JP2007501589A - 光信号のゲインを決定する方法及びシステム - Google Patents

光信号のゲインを決定する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

光信号のゲインを決定する方法は、光信号の出力パワーレベルである第1のパワーレベルを第1の光ノードで測定し、光信号を第2の光ノードに通知し、光信号の光監視チャネルで第1のパワーレベルを第2の光ノードに通知する。本方法は更に光信号を第2の光ノードで受信し、光信号の第2のパワーレベルを第2の光ノードで測定し、第1及び第2のパワーレベルに基づいて光信号のゲインを決定する。

Description

本発明は一般に光通信網に関し、特に光信号のゲインを決定する方法及びシステムに関連する。
光ネットワークで光信号のパワーレベルを維持することは相当な技術的課題をもたらす。信号のパワーは光ネットワーク内の受信機のダイナミックレンジの範囲内にあることが望ましく、受信機のダイナミックレンジはより高いデータレートではより小さくなる傾向がある。従って光ネットワークのノードで必要な増幅レベルを正確に評価する方法を使用することが重要である。
信号の増幅利得を決定する1つの方法はパイロットトーンを測定することである。パイロットトーンシステムの一例は下記の非特許文献1に記載されている。パイロットトーンは光信号の情報伝送チャネルと同じ帯域内に設けられたダミーチャネルである。パイロットトーンのパワーは信号の全体的なパワーレベルを示すために測定される。しかしながらパイロットトーンは1つのチャネルからのパワー測定値しか提供せず、パイロットトーンチャネルは情報を伝送するためには使用されない。
Motoshima et al., Journal of Lightwave Technology, vol. 19, page 1759(2001)
別の方法はパワーレベルを通信するために遠隔測定法(テレメトリ)を使用することである。遠隔測定法では用意されたチャネル数についての情報は、信号が通過するノード数に関する情報と共に各ノードに通知される。チャネル数は予測された出力パワーレベルを計算するために使用され、ノード数は、蓄積され増幅された自然放出(ASE)の量や、増幅器ゲイン媒体の中で自然放出についてのシミュレートされた増幅度によるノイズ形状を分析するために使用される。遠隔測定法はASE計算のような計算内容を当てにしているが、その計算は完全に正確ではないかもしれないし、実際のネットワーク状況では変化し得る。更に不確実性が蓄積され、多数のノードを有するネットワークではエラーがかなりの量になってしまうかもしれない。
本発明によれば光信号のゲインを決定する方法及びシステムがもたらされる。特に本発明に関するある形態はノード間で共用されるネットワークノードから出力パワーレベルを用意し、ファイバ区間にわたる損失量をノードが計算できるようにする。この情報は、区間損失(スパンロス)の推定結果ではなく測定結果を得ることを可能にし、且つ温度、ネットワークのアップグレード及び区間損失に影響する他の要因に応答して光増幅器のゲインを設定可能にする。
第1形態では、光信号のゲインを決定する方法は、光信号の出力パワーレベルである第1のパワーレベルを第1の光ノードで測定し、光信号を第2の光ノードに通知し、光信号の光監視チャネルで第1のパワーレベルを第2の光ノードに通知する。本方法は更に光信号を第2の光ノードで受信し、光信号の第2のパワーレベルを第2の光ノードで測定し、第1及び第2のパワーレベルに基づいて光信号のゲインを決定する。
本発明の一形態による重要な技術的利点は、光増幅器のゲイン設定における精度の改善を含む。テレメトリのような既存の方法は不正確な又は近似的な計算を当てにする。これに対して本発明の一形態は区間損失に関する更に直接的な測定値を用意し、その実施形態を実際の動作状況で更に適応可能に且つ柔軟にする。
本発明の一形態による他の重要な技術的利点は、既存のシステムに対する適応性を含む。例えばパイロットトーンシステムはパワーレベルを判定する観点からは比較的正確かもしれないが、増幅器利得を設定する目的だけのためにチャネルが割り当てられることも必要である。更にパイロットトーンのパワーレベルを検出するには、パイロットトーンの特定の波長を抽出するための光素子を必要とする。これに対して本発明の一形態はノード間でパワーの情報を通信するために既存の光監視チャネルを使用し、かくてノード間でのパワー情報交換を及び区間損失の判定を簡易にする。
本発明の一形態による更に別の重要な技術的利点はある光ネットワークへの適応性であり、その光ネットワークはチャネルがノード間でデータを伝送していない場合にチャネルを照らさない。そのようなネットワークではチャネル数がノードごとに変わるかもしれないし、それらの変化をリアルタイムで追跡することはいくつかの技術的課題を伴うかもしれない。パワーレベルを直接的に測定することで、本発明の一形態はチャネル数に基づいて期待されるパワーレベルを計算する必要性を回避し、全体的に少ない情報交換しか必要としない。更に、他の点では光信号が照らされない場合にゲインはASEのパワー測定値に基づいて判定可能である。このことは(光監視チャネルとは別の)光信号が存在しない場合でさえも区間損失に影響する状態を変えるためにゲインが更新されることを可能にする。
本発明の一形態による更に他の重要な技術的利点は、ある方向で「下流(ダウンストリーム)」のノードで判定されたゲインを利用して逆方向でのゲインの判別を支援することで、双方向光ネットワークのノードで増幅器ゲインを設定することを含む。第1方向に関して下流にあるノードが測定されたパワーレベルを用いて区間損失を計算する場合に、その下流のノードは第1方向に関して上流にあるノードにその区間損失を通知してもよい。このことは、別々の測定及び計算を行わずに、上流ノードが逆方向の増幅器ゲインを第1方向の下流ノードのゲインに合うように設定可能にする。
