JP2007336782A - 電池管理システム及び電池管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】並列に接続された電圧の異なる電池により放電する場合であっても各電池が故障等を起こすことを防ぐことができる電池管理システム及び電池管理方法を提供する。
【解決手段】組電池1の電圧と、組電池1と並列に接続される組電池2の電圧を計測し、組電池1と組電池2の電圧が同じか否かについて判定する制御部4を備える。制御部4は、組電池1と組電池2の電圧が同じであると判定した場合には組電池1と組電池2とを同時に放電させ、組電池1と組電池2の電圧が異なると判定した場合には組電池1と組電池2のうち電圧の高い方の組電池を放電させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池管理システム及び電池管理方法、特に、並列に接続された複数の電池の放電を制御するための電池管理システム及び電池管理方法に関する。
従来から複数の二次電池を直列に接続した組電池が知られている。この組電池を構成する二次電池としては、例えば、リチウムイオン電池や鉛電池が用いられている。
図8は、二次電池としてリチウムイオン電池を直列に複数接続した組電池の電圧と、二次電池として鉛電池を直列に複数接続した組電池の電圧の関係を示す図である。リチウムイオン電池には電圧が4.1(V)のものや4.2(V)のものがある。また、鉛電池には電圧が2.23(V)のものや2.27(V)のものがある。
図8に示すように、4.1(V)のリチウムイオン電池を直列に13個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は53.3(V)となり、4.1(V)のリチウムイオン電池を直列に12個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は49.2(V)となる。また、4.2(V)のリチウムイオン電池を直列に13個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は54.6(V)となり、4.2(V)のリチウムイオン電池を直列に12個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は50.4(V)となる。
また、2.23(V)の鉛電池を直列に24個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は53.52(V)となり、2.23(V)の鉛電池を直列に23個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は51.29(V)となる。また、2.27(V)の鉛電池を直列に24個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は54.48(V)となり、2.27(V)の鉛電池を直列に23個接続することにより組電池を構成した場合にはその組電池の電圧は52.21(V)となる。
このように異なる種類又は電圧の二次電池を用いて組電池を用いた電池管理システムとして特許文献1に記載にされている技術が知られている。この技術では、分流器の出力に鉛電池とリチウムイオン電池を並列に接続しており、最初にリチウムイオン電池の充電を行い、その後、鉛電池の充電を行っている。
特開2003−134689号公報
整流器に負荷とバックアップ用の鉛電池が接続されている従来技術では、電池の増設が必要にも拘わらず十分な領域が無い場合、小型であるリチウムイオン電池の使用が考えられるが、増設用のリチウムイオン電池と鉛電池の維持充電電圧とが異なるため、両者の電池を並列に接続して接続することができないという問題があった。つまり、電圧の異なる2つの電池を並列に接続した状態で負荷等に電力を供給すると、電圧の高い方の電池から電圧の低い方の電池に電流が流れ、電圧の低い方の電池が故障等を起こす可能性があるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、並列に接続された電圧の異なる電池により放電する場合であっても各電池が故障等を起こすことを防ぐことができる電池管理システム及び電池管理方法を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、第1の電池と、前記第1の電池と並列に接続される第2の電池と、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧とを計測する電圧計測手段と、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧が同じか否かについて判定する判定手段と、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池とを同時に放電させ、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池のうち電圧の高い方の電池を放電させる放電制御手段とを備えることを特徴とする電池管理システムである。
