JP2007322176A - 磁気探傷装置、及びその漏洩磁気センサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、磁気探傷装置と薄鋼板との接触があっても、ストリップに疵を付けたり、磁気探傷装置を故障させたりすることが無く、且つ、微小な欠陥が検出可能な磁気探傷装置及びその漏洩磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 薄鋼板の欠陥によって生じる漏洩磁束を、前記薄鋼板と近接対面して検出する磁性素子1と、一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を備えた磁性繊維からなる磁性繊維集束体2と、前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板3とを備えたことを特徴とする磁気探傷装置の漏洩磁気センサ。
【選択図】 図1
【解決手段】 薄鋼板の欠陥によって生じる漏洩磁束を、前記薄鋼板と近接対面して検出する磁性素子1と、一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を備えた磁性繊維からなる磁性繊維集束体2と、前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板3とを備えたことを特徴とする磁気探傷装置の漏洩磁気センサ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、磁気探傷装置に係り、特に、薄鋼板の欠陥部によって生じる漏洩磁束を検出する磁気探傷装置、及びその漏洩磁気センサに関する。
従来、食缶等の材料となるブリキ板等のストリップ(薄鋼板)の表層,及び内部に存在する微小な欠陥の検出装置として、その欠陥部によって生じる漏洩磁束を検出して欠陥の存在を判定する磁気探傷装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
この装置の検出部の構成を図5に示す。図5において、半導体磁気センサ12、軟質磁性体14及びストリップ10を磁化するための磁化コイル22が巻かれた磁化ヨーク24は、一体化された検出部20とされ、ストリップ10を矢印方向に搬送する非磁性ロール11の近傍に配置される。
また、磁化コイル22に直流電流を流すと、磁化ヨーク24によりストリップ10が磁化され、該ストリップ10に介在物や表面疵があると、漏洩磁束が発生する。
この漏洩磁束は、その磁気感受面12Aより大きな軟質磁性体14に引き寄せられ、これらに挟まれた半導体磁気センサ12の磁気感受面12Aを集中的に横切ることで、1個当りのセンサの検出幅が広くるとしている。
半導体磁気センサ12の詳細な構造は、図6に示されるように、フェライト等の軟質磁性体12Bの表面にホール素子等の感磁性素子12Cを配置するとともに、ホール素子などの感磁性素子12Cの磁気感受面12Aに密着してフェライトなどの軟質磁性体12Dを配置して、フェライト等の軟質磁性体12B、12Dでホール素子等の感磁性素子12Cを挟み込んでいる。
これにより、磁気感受面12Aを保護すると共に、漏洩磁束を磁気感受面12Aに対し垂直方向に横切らせて感度を更に改善することができるとしている。
しかしながら、微小な欠陥を検出するためには、半導体磁気センサ12とストリップ10との相対距離(リフトオフと言う)を1mm以下に近接させて設置する必要がある。
しかしながら、フェライト等の軟質磁性体12Dは、走行するストリップ10と同程度の金属板で成形されているために、ストリップ10の形状不良によって1mm以上の凹凸が発生すると、この凹凸部分が軟質磁性体12Dに接触し、ストリップ10の表面に疵が付くことで不良品が大量に発生したり、半導体磁気センサ12が故障したりする問題がある。
また、半導体磁気センサには、化合物半導体を使用して高感度化を実現する方法が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−195984号公報(図1、第1頁)
特開2004−158668号公報(図1、第1頁)
以上述べたような、従来の磁気探傷装置は、微小な欠陥を検出しようとするとリフトオフを小さくする必要があるため、磁気探傷装置とストリップとの接触が避けられない問題がある。
本発明はこのような磁気探傷装置とストリップとの接触があっても、ストリップに疵を付けたり、磁気探傷装置を故障させたりすることが無く、且つ、微小な欠陥が検出可能な磁気探傷装置及びその漏洩磁気センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による磁気探傷装置は、薄鋼板を走行方向に磁化し、この薄鋼板の内部及び表層部の欠陥部によって生ずる漏洩磁束を、前記薄鋼板の幅方向に漏洩磁気センサを複数並べて検出し、前記薄鋼板の欠陥部を検出する磁気探傷装置であって、前記漏洩磁気センサは、前記薄鋼板の欠陥部から漏洩される漏洩磁束を、前記薄鋼板に近接対面して検出する磁性素子と、一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を有する磁性繊維からなる磁性繊維集束体と、前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板とを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明による磁気探傷装置の漏洩磁気センサは、漏洩磁束を検出する漏洩磁気センサであって、薄鋼板の欠陥によって生じる漏洩磁束を、前記薄鋼板と近接対面して検出する磁性素子と、一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を備えた磁性繊維からなる磁性繊維集束体と、前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板とを備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、磁性素子を磁性繊維集束体及び軟質磁性体板で挟み、漏洩磁束を磁気感受面に集束させるようにしたので、磁気探傷装置と薄鋼板との接触があっても、薄鋼板に疵を付けたり、磁気探傷装置を故障させたりすることが無く、且つ、微小な欠陥が検出可能な磁気探傷装置及びその漏洩磁気センサを提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、漏洩磁気センサ7の構成図で、薄鋼板10の走行方向の側面から見た断面図である。
また、図2は、漏洩磁気センサ7を使用した磁気探傷装置の検出部の全体の配置を示す概略構成図である。
図2において、磁気探傷装置の検出部15は、非磁性ロール11に巻きつけられ、矢印方向に走行する薄鋼板10を磁化するためのヨーク14に巻きつけられた磁化コイル13を備える。
磁化ヨーク14の両端面部は、薄鋼板10が所定の磁束密度以上で磁化される様に、薄鋼板10の走行方向に所定の間隔で、また薄鋼板10の表面と所定の距離に近接して配置される。
磁化ヨーク14の両端部間の中央部には、幅方向に並べられた複数の漏洩磁気センサ7が配置され、この複数の漏洩磁気センサ7を覆うように成形されたパーマロイ等の高透磁率の磁気シールド板8が備えられ、これらが磁化コイル13、磁化ヨーク14と一体化されて磁気探傷装置の検出部15を構成する。
そして、磁化コイル13に所定の直流電流を流すと、磁化ヨーク14により薄鋼板10が磁化され、該薄鋼板10に介在物や表面疵があると、この部分に漏洩磁束が発生する。漏洩磁気センサ7でこの漏洩磁束を検出して、欠陥の有無を判定する。
次に、漏洩磁気センサ7の構成に付いて図1を参照して説明する。漏洩磁気センサ7は、漏洩磁束に感応して電気信号に変換する磁性素子1と、薄鋼板10の表層欠陥10aによって漏洩された磁束を磁性素子1の感磁性半導体素子1bの磁気感受面Aに集束させる磁性繊維集束体2と、磁性素子1の磁気感受面Aと反対側の面に密接して設けられるフェライト等の軟質磁性体板3とからなる。
磁性素子1は、ホール素子等の感磁性体素子1bと感磁性体素子1bからの信号を処理する集積回路部1aとからなり、薄板状に成形される。感磁性体素子1bは、InSb等の化合物半導体と、この化合物半導体の出力信号を処理する集積回路部1a上に一体で成形すれば、より高感度で薄型に成形することも可能である(例えば、特許文献2参照。)。
また、磁性繊維集束体2は、数ミクロンの磁化性微粉末物質を含んだ10μΦ以下の径の糸からなる磁化繊維を所定の集束体に成形して作られる。
詳細には、磁性繊維集束体2の両端部面は、異なる矩形の形状に成形され、一方の薄鋼板10に対面する底部端部面Sbの形状の方が大きく、他方の上部端部面Stは感磁性半導体素子1bの磁気感受面Aの形状に適合するように、底部端面Sbの密度は粗く、上部端部面Stの形状は密に配列される。
また、磁性繊維集束体2の底部端面Sbから磁気感受面Aまでの間の高さD2(磁性繊維集束体2の長さに相当)は、薄鋼板10の形状が不良となった場合でも磁気感受面Aと接触しないように、少なくとも5mm程度の距離が確保できる長さとしておく。
そして、上部端部面Stは、磁気感受面Aに密接するように固定され、さらに、磁性素子1の磁気感受面Aの反対側の後部面Bには、磁気感受面A相当の形状のフェライト等の軟質磁性体板3が密接して固定される。
このように成形された、薄鋼板10と所定の距離D1(リフトオフ)で図の間隔をおいて図3に示すように幅方向に所定の間隔で複数並べて支持板7aに固定され、検出部15の中央部に一体で、薄鋼板10の通板位置との相対距離が変動しないように固定される。
次に、薄鋼板10の表層部で発生する漏洩磁束と、その漏洩磁束を検出するための各部の磁気特性の設定について説明する。
磁化コイル13には、薄鋼板10の磁束密度が2T(テスラ)相当に磁化されるような電流を流しておく。そして、この時、検出したい表層部欠陥によって発生する漏洩磁束が得られる模擬欠陥として予め検証された、例えば、0.1mmΦの貫通孔を薄鋼板10に空けたものを用意する。
そして、磁性繊維集束体2の底部端部面Sbの形状は、予め知られている表層欠陥から発生する漏洩磁束の分布領域をカバーするように、例えば、3mm2の形状に成形する。
そして磁性繊維集束体2及び軟質磁性体板3の透磁率は、空間の透磁率より大きな1000相当の材料を選定しておく。
次に、このように設定された磁気探傷装置の表層欠陥の検出性能について、図4を参照して説明する。
図4は、薄鋼板10の板厚さが0.15mm、この薄鋼板10の磁束密度が2T相当になるように磁化し、この薄鋼板10に空けられた0.1mmΦの貫通孔と漏洩磁気センサ7との相対的な位置を、走行方向及び上下方向(リフトオフ)に変えたときの出力の変化を示したものである。
この時、漏洩磁気センサ7は、感磁性半導体素子1bとして1mm2の磁気感受面を持つホール素子を使用したものである。
また、この磁性繊維集束体2の一方の上部端面Stを、10μΦ相当の磁気繊維を束ね、10000本(100×100)を磁気感受面Aの形状に適合するように密に、他方の下部端面Sbを3mm2の形状になるように疎に集束し、長さ(D2)を5mmに成形しておく。この磁性繊維集束体2の透磁率は、予め、磁化性微粉末物質を調合し、透磁率が1000以上となる磁性繊維糸とし、これを成形集束する。
また、軟質磁性体板3はフェライト鋼板で、透磁率が1000以上で、磁気感受面Aよりも大きな形状に成形する。
図4(a)は、このように設定された漏洩磁気センサ7を薄鋼板10との相対的距離D1(リフトオフ)を0.5mm離して、薄鋼板10上の0.1mmΦの貫通孔を走行方向に移動した時の出力を表示したものである。
この表から、欠陥の安定検出に必要なS/N比が3以上であるとすると、S/N比が3以上の走行方向での位置は、概略、漏洩磁気センサ7中心から±3mmであるので、漏洩磁気センサ7は、幅方向に3mm程度離間して、6mmピッチで配置しても欠陥の検出もれがないことが分る。
従って、磁性繊維集束体2の形状を変えることによって、検出範囲を拡大することが出来るので、幅方向に配置する漏洩磁気センサ7の数を減じることが出来る。
また、図4(b)は、高さ方向の相対距離D1を0.5mmから2.0mm変えたときの出力値の変化を示す。相対距離が1.5mm変動してもS/N比は3以上確保できていることが分る。
即ち、磁性体感受面Aとは、5mm以上の距離を確保して、0.1mmΦの貫通孔相当の漏洩磁束の欠陥はS/N比が3以上で検出可能であることが分る。
従って、薄鋼板10の表面に凹凸部で磁性繊維集束体2と薄鋼板10は接触しても、その凹凸部が漏洩磁気センサ7の磁性繊維集束体2の長さ以下であれば、磁性繊維集束体2は薄鋼板10に疵をつけることが無く、また、凹凸部が漏洩磁気センサ7と接触して漏洩磁気センサ7を破損することも無い。
尚、本発明は上述したような実施例に何ら限定されるものでなく、感磁性半導体素子1b、磁性繊維集束体2、及び軟質磁性体板3の磁気特性、及びその形状は、検出すべき欠陥の大きさと、その漏洩磁束分布に応じて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜調整することが可能である。
1 磁性素子
1a 集積回路部
1b 感磁性半導体素子
2 磁性繊維集束体
3 軟質磁性体板
7 漏洩磁気センサ
7a 支持板
8 磁気シールド板
10 薄鋼板(ストリップ)
10a 表層欠陥
11 非磁性ロール
15、20 検出部
13、22 磁化コイル
14、24 磁化ヨーク