本発明の特定の実施例は列挙した技術的利点の全部又は一部を含んでもよいし、全く含まなくてもよい。更なる技術的利点は詳細な説明、図面及び特許請求の範囲から当業者にとって更に明白になるであろう。
本発明及びその利点に関する理解を更に完全にするため、添付図面に関連する以下の説明が参照される。
図1は光ネットワーク100を示し、光ネットワークは光接続102を用いてネットワークノード200の間で情報を通信する。一般に光通信ネットワーク100は、ネットワークノード200の間で光信号形式で情報を通信するハードウエア及び/又はソフトウエアのいかなる集まりをも表現する。特定の実施例では光ネットワーク100は波長分割多重化(WDM)又は高密度波長分割多重化(DWDM)を用いて複数のチャネルで情報を通信し、各チャネルは異なる波長を使用する。概してノード200a,200b,200c,200dを示すネットワークノード200は如何なるハードウエア及び/又はソフトウエアを表現してもよく、そのハードウエア等は光ネットワーク100の中で搬送される情報を光信号形式で受信し、適切な何らかの手法でその情報を処理し、及び/又は情報を光ネットワーク100に通知する。ノード200は光スイッチ、増幅器、分岐挿入マルチプレクサ又は光−電変換器を含んでよいし、或いは光信号を処理する適切な他の如何なるハードウエア及び/又はソフトウエアをも含んでよい。
ネットワークノード200間の接続はネットワークノード200間で光信号104を通信するのに適切な如何なるリンクをも表現する。そして接続102は如何なる手法の光通信媒体を含んでもよく、その光通信媒体はシングルモードファイバ、分散補償ファイバ、分散シフトファイバ、ノンゼロ分散シフトファイバのような光ファイバを含む。接続102は適切な如何なるフォーマット又はプロトコルでもそれを用いて情報を伝送してよく、そのフォーマット等はフレームリレー、非同期伝送モード(ATM)、同期光ネットワーク(ソネット:SONET)又は他の何らかの通信方法を含む。接続102は単方向でも双方向でもよい。多くのネットワークでは光ネットワーク100を時計回りに伝搬する「東行き」経路と、光ネットワーク100を反時計回りに情報を伝える「西行き」経路とがある。各接続部102は光信号104を伝送する1以上の光ファイバ又は他の媒体を含んでもよく、光ネットワーク100のノード200は適切な如何なるコンフィギュレーションで構成されてもよく、その形態はリング、スター又は他の適切なネットワークコンフィギュレーションを含む。
特定の実施例では接続部102は図1に示される形式の波長スペクトルを有する光信号104を伝送する。信号104では光情報はいくつもの異なる波長108に配分される。波長108の各々は特定のチャネルを表す。接続部102で伝送される情報は特定のどの波長108及び光信号104に割り当てられてもよい。適切な装置を利用して、波長108は挿入(付加)され、分岐(除去)され、切り換えられ、或いは別の処理が別々になされてもよい。信号104は光監視チャネル(OSC)110も含み、OSCはネットワーク100の管理に使用される情報を搬送するために割り当てられた1以上の波長を表す。例えばOSC110は、各チャネル108が用意されているか否か及びチャネル108の通信で検出された誤差が有るか否かを示すチャネル108のステータス情報を通信してもよい。ネットワーク管理情報を伝搬するためのOSC110に波長がいくつでも割り当てられてよい。
光信号104が接続部102で伝送されるにつれて、それらは接続部102の光媒体との信号104の相互作用によって減衰させられる。接続部102を伝搬したことによる光信号104の減衰は「区間損失(スパンロス)」と呼ばれる。このスパンロスは他の光素子とも相俟って光チャネルのパワーを減らす。光ネットワーク内の受信機は所定のダイナミックレンジ内で最適に機能するので、例えば光増幅器を用いることによって減少した光信号のパワーを補償することが望ましい。
スパンロス及びパワーチルト(変位)を補償する1つの方法はエルビウムドープファイバ増幅(EDFA)を利用することを含む。EDFAではエルビウムドープ光ファイバがポンピングレーザによって励起状態に追い込まれ、励起したエルビウム粒子によって光信号を増幅する反転分布を生じさせる。受信機に到達する信号のパワーレベルが受信機のダイナミックレンジ内にあるように、ゲインは正確に設定されることが望ましい。このプロセスは図2のノード200bの説明に関連して更に詳細に説明されるが、この時点ではノード200でEDFAゲインを適切に設定するにはスパンロスを正確に判定することが有用な点に言及することで足りる。
スパンロスを判定する既存のシステムでの2つの手法はパイロットトーンを利用すること及びテレメトリを利用することである。パイロットトーンシステムでは光信号104内の1つのチャネルが未割り当てに残される。パイロットトーンの目的は光信号104のパワーレベルを測定するための参照信号を用意することである。パイロットトーンは受信ノード200により抽出され、パイロットトーンのパワーは光検出器(フォトディテクタ)のような従来の技術で測定される。パイロットトーンのパワーレベルは光信号104に必要な増幅レベルを算出するのに使用される。それは概して正確ではあるが、波長全体には等しく影響を及ぼさないが特定の波長を衰えさせる或いは損なわせる出来事がネットワークで生じる場合に、パイロットトーンは困難に直面するかもしれない。他の欠点はパイロットトーンチャネルに情報を割り当てることができないことである。更にパイロットトーンの手法を実現するにはそのパイロットトーンを発生させ、挿入し且つ抽出するため及びパイロット信号のパワーレベルを測定するための素子を必要とし、ノード200のコストを増やしてしまう。