また、請求項2に記載の発明は、前記第1の電池に対して直列に接続される第1のスイッチと、前記第2の電池に対して直列に接続される第2のスイッチとを備え、前記放電制御手段は、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1のスイッチを閉じ、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1のスイッチを開くスイッチ制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電池管理システムである。
また、請求項3に記載の発明は、前記第2のスイッチと並列に接続され前記第1の電池から前記第2の電池に電流が流れるのを防ぐダイオードを備えることを特徴とする請求項2に記載の電池管理システムである。
また、請求項4に記載の発明は、前記第1の電池は直列に接続された複数のリチウムイオン電池からなり、前記第2の電池は直列に接続された複数の鉛電池からなることを特徴とする請求項1から3までのいずれかの項に記載の電池管理システムである。
また、請求項5に記載の発明は、第1の電池の電圧と前記第1の電池に並列に接続される前記第2の電池の電圧とを電圧計測手段が計測する第1のステップと、第1の電池の電圧と第2の電池の電圧とが同じか否かについて判定手段が判定する第2のステップと、前記第2のステップで前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池とを同時に放電させ、前記第2のステップで前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池のうち電圧の高い方の電池を放電制御手段が放電させる第3のステップとを実行することを特徴とする電池管理方法である。
本発明では、第1の電池と第2の電池の電圧が同じか否かについて判定手段により判定し、電圧が同じであると判定した場合には第1の電池と第2の電池とを同時に放電制御手段により放電させ、異なると判定した場合には第1の電池と第2の電池のうち電圧の高い方の電池を放電制御手段により放電させるようにした。
これにより、異なる電圧の電池が同時に放電することを防ぐことができるため、並列に接続された一方の電池から他方の電池に電流が流入することがなくなり、放電時に並列に接続された各電池が故障等を起こすことを防ぐことができる。
図1は、本発明の第1の実施形態による電池管理システム11aの構成を示すブロック図である。この電池管理システム11aは、組電池2(第2の電池)、直流電源3、負荷5、交流電源12、電池管理装置10aを備えている。
組電池2は、複数の二次電池2a〜2nが直列に接続されることにより構成されている。ここでは、二次電池2a〜2nとして鉛電池を用いている。直流電源3は、交流電源12から供給される交流電流を直流電流に変換して、組電池2、電池管理装置10a、負荷5に供給する。
負荷5は、組電池1、組電池2、直流電流3から供給される直流電流を利用して負荷を駆動する。交流電源12は、交流電流を直流電源3、制御部4に供給する。また、交流電源12は、停電や故障により直流電源3、制御部4に交流電源を供給することができなくなった場合に、停電検出信号を制御部4に出力する。
電池管理装置10aは、組電池1(第1の電池)、制御部4(電圧計測手段、判定手段、放電制御手段、スイッチ制御手段)、電池専用充電器6、スイッチ7(第1のスイッチ)を備えている。
組電池1は、複数の二次電池1a〜1nが直列に接続されることにより構成されている。ここでは、二次電池1a〜1nとしてリチウムイオン電池を用いている。
制御部4は、組電池1及び組電池2の電圧を計測する。また、制御部4は、交流電源12から停電検出信号を取得する。また、制御部4は、組電池1又は組電池2の電圧や停電検出信号に基づいて、スイッチ7に対してスイッチ開閉信号を出力する。また、制御部4は、組電池1が放電を終了する電圧である放電終了電圧を記憶している。制御部4としては、例えば、記憶手段を有するワンチップマイコンを用いる。
電池専用充電器6は、組電池1に直流電流を供給することにより組電池1を充電する。スイッチ7は、制御部4から出力されるスイッチ開閉信号に基づいてスイッチを開閉することにより、組電池1と、組電池2、直流電源3、負荷5とを電気的に接続又は切断する。
図2は、本発明の第1の実施形態による電池管理システム11aの処理を示すフローチャートである。本発明の第1の実施形態では、複数のリチウムイオン電池が直列接続されている組電池1の電圧が、複数の鉛電池が直列接続されている組電池2の電圧よりも低く設定されている。
始めに、直流電源3により組電池1及び組電池2の充電を行う(ステップS11)。また、制御部4は、停電検出信号を交流電源12から受信しているか否かについて検出を行う(ステップS11)。
そして、制御部4は、交流電源12から停電検出信号を受信しているか否かに基づいて、交流電源12に停電が発生しているか否かについて判定する(ステップS12)。停電が発生していない場合には、ステップS12で「NO」と判定し、ステップS11へ進む。一方、停電が発生している場合には、ステップS12で「YES」と判定し、ステップS13へ進む。
そして、制御部4は、スイッチ開閉信号をスイッチ7に出力してスイッチ7を開くことにより、リチウムイオン電池からなる組電池1よりも電圧が高い鉛電池からなる組電池2を放電させる(ステップS13)。
