JP2007323143A - 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法 - Google Patents

業務管理システム、情報システム及び業務管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007323143A
JP2007323143A JP2006149736A JP2006149736A JP2007323143A JP 2007323143 A JP2007323143 A JP 2007323143A JP 2006149736 A JP2006149736 A JP 2006149736A JP 2006149736 A JP2006149736 A JP 2006149736A JP 2007323143 A JP2007323143 A JP 2007323143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal
event
type
management server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006149736A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4859535B2 (ja
JP2007323143A5 (ja
Inventor
Masashi Egi
正史 恵木
Takeshi Naono
健 直野
Takao Sakurai
隆雄 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006149736A priority Critical patent/JP4859535B2/ja
Priority to US11/802,524 priority patent/US7958217B2/en
Publication of JP2007323143A publication Critical patent/JP2007323143A/ja
Publication of JP2007323143A5 publication Critical patent/JP2007323143A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4859535B2 publication Critical patent/JP4859535B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】対象装置が生成するイベントログのデータ量を小さくすることが可能な業務管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】業務を実行し、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を収集する端末と、端末にネットワークを介して接続され、端末によって収集された操作情報を管理する管理サーバと、を備えた業務管理システムにおいて、端末は、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を含む操作ログデータを、管理サーバに送信し、管理サーバは、送信された操作情報の種類及び組み合わせから、作業者が端末に対して実行した操作に解釈するための情報を、予め格納し、解釈のために用いる識別情報のデータ量の総和が最小となるように、端末が送信する操作ログデータに含まれる操作情報の種類及び組み合わせを選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、対象装置が生成するイベントログのデータ量を小さくすることが可能な業務管理システムに関する。
ユーザコンピュータとサーバコンピュータとがネットワークによって通信可能に接続された計算機システムにおいて、ユーザコンピュータの生成するログを収集し、収集されたログによって、ユーザコンピュータのさまざまな動作履歴を把握したいという要求がある。特に、業務効率の改善や、コンプライアンスの向上、日本版SOX法(J−SOX)施行等の背景から、ユーザの業務状況を把握したいというニーズが増大している。その中でも、ユーザのコンピュータの操作に代表されるユーザ側の業務状況を監視したいというニーズが高い。
ユーザ側における業務状況を把握するためには、サーバコンピュータは、ユーザが利用するクライアントコンピュータのイベントログや、センサなどのデバイスによって取得したユーザの行動を特徴付けるイベントログを収集・解析する必要がある。なお、ユーザ側のイベントログは、その一つ一つのイベントが業務上の意味を持つのではなく、複数のイベントが集約されてはじめて一つの業務上の意味に解釈できることが多い。このような事情から、一般に、ユーザ側の業務状況を監視するためのログ量は膨大な量になる傾向にある。そのため、ログ量を削減・適正化する技術が求められている。
このようなログ量を削減・適正化する技術として特許文献1が知られている。具体的には、アプリケーションプログラムAPは、初期設定処理部によってアプリケーションプログラム全体で利用可能なログレベルの定義を行い、次にユーザが選択した処理部Aで使用するログレベルの値を処理部Aのログレベル入力部に入力として受け渡し、処理部Aのその他の処理部でアプリケーションプログラム本来の目的を達成するための処理を行う過程において指定されたレベルでのログの取得を行う。取得されたログ情報はログ出力処理部によって外部記憶装置もしくは入出力装置に出力される、ログレベル定義方法である。
この特許文献1は、アプリケーションプログラムの動作状況に関するイベントログについて、ログ量を適正化する技術である。この技術では、アプリケーションプログラム起動時に、処理部Aが管理者によって指定されたログレベルを読み込み、以降指定されたログレベルに従うログのみを外部記憶装置に出力する。
特願2002−163129号公報
特許文献1の技術を、ユーザ側の業務状況把握に応用しようとすると、管理者は、ログレベルに情報に相当する情報、すなわち、どのイベントとどのイベントを出力し、またどのイベントとどのイベントを出力しないか、と言った情報を指定する必要がある。しかし先述のように、ユーザ側の業務状況把握においては、複数のイベントを集約してはじめて一つの意味のある業務遂行情報に翻訳される。従って、管理者は、自分がどんな必業務遂行情報を必要とするか基づいて、ログ量が最小化するように、上述したようなイベント出力ON/OFFの指定情報を作成する必要がある。しかし、数百種あるイベントと数百種ある業務遂行情報の対応関係を考慮しつつ、この作業を行うには多大な労力を強いられる。
本発明は、このような問題点を鑑みてなされたものであり、管理者側が必要とする情報を最低限含み、かつ、ログデータのデータ量が最小となるようなログデータの種類及び組み合わせを決定する業務管理システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、業務を実行し、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を収集する端末と、前記端末にネットワークを介して接続され、前記端末によって収集された操作情報を管理する管理サーバと、を備えた業務管理システムにおいて、前記端末は、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を含む操作ログデータを、前記管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記送信された操作情報の種類及び組み合わせから、前記作業者が前記端末に対して実行した操作に解釈するための情報を、予め格納し、前記解釈のために用いる識別情報のデータ量の総和が最小となるように、前記端末が送信する操作ログデータに含まれる操作情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする。
本発明によると、端末から送信される操作ログデータのデータ量が最も小さくなるように、操作ログデータに含まれる識別情報の種類及び組み合わせを管理サーバが自動的に設定することが可能となる。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態の業務管理システムの概要を示す説明図である。
本実施の形態の業務管理システムは、パーソナルコンピュータ10と、パーソナルコンピュータ10が生成するログを管理する管理サーバ20とを含んで構成されている。
