JP2007328733A - 情報配信装置と方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】配信する情報の内容やレイアウトを、情報の閲覧者や配信時期に応じて変化させることができる情報配信装置と方法並びにプログラムを得る。
【解決手段】コンテンツが記憶されている第1記憶部と、コンテンツの編集規則が記憶されている第2記憶部と、閲覧者を特定する閲覧者IDと編集規則を特定する編集規則IDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、閲覧者IDを含むコンテンツの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、コンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されている編集規則IDを読み出し、この編集規則IDに対応する編集規則を第2記憶部から読み出す手段と、読み出した編集規則に基づいて読み出したコンテンツを編集する手段と、編集したコンテンツを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
【選択図】図11

Description

本発明は、情報の配信技術に関するものであり、特に、配信する情報の内容を、情報の配信先(閲覧者)や配信時期に応じて変化させるものである。
近年、インターネット技術の高度化や通信インフラの充実を背景に、インターネットを用いた情報の配信が盛んに行われている。
たとえば、企業は、自社の商品を消費者に広告・宣伝するために、Webページ(ホームページ)を作成している。消費者は、企業のWebサイトにアクセスすることで、文字、図形、動画や音声など、様々な種類のコンテンツで作られたWebページを閲覧して商品の内容などを知ることができる。
このように、Webページを利用することで、企業など情報の配信者は、不特定多数の者に情報を手軽に配信することができ、一方、消費者など情報の閲覧者は、必要なときに手軽に情報を入手することができる。
しかしながら、Webページは、所定の情報を不特定の者に提供することを目的とするものであるため、どの閲覧者であっても配信される情報は同じである。つまり、従来のWebページは、配信者によってあらかじめ決められたコンテンツがあらかじめ決められたレイアウトに配置されたものであり、情報の閲覧者ごとにコンテンツやレイアウトを変えたWebページを配信するものではない。
この点、たとえば、商品の広告であれば、ある消費者層には動画による広告が効果的、つまり購買に結び付きやすいが、別の消費者層には短い文章での広告が効果的など、消費者ごとにきめ細かいアプローチが求められるが、従来のWebページは、このきめ細かいアプローチに対応することができていない。
これまでにも、Webページのテンプレート、つまり、Webページ内に配置されるコンテンツのレイアウト情報を用いてWebページを生成する技術は提案されている(たとえば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、Webページに含まれるコンテンツの内容やコンテンツのレイアウトを、情報の閲覧者等に応じて変化させる技術についての提案はない。
特開2002−366478号公報 特許第3737310号明細書
本発明は以上のような従来の実情に鑑みてなされたもので、配信する情報の内容やレイアウトを、情報の閲覧者や配信時期に応じて変化させることができる情報配信装置と方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツと、コンテンツの編集規則と、Webページ上でのコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報と、を記憶している記憶部と、編集規則とレイアウト情報をWebページの閲覧者に応じて選択する手段と、選択した編集規則でコンテンツを編集し、編集したコンテンツを選択したレイアウト情報に基づいて配置したWebページを生成する手段を備える。
また、本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツと、コンテンツの編集規則と、Webページ上でのコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報と、を記憶している記憶部と、編集規則とレイアウト情報をWebページの配信時期に応じて選択する手段と、選択した編集規則でコンテンツを編集し、編集したコンテンツを選択したレイアウト情報に基づいて配置したWebページを生成する手段を備える。
本発明によれば、配信する情報の内容やレイアウトを、情報の閲覧者や配信時期に応じて変化させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる情報配信装置と方法並びにプログラムの実施の形態について説明する。
図1は、本発明にかかる情報配信装置(以下、「本装置」という)の実施の形態を示すネットワーク構成図である。本装置10は、通信ネットワーク(図示省略)を介して、端末20と端末30のそれぞれと接続する。
通信ネットワークの例としては、インターネットやLAN(Local Area Network)などのコンピュータ通信網がある。本装置10、端末20、端末30は、図示しない専用線、公衆交換電話網(PSTN)、無線電話網、CATV網、衛星通信網等の通信回線を介して通信ネットワークと接続している。
本装置10では、本発明にかかる情報配信プログラム(以下、「本プログラム」という)が動作して本装置10内の各手段を制御することで、以下に説明する本発明にかかる情報配信方法(以下、「本方法」という)を実現する。
