JP2007323602A - 時系列分析支援システム、時系列分析支援方法及び時系列分析支援プログラム - Google Patents

時系列分析支援システム、時系列分析支援方法及び時系列分析支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特定の専門知識を必要とせず、事象に対して複数の観点で要因解析を行い、複数の観点で対策策定を行うことが可能な時系列分析支援システムを提供する。
【解決手段】CPU11は、記憶部12で記憶された時系列分析支援シートから、事象の発生に至る経緯を時系列的に示した時系列情報を入力し、分析を行う時系列情報を抽出する。CPU11は、分析者による操作を操作部13より入力し、各時系列情報の要因を表示部14に表示させる。CPU11は、要因入力時に4Mから1つ又は2つを選択させる。要因入力が終了すると、CPU11は、分析者による操作を操作部13より入力し、各時系列情報の対策を表示部14に表示させる。CPU11は、対策入力時に4Eから1つ又は2つを選択させる。CPU11は、分析する事象の種類、時系列情報のエラータイプに応じて支援情報を表示部14に表示させ、分析者による効果的な分析を支援する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒューマンエラーが関与する時系列情報の分析を行う時系列分析支援システム、時系列分析支援方法及び時系列分析支援プログラムに関する。
従来、ヒューマンエラーが関与する事象の分析及び対策に用いられる手法として、4M4E分析や、バリエーションツリー分析、SHELL分析等が知られており、これらの分析手法を用いることでヒューマンエラーが関与する事象の原因を多角的に検討することができる。
ここで、4M4E分析とは、ヒューマンエラーをMan(人間)、Machine(物・機械)、Media(環境)、Management(管理)の4つの観点(4M)で要因分析を行い、その後、Education(教育・訓練)、Engineering(技術・工学)、Enforcement(強化・徹底)、Example(模範・事例)の4つの観点(4E)で対策策定を行うものである。
4M4E分析の具体的な手法としては、例えば図10に示す4M4Eマトリクスを用いて行う方法が主流である。図10において、各事象に対して4Mの観点から要因分析を行い(2行目)、その要因のそれぞれに対して4Eの観点で対策策定を行う(3行目〜6行目)。4M4Eマトリクスを用いて4M4Eの分析を的確に行うには、要因解析及び対策策定の両段階において人間工学等の専門知識を必要とする。
これに対して、本来あるべき事象の流れと事故時に発生した事象の流れと異なる事象(逸脱現象)により事故が発生するという考えに基づいて分析を行うバリエーションツリー分析においては、逸脱現象が発生した根本の原因を特定する際に、過去に起きた事象から作成されたヒューマンエラー樹形図を参照する事故分析システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記事故分析システムでは、ヒューマン樹形図の参照することで逸脱事象の発生原因の分析を支援する支援情報を取得し、分析者に呈示するように構成することで、分析者が人間工学等の専門知識を有しない場合においても高度な原因分析を行うことができる。
4M4E分析においても、人間工学等の専門知識を必要とせずに高度な要因解析及び対策策定を行える分析支援システムが望まれおり、マトリクスの項目を細分化することで分析者によらず体系的な要因解析・対策策定を行えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−287649号公報 特開平11−353301号公報
しかし、マトリクスの項目を細分化する方法では様々な事象に対して適切な解析を行うためには項目数を増やす必要があるが、項目数を増やすとマトリクスが複雑になり解析が困難になる。また、マトリクスを用いた解析では時系列的な事象を扱うことが困難である。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、特定の専門知識を必要とせず、事象に対して複数の観点で要因解析を行い、複数の観点で対策策定を行うことが可能な時系列分析支援システムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、事象の発生に至る経緯を時系列的に示した時系列情報を入力する時系列情報入力手段と、前記事象の種別を選択する事象種別選択手段と、前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶手段と、前記事象種別選択手段で選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶手段で記憶された情報を表示する事象支援情報表示手段と、前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択手段と、前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶手段と、前記時系列情報種別選択手段で選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶手段で記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示手段と、前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力手段と、前記要因入力手段における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する要因観点選択手段と、前記要因入力手段で入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力手段と、前記対策入力手段における