JP2007336463A - 情報処理装置、方法、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】放送受信機において、受信感度の向上と高歪耐力との両方を実現する。
【解決手段】放送受信機71では、LNA33は、入力される放送信号を増幅し、チューナ34は、増幅された放送信号を受信する。制御部94の判定部171は、チューナ34の受信状態が良好であるかどうかを判定し、切換制御部172は、チューナ34の受信状態が良好でないと判定された場合、LNA33の利得が変更されるように、LNA33の電源電圧を変更させる。本発明は、例えば、放送信号を受信するチューナに適用できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、方法、およびプログラムに関し、特に、例えば、放送信号を受信する放送受信機において、強い電波に対応する信号を正常に受信するとともに、弱い電波に対応する信号に対する受信性能を向上させることができるようにする情報処理装置、方法、およびプログラムに関する。
放送受信機において、弱い電波に対応する、いわば弱い信号に対する受信性能である受信感度を向上させるためには、放送受信機のNF(雑音指数)を小さくすることが有効であることが知られている。
放送受信機のNFを小さくする方法としては、放送受信機が内蔵するチューナの前段にLNA(Low Noise Amplifier:低雑音増幅器)を接続する方法がある。
ところで、いわゆるワンセグ放送などのテレビジョン放送の放送信号を受信する機能を有する携帯端末等の小型の放送受信機においては、搭載可能な回路の規模や放送受信機全体の大きさに制約があり、かかる放送受信機に搭載されるLNAには、利得が固定のLNAが用いられている。
図1は、LNAを有する従来の放送受信機の一例の構成を示している。
図1において、放送受信機11は、入力端子31、定電圧源32,LNA33、およびチューナ34から構成されている。
入力端子31には、例えば、図示せぬアンテナから供給されるデジタルテレビジョン放送の放送信号(以下、適宜、RF(Radio Frequency)信号ともいう)が入力され、入力端子31に入力されたRF信号は、LNA33に供給される。
定電圧源32は、例えば、バッテリであり、その−端子は接地され、+端子はLNA33の電源端子35に接続されている。これにより、定電源32が出力する定電圧Eが、電源としてLNA33に印加される。
LNA33は、例えば、1つのトランジスタを有する増幅回路であり、入力端子31から供給されたRF信号(放送信号)を増幅し、チューナ34に供給する。
チューナ34は、LNA33から供給されたRF信号に所定の処理を施して、その結果得られるトランスポートストリームを出力する。
即ち、チューナ34は、RF処理部51および復調部52から構成される。
RF処理部51は、LNA33から供給されるRF信号を、IF(Intermediate Frequency)信号に変換し、復調部52に供給する。
復調部52は、RF処理部51から供給されるIF信号を復調し、その結果得られるトランスポートストリームを出力する。
以上のように、放送受信機11は、チューナ34の前段にLNA33が接続されているので、NFを低NFにすることができる。その結果、LNAを用いない放送受信機に比べて、微弱な放送電波に対応する放送信号に対する受信感度を向上させることができる。
なお、入力信号を増幅する経路とバイパスする経路とを有し、入力信号の増幅とバイパスとが切り換え可能なLNAが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−274713号公報
しかしながら、利得が固定されたLNA33を有する放送受信機11において、NFを低くし、かつ、高耐歪力を実現すること、つまり信号の歪みに対する耐性を高くすることは困難であった。
すなわち、放送受信機11のNFを低くするには、例えば、LNA33の利得を高くする必要があるが、この場合、強い信号がLNA33に入力されると、LNA33の後段のチューナ34において信号の歪みが生じ、その結果、エラーが発生し、受信不能の状態となる。
一方、LNA33の利得を低くすると、放送受信機11のNFが高くなり、受信感度が低下する。
そこで、例えば、上述の特許文献1に記載されているLNAを採用し、弱い信号はLNAで増幅する一方、強い信号はLNAをバイパスさせることで、弱い信号に対する受信感度の向上と、強い信号に対する高耐歪力との両方を実現することができる。
しかしながら、受信感度の向上と高歪耐力との両方を実現する他の方法の提案が要請されている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、受信感度の向上と高歪耐力との両方を実現することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定する判定手段と、前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる制御手段とを備える。
本発明の一側面の情報処理装置には、抵抗値が異なる複数の抵抗と、前記複数の抵抗のうちの1の抵抗を選択する選択手段とをさらに設け、前記増幅回路には、定電圧源の電圧を、前記選択手段において選択された抵抗を介して、電源電圧として与え、前記制御手段には、前記選択手段を制御させることにより、前記増幅回路に与えられる電源電圧を変更させることができる。
