管が予定されている生物材料には、ポリプロピレンのコンテナとテフロン(登録商標)被膜ゴムの隔壁を使用するのが望ましい。前記材料は、極低温でコンテナの内容物を無菌状態に維持するのに効果的であると分かっている。代わりに、雰囲気温度を低温又は極低温にして輸送及び保管する場合、本発明のコンテナの頂部を密閉するのに、ねじ蓋(図示せず)を用いてもよいし、更には、特に低温又は極低温での輸送又は保管のために、コンテナの頂部を、隔壁で密閉し、且つ隔壁の上からねじ蓋を装着してシールの安全性のレベルを上げ、不注意による破損から隔壁を保護してもよい。コンテナに、少量の生物材料又はワクチンのサンプルが入っている場合は、そのような安全対策が特に好都合である。
コンテナは、保管後に流体を分注する開口部を有している。図1と2に示している実施形態では、小瓶12、16、18は、小瓶の頂部に、それぞれ開口部20、24、28を有している。コンテナは、更に、少なくともコンテナに充填する工程の間は、開口部を覆う気密の蓋を有しており、これについて以下に説明する。図1では、各小瓶12は、小瓶の上端の開口部を覆う気密の蓋32を有しており、図2では、小瓶16と18は、それぞれ開口部を覆う気密の蓋34を有している。蓋は、開口部の気密シールを維持するのに適しており、充填工程の間にコンテナの内側の真空引きに耐え得るのであれば、どの様な構造でもよい。
小瓶の「頂部」又は「底部」という呼び方は便宜的なものに過ぎず、本発明では、それぞれ等価的に、小瓶又はコンテナの「第1端部」又は「第2端部」と呼ぶこともある。
図3は、本発明による好適な蓋62を有する小瓶60を示している。小瓶は、その頂端部に開口部64を有している。蓋は、小瓶の頂端部に着座し、下向きに伸張して開口部を塞ぎ、開口部に気密シールを形成している隔壁66を含んでいる。隔壁は、針を貫通させることのできるゴムのような材料で作られており、隔壁を貫通して針を挿入し、小瓶を密閉状況に維持したままで小瓶から流体を取り出せるようになっている。隔壁は、ゴムを小瓶内の流体から守るために、TEFLON(登録商標)のような耐腐蝕性材料で被覆されている。蓋には、更に、隔壁を所定の位置に維持するために、小瓶の頂端部及び隔壁を覆ってクリンプされたクリンプシール68が含まれている。クリンプシールは、剥いで隔壁を露出させることのできる頂部70を含んでいる。クリンプシールは、アルミニウムなど、適していればどの様な材料で作ってもよい。
図3の小瓶60は、挟み切られて密閉された充填ステム72を含んでおり、これについては後に説明する。小瓶の底部から突き出ている充填ステムのために、小瓶を面上に直立状態に置くのは難しい。小瓶と協働して小瓶が直立できるようにするベース74が備えられているのが望ましい。図示のベースは、比較的剛性のあるプラスチックのような何らかの適した材料で作られたカップ状の部片である。ベースは、ベースの内側表面の回りに伸張する溝76を有している。小瓶は、小瓶の底端部の回りに伸張するリッジ78を有している。小瓶の底部分をベースに圧入すると、リッジが溝にカチッと入り込み、小瓶をベース上に保持する。
流体保管小瓶のようなこれまでに知られているコンテナとは対照的に、本発明のコンテナは、後で流体を分注するのと同じ場所から流体を充填するのではない。代わりに、コンテナは、分注場所とは別の場所で流体が充填される。図1に示している実施形態では、流体は、各小瓶12から、小瓶の頂端部の開口部20を通して分注される。しかしながら、各小瓶12は、小瓶の底端部22を通して流体が充填される。図2では、小瓶16と18は、底端部26と30を通して流体が充填される。小瓶の底端部は、小瓶を流体で満たすのに適していれば、どの様な充填構造をしていてもよい。図1に示している小瓶12は、小瓶の底端部22から伸張する充填ステム36の形をした充填部を有しており、図2に示している小瓶16と18は、小瓶の底端端26と30から伸張する充填ステム38を有している。図示の実施形態では、充填ステムは、プラスチック小瓶の底端部と一体に形成されたプラスチック製の小さな中空の管である。充填ステムは、小瓶と一体成形してもよいし、何らかの他の適した方法で形成してもよい。充填ステムは、小瓶と一体に形成するのではなく、小瓶の底に取り付けられた別体の部片でもよい。小瓶ステムは、小瓶に流体を充填するための、小瓶の底端部の小さな開口部に続いている。充填ステム以外にも、他の色々な構造の充填部品を使用することもできる。代わりに、小瓶の底端部は、小瓶に充填するためのマニホルド(後で説明する)に隣接して配置してもよく、その場合、小瓶は充填部品を必要としない。
