JP2007323213A - 工場識別情報管理システム、及び工場識別情報管理方法 - Google Patents

工場識別情報管理システム、及び工場識別情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、製造工場を容易かつ正確に特定する。
【解決手段】店舗サーバ20が、入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得し、取得した製品管理コードを通信ネットワーク50を介して送信し、その後に受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定し、特定したインストア工場識別情報に対応付けした入荷した商品に係る入荷情報を管理する処理を行う。一方、工場識別情報管理サーバ10が、受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索し、検索したマスタ登録工場識別情報を通信ネットワーク50を介して店舗サーバ20に送信する
【選択図】図5

Description

本発明は、商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバと、商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバとを含む工場識別情報管理システム、及び工場識別情報管理方法に関する。
近年、特定の野菜や食肉を購入した消費者等に対して、その野菜や食肉の生産・流通履歴をインターネットなどの通信ネットワークを介して提供するトレーサビリティシステムが利用されるようになってきている。
トレーサビリティシステムでは、野菜や食肉などの商品やその商品の包装に貼付あるいは印字されたコード(トレーサビリティコード)を検索キーとすることで、その商品の生産・流通履歴を検索し閲覧することが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−31875号公報
上述した特許文献1に記載された従来のトレーサビリティシステムのように、商品の生産・流通履歴の提供を受けるものはあるが、飲料PETボトルや缶詰などに付されている製造所固有記号(商品の製造工場を特定するためのコード)から的確に製造工場を特定することはできないという問題があった。
すなわち、製造所固有記号は、同一の下請け工場であっても、発注元の管理マスタにおいては別個に定められており、このような関連性のない別個のコードを的確に管理することはできなかった。
本発明は、上述した問題を解消し、商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、製造工場を容易かつ正確に特定することができるようにすることを目的とする。
本発明の工場識別情報管理システムは、商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバと、商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバとを含む工場識別情報管理システムであって、前記店舗サーバは、入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得する製品管理コード取得手段と、該製品管理コード取得手段が取得した製品管理コードを通信ネットワークを介して前記工場識別情報管理サーバに送信する製品管理コード送信手段と、受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定するインストア工場識別情報特定手段と、特定されたインストア工場識別情報に対応付けした前記入荷した商品に係る入荷情報を管理する入荷情報管理手段とを有し、前記工場識別情報管理サーバは、受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索するマスタ登録工場識別情報検索手段と、検索されたマスタ登録工場識別情報を通信ネットワークを介して前記店舗サーバに送信するマスタ登録工場識別情報送信手段とを有することを特徴とする。
上記のように構成したことで、商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、製造工場を容易かつ正確に特定することができるようになる。
インストア工場識別情報は、例えば、店舗内で用いられるインストアコード若しくはJANコードであり、マスタ登録工場識別情報は、工場識別情報管理サーバ側に登録されているマスタコードである。
製品管理コードは、例えば、工場識別情報管理サーバにより商品別に当該商品の製造日あるいは製造ロット毎に一意に定められたコードであり、該当する商品を製造する製造工場において商品に付与されるコードである。
工場識別情報管理サーバは、製品管理コードを発行する製品管理コード発行手段と、発行した製品管理コードと、該製品管理コードが付与された商品を示す商品コードと製造日あるいは製造ロットを対応付けして登録するコード登録手段とを有することを特徴とする。
