JP2012201316A - 車両接近警告装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両接近警告装置において、歩行者、自転車等を検出して、対象となった歩行者等に警告手段からの音で車両の接近を知らせることにある。
【解決手段】制御手段(6)は、車両周囲を撮像する撮像手段(5)により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段(6A)と、この画像処理手段(6A)により抽出された特定の対象物の有無に基づいて警告手段(8L、8R)により警告するか否かを制御する警告制御手段(6B)と備える。
【選択図】図1
【解決手段】制御手段(6)は、車両周囲を撮像する撮像手段(5)により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段(6A)と、この画像処理手段(6A)により抽出された特定の対象物の有無に基づいて警告手段(8L、8R)により警告するか否かを制御する警告制御手段(6B)と備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両接近警告装置に係り、特に電気自動車、ハイブリッド車等の電動車両において車両の接近時に警告を発する車両接近警告装置に関する。
電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HEV)のEV走行時は、モータのみの動力なので、非常に静かである。
従って、歩行者にとっては、車両が近づいていることがわかりづらい場合があった。
このため、このような電動車両には、車両の接近時に警告を発する車両接近警告装置を搭載しているものがある。
従って、歩行者にとっては、車両が近づいていることがわかりづらい場合があった。
このため、このような電動車両には、車両の接近時に警告を発する車両接近警告装置を搭載しているものがある。
特許文献1に係る低騒音車両用警報装置は、所定の車速になるまでは、警報音の大きさを、最初は大きく、その後、小さく変化させるものである。
ところで、従来、歩行者に警告をするために エンジン音を真似た疑似音を発生させるものがある。
しかし、このタイプの車両では、車速に応じて音量、音質を変えているが、不要なときはオフ(OFF)ボタンを押してやる必要があり、運転者にとっては、その操作が増えて不便であった。
また、今後生産される電動車両(EV、HEV)の静音対策として、「車両接近通報装置」の取り付けの義務化を前提としたガイドラインが作成され、車両が発進から20km/hまでの速度域にある間、又は、後退時に、「車両接近通報装置」が働いて音を出すものである。このガイドラインは、装置の音量を数値ではなく、ガソリンやディーゼル車が20km/hで走行する騒音を超えないレベルであるとしている。
しかし、この方法では、歩行者がいない場合でも音を出し続けることになり、騒音となる可能性があった。
また、1台ではそれ程でもないが、電動車両(EV、HEV)の普及が進み、渋滞等で、車両が多い場合には、音が大きくなって騒音問題になると考えられ、改善が望まれていた。
しかし、このタイプの車両では、車速に応じて音量、音質を変えているが、不要なときはオフ(OFF)ボタンを押してやる必要があり、運転者にとっては、その操作が増えて不便であった。
また、今後生産される電動車両(EV、HEV)の静音対策として、「車両接近通報装置」の取り付けの義務化を前提としたガイドラインが作成され、車両が発進から20km/hまでの速度域にある間、又は、後退時に、「車両接近通報装置」が働いて音を出すものである。このガイドラインは、装置の音量を数値ではなく、ガソリンやディーゼル車が20km/hで走行する騒音を超えないレベルであるとしている。
しかし、この方法では、歩行者がいない場合でも音を出し続けることになり、騒音となる可能性があった。
また、1台ではそれ程でもないが、電動車両(EV、HEV)の普及が進み、渋滞等で、車両が多い場合には、音が大きくなって騒音問題になると考えられ、改善が望まれていた。
そこで、この発明の目的は、歩行者、自転車等を検出して、対象となった歩行者等に警告手段からの音で車両の接近を知らせる車両接近警告装置を提供することにある。
この発明は、車両外部へ車両の接近を警告する警告手段を備えた車両接近警告装置において、車両周囲を撮像する撮像手段を設け、この撮像手段により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段と、この画像処理手段により抽出された特定の対象物の有無に基づいて前記警告手段により警告するか否かを制御する警告制御手段とを備える制御手段を設けたことを特徴とする。
この発明の車両接近警告装置は、撮像手段を利用し、前方映像を習得してその映像を画像処理手段を使用して歩行者、自転車等を検出し、対象となった歩行者等に警告手段からの音で車両の接近を知らせることができる。
この発明は、歩行者、自転車等を検出して、対象となった歩行者等に警告手段からの音で車両の接近を知らせる目的を、撮像手段を利用し、前方映像を習得してその映像を画像処理手段を使用して実現するものである。
図1〜図8は、この発明の実施例を示すものである。
図1において、1は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)等からなる電動車両(以下「車両」という)、2Lは左前輪、2Rは右前輪、3Lは左後輪、3Rは右後輪である。
車両1には、車両接近警告装置4が搭載される。
この車両接近警告装置4は、車室内で前部に取り付けられた撮像手段5と、車両後部に設置された制御手段6と、運転席付近に取り付けられた表示手段7と、車両前部に設置された警告手段としての左側警告手段8L・右側警告手段8Rと、車両前部及び車両後部に取り付けられた周囲音量検出手段としての前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bとを備える。