図1に示すように、コンテナ充填アッセンブリは、更に真空入口を含んでおり、真空源40を含んでいてもよい。真空源は、空気又は他の気体をコンテナから抜き出し、コンテナ内に真空を作り出すのに適していれば、どの様な装置でもよい。以下に論じるように、「真空」とは、完全な真空、又は流体をコンテナに引き込むのに適したあらゆる部分真空を意味する。一般的に、真空源は、コンテナ内に周囲の大気より低い圧力を作り出し、その圧力は、一般的には約200から600mmHgの間にあり、より一般的には約330から430mmHgの間にあり、最も一般的には約380mmHgであり、コンテナ又は材料が排気の程度によって損傷を受けない範囲で用途によって決められる。真空源として用いるのに適した装置は、例えば圧力制御真空ポンプであり、その場合、固定された真空レベルと制御された接続時間が、コンテナから排気される空気又は他の気体の体積を調整するようになっている。真空源は、注射器ポンプのような単一ストローク容積式ピストンであってもよいし、単一ストローク容積式ダイヤフラム又はベローズであってもよい。これらの手動真空ポンプ装置の中には、動力駆動真空ポンプが使用できないか実用的でない、又は動力が使用できない用例で、アッセンブリに加えられるか、組み込まれるものもある。
図1に示すように、コンテナ充填アッセンブリは、更に、第2中空管52、弁58及び第1中空管50と流体連通している流体入口(図示せず)で接続されている流体源42(限定するわけではないが、例えば薬品源(図示せず))を含んでいる。流体源は、所望の流体を、アッセンブリの流体入口に供給するのに適していれば、どの様な構造でもよく、例えば、液体ワクチンを含んでいる流体供給容器でもよい。流体源と真空源は、図2には示していないが、アッセンブリ14の中心の入口44に取り付けられている。別の構成では、密閉されたシステムは、流体入口に取り付けられた流体リザーバを含んでいる。
コンテナ充填アッセンブリは、更に、真空源と流体源とを、コンテナと流体連通状態に接続するための接続構造を含んでいる。接続構造は、単一の構成要素でもよいし、所望の接続を実現するために協働する複数の構成要素でもよい。構造は、適していれば、どの様な型式の構成要素を含んでいてもよく、構成要素は、適していれば、どの様な形態でもよい。図1に示す実施形態では、接続構造は、流体を複数の小瓶に分配するように作られたマニホルド46を含んでいる。図示のマニホルドは、分岐した中空配管構造で構成されている。小瓶12の充填ステム36の端部は、マニホルドの枝48の端部に挿入され、接着剤で接着されている。接続構造は、更に、マニホルドから伸張し、マニホルドと流体連通している第1中空管50を含んでいる。図示の実施形態では、管50は、マニホルドと一体に形成されているが、マニホルドに取り付けられた別体の構造でもよい。接続構造は、更に、第1管と流体連通し、流体入口及び流体源42に伸張している第2中空管52と、第1管と流体連通し、真空入口及び真空源40に伸張している第3中空管54とを含んでいる。管とマニホルドは、以下に述べるように、空気又は他の気体をコンテナから抜き出して真空を作るのに適しており、流体をコンテナに引き込むのに適していれば、どの様な構造でもよい。或る実施形態では、マニホルドと管は、共に厚い壁のプラスチック配管で作られている。管は、比較的可撓性のプラスチックで作り、マニホルドはより剛性のあるプラスチックで作られている。