本発明の一側面の情報処理装置には、前記増幅回路と前記受信装置のうちの一方または両方をさらに設けることができる。
本発明の一側面の情報処理方法、または情報処理をコンピュータに実行させるプログラムは、入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定し、前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させるステップを含む。
本発明の一側面においては、入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかが判定され、前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧が変更される。
本発明の一側面によれば、受信感度の向上と高歪耐力との両方を実現することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の情報処理装置(例えば、図2の放送受信機71)は、
入力される信号を増幅する増幅回路(例えば、図2のLNA33)によって増幅された信号を受信する受信装置(例えば、図2のチューナ34)の受信状態が良好であるかどうかを判定する判定手段(例えば、図2の判定部171)と、
前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる制御手段(例えば、図2の切換制御部172)と
を備える。
本発明の一側面の情報処理装置には、
抵抗値が異なる複数の抵抗(例えば、図2の抵抗911乃至抵抗91N)と、
前記複数の抵抗のうちの1の抵抗を選択する選択手段(例えば、図2の抵抗切換部92)とをさらに設け、
前記増幅回路には、定電圧源の電圧を、前記選択手段において選択された抵抗を介して、電源電圧として与え、
前記制御手段には、前記選択手段を制御させることにより、前記増幅回路に与えられる電源電圧を変更させることができる。
本発明の一側面の情報処理方法、または情報処理をコンピュータに実行させるプログラムは、
入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定し(例えば、図6のステップS33)、
前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる(例えば、図6のステップS35)
ステップを含む。
以下、図面を参照して本発明を適用した実施の形態について説明する。
図2は、本発明を適用した放送受信機の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
なお、図2において、図1と対応する部分には、同一の符号が付してあり、以下、適宜、説明を省略する。
即ち、図2において、放送受信機71は、入力端子31、定電圧源32、LNA33、チューナ34、抵抗911乃至抵抗91N、抵抗切換部92、エラーフラグ記憶部93、および制御部94から構成されている。
入力端子31には、前述したように、デジタル放送の放送信号(RF信号)が入力され、入力端子に入力されたRF信号は、LNA33に供給される。
定電圧源32は、その−端子は接地され、+端子は抵抗切換部92に接続されている。
LNA33は、入力端子31から供給されたRF信号を増幅し、チューナ34に供給する。
即ち、LNA33は、トランジスタ111、抵抗112乃至抵抗114から構成される。
なお、図2では、LNA33の回路は、等価回路で記述されており、LNA33の回路を構成する上述の各素子を、等価な他の素子あるいは回路と置き換えることも可能である。
トランジスタ111は、例えば、NPN(Negative Positive Negative)型のバイポーラトランジスタである。
トランジスタ111のコレクタ端子は、抵抗114を介して、電源端子35に接続されている。また、トランジスタ111のコレクタ端子は、抵抗113を介して、トランジスタ111のベース端子に接続されており、トランジスタ111のベース端子には、コレクタ端子からの負帰還がかかるようになっている。さらに、トランジスタ111のコレクタ端子は、出力端子115に接続されている。
トランジスタ111のベース端子は、抵抗112を介して、接地点(以下、適宜、GND(Ground)ともいう)に接続されている。なお、抵抗112と抵抗113とにより、トランジスタ111の入力電位(以下、バイアス)が決定される。
トランジスタ111のエミッタ端子は、GNDに接続され、つまり、接地されている。
LNA33では、入力端子31から供給されるRF信号が、トランジスタ111によって増幅され、出力端子115から出力される。そして、出力端子115から出力された(増幅された)RF信号は、チューナ34に供給される。
チューナ34は、前述したように、LNA33から供給されるRF信号に、所定の処理を施し、その結果得られるトランスポートストリームを出力する。
即ち、チューナ34は、RF処理部51および復調部52から構成される。
チューナ34のRF処理部51は、前述したように、LNA33から供給された(増幅された)RF信号を、IF信号に変換し、復調部52に供給する。
即ち、RF処理部51は、AGC(Automatic Gain Control)131、発振器132、混合器133、LPF(Low Pass Filter)134、およびAGC135から構成される。
