JP2007320599A - 紙葉類結束装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】集積把の長手方向に帯を巻きつける場合であっても集積把の捲れを防止できるようにする。
【解決手段】長方形状の紙葉類を集積する積層把Hの長手、及び短手方向に大帯Kが十文字をなすように積層把Hを所定角度回転させて巻き付けて結束するもので、積層把Hの上面部に大帯Kを供給する帯供給機構と、積層把Hの長手、及び短手方向に大帯Kを巻付ける際に、供給機構によって供給された大帯Kの先端部側をそれぞれ押えるもので、積層把Hの短手方向に大帯Kを巻付ける際には、大帯Kによって捲れ方向の力を受ける積層把Hの上面短手方向の一側縁部を押圧する押えプレート23と、積層把Hの長手方向に大帯Kを巻付ける際に、大帯Kによって捲れ方向の力を受ける積層把Hの上面長手方向の一端縁部を押圧する捲れ防止プレート24とを備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、例えば、紙幣などの集積紙葉類を結束する紙葉類結束装置に関する。
この種の紙葉類結束装置には、長方形状の紙葉類を例えば100枚集積したものを小帯で施封してなる把を例えば、10個積層してこれを大帯で十文字に結束して束とするものが知られている。
この紙葉類結束装置は、図13に示すように前工程から10個積層された状態で長手方向に沿って搬送されてくる積層把Hを載置するプレス台100を備えるとともに、大帯Kを供給する帯供給機構101を備える。また、供給された大帯Kの先端部を押さえる押えプレート102を備えている。
押えプレート102は図14に示すように、スパイラルシャフト103の先端部に取り付けられ、駆動モータ104の正逆回転によりホーム位置106と結束位置107との間で移動されるようになっている。
前工程から搬送されてくる積層把Hがプレス台100上に載置されると、駆動モータ104が駆動され、押えプレート102が前進されて結束位置107に移動される。この移動後、帯供給機構101から大帯Kが所定量供給される。この供給後、プレス台100が上昇されて積層把Hが受け板109に押し付けられて圧縮されるとともに、大帯Kの先端部が押えプレート102に押し付けられて保持される。この保持後、大帯Kはキャッチ110によって挟持され、キャッチ110が積層把Hの外周部に沿って移動することにより該積層把Hの長手方向に沿って巻き付けられ、ヒータで熱接着される。これにより積層把Hの長手方向が結束されることになる。
このように積層把Hの長手方向に沿って大帯Kを巻き付けたのち、プレス台100が下降されるとともに、押えプレート102がホーム位置106に戻され、図15に示すように、積層把Hが90°回転される。この回転後、押えプレート102が前進されて結束位置107に移動される。この移動後、図16に示すように、帯供給機構101から大帯Kが所定量供給される。そして、プレス台100が上昇されて積層把Hが受け板109に押し付けられて圧縮されるとともに、大帯Kの先端部が押えプレート102に押し付けられて保持される。この保持後、大帯Kはキャッチ110によって挟持され、キャッチ110が積層把Hの外周部に沿って移動することにより該積層把Hの短手方向に沿って巻き付けられる。これにより積層把Hの短手方向が結束されることになる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−193209号公報 (第4頁、図4)
しかしながら、従来においては、図15に示すように、押えプレート102が積層把Hの短手方向の上面一端緑部を押し付けるように位置決めされていたため、積層把Hの短手方向に大帯Kを巻き付ける場合には、積層把Hの上面短手方向の一端緑部の捲れを防止できるが、積層把Hの長手方向に大帯Kを巻き付ける場合には、捲れを防止できない。
即ち、積層把Hの長手方向に大帯Kを巻き付ける場合には、図13、図14に示すように帯押えプレート102が積層把Hの上面長手方向の一端緑部からは大きく離れてしまい、帯巻き付け時には、図17に示すように、積層把Hの上面長手方向の一端緑部に捲れ部Haができてしまう。
また、積層把Hの短手方向に大帯Kを巻き付ける場合であっても、積層把Hのサイズが異なると、押えプレート102が積層把Hの上面短手方向の一端緑部から離れてしまい、図18に示すように積層把Hの上面短手方向の一端緑部に捲れ部Hbができてしまう。