また、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とを組電池電圧値として計測する(ステップS13)。そして、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とが同じであるか否かについて、ステップS13で計測した組電池電圧値に基づいて判定する(ステップS14)。組電池1と組電池2の電圧が異なる場合には、ステップS14で「NO」と判定し、ステップS13へ進む。一方、組電池1と組電池2の電圧が同じ場合には、ステップS14で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号をスイッチ7に出力することによりスイッチ7を閉じる(ステップS15)。
そして、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の放電を継続するとともに、スイッチ開閉信号をスイッチ7に出力してスイッチ7を閉じることにより、リチウムイオン電池からなる組電池1を放電させる(ステップS16)。
また、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とを組電池電圧値として計測する(ステップS16)。
そして、制御部4は、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧が、組電池1の放電終了電圧まで低下したか否かについて判定する(ステップS17)。組電池1の電圧が放電終了電圧まで低下していない場合には、ステップS17で「NO」と判定し、ステップS19へ進む。一方、組電池1の電圧が放電終了電圧まで低下している場合には、ステップS17で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号をスイッチ7に出力してスイッチ7を開くことにより、リチウムイオン電池からなる組電池1の放電を終了する(ステップS18)。
そして、制御部4は、交流電源12から停電検出信号を検出しなくなったか否かに基づいて、交流電源12の停電が終了したか否かについて判定する(ステップS19)。交流電源12の停電が終了していない場合には、ステップS19で「NO」と判定し、ステップS16へ進む。一方、交流電源12の停電が終了している場合には、ステップS19で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号を出力することによりスイッチ7を開放する(ステップS20)。これにより、組電池1は電池専用充電器6により充電され、組電池2は直流電源3により充電される。そして、ステップS11へ進む。
図3は、本発明の第1の実施形態による電池管理システムを用いた場合の組電池1と組電池2の電圧の変化の一例を示すグラフである。図3において、横軸は時間を示しており、縦軸は電圧を示している。また、曲線g11は、鉛電池からなる組電池2の電圧の変化を示している。また、曲線g21は、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧の変化を示している。
時刻t10〜t11の時間帯k11では、直流電源3から供給される直流電流を利用して、組電池1と組電池2の充電が行われる(図2のステップS11)。鉛電池からなる組電池2の電圧は、組電池2の維持充電電圧V21まで充電される。また、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧は、組電池1の維持充電電圧V11まで充電される。
時刻t11において交流電源12に停電が発生すると、制御部4は時刻t11〜t12の時間帯k12において、組電池1よりも電圧が高い組電池2を放電させることにより負荷5に電力を供給する(図2のステップS13)。これにより、組電池2の電圧は時間が経過するに従い低下する。
時刻t12において、組電池1と組電池2の電圧が同じになると、制御部4はスイッチ7を閉じることにより、リチウムイオン電池からなる組電池1の放電を開始する。これにより、時刻t12〜t13の時間帯k13では、組電池1と組電池2の双方から負荷5に直流電流が供給される(図2のステップS16)。これにより、組電池1及び組電池2の電圧は時間が経過するに従い低下する。この際、組電池1と組電池2の電圧が同じであるため、一方の組電池1(又は組電池2)から他方の組電池2(又は組電池1)に電流が流入することを防ぐことができる。
時刻t13において交流電源12の停電が復旧すると、時刻t13〜t16の時間帯k14〜k16では、直流電源3から供給される直流電流を利用して、組電池1と組電池2の充電が行われる(図2のステップS11)。この間、時刻t14では、リチウムイオン電池からなる組電池1が、組電池1の維持充電電圧V11に達するため、組電池1の充電方式を定電圧方式に切り替える。また、時刻t15では、鉛電池からなる組電池2が、組電池2の維持充電電圧V21に達するため、組電池2の充電方式を定電圧方式に切り替える。
これにより、組電池2の電圧は、時間帯k14、k15では上昇し、時間帯k16では一定となる。また、組電池1の電圧は、時間帯k14では上昇し、時間帯k15、k16では一定となる。