製品管理コードが、工場識別情報および商品の製造日とともに商品に付与される構成とされていてもよい。
また、本発明の工場識別情報管理方法は、商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバは、入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得する製品管理コード取得ステップと、取得した製品管理コードを通信ネットワークを介して送信する製品管理コード送信ステップと、受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定するインストア工場識別情報特定ステップと、特定されたインストア工場識別情報に対応付けした前記入荷した商品に係る入荷情報を管理する入荷情報管理ステップとを有し、商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバは、受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索するマスタ登録工場識別情報検索ステップと、検索されたマスタ登録工場識別情報を通信ネットワークを介して前記店舗サーバに送信するマスタ登録工場識別情報送信ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、小売あるいは消費者からも、製造工場を容易かつ正確に特定することができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る工場識別情報管理システム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、工場識別情報管理システム100は、工場識別情報管理サーバ10と、店舗サーバ20と、コードリーダ(若しくは文字コード入力端末、以下同じ。)30と、商品製造工場サーバ60とを含む。
工場識別情報管理サーバ10、店舗サーバ20、および商品製造工場サーバ60は、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク50に接続されている。店舗サーバ20、およびコードリーダ30は、それぞれ、例えば店舗A内に配されている例えばLANなどの通信ネットワーク40に接続されている。
なお、図1では、店舗A内に設置された店舗サーバ20およびコードリーダ30が示されているが、他の店舗に設置された店舗サーバが工場識別情報管理システム100に含まれていてもよい。また、図1では、1つの商品製造工場サーバ60のみが示されているが、複数設けられていてもよい。
工場識別情報管理サーバ10、店舗サーバ20、および商品製造工場サーバ60は、それぞれ、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。
工場識別情報管理サーバ10は、例えば工場識別情報管理システム100のシステム管理者によって管理されるサーバであり、商品の製造工場を識別するための工場識別情報や、製造工場において商品に付与された製品管理コードなどの各種の情報が格納される管理サーバDB11を備えている。なお、管理サーバDB11は、工場識別情報管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
「工場識別情報(工場識別コード)」は、一般に「製造所固有記号」と呼ばれる製造工場を示す識別情報であり、例えば文字や記号などによる文字列によって構成される。この「工場識別情報」は、任意に定められるため、異なる商品あるいは異なる工場において同一のコードが重複して使用される場合がある。
工場識別情報管理サーバ10は、商品製造工場サーバ60からの付与対象商品名を提示した発行依頼に応じて、工場識別情報管理サーバ10により商品別にその商品の製造日あるいは製造ロット毎に一意に特定することが可能な製品管理コードを発行して通信ネットワーク50を介して商品製造工場サーバ60に提供する機能などの各種の機能を有する。
「製品管理コード」は、本例では一意で認識可能なコードによって構成される。
店舗サーバ20は、例えば店舗Aを管理する店舗管理者によって管理され、通信ネットワーク40を介してコードリーダ30と情報のやりとりを行う。コードリーダ30は、例えば店舗Aの店員などの作業員によって操作され、店舗Aに入荷した商品を特定するために商品に付与されている商品コード(例えばJANコード)や工場識別情報を読み取り、読み取ったこれらの情報を店舗サーバ20に送信する機能などの各種の機能を有する。
商品製造工場サーバ60は、所定の商品の製造工場を管理する工場管理者によって管理されるサーバであり、工場識別情報管理サーバ10によって発行された製品管理コードを工場識別番号及び製造日とともに商品あるいは商品の包装に付与するコード付与機能などの各種の機能を有する。なお、製品管理コードは、例えば工場識別番号及び製造日の前あるいは後などの所定の位置に付与される。