ここで、本プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体(以下、「本記録媒体」という)を用いれば、図示しないコンピュータを本装置10と同様に機能させることができる。すなわち、図示しないコンピュータが、本記録媒体から本プログラムを読取、実行することで、本方法を実現することができる。
以下に説明する実施の形態は、広告主が広告代理店を通じて消費者に商品の広告用のWebページを閲覧させる場合を例に説明する。すなわち、広告代理店の本装置10は、広告主の端末20から受信した商品画像などを用いて商品の広告用のWebページ(以下、「広告ページ」という)を生成し、消費者の端末30に配信する。本装置10は、広告ページの配信に先立って、広告ページへのアクセスを誘引するための電子メール(以下、「広告メール」という)を端末30に送信する。この広告メールには、広告ページのURLが掲載されている。
ここで、広告ページは本装置10が配信する情報の例であり、消費者は情報の閲覧者の例であり、以下に説明するように、本装置10は、消費者ごとに異なる内容(コンテンツの内容やレイアウト)の広告ページを生成して配信する。
以下、本装置10の構成について、説明する。
本装置10は、端末20、端末30と通信ネットワークを介して通信することができる情報処理装置であればよく、たとえば、パーソナルコンピュータなどで実現される。
図1は、本装置10の構成の例を示すブロック図である。
本装置10は、記憶部11、コンテンツ受信部12、メール送信部13、ページ送信部14、操作情報受信部15、分析情報送信部16と、を有してなる。
記憶部11は、コンテンツ、閲覧者情報、編集規則、レイアウト情報、ページ情報、配信履歴を記憶する手段であり、コンテンツを記憶するコンテンツデータベースDB1と、閲覧者情報を記憶する閲覧者情報データベースDB2と、編集規則を記憶する編集規則データベースDB3と、レイアウト情報を記憶するレイアウト情報データベースDB4と、ページ情報を記憶するページ情報データベースDB5と、配信履歴を記憶する配信履歴データベースDB6と、を備える。
コンテンツとは、本装置10が端末30に配信する電子情報であり、文字(テキスト)、静止画、動画、音声、など、各種フォーマットがある。
図2は、コンテンツデータベースDB1に記憶されているコンテンツの例を示す模式図であり、コンテンツ(図2には説明の便宜上、コンテンツのファイル名で示している)と、このコンテンツを特定するコンテンツIDとが関連付けて記憶されていることを示している。
図8と図9は、コンテンツの例を示す模式図であり、図8は画像情報、図9は文字情報を示している。DB1には、図8の画像情報がコンテンツID「C01」と関連付けて記憶され、図9の文字情報がコンテンツID「C02」と関連付けて記憶されていることを示している。
閲覧者情報とは、閲覧者に関する情報である。
図3は、閲覧者情報DB2に記憶されている閲覧者情報の例を示す模式図であり、閲覧者を特定する閲覧者IDと関連付けて、閲覧者(消費者)の氏名、メールアドレス、編集規則ID、レイアウトID、などが記憶されていることを示している。編集規則IDとレイアウトIDについては、後述する。
編集規則とは、「文章を要約する」「画像を縮小する」など、コンテンツの編集方法に関する情報である。
図4は、編集規則DB3に記憶されている編集規則の例を示す模式図であり、編集規則を特定する編集規則IDと関連付けて、編集規則やコンテンツの種類が記憶されていることを示している。
レイアウト情報とは、Webページ上のコンテンツの配置場所を示す情報である。
図5は、レイアウト情報DB4に記憶されているレイアウト情報の例を示す模式図であり、レイアウト情報を特定するレイアウトIDと関連付けて、レイアウト情報が記憶されていることを示している。なお、レイアウト情報はHTML(Hyper Transfer Markup Language)で記述されているが、説明の便宜上、図5に示すレイアウト情報は、このレイアウト情報に基づいて生成されるWebページのイメージとして示している。
図10は、図8と図9に示したコンテンツと、図5に示したレイアウト情報との関係を示す模式図であり、図10の(a)〜(d)は、それぞれ、図5に示したレイアウトID「L01」〜「L04」を用いて生成されたWebページの例を示す。
ページ情報とは、本装置10が端末30に配信するWebページを構成するコンテンツを特定する情報である。
図6は、ページ情報DB5に記憶されているページ情報の例を示す模式図であり、ページ情報を特定するページIDと関連付けて、ページ情報としてのコンテンツIDが記憶されていることを示している。
配信履歴とは、閲覧者に配信したWebページに関する情報である。
図7は、配信履歴データベースDB6に記憶されている配信履歴の例を示す模式図であり、配信履歴には、閲覧者IDと、この閲覧者に配信されたWebページに係るページIDと編集規則とレイアウトIDと、操作情報、などが含まれることを示している。
操作情報とは、本装置10から受信したWebページに対する閲覧者の端末30上での操作に関する情報である。
操作情報の例としては、たとえば、本装置10から受信したWebページに表示されている購入ボタン(Webページに掲載された商品を購入するために、消費者の氏名や商品の配送先などを入力するWebページへのリンク)が選択(クリック)されたか否かがある。
コンテンツ受信部12とは、コンテンツを端末20から受信してコンテンツDB1に記憶する手段である。
メール送信部13とは、記憶部11に記憶されている情報を用いて作成した電子メールを端末30に送信する手段である。
ページ送信部14とは、Webページの配信要求を端末30から受信し、記憶部11に記憶されている情報を用いて生成したWebページを端末30に配信する手段である。
操作情報受信部15とは、操作情報を端末30から受信して配信履歴データベースDB6に記憶する手段である。
分析情報送信部16とは、記憶部11に記憶されている情報を用いて作成した分析情報を端末20に送信する手段である。
