JP2012020644A - 車両の接近報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、接近報知音の指向以外から自車に危険対象が接近する場合でも、危険対象に接近報知音を報知することのできる車両の接近報知装置を提供する。
【解決手段】スピーカが現在の接近報知音の指向以外からの危険対象の接近を検知すると(S30)、自車及び危険対象の所定時間後の相対位置を算出し(S40)、所定時間後の危険対象が自車の進行方向に対して所定角度範囲内及び所定距離内に存在すれば(S50,S60)、危険対象が自車の進路に重なる可能性有りとして、接近報知音の指向を危険対象にも向ける(S70)。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の接近報知装置に係り、接近報知音の指向性を制御する技術に関する。
近年、内燃機関だけでなく電動機を用いた電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HEV)等が開発・販売されている。
EV及びHEV等の電動機を使用して走行可能な車両は、電動機を使用して走行を行うと内燃機関のいわゆるエンジン音がなく、騒音が大幅に低減され走行音が静かになっており、道路を歩行中の歩行者や自転車に乗車中の人等の他者に自車の存在を気づかせることが困難となることから、接近報知装置により接近報知音を発生させ他者に自車の存在を報知している。
しかしながら、不要な方向への接近報知音の報知は騒音となることから、超音波スピーカを平面に複数個並べ、指向性が非常に鋭くなるパラメトリックアレイ技術を用いて、音響を数度の角度幅に絞り、一定の範囲に存在する特定の車両または歩行者に向け接近報知音を報知する技術が開発されている(特許文献1)。
また、アクチュエータ等でスピーカの向きを変えることにより、一定の範囲に接近報知音を報知する技術も開発されている(特許文献2)。
特表2004−506279号公報 特開2007−245837号公報
上述の如く、上記特許文献1の音響通信システム及び特許文献2の車両の警報装置では、パラメトリックアレイ技術或いはアクチュエータでスピーカの向きを変えることにより、一定の方向に報知、即ち指向性を持たせるようにしている。
しかしながら、指向性を持たせることは、接近報知音の指向以外から自車に接近してくる歩行者や自転車等の危険対象には、十分な報知を行うことができず、事故の可能性があり好ましいことではない。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、接近報知音の指向以外から自車に危険対象が接近する場合でも、危険対象に接近報知音を報知することのできる車両の接近報知装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の車両の接近報知装置は、車両に搭載され、自車の挙動を検出する自車挙動検出手段と該自車の接近を接近報知音にて報知する接近報知手段とを有し、前記自車挙動検出手段の検出結果に基づき該接近報知手段によって該自車の進行方向に該接近報知音を報知する車両の接近報知装置であって、前記接近報知音を報知した前記自車の進行方向以外にある危険対象を検知し、該危険対象の挙動を検出する危険対象挙動検出手段と、前記危険対象挙動検出手段にて検出された該危険対象の挙動と前記自車挙動検出手段にて検出された前記自車の挙動より、該危険対象の進路と該自車の進路との重なりを判定する進路判定手段と、前記進路判定手段において前記危険対象の進路と前記自車の進路とが重なると判定されたときに、前記自車の進行方向に加え該危険対象の方向にも接近報知音を報知するように前記接近報知手段を制御し、接近報知音の指向を制御する指向性制御手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2の車両の接近報知装置では、請求項1において、前記進路判定手段は、所定時間後に前記自車から所定角度範囲及び所定距離内に前記危険対象が在ると判定されたときに前記自車の進路と前記危険対象の進路とが重なると判定することを特徴とする。
また、請求項3の車両の接近報知装置では、請求項1或いは2において、前記接近報知手段は、複数のスピーカからなり、前記指向性制御手段は、前記複数のスピーカを切り換えることで前記危険対象の方向に接近報知音を報知することを特徴とする。
また、請求項4の車両の接近報知装置では、請求項1或いは2において、前記接近報知手段は、指向性を持ったスピーカからなり、前記指向性制御手段は、前記危険対象の方向に指向性を拡大することで接近報知音を報知することを特徴とする。
また、請求項5の車両の接近報知装置では、請求項3において、更に前記スピーカは、マイクロフォンとしての機能を有し、前記危険対象挙動検出手段は、前記スピーカのマイクロフォンとしての機能によって集音された音により前記危険対象を検知することを特徴とする。