なお、商品製造工場での製造対象の商品としては、各コードが印字、刻印、貼付などによって付与され得るPETボトル飲料や缶詰などの包装容器に収納される商品や、各コードが印字、刻印、貼付などによって直接付与され得る商品などが考えられる。
図2は、店舗Aにおいて管理される取引工場管理データが登録された取引工場管理データテーブルの例を示す説明図である。図2に示すように、取引工場管理データは、店舗Aにて取引のある工場を管理するためのデータであって、マスタ登録工場識別情報と、インストア工場識別情報と、取引先の工場のカテゴリを示すPOSカテゴリと、工場の名称を示す工場名と、工場の所在地とを含む。
「マスタ登録工場識別情報(マスタ登録工場識別コード)」は、工場識別情報管理サーバ10側にマスタ登録されている工場識別情報であり、該当する店舗において所定の商品製造工場に対応付けて初期設定された工場識別情報を意味する。この「マスタ登録工場識別情報」のコード形式は、どのようなものであってもよく、店舗独自の形式を含むものであってもよい。
「インストア工場識別情報(インストア工場識別コード)」は、該当する店舗内において所定の商品製造工場に対応付けて現在使用されている工場識別情報であり、その商品に対して初期設定されたマスタ登録工場識別情報に対応付けされ、各店舗にて適宜変更可能な工場識別情報とされる。なお、ある商品製造工場についてマスタ登録工場識別情報の設定以降にコードの変更がなされていない場合には、その商品製造工場については「マスタ登録工場識別情報」と「インストア工場識別情報」とが同じコード内容となる。この「インストア工場識別情報」のコード形式は、JANコードと呼ばれる国際標準コードの形式などどのようなものであってもよく、店舗独自の形式を含むものであってもよい。
工場カテゴリは、登録されている工場が自社工場であるか、他のどの会社の工場であるかを分類するための情報であり、例えば「自社工場」、「X社工場」、「Y社工場」などのように設定される。また、「工場名」としては、該当する工場に付けられている名称が設定される。そして、「所在地」には、該当する工場の所在地が設定される。
取引工場管理データは、店舗サーバ20が備える店舗サーバDB21に格納されている。また、POSデータは、各店舗に採用されているPOSシステムによって、同じ商品であっても異なるPOSコードや異なる商品名が設定される場合がある。
図3は、マスタ登録工場識別情報対応データが登録されたマスタ登録工場識別情報対応データテーブルの例を示す説明図である。マスタ登録工場識別情報対応データテーブルは、本システム100に含まれる各店舗サーバの管理データ(店舗サーバ20の管理データについて図2参照)に設定されているそれぞれのマスタ登録工場識別情報と、商品製造工場にて付与され得る工場識別情報と、商品コードとの対応関係を示す情報であり、管理サーバDB11に格納されている。
マスタ登録工場識別情報対応データは、各製造工場において商品あるいは商品の包装に付与される工場識別情報と、その製造工場に店舗Aにおいて付与されているマスタ登録工場識別情報(店舗Aマスタ登録工場識別情報)と、その製造工場に店舗Bにおいて付与されているマスタ登録工場識別情報(店舗Bマスタ登録工場識別情報)と、その製造工場に店舗Cにおいて付与されているマスタ登録工場識別情報(店舗Cマスタ登録工場識別情報)と、対応する工場識別情報の付与対象とされる商品の商品名と、その商品を示す商品コードと、その商品の製造日とを含む。ここでは、店舗A〜Cそれぞれの店舗サーバが通信ネットワーク50に接続されて店舗A〜Cそれぞれにおいて本システム100が利用可能な場合を想定しているが、店舗数はいくつであってもよい。
図4は、製品管理データと商品コートとが対応付けされた製品管理コード対応データが登録された製品管理コード対応データ設定テーブルの例を示す説明図である。製品管理コード対応データは、発行した製品管理コードと、製品管理コードを付与した商品あるいは商品の種類を特定可能な商品コードとが対応付けされたデータである。製品管理コード対応データ設定テーブルは、管理サーバDB11に格納されている。
次に、本例の工場識別情報管理システム100の動作について説明する。
図5は、本例の工場識別情報管理システム100における工場識別情報管理処理の例を示すフローチャートである。ここでは、製造工場Pから商品Qが店舗Aに入荷したときの処理について説明する。なお、製造工場Pにおいて、工場識別情報管理サーバ10によって発行された製品管理コードと、工場識別情報と、製造日とが商品Qに付与されているものとする。また、商品Qに付与された製品管理コードと、商品Qあるいは商品Qの種類を特定可能な商品コードとが、製品管理コード対応データに登録されているものとする。
工場識別情報管理処理において、先ず、コードリーダ30は、例えば店舗Aの店員の操作に応じて、製造工場Pから入荷した商品Qに付されている製品管理コードを読み取る。店舗サーバ20は、例えばバーコードリーダ等のコードリーダ30が読み取った製品管理コードを取得する(ステップS101)。製品管理コードは、例えば工場識別情報の前あるいは後に付されているものとする。そして、店舗サーバ20は、取得した製品管理コードを工場識別情報管理サーバ10に送信する(ステップS102)。