RF処理部51のAGC131は、LNA33から供給された(増幅された)RF信号を増幅して、混合器133に供給する。
発振器132は、RF信号から所定のチャンネル(周波数帯域)の信号を抽出するために、そのチャンネルに応じた所定の周波数の信号を発振し、混合器133に供給する。
混合器133は、AGC131から供給されるRF信号と、発信器132から供給される所定の周波数の信号を乗算(ミキシング)することにより、RF信号をIF信号に変換して、LPF134に供給する。
LPF134は、混合器133から供給されるIF信号から不要な高周波成分を除去し、これにより、所定のチャンネルの信号を得て、AGC135に供給する。
AGC135は、LPF134から供給されるIF信号を、適切な振幅の信号となるように増幅して、復調部52に供給する。
復調部52は、RF処理部51から供給されるIF信号を復調し、その結果得られるトランスポートストリームを出力する。
即ち、復調部52は、AD(Analog Digital)変換部151、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調部152、および誤り訂正処理部153から構成される。
復調部52のAD変換部151は、RF処理部51から供給されるIF信号をAD変換し、その結果得られるデジタル化されたIF信号であるデジタルIF信号を、OFDM復調部152に供給する。
OFDM復調部152は、AD変換部151から供給されたデジタルIF信号をOFDM復調し、その結果得られるデータを、誤り訂正処理部153に供給する。
誤り訂正処理部153は、OFDM復調部152から供給されたデータに誤り訂正の処理を行い、その結果得られるトランスポートストリームを出力する。また、誤り訂正処理部153は、誤り訂正の処理で誤りを検出すると、エラーを検出したことを表すエラー検出信号をエラーフラグ記憶部93に供給する。
抵抗911乃至抵抗91Nのそれぞれは、抵抗値の異なる抵抗であり、抵抗911乃至抵抗91Nそれぞれの一端は、電源端子35に接続されている。また、抵抗911乃至抵抗91Nそれぞれの他の一端は、抵抗切換部92によって選択された場合にのみ、抵抗切換部92を介して、定電圧源32の+端子に接続される。したがって、定電圧Eは抵抗切換部92と、抵抗911乃至抵抗91Nのうちのいずれか1の抵抗91iを介して、LNA33の電源端子35に、電源として与えられる。
抵抗切換部92は、制御部94から供給された制御信号に基づいて、抵抗911乃至抵抗91Nのうちの1の抵抗を選択し、その選択された1の抵抗を定電圧源32の+端子に接続するように、抵抗の切り換えを行う。
ここで、LNA33の電源端子35には、定電圧源32のEが、抵抗切換部92と、抵抗911乃至抵抗91Nのうちのいずれか1の抵抗91iを介して、印加される。
従って、いま、抵抗切換部92での電圧降下を無視することとすると、LNA33の電源端子35には、定電圧源32の定電圧Eから、抵抗切換部92が選択している抵抗91iでの電圧降下による電圧Viを差し引いた電圧E-Viが、電源として印加される。
その結果、抵抗切換部92が、制御部94から供給された制御信号に基づいて、抵抗911乃至抵抗91Nの中の1の抵抗としての抵抗91t(1≦t≦N)を選択することにより、抵抗91s(s≠t)から抵抗91tに抵抗の切り換えを行った場合、抵抗91tの抵抗値は、抵抗91sの抵抗値と異なるため、LNA33に電源として与えられる電圧が変更されることとなる。
即ち、抵抗91tでの電圧降下による電圧Vtは、抵抗91sでの電圧降下による電圧Vsとは異なる。従って、抵抗91sから抵抗91tに抵抗の切り換えを行った場合、電源として与えられる電圧はE-VsからE-Vtに変更される。
エラーフラグ記憶部93は、チューナ34の誤り訂正処理部153から供給されるエラー検出信号をエラーフラグとして記憶する。
制御部94は、エラーフラグ記憶部93を参照し、エラーフラグ記憶部93にエラーフラグが記憶されている場合、すなわち、OFDM復調部152が出力するデータにエラーが生じており、したがって、チューナ34の受信状態が良好でない場合、抵抗91iの切り換えを行うために抵抗切換部92を制御する。
即ち、制御部94は、判定部171および切換制御部172から構成される。
制御部94の判定部171は、チューナ34の受信状態が良好かどうかを判定する。即ち、判定部171は、エラーフラグ記憶部93にエラーフラグが記憶されている場合、チューナ34の受信状態が良好でないと判定する。また、判定部171は、エラーフラグ記憶部93に、エラーフラグが記憶されていない場合、チューナ34の受信状態が良好であると判定する。
切換制御部172は、判定部171によってチューナ34の受信状態が良好でないと判定された場合、抵抗切換部92に、抵抗91iの切り換えを行うための制御信号を供給する。
以上のように構成される放送受信機71では、チューナ34の受信状態が良好でない場合に、切換制御部172が、LNA33の利得が変更されるように、LNA33の電源として与えられる電圧(電源電圧)を変更する。
図3は、LNA33の電源電圧と利得との関係を示す図である。
図3において、横軸は、LNA33の電源電圧をV(Volt)単位で表し、縦軸は、LNA33の利得をdB(Decibel)単位で表している。
