JP5914369B2 - ユーザインタフェース評価装置 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施の形態に係るユーザインタフェース評価装置の構成図であり、図2は、評価対象であるユーザインタフェースを使用する携帯端末の画面の一例を示す図である。
ユーザインタフェース情報は、ユーザインタフェースのユーザインタフェース識別情報および当該ユーザインタフェースの位置情報を含む。ユーザインタフェース識別情報は、便宜上、日本語で図示されている。
シナリオは、ユーザが行うべき操作の内容を規定すべく、複数のシナリオ行を操作の順に並べたものとなっている。シナリオ行は、<>で囲まれたユーザインタフェース識別情報を含む行である。「シナリオ1」は、シナリオ識別情報であり、「ケータイで暇つぶしにおすすめ動画を探して閲覧したい」は、シナリオの意図を示す情報であり、これらを含む行はタイトル行である。その他の行はコメント行である。
操作履歴は、複数の操作の順に当該操作を示す操作履歴行を並べたものである。操作履歴行は、<>で囲まれたユーザインタフェース識別情報を含む操作内容を備える。また、操作履歴行には、該当の操作がエラーであることを示すものがある。そのような操作履歴行は、エラー内容を含む。
読込部11は、外部から、複数のシナリオと、各シナリオについて少なくとも1つの操作履歴と、いずれかのシナリオで少なくとも1回使用されるユーザインタフェースのそれぞれについてのシナリオユーザインタフェース情報とを読み込み、データ保持部12に記憶させる。
操作分析部13は、本図の動作を各操作履歴について行う。
操作分析部13は、まず、対象の操作履歴を読み込み(S1)、次に、操作履歴に付与されたシナリオ識別情報に対応するシナリオ(以下、このような関係のシナリオを関連のシナリオという)を読み込む(S3)。
操作履歴行K1、K2には、不一致フラグが含まれる。これは、操作履歴行K1、K2の操作内容が、シナリオに規定されていない操作内容であることを示している。以下、このような操作分析部13の動作後の操作履歴を単に操作履歴という。
エラー影響分析部14は、図の動作を各操作履歴について行う。
エラー影響分析部14は、まず、対象の操作履歴を読み込み(S21)、関連のシナリオを読み込む(S23)。
エラー分析結果行L1は、S27で生成したものである。エラー分析結果行L1は、これに含まれるユーザインタフェース識別情報が、S23で読み込んだシナリオに含まれることを示すフラグ「自」を含む。また、エラー分析結果行L1は、含まれるユーザインタフェース識別情報が、エラー内容を含む対象の操作履歴行内のユーザインタフェース識別情報であることを示すフラグ「エラー原因」を含む。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態に同一または類似の装置および装置構成を用い、同一または類似のものについては第1の実施の形態で使用した符号を使用して重複説明を略し、第1の実施の形態とは異なる事項を中心に説明を行う。
図9と違い、エラー影響分析部14は、この例の場合、エラー分析結果行L1に対し、S23で読み込んだシナリオに設定された優先度を含める。
また、エラー影響分析部14は、エラー分析結果行L5、L6に対し、S31で読み込んだシナリオに設定された優先度を含める。
図12は、第2の実施の形態における出力部15の動作を示すフローチャートである。
出力部15は、この動作を各エラー分析結果について行う。
出力部15は、まず、データ保持部12からエラー分析結果を読み込む(S41)。
出力部15は、次に、各エラー分析結果行を順次に処理していく。
出力部15は、まず、対象のエラー分析結果行を読み込む(S43)。
出力部15は、次に、エラー分析結果行からユーザインタフェース識別情報を読み込み、データ保持部12から、このユーザインタフェース識別情報を含むユーザインタフェース情報内の位置情報を読み込む(S45)。
さて、第2の実施の形態のこれまでの説明では、同じシナリオならシナリオ行ごとに優先度の差はなかったが、優先度を該当のユーザインタフェースの使用頻度に応じたものとしてもよい。