パーソナルコンピュータ(以下、PC)10は、イベント出力部11と、イベント構成情報読込部12と、フィルタ部13とを含む。また、管理サーバ20は、翻訳分解能入力部21と、イベント構成最適化部22と、イベント翻訳マップ23と、ディスク装置24とを含む。
PC10において、イベント出力部11は、PC10を操作する作業者によって実行された操作によって、その操作に対応したイベントログを出力する。フィルタ部13は、イベント構成情報読込部12によって指示された情報を用いて、イベント出力部11によって出力されたイベントログをフィルタリングして出力する。この結果、PC10は、イベント構成情報に基づいてフィルタリングされたイベントログのみを出力する。出力されたイベントログは、管理サーバ20に送信され、管理サーバ20のディスク装置24に格納される。
一方、管理サーバ20は、前述のイベント構成情報を生成し、PC10から送信されたイベントログを格納する。
本実施形態の業務管理システムを管理する管理者は、管理サーバ20に、要求翻訳分解能を入力する。要求翻訳分解能とは、受信するイベントログのうち、管理者が必要とする翻訳内容を満たす程度のイベントログの精度を設定するための情報である。イベントログ出力部11は、PC10の状態に応じて時々刻々と大量のイベントログを出力するが、管理者は出力される全てのイベントログは必要としない。そこで、管理者が要求する翻訳分解能に従ってフィルタリングされたイベントログのみを出力するように、管理者は、管理サーバ20に要求翻訳分解能を入力する。
翻訳分解能入力部21は入力された要求翻訳分解能を受信し、受信された要求翻訳分解能をイベント構成最適化部22に送信する。イベント構成最適化部22は、予め格納されているイベント翻訳マップ23と受信した要求翻訳分解能とから、イベント構成情報を生成し、生成したイベント構成情報を、PC10に送信する。
イベント翻訳マップ23は、受信したイベントログの組み合わせが、どのような内容に翻訳されるかを示す情報である。管理サーバ20は、予めイベント翻訳マップ23を保持しておく。
以上のように、管理サーバ20は、要求翻訳分解能とイベント翻訳マップ23とからイベント構成情報を生成してPC10に送信する。PC10は、受信したイベント構成情報に基づいて生成されたイベントログをフィルタリングして管理サーバ20に送信する。このような構成によって、管理サーバ20には、管理者が必要とする最低限のデータ量のイベントログのみが送信される。
図2は、本実施形態の業務管理システムの機能ブロック図である。
本実施の形態の業務管理システムは、二つのPC10A及び10Bと管理サーバ20とが通信ネットワーク30を介して接続される。
PC10Aは、PC10Aで実行される業務を操作する作業者Aによって操作される操作端末である。PC10Aは、操作監視プログラム1001Aが稼働している。操作監視プログラム1001Aは、イベント出力部11A、イベント構成情報読込部12A及びフィルタ部13Aを含む。
作業者AがPC10Aに接続されているキーボード又はマウスを操作した場合は、キーボード・マウス操作情報1101Aが生成され、生成されたキーボード・マウス操作情報1101Aがイベント出力部11Aに送信される。また、作業者AがPC10Aのアプリケーションやオペーレーティングシステム(以下、「OS」と表記する)を操作した場合は、アプリケーション・OSイベント情報1102Aが生成され、生成されたアプリケーション・OSイベント情報1102Aがイベント出力部11Aに送信される。
イベント出力部11Aは、キーボード・マウス操作情報1101A又はアプリケーション・OSイベント情報1102Aを受信すると、これらの情報にその情報が生成された時刻を付加し、さらに時系列順に配列したイベントログを生成して、生成されたイベントログをフィルタ部13Aに送信する。フィルタ部13Aは、イベント構成情報読込部12Aが受信したイベント構成情報1300に基づいて、受信したイベントログにフィルタリングを施す。そして、フィルタリングされたイベントログ1200Aを、管理サーバ20に送信する。
同様に、PC10Bにおいて、作業者Bによって操作された結果生成されたキーボード・マウス操作情報1101B又はアプリケーション・OSイベント情報1102Bは、イベント出力部11Bに送信される。イベント出力部11Bはこれらに基づいてイベントログを生成する。生成されたイベントログは、フィルタ部13Bによって、イベント構成情報読込部12Bが受信したイベント構成情報1300に基づいてフィルタリングされ、フィルタリングされたイベントログ1200Bを、管理サーバ20に送信する。
管理サーバ20は、ディスク装置24に、受信したイベントログ1200A及び1200Bをイベントログ1400として格納する。
なお、以下、特に区別する場合を除き、PC10A及び10BはPC10とのみ表記する。同様に、PC10A及びPC10B内の各構成も、A及びBの符号を付さずに表記する。
管理サーバ20において、翻訳分解能入力部21が、管理者によって入力された要求翻訳分解能2000を受信する。翻訳分解能入力部21は、受信した要求翻訳分解能2000をイベント構成最適化部22に送信する。イベント構成最適化部22は、受信した要求翻訳分解能2000と、予め格納されているイベント翻訳マップ23とから、イベント構成情報1300を生成する。イベント構成最適化部22は、生成されたイベント構成情報1300を、PC10A及びPC10Bに送信する。
図3A及び図3Bは、本実施の形態の業務管理システムのハードウェア構成の説明図である。
図3Aは、PC10及び管理サーバ20が起動する前(例えば、電源投入前)の状態を示す。
PC10は、ディスプレイ101、CPU102、ROM103、RAM104、キーボード105、マウス106、外部記憶装置107及び通信装置108を含む。
ディスプレイ101は、PC10のOSやアプリケーションの状態や結果を表示する。CPU102は、ROM103に格納されているBIOSやプログラム、又は、外部記憶装置107に格納されているプログラムを実行する。RAM104は、CPU102が実行する作業エリアとして、また、プログラムが利用するデータの一時的な格納場所として利用される。
外部記憶装置107は、PC10において実行されるOSやアプリケーション等を実現するためのプログラムや、プログラムが利用するデータ等を格納する。外部記憶装置107は、例えばハードディスク装置によって構成される。なお。外部記憶装置107は、PC10の筐体内に備えられなくてもよい。通信ネットワーク30に接続されたNAS装置等の記憶装置を、外部記憶装置107として用いてもよい。
通信装置108は、通信ネットワーク30に接続され、通信ネットワーク30を介して、管理サーバ20との間でデータを送受信する。
管理サーバ20は、ディスプレイ201、CPU202、ROM203、RAM204、キーボード205、マウス206、外部記憶装置207及び通信装置208を含む。
ディスプレイ201は、管理サーバ20のOSやアプリケーションの状態や結果を表示する。CPU202は、ROM203に格納されているBIOSやプログラム、又は、外部記憶装置207に格納されているプログラムを実行する。RAM204は、CPU202が実行する作業エリアとして、また、プログラムが利用するデータの一時的な格納場所として利用される。
外部記憶装置207は、管理サーバ20において実行されるOSやアプリケーション等を実現するためのプログラムや、プログラムが利用するデータ等を格納する。外部記憶装置207は、ハードディスク装置によって構成される。なお。外部記憶装置207は、管理サーバ20の筐体内に備えられなくてもよい。通信ネットワーク30に接続されたNAS装置等の記憶装置を、外部記憶装置207として用いてもよい。
通信装置208は、通信ネットワーク30に接続され、通信ネットワーク30を介して、PC10との間でデータを送受信する。
図3Bは、PC10及び管理サーバ20が起動し、プログラム等が稼働している状態を示す。
PC10が起動すると、ROM103に格納されているBIOSやプログラム、又は、外部記憶装置107に格納されているプログラムを読み出し、RAM104内に格納する。RAM104内には、前述の操作監視プログラム1001及び操作監視プログラム1001を実行するOS1010が格納され、CPU102によって実行される。
操作監視プログラム1001は、イベント出力モジュール1011、イベント構成受信モジュール1012及びイベント送信モジュール1013を含む。これらは、CPU102によって実行されることによって、それぞれ、イベント出力部11、イベント構成情報読込部12及びフィルタ部13として機能する。