図3に示すように、電源電圧が低い領域にある低電圧飽和領域と、電源電圧が高い領域にある高電圧飽和領域とを除いて、LNA33の利得は、電源電圧に対して単調に増加する。
従って、図3によれば、LNA33の電源電圧を低くすることにより、LNA33の利得を小さくすることができ、また、LNA33の電源電圧を高くすることにより、LNA33の利得を大きくすることができることが分かる。
図4は、LNA33の電源電圧と消費電流との関係を示す図である。
図4において、横軸は、LNA33の電源電圧をV(ボルト)単位で示し、縦軸は、LNA33の消費電流をmA(milli Ampere)単位で示している。
図4に示すように、消費電流は、電源電圧が閾値電圧を超えると、電源電圧に対して単調に増加する。
従って、図4によれば、LNA33の電源電圧が低い場合には、消費電流が小さくなり、また、LNA33の電源電圧が高い場合には、消費電流が大きくなることが分かる。
図5は、LNA33の電源電圧、つまり、LNA33の電源端子35に印加される電圧と、その電圧が電源端子35に印加されるようにする抵抗91iの抵抗値との関係を示す図である。
図5において、横軸は、LNA33の電源電圧をV(ボルト)単位で示し、縦軸は、抵抗91iの抵抗値をΩ(ohm)単位で対数的に示している。
なお、図5では、定電圧源32の定電圧Eは3Vとしてある。
図5において、抵抗91iの抵抗値は、電源電圧に対して単調に減少している。
図5によれば、抵抗91iの抵抗値を大きくすることにより、LNA33の電源電圧は低くなり、また、抵抗91iの抵抗値を小さくすることにより、LNA33の電源電圧は高くなることが分かる。
以上の図3乃至図5によれば、抵抗91iの抵抗値を大にした場合には、LNA33の電源電圧が低くなり(図5)、LNA33の利得を低くすることができる(図3)。したがって、この場合、放送受信機71の入力端子31からLNA33に、レベルの高いRF信号(強い信号)が供給されても、LNA33の後段のチューナ34において、信号の歪みが生じ、受信不能となることを防止すること、つまり、高歪耐力を実現することができる。
一方、抵抗91iの抵抗値を小にした場合には、LNA33の電源電圧が高くなり(図5)、LNA33の利得が高くなって(図3)、放送受信機71のNFを低くすることができる。したがって、この場合、放送受信機71の入力端子31からLNA33に、レベルの低いRF信号(弱い信号)が供給されても、そのRF信号に対する放送受信機71の受信感度を向上させることができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、制御部94による切換処理について説明する。
切換処理は、例えば、放送受信機71の電源がオンされると、開始される。
なお、以下では、抵抗911乃至抵抗91Nの抵抗値は、添え字の1から順に、抵抗値が高くなるようになっているものとする。
図2の切換制御部172は、ステップS31において、抵抗911乃至抵抗91Nの添え字をカウントする変数nに、初期値としての、例えば、1をセットし、ステップS32に進む。
ステップS32において、図2の切換制御部172は、抵抗911乃至抵抗91Nの中の1の抵抗としての抵抗911に抵抗を切り換えさせて、ステップS33に進む。即ち、ステップS32において、図2の切換制御部172は、抵抗911に抵抗を切り換えるための制御信号を、抵抗切換部92に供給する。そして、抵抗切換部92は、切換制御部172からの制御信号に基づいて、抵抗911に抵抗を切り換える。
ステップS33において、図2の判定部171は、エラーフラグ記憶部93にエラーフラグが記憶されているかどうか、すなわち、チューナ34の受信状態が良好でないかどうかを判定する。ステップS33において、エラーフラグがエラーフラグ記憶部93に記憶されていないと判定された場合、すなわち、チューナ34の受信状態が良好である場合、ステップS33に戻り、以下、同様の処理が繰り返される。
一方、ステップS33において、エラーフラグ記憶部93にエラーフラグが記憶されていると判定された場合、すなわち、チューナ34の受信状態が良好でなく、そのために、誤り訂正処理部153において、OFDM復調部152からのデータに誤りが検出され、エラー検出信号がエラーフラグ記憶部93に供給されて、エラーフラグ記憶部93がエラーフラグを記憶している場合、ステップS34に進み、切換制御部172は、変数nを1だけインクリメントし、エラーフラグ記憶部93の記憶内容をクリアして(エラーフラグを消去して)ステップS35に進む。
ステップS35において、切換制御部172は、抵抗91n(以下、適宜、n番目の抵抗という)に抵抗を切り換えて、ステップS36に進む。即ち、ステップS35において、切換制御部172は、(抵抗91n-1から)抵抗91nに抵抗を切り換えるための制御信号を、抵抗切換部92に供給する。抵抗切換部92は、切換制御部172からの制御信号に基づいて、(抵抗91n-1から)抵抗91nに抵抗を切り換える。
ここで、切換後の抵抗91nは、切換前の抵抗91n-1に対して、高い抵抗値を持つため、抵抗91n-1から抵抗91nへの切り換えが行われた場合、図5に示したように、LNA33の電源電圧は低くなり、さらに、図3に示したように、LNA33の利得は低くなる。そして、その結果、LNA33からチューナ34に供給されるRF信号のレベルは小さくなる。従って、ステップS33でエラーフラグ記憶部93に記憶されていると判定されたエラーフラグに対応するエラーが、レベルが大きいRF信号がLNA33からチューナ34に供給されたことにより生じた信号の歪みに起因する場合、抵抗91n-1から抵抗91nへの切り換えが行われると、LNA33からチューナ34に供給されるRF信号のレベルが小さくなることにより、チューナ34で歪みが生じを、その歪みに起因してエラーが発生することを防止することができる。