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する対策観点選択手段とを具備することを特徴とする時系列分析支援システムである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、文字列と該文字列に対応する要因又は対策に関する支援情報とを記憶する文字列支援情報記憶手段と、前記要因入力手段又は前記対策入力手段で入力された文字列に、前記文字列支援情報記憶手段で記憶された文字列が含まれているかを検索する文字列検索手段と、前記文字列検索手段で検索され、含まれていると判定された文字列が存在する場合に、前記文字列支援情報記憶手段で記憶された該文字列に対応する支援情報を表示する文字列支援情報表示手段とをさらに具備することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記時系列情報入力手段は、時系列情報が記された文書を入力し、該文書から特定の書式を認識することで分析の対象とする時系列情報を抽出することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の発明において、前記時系列情報種別選択手段は、質問形式の選択肢を複数回表示して回答を入力し、複数の回答入力の結果に基づいて時系列情報の種別を判定することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の発明において、前記要因入力手段又は前記対策入力手段での入力内容の表示位置を変更する表示位置変更手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5の何れか1項に記載の発明において、前記要因入力手段で入力された要因の前記時系列情報に対する影響度を設定する影響度設定手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6の何れか1項に記載の発明において、前記対策入力手段で入力された対策の優先順位を設定する優先順位設定手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、事象の発生に至る経緯を時系列的に示した時系列情報を入力する時系列情報入力手順と、前記事象の種別を選択する事象種別選択手順と、前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶手順と、前記事象種別選択手順で選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶手順で記憶された情報を表示する事象支援情報表示手順と、前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択手順と、前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶手順と、前記時系列情報種別選択手順で選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶手順で記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示手順と、前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力手順と、前記要因入力手順における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4M選択手順と、前記要因入力手順で入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力手順と、前記対策入力手順における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4E選択手順とを具備することを特徴とする時系列分析支援方法である。
また、請求項9に記載の発明は、コンピュータに、事象の発生に至る時系列情報を入力する時系列情報入力ステップと、前記事象の種別を選択する事象種別選択ステップと、前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶ステップと、前記事象種別選択ステップで選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶ステップで記憶された情報を表示する事象支援情報表示ステップと、前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択ステップと、前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶ステップと、前記時系列情報種別選択ステップで選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶ステップで記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示ステップと、前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力ステップと、前記要因入力ステップにおける入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4M選択ステップと、前記要因入力ステップで入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力ステップと、前記対策入力ステップにおける入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4E選択ステップとを実行させるための時系列分析支援プログラムである。
本発明によれば、事象の発生に至る経緯を示した時系列情報を分析し、該事象の発生した要因を解析し対策を策定する際に、事象支援情報表示手段、分析支援情報表示手段で支援情報が表示されため、これらの支援情報を参照することで分析者は、特定の専門知識を必要とせずに効果的な分析を行うことができる。