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、集積紙葉類の長手方向に帯を巻きつける場合であっても集積紙葉類の捲れを防止でき、また、サイズの異なる集積紙葉類に帯を巻き付ける場合であっても、集積紙葉類の捲れを防止できるようにした紙葉類結束装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、長方形状の紙葉類を集積する集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯が十文字をなすように前記集積紙葉類を所定角度回転させて巻き付けて結束するもので、前記集積紙葉類の集積方向一面側に帯を供給する供給手段と、前記集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯を巻付ける際に、前記供給手段によって供給された帯の先端部側をそれぞれ押えるもので、前記集積紙葉類の短手方向に帯を巻付ける際には、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1の部位を押圧する第1の押圧部材と、前記集積紙葉類の長手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第2の部位を押圧する第2の押圧部材とを具備する。
請求項2記載のものは、長方形状の紙葉類を集積する集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯が十文字をなすように前記集積紙葉類を所定角度回転させて巻き付けて結束するもので、前記紙葉類のサイズを検出する検出手段と、前記集積紙葉類の集積方向一面側に帯を供給する供給手段と、前記集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯を巻付ける際に、前記供給手段によって供給された帯の先端部側をそれぞれ押えるもので、前記集積紙葉類の短手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1の部位を押圧する第1の押圧部材と、前記集積紙葉類の長手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第2の部位を押圧する第2の押圧部材と、前記検出手段によって検出された前記紙葉類のサイズ情報に基づいて前記第1及び第2の押圧部材を移動させ、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1及び第2の部位に前記第1及び第2の押圧部材を導く移動手段とを具備する。
本発明によれば、同一のサイズの紙葉類は勿論のこと、サイズが異なっても、積層紙葉類の短手方向及び長手方向の帯巻き付け時において、帯によって捲れ方向の力を受ける部位の捲れを防止して良好な結束が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例である紙葉類処理装置を示す概略的構成図である。
紙葉類処理装置1は、所定枚数、例えば1000枚の紙葉類を一単位として処理可能に構成され、その一端部側には1000枚の紙葉類を積層状態で一括して順次自動投入する投入装置2が接続されている。
紙葉類処理装置1は、投入された紙葉類を1枚づつ取り出す取出部4、紙葉類を搬送する搬送路7、搬送された紙葉類から模様、寸法、搬送ピッチ等の情報を検出して紙葉類の印刷品質を判別する判別部8、判別結果に応じて紙葉類の搬送方向を切り替える切替部10、切り替えられた紙葉類を集積する集積部12、集積された紙葉類を所定枚数づつ施封する施封部14を備えている。
取出部4の近傍には供給装置11が設けられ、この供給装置11は投入装置2から投入された紙葉類を受け取って取出部4へ供給する。取出部4には吸着回転ローラ4aが設けられ、この吸着回転ローラ4aは、紙葉類Pを1枚づつ所定のピッチで取り出して搬送路7へ受け渡す。
判別部8は、搬送中の紙葉類の重ね取りを検知する重ね取り検知部、紙葉類に付された模様を読み取る読取装置、紙葉類の枚数を計数する計数装置等を備えて構成され、搬送路7に沿って順に配設されている。
判別部8において計数、模様読み取り、及び長さ検出に基づいて印刷品質が判別された紙葉類はその判別結果に応じて集積部12に集積される。集積部12は、少なくとも2つの集積装置12a、12bを備えている。
切替部10は搬送路7に配設された2つの振り分けゲート10a、10bを有し、集積装置12a、12bに紙葉類が100枚集積されるごとに振り分けゲート10a、10bを動作させて紙葉類の搬送方向を切り替えるようになっている。
また、施封部14は、集積装置12a、12bの下方部にそれぞれ配設された2つの把施封装置14a、14bと、紙葉類結束装置としての束施封部15を備えている。
図2は、束施封部15を示す構成図である。
この束施封部15は昇降自在に設けられたプレス台21を備え、このプレス台21上に、前工程の把施封装置14a、14bから搬送されてくる積層把Hが載置されるようになっている。積層把Hは、紙葉類が100枚ずつ小帯kで施封されてなる把hを所定個数(例えば、10個)積層してなるものである。
プレス台21の上方部には、受け板22、第1の押圧部材としての押えプレート23、第2の押圧部材としての捲れ防止プレート24、供給手段としての帯供給機構25、及びキャッチ26が配設されている。