ステップS36において、切換制御部172は、変数nが抵抗911乃至抵抗91Nの総数Nに等しいかどうかを判定する。
ステップS36において、変数nがNに等しいと判定された場合、ステップS31に戻り、以下、同様の処理が繰り返される。即ち、この場合、抵抗91Nから抵抗911への切り換えが行われる。
ここで、切換後の抵抗911は、切換前の抵抗91Nより低い抵抗値(抵抗91Nを含む他の抵抗912乃至抵抗91Nの中で最も低い抵抗値)を持つため、抵抗91Nから抵抗911への切り換えが行われた場合、図5に示したように、LNA33の電源電圧は(最も)高くなり、さらに、図3に示したように、LNA33の利得は(最も)高くなる。そして、その結果、放送受信機71のNFが(最も)低くなる。従って、ステップS33でエラーフラグ記憶部93に記憶されていると判定されたエラーフラグに対応するエラーが、放送受信機11の受信感度が低下したことに起因する場合、抵抗91Nから抵抗911への切り換えが行われると、放送受信機11のNFが(最も)低くなることにより、放送受信機11の受信感度が向上し、その受信感度の低下に起因してエラーが発生することを防止することができる。
ステップS36において、変数nがNに等しくないと判定された場合、ステップS33に戻り、以下、同様の処理が繰り返される。
以上のように、放送受信機71では、チューナ34の受信状態が良好でない場合、抵抗91iを切り換え、LNA33の電源電圧を変更させることにより、LNA33の利得を変更することができる。その結果、弱い信号がLNA33に入力された場合には、LNA33の利得を大にして、放送受信機11の受信感度を向上させることができ、また、強い信号がLNA33に入力された場合には、LNA33の利得を小にして、チューナ34で信号の歪みが生じ、受信不能となることを防止すること、つまり、高耐歪力を実現することができる。
また、図4に示したように、LNA33の電源電圧を低くすると、LNA33の消費電流は小さくなる。従って、LNA33の電源電圧を変更する放送受信機71では、LNA33の電源電圧を変更しない放送受信機11(図1)と比較して、LNA33の消費電流の平均値が小さくなり、その結果、LNA33で消費する平均消費電力を低減することができる。
なお、上述した抵抗911乃至抵抗91Nの抵抗値は、添え字の1から順に大きくなるようにしたが、任意の順番となるようにしてもよい。
また、上述した放送受信機71では、LNA33の電源電圧を変更させるために、抵抗値の異なる複数の抵抗911乃至抵抗91Nを設け、そのうちの1つを選択することにより、LNA33の電源電圧を変更するようにしたが、LNA33の電源電圧の変更は、その他、例えば、異なる定電圧を供給する複数の定電圧源を設け、そのうちの1つを選択して、LNA33の電源とすることにより行うことが可能である。
あるいは、また、上述した放送受信機71では、抵抗切換部92を設け、抵抗切換部92によって抵抗値の異なる複数の抵抗911乃至抵抗91Nを切り換えることにより、抵抗値の変更を行うようにしたが、抵抗値の変更は、その他、ボリューム(可変抵抗器)を設け、そのボリュームの抵抗値を変更することにより行うことが可能である。
また、上述した切換処理における一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
図7は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータの構成の例を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)191は、ROM(Read Only Memory)192、または記憶部198に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)193には、CPU191が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU191、ROM192、およびRAM193は、バス194により相互に接続されている。
CPU191にはまた、バス194を介して入出力インターフェース195が接続されている。入出力インターフェース195には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部196、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部197が接続されている。CPU191は、入力部196から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU191は、処理の結果を出力部197に出力する。
入出力インターフェース195に接続されている記憶部198は、例えばハードディスクからなり、CPU191が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部199は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。