1a 集積回路部
1b 感磁性半導体素子
2 磁性繊維集束体
3 軟質磁性体板
7 漏洩磁気センサ
7a 支持板
8 磁気シールド板
10 薄鋼板(ストリップ)
10a 表層欠陥
11 非磁性ロール
15、20 検出部
13、22 磁化コイル
14、24 磁化ヨーク
Claims (5)
- 薄鋼板を走行方向に磁化し、この薄鋼板の内部及び表層部の欠陥部によって生ずる漏洩磁束を、前記薄鋼板の幅方向に漏洩磁気センサを複数並べて検出し、前記薄鋼板の欠陥部を検出する磁気探傷装置であって、
前記漏洩磁気センサは、前記薄鋼板の欠陥部から漏洩される漏洩磁束を、前記薄鋼板に近接対面して検出する磁性素子と、
一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を有する磁性繊維からなる磁性繊維集束体と、
前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板と
を備えたことを特徴とする磁気探傷装置。 - 前記磁性繊維集束体の両端面部の形状は、前記薄鋼板と対面する端面部の方を前記磁気感受面に密着する端面部の形状に比べて大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の磁気探傷装置。
- 前記磁性体繊維集束体の長さを、前記薄鋼板と対面する前記磁性体繊維収束体の端面部との距離よりも長くしたことを特徴とする請求項1に記載の磁気探傷装置。
- 前記漏洩磁気センサの周囲を覆う軟質磁性体板を備えたことを特徴とする請求項1に記載の磁気探傷装置。
- 漏洩磁束を検出する漏洩磁気センサであって、
薄鋼板の欠陥によって生じる漏洩磁束を、前記薄鋼板と近接対面して検出する磁性素子と、
一方の端面部を前記磁性素子の磁気感受面に密着させ、他方の端面部を前記薄鋼板の表面に近接対面させて設けられ、前記漏洩磁束を前記磁気感受面に集束させる軟質磁性特性を備えた磁性繊維からなる磁性繊維集束体と、
前記磁性素子の前記磁気感受面の後方に設けられる軟質磁性体板と
を備えたことを特徴とする磁気探傷装置の漏洩磁気センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006150561A JP2007322176A (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 磁気探傷装置、及びその漏洩磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=38855140
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007322176A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021904A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 非破壊検査装置 |
JP2013068440A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Hitachi Ltd | 漏洩磁束探傷装置 |
JP2015500498A (ja) * | 2011-12-15 | 2015-01-05 | ポスコ | 鋼板の欠陥探傷装置 |
CN114062480A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-02-18 | 浙江大学 | 一种内嵌式磁性纤维传感器及其冲击损伤监测方法 |
-
2006
- 2006-05-30 JP JP2006150561A patent/JP2007322176A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021904A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 非破壊検査装置 |
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CN114062480A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-02-18 | 浙江大学 | 一种内嵌式磁性纤维传感器及其冲击损伤监测方法 |
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