JP2007501601A5 - - Google Patents

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Claims (85)

  1. イオンチャネル機能不全に関連する障害に対して素因がある被験体を同定する方法であって、前記被験体におけるイオンチャネルサブユニットをコードする遺伝子の少なくとも1つが、以下の表に示される変異事象からなる群から選択される変異事象を含むか否かを確認する工程を包含する方法:
    Figure 2007501601
    Figure 2007501601
  2. 前記被験体由来のcDNAが、配列番号1〜72のうちの1つに示される配列を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記被験体由来のcDNAが、配列番号1〜72のうちの1つに示される配列を有する請求項1に記載の方法。
  4. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を前記被検体において生じる請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を前記被検体において発生させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を生じる請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を発生させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  8. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子であって、以下の表に示される変異事象からなる群から選択される変異事象が生じている単離された核酸分子:
    Figure 2007501601
    Figure 2007501601
  9. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子であって、それに由来するcDNAが、配列番号1〜72のうちの1つに示される配列を含む請求項8に記載の単離された核酸分子。
  10. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子であって、それに由来するcDNAが、配列番号1〜72のうちの1つに示される配列を有する請求項8に記載の単離された核酸分子。
  11. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を生じる請求項8〜10のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子。
  12. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を発生させる請求項8〜10のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子。
  13. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を生じる請求項8〜10のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子。
  14. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変体と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を発生させる請求項8〜10のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットをコードする単離された核酸分子。
  15. 配列番号1〜72に示されるヌクレオチド配列のいずれか1つを含む単離された核酸分子。
  16. 配列番号1〜72に示されるヌクレオチド配列のいずれか1つからなる単離された核酸分子。
  17. 変異体KCNQ2サブユニットをコードする単離された核酸分子であって、変異事象がKCNQ2サブユニットのC末端ドメインで生じており、てんかん表現型を生じるように、サブユニットのカルモジュリン結合親和性の破壊に導く、単離された核酸分子。
  18. 変異事象がエキソン8、エキソン11、エキソン14またはエキソン15で生じている請求項17に記載の単離された核酸分子。
  19. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチドであって、以下の表に示される変異事象からなる群から選択される変異事象が生じている単離されたポリペプチド:
    Figure 2007501601
  20. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチドであって、配列番号73〜95のうちの1つに記載のアミノ酸配列を含む請求項19に記載の単離されたポリペプチド。
  21. 変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチドであって、配列番号73〜95のうちの1つに記載のアミノ酸配列を有する請求項19に記載の単離されたポリペプチド。
  22. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を生じる請求項19〜21のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチド。
  23. 前記変異事象は、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の他の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を発生させる請求項19〜21のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチド。
  24. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、てんかんの表現型を生じる請求項19〜21のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチド。
  25. 前記変異事象は、前記イオンチャネルサブユニット遺伝子における1つ以上のさらなる変異または改変体と組み合わせて発現されたときに、組み立てられたイオンチャネルの機能化を破壊して、イオンチャネル機能不全に関連した1つ以上の障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を発生させる請求項19〜21のいずれか一項に記載の変異体または改変体のイオンチャネルサブユニットである、単離されたポリペプチド。
  26. 配列番号73〜95のいずれか1つに示されるアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチド。
  27. 配列番号73〜95のいずれか1つに示されるアミノ酸配列からなる単離されたポリペプチド。
  28. 変異体KCNQ2サブユニットである単離されたポリペプチドであって、変異事象がKCNQ2サブユニットのC末端ドメインで生じており、てんかん表現型を生じるように、サブユニットのカルモジュリン結合親和性の破壊に導く、単離されたポリペプチド。
