JP2007320734A - フォークリフトの作業補助システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンベア4に設けられているIDタグ5と、フォークリフト2に設けられているリーダ6と、コンベア4の荷置き位置Tを上方から撮影する作業監視カメラ7と、フォークリフト2の運転室2aに設けられた車載モニター8とを備えている。IDタグ5とリーダ6とが交信状態であるときに、IDタグ5に対応した作業監視カメラ7を起動させ、IDタグ5の識別情報をリーダ6で読み取って車載モニター8を起動させると共に、交信したIDタグ5に対応する作業監視カメラ7を特定して作業監視カメラ7の映像を受信し、車載モニター8に映像を映し出すようにした。
【選択図】図1
Description
そこで、このような問題に対応するために、運転者の前方の視界を補助する技術が例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1は、フォークリフトの荷物を保持するフォークの取付け部付近に小型カメラを搭載したものであって、荷物によって前方の視界が悪くなる場合にそのカメラの映像を運転室内に設置された表示装置に映し出し、運転者はその映像を確認しながら前進走行を行うようにしたものである。
本発明では、荷台の作業位置で荷置き又は荷取り作業を行う場合に、作業を行う荷台又は荷台の近傍に設けられたIDタグとリーダとが交信状態になることで、その荷台の上方の作業監視カメラが起動する。それと共に、リーダによって読み取った識別情報から起動した作業監視カメラを特定し、その作業監視カメラによる撮影中の映像を受信することで、自動的にフォークリフトの運転室の表示装置に映し出すことができる。これにより、フォークリフトの運転者は、作業位置の映像を確認しながら、効率よく荷置き作業を行うことができる。
本発明では、リーダが第二のIDタグと交信状態を通知されたときに、運転者は、例えばフォークリフトの荷物を上昇させるようにすることで、荷台の作業位置で荷物を荷置き又は荷取り作業する前に確実に荷物を所定の上昇位置に上昇させておくことができる。つまり、荷物を下降させた状態で荷台に近づけることによる衝突などを防止することができ、安全性を向上させることができる。
また、本作業補助システムでは、荷置き又は荷取り作業を行う必要時のみに作業監視カメラ及び表示装置が起動し、作業時以外にはそれらの電源が切断されることから、使用電気量の無駄を少なくすることができ、コストの低減を図ることができる。
しかも、運転者だけでも作業全体の状態を確認できることから、従来のように補助誘導員を配置する必要がなくなり、人件費の低減を図ることができる。
図1は本発明の実施の形態によるフォークリフトの作業補助システムを説明する全体概要図、図2は作業補助システムにおける画像通信のフローチャートである。
ここで、フォークリフト2は、車両本体20に運転室2aを備え、車両本体20の前面に荷物3を載せたパレット(図示省略)を挿入させて保持するフォーク21が設けられている。このフォーク21は、上下方向に昇降可能に設けられている。
そして、作業監視カメラ7A、7B、7Cは、夫々が各コンベア4A、4B、4Cの荷置き位置T1、T2、T3を所定の撮影範囲Rをもって上方から見渡せるような位置、例えば図1に示す作業フロアの天井部13に固定されている。
この第一コントローラ9は、リーダ6がIDタグ5と交信したとき、IDタグ5の識別情報からIDタグ5に対応した作業監視カメラ7を自動的に選択し、その作業監視カメラ7の周波数(電波)と一致するように制御するものである。これにより、作業監視カメラ7の映像を、フォークリフト2の車載モニター8に映し出すことができる。
この第二コントローラ10は、リーダ6と交信状態となったIDタグ5を検知しときに、そのIDタグ5の識別情報からIDタグ5に対応する作業監視カメラ7を自動的に選択し、その作業監視カメラ7の電源を起動させ、識別されたコンベア4の荷置き位置を上方から撮影するように制御するものである。
この動作フローは、荷物3を積んだフォークリフト2が所定のコンベア4に荷置きする運搬作業を行うときに、コンベア4に近づきながら前進(図1に示すX方向)させる動作を動作フローのスタートとし、車載モニター8に映像を映し出すまでの一連の動作フローを示している。なお、ここでは、第一コンベア4Aの第一荷置き位置T1に荷物3を荷置きする場合について説明する。
本作業補助システム1では、先ず、フォークリフト2が荷置き位置T1に近づき、リーダ6が第一IDタグ5Aとの交信可能距離Lに入ったとき、ステップS1で第一コンベア4Aに取り付けられているIDタグ5Aとリーダ6とが交信状態となり(ステップS1:YES)、次にステップS2及びステップS4の夫々に進む。
次いで、ステップS4からステップS5に進み、ステップS5では、第二コントローラ10から制御指令を受けて選択された作業監視カメラ7Aが起動し、所定の撮影範囲Rをもって撮影される。
また、第二コントローラ10から作業監視カメラ7の電源を切断するように制御指令が出されてその電源が落とされる。このように、本IDタグ5とリーダ6とが交信状態であるときにかぎり、自動的に作業監視カメラ7が作動し、同時に車載モニター8にその映像が映し出されることになる。