スパンロス及び適切な利得を決定する別の代替方法はテレメトリを使用することである。テレメトリシステムでは、用意されているチャネル数についての情報がネットワーク100のノード200に通知される。各チャネルについての所望のパワーレベルにチャネル数を乗算し、所望の全パワーレベルを決定し、光増幅器のゲインはその所望のパワーレベルを得るように調整される。しかしながら増幅された自然放出(ASE)から生じる蓄積されたノイズは到来する信号のパワーレベルに影響するかもしれない。そのため、テレメトリは光信号104を増幅するノード数に基づいて計算したファクタを用いてASEを調整する。残念なことにASEの計算はASEの実際のレベルと符合しないかもしれない推定値及び平均値に基づいている。更にネットワーク100のノード200の数が増えるにつれて、ASEのこの不確実性は更に大きくなる。特に照らされるチャネル数がノードごとに及び刻々と変化するかもしれないネットワーク100では、正確なテレメトリ情報を維持すること及び個々のノード200各々についてのテレメトリ情報を修正することは困難であるかもしれない。
上述の方法とは異なり、ネットワーク100のノード200は、パワーレベル情報を交換し、各ノード200で測定され交換されたパワー情報に基づいて各接続部102にわたる正確なスパンロスを計算する。特に、ある形態は各ノード200での光信号104の出力パワーレベルを通信するためにOSC110を使用する。そして各ノード200はOSC110内の出力パワーレベル情報を上流のノード200から受信し、そのノード200で測定した入力パワーレベルと受信した出力レベルとを比較し、比較結果に基づいてスパンロスを判定する。かくてネットワーク100のノード200はスパンロスを直接的に測定する技術をもたらす。このようにしてゲインレベルは推定されたスパンロスではなく実際のスパンロスを補償するように正確に設定される。さらにこの調整はパイロットトーンにチャネルを割り当てることを必要とせずになされ、パイロットトーンへのチャネル割り当てはデータ伝送に利用可能なチャネル数を事実上減らしてしまう。またパワーレベルは1つのチャネルに基づいては測定されずむしろ信号104全体に基づいてなされるので、他の波長とは異なる1つの波長に影響する要因によって精度がかなり損なわれてしまうこともない。
ある動作モードではノード200aは出力信号104の出力パワーレベルを測定する。ノード200aはこのパワーレベルをOSC110の一部としてノード200bに通知する。ノード200bはその情報を受信し、その出力パワーレベルとノード200bで受信した光信号104の入力パワーレベルとを比較する。入力パワーレベルと出力パワーレベルとの比較に基づいて、ノード200bはスパンロスを決定してもよい。ノード200bによって信号に与えられるかもしれない如何なる素子損失をも考慮に入れて、ノード200bはスパンロスを補償するように信号の増幅度を調整する。ノード200bは、スパンロスについての推定値ではなく実際に測定されたパワーレベルを用いてスパンロスを正確に補償することができる。
特定の実施例ではゲインは双方向光ネットワーク100内のノード200間で通信されてもよい。従って例えばノード200aは時計周りの方向で光信号104をノード200bに伝送し、ノード200bは反時計回りの方向で光信号をノード200aに伝送する。下流の200bはノード200a及び200b間のリンク102のスパンロスに基づいてゲインを決定する。
下流のノード200bは適切なゲインを決定した後でそのゲインを上流の光ノード200aに通知し、その情報を通信するためにおそらくは上り信号104の光監視チャネル110を使用する。上流の光ノード200aは、反時計回りの信号の増幅利得を、時計回りの光信号104に使用される下流の光ノード200bの増幅利得に合致するように設定する。スパンロスが時計回り及び反時計回りの方向で等しいと仮定すると、ノード200b及びノード200aの間で反時計方向で利用可能な光がない場合には、必要な利得についての比較的正確な判定値を与え、説明される技術を用いてノード200aがその光増幅器の利得を決定可能にする。
ある実施例による特定の技術的利点はある光ネットワークへの適合性であり、その光ネットワークはノード間でチャネルがデータを搬送しない場合にはチャネルを照明しない。そのようなネットワークではチャネル数はノード毎に及び刻々と変化し、既存の技術でそれらの変化を追跡することはいくらかの誤差を伴ってしまう。パワーレベルを直接的に測定することで、本発明のある実施例はチャネル数に基づいて期待されるパワーレベルを計算する必要性を回避し、全体的に少ない情報交換しか必要としない。更に、光信号104が別に照明されない場合には光監視チャネル110のパワー測定値に基づいてゲインが決定可能である。このことは、光信号104が光監視チャネル110とは別に存在していない場合でさえも、スパンロスに影響する状況を変えるためにゲインを更新可能にする。
図2は特定の実施例のノード200bを示す。図示の例ではノード200bはスプリッタ202、光監視モジュール203、光増幅器230、光分岐挿入モジュール240、ノード出力パワーモニタ250及び加算器212を含む。一般にノード200bは増幅器230の利得を制御するためにOSC110で受信したノード200aからの情報とノード200bで測定したパワーレベルとを組み合わせて使用する。
