JP2007325001A - 撮像装置 - Google Patents

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麻美 佐藤
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Abstract

【課題】着脱可能な記録媒体を備えた撮像装置を設置する場合、記録媒体だけが盗まれてしまう恐れがある。記憶媒体の盗難防止のため異常検知センサを取り付けると、装置が大掛かりになる、もしくは余計なコストがかかる恐れがある。
【解決手段】メモリと、該メモリに保存された画像データを有線または無線で他の情報処理装置に送信する通信手段と、前記画像データを該メモリに書き込み及び上記通信手段を制御する制御手段を有し、前記脱着手段は、前記制御手段と電気的に並列に接続した接点を有するイジェクトスイッチであり、このイジェクトスイッチの前記接点は前記撮像装置に前記記憶媒体を脱着する操作と連動してオンすることを特徴とする撮像装置を提案する。
【選択図】図3

Description

本発明は着脱可能なハードディスクやフラッシュメモリなどの記憶媒体を備えたビデオカメラ、監視カメラ、パンチルトカメラなどの撮像装置に関し、特に設置時の記憶媒体の盗難を防止する撮像装置に関する。
防犯用として、駅やデパートなどの多くの場所で監視カメラは設置されている。
近年では、家庭用の防犯対策として、小型の監視カメラも普及し始めている。
一般的に監視カメラで撮影された映像は、離れた場所にあるモニタに表示され、確認することができる。
また、カメラを別の記憶装置と接続することにより、撮影画像データとして保存すれば、後で映像を確認する可能である。
さらに、撮影した画像を保存するための記憶媒体を、監視カメラ自体に取り付けることのできる監視カメラも提案されている。
しかしながら、監視カメラが破壊される、盗まれるということも起こりえるため、監視カメラ自体の盗難事故や、それに伴う損傷事故に対処する、さまざまな機能が提案されている。
例えば、特許公開文献1に記載されているように、赤外線センサーにより、不審者が侵入したことを検知して警報を鳴らすものがある。
また、特許公開文献2に記載されている振動センサーにより被監視対象物に異常な振動があった場合に対処するなどの機能である。
特開平05-006420号公報 特開2004-164103号公報
しかしながら、上記提案では、異常を検知するセンサーが別に必要になるため、装置が大掛かりになる、またコストも余計にかかってしまうなどの恐れがある。また、記憶媒体を人知れず取り外された場合や、取り替えられた場合などは、異常と検知せず対処できないこともある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、記憶媒体のイジェクトボタンと連動して記憶媒体がはずされたことを検知するため、 異常検知用のセンサーを別に設けることなく、記憶媒体の紛失を抑制する。それとともに、記憶媒体が交換されたことを検知し、そのときの前後の映像を残すため、どのような状態で交換されたのかを確認することを可能とする撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、撮影画像データを、着脱可能な記憶媒体に保存可能な撮像装置において、前記記憶媒体を前記撮像装置から脱着する脱着手段と、前記記憶媒体とは別に前記撮影画像データを記憶する内部メモリと、前記撮影画像データを該内部メモリに書き込みを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記脱着手段による記憶媒体の脱却が行われたことを検知して動作し、前記内部メモリに撮影画像データを保存する。
本発明の撮像装置によってもたらされる効果を以下に示す。
まず第1の効果として、記憶媒体のイジェクトボタンと連動して記憶媒体がはずされたことを検知するため、 異常検知用のセンサーを別に設けることなく、記憶媒体の紛失を抑制することができる。
第2の効果として、記憶媒体が交換されたことを検知し、そのときの前後の映像を残すため、どのような状態で交換されたのかを確認することが可能であり、盗難事件の解決につながる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態による撮像装置の基本構造を示した斜視図である。
本実施形態による撮像装置1は、カメラユニット部2と、雲台部3と、通信部4と記録部5によって構成されている。
カメラユニット部2は、明記されていないズーム・フォーカス光学系からなる撮像光学系と、露光調整装置と、それを駆動するための駆動系からなるレンズユニット、撮像素子回路基板、カメラ回路基板などによって構成されている。
雲台部3は、パンチルト機構を有し、上記カメラユニットにおける撮影方向を、任意の位置に移動させることができる。
図2を用いて雲台部3の機構部を説明する。
雲台部3はパン回転軸3a−1を中心にパン(水平)方向に回転するパン機構3aと、チルト回転軸3b−1を中心にチルト(垂直)方向に回転するチルト機構3bによって構成されている。
パン用モータ3a−2が駆動することにより、前記パン機構に動力が伝達され、チルト用モータ3b−2が駆動することにより、チルト機構に動力が伝達される。
本実施形態では、パン用モータ、チルト用モータは超音波モータを用いている。
超音波モータは応答性に優れており、駆動命令信号を入力後すぐに駆動することが可能なため、すばやいパンチルト動作で、カメラの撮影方向を自由に変えることができる。
図1に戻り、通信部4、記録部5について説明する。
通信部4には図示していない、ネットワーク回路や電源ユニットなどが装着されている。
撮像装置1は、通信部4に設けられた通信機能により、たとえばLANやインターネットなどの通信網を経由して、さまざまな情報端末に接続可能である。
記録部5は、記憶媒体5aの取り出し口5bと、イジェクトスイッチ5cと、内部メモリと、表示部5dとを備えて構成されている。
イジェクトスイッチ5cは、取り出し口5bから記憶媒体5a取り外すことを操作するものである。内部メモリは、図示していないが画像データが書き込まれるものである。表示部5dは、内部メモリに画像データが保存されていることを表示する。
記憶媒体5aの例としては、ハードディスク、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード、フラッシュメモリなどが挙げられる。
本発明においては記憶媒体を限定するものではなく、今後標準化されるものを含め、着脱可能な記憶媒体であれば使用可能である。
図3は、本実施形態にかかる撮像装置の機能構成を示すブロック図である。
撮像装置は、制御部101、設定記憶部102、撮像部103、RAM104、記録制御部105、内部メモリ106、ハードディスク107、通信部108、ユーザインタフェース109、モータ制御部110によって構成されている。
制御部101は撮像装置の動作アルゴリズムを格納したROM、動作アルゴリズムを実行するCPUからなり、設定記憶部102、撮像部103、RAM104、記憶制御部105、通信部108、ユーザインタフェース109、モータ制御部110を制御する。
設定記憶部102は、撮像装置の動作アルゴリズムで使用される設定値を格納する記憶領域である。
撮像部103は、撮像装置のカメラユニットに相当し、画像を撮影する。
RAM104は、一時的な記憶領域であり、撮像部103で撮影された画像が記憶される。
ハードディスク107は、着脱可能な記憶媒体であり、記憶制御部105に接続されて撮影画像データを記録する。
記憶制御部105は、ハードディスク107の装着および取り外しを検知し、制御部101の指示に従って撮影画像データをハードディスク107へ記録させる。
また、記憶制御部105は、内部メモリ106に画像を保存する操作のトリガも兼ねており、ハードディスク107が取り外されると、制御部101の指示にしたがって、撮影画像データを内部メモリ106にする。
内部メモリ106は、電源を切った状態でも、保存されているデータが保持される、フラッシュなどのメモリである。
通信部108は、制御部101の指示に従って、通信網を介して遠隔の情報端末に画像データを送信する。
ユーザインタフェース109は、ユーザからの設定値の入力のインタフェースを提供し、ユーザからの画像撮影の指示を受ける。
モータ制御部は、図1の雲台部3のパンチルト操作を制御し、制御部101からの指示に従って、任意の位置に撮像方向を移動させる。
図4は、本発明の第1実施形態にかかる撮像装置において、ハードディスクの取り外しの際に行われる前記撮像装置の動作を示したフローチャートである。
上記フローチャートに従って以下に説明する。
ステップ201:ハードディスクが脱着されたかどうかを判定する。
このとき、ハードディスクが取り外されたことを判断する手段としては、イジェクトスイッチが操作されたことによって判断しても良いし、ハードディスクとハードディスクの取り付けコネクタに通電させて判断しても良い。
ハードディスクが取り外された場合はステップ202へ進み、取り外されていない場合はステップ201へ進み、処理が続けられる。
ステップ202:内部メモリに画像データを保存する。
このとき保存される画像データは、ハードディスクが取り出されたことを検知した時刻の前後の画像である。そして、保存される画像の長さは、ユーザが事前に設定することが可能である。
ステップ303:内部メモリに保存されたデータを、通信網を介して遠隔地の情報端末に送信する。
ステップ304:撮像装置の表示部に画像が保存状態であることを示すLEDを点灯させる。
撮像装置の基本構造を示す図である。 撮像装置の雲台部の機構構造を示す図である。 撮像装置の機能構成を示すブロック図である。 撮像装置の動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1:撮像装置
2:カメラユニット部
3:雲台部
4:通信部
5:記録部
3a:パン機構
3b:チルト機構
3a−1:パン回転軸
3b−1:チルト回転軸
5a:記憶媒体
5c:イジェクトスイッチ
5d:表示部
101:制御部101
102:設定記憶部
103:撮像部
104:RAM
105:記録制御部
106:内部メモリ
107:ハードディスク
108:通信部
109:ユーザインタフェース
110:モータ制御部

