JP2007330244A - 底(穴)なし植木鉢(ポット)。 - Google Patents

底(穴)なし植木鉢(ポット)。 Download PDF

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Abstract

【課題】 この発明は、自然の雨水及び散水の大切な水を無駄にしないことから考案されたもので、しかも日照り時期などの底からの水抜けと表面からの乾燥に土中の水分の蒸発が加わり、散水が間に合わない状況になり、植物にダメージを与えることがしばしばであったが、この植物に対する環境にやさしく、保水層の水の蒸発により土中に湿気をもたらし、更に網目皿から白根が保水層の水を吸収して、間に合わない次の散水までを凌ぐことができる、植物にとって、最適な環境造りを提供するものである。
【解決手段】 底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設けて、その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせた。
更にそのすぐ上の位置で、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設けて、中敷網目皿▲5▼と鉢底▲4▼の間に保水層▲3▼を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、鉢底に保水層を設け、保水層上部に通気排水穴を設けた植木鉢である。
従来、底に穴をあけた植木鉢はあった。
これには次のような欠点があった。
(イ)底に穴があいているので、鉢内にしみ込んだ余分の水や肥料分は、全部外に勿体なく排出されていた。
(ロ)日照り時には、表面の乾燥は勿論、内部土中の水分も蒸発サイホン現象により、たちまち植物と共に干からびて、散水も手遅れとなることは、しばしばあった。
本発明は、これらの欠点を除く目的と、貴重な水を少しでも大切に活用する事から、なされたものである。
底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設けて、その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせた。
更にそのすぐ上の位置で、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設けて、中敷網目皿▲5▼と鉢底▲4▼の間に保水層▲3▼を設けた。
本発明は、以上のような構成よりなる、底(穴)なし植木鉢(ポット)である。
発明は以上のような構造で、これを使用するときは、従来の鉢植えどおりに網目皿の上に荒目土を入れて、後は植物に最適な土を順次入れて植え込んで行く。
なおその際合成樹脂製網目板を鉢の内側に筒状に折り曲げて、植え込んでゆけば将来、鉢植え替えの際、植物をいためず抜き出すことが可能である。
以下、本案の実施の形態について説明する。
(イ)底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な、内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設ける。
(ロ)その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせる。
(ハ)(ロ)のすぐ上の位置に、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設ける。
(ニ)中敷網目皿▲5▼と植木鉢の底▲4▼の間に保水層を設けることができる。
本案を使用するときは、最初に中敷網目皿▲5▼を敷くことから始まるだけで後は全く一般の鉢植えと変わりなく行なえることである。
本発明の完成全体透視斜視略図である。 本発明の中敷網目皿平面図である。 本発明の斜め上部からの全体写真である。 本発明の底部斜めから見た全体写真である。 本発明の中敷網目皿をはめる前の斜め上部からの全体写真である。
符号の説明
▲1▼・は通気排水穴。
▲2▼・は中敷網目皿受け棚(突起)。
▲3▼・は保水層。
▲4▼・は鉢底。
▲5▼・は中敷網目皿。

Claims (1)

  1. 底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設けて、その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせて、更にそのすぐ上の位置に、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設けて、中敷網目皿▲5▼と鉢底▲4▼の間に保水層▲3▼を設けた、底(穴)なし植木鉢(ポット)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011078365A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Iej:Kk プランター
CN107232035A (zh) * 2017-06-07 2017-10-10 江苏长龙国际贸易有限公司 一种盆栽自动灌溉补水装置及其应用方法
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