JP2007326218A - 脚式移動ロボットの脚構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 膝関節回りの慣性モーメントを減少させて下脚部を駆動する駆動力の低減を図る。
【解決手段】 足部25を左右軸線Ly回りにピッチングさせるピッチング用モータ34と、足部25を前後軸線Lx回りにローリングさせるローリング用モータ35とを足首関節28よりも上方の下脚部24に支持したので、重量物であるピッチング用モータ34およびローリング用モータ35の位置が膝関節27に接近して膝関節27回りの下脚部24の慣性モーメントが減少し、膝関節27を駆動する駆動源の負荷を低減することができる。前記ピッチング用モータ34および前記ローリング用モータ35の軸線は、左右軸線Lyと平行に配置される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、脚式移動ロボットの脚構造に関し、特に上脚部の下端に膝関節を介して下脚部を連結するとともに、下脚部の下端に足部を足首関節を介して連結し、足首関節は下脚部に対して足部をピッチングおよびローリング自在に支持する脚式移動ロボットの脚構造に関する。
かかる脚式移動ロボットの脚構造は、下記特許文献1により公知である。このものは、下脚部の上端寄りの位置に設けたピッチング用モータで、下脚部に対してベルト伝達手段を介して足部をピッチング軸部回りにピッチングさせ、かつ前記ピッチング軸部と直交するローリング軸部上に設けたローリング用モータで、下脚部に対して足部をローリングさせるようになっている。
特開平3−184782号公報
ところで、上脚部に対して下脚部を駆動する場合、上脚部および下脚部を連結する膝関節より下方の慣性モーメントを小さくすれば、下脚部を駆動する駆動源の負荷を軽減することができる。前記慣性モーメントを小さくするには、下脚部に取付けられる重量物の位置をできるだけ膝関節に接近させることが望ましいが、上記従来のものは重量物であるピッチング用モータが下脚部の上部、つまり膝関節に近い位置に配置されてはいるが、もう一つの重量物であるローリング用モータが下脚部の下部、つまり膝関節から遠い位置に配置されているため、膝関節より下方の慣性モーメントを充分に小さくすることができないという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、膝関節回りの慣性モーメントを減少させて下脚部を駆動する駆動力の低減を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、上脚部の下端に膝関節を介して下脚部を連結するとともに、下脚部の下端に足部を足首関節を介して連結し、足首関節は下脚部に対して足部を左右軸線回りにピッチング自在に支持し、かつ前後軸線回りにローリング自在に支持する脚式移動ロボットの脚構造であって、足部を左右軸線回りにピッチングさせるピッチング用モータを足首関節よりも上方の下脚部に支持するとともに、足部を前後軸線回りにローリングさせるローリング用モータを足首関節よりも上方の下脚部に支持し、かつ前記ピッチング用モータおよび前記ローリング用モータの軸線を前記左右軸線と平行に配置したことを特徴とする脚式移動ロボットの脚構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、下脚部に左右軸線回りに回転可能に支持されたピッチング軸部と、左右軸線方向に配置されたピッチング用モータの出力軸の回転をピッチング軸部に伝達するピッチング用ベルト伝達手段と、ピッチング軸部に足部をローリング可能に支持するローリング機構とを備えたことを特徴とする脚式移動ロボットの脚構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、足部に該足部に加わる荷重を検出するセンサを設けたことを特徴とする脚式移動ロボットの脚構造が提案される。
尚、実施の形態の6分力センサ60は本発明のセンサを構成する。
以上のように請求項1に記載された発明によれば、足部を左右軸線回りにピッチングさせるピッチング用モータと、足部を前後軸線回りにローリングさせるローリング用モータとを足首関節よりも上方の下脚部に支持したので、重量物であるピッチング用モータおよびローリング用モータの位置が膝関節に接近して膝関節回りの下脚部の慣性モーメントが減少し、膝関節を駆動する駆動源の負荷を低減することができる。
