JP2007505560A5 - - Google Patents

Claims (41)

1. 給電素子と、
   前記給電素子から距離をおいて設けられた第１の無給電素子と、
   バラン構造体とを備え、
   前記第１の無給電素子と前記給電素子のうちの少なくとも１つは、指向性アンテナ・アレイの自由空間波長の約０．５％より大きい幅を有しており、
   前記バラン構造体は、ダイポール構造体と、前記ダイポール構造体から延びた第１の給電点と、前記第１の無給電素子から延びた第２の給電点とを有している、
   指向性アンテナ・アレイ。
2. 前記ダイポール構造体は、前記指向性アンテナ・アレイの中心線から離れている、請求項１の指向性アンテナ・アレイ。
3. 前記ダイポール構造体は、半波長折り返しダイポールである、請求項１の指向性アンテナ・アレイ。
4. 前記ダイポール構造体は、テーパー構造体である、請求項１の指向性アンテナ・アレイ。
5. 第１の無給電素子と、
   前記第１の無給電素子から距離をおいて設けられた給電素子と、
   前記給電素子を電磁エネルギー送信部と電磁エネルギー受信部との少なくとも１つに結合するように形成されたバラン構造体とを備え、
   前記バラン構造体は、ダイポール構造体と、前記ダイポール構造体から延びた第１の給電点と、前記第１の無給電素子から延びた第２の給電点とを有している、指向性アンテナ・アレイ。
6. 前記ダイポール構造体は、前記指向性アンテナ・アレイの中心線から離れている、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
7. 前記ダイポール構造体は、半波長折り返しダイポールである、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
8. 前記ダイポール構造体は、テーパー構造体である、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
9. 前記ダイポール構造体は、前記給電素子の第１の幅と前記給電素子の第２の幅とをさらに有している、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
10. 前記第１の無給電素子と前記給電素子のうちの少なくとも１つは、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約０．５％より大きい幅を有している、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
11. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約１％より大きい、請求項１０の指向性アンテナ・アレイ。
12. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約２％より大きい、請求項１０の指向性アンテナ・アレイ。
13. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約４％より大きい、請求項１０の指向性アンテナ・アレイ。
14. 前記給電素子から距離をおいて設けられた第２の無給電素子をさらに備え、
    前記第１の無給電素子と前記給電素子と前記第２の無給電素子のうちの少なくとも１つは、指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約０．５％より大きい前記幅を有している、請求項１０の指向性アンテナ・アレイ。
15. 前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とに加えて複数の無給電素子をさらに備える、請求項１４の指向性アンテナ・アレイ。
16. 前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とは、少なくともほぼ平面内に設けられた素子である、請求項１４の指向性アンテナ・アレイ。
17. 前記第２の無給電素子は、導波器である、請求項１４の指向性アンテナ・アレイ。
18. 前記給電素子と前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子と前記バラン構造体とは、単一材料で形成されている、請求項１４の指向性アンテナ・アレイ。
19. 前記第１の無給電素子は、反射器である、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
20. 前記単一材料は、約０．２×１０^−６Ω・ｍより大きい抵抗率を有している、請求項１８の指向性アンテナ・アレイ。
21. 前記単一材料は、バネ鋼である、請求項１８の指向性アンテナ・アレイ。
22. 前記給電素子と前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とは、複数の開口をさらに有している、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
23. 前記給電素子と前記第１の無給電素子との少なくとも一部を覆う被覆部材をさらに備える、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
24. 前記給電素子と前記第１の無給電素子との少なくとも一部を覆う前記被覆部材は、エラストマーである、請求項５の指向性アンテナ・アレイ。
25. 処理モジュールと、
    前記処理モジュールに接続された指向性アンテナ・アレイとを備え、
    前記指向性アンテナ・アレイは、第１の無給電素子と、前記第１の無給電素子から距離をおいて設けられた給電素子と、前記給電素子を電磁エネルギー送信部と電磁エネルギー受信部との少なくとも１つに結合するように形成されたバラン構造体とを備え、前記バラン構造体は、ダイポール構造体と、前記ダイポール構造体から延びた第１の給電点と、前記第１の無給電素子から延びた第２の給電点とを有している、ポータブル／ハンドヘルド装置。
26. 前記ポータブル／ハンドヘルド装置は、ＲＦＩＤ質問器である、請求項２５のポータブル／ハンドヘルド装置。
27. 前記第１の無給電素子と前記給電素子との少なくとも１つが前記指向性アンテナ・アレイの自由空間波長の約０．５％より大きい幅を有している、請求項２５のポータブル／ハンドヘルド装置。
28. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約１％より大きい、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
29. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約２％より大きい、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
30. 前記幅は、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約４％より大きい、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
31. 前記給電素子から距離をおいて設けられた第２の無給電素子をさらに備え、
    前記第１の無給電素子と前記給電素子と前記第２の無給電素子のうちの少なくとも１つは、前記指向性アンテナ・アレイの前記自由空間波長の約０．５％より大きい前記幅を有している、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
32. 前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とは、少なくともほぼ平面内に設けられた素子である、請求項３１のポータブル／ハンドヘルド装置。
33. 前記第２の無給電素子は、導波器である、請求項３１のポータブル／ハンドヘルド装置。
34. 前記給電素子と前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とは、単一材料で形成されている、請求項３１のポータブル／ハンドヘルド装置。
35. 前記単一材料は、約０．２×１０^−６Ω・ｍより大きい抵抗率を有している、請求項３４のポータブル／ハンドヘルド装置。
36. 前記単一材料は、バネ鋼である、請求項３５のポータブル／ハンドヘルド装置。
37. 前記給電素子と前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とは、複数の開口をさらに有している、請求項３１のポータブル／ハンドヘルド装置。
38. 前記第１の無給電素子と前記第２の無給電素子とに加えて複数の無給電素子をさらに備える、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
39. 前記第１の無給電素子は、反射器である、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
40. 前記給電素子と前記第１の無給電素子との少なくとも一部を覆う被覆部材をさらに備える、請求項２７のポータブル／ハンドヘルド装置。
41. 前記給電素子と前記第１の無給電素子との少なくとも一部を覆う前記被覆部材は、エラストマーである、請求項４０のポータブル／ハンドヘルド装置。