スプリッタ202はOSC110内の情報を光信号104の他の部分で通信される情報から分離する如何なるハードウエア及び/又はソフトウエアをも表現する。一実施例ではスプリッタ202はOSC110を伝送する波長を光学的に分離し、ネットワークノード200の管理に使用するためにその情報を光監視モジュール(OSM)204にルーティングする。スプリッタ202はフィルタ、プリズム、回折格子又は光を分離及び方向付けなおす他の適切な素子のような光学素子を含んでもよい。更にスプリッタ202は光−電変換器のような電子素子を含んでもよく、光−電変換器は光信号を電子信号に変換し、その電子信号を処理する。
OSM203は、情報OSC110を解釈し且つその情報に応じてノード200bの様々な素子を制御する如何なるハードウエア及び/又はソフトウエアでもよい。またOSM203はノード200bの素子からの情報も受信し、その情報を用いてOSC110内の情報を更新する。従ってOSM203は、光及び/又は電子信号から情報を抽出し、光及び/又は電子信号に情報を付加し且つノード200の他の素子と情報を交換する適切な如何なる素子を含んでもよい。
増幅器230は入力光信号220の利得を決定する及びその利得を信号220に適用するのに使用されるハードウエア及び/又はソフトウエアを表現する。図示の例では増幅器230はEDF増幅器であり、増幅ゲイン媒体206A,206B(「増幅ゲイン媒体」206としてまとめて言及される)と、可変アッテネータ208と、パワーモニタ204,210と、増幅器コントローラ213とを含む。特定の実施例の増幅器230が説明されるが、説明される技法は他の光増幅器にも適用されてよいことが理解されるべきである。
増幅ゲイン媒体206は入力信号220のパワーレベルを増幅する適切な如何なる素子をも表現する。特定の実施例では、増幅ゲイン媒体206はエルビウムドープファイバであり、信号を増幅し、共鳴効果を利用してパワーの偏りを補償する。増幅ゲイン媒体206で生じるEDFA利得の量は増幅ゲイン媒体206に結合されるポンピングレーザ(図示せず)のパワーを制御することで制御される。図示の例では増幅ゲイン媒体206は2段構成であるが、説明される技術は1段構成又は多段構成にも適用可能であることが理解されるべきである。
可変減衰器208は入力信号220のパワーレベルを減らす如何なる素子をも表現する。可変アッテネータ208は全てのチャネルにわたって一様な入力信号220にノード200が損失(ロス)を与えることを可能にする。これが有用であるのは、可変アッテネータ208を用いてEDFAの全体的なゲインを制御することは増幅ゲイン媒体206の反転分布状態をおそらく変えないからである。これは全体的なEDFA利得によらずその信号帯域にわたる一様なゲインを可能にする。一様な損失を与えることで、可変アッテネータ208はEDFAで生成されるチャネルパワーのバランスを乱さずに全体的なパワーレベルを調整する。
増幅コントローラ213は増幅ゲイン媒体206及び可変アッテネータ208の動作を制御し、選択されたEDFA利得のレベルを生成する。一般にコントローラ213はスパンロスや素子損失のような現象によらず適切なパワーの範囲の中で光信号104内のチャネルのパワーレベルを維持するよう動作し、その動作は増幅ゲイン媒体206のポンピングレーザを制御することや、ゲインを決定するのに適切な情報(例えばパワーレベル及び/又はチャネル数等)を受信することのようなタスク及び他の関連するタスクを含んでもよい。従ってコントローラ213はこれら及び他の関連する機能を実行する適切な如何なるハードウエア及び/又はソフトウエア素子を含んでもよく、そのハードウエア等はプロセッサ、(揮発性又は不揮発性の)メモリ及び通信インターフェースを含む。図示の実施例では増幅コントローラ213は自動利得制御部(AGC)214及び自動レベル制御部(ALC)216を含む。AGC214は増幅ゲイン媒体206を管理するハードウエア及び/又はソフトウエアを示し、ALC216は可変アッテネータ208の減衰レベルを調整するハードウエア及び/又はソフトウエアを示す。AGC214及びALC216は別々の素子を有してもよいし、或いはそれらの関連するハードウエア及び/又はソフトウエア素子の全部又は一部を共有してもよい。
パワーモニタ204,210は光信号104のパワーレベルを検出する如何なる素子をも表す。パワーモニタ204,210はフォトダイオード、CCD、光メーターを含んでもよいし、或いは入力信号220の入力パワーレベル218を検出する適切な他のハードウエア及び/又はソフトウエアを含んでもよい。パワーモニタ204,210は測定したパワーレベルをノード200bの他の素子に通知する。入力パワーモニタ204は入力信号220の入力パワーレベル218を測定し、入力パワーレベル218をコントローラ213に与える。ポストアンプパワーモニタ210は増幅された信号222の事後増幅(ポスト増幅)パワーレベル225を測定し、ポスト増幅パワーレベル225をコントローラ213に通知し、増幅器206及び可変アッテネータ208を用いてゲインレベルの調整を可能にする。
光分岐挿入モジュール240はネットワーク100での装備により決定される手法で増幅された信号222に対して情報を付加及び/又はそこから除去する。特定の実施例では分岐挿入モジュール240は情報だけでなく光信号104からの実際の光信号108をも付加又は除去する。分岐挿入モジュール240は光マルチプレクサ、トランスポンダ、スイッチ又は他の光素子若しくは電子素子のような適切な如何なるハードウエア及び/又はソフトウエア要素を含んでもよい。受信した光信号104の各チャネル108のチャネルパワーが所定の範疇に収まる場合に分岐挿入モジュール240は最も効果的に動作する。従って増幅された信号222内の各チャネル208のチャネルパワーが適切な範囲内に収まるように増幅器230のEDFA利得が設定されることが望ましい。