なお、動作フローの説明では、第一コンベア4Aに荷物3を荷置きする場合について説明したが、第二コンベア4Bや第三コンベア4Cに荷物3を荷置きする作業の場合も同様の動作フローにより荷置き作業における作業補助がなされる。
また、本作業補助システムでは、荷置き作業を行う必要時のみに作業監視カメラ7及び車載モニター8が起動し、作業時以外にはそれらの電源が切断されることから、使用電気量の無駄を少なくすることができ、コストの低減を図ることができる。
しかも、運転者Mだけでも作業全体の状態を確認できることから、従来のように補助誘導員を配置する必要がなくなり、人件費の低減を図ることができる。
図3は実施の形態の第一変形例によるフォークリフトの作業補助システムを説明する概要図である。
図3に示すように、第一変形例によるフォークリフトの作業補助システム1では、IDタグ5(5A、5B、5C)の取り付け位置を各コンベア4A、4B、4Cの近傍の床面14に取り付けたものである。この場合、作業監視カメラ7や車載モニター8が起動するときのフォークリフト2の位置が、上述したコンベア4にIDタグ5を取り付けた実施の形態と比較して手前(ベルコン4から遠ざかる方向)の位置となり、実施の形態より早い段階で、車載モニター8に映像が映し出されることになる。すなわち、床面14へのIDタグ5の設置を変更することで、車載モニター8に映像を映すタイミングを調整することができる。そして、位置作業補助システム1の作用及び効果については実施の形態と同様である。
図4に示すように、第二変形例によるフォークリフトの作業補助システムでは、第一変形例のIDタグ5に加え、第二のIDタグ30をそのIDタグ5の近傍の床面14に設けたものである。この第二のIDタグ30に内蔵されるICチップ(図示省略)には、とくに識別情報が記録されていないものでよい。
この場合、フォークリフト2が第二のIDタグ30に近づいてリーダ6が第二のIDタグ30と交信状態になるとき、この交信状態であることの通知情報を運転者Mに通知させるように第一コントローラ9によって制御される。このときの通知情報の発信方法としては、例えば音声、警報、或いは車載モニター8に表示させるなどの方法がある。そして、運転者Mがこの通知情報を受けたときに、フォークリフト2のフォーク21の位置を矢印Y方向に上昇させる操作を行うことで、コンベア4に荷置きする前に確実にフォーク21(荷物3)を所定の上昇位置Y1に上昇させておくことができる。つまり、荷物3を下降位置Y2の状態でコンベア4に近づけることによる衝突などを防止することができ、より安全性を向上させることができる。
なお、第二のIDタグ30の設置位置は、図4に示すようにコンベア4に対してIDタグ5より遠い位置であることに限定されることはなく、任意に設定することができる。
例えば、本実施の形態、第一及び第二変形例では、第一〜第三コンベア4A、4B、4Cの3台としているが、コンベア4の台数はこれに限定されず、単数或いは3台以外の複数とすることが可能である。そして、荷台はコンベア4であることに限定されることはない。
また、本実施の形態、第一及び第二変形例では、荷置き作業に適用しているが、荷取り作業時にも適用することができる。この荷取り作業時にも、同様の動作フローにより、フォークリフト2内の車載モニター8に荷取り作業位置の映像を映し出し、運転者Mはその映像を確認しながら作業を行うことができる。
さらに、IDタグ5の取り付け位置は、とくに限定されることはなく、運転者Mが車載モニター8を見ながら作業を行う範囲で作業監視カメラ7や車載モニター8が起動していればよいものとされる。但し、コンベア4から離れた位置にIDタグ5を設置してしまうと、例えば、コンベア4上に荷置きする作業以外でコンベア4付近を走行した場合などでも、リーダ6がIDタグ5と交信してしまうことになり誤作動を起こすことになり得ることから、なるべくコンベア4に近傍にIDタグ5を設置することが好ましいとされる。
2 フォークリフト
3 荷物
4 コンベア
5 IDタグ
6 リーダ
7 作業監視カメラ
8 車載モニター(表示装置)
9 第一コントローラ
10 第二コントローラ
30 第二のIDタグ
T 荷置き位置
R 撮影範囲
Claims (2)
- 荷台上の作業位置で、フォークリフトによって荷物を荷置き又は荷取りする作業を行う際のフォークリフトの作業補助システムであって、
前記荷台又は前記荷台の近傍に設けられているIDタグと、
前記フォークリフトに設けられているリーダと、
前記荷台の前記作業位置を上方から撮影する作業監視カメラと、
前記フォークリフトの運転室に設けられた表示装置と、
を備え、
前記IDタグに、前記荷台と前記作業監視カメラとを関連付けた識別情報を記録させ、
前記IDタグと前記リーダとが交信状態であるときに、該IDタグに対応した前記作業監視カメラを起動させ、
前記IDタグの前記識別情報を前記リーダで読み取ることで、前記起動中の前記作業監視カメラの映像を前記表示装置に映し出すように構成されていることを特徴とするフォークリフトの作業補助システム。 - 前記リーダによって交信可能な第二のIDタグが前記IDタグの近傍に設けられ、
前記リーダが前記第二のIDタグと前記交信状態であることを、前記フォークリフトの運転者に通知するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフトの作業補助システム。
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