分析情報とは、本装置10が配信した広告メールや広告ページに対する閲覧者の反応に関する情報であり、たとえば、広告ページへのアクセス数などがある。
図11は、コンテンツ、編集規則、レイアウト情報、Webページ間の関係を示した模式図である。
まず、閲覧者に応じて、編集規則とレイアウト情報が選択される。
次に、Webページに配置されるコンテンツが、選択された編集規則を用いて編集される。
次に、編集されたコンテンツ(以下、「編集コンテンツ」という)を、選択されたレイアウト情報に基づいて配置してWebページが生成される。
以下、本方法について説明する。
図12は、本方法の実施の形態を示すシーケンス図である。
なお、本装置10のDB2,DB3,DB4には、それぞれ、閲覧者情報、編集規則、レイアウト情報が記憶されている(S10)。
本装置10は、コンテンツ受信部12を用いて、コンテンツを端末20から受信し(S11)、DB1に記憶する(S12)。受信したコンテンツと関連付けてDB1に記憶するコンテンツIDは、コンテンツと共に端末20から受信するようにしてもよいし、あるいは、コンテンツを受信した本装置10が採番するようにしてもよい。
また、コンテンツを受信した本装置10は、端末30に配信するWebページを構成するコンテンツの集合、つまり、ページ情報をDB5に記憶する。ページ情報と関連付けてDB5に記憶されるページIDは、コンテンツと共に端末20から受信するようにしてもよいし、あるいは、コンテンツを受信した本装置10が採番するようにしてもよい。
本装置10は、メール送信部13を用いて、広告メールを作成する(S13)。
図13は、本装置10が作成して端末30に送信する広告メールの本文の例を示す模式図であり、本文MA01にはURL(Uniform Resource Locator)がリンク形式で記載されていることを示している。つまり、消費者が端末30の情報入力手段、たとえば、キーボードやマウスなどを用いて本文MA01のURLを選択すると、このURLに対応するWebページが端末30に表示される。
なお、本装置10は、記憶部11にメール本文のひな型を記憶していて、広告メール作成時に、ひな型を読み出し、DB2に記憶されている消費者の氏名や広告ページのURLを読み出したひな型に挿入して本文MA01を完成させるように構成してもよい。
ひな型は、たとえば、消費者の性格カテゴリ別に用意しておき、本装置10は、広告メールの送信先の消費者の性格カテゴリに応じて、ひな型を選択するように構成してもよい。この構成によれば、たとえば、性格カテゴリごとに消費者が受け入れやすい表現の文面(読んでみたいと思わせる文面など)で広告メールを作成することができ、送信した広告メールに記載された広告ページへのアクセス率の向上を期待できる。
消費者の性格カテゴリは、たとえば、本装置10からの質問(アンケート)に対する消費者の回答に基づいて判定するようにしてもよい。この場合、本装置10は、消費者の性格カテゴリを分類するための質問を記憶している手段と、この質問を消費者の端末に送信する手段と、送信した質問に対する回答を消費者の端末から受信する手段と、受信した回答に基づいて消費者の性格カテゴリを判定する手段と、判定した消費者の性格カテゴリをこの消費者を特定する閲覧者IDと関連付けてDB2に記憶する手段と、を備える。
本装置10は、作成した広告メールを、DB2に記憶されている消費者のメールアドレスを用いて送信する(S14)。
消費者は、本装置10から受信した広告メールを端末30に表示させて閲覧する(S15)。
消費者が広告メールの本文MA01に記載されたURLを選択すると、本装置10は、ページ送信部14を用いて、Webページの配信要求を端末30から受信する(S16)。このWebページの配信要求には、広告メールのURLにパラメータとして記載されている消費者ID「U01」とページID「P01」とが含まれる。
本装置10は、受信したWebページの配信要求に含まれる消費者ID「U01」と関連付けてDB2に記憶されている編集規則「R02」「R11」とレイアウトID「L01」を読み出し、このレイアウトID「L01」に対応するレイアウト情報をDB4から読み出す。
また、本装置10は、受信したWebページの配信要求に含まれるページID「P01」と関連付けてDB5に記憶されているページ情報「C01」「C02」を読み出し、このページ情報に対応するコンテンツ「G01.jpeg」「G01.txt」をDB1から読み出す。
本装置10は、DB1から読み出したコンテンツを、DB2から読み出した編集規則に基づいて編集し(S17)、この編集コンテンツとDB4から読み出したレイアウト情報を用いてWebページを生成する(S18)。
ここで、本装置10には、図3と図4に示すように、Aさん(閲覧者ID「U01」)に配信されるWebページに配置されるコンテンツの編集規則は、テキストは「要約する」、画像は「編集しない」と設定されている。また、図3と図5に示すように、Aさんに配信されるWebページのレイアウトは、テキスト(文字)をイメージ(画像)の下に配置するように設定されている。この編集規則とレイアウト情報に基づき、本装置10は、テキスト「G01.txt」の内容を要約した上で、画像「G01.jpeg」の下に配置してWebページを生成する。
図14は、本装置10が生成したWebページの例を示す模式図であり、WebページWP01が、3つのフレームF01、F02,F03から構成されていることを示している。
フレームF01は、本装置10が生成するWebページに共通に含まれるフレームである。図14のフレームF01には、Webページの配信要求に含まれる消費者ID「U01」と関連付けてDB2に記憶されている消費者の氏名「A」や、ボタンB01が配置されている。ボタンB01は、WebページWP01に掲載された商品の購入ページへのリンクである。
フレームF02には、DB1から読み出されたコンテンツ「G01.jpeg」が編集されずにそのまま配置されている。