ノード出力パワーモニタ250はノード200bの出力信号223のパワーを測定する素子である。パワーモニタ250は出力信号223のパワーを測定する適切な如何なる素子をも含んでよく、パワーモニタ204,210の上記の説明で列挙されたどの装置をも含んでよい。分岐挿入モジュール240は信号222にチャネルを付加又はそこから除去してよいので、パワーモニタ250で測定されるノード出力パワーレベル224bは、ポストアンプパワーモニタ210で測定されるポストアンプパワーレベル225と同じでなくてもよい。パワーモニタ250は出力パワーレベル224bをOSM203に通知する適切な要素も含む。
加算器212はOSC110を光信号104に再合成してネットワーク100中の次のネットワークノード200に通知する如何なる素子をも表現する。加算器212はOSC110を光信号104に加えなおす適切な如何なる光素子及び/又は電子素子を含んでもよく、特にスプリッタ202に対応する素子を含んでもよい。特定の実施例では加算器212は双方向に機能し、加算器212はネットワークノード200cからの信号を受信して光監視チャネル110をOSM203にも通知し、スプリッタ202はOSM203から信号を受信してそれらの信号を先行するネットワークノード200aにも通知するようにする。そのような実施例はファイバ102が双方向である場合や、プロテクションスイッチングが動機付けられる(トリガが与えられる)場合に有益である。そのような場合には、増幅器206、可変アッテネータ208及びパワーモニタ204,210も双方向であってよく、或いは代替的に反対の経路で反復されてもよい。説明の簡明化のため、ノード200bは単方向システムで説明されているが、説明される技術は双方向ネトワークノードに等しく適用できることが理解されるべきである。
動作時にあってはノード200bはネットワーク100中の先行するネットワークノード200aから光信号104を受信する。光信号104は光信号104のOSC110の中に上流ノード200aからの出力パワーレベル224aを含む。スプリッタ202はOSC110を抽出し、OSC110をOSM203に通知する。スプリッタ202は光信号104の残りを入力パワーモニタ204への入力信号220として伝送する。入力パワーモニタ204は入力信号220の入力パワーレベル218を測定し、その情報をコントローラ213に通知する。OSM203は上流ノード200aの出力パワーレベル224aだけでなく用意されているチャネル数のような有益な情報を同様に抽出し、その情報をコントローラ213に通知する。
コントローラ213は入力パワーモニタ204、OSM203及び/又は出力モニタ210から受信した情報を利用して入力信号220のトータルゲイン(合計利得)を決定し、それに従って増幅器206及び可変アッテネータ208を調整する。特にコントローラ213は上流ノード200aの出力パワーレベル224aをノード200bの目標のポストアンプパワーレベル225として使用してよい。コントローラ213は入力信号220の入力パワーレベル218を用いてあるゲインを決定してもよく、そのゲインは上流ノード200aの出力パワーレベル224aに合致するポストアンプパワーレベル225を有する信号を生成するのに必要とされる。更にコントローラ213は他の要因を考慮してもよく、その要因は例えば用意されているチャネル数、チャネルが付加された及び/又は除去されたか否か、ノード200を通じた伝搬に起因する既知の又は推定された損失量はどの程度か、どの程度のASEレベルが期待されるか等でもよいし、或いはトータルゲインを決定するために役立つ又は有用な他の如何なる情報でもよい。
増幅器206及び可変アッテネータ208は増幅された信号222を生成するためにコントローラ213の制御の下で入力信号220を増幅する。増幅が完全になると、ポストアンプパワーモニタ210は増幅された信号222の事後増幅パワーレベル225を測定する。分岐挿入モジュール240は増幅された信号222を受信し、情報及び/又はチャネルを付加又は除去し、ノード200bの出力信号223を生成する。
パワーモニタ250は出力信号223の出力パワーレベル224bを測定し、出力パワーレベル224bをOSM203に通知する。そしてOSM203は出力パワーレベル224bをOSC110に挿入する。OSC110は加算器212によって光信号104に加えなおされる。そして光信号104は光ネットワーク100内の次のネットワークノード200cに通知される。そしてノード200cはゲイン決定プロセスの中で出力パワーレベル224bを使用し、ネットワーク100の至る所で同様な処理がなされ、説明済みの動作をネットワーク100の全てのノード200で実行可能にする。特定の実施例では出力パワーレベル224b及び/又はゲインは上流ノード200aにも通知されてよく、その経路で信号が通知されなかった場合でさえも上り方向についてゲインが設定されることを可能にする。
図3はノード200bの動作方法例を示すフローチャート300である。ステップ302にてノード200bは上流ノード200aから光信号104を受信する。ステップ304にてノード200bは光信号104からOSC110を抽出する。こうしてOSC110及び入力信号220は判別ステップ306に示されるように別々に処理される。
ステップ308にてOSC110はOSM203に通知される。ステップ310にてOSM203はOSC110からOSC情報を抽出する。OSC情報は上流ノード200aの出力パワーレベル224aだけでなく用意されているチャネル数も含んでよい。ステップ312ではOSM203はOSC情報をコントローラ213に通知する。