図2に示している実施形態では、接続構造は、液体を複数の小瓶に分配するための円板状のマニホルド56を含んでいる。マニホルドは、剛性のあるプラスチックのような剛性のある材料で作られている。小瓶16と18の充填ステム38の端部は、マニホルドの外周の回りの開口部57(図示せず)に挿入され、接着剤で接着されている。開口部は、マニホルドの内側で半径方向に伸張している経路(図示せず)に続いており、前記経路は、マニホルドの内側で軸方向に伸張している中央経路(図示せず)に続いている。中央経路は、入口44に続いている。接続構造は、更に、入口と流体源の間、及び入口と真空源の間の接続配管(図示せず)を含んでいる。配管は、図1に示しているのと同様であり、入口から伸張している第1管と、第1管から流体源と真空源にそれぞれ分岐している第2及び第3管とで構成されている。
コンテナ充填アッセンブリは、更に、真空源とコンテナの間、及び流体源とコンテナの間の接続を開閉するための機構を含んでいる。機構は、接続を開閉するために、単一の装置を含んでいてもよいし、複数の装置を含んでいてもよい。この目的に適していれば、どの様な装置を用いてもよい。図1に示す実施形態では、この機構は、これらの機能を実行する弁58で構成されている。弁は、第1管50、第2管52、及び第3管54の交差点に配置されている。この目的に適していれば、どの様な型式の弁を用いてもよい。或る実施形態では、弁は三方向弁で、真空源がコンテナに接続され流体源が切断されている第1位置と、流体源がコンテナに接続され真空源が切断されている第2位置と、真空源と流体源の両方がコンテナとは切断されている第3(オフ)位置とを有している。代わりに、弁は、オフ位置を含まない二方向弁でもよい。図2のコンテナ充填アッセンブリは、これらの機能を実行するために同様の弁(図示せず)を有している。
実施形態の中には、コンテナ充填アッセンブリの構成要素が事前に殺菌され、流体が無菌状況でコンテナに分注されるようになっているものもある。コンテナ充填工程の間にアッセンブリを密閉されたシステムとして保持すれば、無菌状態を維持する助けとなる。適した接続部及び他の構成要素を使用して、密閉されたシステムを維持することができる。例えば、SCD適合配管は、流体源を流体入口又はマニホルドに接続するのに用いることができる。SCD配管溶接機は、接続を形成するのに用いることができる。マニホルドは、空気のような気体は通過できるが、汚染物質は通過できないほどに小さい(例えば、約0.2ミクロン)フィルターであるフィルター媒体を有する気体フィルターを通して真空源に接続することができる。そうすれば、気体は、気体フィルターを通してコンテナ充填アッセンブリに出入りすることができるが、アッセンブリの無菌状態は維持される。密閉されたシステムの無菌状態を維持するのに適した事前に殺菌された弁を、管の交差点に用いることができる。無菌の密閉されたアッセンブリを使用すると、清浄な環境内で作業する必要が無くなり、オペレーターを、危険を孕んだ流体に曝すのが回避できる。
作動時は、真空源を開き弁を切り換えて、コンテナを真空源に接続する。これによって、コンテナの内側が真空になる。各コンテナ内の内部圧力が等しくなる時間が経過した後で、弁を切り換え、真空源を切断し、流体源と接続する。流体は、流体入口とマニホルドを通して引き込まれ、内部圧力が大気圧に戻るまで各コンテナに入る。この手順で、通常はコンテナをほぼ半分が満たされる。流体は、各コンテナの容積に実質的に比例してコンテナを満たす。
本発明のコンテナ充填法は迅速で、一般的に手動のピペット分注より速い。本方法は、自動化することができる。1つの供給コンテナから複数のコンテナを均一に充填することができる。本方法は、無菌システム内で異なる量の流体を異なるサイズのコンテナに分注する(例えば、コンテナAに5mlで、コンテナBに10mlなど)のに用いることができる。本方法は、一般的に手動のピペット分注よりもコストが低い。
本発明は、更に、コンテナが流体で満たされた後で、コンテナを接続構造(例えばマニホルド)と分離させる方法を含んでいる。コンテナは、コンテナとアッセンブリの残り部分の密閉状態を維持するやり方で分離するのが望ましい。或る好適な実施形態では、コンテナと接続構造を分離するのと、コンテナと接続構造の両方を密閉するのを同時に行う分離方法が使用されている。適切であればどの様な方法及び装置を使用してもよい。コンテナと接続構造がプラスチックで作られている場合、使用できる分離方法の例には、超音波分離、熱分離、及び機械的クリンプ分離が含まれる。
