JP2007326492A - 車両用警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】危険の存在を適切に報知することが可能な車両用警報装置を提供すること。
【解決手段】車両が危険状態であるか否かを判定する危険状態判定手段と、車両の非駆動用機器に対する入力操作が行なわれる入力操作デバイスと、を備える車両用警報装置1であって、危険状態判定手段により車両が危険状態であると判定された場合に、入力操作デバイスを用いて乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置1。危険状態判定手段は、車両の周辺状況を検出する装置からの入力データに基づいて上記判定を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、危険の存在を報知すべく警報を行なう車両用警報装置に関する。
従来、この種の装置としては、レーダー装置等により検出される車両周辺の障害物との距離等から各障害物が有するリスク度を計算し、リスク度の高い方向への車両の移動を抑制するべく、アクセルペダルやブレーキペダル、ステアリングホイール(以下、「アクセルペダル等」と称する)に対して操作反力を出力するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、例えば、前方から大きな障害物が接近している場合にアクセルペダルの踏み込みを妨げる操作反力を出力する等の制御を行なって、運転者の車両駆動に関する操作を補助している。また、これにより、レーダー装置等により検出された危険(障害物等)の存在を運転者に報知する効果も奏すると考えられる。
特開2003−327018号公報
車両内には、アクセルペダル等の如く、操舵用、制動用、走行駆動用の機器に対する入力操作が行なわれるものに限らず、エアコンやオーディオ、ナビゲーション装置等に対する入力操作を行なうための、種々の入力操作デバイスが存在する。ところが、上記従来の装置では、こうした入力操作デバイスに入力操作を行なっている際に、危険の存在を適切に報知することについての考慮がなされていない。
従って、運転者に対して危険の存在を適切に報知することができない場合が生じる。例えば、運転者が、上記入力操作デバイスに対して入力操作を行なっており、且つアクセルペダル等に特段の力をかけずに惰性走行しているような場面で、車両が危険状態になった場合、アクセルペダル等に操作反力を出力しても運転者が気付かないこととなる。従って、このような場面では、何らかの手段により危険の存在を報知することが必要となる。
また、レーダー装置等により障害物等が誤検出される可能性を排除できないものとすれば、アクセルペダル等に関与することにより、運転者による自主的な回避操作が妨げられるかもしれないという不安点が在る。
一方、前述の入力操作デバイスには、運転者以外の乗員が操作可能な位置に配設されているものが多く存在する。このため、乗員が入力操作に集中する余り車外の危険に対して注意を払わなくなるような場面も想定され、不意の衝突等に備えるために予め何らかの手段により危険の存在を報知することが望ましい。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、危険の存在を適切に報知することが可能な車両用警報装置を提供することを、主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、車両が危険状態であるか否かを判定する危険状態判定手段と、車両が備える所定機器(操舵用、制動用、走行駆動用の機器を除く)に対する入力操作が行なわれる入力操作デバイスと、を備える車両用警報装置であって、危険状態判定手段により車両が危険状態であると判定された場合に、入力操作デバイスを用いて乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置である。ここで、所定機器は、単独であってもよいし、複数の機器の集合であってもよい。
この本発明の一態様によれば、車両が危険状態であると判定された場合に、車両が備える機器のうち、操舵用、制動用、走行駆動用の機器を除く、所定機器に対する入力操作が行なわれる入力操作デバイスを用いて、乗員に対する警報動作が行なわれる。この結果、入力操作を行なっている乗員に対して危険の存在を適切に報知することができる。また、アクセルペダルやブレーキペダル、ステアリングホイールに関与しないため、運転者による自主的な回避操作が妨げられない。
また、本発明の一態様において、入力操作デバイスを複数備えることを特徴とするものとしてもよい。
また、本発明の一態様は、好ましくは、危険状態判定手段により車両が危険状態であることが検出され、且つ、入力操作デバイスに入力操作が行なわれている場合に、入力操作が行なわれている入力操作デバイスを用いて乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とするものである。
また、本発明の一態様において、入力操作デバイスは、操作反力を出力することにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とするものであってもよいし、振動を発することにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とするものであってもよいし、微弱電流を流すことにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とするものであってもよい。また、その他の手法により乗員に対する警報動作を行なう機器であってもよい。