また、請求項6の車両の接近報知装置では、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記危険対象挙動検出手段は、車載撮影手段或いは路車間通信手段或いは自車と危険対象との通信手段或いはレーダ探査手段により前記危険対象を検知することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、接近報知音を報知した自車の進行方向以外にある危険対象を検知し、危険対象の挙動と自車の挙動より危険対象の進路と自車の進路とが重なる場合に、自車の進行方向に加え、接近報知手段を制御して危険対象の方向にも接近報知音を報知するように接近報知手段を制御して接近報知音の指向を制御している。
このように、接近報知音を報知した自車の進行方向以外にある危険対象にも自車の接近を知らせる接近報知音を報知し、危険対象に自車の存在を知られることができる。
従って、自車に接近する危険対象に自車の存在を知らせることができるので、未然に事故を防止することができる。
また、請求項2の発明によれば、自車から所定角度範囲及び所定距離内に危険対象が在るときに自車の進路と危険対象の進路とが重なると判定するようにしているので、危険対象を検知しても自車から所定角度範囲及び所定距離内にない場合には、危険でないとして危険対象への接近報知音の報知を抑制することができるので、不要な報知を防止することができる。
また、請求項3の発明によれば、複数のスピーカを切り換えることで危険対象の方向に接近報知音を報知し、接近報知音の指向を制御するようにしているので、危険対象以外への接近報知音の不要な報知を抑制し、確実に危険対象に自車の存在を知られることができる。
また、請求項4の発明によれば、指向性を持ったスピーカにより危険対象の方向に指向性を拡大するように指向を制御し、接近報知音を報知するようにしているので、危険対象以外への接近報知音の不要な報知を抑制し、確実に危険対象に自車の存在を知られることができる。
また、請求項5の発明によれば、スピーカはマイクロフォンとしての機能を有しており、スピーカのマイクロフォンとしての機能によって集音された音から危険対象を検知するようにしており、特に専用の検出機器を備える必要がないので簡易な構成で危険対象を検知することができる。
また、請求項6の発明によれば、車載撮影装置或いは路車間通信装置或いは自車と危険対象との通信機器或いはレーダ機器により前記危険対象を検知するようにしているので、危険対象を確実に精度良く検知することができる。
本発明に係る車両の接近報知装置の概略構成図である。 本発明に係る車両の接近報知装置の概要を説明する説明図である。 本発明に係る車両の接近報知装置の制御ルーチンを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、図示しない車両(自車)に搭載された本発明に係る車両の接近報知装置の概略構成図であり、以下、当該接近報知装置の構成を説明する。
図1に示すように、接近報知装置1は、スピーカ(危険対象挙動検出手段、接近報知手段)2a,2b,2c、ハンドル角センサ(自車挙動検出手段)3、車速センサ(自車挙動検出手段)4、方向指示器(自車挙動検出手段)5、危険対象挙動演算部(危険対象挙動検出手段)6、ハンドル角演算部(自車挙動検出手段)7、積算距離演算部(自車挙動検出手段)8、車速演算部(自車挙動検出手段)9、方向指示器作動判定部(自車挙動検出手段)10、自車挙動演算部(自車挙動検出手段)11、進路判定部(進路判定手段)12、指向性制御部(指向性制御手段)13により構成される。
スピーカ2a,2b,2cは、接近報知音の報知する機能に加え、外部からの音を集音するマイクロフォンの機能を有するものであり、当該マイクロフォンの機能での集音結果を危険対象挙動演算部6に供給するものである。
ハンドル角センサ3は、図示しないハンドルの操舵角を検出し、検出信号をハンドル角演算部7に供給するものである。
車速センサ4は、自車の車速を検出し、検出信号を積算距離演算部8及び車速演算部9に供給するものである。
方向指示器5は、自車の外側に設けられ、当該自車の右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示すためのものである。
危険対象挙動演算部6は、スピーカ2a,2b,2cでの集音結果に基づき、自車周辺にある危険対象の位置、移動方向及び移動速度等、即ち危険対象の挙動を演算し、演算結果を進路判定部12に供給するものである。
ハンドル角演算部7は、ハンドル角センサ3での検出結果に基づき、ハンドルの操舵角を演算し、演算結果を自車挙動演算部10に供給するものである。