図4は、コンテナを接続構造から分離する方法の好適な実施形態を示している。本方法は、超音波ホーン80と超音波アンビル82を用いて、小瓶84及び86をマニホルド88から分離する。ホーンとアンビルは、互いに向かい合っており、どちらも超音波溶接機(図示せず)の一部である。アンビルは、小瓶84の充填ステム90の下側に配置されている。ホーンは、超音波で加振され、充填ステムとアンビルの上まで下げられる。ホーンは、コンテナをマニホルドから分離し、同時に、マニホルドに取り付けられたまま残る充填ステム部分90の端部を密閉し、小瓶の底に取り付けられた充填ステム部分90aの端部を密閉するやり方で、充填ステムを挟み取り、即ち切り取る。出来上がったシールは、コンテナとマニホルド両方の密閉性を維持する気密シールである。代わりに、ホーンが、小瓶を分離しないが、シールを形成してシール上に手動の切り取り線を刻印し、後で小瓶を分離できるようにするやり方で充填ステムを挟むようにしてもよい。
小瓶84と86をマニホルド88から分離し易くするために、マニホルドに繋がっていた接続配管92は、小瓶充填アッセンブリの残り部分から切り離されている。配管の端部94は、配管を密閉するため、挟んで閉鎖されている。配管を切断して密閉するのに適していれば、どの様な装置/方法を使用してもよい。例えば、先に述べた何れの分離方法を使用してもよい。1つの選択肢は、管を切断して密閉するのに機械的なクリンプと熱を組み合わせて使用するSebra管シーラー(アリゾナ州トゥーソン、Sebra社)を使用することである。
図4に示す好適な実施形態では、小瓶をマニホルドから分離し易くするために、取付具又は入れ子装置96も用いられている。入れ子装置は、小瓶充填アッセンブリとの境界を形成して、分離工程の間、アッセンブリを適切に配置し、適所に保持する。入れ子装置は、小瓶84と86を保持するためのポケット98と、マニホルド88を保持するためのポケット100と、充填ステム90を保持するための溝102とを有している。入れ子装置は、更に、開口部104を有しており、その中に超音波アンビル82を伸張させることができるようになっている。入れ子装置は、超音波溶接機の基部に固定されている。
作動時、小瓶は、超音波ホーンとアンビルによってマニホルドから分離される。ホーンとアンビルは、互いに向かい合っており、超音波エネルギーが印加されると、小瓶の充填ステムを挟む。ホーンとアンビルは、加熱されたプラスチック充填ステムの流れを制御して、分離されたステム部分の両端部に気密シールを形成するような形状になっている。入れ子装置は、分離工程の間、小瓶と充填ステムを確実に正しい位置に配置し、効果的な分離とシールを提供する。最初の小瓶が分離された後、残りのアッセンブリは、静止している入れ子装置内で割り出され、次の小瓶の充填ステムがホーンとアンビルの間の所定の位置に配置される。代わりに、入れ子装置が、全ての小瓶位置にアンビル用の開口部を含んでいて、入れ子装置を割り出してもよい。或いは、複数の超音波ホーンとアンビルを使用してもよい。
実験結果
本発明のコンテナ充填法を以下のように試験した。試験1と2では、それぞれ4つの小瓶を使用した。小瓶は、容量が5mlで、充填ステムをシミュレートするため底にルアーフィッティングを糊付けした。マニホルドは、T字管とルアーフィッティングのアッセンブリでシミュレートした。流体供給リザーバは、ルアーフィッティングコネクタを装備したプラスチック袋でシミュレートした。流体供給源は、三方向弁を通してマニホルドに接続した。弁の第3口を、真空源に接続した。
この試験の目的は、小瓶を2.5mlレベルまで満たすことであった。注射器で10mlの水をプラスチック袋に注入し、袋を、マニホルドシステムに接続されている口が低くなるように吊り下た。真空ポンプを始動し、真空レベルを調整した。弁を開いて、マニホルドを真空源に接続し、数秒間放置した。次に、弁を切り換えて、真空源を切断し、ワクチン源をマニホルドに接続した。
以下の表は、4つの小瓶内の充填レベルの結果を示している。
Figure 2007505796