上述したように、本発明の第1の実施形態による電池管理システム11aによれば、リチウムイオン電池からなる組電池1と、鉛電池からなり組電池1に並列に接続される組電池2の両方を用いて負荷に電力を供給する場合に、初期状態で電圧の高い組電池2から初期状態で電圧の低い組電池1に電流が流入することがないため、組電池1が故障等を起こすことを防ぐことができる。
次に、本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bについて説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bの構成を示すブロック図である。本実施形態による電池管理システム11bの構成が、電池管理システム11aの構成(図1)と同じ部分については、同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
本発明の第2の実施形態では、複数のリチウムイオン電池が直列接続されている組電池1の電圧が、複数の鉛電池が直列接続されている組電池2の電圧よりも高く設定されている。
本発明の第2の実施形態では、組電池2と制御部4との間に、スイッチ8(第2のスイッチ)とダイオード9が並列に接続された回路が設置されている点において、第1の実施形態と相違する。
スイッチ8は、制御部4から出力されるスイッチ開閉信号に基づいてスイッチを開閉することにより、組電池2や直流電源3と、電池管理装置10bとを電気的に接続又は切断する。
ダイオード9は、電流を一方向のみ通過させる素子であり、電圧の高い組電池2から電圧の低い組電池1に電流が流入することを防ぐために設けられている。
なお、本実施形態の制御部4は、第1の実施形態による制御部4の機能に加えて、組電池1又は組電池2の電圧や停電検出信号に基づいて、スイッチ8に対してスイッチ開閉信号を出力する。
図5は、本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bの処理を示すフローチャートである。本発明の第2の実施形態では、複数のリチウムイオン電池が直列接続されている組電池1の電圧が、複数の鉛電池が直列接続されている組電池2の電圧よりも高く設定されている。
始めに、直流電源3により組電池1及び組電池2の充電を行う(ステップS31)。また、制御部4は、停電検出信号を交流電源12から受信しているか否かについて検出を行う(ステップS31)。
そして、制御部4は、交流電源12から停電検出信号を受信しているか否かに基づいて、交流電源12に停電が発生しているか否かについて判定する(ステップS32)。停電が発生していない場合には、ステップS32で「NO」と判定し、ステップS31へ進む。一方、停電が発生している場合には、ステップS32で「YES」と判定し、制御部4はスイッチ開閉信号をスイッチ7に出力することによりスイッチ7を開くとともに、スイッチ開閉信号をスイッチ8に出力することによりスイッチ8を閉じる(ステップS33)。
これにより、鉛電池からなる組電池2よりも電圧が高いリチウムイオン電池からなる組電池1を放電させる(ステップS34)。
また、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とを組電池電圧値として計測する(ステップS34)。
そして、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とが同じであるか否かについて判定する(ステップS35)。組電池1と組電池2の電圧が異なる場合には、ステップS35で「NO」と判定し、ステップS34へ進む。一方、組電池1と組電池2の電圧が同じ場合には、ステップS35で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号をスイッチ8に出力することによりスイッチ8を閉じる(ステップS36)。これにより、鉛電池からなる組電池2の放電が開始される。
これにより、リチウムイオン電池からなる組電池1と鉛電池からなる組電池2の双方から放電が行なわれる(ステップS37)。
また、制御部4は、鉛電池からなる組電池2の電圧と、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧とを組電池電圧値として計測する(ステップS37)。
そして、制御部4は、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧が、組電池1の放電終了電圧まで低下したか否かについて判定する(ステップS38)。組電池1の電圧が放電終了電圧まで低下していない場合には、ステップS38で「NO」と判定し、ステップS40へ進む。一方、組電池1の電圧が放電終了電圧まで低下している場合には、ステップS38で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号をスイッチ7に出力してスイッチ7を開くことにより、リチウムイオン電池からなる組電池1の放電を終了する(ステップS39)。
そして、制御部4は、交流電源12から停電検出信号を検出しなくなったか否かに基づいて、交流電源12の停電が終了したか否かについて判定する(ステップS40)。交流電源12の停電が終了していない場合には、ステップS40で「NO」と判定し、ステップS37へ進む。一方、交流電源12の停電が終了している場合には、ステップS40で「YES」と判定し、スイッチ開閉信号を出力することによりスイッチ7を開くとともにスイッチ8を閉じる(ステップS41)。これにより、組電池1は電池専用充電器6により充電され、組電池2は直流電源3により充電される。そして、ステップS31へ進む。