また、RAM104には、管理サーバ20から送信されたイベント構成情報1300及び生成されたイベントログ1400を格納する。
また、管理サーバ20が起動すると、ROM203に格納されているBIOSやプログラム、又は、外部記憶装置207に格納されているプログラムを読み出し、RAM204内に格納する。RAM204内には、前述のイベント構成設計部2101及びイベント構成設計部2101を実行するOS2010が格納され、CPU202によって実行される。
イベント構成設計プログラム2101は、翻訳分解能入力モジュール2021、イベント構成最適化モジュール2022及びイベント構成送信モジュール2023を含む。これらは、CPU202によって実行されることによって、それぞれ、翻訳分解能入力部21、イベント構成最適化部22及びイベント構成送信部25として機能する。
また、RAM104には、管理サーバ20から送信されたイベント構成情報1300及び生成されたイベントログ1400を格納する。
図4は、イベント出力部が生成するイベントログの一例の説明図である。
イベントログは、時刻と、その時刻に生成されたイベントとの組が時系列に並べられて生成される。
前述のように、PC10において、作業者の作業によって時々刻々とイベントログが生成される。なお、イベントログは、その一つ一つが意味を持つのではなく、複数のイベントログを組み合わせることによって初めて一つの作業として解釈可能となる。このように、複数のイベントログから一つの作業内容を解釈することを、本発明では「翻訳」と呼ぶ。
図4の例では、時刻「9:00:01.314」に生成されたイベント「E1」と、時刻「9:00:01.415」に生成されたイベント「E2」と、時刻「9:00:01.559」に生成されたイベント「E3」と、時刻「9:00:01.833」に生成されたイベント「E7」と、時刻「9:00:02.005」に生成されたイベント「E8」と、の組み合わせによって、初めて管理者にとって意味のある「S1」という内容に翻訳されることを示す。
図5Aは、イベント翻訳マップ23の一例の説明図である。
イベント翻訳マップ23は、PC10が生成するイベントログをどのように組み合わせるとどのような翻訳内容になるかを示す情報である。
図5Aの例では、イベントの内容E1〜E10と、イベントの組み合わせによって翻訳される翻訳内容S1〜S9の対応が示されている。
具体的には、「ウィンドウ名の変更メッセージを検出した」(イベントE9)と、「キーボードフォーカスの移動メッセージを検出した」(イベントE8)と、「マウスのボタンが押されたのを検出した」(イベントE1)との組み合わせによって、「ユーザがアプリケーション内で、ファイルを閉じた」(翻訳内容S9)という翻訳内容に翻訳される。
また、各イベントには、そのイベントに対応するログ量がMB/h単位で格納されている。このログ量は、PC10が生成するイベントログを統計的手法によって予め求めておき、各イベントに対応させてイベント翻訳マップ23に格納しておく。このログ量は、後に説明するイベント構成情報の算出のとき、PC10から送信されるイベントログが最小のデータ量となるようにするために用いる。
このように、管理サーバ20は、イベントログの組み合わせが、どのような内容に翻訳されるかを示す情報であるイベント翻訳マップ23を、予め格納しておく。
図5Bは、管理者によって入力される要求翻訳分解能2000の一例の説明図である。
管理者は、PC10が生成するイベントログの全てが必要ではなく、イベントログの組み合わせによって翻訳された翻訳内容を必要とする。さらに、管理者は、PC10の全ての操作に対応する翻訳内容が必要ではなく、PC10の操作のうち、必要とする操作に対応する翻訳内容を得られればよい。
そこで管理者は、必要とする翻訳内容の精度を設定する。なお、この精度を本発明では「分解能」と呼ぶ。より具体的には、分類する必要のない翻訳内容、すなわち、同一のものとして解釈される翻訳内容を一つのグループに設定する。このグループを翻訳分解能と呼ぶ。なお、本実施形態では、各々の翻訳分解能を「class」という識別子で表記する。
図5Bの例では、翻訳内容S1とS2とS3とは区別する必要がないが、これらをひとまとめにした翻訳内容は、他の翻訳内容と区別したいため、これらを「class1」という翻訳分解能に指定する。同様に、翻訳内容S4とS5とS6とは区別する必要がないが、他の翻訳内容とは区別したいため、これらを「class2」という翻訳分解能に指定する。同様に、翻訳内容S7とS8とS9とは区別する必要がないが、他の翻訳内容とは区別したいため、これらを「class3」という翻訳分解能に指定する。
この結果、本来であれば、管理サーバ20が受信したイベントログからS1〜S9の九つの翻訳内容に翻訳されるのであるが、翻訳分解能を指定することによって、class1〜class3の三つのみに分類できる。管理者にとってはこの三つが分類できれば充分である。
図6は、管理サーバ20のディスプレイ201に表示される翻訳分解能入力画面2001の一例の説明図である。
管理者は、前述の要求分解能2000を、ディスプレイ201に表示される翻訳分解能入力画面2001によって入力する。
翻訳分解能入力画面2001は、翻訳内容フィールド2002、翻訳分解能フィールド2003、最適イベント構成算出ボタン2004、イベント構成送信ボタン2005及び推定ログ量フィールド2006を含む。
翻訳内容フィールド2002は、管理サーバ20が保持しているイベント翻訳マップ23に含まれる翻訳内容が表示される。なお、全ての翻訳内容が一度に表示されるのではなく、スクロール等によって一部のみを表示してもよい。翻訳分解能フィールド2003は、プルダウンボックスになっている。管理者がマウス206を操作してプルダウンボックスから翻訳分解能を選択することによって、対応する翻訳内容の翻訳分解能を選択することができる。
最適イベント構成算出ボタン2004は、管理者が翻訳分解能の選択を完了した後に、マウス206を操作してこの最適イベント構成算出ボタン2004を押下することによって、管理サーバ20が、後述する最適イベント構成の算出処理を実行する。
イベント構成送信ボタン2005は、管理者がマウス206を操作してこのイベント構成送信ボタン2005を押下することによって、管理サーバ20が生成したイベント構成情報1300をPC10に送信する。
推定ログ量フィールド2006は、最適イベント構成算出処理の結果、生成されたイベント構成情報1300によってフィルタリングされたイベントログの推定ログ量を、MB/h単位で表示する。
管理者は、この翻訳分解能入力画面2001を操作することによって、要求翻訳分解能1300を管理サーバ20に入力する。
次に、最適イベント構成算出処理について説明する。
管理者によって要求翻訳分解能2000が入力された後、最適イベント構成算出ボタン2004が押されたときに、管理サーバ20のイベント構成最適化部22は、最適イベント構成算出処理を実行する。この最適イベント構成算出処理の結果、要求翻訳分解能を満たし、かつ、ログ量が最も小さくなるようなイベント構成情報が算出される。
この最適イベント構成算出処理は、次のような処理によって実行される。
まず、イベント構成最適化部22は、イベント翻訳マップ23に格納されている全てのイベントの組み合わせを抽出し、イベント構成表(図7A)を生成する。このイベント構成表は、全てのイベントの全ての組み合わせを1又は0の二進数値によって表現したものである。例えば図7Aの例では、イベントE1〜E10の全ての組み合わせ、すなわち、10の2乗である1024個(#0〜#1023)の組み合わせを含む表となる。なお、この個々の組み合わせを「イベント構成」と表記する。
なお、PC10に送信するイベント構成情報は、このイベント構成のうちの一つを含む。イベント構成は、各々のイベントに対して二進数値、すなわち1又は0の値を持っている。値が1である場合は、そのイベントは有効であることを示す。値が0である場合は、そのイベントは無効(廃棄)であることを示す。PC10のフィルタ部において、生成されたイベントログと、イベント構成との論理積を算出する。この算出の結果、イベント構成で0に設定されたイベントは廃棄され、イベント構成で1に設定されたイベントは有効、すなわちイベントログとして管理サーバ20に送信される。すなわち、管理サーバ20が送信するイベント構成を含むイベント構成情報によって、PC10が生成するイベントログがフィルタリングされ、PC10から送信されるイベントの種類又は組み合わせが決定される。
さらに、イベント構成最適化部22は、各イベント構成に対応するログ量を算出して、イベント構成表に付加する。