また、通信部199を介してプログラムを取得し、記憶部198に記憶してもよい。
入出力インターフェース195に接続されているドライブ200は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア201が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部198に転送され、記憶される。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図7に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア201、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM192や、記憶部198を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部199を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
ここで、本明細書において、プログラム記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
なお、本発明は、テレビジョン放送の放送信号を受信する受信装置としてチューナの他、ラジオ放送用、ワイヤレスLAN用の受信装置等、電波に対応する信号を受信する無線の受信装置に適用することができる。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
LNAを有する従来の放送受信機の一例の構成を示す図である。 本発明を適用した放送受信機の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 LNA33の電源電圧と、LNA33の利得との関係を示す図である。 LNA33の電源電圧と、LNA33の消費電流との関係を示す図である。 LNA33の電源電圧と、その電圧が電源端子35に印加されるようにする抵抗91iの抵抗値との関係を示す図である。 制御部94による切換処理を示すフローチャートである。 切換処理における一連の処理をプログラムにより実行するパーソナルコンピュータの構成の例を示すブロック図である。
符号の説明
11 放送受信機, 31 入力端子, 32 定電圧源, 33 LNA, 34 チューナ, 51 RF処理部, 52 復調部, 71 放送受信機, 911乃至91N 抵抗, 92 抵抗切換部, 93 エラーフラグ記憶部, 94 制御部, 111 トランジスタ, 112乃至114 抵抗, 131 AGC, 132 発振器, 133 混合器, 134 LPF, 135 AGC, 151 AD変換部, 152 OFDM復調部, 153 誤り訂正処理部, 171 判定部, 172 切換制御部, 191 CPU, 192 ROM, 193 RAM, 194 バス, 195 入出力インターフェイス, 196 入力部, 197 出力部, 198 記憶部, 199 通信部, 200 ドライブ, 201 リムーバブルメディア

Claims (6)

  1. 入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定する判定手段と、
    前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる制御手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 抵抗値が異なる複数の抵抗と、
    前記複数の抵抗のうちの1の抵抗を選択する選択手段と
    をさらに備え、
    前記増幅回路には、定電圧源の電圧が、前記選択手段において選択された抵抗を介して、電源電圧として与えられ、
    前記制御手段は、前記選択手段を制御することにより、前記増幅回路に与えられる電源電圧を変更させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記増幅回路と前記受信装置のうちの一方または両方をさらに備える
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記受信装置は、前記増幅回路によって増幅された信号に所定の処理を施すことによって得られるデータの誤りを検出する誤り検出を行い、
    前記判定手段は、前記受信装置が誤りを検出した場合、前記受信装置の受信状態が良好でないと判定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定し、
    前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる
    ステップを含む情報処理方法。
  6. 入力される信号を増幅する増幅回路によって増幅された信号を受信する受信装置の受信状態が良好であるかどうかを判定し、
    前記受信装置の受信状態が良好でないと判定された場合、前記増幅回路の利得が変更されるように、前記増幅回路の電源電圧を変更させる
    ステップを含む情報処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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