試験3では、マニホルドを拡張して8本の小瓶を受け入れ、20mlの水を用いたこと以外は、同じ手順を使用した。以下の表は、試験3の結果を示している。
Figure 2007505796
以上、特許法の規定に従って、本発明の原理及び作動様式を、好適な実施形態で説明し図示してきた。しかしながら、本発明は、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、具体的に説明し図示している以外にも実行できることを理解頂きたい。
本発明によるコンテナ充填アッセンブリの平面図である。 本発明によるコンテナ充填アッセンブリの別の実施形態の平面図である。 本発明で使用するためのコンテナと基部の側断面図である。 充填済みコンテナをアッセンブリのマニホルドから分離する方法の斜視図である。

Claims (29)

  1. コンテナ充填アッセンブリにおいて、
    複数の流体保管コンテナと、
    流体を、流体源から前記コンテナへ供給するための流体入口と、
    前記コンテナ内に真空を作り、前記流体を前記コンテナに引き込むための真空源と、
    前記真空入口と前記流体入口を前記コンテナと流体連通状態に接続するための接続構造と、を備えているアッセンブリ。
  2. 前記接続構造は、前記コンテナが接続される分配マニホルドを含んでいる、請求項1に記載のアッセンブリ。
  3. 前記コンテナと分配マニホルドは、ハブ及びスポーク構成に配置され、前記ハブはマニホルドであり、各スポークはコンテナである、請求項2に記載のアッセンブリ。
  4. 前記コンテナは、分注のための第1場所と、充填のための第2場所を有している、請求項1に記載のアッセンブリ。
  5. 前記第1場所は前記コンテナの第1端部を備えており、前記第2場所は、前記コンテナへ流体が流れ込むようになっている充填口を有する前記コンテナの第2端部を備えている、請求項4に記載のアッセンブリ。
  6. 前記接続構造は、前記コンテナの充填口が接続されている分配マニホルドを含んでいる、請求項5に記載のアッセンブリ。
  7. 前記充填口は切断可能且つシール可能であり、前記コンテナをマニホルドから切断して分離させることができるようになっている、請求項6に記載のアッセンブリ。
  8. 前記接続構造は、前記アッセンブリが部分的に排気された状態にあって、流体が前記マニホルドに供給される状態では、前記各コンテナの容量に比例する量の流体を前記各コンテナに供給するように構成されている、請求項1に記載のアッセンブリ。
  9. 前記各コンテナは、異なる容量を有している、請求項8に記載のアッセンブリ。
  10. 前記アッセンブリは殺菌されており、前記コンテナの1つ又はそれ以上は、前記接続構造から切断可能であり、切断された場合には密閉可能であって、前記コンテナは、前記マニホルドから無菌状態で、切断し分離させることができるようになっている、請求項1に記載のアッセンブリ。
  11. 前記アッセンブリは密閉されたシステムである、請求項1に記載のアッセンブリ。
  12. 前記アッセンブリは、少なくとも4つの流体保管コンテナを含んでいる、請求項1に記載のアッセンブリ。
  13. 前記流体保管コンテナは、約1mlから約20mlの容量を有する薬品保管小瓶である、請求項1に記載のアッセンブリ。
  14. 真空源と流体源の少なくとも一方は、前記アッセンブリと一体である、請求項1に記載のアッセンブリ。
  15. 無菌の密閉されたコンテナ充填アッセンブリにおいて、
    複数の無菌コンテナ保管小瓶と、
    流体を、前記コンテナに供給するための無菌流体入口と、
    前記コンテナ内に真空を作り、前記流体を前記小瓶に引き込むための無菌真空入口と、
    前記真空源と前記流体入口を、前記コンテナと流体連通状態に接続するための無菌接続構造と、を備えており、
    前記コンテナ、前記流体入口、前記真空源、及び前記接続構造は、密閉されたシステムを構成している、アッセンブリ。
  16. 前記真空入口と前記コンテナの間に気体フィルターを更に備えており、前記気体フィルターは、気体は前記フィルターを通過できるが、汚染物質は通過できないほど小さいフィルター媒体を有している、請求項15に記載のアッセンブリ。