工場識別情報管理サーバ10は、製品管理コードを受信すると、管理サーバDB11に格納されているマスタ登録工場識別情報対応データテーブルを参照して、受信した製品管理コードに対応付けされている店舗Aマスタ登録工場識別情報を検索する(ステップS103)。そして、工場識別情報管理サーバ10は、検索した店舗Aマスタ登録工場識別情報を店舗サーバ20に送信する(ステップS104)。
なお、このとき、製造管理コードが製造日に対応付けされていない場合は、製造日を検索条件として別途追加するようにしてもよい。この場合、製品管理コード対応データに、製品管理コードに対応付けして製造日を登録しておくようにすればよい。このようにすれば、検索をドリルダウンによって早くすることが可能となる。
店舗Aマスタ登録工場識別情報を受信すると、店舗サーバ20は、取引工場管理データテーブル(図2参照)を用いて、受信した店舗Aマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定する(ステップS105)。
そして、店舗サーバ20は、特定したインストア工場識別情報に対応付けて、入荷した商品に係る情報(入荷情報)を管理する(ステップS106)。
上記のようにして、店舗Aにおいて、工場識別情報が認識されていない場合であっても、入荷された商品Qが製造工場Pで製造されたものであることが特定されるとともに、ステップS105にて特定されたインストア工場識別情報に対応付けされた入荷情報が管理されるので、製造工場Pで製造された商品であるとして入荷管理を行うことが可能となる。
以上に説明したように、上述した一実施の形態では、商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバ20が、入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得し、取得した製品管理コードを通信ネットワーク50を介して送信し、その後に受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定し、特定したインストア工場識別情報に対応付けした入荷した商品に係る入荷情報を管理する処理を行い、商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバ10が、受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索し、検索したマスタ登録工場識別情報を通信ネットワーク50を介して店舗サーバ20に送信する構成としたので、商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、小売あるいは消費者からも、製造工場を容易かつ正確に特定することができるようになる。
なお、上述したように、インストア工場識別情報は、店舗内で用いられるインストアコード若しくはJANコードであり、マスタ登録工場識別情報は、工場識別情報管理サーバ側に登録されているマスタコードである。
また、上述したように、製品管理コードは、工場識別情報管理サーバにより商品別に当該商品の製造日あるいは製造ロット毎に一意に定められたコードであり、該当する商品を製造する製造工場において商品に付与されるコードである。
また、上述した実施の形態では、工場識別情報管理サーバ10が、製品管理コードを発行し、発行した製品管理コードと、その製品管理コードが付与された商品を示す商品コードと製造日あるいは製造ロットを対応付けして登録するようにしているので、製品管理コードからマスタ登録工場識別情報を特定可能となる。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、インストア工場識別情報などの各種の情報を、消費者からのパーソナルコンピュータや携帯通信端末などの消費者端末を使用した検索要求に応じて提供するようにしてもよい。
本発明によれば、商品に付与された製造工場特定用のコードの関連性を的確に把握することができ、製造工場を容易かつ正確に特定するのに有用である。
本発明の一実施の形態に係る工場識別情報管理システムの構成の例を示すブロック図である。 取引工場管理データが登録された取引工場管理データテーブルの例を示す説明図である。 マスタ登録工場識別情報対応データが登録されたマスタ登録工場識別情報対応データテーブルの例を示す説明図である。 製品管理コード対応データ設定テーブルの例を示す説明図である。 工場識別情報管理処理の例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 工場識別情報管理サーバ
11 管理サーバDB
20 店舗サーバ
30 コードリーダ
40,50 通信ネットワーク
60 商品製造工場サーバ
100 工場識別情報管理システム

Claims (11)