Claims (8)

  1. 撮影画像データを、着脱可能な記憶媒体に保存可能な撮像装置において、
    前記記憶媒体を前記撮像装置から脱着する脱着手段と、
    前記記憶媒体とは別に前記撮影画像データを記憶する内部メモリと、
    前記撮影画像データを該内部メモリに書き込みを制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記脱着手段による記憶媒体の脱却が行われたことを検知して動作し、前記内部メモリに撮影画像データを保存することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記内部メモリに保存された撮影画像データを有線または無線で他の情報処理装置に送信する通信手段を有し、
    前記通信手段は、前記脱着手段による記憶媒体の脱却が行われたことを検知して動作し前記撮影画像データを他の情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記内部メモリに撮影画像データが保存されていることを、撮像装置本体に表示する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 撮影方向を水平回転させるパンニング手段と、垂直傾動させるチルティング手段との少なくとも一方を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
  5. 前記脱着手段による記憶媒体の脱却が行われたことを検知して、撮影方向を移動させる手段を有することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記脱着手段による記憶媒体の脱却が行われたことを検知して、パノラマ撮影することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  7. 前記パンニング手段及び前記チルティング手段の駆動源に超音波モータを使用することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の撮像装置
  8. 少なくとも撮影対象範囲をカメラの移動なしでカバーする、広範囲を撮影することが可能なレンズを有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015074522A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 株式会社日立ビルシステム エレベータ乗りかご内監視装置

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