フレームF03には、DB1から読み出されたコンテンツ「G01.TXT」の要約結果が配置されている。
なお、本装置10の記憶部11には、公知のコンテンツの編集用プログラム、たとえば、テキストの要約プログラムや、画像情報の編集(縮小・拡大)プログラムなどが記憶されていて、本装置10は、これらのプログラムを用いて、コンテンツを編集する。
本装置10は、生成したWebページを、Webページの配信要求の送信元である端末30に配信する(S19)。
端末30には、本装置10から受信したWebページが表示される(S20)。
本装置10は、Webページを端末30に配信後、操作情報を端末30から受信して、DB6に記憶する(S21)。
ここでの操作情報は、WebページWP01に掲載されたボタンB01が選択(クリック)されたか否かである。消費者がボタンB01を選択すると、本装置10は、ページID「P01」と閲覧者ID「U01」を端末30から受信するように構成されている。本装置10は、受信した操作情報を、受信したページIDと閲覧者IDと関連付けてDB6に記憶する。図7の操作情報欄の「○」はボタンB01が選択されたことを示していて、「×」はボタンB01が一定時間内(広告ページの配信時刻から所定時間内)に選択されなかったことを示している。
本装置10は、端末30から受信した操作情報をもとに、DB2に記憶されている閲覧者情報を更新する。
ここで、閲覧者情報の更新方法について説明する。
たとえば、図7の配信履歴によると、閲覧者ID「U01」の消費者Aさんは、同じページID「P01」でレイアウトID「L01」の広告ページであっても、編集規則が「R01」「R11」では購入ボタンを選択していないが、編集規則が「R02」「R11」では購入ボタンを選択している。
一方、閲覧者ID「U02」の消費者Bさんは、ページID「P01」、レイアウトID「L01」、編集規則「R01」「R11」の広告ページについては、閲覧者ID「U01」のAさんと同様、購入ボタンを選択していない。また、前述のとおり、Aさんは、編集規則「R01」が「R02」に変更された広告ページについては、購入ボタンを選択している。
そこで、本装置10は、DB3に記憶されている閲覧者ID「U02」と関連付けて記憶されている編集規則「R01」を「R02」に更新する。その結果、次に本装置10がBさんに配信する広告ページは、Aさんが購入ボタンを選択したときの編集規則と同じ内容で編集されたコンテンツで生成され、Aさんと同様、購入ボタンが選択されることが期待できる。
このように、本装置10は、消費者に配信した広告ページに対する消費者の行動、つまり、操作情報に基づいて、次に配信する広告ページの内容(編集規則やレイアウト情報)を変更することができる。
なお、前述の例は、Aさんの操作情報に基づいてBさんの閲覧者情報を更新するものであったが、Aさんの操作情報に基づいてAさんの閲覧者情報を更新するようにしてもよい。
本装置10は、分析情報を生成し(S23)、端末20に送信する(S24)。
本装置10が分析情報を端末20に送信する方法としては、たとえば、本装置10が記憶部11に記憶されている情報をもとに分析情報を生成し、この分析情報を掲載したWebページを生成した上で、このWebページのURLを記載した電子メールを端末20に送信する。端末20に送信される電子メールのメールアドレス、つまり、広告主のメールアドレスは、本装置10内の記憶部11に記憶されている。
広告主が本装置10から受信して端末20に表示させた電子メールに記載されたURLを選択すると、本装置10は、このURLに対応する分析情報を掲載したWebページを端末20に送信する。
図15は、本装置10が生成して端末20に送信する分析情報を掲載したWebページの例を示す模式図である。
WebページWP02には、アクセス率と購入決定率が記載されている。
アクセス率とは、ある商品の広告メールを受信した消費者のうち、この商品の広告ページにアクセスした消費者の人数の割合である。たとえば、本装置10が、ある商品の広告メールを1万人の消費者に送信し、広告メールに記載されたURLを選択してこの商品の広告ページにアクセスした消費者が480人だとすると、アクセス数は48.0%(=480÷10,000)である。
一方、購入決定率とは、ある商品の広告メールを受信した消費者のうち、この商品の広告ページにアクセスして購入ボタンを選択した消費者の人数の割合である。たとえば、本装置10が、ある商品の広告メールを1万人の消費者に送信し、この商品の広告ページに掲載された購入ボタンを選択して商品を購入した(購入を申し込んだ)消費者が600人だとすると、購入決定率は6.0%(=600÷10,000)である。
本装置10は、前述のアクセス率や購入決定率を、ページIDごとに広告メールの送信数、広告ページの配信数、操作情報の受信数を用いて算出する必要がある。したがって、本装置10は、広告メールの送信時、広告ページの配信時、操作情報の受信時に、送信・配信・受信の履歴(ページIDや送信時刻等)を記憶部11に記憶しておき、分析情報の生成時に、この履歴をページIDごとに集計してアクセス率などを算出するように構成するとよい。
また、WebページP02には、ページパターンごとの購入決定率の内訳が記載されている。
ページパターンとは、レイアウト情報と編集規則の組合せである。WebページWP02中の文字列「パターン1」を選択すると、パターン1に対応するページパターンの送信要求が端末20から本装置10に送信され、本装置10は、対応するページパターンを端末20に返信する。図16は、本装置10が端末20に返信したページパターンの例を示すWebページである。
広告主は、図15に示したWebページWP02を閲覧することで、ページパターンごとの購入決定率を知ることができ、図16に示したWebページWP03を閲覧することで、たとえば、購入決定率の高いページパターンを知ることができる。したがって、広告主は、本装置10に送信して登録したコンテンツが、どのように編集され、どのようにレイアウトされたときに、購入決定率が高くなるのかを把握することができ、今後のコンテンツの作成などに反映させることができる。