  29. 請求項19〜28のいずれか一項に規定されるポリペプチドを含むイオンチャネルサブユニットを含有する組み立てられた哺乳動物のイオンチャネルである単離されたポリペプチド複合体。
  30. 請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子を含む発現ベクター。
  31. 請求項30に記載の少なくとも一つの発現ベクターを含む細胞。
  32. 二つ以上の発現ベクターを含む請求項31に記載の細胞。
  33. 少なくとも1つのイオンチャネル型を含む細胞であって、各イオンチャネル型が請求項19〜28のいずれか一項に記載の少なくとも1つの変異体ポリペプチドを組入れている細胞。
  34. 二つ以上の変異体ポリペプチドを組み入れているイオンチャネルを含む請求項33に記載の細胞。
  35. 各々が一つ以上の変異体ポリペプチドを組み入れている二つ以上のイオンチャネル型を含む請求項33に記載の細胞。
  36. 以下の工程を包含するポリペプチドを調製する方法:
    (1)ポリペプチド産生のために有効な条件下で、請求項31〜35のいずれか一項に記載の細胞を培養する工程;および
    (2)ポリペプチドを回収する工程。
  37. 請求項36の方法によって調製されたポリペプチド。
  38. 請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載の単離されたポリペプチドと、または請求項29に記載の単離されたポリペプチド複合体と免疫学的に反応性である抗体。
  39. モノクローナル抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、またはFabフラグメント、(Fab′)2フラグメント、Fvフラグメントを含む抗体フラグメント、単鎖抗体および単一ドメイン抗体からなる群から選択される請求項38に記載の抗体。
  40. てんかんを処置する方法であって、このような処置の必要な被検体に対して請求項38または39に記載の抗体を投与することを含む方法。
  41. てんかんの処置のための医薬の製造における、請求項38または39に記載の抗体の使用。
  42. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項38または39に記載の抗体を投与する工程を包含する方法。
  43. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置するための医薬の製造における、請求項38または39に記載の抗体の使用。
  44. てんかんを処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルの選択的アンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターを投与する工程を包含する方法。
  45. てんかんの処置のための医薬の製造における、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象を含むイオンチャネルの選択的アンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターの使用。
  46. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルの選択的アンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターを投与する工程を包含する方法。
  47. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置するための医薬の製造における、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象を含むイオンチャネルの選択的アンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターの使用。
  48. てんかんを処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体(アンチセンス)であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードする、単離されたDNA分子を投与する工程を包含する方法。
  49. てんかんの処置のための医薬の製造における、請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードする、DNA分子の使用。
  50. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体(アンチセンス)であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードする、単離されたDNA分子を投与する工程を包含する方法。
  51. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置するための医薬の製造における、請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードする、DNA分子の使用。
  52. てんかんを処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項38または39に記載の抗体、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルのアンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターまたは請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードするDNA分子を、野生型イオンチャネルサブユニットと組み合わせて投与する工程を包含する方法。
  53. てんかんの処置のための医薬の製造における、請求項38または39に記載の抗体、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルのアンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターまたは請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードするDNA分子の、野生型イオンチャネルサブユニットとの組み合わせでの使用。
  54. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置する方法であって、このような処置の必要な被験体に対して、請求項38または39に記載の抗体、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルのアンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターまたは請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードするDNA分子を、野生型イオンチャネルサブユニットと組み合わせて投与する工程を包含する方法。