光信号入力信号220の残りの部分は次のように処理される。ステップ314にて信号220中の入力に関するパワーレベル218がパワーモニタ204により測定される。ステップ316にてパワーモニタ204は入力パワーレベル218をコントローラ213に通知する。ステップ317にて入力信号220はゲイン媒体206に通知される。ステップ318ではコントローラ213が受信した情報に基づいて、コントローラ213は入力信号220についての適切なゲインレベルを決定する。ステップ320ではコントローラ213はゲイン媒体206又は可変アッテネータ208で調整が必要か否かを判定する。ステップ322にてコントローラ213は必要な如何なる調整をも実行する。
ステップ323では増幅器206及び可変アッテネータ208を用いてノード200bは入力信号220を増幅する。ステップ324ではパワーモニタ210,250は事後増幅パワー225及び出力パワーレベル244をそれぞれ測定する。ステップ326に示されるように事後増幅パワーモニタ210はポストアンプパワーレベル225をコントローラ213通知し、出力パワーレベル224bをOSM203に通知する。ステップ328ではOSM203は出力パワーレベル224bを次のノード200cで使用するためにOSC110の情報に付加する。
ステップ330では加算器212は更新されたOSC110を出力信号104に再合成する。ステップ332では光信号104はネットワーク100の次のノード200cに通知される。ノード200cは上記に説明済みのプロセスと同様な形式で出力パワーレベル224bを使用する。本プロセスは、各ノード200がそこから上流のノード200から出力パワー224を受信するように、ネットワーク100中の各ノード200で反復されてもよい。判定ステップ334で信号104がアクティブのままでいる場合には、ステップ302以降の方法が反復的に続けられてよい。そうでなければ本方法は終了に至る。
以上本発明が幾つかの実施例と共に説明されてきたが、変更、変形、代替、変換及び修正等の多数が当業者に示唆されるであろうし、且つ本発明はそのような変更、変形、代替、変換及び修正を添付の特許請求の範囲内に包含することが意図される。
本発明には以下の構成もある。
(付記1)
光信号の出力パワーレベルより成る第1のパワーレベルを第1の光ノードで測定するステップ;
前記光信号を第2の光ノードに通知するステップ;
前記光信号の光監視チャネルで前記第1のパワーレベルを前記第2の光ノードに通知するステップ;
前記光信号を前記第2の光ノードで受信するステップ;
前記光信号の第2のパワーレベルを前記第2の光ノードで測定するステップ;及び
前記第1及び第2のパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するステップ;
を有することを特徴とする光信号のゲインを決定する方法。
(付記2)
前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードでの前記光信号の入力パワーレベルより成り;
前記光信号のゲインを決定するステップが:
区間損失を判定するために前記第1のパワーレベルから前記第2のパワーレベルを減算するステップ;及び
区間損失及び前記第2の光ノードの既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定するステップ;
を有することを特徴とする付記1記載の方法。
(付記3)
前記光信号について決定された前記ゲインに基づいて増幅器のゲインを調整するステップを更に有する
ことを特徴とする付記1記載の方法。
(付記4)
前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードでの前記光信号のポスト増幅パワーレベルより成り;及び
前記ゲインを決定するステップが前記第1及び第2のパワーレベルを等しくするゲインを決定するステップより成る
ことを特徴とする付記1記載の方法。
(付記5)
光ノードが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、前記第1の光ノードから第2の光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
当該方法は、前記第2の光ノードから前記第1の光ノードへゲインを通知し、前記第1の光ノードは、前記第2方向のゲインを、前記第2の光ノードの前記第1方向の前記ゲインに合致するように設定する;
ことを特徴とする付記1記載の方法。
(付記6)
光信号の出力パワーレベルを光ネットワーク内の上流ノードで受信する光監視モジュールであって、前記光信号は前記上流ノードにより前記光ノードに通知され、前記出力パワーレベルは前記光信号の光監視チャネルで通知されるところの光監視モジュール;
前記光ノードで受信された前記光信号のパワーレベルを測定するパワーモニタ;及び
前記出力パワーレベル及び測定されたパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するコントローラ;
を有することを特徴とするノード。
(付記7)
前記光信号から前記光監視チャネルを抽出し、前記光監視チャネルを前記光監視モジュールに通知するスプリッタを更に有する
ことを特徴とする付記6記載のノード。
(付記8)
前記パワーモニタが、前記光信号の前記光ノードにおける入力パワーレベルを測定し;
前記コントローラが、区間損失を判定するために前記出力パワーレベルから前記入力パワーレベルを減算し、前記コントローラが前記区間損失及び前記光ノードの既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定する;