図6は、本発明の第2の実施形態による電池管理システムを用いた場合の組電池1と組電池2の電圧の変化の一例を示すグラフである。図6において、横軸は時間を示しており、縦軸は電圧を示している。また、曲線g12は、鉛電池からなる組電池2の電圧の変化を示している。また、曲線g22は、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧の変化を示している。
時刻t20〜t21の時間帯k21では、直流電源3から供給される直流電流を利用して、組電池1と組電池2の充電が行われる(図5のステップS31)。鉛電池からなる組電池2の電圧は、組電池2の維持充電電圧V22まで充電される。また、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧は、組電池1の維持充電電圧V12まで充電される。
時刻t21において交流電源12に停電が発生すると、制御部4は時刻t21〜t22の時間帯k22において、組電池2よりも電圧が高い組電池1を放電させることにより負荷5に電力を供給する(図5のステップS34)。これにより、組電池1の電圧は時間が経過するに従い低下する。
時刻t22において、組電池1と組電池2の電圧が同じになると、制御部4はスイッチ8を閉じることにより、鉛電池からなる組電池2の放電を開始する。これにより、時刻t22〜t23の時間帯k23では、組電池1と組電池2の双方から負荷5に直流電流が供給される(図5のステップS37)。これにより、組電池1及び組電池2の電圧は時間が経過するに従い低下する。この際、組電池1と組電池2の電圧が同じであるため、一方の組電池1(又は組電池2)から他方の組電池2(又は組電池1)に電流が流入することを防ぐことができる。
時刻t23において交流電源12の停電が復旧すると、時刻t23〜t26の時間帯k24〜k26では、直流電源3から供給される直流電流を利用して、組電池1と組電池2の充電が行われる(図5のステップS31)。この間、時刻t25では、リチウムイオン電池からなる組電池1が、組電池1の維持充電電圧V12に達するため、組電池1の充電方式を定電圧方式に切り替える。また、時刻t24では、鉛電池からなる組電池2が、組電池2の維持充電電圧V22に達するため、組電池2の充電方式を定電圧方式に切り替える。
これにより、組電池2の電圧は、時間帯k24では上昇し、時間帯k25、k26では一定となる。また、組電池1の電圧は、時間帯k24、k25では上昇し、時間帯k26では一定となる。
上述したように、本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bによれば、リチウムイオン電池からなる組電池1と、鉛電池からなり組電池1に並列に接続される組電池2の両方を用いて負荷に電力を供給する場合に、初期状態で電圧の高い組電池2から初期状態で電圧の低い組電池1に電流が流入することがないため、組電池1が故障等を起こすことを防ぐことができる。
更に、組電池1と組電池2との間に、スイッチ8とダイオード9を並列接続した回路を設置し、リチウムイオン電池からなる組電池1の電圧が鉛電池からなる組電池2の電圧よりも高い場合にはスイッチ8を開き、組電池1の電圧が組電池2の電圧よりも低い場合にはスイッチ8を閉じるようにしたので、電圧の高い組電池1から電圧の低い組電池2に電流が流入することを確実に防ぐことができる。
次に、本発明の第3の実施形態による電池管理システム11cについて説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態による電池管理システム11cの構成を示すブロック図である。本実施形態による電池管理システム11cの構成が、電池管理システム11bの構成(図4)と同じ部分については、同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
本発明の第3の実施形態では、二次電池2a〜2nのそれぞれに電圧調整回路13a〜13nが並列に接続されている点において、第2の実施形態と相違する。
電圧調整回路13a〜13nは、二次電池2a〜2nに充電時の電流を流入させるか、バイパス回路を経由させて二次電池2a〜2nに電流を流入させないかについて制御する。
制御部4は、各二次電池2a〜2nの電圧を計測し、計測した電圧が、二次電池が充電できる最大の電圧である最大充電電圧に達している場合には、電圧調整回路13a〜13nを制御することにより、二次電池に流入する電流をバイパス回路に流すように制御する。
上述したように、本発明の第3の実施形態による電池管理システム11cによれば、第2の実施形態により得られる効果に加えて、組電池1を構成する二次電池2a〜2nが過充電されることにより、二次電池2a〜2nが破損することを防ぐことができる。
上述した第1〜第3の実施形態によれば、電池の容量・重量が大きい鉛電池を用いて負荷に電力を供給している場合であって更に負荷に電力を供給する必要がある場合であっても、同種類・動電圧の鉛電池を増設する必要はなく、小スペース・低荷重のリチウムイオン電池を増設することにより電力の供給を増加させることができる。