また請求項2に記載された発明によれば、下脚部に左右軸線回りに回転可能に支持したピッチング軸部にローリング機構を介して足部をローリング可能に支持し、ピッチング用モータの出力軸の回転をピッチング軸部に伝達するピッチング用ベルト伝達手段を介してピッチング軸部を駆動するので、ピッチング軸部を回転させることでローリング機構および足部を一体にピッチングさせ、かつローリング機構を作動させてピッチング軸部に対して足部をローリングさせることができ、足部のピッチングおよびローリングが相互に干渉するのを回避することができる。
また請求項3に記載された発明によれば、ピッチング用モータおよびローリング用モータの位置が足部から遠くなるため、足部に設けたセンサがモータのノイズの影響を受け難くなり、センサの検出精度が向上する。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は脚式移動ロボットの正面図、図2は脚式移動ロボットの右側面図、図3は図2の3−3線拡大断面図(図4の3−3線断面図)、図4は図3の4−4線断面図、図5は下脚部および足部の斜視図、図6は足部のピッチングの作用説明図、図7は足部のローリングの作用説明図である。
図1および図2に示すように、自立二足歩行が可能な脚式移動ロボットRは、胴体11、頭12、左腕13L、右腕13R、左脚14Lおよび右脚14Rを備えており、胴体11の背面に電装品を収納した電装品ボックス15を背負っている。左腕13Lおよび右腕13Rの各々は、上腕部16と、下腕部17と、手部18とから構成され、胴体11と上腕部16とは肩関節19で連結され、上腕部16と下腕部17とは肘関節20で連結され、下腕部17と手部18とは手首関節21で連結され、更に上腕部16の長手方向中間には、上腕部16の上半部に対して下半部を捻るための上腕関節22が設けられる。また左脚14Lおよび右脚14Rの各々は、上脚部23と、下脚部24と足部25とから構成され、胴体11と上脚部23とは股関節26で連結され、上脚部23と下脚部24とは膝関節27で連結され、下脚部24と足部25とは足首関節28で連結される。更に胴体11と頭12とは首関節29で連結される。尚、前記各関節は、その位置のみを破線の円で示している。
次に、図3〜図5に基づいてロボットRの右脚14Rの構造を説明する。尚、左脚14Lは右脚14Rと鏡面対称な同一構造であるため、その重複する説明は省略する。
上脚部23および下脚部24は軸線Lを有する膝関節27で連結されており、図示せぬ駆動源によりベルト伝動手段31および減速機32を介して駆動される。下脚部24はその骨格を構成する下脚リンク33を備えており、下脚リンク33の上端部に出力軸34aを左右軸線Ly方向に配置したピッチング用モータ34が支持され、下脚リンク33の中間部に出力軸35aを左右軸線Ly方向に配置したローリング用モータ35が支持される。
左右軸線Ly上において、ピッチング軸部36が下脚リンク33の下端に一対のクロスローラベアリング38,38を介して回転自在に支持される(図3参照)。ピッチング用モータ34の出力軸34aに設けた駆動プーリ39と、左右軸線Ly上に配置した従動プーリ40とが無端ベルト41で接続される。駆動プーリ39、従動プーリ40および無端ベルト41はピッチング用ベルト伝達手段42を構成する。従動プーリ40とピッチング軸部36とが公知のハーモニック減速機(商品名)よりなるピッチング用減速機43で接続される。ハーモニック減速機は入力部材の回転を減速して同軸上に配置された出力部材に出力するもので、それを遊星歯車式の減速機で置き換えることができる。
ピッチング軸部36に、それと直交する方向(前後軸線Lx)に延びるローリング軸部44が一体に形成される(図4参照)。ローリング軸部44の外周に筒状のローリング部材46が一対のクロスローラベアリング47,47を介して支持されており、このローリング部材46に足部25が固定される。
ピッチング軸部36の内部に相対回転自在に支持された駆動ベベルギヤ軸51の軸端に固定した従動プーリ52と、ローリング用モータ35の出力軸35aに固定した駆動プーリ53とが無端ベルト54で接続されており、駆動プーリ53、従動プーリ52および無端ベルト54はローリング用ベルト伝達手段55を構成する。ピッチング軸部36と一体に形成されたローリング軸部44の内部に相対回転自在に支持された従動ベベルギヤ軸56の軸端に設けた従動ベベルギヤ57が、前記駆動ベベルギヤー軸51の軸端に設けた駆動ベベルギヤ58に噛合する。そして従動ベベルギヤ軸56の軸端とローリング部材46とがハーモニック減速機よりなるローリング用減速機59で接続される。足部25の中央部上面には、ロボットRを二足歩行させるために、足部25に作用する6分力(直交する3軸方向の荷重、および前記3軸回りのモーメント)を検出する6分力センサ60が設けられ、また足部25の後部上面には6分力センサ60のアンプ64が設けられる。