撮像手段5は、カメラ等の機器からなり、例えば、室内ミラー10付近に取り付けられ(図5参照)、車両周囲を撮像する(図6参照)。
制御手段6は、図2に示すように、コントローラであり、撮像手段5により撮像された画像から特定の対象物T(図7参照)を抽出する画像処理手段6Aと、この画像処理手段6Aにより抽出された特定の対象物Tの有無に基づいて左側警告手段8L・右側警告手段8Rにより警告するか否かを制御する警告制御手段6Bと備える。
表示手段7は、ナビゲーションシステムのデイスプレイ等の機器からなり、例えば、メータパネル11付近で運転者が見れるような位置に取り付けられている(図8参照)。
左側警告手段8L・右側警告手段8Rは、スピーカー、ブザー等の機器からなり、車両外部へ車両1の接近を警告するものであって、警報音を出力する、
前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bは、マイクロフォン等の機器からなり、車両周囲の音量を検出する。
また、この制御手段6には、イグニションスイッチ12が連絡している。
図1において、1は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)等からなる電動車両(以下「車両」という)、2Lは左前輪、2Rは右前輪、3Lは左後輪、3Rは右後輪である。
車両1には、車両接近警告装置4が搭載される。
この車両接近警告装置4は、車室内で前部に取り付けられた撮像手段5と、車両後部に設置された制御手段6と、運転席付近に取り付けられた表示手段7と、車両前部に設置された警告手段としての左側警告手段8L・右側警告手段8Rと、車両前部及び車両後部に取り付けられた周囲音量検出手段としての前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bとを備える。
撮像手段5は、カメラ等の機器からなり、例えば、室内ミラー10付近に取り付けられ(図5参照)、車両周囲を撮像する(図6参照)。
制御手段6は、図2に示すように、コントローラであり、撮像手段5により撮像された画像から特定の対象物T(図7参照)を抽出する画像処理手段6Aと、この画像処理手段6Aにより抽出された特定の対象物Tの有無に基づいて左側警告手段8L・右側警告手段8Rにより警告するか否かを制御する警告制御手段6Bと備える。
表示手段7は、ナビゲーションシステムのデイスプレイ等の機器からなり、例えば、メータパネル11付近で運転者が見れるような位置に取り付けられている(図8参照)。
左側警告手段8L・右側警告手段8Rは、スピーカー、ブザー等の機器からなり、車両外部へ車両1の接近を警告するものであって、警報音を出力する、
前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bは、マイクロフォン等の機器からなり、車両周囲の音量を検出する。
また、この制御手段6には、イグニションスイッチ12が連絡している。
制御手段6において、画像処理手段6Aは、特定の対象物Tを抽出するとともに対象物の存在する方向と対象物までの距離とを検出する。また、警告制御手段6Bは、画像処理手段6Aが検出した対象物の存在する方向と対象物までの距離とに基づいて左側警告手段8L・右側警告手段8Rにより出力する警報音の出力方向及び音量を設定する。
また、制御手段6において、警告制御手段6Bは、前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bにより検出された音量に基づいて左側警告手段8L・右側警告手段8Rにより出力する警報音の音量を設定する。
また、制御手段6において、警告制御手段6Bは、前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bにより検出された音量に基づいて左側警告手段8L・右側警告手段8Rにより出力する警報音の音量を設定する。
次に、歩行者に対する警報について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
図3に示すように、制御手段6のプログラムがスタートすると(ステップA01)、先ず、イグニションスイッチ12がオンかオフかを判断し(ステップA02)、このステップA02で、イグニションスイッチ12がオンの場合には、車両1がEVモード(静音状態)の走行か否かを判断し(ステップA03)、このステップA03がNOの場合には、前記ステップA02に戻す。
このステップA03がYESの場合には、歩行者が自車両に接触する可能性がある位置か否かを判断し(ステップA04)、このステップA04がNOの場合には、前記ステップA03に戻す。
このステップA04がYESの場合には、歩行者に対して適切な音量で警報音を出力し(ステップA05)、前記ステップA03に戻す。
一方、前記ステップA02で、イグニションスイッチ12がオフの場合には、プログラムをエンドとする(ステップA06)。
図3に示すように、制御手段6のプログラムがスタートすると(ステップA01)、先ず、イグニションスイッチ12がオンかオフかを判断し(ステップA02)、このステップA02で、イグニションスイッチ12がオンの場合には、車両1がEVモード(静音状態)の走行か否かを判断し(ステップA03)、このステップA03がNOの場合には、前記ステップA02に戻す。
このステップA03がYESの場合には、歩行者が自車両に接触する可能性がある位置か否かを判断し(ステップA04)、このステップA04がNOの場合には、前記ステップA03に戻す。
このステップA04がYESの場合には、歩行者に対して適切な音量で警報音を出力し(ステップA05)、前記ステップA03に戻す。
一方、前記ステップA02で、イグニションスイッチ12がオフの場合には、プログラムをエンドとする(ステップA06)。
次いで、騒音レベルに対する警報について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