また、本発明の一態様において、入力操作デバイスは、ハプティック操作デバイスであってもよい。
また、本発明の一態様において、入力操作デバイスは、例えば、助手席又は後部座席に着座した乗員により入力操作が可能な機器である。
本発明によれば、危険の存在を適切に報知することが可能な車両用警報装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
以下、図1〜4を用いて、本発明に係る車両用警報装置の一実施例について説明する。図1は、本発明の一実施例に係る車両用警報装置1の全体構成の一例を示す図である。車両用警報装置1は、主要な構成として、レーダー装置10と、ナビゲーションシステム20と、オーディオシステム30と、エアコンユニット40と、ハンズフリー通話システム50と、後部座席用画像再生装置60と、警報装置用電子制御ユニット(以下、警報装置用ECUと称する)70と、を備える。なお、以下の説明における車両内の機器間の通信は、CAN(Controller Area Network)等の適切な通信プロトコルを用いて行なわれる。
レーダー装置10は、例えば、フロントグリル裏やバンパー、サイドミラー、ナンバープレート周辺等に配設された複数のミリ波レーダー装置からなる。レーダー装置10は、ミリ波の反射波が帰ってくるまでの時間、反射波の角度、及び周波数変化を利用して、自車両周辺における物体(以下、周辺物体と称する)の距離、方位、相対速度を検出する。このように検出された周辺物体に関する情報は、警報装置用ECU70に送信され、距離や相対速度等に基づいて周辺物体が自車両に衝突する危険性を解析するのに用いられる。なお、レーダー装置10は、ミリ波レーダーに限られず、レーザーレーダーや赤外線レーダーであってもよい。また、自車両の略前方のみを検出するレーダー装置を単独で備えても構わない。
ナビゲーションシステム20は、例えば、図2に示す如く、ハードディスク等の記憶媒体上に地図データを保有する地図データベース21と、GPSアンテナ、VICS用電波ビーコンアンテナ、及びECT用アンテナが統合された統合アンテナ22と、光ビーコンアンテナ路上器から交通情報等を受信する光ビーコンアンテナ23と、テレビアンテナ24と、ナビゲーションシステム20に対する入力デバイスの一つであり、ステアリングホイールのボス部に配設されたステアリングスイッチ25と、経路案内表示等を行なう表示装置であると共に入力操作デバイスを兼ねるディスプレイパネル26と、スピーカー27と、制御主体であるナビゲーションコンピューター28と、を備える。
ディスプレイパネル26は、グラフィックシステムとしてVGA(Video Graphics Array)を採用して動画を含む画像表示を行なうと共に、タッチパネルとしてユーザーによる各種の入力操作を可能に構成されたディスプレイ装置である。ディスプレイパネル26は、その表面にユーザーがタッチ操作したことによる電圧の変化を検出して、タッチ操作された位置を認識する。ディスプレイパネル26やステアリングスイッチ25になされた入力操作は、ナビゲーションコンピューター28に送信される。なお、本実施例においてディスプレイパネル26やステアリングスイッチ25は、オーディオシステム30に対する入力操作デバイスとしても用いられる。
ナビゲーションコンピューター28は、例えば、CPUを中心としてROMやRAM等が図示しないバスを介して相互に接続されたコンピューターユニットであり、その他、通信ポートやタイマー、カウンター等を備える。ナビゲーションコンピューター28は、上記入力操作デバイスからの入力信号に基づいて、ディスプレイパネル26やスピーカー27を用いた経路案内や動画再生(動画データは上記記憶媒体に記憶されている)、テレビ放映等を行なう。また、ナビゲーションコンピューター28は警報装置用ECU70と通信を行なっており、上記入力操作デバイスに入力操作がなされている間、所定の信号を警報装置用ECU70に送信する。また、本実施例においてナビゲーションコンピューター28は、オーディオシステム30の制御主体を兼ねる。
オーディオシステム30は、例えば、DVDやCDを再生するデッキ部と、ラジオアンテナが受信した受信波から音声出力情報を生成するチューナー部と、左右ツィーター、フロント及びリヤスピーカー、ウーハー等からなるスピーカーユニットと、を備える。オーディオシステム30は、上記の如く、ディスプレイパネル26やステアリングスイッチ25に入力操作がなされ、これに基づいて音楽再生に係る音量や音場の調節、チューナーにおける受信周波数の調節等が行なわれる。
エアコンユニット40は、例えば、内気と外気のいずれを装置内に吸入するかを切替える内外気切替えドア、ブロア風量を決定するブロアファン、吸入空気を冷却するエバポレータ、エンジンからの廃熱を利用してエバポレータにより冷却された空気に暖気を混合するヒーターコア、ヒーターコアを通過する空気量を調節することにより吹出し口からの空気温度を調節するエアミックスドア等を備え、冷却媒体がエバポレータから排出された後、液化及び貯留等の過程を経て再度噴霧器から噴霧される周知の循環構造によって車室内の温度及び湿度を調節する。