以上説明した実施の形態によれば、編集規則やレイアウト情報の組合せにより、同じコンテンツから異なる内容の広告ページを生成して配信することができる。したがって、消費者ごとに編集規則やレイアウト情報を設定しておけば、同じコンテンツであっても消費者ごとに異なる広告ページを配信することができる。
また、消費者ごとに設定されている編集規則やレイアウト情報は、その消費者本人や他の消費者の広告ページの閲覧状況(広告ページに対する操作情報)に応じて変更(更新)することができる。したがって、配信した広告ページに対する操作情報を収集・分析することで、購入決定率が高い編集規則やレイアウト情報を特定し、その後に配信する広告ページに関する編集規則などに反映させることができる。
なお、以上説明した実施の形態では、図11に示したように、編集規則とレイアウト情報は、消費者に応じて選択するものであった。これに対して、図17に示すように、編集規則とレイアウト情報は、Webページの配信時期によって選択するようにしてもよい。ここで、Webページの送信時期の例としては、たとえば、広告メールの配信時刻から広告ページの配信要求の受信時刻までの時間を用いる。すなわち、本装置10は、広告メールの配信時刻から広告ページの配信要求の受信時刻までの時間に応じた広告ページを生成する。
以下、時間に応じた広告ページを生成する方法について説明する。
本装置10には、先に説明したデータベースに加えて、図18に示すWebページの送信時期ごとの編集規則IDとレイアウトIDの組合せが関連付けて記憶されているデータベースを備える。
一方、閲覧者情報データベースは、図3に示したDB1に代えて、図19に示すDB1aを用いる。すなわち、DB1aには、閲覧者IDと関連付けて閲覧者の氏名やメールアドレスが記憶されているものの、DB1のように、編集規則IDやレイアウトIDは記憶されていない。
また、配信履歴データベースは、図7に示したDB6に代えて、図20に示すDB6aを用いる。DB6aには、閲覧者IDと関連付けて、ページID、広告メールの送信日時、広告ページの配信日時、この広告ページの編集規則IDとレイアウトID、操作情報、などが記憶されている。
本装置10は、広告メールを端末30に送信した際に、広告メールの送信日時をDB6aに消費者IDとページIDと関連付けて記憶する。その後、送信した広告メールに記載されたURLが選択されて広告ページの配信要求を受信したとき、本装置10は、この配信要求の受信日時を特定し、広告メールの送信日時からの経過時間を特定する。
なお、本装置10は、広告メールの送信日時、広告ページの配信要求の受信日時、広告メールの送信日時から広告ページの配信要求の受信日時までの経過時間を特定する手段を備えている。
本装置10は、DB7を参照して、特定した経過時間に対応する編集規則IDとレイアウトIDを読み出し、DB3とDB4から対応する編集規則とレイアウト情報を読み出す。
その後、本装置10は、先に説明したように、端末30から受信したページIDに対応するコンテンツと、読み出した編集規則とレイアウト情報を用いてWebページを生成して端末30に配信する。
なお、Webページの配信時期の別の例としては、端末30から広告ページの配信要求の受信時刻の時間帯がある。すなわち、本装置10は、同じ商品であっても、日中と夜間とで異なる広告ページ、たとえば、夜間には音声を含まないように生成する。この場合、本装置10内には、図18に示したDB7の時間欄に代えて、時間帯が設定される。
また、Webページの配信時期のさらに別の例としては、同じページIDに対する端末30からの広告ページの配信要求の受信回数がある。すなわち、本装置10は、同じ商品であっても、広告ページを配信する都度、異なる広告ページを配信することができる。この場合、本装置10内には、図18に示したDB7の時間欄に代えて、配信回数が設定される。また、本装置10は、消費者別のページIDごとの広告ページの配信回数を計測する手段を備える。
なお、先に説明した閲覧者に応じて選択される場合と同様、Webページの配信時期ごとの編集規則やレイアウト情報を、閲覧者の閲覧状況に応じて変更するように本装置10を構成してもよい。
ここまで説明してきた本装置と本方法並びに本プログラムの実施の形態は、広告代理店が広告主から提供されたコンテンツを用いてWebページを生成して消費者に配信する場合を例にしたものであった。しかし、本発明は、商品の広告に関するWebページに限らず、情報の閲覧者や配信時期に応じて情報の内容を変化させて配信するものであれば適用可能である。
商品の広告に関するWebページ以外への本発明の適用例としては、たとえば、異性同士の会員を紹介し合う結婚情報サービスなどがある。すなわち、結婚情報サービス事業者が運営する本装置(10)が、男性会員の端末(20)からこの会員の自己紹介文や写真画像などのコンテンツを受信して記憶しておき、女性会員の端末(30)に男性会員を紹介するWebページを配信する。ここで、前述のとおり本装置(10)は、女性会員ごとに設定されている編集規則やレイアウト情報などに基づいて、男性会員の自己紹介文などを編集等してWebページを生成することができる。つまり、同一の男性会員を紹介するWebページであっても、紹介する女性会員に応じて、その内容を変化させることができる。
以上説明した本発明にかかる情報配信装置の構成上の特徴は、以下のとおりである。