ことを特徴とする付記6記載のノード。
(付記9)
前記パワーモニタが、前記光信号のポスト増幅パワーレベルを測定し;及び
前記コントローラが、前記ポスト増幅パワーレベルを前記上流ノードでの出力パワーレベルに合せることで前記ゲインを決定する;
ことを特徴とする付記6記載のノード。
(付記10)
当該ノードが更に増幅器を有し;及び
前記増幅器のゲインが前記コントローラで決定されたゲインに基づいて設定される;
ことを特徴とする付記6記載のノード。
(付記11)
前記光ネットワークが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、上流のノードから光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
前記コントローラは、ゲインを先行する光ノードに通知し、前記先行する光ノードは、前記第2方向のゲインを、前記光ノードの前記第1方向の前記ゲインに合致するように設定する;
ことを特徴とする付記6記載のノード。
(付記12)
光信号を通知する第1の光ノードであって、前記光信号の前記第1の光ノードでの出力パワーレベルより成る第1のパワーレベルを測定する第1パワーモニタから構成され、前記光信号の光監視チャネルで前記第1のパワーレベルを通知するところの第1の光ノード;及び
第2の光ノード;
を有し、該第2の光ノードは:
前記第1のパワーレベルを前記第1の光ノードから受信する光監視モジュール;
前記光信号の第2のパワーレベルを測定する第2パワーモニタ;及び
前記第1及び第2のパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するコントローラ;
を有することを特徴とするシステム。
(付記13)
前記第2の光ノードが更に増幅器より成り;及び
前記増幅器のゲインが前記コントローラにより決定されたゲインに基づいて設定される;
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記14)
前記第2のパワーレベルは、前記第2の光ノードでの入力パワーレベルより成り;及び
前記コントローラは前記出力パワーレベルから前記入力パワーレベルを減算して区間損失を判定し、前記コントローラは前記区間損失及び既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定する;
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記15)
前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードにおけるポスト増幅パワーレベルより成り;及び
前記コントローラが前記ポスト増幅パワーレベルを前記第1光ノードの前記出力パワーレベルに合せることで前記ゲインを決定する;
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記16)
第1及び第2の光ノードが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、前記第1の光ノードから第2の光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
前記コントローラは、前記第1の光ノードへゲインを通知し、前記第1の光ノードは、前記第2方向の光信号のゲインを、前記第2の光ノードの前記第1方向の光信号の前記ゲインに合致するように設定する;
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
パワーレベル情報を共有する本発明の特定の実施例によるネットワークノードを有する光通信ネットワークを示す図である。 図1のネットワーク中のネットワークノードを示す図である。 図2のネットワークノードの動作方法例を示すフローチャートである。

Claims (16)

  1. 光信号の出力パワーレベルより成る第1のパワーレベルを第1の光ノードで測定するステップ;
    前記光信号を第2の光ノードに通知するステップ;
    前記光信号の光監視チャネルで前記第1のパワーレベルを前記第2の光ノードに通知するステップ;
    前記光信号を前記第2の光ノードで受信するステップ;
    前記光信号の第2のパワーレベルを前記第2の光ノードで測定するステップ;及び
    前記第1及び第2のパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するステップ;
    を有することを特徴とする光信号のゲインを決定する方法。
  2. 前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードでの前記光信号の入力パワーレベルより成り;
    前記光信号のゲインを決定するステップが:
    区間損失を判定するために前記第1のパワーレベルから前記第2のパワーレベルを減算するステップ;及び
    区間損失及び前記第2の光ノードの既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定するステップ;
    を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記光信号について決定された前記ゲインに基づいて増幅器のゲインを調整するステップを更に有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードでの前記光信号のポスト増幅パワーレベルより成り;及び
    前記ゲインを決定するステップが前記第1及び第2のパワーレベルを等しくするゲインを決定するステップより成る