なお、上述した第1〜第3の実施形態では、直列に接続された複数の二次電池1a〜1n(又は2a〜2n)により組電池1(又は組電池2)が構成される場合について説明したが、1つの二次電池により構成してもよい。
また、上述した第1〜第3の実施形態では、二次電池1がリチウムイオン電池であり二次電池2が鉛電池である場合について説明したが、これに限定されるものではなく、その他の電池(二次電池ではない電池も含む)を用いてもよい。
また、上述した第1〜第3の実施形態では、組電池1及び組電池2として異なる種類の組電池を用いる場合について説明したが、これに限定されるものではなく、同じ種類の組電池を用いてもよい。
なお、以上説明した実施形態において、図1、図4、図7の制御部4の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより電池管理装置10a〜10cの制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の第1の実施形態による電池管理システム11aの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による電池管理システム11aの処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による電池管理システムを用いた場合の組電池1と組電池2の電圧の変化の一例を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による電池管理システム11bの処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による電池管理システムを用いた場合の組電池1と組電池2の電圧の変化の一例を示すグラフである。 本発明の第3の実施形態による電池管理システム11cの構成を示すブロック図である。 二次電池としてリチウムイオン電池を直列に複数接続した組電池の電圧と、二次電池として鉛電池を直列に複数接続した組電池の電圧の関係を示す図である。
符号の説明
1・・・組電池、1a〜1n・・・二次電池、2・・・組電池、2a〜2n・・・二次電池、3・・・直流電源、4・・・制御部、5・・・負荷、6・・・電池専用充電器、7・・・スイッチ、8・・・スイッチ、9・・・ダイオード、10a〜10c・・・電池管理装置、11a〜11c・・・電池管理システム、12・・・交流電源、13a〜13n・・・電圧調整回路

Claims (5)

  1. 第1の電池と、
    前記第1の電池と並列に接続される第2の電池と、
    前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧とを計測する電圧計測手段と、
    前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧が同じか否かについて判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池とを同時に放電させ、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池のうち電圧の高い方の電池を放電させる放電制御手段と、
    を備えることを特徴とする電池管理システム。
  2. 前記第1の電池に対して直列に接続される第1のスイッチと、
    前記第2の電池に対して直列に接続される第2のスイッチとを備え、
    前記放電制御手段は、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1のスイッチを閉じ、前記判定手段が前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1のスイッチを開くスイッチ制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電池管理システム。
  3. 前記第2のスイッチと並列に接続され前記第1の電池から前記第2の電池に電流が流れるのを防ぐダイオードを備えることを特徴とする請求項2に記載の電池管理システム。
  4. 前記第1の電池は直列に接続された複数のリチウムイオン電池からなり、
    前記第2の電池は直列に接続された複数の鉛電池からなることを特徴とする請求項1から3までのいずれかの項に記載の電池管理システム。
  5. 第1の電池の電圧と前記第1の電池に並列に接続される前記第2の電池の電圧とを電圧計測手段が計測する第1のステップと、
    第1の電池の電圧と第2の電池の電圧とが同じか否かについて判定手段が判定する第2のステップと、
    前記第2のステップで前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が同じであると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池とを同時に放電させ、前記第2のステップで前記第1の電池と前記第2の電池の電圧が異なると判定した場合には前記第1の電池と前記第2の電池のうち電圧の高い方の電池を放電制御手段が放電させる第3のステップと、
    を実行することを特徴とする電池管理方法。
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