本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツが記憶されている第1記憶部と、コンテンツの編集規則が時間と関連付けて記憶されている第2記憶部と、コンテンツを特定するコンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、コンテンツIDを含むコンテンツの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、コンテンツIDの送信時刻から送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、コンテンツIDに対応するコンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、計測した時間に応じた編集規則を第2記憶部から読み出す手段と、読み出した編集規則に基づいて、読み出したコンテンツを編集する手段と、編集したコンテンツを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
また、本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツが記憶されている第1記憶部と、コンテンツの編集規則が記憶されている第2記憶部と、閲覧者を特定する閲覧者IDと編集規則を特定する編集規則IDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、閲覧者IDを含むコンテンツの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、コンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されている編集規則IDを読み出し、この編集規則IDに対応する編集規則を第2記憶部から読み出す手段と、読み出した編集規則に基づいて読み出したコンテンツを編集する手段と、編集したコンテンツを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
また、本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、コンテンツが記憶されている第1記憶部と、Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が記憶されている第2記憶部と、閲覧者を特定する閲覧者IDとレイアウト情報を特定するレイアウトIDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、閲覧者IDを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、コンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを読み出し、このレイアウトIDに対応するレイアウト情報を第2記憶部から読み出す手段と、読み出したレイアウト情報に基づいて読み出したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
また、本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、コンテンツが記憶されている第1記憶部と、Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が時間と関連付けて記憶されている第2記憶部と、コンテンツを特定するコンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、コンテンツIDを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、コンテンツIDに対応するコンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、コンテンツIDの送信時刻からWebページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、計測した時間に応じたレイアウト情報を第2記憶部から読み出す手段と、読み出したレイアウト情報に基づいて読み出したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
また、本発明にかかる情報配信装置は、コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、コンテンツが記憶されている第1記憶部と、Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が記憶されている第2記憶部と、閲覧者を特定する閲覧者IDとレイアウト情報を特定するレイアウトIDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、コンテンツの編集規則が記憶されている第4記憶部と、閲覧者IDと編集規則を特定する編集規則IDとが関連付けて記憶されている第5記憶部と、閲覧者IDとコンテンツを特定するコンテンツIDとを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、受信したコンテンツIDに対応するコンテンツを第1記憶部から読み出す手段と、受信した閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを読み出し、このレイアウトIDに対応するレイアウト情報を第2記憶部から読み出す手段と、受信した閲覧者IDと関連付けて第5記憶部に記憶されている編集規則IDを読み出し、この編集規則IDに対応する編集規則を第4記憶部から読み出す手段と、読み出した編集規則に基づいて読み出したコンテンツを編集する手段と、読み出したレイアウト情報に基づいて編集したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、を有してなる。
さらに、閲覧者の端末に送信したWebページの閲覧状況を、この閲覧者の端末から受信する手段と、閲覧状況に応じて閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを変更する手段と、を備える。