次に、イベント構成最適化部22は、各イベント構成について、翻訳分解能を満たすか否かを判定する。具体的には次のような処理を実行する。
まず、イベント構成#3について説明する。
イベント構成#3は、全てのイベントのうち、E1とE2とが1に設定されており、他のイベントE3〜E10は0に設定されている。すなわち、このイベント構成は、イベントE1とイベントE2のみを受信させるための情報である。
イベント構成最適化部22は、イベント翻訳マップ23を参照して、イベント構成#3のうち、有効であるイベントE1とE2とが、各翻訳内容S1〜S9においてどのように用いられているかを参照する。そしてさらに、翻訳分解能によって同一のclassに設定された翻訳内容が、他のclassに設定された翻訳内容と区別可能であるかを、各翻訳内容に対応する二進数値を比較して判断する。
図7Bは、このイベント構成#3の翻訳内容とイベント構成の二進数値と判定の結果をわかりやすくするために二進数値を十進数値に変換した値(十進表現値)とを示す説明図である。
要求翻訳分解能によって、S1、S2、S3はclass1に設定されている。S4、S5、S6はclass2に設定されている。S7、S8、S9はclass3に設定されている。従って、これらclass毎に全てのイベント構成が異なれば、少なくともclass毎の違いが判断可能になる。この例では、class1とclass2とclass3とに十進表現値の3が含まれているため、class間での十進表現値の縮退表現がある。すなわち、class毎の違いが判別不可能である。従って、イベント構成最適化部22は、イベント構成#3は要求翻訳分解能を満たさないと判定する。
図7Cは、イベント構成#138についての説明図である。
イベント構成#138は、E2とE4とE8のみが二進数値1であるため、これら三つの二進数値と翻訳内容と十進表現値とを示す。この場合は、class1に属するイベント構成の値と、class2に属するイベント構成の値と、class3に属するイベント構成の値とが全て異なっており、縮退表現がない。従って、イベント構成最適化部22は、このイベント構成#138はclass毎の違いが判別可能であり、要求翻訳分解能を満たすと判定する。
図7Dは、イベント構成#284についての説明図である。
イベント構成#284は、E3とE4とE5とE9のみが二進数値1であるため、これら四つの二進数値と翻訳内容と十進表現値とを示す。この場合も、class1に属するイベント構成の値と、class2に属するイベント構成の値と、class3に属するイベント構成の値とが全て異なっており、縮退表現がない。従って、イベント構成最適化部22は、このイベント構成#284はclass毎の違いが判別可能であり、要求翻訳分解能を満たすと判定する。
このように、イベント構成最適化部22は、全てのイベント構成について、翻訳分解能を満たすか否かを判定する。
図7Eは、要求翻訳分解能の合否判定結果の説明図である。
イベント構成最適化部22は、全てのイベント構成について、要求翻訳分解能を満たしているか否かを判定する。そして、要求翻訳分解能を満たしているイベント構成から、最もログ量が小さいものを取得する。
図7Eの例では、イベント構成#138、#284、#1021、#1022、#1023が要求翻訳分解能を満たしている。この中で最もログ量が小さいものは#284の7.6MB/hである。従って、イベント構成最適化部22は、この#284を、最適イベント構成と判断する。そして、イベント構成最適化部22は、算出されたログ量を、要求翻訳分解能入力画面2001の推定ログ量フィールド2006に表示して、管理者からの指示を待機する。管理者がイベント構成送信ボタン2005を押下した場合は、イベント構成最適化部22は、イベント構成#284を含むイベント構成情報1300を生成して、PC10に送信する。
この結果、以降、PC10は、イベント構成#284に従ってフィルタリングしたイベントログを送信する。PC10が生成するイベントログは、フィルタリングしない場合、すなわち、全てのイベントが有効である場合は、イベント構成#1023のログ量31.7MB/hを送信することになる。これに対して、イベント構成#284によってフィルタリングし場合は、7.6MB/hのみのログ量で済む。すなわち、PC10は、要求翻訳分解能を満たし、かつ最も少ないログ量のイベントログを送信する。管理サーバ20は、要求翻訳分解能を満たし、かつ最も少ないログ量のイベントログを格納する。
図8は、最適イベント構成算出処理のフローチャートである。
まず、イベント構成最適化部22は、イベント構成表を参照して、イベント構成表に含まれている各イベント構成の二進数値の配列を設定する(S801)。なお、この配列を翻訳分解能配列Class S(I)と呼ぶ。なお、Iは1から翻訳内容Sの最大値S_maxである。
次に、管理者によって翻訳分解能入力画面2001の最適イベント構成算出ボタン2004が押下されるのを待機する。最適イベント構成算出ボタン2004が押下された場合は(S802)、イベント構成最適化部22は、最適イベント構成の算出処理を実行する(S803)。この算出処理は図9で詳述する。
この算出処理の結果、最適イベント構成の識別番号(N_optimal)と、推定ログ量(S_optimal)が算出される。
次に、イベント構成最適化部22は、翻訳分解能入力画面2001の推定ログ量フィールド2006に、算出された推定ログ量を表示し、管理者がイベント構成送信ボタン2005を押下したか否かを判定する(S804)。
管理者が、イベント構成送信ボタン2005を押下した場合は(S805)、イベント構成最適化部22は、算出された識別番号(N_optimal)に対応する最適イベント構成をイベント構成情報1300として、PC10に送信する(S806)。
図9は、図8のステップS803の算出処理のフローチャートである。
イベント構成最適化部22は、まず、算出処理に用いる変数等を初期化する(S901)。具体的には、変数Nに1を設定し、最適イベント構成の識別番号N_optimalに1を設定し、最適イベント候補の推定ログ量S_optimalに最大値を設定する。なお、この最大値は任意であり、算出される推定ログ量よりも大きな数であればよい。本実施形態では、最大値を10^8に設定する。
次に、イベント構成最適化部22は、イベント構成候補Nが翻訳分解能を満たすか否かを算出するための翻訳分解能算出処理を実行する(S902)。この処理は図10で詳述する。なお、イベント構成候補Nとは、イベント翻訳マップから抽出された全てのイベント構成のうち、N番目のイベント構成である。
この翻訳分解能算出処理の結果、イベント構成最適化部22は、イベント構成候補Nが翻訳分解能を満たしているか否かを判定する(S903)。具体的には、判定結果HanteiがTrueであるかFalseであるかを判定する。判定結果HanteiがTrueである場合、すなわち、イベント構成候補Nが翻訳分解能を満たしている場合はステップS904に進む。判定結果HanteiがFalseである場合、すなわち、イベント構成候補Nが翻訳分解能を満たしていない場合は、ステップS908に進む。
ステップS904では、イベント構成最適化部22は、イベント構成候補Nの推定ログ量Size_Nを算出する。そして、この推定ログ量Size_Nが、最小の推定ログ量であるか否かを判定する(S906)。具体的には、推定ログ量Size_Nが、最適イベント候補の推定ログ量S_optimalよりも小さいか否かを判定する。
推定ログ量Size_Nが、最適イベント候補の推定ログ量S_optimalよりも小さいと判定した場合は、推定ログ量Size_Nが現時点での最小の推定ログ量であるため、最適イベント候補の推定ログ量S_optimalに推定ログ量Size_Nの値を設定する(S907)。一方、推定ログ量Size_Nが、最適イベント候補の推定ログ量S_optimal以上である場合は、最適イベント候補の推定ログ量S_optimalが現時点での最小の推定ログ量であるためステップS907を実行することなくステップS908に進む。
ステップS908では、イベント構成最適化部22は、全てのイベント構成候補についての処理が完了したか否かを判定する。具体的には、変数Nが、全てのイベント構成の数であるN_maxに等しいか否かを判定する。全てのイベント構成候補についての処理が完了していないと判定した場合は、Nに1を加算して(S905)、ステップS903に戻る。全てのイベント構成候補についての処理が完了したと判定した場合は、処理を終了し、図8のフローチャートに復帰する。
図10は、図9のステップS902の翻訳分解能算出処理のフローチャートである。