優先度分析部141は、まず、各シナリオ行の優先度を例えば「0」に初期化し、これから処理するシナリオ行の行数を示す変数nを「2」に初期化する(S61)。
優先度分析部141は、次に、変数nに1を加算し(S65)、変数nが所定の数に達しないなら(S67:NO)、S63に戻り、達したなら(S67:YES)、処理を終える。
優先度分析部141は、まず、対象のシナリオを読み込む(S71)。
優先度分析部141は、次に、シナリオから、変数nと同数のシナリオ行を検索する(S73)。
優先度分析部141は、次に、S76で読み込んだシナリオ行と76で読み込んだシナリオ行が一致するかを判定する(S81)。優先度分析部141は、ここでは、シナリオ行の順番と内容が一致するか否かを判定する。
11…読込部
12…データ保持部
13…操作分析部
14…エラー影響分析部
15…出力部
141…優先度分析部
Claims (6)
- 複数の行うべき操作の順に当該操作の内容を少なくとも含むシナリオ行を並べたシナリオと、複数の行われた操作の順に当該操作の内容を少なくとも含む操作履歴行を並べた操作履歴とが記憶されるデータ保持部と、
前記データ保持部から前記操作履歴および前記シナリオを読み込み、当該操作履歴から該当の操作がエラーであることを示す操作履歴行を読み込み、当該操作履歴行から該当の操作で使用されたユーザインタフェースを示すユーザインタフェース識別情報を読み込み、当該ユーザインタフェース識別情報を含むエラー分析結果行を生成するとともに、当該シナリオから当該ユーザインタフェース識別情報を含むシナリオ行に隣接するシナリオ行を読み込み、当該シナリオ行から該当の操作で使用されたユーザインタフェースを示すユーザインタフェース識別情報を読み込み、当該ユーザインタフェース識別情報を含むエラー分析結果行を生成し、当該各エラー分析結果行を含むエラー分析結果を生成するエラー影響分析部と、
前記各エラー分析結果行を示す表示内容を表示する出力部と
を備えることを特徴とするユーザインタフェース評価装置。 - 前記ユーザインタフェース評価装置は、
前記データ保持部から前記シナリオを読み込み、当該シナリオに規定されていない操作に該当する操作履歴行を前記操作履歴から検出する操作分析部を備える
ことを特徴とする請求項1記載のユーザインタフェース評価装置。 - 前記シナリオには優先度が設定されており、
前記エラー影響分析部は、
前記シナリオに設定された優先度を前記エラー分析結果行に含ませ、
前記出力部は、
前記表示内容を前記エラー分析結果行に含まれる優先度に応じたものにする
ことを特徴とする請求項1または2記載のユーザインタフェース評価装置。 - 前記エラー影響分析部は、前記エラー分析結果行に該当するユーザインタフェースの優先度を当該ユーザインタフェースの使用頻度が高いほど当該優先度が高くなるように計算し、当該優先度を該当のエラー分析結果行に含ませる優先度分析部を備え、
前記出力部は、
前記表示内容を前記エラー分析結果行に含まれる優先度に応じたものにする
ことを特徴とする請求項1または2記載のユーザインタフェース評価装置。 - 前記データ保持部は、
前記シナリオに含まれるユーザインタフェース識別情報および該当ユーザインタフェースの位置を示す位置情報を含むユーザインタフェース情報を保持するものであり、
前記出力部は、
前記エラー分析結果行に対応する操作で使用されるユーザインタフェースが表示されている場合において、当該エラー分析結果行からユーザインタフェース識別情報を読み込み、前記データ保持部から、当該ユーザインタフェース識別情報を含むユーザインタフェース情報内の位置情報を読み込み、当該位置情報の位置に表示内容を表示する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のユーザインタフェース評価装置。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載のユーザインタフェース評価装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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