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 光ノードが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、前記第1の光ノードから第2の光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
    当該方法は、前記第2の光ノードから前記第1の光ノードへゲインを通知し、前記第1の光ノードは、前記第2方向のゲインを、前記第2の光ノードの前記第1方向の前記ゲインに合致するように設定する;
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 光信号の出力パワーレベルを光ネットワーク内の上流ノードで受信する光監視モジュールであって、前記光信号は前記上流ノードにより前記光ノードに通知され、前記出力パワーレベルは前記光信号の光監視チャネルで通知されるところの光監視モジュール;
    前記光ノードで受信された前記光信号のパワーレベルを測定するパワーモニタ;及び
    前記出力パワーレベル及び測定されたパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するコントローラ;
    を有することを特徴とするノード。
  7. 前記光信号から前記光監視チャネルを抽出し、前記光監視チャネルを前記光監視モジュールに通知するスプリッタを更に有する
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
  8. 前記パワーモニタが、前記光信号の前記光ノードにおける入力パワーレベルを測定し;
    前記コントローラが、区間損失を判定するために前記出力パワーレベルから前記入力パワーレベルを減算し、前記コントローラが前記区間損失及び前記光ノードの既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定する;
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
  9. 前記パワーモニタが、前記光信号のポスト増幅パワーレベルを測定し;及び
    前記コントローラが、前記ポスト増幅パワーレベルを前記上流ノードでの出力パワーレベルに合せることで前記ゲインを決定する;
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
  10. 当該ノードが更に増幅器を有し;及び
    前記増幅器のゲインが前記コントローラで決定されたゲインに基づいて設定される;
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
  11. 前記光ネットワークが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、上流のノードから光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
    前記コントローラは、ゲインを先行する光ノードに通知し、前記先行する光ノードは、前記第2方向のゲインを、前記光ノードの前記第1方向の前記ゲインに合致するように設定する;
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
  12. 光信号を通知する第1の光ノードであって、前記光信号の前記第1の光ノードでの出力パワーレベルより成る第1のパワーレベルを測定する第1パワーモニタから構成され、前記光信号の光監視チャネルで前記第1のパワーレベルを通知するところの第1の光ノード;及び
    第2の光ノード;
    を有し、該第2の光ノードは:
    前記第1のパワーレベルを前記第1の光ノードから受信する光監視モジュール;
    前記光信号の第2のパワーレベルを測定する第2パワーモニタ;及び
    前記第1及び第2のパワーレベルに基づいて前記光信号のゲインを決定するコントローラ;
    を有することを特徴とするシステム。
  13. 前記第2の光ノードが更に増幅器より成り;及び
    前記増幅器のゲインが前記コントローラにより決定されたゲインに基づいて設定される;
    ことを特徴とする請求項12記載のシステム。
  14. 前記第2のパワーレベルは、前記第2の光ノードでの入力パワーレベルより成り;及び
    前記コントローラは前記出力パワーレベルから前記入力パワーレベルを減算して区間損失を判定し、前記コントローラは前記区間損失及び既知の素子損失に基づいて前記ゲインを決定する;
    ことを特徴とする請求項12記載のシステム。
  15. 前記第2のパワーレベルが前記第2の光ノードにおけるポスト増幅パワーレベルより成り;及び
    前記コントローラが前記ポスト増幅パワーレベルを前記第1光ノードの前記出力パワーレベルに合せることで前記ゲインを決定する;
    ことを特徴とする請求項12記載のシステム。
  16. 第1及び第2の光ノードが第1方向及び第2方向で信号を通信する双方向ネットワーク内にあり、前記第1の光ノードから第2の光ノードへ通知される光信号が第1方向に伝送され;及び
    前記コントローラは、前記第1の光ノードへゲインを通知し、前記第1の光ノードは、前記第2方向の光信号のゲインを、前記第2の光ノードの前記第1方向の光信号の前記ゲインに合致するように設定する;
    ことを特徴とする請求項12記載のシステム。
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