また、エアコンユニット40は、図3に示す如く、入力操作デバイスとしてのエアコンコントロールパネル42と、制御主体であるエアコンコンピューター44と、を備える。エアコンコントロールパネル42は、例えば、インストルメントパネルにおける運転席と助手席の中間位置付近に配設され、エアコンユニット40全体のオン/オフや温度設定、各吹き出し口からの空気量配分を調節するためのエアコンモード設定、デフロスターのオン/オフ等の入力が可能となっている。エアコンコンピューター44は、エアコンコントロールパネル42になされた入力操作に基づいて、上記ブロアファンを駆動するブロアモータや、エバポレータに冷却媒体を噴霧する噴霧器、エアミックスドアに並設されたサーボモータ等に対して駆動信号を送信する。また、エアコンコンピューター44は警報装置用ECU70と通信を行なっており、エアコンコントロールパネル42に入力操作がなされている間、所定の信号を警報装置用ECU70に送信する。
ハンズフリー通話システム50は、例えば、音声入力用マイク、スピーカー、及び携帯電話ケーブル等から構成され、携帯電話が接続されることにより、運転者が携帯電話を手に持つことなく会話を可能にしたシステムである。なお、上記スピーカーはオーディオシステム30のスピーカーユニットが共用されてよい。
また、ハンズフリー通話システム50に対する入力操作デバイスは、上記ディスプレイパネル26が兼用されると共に、これに加えて専用の電話スイッチが用いられる。また、ハンズフリー通話システム50は内在する制御装置により警報装置用ECU70と通信を行なっており、電話スイッチに入力操作がなされている間、所定の信号を警報装置用ECU70に送信する。
後部座席用画像再生装置60は、例えば、運転席や助手席の背面等、後部座席の乗員が視認容易な位置に配設された液晶ディスプレイ等の表示装置である。後部座席用画像再生装置60に対するに対する入力操作デバイスは、並設されたスイッチ部が用いられる。また、後部座席用画像再生装置60は内在する制御装置により警報装置用ECU70と通信を行なっており、上記スイッチ部に入力操作がなされている間、所定の信号を警報装置用ECU70に送信する。
警報装置用ECU70は、例えば、ナビゲーションコンピューター28と同様の構成のコンピューターユニットであり、レーダー装置10からの入力データに基づいて自車両が危険状態であるか否かを判定し、当該判定結果に基づいて以下の特徴的な制御を行なう。図4は、警報装置用ECU70が繰り返し実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
まず、警報装置用ECU70は、レーダー装置10から周辺物体の距離や相対速度等を入力し(S100)、入力された情報に基づいて、自車両が危険状態であるか否かを判定する(S110)。具体的には、例えば、自車両と周辺物体との距離を相対速度で除した値が閾値を下回った場合等に自車両が危険状態であると判定することができる。なお、相対速度が低い場合や周辺物体が小さい場合は、衝突が不可避であっても危険性が低いと判断して危険状態でないと判定する判定ロジック等を加えてもよい。その他、如何なる判定手法を用いてもよい。自車両が危険状態でないと判定された場合は、何も処理を行なわず、本フローの1ルーチンを終了する。
自車両が危険状態であると判定された場合は、入力操作中の入力操作デバイスが存在するか否かを判定する(S120)。本判定は、前述した如くナビゲーションコンピューター28やエアコンコンピューター44、ハンズフリー通話システム50、後部座席用画像再生装置60から入力される所定の信号を参照して行なうことができる。入力操作中の入力操作デバイスが存在しないと判定された場合は、何も処理を行なわず、本フローの1ルーチンを終了する。
入力操作中の入力操作デバイスが存在すると判定された場合は、当該入力操作デバイスに接続された制御主体(ナビゲーションコンピューター28、エアコンコンピューター44、ハンズフリー通話システム50、又は後部座席用画像再生装置60)に対して、当該入力操作デバイスを用いて警報動作を行なうように指示し(S130)、本フローの1ルーチンを終了する。
入力操作デバイスを用いた警報動作には、種々のものが考えられる。例えば、ディスプレイパネル26を用いる場合は、画面を振動させたり、微弱電流を流したり、画面をフラッシュさせたりすることが考えられる(このために必要となるアクチュエーターや電流回路等については説明を省略する)。また、ステアリングスイッチ25やエアコンコントロールパネル42、ハンズフリー通話システム50の電話スイッチ、後部座席用画像再生装置60のスイッチ部を用いる場合、上記振動や微弱電流に加えて(又は代えて)、操作反力を出力してもよい。
このように、本実施例の車両用警報装置1によれば、レーダー装置10からの情報に基づいて車両が危険状態であると判定された場合には、入力操作中の入力操作デバイスを用いて警報動作が行なわれる。これにより、入力操作を行なっている乗員に対して危険の存在を適切に報知することができる。
この結果、入力操作を行なっているのが運転者である場合は、危険の存在を報知してこれを回避せしめることができる。また、入力操作を行なっているのが運転者以外の乗員である場合は、入力操作のために不適切な姿勢をとっている際に自車両が衝突したり急ブレーキがかけられたりすることにより、危険が高まるのを抑制することができる。警報動作により、乗員が衝突に対して身構えたり、車室内の物に掴まる掴まったりすることが可能となるからである。
また、入力操作中の入力操作デバイスのみから警報動作を行なうことにより、例えば入力操作により姿勢を崩していると思われる乗員のみに警報を与え、適切な姿勢をとっていると思われる他の乗員には警報を与えないことが可能となる。これにより、適切な姿勢をとっている他の乗員が不要な姿勢変化をとることを抑制することができる。
更に、衝突を予測してシートベルトの自動巻上げ等を行なう周知のプリクラッシュ・セーフティ・システム等の安全効果を向上させることもできる。こうしたシステムでは、乗員が適切な姿勢で着座し且つシートベルトを装着していることが前提となっており、乗員が入力操作に集中する余り不適切な姿勢をとっている場合には効果が減殺される場合も生じ得るが、入力操作中の乗員に危険の存在を報知することにより、適切な姿勢をとるよう促すことも可能となると考えられる。
また、アクセルペダルやブレーキペダル、ステアリングホイールに関与しないため、運転者による自主的な回避操作が妨げられることがない。また、音声やブザー吹鳴によるものと異なり、乗員が聴覚障害者であるような場合でも、危険の存在を適切に報知することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について一実施例を用いて説明したが、本発明はこうした一実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上述した一実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記入力操作デバイスの一部又は全部を、いわゆるハプティック操作デバイスに置換することもできる。ハプティック操作デバイスとは、触覚による情報認知を基本概念として設計される入力操作デバイスであり、具体的には、例えば、ジョイスティックや回転摘みのような態様の入力手段の組み合わせとして構成される。ハプティック操作デバイスを用いる場合、操作反力の出力が比較的容易であるという優位性がある。
また、S120の判定を省略しても構わない。すなわち入力操作がなされているか否かに拘らず、一部又は全部の入力操作デバイスを用いて警報動作を行なうものとしても構わない。
また、自車両が危険状態であるか否かを判定するための機器として、レーダー装置10を備えるものとしたが、カメラセンサー等の他の種類のセンサー類を備えるものとしてもよい。また、複数種類のセンサーを組み合わせてより正確さを期してもよい。
本発明は、少なくとも自車両に危険が迫っていることを乗員に報知するための装置に利用できる。搭載される車両の外観、重量、サイズ、走行性能等は問わない。
本発明の一実施例に係る車両用警報装置1の全体構成の一例を示す図である。 ナビゲーションシステム20の全体構成の一例を示す図である。 エアコンユニット40の全体構成の一例を示す図である。 警報装置用ECU70が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 車両用警報装置
10 レーダー装置
20 ナビゲーション装置
21 地図データベース
22 統合アンテナ
23 光ビーコンアンテナ
24 テレビアンテナ
25 ステアリングスイッチ
26 ディスプレイパネル
27 スピーカー
28 ナビゲーションコンピューター
30 オーディオシステム
40 エアコンシステム
42 エアコンコントロールパネル
44 エアコンコンピューター
50 ハンズフリー通話システム
60 後部座席用画像再生装置
70 警報装置用電子制御ユニット

Claims (8)

  1. 車両が危険状態であるか否かを判定する危険状態判定手段と、
    車両が備える所定機器(操舵用、制動用、走行駆動用の機器を除く)に対する入力操作が行なわれる入力操作デバイスと、を備える車両用警報装置であって、
    前記危険状態判定手段により車両が危険状態であると判定された場合に、前記入力操作デバイスを用いて乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置。
  2. 請求項1に記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスを複数備えることを特徴とする、車両用警報装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用警報装置であって、
    前記危険状態判定手段により車両が危険状態であることが検出され、且つ、前記入力操作デバイスに入力操作が行なわれている場合に、該入力操作が行なわれている入力操作デバイスを用いて乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスは、操作反力を出力することにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスは、振動を発することにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスは、微弱電流を流すことにより乗員に対する警報動作を行なうことを特徴とする、車両用警報装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスは、ハプティック操作デバイスである、車両用警報装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の車両用警報装置であって、
    前記入力操作デバイスは、助手席又は後部座席に着座した乗員により入力操作が可能な機器である、
    車両用警報装置。
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