受け板22は上昇されてくる積層把Hを受けて圧縮させるもので、押えプレート23は供給される帯としての大帯Kの先端部側を押さえるものである。捲れ防止プレート24は、大帯Kの巻付時における紙葉類の捲れを防止するものである。帯供給機構25はリール部25aを有し、このリール部25aから大帯Kを繰り出すもので、キャッチ26は繰り出された大帯Kを挟持して積層把Hの外周部に沿って移動することにより大帯Kを巻き付けるものである。
図3は、上記した押さえプレート23及び捲れ防止プレート24を移動させる移動手段としての移動機構35及びその駆動制御系を示すものである。
即ち、押えプレート23及び捲れ防止プレート24はスパイラルシャフト29a、29bの先端部に取り付けられ、駆動モータ30a,30bの正逆回転により前後方向(図示矢印a方向)に移動可能となっており、ホーム位置32と結束位置33との間で移動するようになっている。
また、押えプレート23及び捲れ防止プレート24は駆動モータ36a,36bの正逆回転により動力伝達機構37a、37bを介して左右方向(図示矢印b方向)に移動するようになっている。
駆動モータ36a,36bには制御回路を介して制御部40が接続され、制御部40には送信回路を介して検出手段としての検出部39が接続されている。検出部39は束施封部15の前工程に設けられ、前工程で処理される紙葉類のサイズを検出し、この検出したサイズ情報を制御部40に送信するようになっている。制御部40はサイズ情報が送信されるのに基づいて駆動モータ36a,36bの駆動を制御する。即ち、積層把Hの短手方向の帯巻き付け時には、図4に示すように積層把Hの上面の短手方向一端緑部(大帯Kにより捲れ方向の力を受ける第1の部位)に押えプレート23を位置決めし、また、積層把Hの長手方向の帯巻き付け時には、図3に示すように積層把Hの上面の長手方向一端緑部(大帯Kにより捲れ方向の力を受ける第2の部位)に捲れ防止プレート24を位置決め制御できるようになっている。
次に、積層把Hの結束動作を図5〜図11、及び図12のフローチャートを参照して説明する。
前工程で処理された紙葉類のサイズが検出部39によって検出され、その検出情報が制御部40に送信されると(ステップST1)、制御部40は送信されたサイズ情報に基づいて駆動モータ36a、36bを駆動させ、押えプレート23及び捲れ防止プレート24を左右方向へ移動させる(ステップST2)、これにより、押えプレート23が結束位置33に移動されたとき積層把Hの上面の短手方向一端緑部に位置するように位置決めされ、また、捲れ防止プレート24が結束位置33に移動されたとき積層把Hの上面の長手方向一端緑部に位置するように位置決めされる。そして、前工程から長手方向に沿って搬送されてくる積層把Hがプレス台21上に載置されると(ステップST3)、駆動モータ30a,30bが動作されて押え及び捲れ防止用の各プレート23,24が図5に示すようにホーム位置32から結束位置33へと移動される(ステップST4)。ついで、帯供給機構25により帯Kが少量送り出されたのち(ステップST5)、プレス台21が上昇される(ステップST6)。このプレス台21の上昇により図6に示すように積層把Hが受け板22に押し当てられて圧縮され、大帯Kの先端部が押えプレート23に押し当てられて保持されるとともに、捲れ防止プレート24が積層把Hの上面の長手方向一端緑部側(帯巻付時に捲れ方向の力を受ける部位)に圧接される。こののち、キャッチ26により大帯Kが挟持され、このキャッチ26が積層把Hの外周部に沿って移動することにより、大帯Kが積層把Hに巻き付けられて長手方向の結束が行なわれヒータ(図示しない)で熱接着される(ステップS7)。
この結束後、押えプレート23及び捲れ防止用のプレート24が図7に示すようにホーム位置32に後退されるとともに、プレス台21が下降される(ステップST8)。このプレス台21の下降後、図8に示すように積層把Hが90度(所定角度)回転される(ステップST9)。この回転後、帯押えプレート23のみが図9に示すように結束位置33に移動され(ステップST10)、この移動後、大帯Kが少量送り出される(ステップS11)。この送り出し後、図10に示すようにプレス台21が上昇されて積層把Hが受け板22に押し当てられて圧縮され(ステップST12)、大帯Kが積層把Hの短手方向に巻き付けられ、ヒータで熱接着される(ステップS13)。これにより、積層把Hは、図11に示すように大帯Kより縦横十文字に結束されることになる。
上記したように、この実施例によれば、積層把Hの長手方向に大帯Kを巻き付ける際には、捲れ防止プレート24によって積層把Hの上面の長手方向一端緑部(帯の巻付けにより捲れ方向の力を受ける第2の部位)を押圧するため、積層把Hの捲れを確実に防止することができる。
また、押えプレート23は、積層把Hのサイズに応じて積層把Hの短手方向に移動自在とするため、各種サイズの積層把Hの上面の短手方向一端緑部(帯の巻付けにより捲れ方向の力を受ける第1の部位)に帯押えプレート23を位置決めすることができ、日本銀行券以外のサイズの全く違う海外券に対しても、その上面短手方向の一端緑部の捲れを確実に防止することができる。