  55. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)を処置するための医薬の製造における、請求項38または39に記載の抗体、請求項19〜28のいずれか一項に規定される、変異事象または事象の組み合わせを含むイオンチャネルのアンタゴニスト、アゴニスト、またはモジュレーターまたは請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の相補体であり、そして請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子によってコードされるmRNAとハイブリダイズするRNA分子をコードするDNA分子の、野生型イオンチャネルサブユニットとの組み合わせでの使用。
  56. 候補薬剤のスクリーニングのための請求項8〜18のいずれか一項記載の核酸分子の使用。
  57. てんかんの処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の使用。
  58. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項8〜18のいずれか一項に記載の核酸分子の使用。
  59. 候補薬剤のスクリーニングのための請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載のポリペプチドまたは請求項29に記載のポリペプチド複合体の使用。
  60. てんかんの処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載のポリペプチドまたは請求項29に記載のポリペプチド複合体の使用。
  61. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載のポリペプチドまたは請求項29に記載のポリペプチド複合体の使用。
  62. 候補薬剤のスクリーニングのための請求項31〜35のいずれか一項に記載の細胞の使用。
  63. てんかんの処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項31〜35のいずれか一項に記載の細胞の使用。
  64. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項31〜35のいずれか一項に記載の細胞の使用。
  65. 請求項56〜64のいずれか一項に記載の使用を通して特定される化合物。
  66. 請求項65に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含む薬学的組成物。
  67. 請求項8〜18のいずれか一項に記載の単離された核酸分子を含む遺伝的に改変された非ヒト動物。
  68. 請求項8〜18のいずれか一項に記載の二つ以上の単離された核酸分子を含む遺伝的に改変された非ヒト動物。
  69. 動物がラット、マウス、ハムスター、モルモット、ウサギ、イヌ、ネコ、ヤギ、ヒツジ、ブタ、および非ヒト霊長類(例えば、サル、およびチンパンジー)からなる群から選択される請求項67または68に記載の遺伝的に改変された非ヒト動物。
  70. 以下の工程を包含する、二つ以上のイオンチャネル変異の組み合わせを含む非ヒト形質転換動物の作成方法:
    (1)請求項8〜18のいずれか一項に記載の第一の核酸分子を含む非ヒト形質転換動物を作成し;
    (2)請求項8〜18のいずれか一項に記載の第二の核酸分子を含む一つ以上の追加の非ヒト形質転換動物を作成し;そして
    (3)ヒトの疾患の原因であるイオンチャネル変異の組み合わせを効果的に模倣する二つ以上のイオンチャネル変異の組み合わせを含む子孫を作成するために交配の組み合わせを実行する。
  71. 請求項70の方法によって作成された非ヒト形質転換動物。
  72. 候補薬剤のスクリーニングのための請求項67〜69のいずれか一項に記載の遺伝的に改変された非ヒト動物または請求項71に記載の非ヒト形質転換動物の使用。
  73. てんかんの処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項67〜69のいずれか一項に記載の遺伝的に改変された非ヒト動物または請求項71に記載の非ヒト形質転換動物の使用。
  74. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の処置のために有用な候補薬剤のスクリーニングのための請求項67〜69のいずれか一項に記載の遺伝的に改変された非ヒト動物または請求項71に記載の非ヒト形質転換動物の使用。
  75. てんかんの診断または予後のための請求項8〜18のいずれか一項に記載の単離された核酸分子の使用。
  76. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の診断または予後のための請求項8〜18のいずれか一項に記載の単離された核酸分子の使用。
  77. てんかんの診断または予後のための請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載のポリペプチドまたは請求項29に記載のポリペプチド複合体の使用。
  78. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の診断または予後のための請求項19〜28のいずれか一項または請求項37に記載のポリペプチドまたは請求項29に記載のポリペプチド複合体の使用。
  79. てんかんの診断または予後のための請求項38または39に記載の抗体の使用。
  80. イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の診断または予後のための請求項38または39に記載の抗体の使用。
  81. 以下の工程を包含する、てんかんの診断または予後のための方法:
    (1)被検体からDNAを得る;そして
    (2)前記被検体からのイオンチャネルの一つ以上のサブユニットのDNAを対応する天然のサブユニットのDNAと比較する;
    ここで、請求項8〜18のいずれか一項に記載の一つ以上のDNA分子の特定はてんかんまたはそれに対する素因の徴候である。
  82. 以下の工程を包含する、イオンチャネル機能不全に関連した障害(以下を包含するが、それに限定されない:高カリウム血症性周期性四肢麻痺、または低カリウム血症性周期性四肢麻痺、筋緊張症、悪性高熱症、筋無力症、心不整脈、突発性運動失調、片頭痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症(精神分裂病)、ビックリ病、不安、抑うつ、恐怖強迫性症候群、神経因性疼痛、炎症性疼痛、慢性疼痛/急性疼痛、バーター症候群、多発性嚢胞腎、デント病、乳幼児高インスリン血症性低血糖症、嚢胞性繊維症、先天性停在夜盲症、または全色盲)の診断または予後のための方法:
    (1)被検体からDNAを得る;そして
    (2)前記被検体からのイオンチャネルの一つ以上のサブユニットのDNAを対応する天然のサブユニットのDNAと比較する;
    ここで、請求項8〜18のいずれか一項に記載の一つ以上のDNA分子の特定は前記障害またはそれに対する素因の徴候である。
  83. 各DNAフラグメントが配列決定され、配列が比較される請求項81または82に記載の方法。
  84. DNAフラグメントが制限酵素分析に供される請求項81または82に記載の方法。
  85. DNAフラグメントがSSCP分析に供される請求項81または82に記載の方法。
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