あるいは、閲覧者の端末に送信したWebページの閲覧状況を、この閲覧者の端末から受信する手段と、閲覧状況に応じて閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第5記憶部に記憶されている編集規則IDを変更する手段と、を備える。
あるいはまた、コンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、コンテンツIDの送信時刻からWebページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、計測した時間に応じて閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを変更する手段と、を備える。
あるいはまた、コンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、コンテンツIDの送信時刻からWebページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、計測した時間に応じて閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第5記憶部に記憶されている編集規則IDを変更する手段と、を備える。
本発明にかかる情報配信装置の実施の形態を示すブロック図である。 コンテンツデータベースに記憶されているコンテンツの例を示す模式図である。 閲覧者情報データベースに記憶されている閲覧者情報の例を示す模式図である。 編集規則データベースに記憶されている編集規則の例を示す模式図である。 レイアウト情報データベースに記憶されているレイアウト情報の例を示す模式図である。 ページ情報データベースに記憶されているページ情報の例を示す模式図である。 配信履歴データベースに記憶されている配信履歴の例を示す模式図である。 コンテンツデータベースに記憶されているコンテンツ(画像情報)の例を示す模式図である。 コンテンツデータベースに記憶されている別のコンテンツ(文字情報)の例を示す模式図である。 コンテンツとレイアウト情報との関係を示す模式図である。 コンテンツ、編集規則、レイアウト情報、Webページの関係を示す模式図である。 本発明にかかる情報配信方法の実施の形態を示すシーケンス図である。 上記情報配信装置が配信する電子メールの本文の例を示す模式図である。 上記情報配信装置が生成・配信するWebページの例を示す模式図である。 上記情報配信装置が生成・配信する分析情報の例を示す模式図である。 上記分析情報の別の例を示す模式図である。 コンテンツ、編集規則、レイアウト情報、Webページの別の関係を示す模式図である。 閲覧者情報データベースに記憶される閲覧者情報の別の例を示す模式図である。 配信履歴データベースに記憶されている配信履歴の別の例を示す模式図である。 編集規則とレイアウト情報が時間と関連付けて記憶されているデータベースの例を示す模式図である。
符号の説明
10 情報配信装置
20 コンテンツ提供者の端末
30 消費者の端末
DB1 コンテンツデータベース
DB2 閲覧者情報データベース
DB3 編集規則データベース
DB4 レイアウト情報データベース
DB5 ページ情報データベース
DB6 配信履歴データベース

Claims (9)

  1. コンテンツが記憶されている第1記憶部と、
    コンテンツの編集規則が時間と関連付けて記憶されている第2記憶部と、
    コンテンツを特定するコンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、
    上記コンテンツIDを含むコンテンツの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、
    上記コンテンツIDの送信時刻から送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、
    上記コンテンツIDに対応するコンテンツを上記第1記憶部から読み出す手段と、
    上記計測した時間に応じた編集規則を上記第2記憶部から読み出す手段と、
    上記読み出した編集規則に基づいて、上記読み出したコンテンツを編集する手段と、
    上記編集したコンテンツを閲覧者の端末に送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする情報配信装置。
  2. コンテンツが記憶されている第1記憶部と、
    コンテンツの編集規則が記憶されている第2記憶部と、
    閲覧者を特定する閲覧者IDと編集規則を特定する編集規則IDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、
    閲覧者IDを含むコンテンツの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、
    コンテンツを上記第1記憶部から読み出す手段と、
    上記閲覧者IDと関連付けて上記第3記憶部に記憶されている編集規則IDを読み出し、この編集規則IDに対応する編集規則を上記第2記憶部から読み出す手段と、
    上記読み出した編集規則に基づいて上記読み出したコンテンツを編集する手段と、
    上記編集したコンテンツを閲覧者の端末に送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする情報配信装置。
  3. コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、
    コンテンツが記憶されている第1記憶部と、
    Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が記憶されている第2記憶部と、
    閲覧者を特定する閲覧者IDとレイアウト情報を特定するレイアウトIDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、
    閲覧者IDを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、
    コンテンツを上記第1記憶部から読み出す手段と、
    上記閲覧者IDと関連付けて上記第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを読み出し、このレイアウトIDに対応するレイアウト情報を上記第2記憶部から読み出す手段と、
    上記読み出したレイアウト情報に基づいて上記読み出したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、
    上記作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする情報配信装置。
  4. コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、
    コンテンツが記憶されている第1記憶部と、
    Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が時間と関連付けて記憶されている第2記憶部と、
    コンテンツを特定するコンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、
    上記コンテンツIDを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、
    上記コンテンツIDに対応するコンテンツを上記第1記憶部から読み出す手段と、
    上記コンテンツIDの送信時刻から上記Webページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、
    上記計測した時間に応じたレイアウト情報を上記第2記憶部から読み出す手段と、
    上記読み出したレイアウト情報に基づいて上記読み出したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、
    上記作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする情報配信装置。
  5. コンテンツから構成されたWebページを閲覧者の端末に送信する装置であって、
    コンテンツが記憶されている第1記憶部と、
    Webページ上のコンテンツの配置場所を示すレイアウト情報が記憶されている第2記憶部と、
    閲覧者を特定する閲覧者IDとレイアウト情報を特定するレイアウトIDとが関連付けて記憶されている第3記憶部と、
    コンテンツの編集規則が記憶されている第4記憶部と、
    閲覧者IDと編集規則を特定する編集規則IDとが関連付けて記憶されている第5記憶部と、
    閲覧者IDとコンテンツを特定するコンテンツIDとを含むWebページの送信要求を閲覧者の端末から受信する手段と、
    上記受信したコンテンツIDに対応するコンテンツを上記第1記憶部から読み出す手段と、
    上記受信した閲覧者IDと関連付けて上記第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを読み出し、このレイアウトIDに対応するレイアウト情報を上記第2記憶部から読み出す手段と、
    上記受信した閲覧者IDと関連付けて上記第5記憶部に記憶されている編集規則IDを読み出し、この編集規則IDに対応する編集規則を上記第4記憶部から読み出す手段と、
    上記読み出した編集規則に基づいて上記読み出したコンテンツを編集する手段と、
    上記読み出したレイアウト情報に基づいて上記編集したコンテンツを配置してWebページを作成する手段と、
    上記作成したWebページを閲覧者の端末に送信する手段と、
    を有してなることを特徴とする情報配信装置。
  6. 閲覧者の端末に送信したWebページの閲覧状況を、この閲覧者の端末から受信する手段と、
    上記閲覧状況に応じて上記閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを変更する手段と、
    をさらに備えた請求項5記載の情報配信装置。
  7. 閲覧者の端末に送信したWebページの閲覧状況を、この閲覧者の端末から受信する手段と、
    上記閲覧状況に応じて上記閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第5記憶部に記憶されている編集規則IDを変更する手段と、
    をさらに備えた請求項5記載の情報配信装置。
  8. コンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、
    上記コンテンツIDの送信時刻からWebページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、
    上記計測した時間に応じて上記閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第3記憶部に記憶されているレイアウトIDを変更する手段と、
    をさらに備えた請求項5記載の情報配信装置。
  9. コンテンツIDを閲覧者の端末に送信する手段と、
    上記コンテンツIDの送信時刻からWebページの送信要求の受信時刻までの時間を計測する手段と、
    上記計測した時間に応じて上記閲覧者の閲覧者IDと関連付けて第5記憶部に記憶されている編集規則IDを変更する手段と、
    をさらに備えた請求項5記載の情報配信装置。
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