  1. 商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバと、商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバとを含む工場識別情報管理システムであって、
    前記店舗サーバは、
    入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得する製品管理コード取得手段と、
    該製品管理コード取得手段が取得した製品管理コードを通信ネットワークを介して前記工場識別情報管理サーバに送信する製品管理コード送信手段と、
    受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定するインストア工場識別情報特定手段と、
    特定されたインストア工場識別情報に対応付けした前記入荷した商品に係る入荷情報を管理する入荷情報管理手段とを有し、
    前記工場識別情報管理サーバは、
    受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索するマスタ登録工場識別情報検索手段と、
    検索されたマスタ登録工場識別情報を通信ネットワークを介して前記店舗サーバに送信するマスタ登録工場識別情報送信手段とを有する
    ことを特徴とする工場識別情報管理システム。
  2. インストア工場識別情報は、店舗内で用いられるインストアコード若しくはJANコードであり、マスタ登録工場識別情報は、工場識別情報管理サーバ側に登録されているマスタコードである
    請求項1記載の工場識別情報管理システム。
  3. 製品管理コードは、工場識別情報管理サーバにより商品別に当該商品の製造日あるいは製造ロット毎に一意に定められたコードであり、該当する商品を製造する製造工場において商品に付与されるコードである
    請求項1または請求項2記載の工場識別情報管理システム。
  4. 工場識別情報管理サーバは、
    製品管理コードを発行する製品管理コード発行手段と、
    発行した製品管理コードと、該製品管理コードが付与された商品を示す商品コードと製造日あるいは製造ロットを対応付けして登録するコード登録手段とを有する
    請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の工場識別情報管理システム。
  5. 製品管理コードは、工場識別情報および商品の製造日とともに商品に付与される
    請求項1から請求項4のうちいずれかに記載の工場識別情報管理システム。
  6. 商品の販売を行う店舗が管理する店舗サーバは、
    入荷した商品に付与されている製品管理コードを取得する製品管理コード取得ステップと、
    取得した製品管理コードを通信ネットワークを介して送信する製品管理コード送信ステップと、
    受信したマスタ登録工場識別情報に対応付けされているインストア工場識別情報を特定するインストア工場識別情報特定ステップと、
    特定されたインストア工場識別情報に対応付けした前記入荷した商品に係る入荷情報を管理する入荷情報管理ステップとを有し、
    商品が製造された製造工場を特定可能な工場識別情報を管理する工場識別情報管理サーバは、
    受信した製品管理コードに対応付けされているマスタ登録工場識別情報を検索するマスタ登録工場識別情報検索ステップと、
    検索されたマスタ登録工場識別情報を通信ネットワークを介して前記店舗サーバに送信するマスタ登録工場識別情報送信ステップとを有する
    ことを特徴とする工場識別情報管理方法。
  7. インストア工場識別情報は、店舗内で用いられるインストアコード若しくはJANコードであり、マスタ登録工場識別情報は、工場識別情報管理サーバ側に登録されているマスタコードである
    請求項6記載の工場識別情報管理方法。
  8. 製品管理コードは、工場識別情報管理サーバにより商品別に当該商品の製造日あるいは製造ロット毎に一意に定められたコードであり、該当する商品を製造する製造工場において商品に付与されるコードである
    請求項6または請求項7記載の工場識別情報管理方法。
  9. 工場識別情報管理サーバは、
    製品管理コードを発行する製品管理コード発行ステップと、
    発行した製品管理コードと、該製品管理コードが付与された商品を示す商品コードと製造日あるいは製造ロットを対応付けして登録するコード登録ステップとを有する
    請求項6から請求項8のうちいずれかに記載の工場識別情報管理方法。
  10. 製品管理コードは、工場識別情報および商品の製造日とともに商品に付与される
    請求項6から請求項9のうちいずれかに記載の工場識別情報管理方法。
  11. インストア工場識別情報は、消費者が消費者端末を用いて検索可能である
    請求項6から請求項10のうちいずれかに記載の工場識別情報管理方法。
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