積算距離演算部8及び車速演算部9は、車速センサ4での検出結果に基づき、自車の積算走行距離或いは車速を演算し、演算結果を自車挙動演算部10に供給するものである。
方向指示器作動判定部10は、方向指示器5が作動しているか、否かを判定し、判定結果を自車挙動演算部11に供給するものである。
自車挙動演算部11は、ハンドル角演算部7、積算距離演算部8と車速演算部での演算結果9及び方向指示器作動判定部10での判定結果に基づいて、自車の移動方向及び移動速度等、即ち自車の挙動を演算し、演算結果を進路判定部12及び指向性制御部13に供給するものである。
進路判定部12は、危険対象挙動演算部6及び自車挙動演算部11での演算結果に基づき、自車及び危険対象の所定時間後の相対位置を算出し、所定時間後に危険対象が自車の所定角度範囲及び所定距離内に在れば、当該自車の進路と当該危険対象の進路が重なると判定し、判定結果を指向性制御部13に供給するものである。
指向性制御部13は、自車挙動演算部11の演算結果に基づき、自車の進路方向に接近報知音を報知できるようにスピーカ2a,2b,2cを制御することにより接近報知音の指向を制御し、更に、進路判定部12にて危険対象が自車の進路と重なると判定されたときに、当該危険対象の方向に接近報知音を報知できるようにスピーカ2a,2b,2cを制御することにより接近報知音の指向を制御するものである。
以下、このように構成された本発明に係る車両の接近報知装置の作用及び効果について説明する。
図2は、本発明に係る車両の接近報知装置の概要について説明する説明図であり、図3は、本発明に係る車両の接近報知装置の制御ルーチンを示すフローチャートである。
図2には、交差点でスピーカ2a,2b,2cを備える自車91の右折時に当該自車91の図示左方向より歩行者(危険対象)92が当該自車91の進路方向に歩行してきた場合の一例を示してあり、白抜き矢印は当該自車91の進行方向を、黒塗り矢印は歩行者92の進行方向を示す。また、実線で囲む範囲は当該自車91の進行方向への接近報知音の指向を示す報知方向aを、破線で囲む範囲は当該自車91が危険対象と判定した当該歩行者92への接近報知音の指向を示す報知方向bをそれぞれ示す。更に、一点鎖線は、所定距離と所定角度範囲でなす当該自車91が当該歩行者92を危険対象と判定する領域を示す。
図3に示すように、ステップS10では、接近通知音の報知を開始する。
ステップS20では、ハンドル角演算部7、積算距離演算部8及び車速演算部9での演算結果及び方向指示器作動判定部10での判定結果に基づき、自車91の挙動を演算し、演算結果より自車91の進行方向に向け接近報知音の指向を変化させる(図2報知方向aに相当)。
ステップS30では、スピーカ2a,2b,2cが現在の接近報知音の指向以外からの危険対象(図2の歩行者92に相当)の接近を検知したか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)で危険対象の接近を検知したのであれば、ステップS40に進む。判別結果が偽(No)で危険対象の接近を検知していなければ当該ルーチンを抜ける。
ステップS40では、危険対象挙動演算部6及び自車挙動演算部11での演算結果を基に自車91及び危険対象(歩行者92)の所定時間後の相対位置を算出する。
ステップS50では、所定時間後の危険対象(歩行者92)が自車91の進行方向に対して所定角度範囲内に存在するか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)で危険対象(歩行者92)が自車91の進行方向に対して所定角度範囲内に存在すれば、ステップS60に進む。判別結果が偽(No)で所定角度範囲内に存在しなければ、危険対象(歩行者92)が自車91の進路に重なる可能性無しとして当該ルーチンから抜ける。
ステップS60では、所定時間後の危険対象(歩行者92)が自車91の進行方向に対して所定距離内に存在するか、否かを判別する。判別結果が真(Yes)で危険対象(歩行者92)が自車91の進行方向に対して所定距離内に存在すれば、ステップS70に進む。判別結果が偽(No)で所定距離内に存在しなければ、危険対象(歩行者92)が自車91の進路に重なる可能性無しとして当該ルーチンから抜ける。
ステップS70では、危険対象(歩行者92)が自車91の進路に重なる可能性有りとして、接近報知音の指向を危険対象(歩行者92)にも向ける(図2の報知方向bに相当)。
このように、本発明に係る車両の接近報知装置によれば、マイクロフォンの機能を有するスピーカ2a,2b,2cでの集音結果より、接近報知音を報知した自車の進行方向以外にある危険対象を検出し、自車と危険対象の挙動を演算し、所定時間後に危険対象が自車に対して所定角度範囲内で所定距離内であれば、自車と危険対象の進路が重なると判断し、危険対象に向け接近報知音を報知するようにスピーカ2a,2b,2cを制御し、接近報知音の指向を制御するようにしている。
従って、本発明に係る車両の接近報知装置によれば、
(1)接近報知音を報知した自車の進行方向以外にある危険対象にも自車の接近を知らせる接近報知音を報知し、危険対象に自車の存在を知られることができるので、未然に事故を防止することができる。
(2)スピーカのマイクロフォンとしての機能によって集音された音により危険対象を検出するようにしており、特に専用の検出機器を備える必要がないので簡易な構成で危険対象を検出することができる。
以上で発明の実施形態の説明を終えるが、本発明の形態は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、複数のスピーカを用いて、自車の進行方向及び危険対象に向け接近報知音を報知するように指向を制御しているが、これに限定されるものではなく、指向性を制御することが可能なスピーカを用い指向を制御するようにし、自車の進行方向及び危険対象に向け接近報知音を報知したり、スピーカの向きを可変とし、スピーカの方向を変化させることで自車の進行方向及び危険対象に向け接近報知音を報知したりするようにすることで上記実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施形態では、マイクロフォンの機能を有するスピーカを用いて、危険対象の検出を行っているが、これに限定されるものではなく、車載カメラ(車載撮影手段)、路車間通信装置(路車間通信手段)、自車と危険対象との通信装置(自車と危険対象との通信手段)或いはミリ波レーダ(レーダ探査手段)をも用いて危険対象を検出するようにしても良く、このことから、複雑な構成となるが、精度良く危険対象を検出することが可能となる。
1 接近報知装置
2 スピーカ(危険対象挙動検出手段、接近報知手段)
3 ハンドル角センサ(自車挙動検出手段)
4 車速センサ(自車挙動検出手段)
5 方向指示器(自車挙動検出手段)
6 危険対象挙動検出部(危険対象挙動検出手段)
7 ハンドル角演算部(自車挙動検出手段)
8 積算距離演算部(自車挙動検出手段)
9 車速演算部(自車挙動検出手段)
10 方向指示器作動判定部(自車挙動検出手段)
11 自車挙動検出部(自車挙動検出手段)
12 進路判定部(進路判定手段)
13 指向性制御部(指向性制御手段)

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、自車の挙動を検出する自車挙動検出手段と該自車の接近を接近報知音にて報知する接近報知手段とを有し、前記自車挙動検出手段の検出結果に基づき該接近報知手段によって該自車の進行方向に該接近報知音を報知する車両の接近報知装置であって、
    前記接近報知音を報知した前記自車の進行方向以外にある危険対象を検知し、該危険対象の挙動を検出する危険対象挙動検出手段と、
    前記危険対象挙動検出手段にて検出された該危険対象の挙動と前記自車挙動検出手段にて検出された前記自車の挙動より、該危険対象の進路と該自車の進路との重なりを判定する進路判定手段と、
    前記進路判定手段において前記危険対象の進路と前記自車の進路とが重なると判定されたときに、前記自車の進行方向に加え該危険対象の方向にも接近報知音を報知するように前記接近報知手段を制御し、接近報知音の指向を制御する指向性制御手段とを備えることを特徴とする車両の接近報知装置。
  2. 前記進路判定手段は、所定時間後に前記自車から所定角度範囲及び所定距離内に前記危険対象が在ると判定されたときに前記自車の進路と前記危険対象の進路とが重なると判定することを特徴とする、請求項1に記載の車両の接近報知装置。
  3. 前記接近報知手段は、複数のスピーカからなり、
    前記指向性制御手段は、前記複数のスピーカを切り換えることで前記危険対象の方向に接近報知音を報知することを特徴とする、請求項1或いは2に記載の車両の接近報知装置。
  4. 前記接近報知手段は、指向性を持ったスピーカからなり、
    前記指向性制御手段は、前記危険対象の方向に指向性を拡大することで接近報知音を報知することを特徴とする、請求項1或いは2に記載の車両の接近報知装置。
  5. 更に前記スピーカは、マイクロフォンとしての機能を有し、
    前記危険対象挙動検出手段は、前記スピーカのマイクロフォンとしての機能によって集音された音により前記危険対象を検知することを特徴とする、請求項3に記載の車両の接近報知装置。
  6. 前記危険対象挙動検出手段は、車載撮影手段或いは路車間通信手段或いは自車と危険対象との通信手段或いはレーダ探査手段により前記危険対象を検知することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の車両の接近報知装置。
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