さらに、捲れ防止プレート24は、積層把Hのサイズに応じて積層把Hの長手方向に移動自在とするため、各種サイズの積層把Hの上面の長手方向の一端緑部(帯の巻付けにより捲れ方向の力を受ける第2の部位)に捲れ防止プレート24を位置決めすることができ、日本銀行券以外のサイズの全く違う海外券に対しても、その上面長手方向の一端緑部の捲れを確実に防止することができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置を示す構成図。 図1の紙葉類処理装置に備えられる結束部を示す図。 図2の結束部の押えプレート及び捲れ防止プレートの駆動制御系を示す図。 図3の押えプレート及び捲れ防止プレートが集積把の上面短手方向の一端縁部に位置決めされた状態を示す図。 図3の押えプレート及び捲れ防止プレートが集積把の上面長手方向の一端縁部に位置決めされた状態を示す図。 図5の押えプレートによって先端部側が押さえられた大帯が集積把の長手方向に巻き付けられる状態を示す図。 図6の巻付動作によって大帯が巻き付けられた集積把を示す図。 図7の集積把が90°回転された状態を示す図。 図8の集積把の上面短手方向一端縁部に帯押えプレートが位置決めされた状態を示す図。 図9の押えプレートによって先端部側が押さえられた大帯が集積把の短手方向に巻き付けられる状態を示す図。 図2の結束部によって集積把が大帯により短手及び長手方向に十文字に結束された状態を示す斜視図。 図2の結束部の結束動作を示すフローチャート図。 従来の結束装置を示す図。 図13の結束装置の押えプレートの駆動系を示す図。 図14の押えプレートが集積把の上面短手方向の一端縁部に位置決めされた状態を示す図。 図15の押えプレートによって先端部が押えられた大帯が集積把の短手方向に巻き付けられる状態を示す図。 図13の結束装置によって結束された集積把の上面長手方向の一端縁部が捲れた状態を示す斜視図。 図13の結束装置によって結束された集積把の上面短手方向の一端縁部が捲れた状態を示す斜視図。
符号の説明
H…集積把(集積紙葉類)、K…大帯(帯)、23…押えプレート(第1の押圧部材)、24…捲れ防止プレート(第2の押圧部材)、25…帯供給機構(供給手段)、35…移動機構(移動手段)、39…検出部(検出手段)。

Claims (3)

  1. 長方形状の紙葉類を集積する集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯が十文字をなすように前記集積紙葉類を所定角度回転させて巻き付けて結束するもので、
    前記集積紙葉類の集積方向一面側に帯を供給する供給手段と、
    前記集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯を巻付ける際に、前記供給手段によって供給された帯の先端部側をそれぞれ押えるもので、前記集積紙葉類の短手方向に帯を巻付ける際には、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1の部位を押圧する第1の押圧部材と、
    前記集積紙葉類の長手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第2の部位を押圧する第2の押圧部材と、
    を具備することを特徴とする紙葉類結束装置。
  2. 長方形状の紙葉類を集積する集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯が十文字をなすように前記集積紙葉類を所定角度回転させて巻き付けて結束するもので、
    前記紙葉類のサイズを検出する検出手段と、
    前記集積紙葉類の集積方向一面側に帯を供給する供給手段と、
    前記集積紙葉類の長手、及び短手方向に帯を巻付ける際に、前記供給手段によって供給された帯の先端部側をそれぞれ押えるもので、前記集積紙葉類の短手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1の部位を押圧する第1の押圧部材と、
    前記集積紙葉類の長手方向に帯を巻付ける際に、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第2の部位を押圧する第2の押圧部材と、
    前記検出手段によって検出された前記紙葉類のサイズ情報に基づいて前記第1及び第2の押圧部材を移動させ、前記帯によって捲れ方向の力を受ける前記集積紙葉類の第1及び第2の部位に前記第1及び第2の押圧部材を導く移動手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類結束装置。
  3. 前記移動手段は、前記第1及び第2の押圧部材を前記帯の供給方向、及びこの供給方向と直交する方向に移動させることを特徴とする請求項2記載の紙葉類結束装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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