ピッチング軸部36に対して足部25をローリングさせるローリング機構61は、前記ローリング軸部44と、ローリング部材46と、駆動ベベルギヤ軸51と、駆動ベベルギヤ58と、従動ベベルギヤ軸56と、従動ベベルギヤ57と、ローリング用ベルト伝達手段55とから構成される。
図5〜図7を参照すると明らかなように、下脚部24に対して足部25をピッチングおよびローリング可能に支持する足首関節28は、前後軸線Lxおよび左右軸線Lyの交点を中心とする同心球面の一部を構成する内側部分球状カバー62および外側部分球状カバー63を備える。内側部分球状カバー62はローリング部材46に固定されているのに対し、外側部分球状カバー63はピッチング軸部36に固定されている。従って、足部25が左右軸線Ly回りにピッチングする際には、内側部分球状カバー62および外側部分球状カバー63は一体にピッチングし、足部25が前後軸線Lx回りにローリングする際には、外側部分球状カバー63に対して内側部分球状カバー62だけが相対的にローリングする。尚、外側部分球状カバー63および内側部分球状カバー62が相対回転しても、内側部分球状カバー62は前後軸線Lxを中心として実質的に回転対称な形状を有しているため、外側部分球状カバー63および内側部分球状カバー62により構成される部分球面の形状に段差や隙間が発生することはない。下脚リンク33の下端には凹状球面33aが形成されており、この凹状球面33aと外側部分球状カバー63および内側部分球状カバー62の外周面との間に、微小かつ均一な隙間αが形成される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
ロボットRの下脚部24の下端に足首関節28を介して接続された足部25を左右軸線Ly回りにピッチングさせるべくピッチング用モータ34を駆動すると、その出力軸34aの回転がピッチング用ベルト伝達手段42の駆動プーリ39、無端ベルト41および従動プーリ40を介してピッチング用減速機43に伝達され、ピッチング用減速機43は入力された回転を減速してピッチング軸部36に出力する。ピッチング軸部36が、それと一体のローリング軸部44と共に左右軸線Ly回りに回転すると、ローリング軸部44にローリング部材46を介して支持された足部25が左右軸線Ly回りにピッチングする。このようにしてピッチング軸部36が回転しても、ローリング機構61の駆動ベベルギヤ軸51はピッチング軸部36の内部に同軸に、かつ相対回転自在に配置されているため、ローリング用モータ35を空転可能な状態にしておくことにより、足部25が妄りにローリングすることが防止される。
足部25を前後軸線Lx回りにローリングさせるべくローリング用モータ35を駆動すると、その出力軸35aの回転がローリング用ベルト伝達手段55の駆動プーリ53、無端ベルト54および従動プーリ52を介して駆動ベベルギヤ軸51に伝達され、駆動ベベルギヤ軸51の回転は駆動ベベルギヤ58、従動ベベルギヤ57および従動ベベルギヤ軸56を介して90°方向を変換した後、ローリング用減速機59を介してローリング部材46に伝達され、そのローリング部材46と一体の足部25をローリングさせる。このように、ピッチング軸部36にローリング機構61を支持して足部25と一体でピッチングさせ、かつローリング機構61を単独で作動させてピッチング軸部36に対して足部25をローリングさせるので、ピッチングおよびローリングが相互に干渉、あるいは交錯することがなくなり、足部25のピッチングおよびローリングの制御が簡素化される。
またピッチング用モータ34およびローリング用モータ35を足首関節28よりも上方の下脚部24に支持したので、重量の大きいピッチング用モータ34およびローリング用モータ35の位置が膝関節27に接近する。その結果、膝関節27回りの下脚部24の慣性モーメントを減少させて、膝関節27を駆動する駆動源の負荷を低減することができる。しかもピッチング用モータ34およびローリング用モータ35の位置が足部25に設けた6分力センサ60から遠くなるため、6分力センサ60がピッチング用モータ34およびローリング用モータ35のノイズの影響を受け難くなって検出精度が向上する。
またピッチング用モータ34およびローリング用モータ35の上記配置によりピッチング軸部36およびローリング軸部44の位置が低くなり、足首関節28のコンプライアンス制御をより小さな制御量で実現することができる。これにより、床面の不測の凹凸や傾斜に速やかに対応して安定した歩行を可能にすることができる。
更に、足部25をピッチングさせると、左右軸線Lyおよび前後軸線Lxの交点を中心とする内側部分球状カバー62および外側部分球状カバー63が一体に回転するため、両カバー62,63と下脚リンク33の下端の凹状球面33aとの間の隙間αが一定に保たれ、異物の挟み込みを防止することができる。また足部25をローリングさせると、内側部分球状カバー62が外側部分球状カバー63に対して相対的に回転するが、前記隙間αは変化することがないため、やはり異物の挟み込みを防止することができる。しかも前記隙間αが変化しないために、内側部分球状カバー62および外側部分球状カバー63が下脚リンク33と干渉し難くなり、足首関節28の可動範囲を拡大することができる。
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では足部25を一体に固定したローリング部材46をローリング軸部44の外周に回転自在に支持し、ピッチング軸部36内に同軸に配置された駆動ベベルギヤ58と、ローリング軸部44内に同軸に配置されてローリング部材46に連結された従動ベベルギヤ57とを噛合させ、ピッチング用モータ34でピッチング軸部36を回転させて足部25をピッチングさせ、ローリング用モータ35で駆動ベベルギヤ58を回転させて足部25をローリングさせているが、足部25を一体に固定したピッチング部材をピッチング軸部36の外周に回転自在に支持し、ローリング軸部44内に同軸に配置された駆動ベベルギヤ58と、ピッチング軸部36内に同軸に配置されてピッチング部材に連結された従動ベベルギヤ57とを噛合させ、ローリング用モータ35でローリング軸部44を回転させて足部25をローリングさせ、ピッチング用モータ34で駆動ベベルギヤ58を回転させて足部をピッチングさせても良い。
また実施の形態では足部25に加わる荷重を6分力センサ60で検出しているが、3分力乃至5分力を検出できるセンサで代用することができる。
脚式移動ロボットの正面図 脚式移動ロボットの右側面図 図2の3−3線拡大断面図(図4の3−3線断面図) 図3の4−4線断面図 下脚部および足部の斜視図 足部のピッチングの作用説明図 足部のローリングの作用説明図
符号の説明
23 上脚部
24 下脚部
25 足部
27 膝関節
28 足首関節
34 ピッチング用モータ
34a 出力軸
35 ローリング用モータ
36 ピッチング軸部
42 ピッチング用ベルト伝達手段
60 6分力センサ
61 ローリング機構
Ly 左右軸線
Lx 前後軸線

Claims (3)

  1. 上脚部(23)の下端に膝関節(27)を介して下脚部(24)を連結するとともに、下脚部(24)の下端に足部(25)を足首関節(28)を介して連結し、足首関節(28)は下脚部(24)に対して足部(25)を左右軸線(Ly)回りにピッチング自在に支持し、かつ前後軸線(Lx)回りにローリング自在に支持する脚式移動ロボットの脚構造であって、
    足部(25)を左右軸線(Ly)回りにピッチングさせるピッチング用モータ(34)を足首関節(28)よりも上方の下脚部(24)に支持するとともに、足部(25)を前後軸線(Lx)回りにローリングさせるローリング用モータ(35)を足首関節(28)よりも上方の下脚部(24)に支持し、かつ前記ピッチング用モータ(34)および前記ローリング用モータ(35)の軸線を前記左右軸線(Ly)と平行に配置したことを特徴とする脚式移動ロボットの脚構造。
  2. 下脚部(24)に左右軸線(Ly)回りに回転可能に支持されたピッチング軸部(36)と、
    左右軸線(Ly)方向に配置されたピッチング用モータ(34)の出力軸(34a)の回転をピッチング軸部(36)に伝達するピッチング用ベルト伝達手段(42)と、
    ピッチング軸部(36)に足部(25)をローリング可能に支持するローリング機構(61)と、
    を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の脚式移動ロボットの脚構造。
  3. 足部(25)に該足部(25)に加わる荷重を検出するセンサ(60)を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の脚式移動ロボットの脚構造。
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