まず、イベント構成最適化部22は、処理対象のイベント構成候補Nについて、翻訳内容の十進表現値を算出する(S1001)。十進表現値は、Bin(I)、ただし、Iは1から翻訳内容Sの最大値S_max、によって表現される。
次に、イベント構成最適化部22は、翻訳分解能算出処理に用いる変数等を初期化する(S1002)。具体的には、変数Kに1を設定し、判定結果HanteiにTrueを設定する。
次に、イベント構成最適化部22は、変数Lに変数Kに1を加算した値を設定する(S1003)。変数Kの初期値は1であるので、ここでの変数Lは初期値として2が設定される。
次に、イベント構成最適化部22は、二つのclass(Class(K)及びClass(L))が異なるか否かを判定する(S1004)。これは、現在のイベント構成候補において、全てのclassの組み合わせについての処理が完了したかを判定するための処理である。Class(K)及びClass(L)が異なると判定した場合はステップS1005に進み、Class(K)及びClass(L)が異ならない、すなわち、KとLとが共にS_maxの値であるときは、全てのclassの組み合わせについての処理が完了したので、ステップS1005を実行することなくステップS1007に移行する。
ステップS1005では、イベント構成最適化部22は、十進表現値Bin(K)と、Bin(L)とが異なるか否かを判定する。これはすなわち、classが異なるにもかかわらず十進表現値が同じ値である場合は、そのイベント構成では異なるclassを判別できるためのイベントログを取得できないことを示す。従って、十進表現値Bin(K)と、Bin(L)とが異ならない、すなわち、同一である場合は、現在のイベント構成候補Nでは翻訳分解能を満たさないと判断し、判定結果HanteiにFalseを設定して(S1009)、図9のフローチャートに復帰する。
十進表現値Bin(K)と、Bin(L)とが異なると判定した場合は、ステップS10078に移行する。ステップS1007では、イベント構成最適化部22は、翻訳内容Kについての判定が完了したか否かを判定する。具体的には、変数Lが翻訳内容の最大値S_maxであるか否かを判定する。変数LがS_maxではない場合は、Lに1を加算して(S1006)、ステップS1004に戻る。変数LがS_maxであると判定した場合は、ステップS1010に移行する。
ステップS1010では、全ての翻訳内容についての処理が完了したか否かを判定する。具体的には、変数Kが翻訳内容の最大値S_maxであるか否かを判定する。変数KがS_maxではない場合は、Kに1を加算して(S1008)、ステップS1003に戻る。変数KがS_maxであると判定した場合は、本フローチャートの処理を終了して、図9のフローチャートに復帰する。なお、この場合は、判定結果Hanteiは、初期値のTrueのままである。
以上のような処理によって、イベント構成情報1300が算出され、算出されたイベント構成情報がPC10に送信される。
以上のように、本発明の第1の実施の形態は、作業者が業務を実行するPC10と、PC20のイベントログを管理する管理サーバ20とを含む業務管理システムにおいて、管理者の指定した翻訳分解能を満たし、かつPC10が管理サーバ20に送信するイベントログのデータ量が最も小さくなるように、イベントログの種類及び組み合わせを、管理サーバ20が自動的に設定することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、感知対象物(例えば、人や物など)の状態を示す情報を検出する複数のセンサノードから生成されるセンサデータを、イベントログとして収集する情報システムに関する。なお、第1の実施の形態と同一の構成には同一の符号を付し、その説明は省略する。
図11は、第2の実施の形態の情報システムの構成ブロック図である。
第2の実施の形態の情報システムは、センサ用端末50と、管理サーバ20とが通信ネットワーク30を介して接続される。
センサ用端末50は、前述の第1の実施の形態のPC10に類似している。センサ用端末50は、ディスプレイ、キーボード及びマウスを持たず、その代わり、センサソケット501によって、状態監視対象60の各種センサからのイベントを取得する。具体的には、センサ用端末50は、センサソケット501を介して、圧力センサ61、加速度センサ62、ICタグリーダ63及び温度センサ64に接続する。
これら各センサは、状態監視対象60(例えば、人や荷物等)の状態を取得する。例えば、圧力センサ61は、状態監視対象物が圧力センサ61の上部に移動したときに、状態監視対象物の荷重を検出し、イベントを生成する。加速度センサ62は、状態監視対象60が移動したときに、その移動の加速度を検出して、イベントを生成する。ICタグリーダ63は、状態監視対象60に備えられるICタグの情報を取得し、イベントを生成する。温度センサ64は、状態監視対象60の温度(体温)等を検出して、イベントを発生する。
これらのイベントは、センサソケット501を介して、イベント出力モジュール1011によって実現されるイベント出力部11が受信する。イベント出力部11は、受信した各イベントを、そのイベントが生成された時刻順に時系列の配列したイベントログとして、イベント構成送信モジュール1013によって実現されるフィルタ部13に送信する。フィルタ部13は、イベント構成受信モジュール1012によって実現されるイベント構成受信部12が受信したイベント構成情報1300によってイベントログをフィルタリングする。フィルタリングされたイベントログを、通信装置108及び通信ネットワーク30を介して、管理サーバ20に送信する。
管理サーバ20は、センサ用端末50が生成するイベントログに対応するイベント翻訳マップ231を備える。
前述の第1の実施の形態では、イベント翻訳マップ23は、PC10で実行される業務のための操作ログに対応した翻訳内容を含む。これは、キーボード105やマウス106の操作という、パーソナルコンピュータに特化したものであった。
これに対して、第2の実施の形態では、各センサが取得する状態に対応した翻訳内容を含む。例えば、圧力センサ61の検出結果と加速度センサ62の検出結果とから、状態監視対象60の位置を特定したり、ICタグリーダ63の検出結果から、状態監視対象60の詳細な情報を取得したり、といった翻訳内容が、予め格納される。
以降の処理は、前述の第1の実施の形態と同様である。
管理サーバ20は、管理者が入力した要求翻訳分解能2000と、イベント翻訳マップ231の内容とから、イベント構成情報1300を算出して、センサ用端末50に送信する。センサ用端末50は、前述のように、イベント構成情報2000に基づいて、イベントログをフィルタリングし、フィルタリングされたイベントログを、管理サーバに送信する。
以上のように、本発明の第2の実施の形態は、センサノードを複数備えたセンサ用端末50と管理サーバ20とを含む情報システムにおいて、前述の第1の形態と同様に、管理者が指定した翻訳分解能を満たし、かつ、センサ用端末50が管理サーバ20に送信するイベントログのデータ量が最も小さくなるように、イベントログの種類及び組み合わせを、管理サーバ20が自動的に設定することができる。
本発明の第1の実施の形態の業務管理システムの概要を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態の業務管理システムの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の業務管理システムのハードウェア構成の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の業務管理システムのハードウェア構成の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベントログの一例の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベント翻訳マップの一例の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の要求翻訳分解能の一例の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の翻訳分解能入力画面の一例の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベント構成表の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベント構成#3の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベント構成#138の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のイベント構成#284の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の要求翻訳分解能の判定結果の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の最適イベント構成算出処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の算出処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の翻訳分解能算出処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の情報システムの構成ブロック図である。
