JP2007327524A - インサート用キャップナットの製造法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナット本体の一端部の開口部側に、キャップを圧入嵌合させるための断面蟻形環溝を形成したり、ネジを内設する筒体の一端に凹部を設けたこと等の工程を不要にしたインサート用キャップナットの製造法を提供する。
【解決手段】インサート用キャップナットを構成するナット本体の上面部に金属板製キャップ材を位置せしめ、前記キャップ材の上方部に前記ナット本体に刻設する雌ネジと同径もしくは略同径の圧入パンチを位置せしめ、前記圧入パンチを下降手段を介して前記キャップ材を打抜き、打抜かれたキャップが、前記キャップの上面部と、前記ナット本体の上面部と同一面もしくは略同一面となるように、前記ナット本体の上方開口部の雌ネジ内に嵌挿する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インサート用キャップナットの製造法の分野に関するものである。
従来袋ナットとして、実公昭37−31932号の実用新案公報が開示されている。
この公報記載の袋ナットは、ナット本体1の端面に断面蟻形環溝3を凹設し、これに皿形蓋板2を圧入により融合した構造のものである。
従って、前記実用新案公報記載の袋ナットは、ナット本体1に断面蟻形の環溝3を予め凹設する工程を必要としている。
さらに前記実用新案公報記載の袋ナットは、皿形蓋板2が若干湾曲し、その上面部とナット本体1の上面部とは同一面ではない。
また従来袋ナットの構造として実開昭50−80664号のものが開示されている。
前記開示の袋ナットは、ねじ2を内設する筒体1の一端に凹部3を設け、この凹部3内に中央に孔4を穿った環体5を嵌合させ、前記筒体1の外側端縁をカシメて前記環体5を筒体1に挟着せしめる袋ナットの構造である。
従って前記開示の実開昭50−80664号実用新案の袋ナットの構造は、前記筒体1に凹部3を予め形成し、且カシメ工程を介して前記環体5を固着させていた。
また前記開示の実開昭50−80664号実用新案の袋ナットは、環体5が、圧入パンチでキャップ材を打抜く工程が採用されていない。
さらに従来実開昭62−49014号公開実用新案公報には、袋ナットが開示されている。
前記開示の袋ナットは、第2図図示の如く、ナット本体11の前端に環状の凹み14を設け、前記凹み14に化粧板15を嵌込み、凹み14の周縁16をかしめてナット本体11に一体に結合したものである。
従って前記開示の袋ナットは、ナット本体11の前端に環状の凹み14を予め設け、さらに別設する化粧板15を嵌込み、凹み14の周縁16をかしめ一体に結合するもので、圧入パンチでキャップ材を打抜く工程は全く採用されていない。
実公昭37−31932号実用新案公報 実開昭50−80664号公開実用新案公報 実開昭62−49014号公開実用新案公報
しかるに、本発明は、前記した従来開示の袋ナットとは異なり、ナット本体の一端部の開口部側に、キャップを圧入嵌合させるための断面蟻形環溝3を形成したり、あるいはネジ2を内設する筒体1の一端に凹部3を設けたこと等の工程を不要にした。
さらに本発明は、従来開示の袋ナットと異なり、キャップを固着するのに、嵌挿したキャップを固定するためのカシメ工程を全く不要にした。
また本発明は、従来のインサート用ナットとして使用される袋ナットの製造法の欠陥であった、いわゆるネジ孔を貫通できないため切削加工の難易度等が高く、且ネジ孔内にバリが残ったり、あるいは洗滌液が残ったり、あるいはメッキ仕様品においてのメッキ処理液が残ったりする等して製品の品質を阻害し、且製造価格を押し上げていたものを解消せしめるに至ったものである。
上記課題を解決する手段として、請求項1記載の発明は、インサート用キャップナットを構成するナット本体の上面部に金属板製キャップ材を位置せしめ、前記キャップ材の上方部に前記ナット本体に刻設する雌ネジと同径もしくは略同径の圧入パンチを位置せしめ、前記圧入パンチを下降手段を介して前記キャップ材を打抜き、打抜かれたキャップが、前記キャップの上面部と、前記ナット本体の上面部と同一面もしくは略同一面となるように、前記ナット本体の上方開口部の雌ネジ内に嵌挿せしめることを特徴とするインサート用キャップナットの製造法である。
請求項2記載の発明は、前記インサート用キャップナットのナット本体を、前記ナット本体が嵌挿する嵌挿孔を有するキャップガイドを設け、前記嵌挿孔にアジャストロッドを挿入し、前記アジャストロッドの上面部と前記ナット本体の上面部との高さが前記キャップ材より打抜かれたキャップの厚さ分だけ、前記アジャストロッドの上面部が前記ナット本体の上面部よりも短く形成することを特徴とする請求項1記載のインサート用キャップナットの製造法である。
請求項3記載の発明は、前記キャップ材が、金属製もしくは合成樹脂製であることを特徴とする請求項1又は同2記載のインサート用キャップナットの製造法である。
請求項1記載のインサート用キャップナットの製造法は、インサート用キャップナットを構成するナット本体の上面部に金属板製キャップ材を位置せしめ、前記キャップ材の上方部に前記ナット本体に刻設する雌ネジと同径もしくは略同径の圧入パンチを位置せしめ、前記圧入パンチを下降手段を介して前記キャップ材を打抜き、打抜かれたキャップが、前記キャップの上面部と、前記ナット本体の上面部と同一面もしくは略同一面となるように、前記ナット本体の上方開口部の雌ネジ内に嵌挿せしめるので、キャップを嵌挿するための凹部を設けることなく、打抜いたキャップを確実にナット本体の上方の開口部に嵌挿せしめることができる。
そのため本発明は、予め雌ネジを切ったネジ本体に、打抜いたキャップを瞬時に嵌挿せしめ形成するインサート用キャップナットの製造法なので、従来の袋ナットの製造法の欠陥とされてきたネジ孔を貫通できないため切削加工の難易度等が高く、且ネジ孔内にバリが残ったり、あるいは洗滌液が残ったり、あるいはメッキ処理液が残ったりする等して製品の品質を阻害し、且製造価格を押し上げていたものを解消せしめるに至った。従って、本発明は、製造に要する所要時間は短く、単位時間当りの製造費も著しく節減し、安価に提供できると共に、メッキ仕様品においてはJIS−B1044で規定される皮膜厚さを保持する利点を有している。
請求項2記載のインサート用キャップナットの製造法は、前記インサート用キャップナットのナット本体を、前記ナット本体が嵌挿する嵌挿孔を有するキャップガイドを設け、前記嵌挿孔にアジャストロッドを挿入し、前記アジャストロッドの上面部と前記ナット本体の上面部との高さが前記キャップ材より打抜かれたキャップの厚さ分だけ、前記アジャストロッドの上面部が前記ナット本体の上面部よりも短く形成するので、前記ナット本体を揺動させずに固定し、打抜いたキャップを前記キャップの上面部とナット本体の上面部と同一面もしくは略同一面となるように嵌挿圧入せしめると共に、キャップがナット本体の上方開口部内に正常な状態を確保した製品仕上げができる利点を有している。
さらに本発明の製造法は、キャップを前記のようにナット本体の上方開口部の上面部と同一面もしくは略同一面状態での嵌挿を確保し、不良品を出さないすぐれた利点を併有する。
また本発明は、請求項1発明と同じ効果を有している。
請求項3記載のインサート用キャップナットの製造法は、前記キャップ材が、金属製もしくは合成樹脂製であるので、請求項1及び同2記載の効果と同じ効果を有している。
本発明の請求項1〜3記載の発明の実施の形態は、共通するので一括して以下のとおり説明する。
図において、Aは本発明のインサート用キャップナットの製造法によって製造されたインサート用キャップナットである。
本発明のインサート用キャップナットの製造法に関する実施は、以下のとおりである。
本発明の製造法は、内側部に雌ネジ1を設けたナット本体aを別設する。
そして、ナット本体aは、外側形状が、円形状もしくは6角形状もしくは5角形状もしくは4角形状等の何れでもよい。
2は前記ナット本体aの上面部、3は上方開口部、4は下方開口部である。前記雌ネジ1は、前記上下開口部3、4にかけて設けられている。
bは前記ナット本体aを嵌挿する嵌挿孔6を有するキャップガイドである。
このキャップガイドbの高さは、前記ナット本体aの高さより若干短目とする。
cは前記キャップガイドbに設けた嵌挿孔6に挿入するアジャストロッドである。このアジャストロッドcの高さは、前記ロッドcを構成する上面部7と、前記ナット本体aの上面部2との高さがキャップ8の厚さ分だけ短い。
仮に前記アジャストロッドcの高さが、前記ナット本体aの上面部2と同じとすれば、打抜かれたキャップ8は、雌ネジ1内に嵌挿することができない。
dは前記ナット本体aの上面部2に位置せしめたキャップ材である。このキャップ材dは、金属製もしくは合成樹脂製とする。そして厚さは仕様に応じて適宜調整する。
eは圧入パンチである。このパンチeは、前記ナット本体aに刻設する雌ネジ1の外側径と同径もしくは略同径とする。さらにこのパンチeは、前記キャップ材dの上方部に位置せしめる。
そして前記パンチeを降下する下降手段は、従来使用されている技術を使用する。
9は合成樹脂製もしくは亜鉛製もしくはアルミ製もしくはマグネシウム製等の成形材である。
10はナット本体a、キャップガイドb、アジャストロッドcを載置する台部である。
以下において本発明のインサート用キャップナットの製造法を説明する。
本発明は、図1に図示のとおり、台部10上にキャップガイドbを載置し、前記キャップガイドbの嵌挿孔6内にナット本体aを挿入する。そして前記ナット本体aの雌ネジ1内にアジャストロッドcを挿入する。
そして前記ナット本体aの上面部2の上方にキャップ材dを位置する。しかる後前記キャップ材dの上方に位置している圧入パンチeを下降手段(図面上省略している。)を介して下降させる。
前記のように圧入パンチeを下降させると、前記キャップ材dがカットされ、カットされたキャップ8が、ナット本体aの上方開口部3に圧入し、前記ナット本体aの上面部2と圧入されたキャップ8の上面部8aとが面一状態となってインサートナットAが形成される。
上記の工程時において、アジャストロッドcの高さが短く形成されているので、前記した面一状態は確実に確保される。
本発明インサート用キャップナットの製造法において使用する製造装置の一部切欠正面図である。
図1によって製造された同装置とキャップナットの一部切欠縦断正面図である。
同製造法によって製造されたインサート用ナットの平面図である。
図3のインサート用キャップナットの半截断面図である。
同インサート用キャップナットを成形材内にインサートした状態の一部切欠正面図である。
図5の成形材とインサート用キャップナットの一部切欠縦断面図である。
同円筒形状のインサート用キャップナットの正面図である。
図7のキャップナットの平面図である。
同6角形状のインサート用キャップナットの正面図である。
図9のナットの平面図である。
同5角形状のインサート用キャップナットの正面図である。
図11のナットの平面図である。
同4辺形状のインサート用キャップナットの正面図である。
図13のナットの平面図である。
符号の説明
A インサートナット
a ナット本体
b キャップガイド
c アジャストロッド
d キャップ材
e パンチ
1 雌ネジ
2 上面部
3 上方開口部
4 下方開口部
5 外側面部
6 嵌挿孔
7 上面部
8 キャップ
8a 上面部
9 成形材
10 台部

Claims (3)

  1. インサート用キャップナットを構成するナット本体の上面部に金属板製キャップ材を位置せしめ、前記キャップ材の上方部に前記ナット本体に刻設する雌ネジと同径もしくは略同径の圧入パンチを位置せしめ、前記圧入パンチを下降手段を介して前記キャップ材を打抜き、打抜かれたキャップが、前記キャップの上面部と、前記ナット本体の上面部と同一面もしくは略同一面となるように、前記ナット本体の上方開口部の雌ネジ内に嵌挿せしめることを特徴とするインサート用キャップナットの製造法。
  2. 前記インサート用キャップナットのナット本体を、前記ナット本体が嵌挿する嵌挿孔を有するキャップガイドを設け、前記嵌挿孔にアジャストロッドを挿入し、前記アジャストロッドの上面部と前記ナット本体の上面部との高さが前記キャップ材より打抜かれたキャップの厚さ分だけ、前記アジャストロッドの上面部が前記ナット本体の上面部よりも短く形成することを特徴とする請求項1記載のインサート用キャップナットの製造法。
  3. 前記キャップ材が、金属製もしくは合成樹脂製であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインサート用キャップナットの製造法。
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