  17. 前記真空源と流体源の少なくとも一方は、前記アッセンブリと一体である、請求項1に記載のアッセンブリ。
  18. コンテナアッセンブリにおいて、
    流体入口を有するマニホルドと、
    複数の流体保管コンテナであって、それぞれ、流体を分注するようになっている第1端部と、前記コンテナへ流体が流れ込むようになっている充填口を有する第2端部とを有しているコンテナと、を備えており、
    前記コンテナの前記充填口は、前記マニホルドに接続されており、前記アッセンブリが部分的に排気された状態にあって、流体が前記流体入口に供給される状態では、前記コンテナの容量に比例する量の流体が、前記コンテナに流れ込むようになっている、アッセンブリ。
  19. 前記コンテナの1つ又はそれ以上は、その前記第2端部において、前記マニホルドから切断可能且つ密閉可能である、請求項18に記載のアッセンブリ。
  20. 前記コンテナと分配マニホルドは、ハブ及びスポーク構成に配置され、前記ハブはマニホルドであり、各スポークはコンテナである、請求項18に記載のアッセンブリ。
  21. 前記充填口は、前記コンテナを密閉し、前記コンテナを前記マニホルドから分離できるように密閉可能となっている、請求項20に記載のアッセンブリ。
  22. コンテナをコンテナ充填アッセンブリから、前記アッセンブリを密閉されたシステムとして維持しながら、分離する方法において、
    前記コンテナ充填アッセンブリは、複数の流体保管コンテナと、流体を前記コンテナに供給するための流体入口と、前記流体入口を前記コンテナに接続するための接続構造とを含んでおり、
    前記方法は、前記各コンテナを、実質的に同じ部分圧力になるまで少なくとも部分的に排気する段階と、前記各コンテナをそれぞれの容量に比例する量で少なくとも部分的に充填する段階と、前記コンテナを前記接続構造から、前記コンテナと前記接続構造を密閉して前記アッセンブリを密閉されたシステムとして維持するやり方で、分離する段階と、から成る方法。
  23. 前記コンテナは、超音波溶接機によって分離される、請求項22に記載の方法。
  24. 前記密閉されたシステムは、密閉されたシステムとして前記アッセンブリと一体になっている真空源と流体源の少なくとも一方を含んでいる、請求項22に記載の方法。
  25. コンテナアッセンブリを充填する方法において、
    流体源に接続されており、更に、真空源に接続されているマニホルドと、複数の流体保管コンテナであって、それぞれ、流体を分注するようになっている第1端部と、前記マニホルドに接続され前記コンテナへ流体を流し込むようになっている充填口を有する第2端部と、を有しているコンテナと、を有しているコンテナアッセンブリを提供する段階と、
    前記流体源を前記マニホルドから遮断し、前記マニホルドと2つ又はそれ以上の前記コンテナを、大気圧以下の圧力まで排気する段階と、
    前記真空源を前記マニホルドから遮断し、前記流体源を、前記マニホルドと前記2つ又はそれ以上の排気されたコンテナ内の前記大気以下の圧力に曝す段階と、
    流体を、前記2つ又はそれ以上の排気されたコンテナに、実質的に前記コンテナの容量に比例する量だけ流す段階と、から成る方法。
  26. 流体を収容した前記コンテナを、前記マニホルドから切断する段階と、
    前記2つ又はそれ以上のコンテナを、その前記第2端部で密閉する段階と、を更に含んでいる、請求項25に記載の方法。
  27. 前記密閉する段階は、前記マニホルドを、前記コンテナが切断された位置で密閉する段階を更に含んでいる、請求項26に記載の方法。
  28. 請求項18から27の何れかの方法に従って充填された、密閉されたみコンテナ。
  29. 前記コンテナは、その第1端部に隔壁を含んでおり、前記コンテナは、流体を、極低温で保管及び輸送するように作られている、請求項28に記載の密閉コンテナ。
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