符号の説明
10 PC
11 イベント出力部
12 イベント構成情報読込部
13 フィルタ部
20 管理サーバ
21 翻訳分解能入力部
22 イベント構成最適化部
23 イベント翻訳マップ
24 ディスク装置
30 通信ネットワーク
50 センサ用端末
61 圧力センサ
62 加速度センサ
63 ICタグセンサ
64 温度センサ

Claims (15)

  1. 業務を実行し、作業者によって実行された操作に対応する操作情報を収集する端末と、前記端末にネットワークを介して接続され、前記端末によって収集された操作情報を管理する管理サーバと、を備えた業務管理システムにおいて、
    前記端末は、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を含む操作ログデータを前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記端末から送信された操作情報を、作業者が前記端末に対して実行した操作に解釈するために用いる前記操作情報の種類及び組み合わせを示す情報を予め格納し、
    前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記操作情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする業務管理システム。
  2. 前記端末は、
    作業者がキーボード及びマウスを操作することによって実行された操作を識別可能な操作情報を収集して操作ログデータとして出力する出力部と、
    前記管理サーバによって選択された識別情報の種類及び組み合わせに基づいて、前記操作ログデータに含まれる前記操作情報を選択する選択部と、
    前記選択された識別情報を含む操作ログデータを前記管理サーバに送信する送信部と、を備え、
    前記管理サーバは、
    前記端末によって送信された操作ログデータを格納する格納部と、
    管理者によって入力された情報を受信する入力部と、
    前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記操作情報の種類及び組み合わせを管理者によって入力された情報に基づいて選択する最適化部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務管理システム。
  3. 前記入力部は、前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される操作のグループを受信し、
    前記識別部は、前記グループを識別可能な前記識別情報の種類及び組み合わせのうち、前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記識別情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項2に記載の業務管理システム。
  4. 前記格納部は、前記識別情報の種類及び組み合わせと、前記作業者が前記端末に対して実行した操作と、前記識別情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を予め保持することを特徴とする請求項2に記載の業務管理システム。
  5. 前記格納部は、前記識別情報の種類及び組み合わせと、前記作業者が前記端末に対して実行した操作と、前記識別情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を予め保持し、
    前記入力部は、管理者によって入力された、前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される操作のグループを受信し、
    前記識別部は、前記対応情報を参照して、前記グループを識別可能な前記識別情報の種類及び組み合わせのうち、前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記識別情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項2に記載の業務管理システム。
  6. 感知対象物の状態を識別可能な状態情報を取得する複数のセンサノードと、前記センサノードが取得した状態情報を収集するセンサ端末と、前記端末にネットワークを介して接続され、前記センサ端末によって収集された状態情報を管理する管理サーバと、を備えた情報システムにおいて、
    前記センサ端末は、前記センサノードが取得した状態情報を含む状態データを、前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記受信した状態情報を、前記感知対象物によって発生された事象に解釈するために用いる前記状態情報の種類及び組み合わせを示す情報を、予め格納し、
    前記センサ端末が送信する状態データのデータ量が最小となる前記状態情報の種類及び組み合わせを管理者によって入力された情報に基づいて選択することを特徴とする情報システム。
  7. 前記センサ端末は、
    前記センサノードが取得した状態情報を収集して状態データとして出力する出力部と、
    前記管理サーバが選択した状態情報の種類及び組み合わせに基づいて、前記状態データに含まれる状態情報を選択する選択部と、
    前記状態情報を含む状態データを前記管理サーバに送信する送信部と、を備え、
    前記管理サーバは、
    前記センサ端末によって送信された状態データを格納する格納部と、
    管理者によって入力された情報を受信する入力部と、
    前記センサ端末が送信する状態データのデータ量が最小となる前記状態情報の種類及び組み合わせを選択する最適化部と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の情報システム。
  8. 前記入力部は、前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される事象のグループを受信し、
    前記識別部は、前記グループを識別可能な前記状態情報の種類及び組み合わせのうち、前記センサ端末が送信する状態データのデータ量が最小となる前記状態情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項7に記載の情報システム。
  9. 前記格納部は、前記状態情報の種類及び組み合わせと、前記感知対象物によって発生された事象と、前記状態情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を保持していることを特徴とする請求項7に記載の情報システム。
  10. 前記格納部は、前記状態情報の種類及び組み合わせと、前記感知対象物によって発生された事象と、前記状態情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を保持しており、
    前記入力部は、管理者によって入力された、前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される事象のグループを受信し、
    前記識別部は、前記グループを識別可能な前記状態情報の種類及び組み合わせのうち、前記センサ端末が送信する状態データのデータ量が最小となる前記状態情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項7に記載の情報システム。