さらに、要因解析及び対策策定の段階で人、物、環境、管理の4つの観点から選択させる構成とすることで、分析者に対して常に4つの観点で要因解析及び対策策定を行うよう促すこととなり、容易に新たな要因や対策を導き出すことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる時系列分析支援システムの構成を示す構成図である。本実施形態の時系列分析支援システムは、図1に示した構成のコンピュータ上で、記憶部12に記憶された時系列支援プログラムをCPU11が実行することで実現する。
図1において、コンピュータ1内のCPU11は、コンピュータ1内の各部を制御し、記憶部12で記憶される各種プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。記憶部12は、CPU11で実行するプログラム等を記憶するハードディスクである。操作部13は、分析者による操作を入力するものであり、例えば、キーボードやマウス等のポインティングデバイスである。表示部14は、CPU11からの指示に基づき分析者に示すべき情報を表示するディスプレイである。
記憶部12は、CPU11で実行する時系列支援プログラムのほか、事象の分類及び該分類に対応して表示させる支援情報が記憶する(事象支援情報記憶手段)。また、記憶部12は、エラータイプ及び該エラータイプに対応して表示させる支援情報を記憶する(分析支援情報記憶手段)。さらにまた、記憶部12は、キーワード及び該キーワードに対応して表示させる支援情報を記憶する(文字列支援情報記憶手段)。これらの詳細については後述する。
続いて、CPU11が記憶部12に記憶された時系列支援プログラムを実行する際の処理の詳細を説明する。図2は、時系列支援プログラムにおけるCPU11の処理の手順を示すフローチャートである。
図2において、時系列支援プログラムを実行すると、まずCPU11は時系列分析シートを記憶部12から読み取り、事象フローの作成を行う(ステップS201)。続いて操作部13から分析者による操作を入力して要因フローを作成し(ステップS202)、最後に操作部13から分析者による操作を入力して対策フローを作成する(ステップS203)。
以下、ステップS201〜S203の詳細な処理について図3から図10を参照して説明する。
図3は、図2のステップS201における処理を示すフローチャートである。図3において、事象フローの作成が開始されると、CPU11は時系列分析シートを読み込む(ステップS301、時系列情報入力手段)。
時系列分析シートは、例えば図6に示した内容が記された文書であり、図1の記憶部12で記憶される。なお、時系列分析シートの作成はコンピュータ1で行ってもよいし、外部のコンピュータ等で作成した文書をメディアに記録し、CPU11が読み込む形態としてもよい。
図6において、時系列分析シートには、事象の分類、事象が発生した事項、関係者といった事象の概況を示す情報やその事象に至る過程を時系列的に示した時系列情報が記載される。時系列情報において、分析を要する事項に関しては書式設定で太字とし下線を引く。
さらに、下線を引いた各要因を標準的な手続等に反したヒューマンエラーと、標準的な手続や取り扱いが規定されてはいないが配慮が欠けていた判断・行動に分類し、前者に対しては時系列分析シートで「<エラー>」と記載し、後者に対しては時系列分析シートで「<配慮不足>」と記載する。
CPU11は、時系列分析シートを読み込み、事象の概況に関する情報と、時系列情報の書式で下線が引かれてある箇所を検索して取り込む。CPU11は時系列分析シートから取り込んだ時系列情報を、表示部14に表示させる。
ヒューマンエラーだけでなく配慮不足に関しても表示部14に表示し分析者による分析を促すため、本実施形態の時系列支援プログラムを用いることで、事象の起きた原因を様々な着眼点から多角的に分析することができる。
また、CPU11が時系列分析シートの特定の書式(下線)を認識し、分析の対象とする時系列情報を抽出することで、予め作成された文書から自動的に時系列情報を抽出することが可能となる。
図7が表示部14で表示される画面の一例であり、時系列情報は符号41の「事象のフロー」の欄に時系列順に表示される。なお、事象の関係者が複数存在する場合には、時系列分析シートから取り込んだ時系列情報を、関係者毎の時系列に並び替えるようにしてもよい。
図3に戻って、時系列分析シートの読み込みが終了すると、CPU11は時系列分析シートから読み込んだ情報に基づいて事象の分類を選択する(ステップS302、事象種別選択手段)。例えば、図6の時系列分析シートでは事象の種別は「信号冒進」であり、この時系列分析シートを取り込むことで、CPU11は事象の分類として「信号冒進」を選択する。ステップS302における事象分類の選択は、CPU11が表示部14に分類を選択肢として表示し、分析者による選択入力を取り込むことで行ってもよい。
事象分類の選択が終了すると、CPU11は選択された事象分類において特有の要因又や対策に関する情報を記憶部12から読み出し、表示部14に表示させる(ステップS303、事象支援情報表示手段)。図7に示した画面の例では、符号44の枠内に事象別のガイドとして表示する。
このように、事象の分類に応じてその分類に特有の要因や対策を事象支援情報として表示することで、分析者はその支援情報を参照して事象の要因や対策を分析することが可能となり、分析者は容易に的確な分析を行うことができる。
続いて、CPU11は時系列分析シートから読み込んだ各時系列情報(<エラー>及び<配慮不足>)に対して、エラータイプを選択する画面を表示させる(ステップS304、時系列情報種別選択手段)。本実施形態の時系列支援プログラムでは、エラータイプを選択する手段として、図8に示したエラータイプを直接選択肢として表示して選択させる手段と、質問形式の選択肢を複数回表示して分析者による回答を入力し、その回答入力に基づいてエラータイプを判定する手段との2種類を備える。
エラータイプの選択が終了すると、CPU11は選択されたエラータイプ毎に考慮すべき情報を表示部14に表示させる(ステップS305、分析支援情報表示手段)。図7に示した画面の例では、符号45の枠内に情報を表示させる。
具体的には、エラータイプとして例えば図8の「割り込み型失念」が選択された場合には、4Mの「人」の観点から、「本人が、割り込みの怖さを十分に自覚していたか。」や「他のメンバーのフォローや後チェックは十分だったか。」を表示し、4Mの「もの/環境」の観点から「当該作業を思い出すきっかけが設けられていたか。」を表示し、さらに4Mの「管理」の観点から「重要な作業中に割り込みが頻繁に生じる作業形態になっていたか。」を表示する。
このように、CPU11がエラータイプ毎にそのエラーが発生した場合の要因・対策の分析において考慮すべき情報を表示部14に表示させることで、分析者は該エラータイプに分類された要因の分析を効果的に行うことができる。さらに、質問形式の選択肢を表示することで、分析者は図8に示したエラータイプから、専門的な知識を必要とせずに各時系列情報に対して的確なエラータイプを選択することができる。
以上で事象フローの作成が終了し、続いて図2のステップS202における要因フロー作成の処理に関して図4のフローチャートを参照して説明する。図4のフローチャートではステップS201で時系列分析シートから取り込んだ各時系列情報に対して、その根本の要因となる本質要因の分析を行う。
図4において、各時系列情報に対して要因の作成を開始すると(ステップS401)、CPU11はまず人(Man)、物(Machine)、環境(Media)、管理(Management)の4つの観点(4M)を選択肢として表示部14に表示する(ステップS402、要因観点選択手段)。図9が4Mの選択肢として表示される画面の一例である。ここで、要因によっては2つの観点(人と環境、人と管理など)と密接に関係がある場合もあり、本実施形態では4Mから2つまで選択可能とする。
分析者が4Mから1つ又は2つを選択すると、CPU11はその選択指示を入力し、図7の表示画面における符号42の欄に要因の入力枠を設け、その枠内に選択された観点を表示する。具体的には、図7に示した画面において、分析者が<エラー1>の時系取列情報に対して要因を作成する場合、要因の観点として「人」が選択されると、CPU11は要因1−1の枠を作成し、当該枠内に<人>と表示させる。その後、事象欄41内の<エラー1>の枠と要因欄42内の要因1−1の枠とを矢印で結ぶ。
このように、要因作成の際に人、物、環境、管理の4つの観点から選択する手段を設けることで、分析者に対して常に4つの観点からの分析を促すこととなり、分析者が新たな要因を見つけ出すことが容易になる。
続いて、CPU11が分析者による要因入力を取り込むと、ステップS402で設けられた入力枠内に表示する(ステップS403、要因入力手段)。このとき、CPU11は分析者による入力を監視し、入力された文字列に特定のキーワードと一致する文字列があるか否かを判定する(ステップS404、文字列検索手段)。
特定のキーワードと一致する文字列が検索された場合は(ステップS404:Yes)、CPU11は当該キーワードに対応した支援情報を記憶部12から読み出し、表示部14に表示させる(ステップS405、文字列支援情報表示手段)。図7に示した画面では、符号46の枠内に支援情報が表示される。
ここで、特定のキーワードとは、要因解析や対策策定時に頻繁に使用される文字列として予め記憶部12で記憶されるものである。このように、CPU11が特定のキーワードに対応して支援情報を表示させることで、分析者は要因又は対策を入力する際にその支援情報を参照し、より効果的な分析を行うことができる。
1つの要因の作成が終了すると、分析者はその要因の原因となる要因を検討し、ステップS401〜ステップS405の処理を繰り返すことで新たな要因を作成していく。分析者により要因の入力が繰り返し行われることで、CPU11は図7に示すようにツリー上に要因を作成する。根本となる本質要因が抽出されると要因作成を終了する(ステップS406:Yes)。最後にCPU11は分析者による操作を入力し、各本質要因が事象に対してどの程度影響を与えるかを設定する(ステップS407、影響度設定手段)。影響度の設定を行えるようにすることで、どの要因に対して重点的に対策を策定すべきかの判断を分析者に促すこととなる。分析者は影響度を高く設定した要因の対策策定を重点的に行うことができ、本質的な対策の策定が容易になる。
このようにして作成された要因の入力枠の画面上の配置は、CPU11がその作成時に自動的に決定するが、要因の作成後に配置を自由に変更することができる(表示位置変更手段)。配置の変更は、例えば、操作部13で備えるポインティングデバイスで要因の入力枠を選択し、ドラッグして移動させることで行う。本実施形態では要因の入力枠を自由に変更することが可能であるため、複雑に要因が絡み合うような事象の解析においても、分析者は配置を見やすいように変更することができ、要因の解析が容易になる。
以上で要因フローの作成が終了し、続いて、図2のステップS203における対策フロー作成の処理に関して図5のフローチャートを参照して説明する。図5のフローチャートではステップS202で抽出された各本質要因に対して、その対策を策定する。
図5において、各本質要因に対して対策の作成を開始すると(ステップS501)、CPU11はまず人(Education)、物(Engineering)、環境(Environment)、管理(Enforcement)の4つの観点(4E)を選択肢として表示部14に表示する(ステップS502、対策観点選択手段)。図10が4Eの選択肢として表示される画面の一例である。ここで、対策によっては2つの観点(人と環境、人と管理など)と密接に関係がある場合もあり、本実施形態では4Eから2つまで選択可能とする。
分析者が4Eから1つ又は2つを選択すると、CPU11はその選択指示を入力し、図7の表示画面における符号43の欄に要因の入力枠を設け、その枠内に選択された観点を表示する。具体的には、図7に示した画面において、分析者が要因1−2の本質要因に対して対策を作成する場合、対策の観点として「人」が選択されると、CPU11は対策1−1の枠を作成し、当該枠内に<人>と表示させる。その後、要因欄42内の要因1−2の枠と対策欄43内の対策1−1の枠とを矢印で結ぶ。
このように、対策作成の際に人、物、環境、管理の4つの観点から選択する手段を設けることで、分析者に対して常に4つの観点からの分析を促すこととなり、分析者が新たな対策を見つけ出すことが容易になる。
続いて、CPU11が分析者による対策入力を取り込むと、ステップS502で設けられた入力枠内に表示する(ステップS503、対策入力手段)。このとき、CPU11は分析者による入力を監視し、入力された文字列に特定のキーワードと一致する文字列があるか否かを判定する(ステップS504、文字列検索手段)。
特定のキーワードと一致する文字列が検索された場合は(ステップS504:Yes)、CPU11は当該キーワードに対応した支援情報を記憶部12から読み出し、表示部14に表示させる(ステップS505、文字列支援情報表示手段)。図7に示した画面では、符号46の枠内に支援情報が表示される。
1つの対策の作成が終了すると、その対策に対してさらに具体的な対策を検討し、ステップS501〜ステップS505の処理を繰り返す。具体的に実行すべき対策が決定すると対策作成を終了する(ステップS506:Yes)。最後に、CPU11は分析者による操作を入力し、各対策に対して優先順位を設定する(ステップS507、優先順位設定手段)。優先度の設定を行えるようにすることで、策定した対策の中からどの対策を優先的に実施すべきかの判断を分析者に促すことになる。分析者は優先度の設定を行うことで、限られたリソースにおいて最小のコスト・負担で最大の効果を上げるための最も効果的な対策を選定することができる。
このようにして作成された対策の入力枠の画面上の配置は、CPU11がその作成時に自動的に決定するが、対策の作成後に配置を自由に変更することができる(表示位置変更手段)。配置の変更は、例えば、操作部13で備えるポインティングデバイスで対策の入力枠を選択し、ドラッグして移動させることで行う。本実施形態では対策の入力枠を自由に変更することが可能であるため、複雑に対策が絡み合うような事象の対策策定においても、分析者は配置を見やすいように変更することができ、対策の策定が容易になる。
本実施形態の時系列分析支援プログラムを用いることで、図7の符号44〜46の3箇所に支援情報として専門的な情報を表示することが可能であるため、特定の専門知識を必要とせず、時系列的な事象に対して複数の観点で要因解析を行い、複数の観点で対策策定を行うことができる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は本実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、ヒューマンエラーが関与する事象等の分析及び対策に用いるシステムに用いて好適である。
本発明の一実施形態に係る時系列分析支援システムの構成を示す構成図である。 図1のコンピュータ1で時系列分析支援プログラムを実行する際のCPU11による処理を示すフローチャートである。 図2のステップS201における処理を示すフローチャートである。 図2のステップS202における処理を示すフローチャートである。 図2のステップS203における処理を示すフローチャートである。 図2のステップS201で読み込む時系列分析シートの一例を示す図である。 図1の表示部14で表示される画面の一例を示す図である。 図3のステップS304で選択するエラータイプを示す図である。 図4のステップS402で4M選択時に表示部14で表示される画面の一例を示す図である。 図5のステップS502で4E選択時に表示部14で表示される画面の一例を示す図である。 従来の4M4E分析で用いられていた4M4Eマトリクスを示す図である。
符号の説明
1…コンピュータ、11…CPU、12…記憶部、13…操作部、14…表示部、S301…時系列情報入力手段、S302…事象種別選択手段、S303…事象支援情報表示手段、S304…時系列情報種別選択手段、S305…分析支援情報表示手段、S402…要因観点選択手段、S403…要因入力手段、S404・S504…文字列検索手段、S405・S505…文字列支援情報表示手段、S407…影響度設定手段、S502…対策観点選択手段、S503…対策入力手段、S507…優先順位設定手段。

Claims (9)

  1. 事象の発生に至る経緯を時系列的に示した時系列情報を入力する時系列情報入力手段と、
    前記事象の種別を選択する事象種別選択手段と、
    前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶手段と、
    前記事象種別選択手段で選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶手段で記憶された情報を表示する事象支援情報表示手段と、
    前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択手段と、
    前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶手段と、
    前記時系列情報種別選択手段で選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶手段で記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示手段と、
    前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力手段と、
    前記要因入力手段における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する要因観点選択手段と、
    前記要因入力手段で入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力手段と、
    前記対策入力手段における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する対策観点選択手段と
    を具備することを特徴とする時系列分析支援システム。
  2. 文字列と該文字列に対応する要因又は対策に関する支援情報とを記憶する文字列支援情報記憶手段と、
    前記要因入力手段又は前記対策入力手段で入力された文字列に、前記文字列支援情報記憶手段で記憶された文字列が含まれているかを検索する文字列検索手段と、
    前記文字列検索手段で検索され、含まれていると判定された文字列が存在する場合に、前記文字列支援情報記憶手段で記憶された該文字列に対応する支援情報を表示する文字列支援情報表示手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の時系列支援分析システム。
  3. 前記時系列情報入力手段は、時系列情報が記された文書を入力し、該文書から特定の書式を認識することで分析の対象とする時系列情報を抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の時系列支援分析システム。
  4. 前記時系列情報種別選択手段は、質問形式の選択肢を複数回表示して回答を入力し、複数の回答入力の結果に基づいて時系列情報の種別を判定することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の時系列分析支援システム。
  5. 前記要因入力手段又は前記対策入力手段での入力内容の表示位置を変更する表示位置変更手段をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の時系列分析支援システム。
  6. 前記要因入力手段で入力された要因の前記時系列情報に対する影響度を設定する影響度設定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の時系列分析支援システム。
  7. 前記対策入力手段で入力された対策の優先順位を設定する優先順位設定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の時系列分析支援システム。
  8. 事象の発生に至る経緯を時系列的に示した時系列情報を入力する時系列情報入力手順と、
    前記事象の種別を選択する事象種別選択手順と、
    前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶手順と、
    前記事象種別選択手順で選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶手順で記憶された情報を表示する事象支援情報表示手順と、
    前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択手順と、
    前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶手順と、
    前記時系列情報種別選択手順で選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶手順で記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示手順と、
    前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力手順と、
    前記要因入力手順における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4M選択手順と、
    前記要因入力手順で入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力手順と、
    前記対策入力手順における入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4E選択手順と
    を具備することを特徴とする時系列分析支援方法。
  9. コンピュータに、
    事象の発生に至る時系列情報を入力する時系列情報入力ステップと、
    前記事象の種別を選択する事象種別選択ステップと、
    前記事象の種別に特有の要因又は対策を記憶する事象支援情報記憶ステップと、
    前記事象種別選択ステップで選択された事象の種別に応じて、前記事象支援情報記憶ステップで記憶された情報を表示する事象支援情報表示ステップと、
    前記時系列情報の種別を選択する時系列情報種別選択ステップと、
    前記時系列情報の種別に対して、考慮すべき情報を分析支援情報として記憶する分析支援情報記憶ステップと、
    前記時系列情報種別選択ステップで選択された時系列情報の種別に応じて、前記分析支援情報記憶ステップで記憶された分析支援情報を表示する分析支援情報表示ステップと、
    前記時系列情報のそれぞれに対して、その要因を入力し表示する要因入力ステップと、
    前記要因入力ステップにおける入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4M選択ステップと、
    前記要因入力ステップで入力された要因に対する対策を入力し表示する対策入力ステップと、
    前記対策入力ステップにおける入力時に人、物、環境、管理の四つの観点を表示し、少なくとも何れか一つを選択する4E選択ステップと
    を実行させるための時系列分析支援プログラム。
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