図4に示すように、制御手段6のプログラムがスタートすると(ステップB01)、先ず、イグニションスイッチ12がオンかオフかを判断し(ステップB02)、このステップB02で、イグニションスイッチ12がオンの場合には、車両1がEVモード(静音状態)の走行か否かを判断し(ステップB03)、このステップB03がNOの場合には、前記ステップB02に戻す。
このステップB03がYESの場合には、前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bの騒音レベルが閾値よりも大きいか否かを判断し(ステップB04)、このステップB04がYESの場合には、歩行者に対して大きめの警報音を出力し(ステップB05)、前記ステップB03に戻す。
しかし、このステップB04がNOの場合には、歩行者に対して通常の警報音を出力し(ステップB06)、前記ステップB03に戻す。
一方、前記ステップB02で、イグニションスイッチ12がオフの場合には、プログラムをエンドとする(ステップB07)。
図4に示すように、制御手段6のプログラムがスタートすると(ステップB01)、先ず、イグニションスイッチ12がオンかオフかを判断し(ステップB02)、このステップB02で、イグニションスイッチ12がオンの場合には、車両1がEVモード(静音状態)の走行か否かを判断し(ステップB03)、このステップB03がNOの場合には、前記ステップB02に戻す。
このステップB03がYESの場合には、前側周囲音量検出手段9F・後側周囲音量検出手段9Bの騒音レベルが閾値よりも大きいか否かを判断し(ステップB04)、このステップB04がYESの場合には、歩行者に対して大きめの警報音を出力し(ステップB05)、前記ステップB03に戻す。
しかし、このステップB04がNOの場合には、歩行者に対して通常の警報音を出力し(ステップB06)、前記ステップB03に戻す。
一方、前記ステップB02で、イグニションスイッチ12がオフの場合には、プログラムをエンドとする(ステップB07)。
以上、この発明の実施例について説明してきたが、上述の実施例の構成を請求項毎に当てはめて説明する。
先ず、請求項1に記載の発明は、車両周囲を撮像する撮像手段5を設け、この撮像手段5により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段6Aと、この画像処理手段6Aにより抽出された特定の対象物の有無に基づいて警告手段8L、8Rにより警告するか否かを制御する警告制御手段6Bと備える制御手段6を設けた。
これにより、車両周囲に歩行者、自転車がいない場合には車両の接近を警告しないため、騒音の発生を抑えることができる。
また、車両周囲に歩行者、自転車がいない場合であっても、横断歩道や交差点がある場合には車両1の接近を警告するため、歩行者や自転車の飛び出しに備えることができる。更に、高速道路であること示す標識等を検出した場合には車両1の接近を警告しないため、騒音の発生を抑えることができる。ただし、高速道路であってもパーキングエリアの入口を検出した場合には車両1の接近を警告できる。
請求項2に記載の発明において、警告手段8L、8Rは、警報音を出力するものである。画像処理手段6Aは、特定の対象物を抽出するとともに対象物の存在する方向と対象物までの距離とを検出する。警告制御手段6Bは、画像処理手段6Aが検出した対象物の存在する方向と対象物までの距離とに基づいて警告手段8L、8Rにより出力する警報音の出力方向及び音量を設定する。
これにより、歩行者や自転車がいる場合、適切な方向へ、かつ、適切な音量で車両の接近を警告することができる。
請求項3に記載の発明は、車両周囲の音量を検出する周囲音量検出手段9F、9Bを設け、この周囲音量検出手段9F、9Bにより検出された音量に基づいて警告手段8L、8Rにより出力する警報音の音量を設定する警告制御手段6Bを備える制御手段6を設けた。
これにより、車両周囲の音量が大きくても、車両1の接近を警告することができる。また、車両周囲の音量が小さい場合には、必要以上に大音量で車両1の接近を警告しないようにすることができる。つまり、自車両周辺の騒音レベルを計測して騒音が大きければ、それに対応した音量で警告音を出力すれば、従来のものよりも歩行者に確実に警告することができる。
先ず、請求項1に記載の発明は、車両周囲を撮像する撮像手段5を設け、この撮像手段5により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段6Aと、この画像処理手段6Aにより抽出された特定の対象物の有無に基づいて警告手段8L、8Rにより警告するか否かを制御する警告制御手段6Bと備える制御手段6を設けた。
これにより、車両周囲に歩行者、自転車がいない場合には車両の接近を警告しないため、騒音の発生を抑えることができる。
また、車両周囲に歩行者、自転車がいない場合であっても、横断歩道や交差点がある場合には車両1の接近を警告するため、歩行者や自転車の飛び出しに備えることができる。更に、高速道路であること示す標識等を検出した場合には車両1の接近を警告しないため、騒音の発生を抑えることができる。ただし、高速道路であってもパーキングエリアの入口を検出した場合には車両1の接近を警告できる。
請求項2に記載の発明において、警告手段8L、8Rは、警報音を出力するものである。画像処理手段6Aは、特定の対象物を抽出するとともに対象物の存在する方向と対象物までの距離とを検出する。警告制御手段6Bは、画像処理手段6Aが検出した対象物の存在する方向と対象物までの距離とに基づいて警告手段8L、8Rにより出力する警報音の出力方向及び音量を設定する。
これにより、歩行者や自転車がいる場合、適切な方向へ、かつ、適切な音量で車両の接近を警告することができる。
請求項3に記載の発明は、車両周囲の音量を検出する周囲音量検出手段9F、9Bを設け、この周囲音量検出手段9F、9Bにより検出された音量に基づいて警告手段8L、8Rにより出力する警報音の音量を設定する警告制御手段6Bを備える制御手段6を設けた。