  11. 業務を実行し、作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を収集する端末と、前記端末にネットワークを介して接続され、前記端末によって収集された操作情報を管理する管理サーバと、を備えた業務管理システムにおいて実行される業務管理方法であって、
    作業者によって実行された操作を識別可能な操作情報を含む操作ログデータを、前記管理サーバに送信し、
    前記送信された操作情報から、作業者が前記端末に対して実行した操作を解釈するために用いる前記操作情報の種類及び組み合わせを示す情報を予め格納し、
    前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記操作情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする業務管理方法。
  12. 前記端末は、
    作業者がキーボード及びマウスを操作することによって実行された操作を識別可能な操作情報を収集して操作ログデータとして出力し、
    前記管理サーバによって選択された識別情報の種類及び組み合わせに基づいて、前記操作ログデータに含まれる前記操作情報を選択し、
    前記識別情報を含む操作ログデータを前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記端末によって送信された操作ログデータを格納し、
    管理者によって入力された情報を受信し、
    前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記操作情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項11に記載の業務管理方法。
  13. 前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される操作のグループの、管理者による入力を受け付け、
    前記グループを識別可能な前記識別情報の種類及び組み合わせのうち、前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記識別情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項12に記載の業務管理方法。
  14. 前記識別情報の種類及び組み合わせと、前記作業者が前記端末に対して実行した操作と、前記識別情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を予め保持することを特徴とする請求項12に記載の業務管理方法。
  15. 前記識別情報の種類及び組み合わせと、前記作業者が前記端末に対して実行した操作と、前記識別情報の種類毎のデータ量の統計情報と、を対応付けた対応情報を予め保持し、
    前記解釈された操作のうち同一のものとして解釈される操作のグループの情報が、管理者によって入力され、
    前記対応情報を参照して、前記グループを識別可能な前記識別情報の種類及び組み合わせのうち、前記端末が送信する操作ログデータのデータ量が最小となる前記識別情報の種類及び組み合わせを選択することを特徴とする請求項12に記載の業務管理方法。
JP2006149736A 2006-05-30 2006-05-30 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法 Expired - Fee Related JP4859535B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006149736A JP4859535B2 (ja) 2006-05-30 2006-05-30 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法
US11/802,524 US7958217B2 (en) 2006-05-30 2007-05-23 Job management system and method for minimizing log data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006149736A JP4859535B2 (ja) 2006-05-30 2006-05-30 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007323143A true JP2007323143A (ja) 2007-12-13
JP2007323143A5 JP2007323143A5 (ja) 2009-02-26
JP4859535B2 JP4859535B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=38791641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006149736A Expired - Fee Related JP4859535B2 (ja) 2006-05-30 2006-05-30 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7958217B2 (ja)
JP (1) JP4859535B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146483A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Nec Corp 操作支援システム、操作支援方法および操作支援プログラム
JP2012089040A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Nec Corp メッセージ監視システム、メッセージ監視装置、メッセージフィルタのカテゴリ分類方法およびプログラム
WO2013190607A1 (ja) * 2012-06-18 2013-12-27 株式会社日立製作所 画面情報収集計算機、画面情報収集方法及び計算機読み取り可能な記憶媒体

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8635617B2 (en) * 2010-09-30 2014-01-21 Microsoft Corporation Tracking requests that flow between subsystems using transaction identifiers for generating log data
AU2011201381B1 (en) * 2011-03-25 2012-02-02 Brightcove Inc. Multiple phase distributed reduction analytics performance enhancements
CN103685714B (zh) * 2012-09-26 2016-08-03 华为技术有限公司 终端日志生成方法和终端

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11203002A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Fujitsu Ltd 入力データ記録/再現装置
JP2000010796A (ja) * 1998-04-22 2000-01-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理装置上のアプリケ―ションの利用デ―タ取得方法、その情報処理装置及び記録媒体
JP2002107473A (ja) * 2000-07-28 2002-04-10 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd 業務時間計測用プログラム
JP2005044226A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Hitachi Software Eng Co Ltd 操作情報収集システム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316558A (ja) * 1995-05-19 1996-11-29 Komatsu Ltd パルスレーザ装置