これにより、車両周囲の音量が大きくても、車両1の接近を警告することができる。また、車両周囲の音量が小さい場合には、必要以上に大音量で車両1の接近を警告しないようにすることができる。つまり、自車両周辺の騒音レベルを計測して騒音が大きければ、それに対応した音量で警告音を出力すれば、従来のものよりも歩行者に確実に警告することができる。
なお、この発明においては、撮像手段を、車両の前方のみでなく、車両の後方・側方にも設置し、車両周囲をより広く検出するシステムとすることも可能である。
この発明に係る車両接近警告装置は、各種車両に適用できる。
1 車両
4 車両接近警告装置
5 撮像手段
6 制御手段
6A 画像処理手段
6B 警告制御手段
7 表示手段
8L 左側警告手段
8R 右側警告手段
9F 前側周囲音量検出手段
9B 後側周囲音量検出手段
12 イグニションスイッチ
4 車両接近警告装置
5 撮像手段
6 制御手段
6A 画像処理手段
6B 警告制御手段
7 表示手段
8L 左側警告手段
8R 右側警告手段
9F 前側周囲音量検出手段
9B 後側周囲音量検出手段
12 イグニションスイッチ
Claims (3)
- 車両外部へ車両の接近を警告する警告手段を備えた車両接近警告装置において、車両周囲を撮像する撮像手段を設け、この撮像手段により撮像された画像から特定の対象物を抽出する画像処理手段と、この画像処理手段により抽出された特定の対象物の有無に基づいて前記警告手段により警告するか否かを制御する警告制御手段とを備える制御手段を設けたことを特徴とする車両接近警告装置。
- 前記警告手段は警報音を出力するものであり、前記画像処理手段は前記特定の対象物を抽出するとともに対象物の存在する方向と対象物までの距離とを検出し、前記警告制御手段は前記画像処理手段が検出した対象物の存在する方向と対象物までの距離とに基づいて前記警告手段により出力する警報音の出力方向及び音量を設定することを特徴とする請求項1に記載の車両接近警告装置。
- 車両外部へ車両の接近を警告する警告手段を備えた車両接近警告装置において、車両周囲の音量を検出する周囲音量検出手段を設け、この周囲音量検出手段により検出された音量に基づいて前記警告手段により出力する警報音の音量を設定する警告制御手段を備える制御手段を設けたことを特徴とする車両接近警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011069877A JP2012201316A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 車両接近警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011069877A JP2012201316A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 車両接近警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012201316A true JP2012201316A (ja) | 2012-10-22 |
Family
ID=47182721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011069877A Withdrawn JP2012201316A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 車両接近警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012201316A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014151860A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両接近報知装置 |
WO2014174545A1 (ja) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | 三菱電機株式会社 | 音響発生装置、及び音響発生方法 |
JP5731074B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2015-06-10 | パイオニア株式会社 | 音出力部制御装置及び音出力部制御方法 |
US9126526B2 (en) | 2013-01-31 | 2015-09-08 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle approach information device with volume control |
US9139132B2 (en) | 2013-02-13 | 2015-09-22 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle approach information device with indicator to the driver |
-
2011
- 2011-03-28 JP JP2011069877A patent/JP2012201316A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9266470B2 (en) | 2013-02-13 | 2016-02-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle approach informing device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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