US6064656A (en) * 1997-10-31 2000-05-16 Sun Microsystems, Inc. Distributed system and method for controlling access control to network resources
US20030040889A1 (en) * 1998-03-02 2003-02-27 Coffey Steven R. Computer use meter and analyzer
US6836799B1 (en) * 1998-09-11 2004-12-28 L.V. Partners, L.P. Method and apparatus for tracking user profile and habits on a global network
ATE365944T1 (de) * 1999-10-26 2007-07-15 Iontas Ltd Überwachung von rechnerbenutzung
JP3979000B2 (ja) 2000-11-27 2007-09-19 株式会社日立製作所 ログ情報取得出力方法および該方法を実現するプログラムを記録した記録媒体
US6877007B1 (en) * 2001-10-16 2005-04-05 Anna M. Hentzel Method and apparatus for tracking a user's interaction with a resource supplied by a server computer
US7587484B1 (en) * 2001-10-18 2009-09-08 Microsoft Corporation Method and system for tracking client software use
JP4363166B2 (ja) * 2003-11-20 2009-11-11 日本電気株式会社 コミュニケーションサービス提供システム、サーバ、サービス提供方法およびサービス提供プログラム
US7617253B2 (en) * 2005-12-19 2009-11-10 Commvault Systems, Inc. Destination systems and methods for performing data replication
US7783748B2 (en) * 2006-05-25 2010-08-24 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for sampling usage information from a pool of terminals in a data network
KR100862661B1 (ko) * 2006-11-16 2008-10-10 삼성전자주식회사 지연된 로깅 방법 및 그 장치
JP2009009545A (ja) * 2007-01-31 2009-01-15 Hewlett-Packard Development Co Lp データ処理システム及び方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11203002A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Fujitsu Ltd 入力データ記録/再現装置
JP2000010796A (ja) * 1998-04-22 2000-01-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理装置上のアプリケ―ションの利用デ―タ取得方法、その情報処理装置及び記録媒体
JP2002107473A (ja) * 2000-07-28 2002-04-10 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd 業務時間計測用プログラム
JP2005044226A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Hitachi Software Eng Co Ltd 操作情報収集システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146483A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Nec Corp 操作支援システム、操作支援方法および操作支援プログラム
JP2012089040A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Nec Corp メッセージ監視システム、メッセージ監視装置、メッセージフィルタのカテゴリ分類方法およびプログラム
WO2013190607A1 (ja) * 2012-06-18 2013-12-27 株式会社日立製作所 画面情報収集計算機、画面情報収集方法及び計算機読み取り可能な記憶媒体
JP5758544B2 (ja) * 2012-06-18 2015-08-05 株式会社日立製作所 画面情報収集計算機、画面情報収集方法及び計算機読み取り可能な記憶媒体
JPWO2013190607A1 (ja) * 2012-06-18 2016-02-08 株式会社日立製作所 画面情報収集計算機、画面情報収集方法及び計算機読み取り可能な記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4859535B2 (ja) 2012-01-25
US7958217B2 (en) 2011-06-07
US20070282920A1 (en) 2007-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6669156B2 (ja) アプリケーション自動制御システム、アプリケーション自動制御方法およびプログラム
CN103080915B (zh) 自动和半自动选择服务或处理提供商
JP4859535B2 (ja) 業務管理システム、情報システム及び業務管理方法
JP6919569B2 (ja) ログ分析システム、方法、及び記録媒体
CN101206569B (zh) 用于动态识别促使服务劣化的组件的方法和系统
KR20170089067A (ko) 빅데이터 처리 시스템 및 처리 방법
CN105637891A (zh) 遥测数据的动态收集分析和报告
JP2011138422A (ja) 行動パターン検出装置、行動パターン検出方法及び行動パターン検出プログラム
JP2007334716A (ja) 運用管理システム、監視装置、被監視装置、運用管理方法及びプログラム
US20220019742A1 (en) Situational awareness by fusing multi-modal data with semantic model
CN102257487A (zh) 分析事件
TWI619033B (zh) 執行以時間序列資料與分析資料當中的至少一部分作為輸入資料之分析處理的分析系統及分析方法
JP7255636B2 (ja) 端末管理装置、端末管理方法、およびプログラム
JP7134814B2 (ja) システム、ページデータ出力方法、及びプログラム
JP6340990B2 (ja) メッセージ表示方法、メッセージ表示装置、およびメッセージ表示プログラム
CN114301671A (zh) 网络入侵检测方法、系统、设备及存储介质
JP6714160B2 (ja) データリニエージ検出装置、データリニエージ検出方法、及びデータリニエージ検出プログラム
JP2008009819A (ja) セキュリティ診断システム
JP6048555B1 (ja) 分類情報作成装置、分類情報作成方法、分類情報作成プログラム、検索装置、検索方法、及び、検索プログラム
CN111381768A (zh) 一种数据监控的方法和装置
JP2021182234A (ja) 情報処理システム、情報処理システムのログ抽出方法,並びにログ抽出プログラム
JP6547341B2 (ja) 情報処理装置、方法及びプログラム
KR100567813B1 (ko) 텐덤 시스템의 트랜잭션 분석 시스템
WO2021131146A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2011039834A (ja) ログ変換システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090107

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees