JP2007319508A - 発汗促進装置 - Google Patents

発汗促進装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007319508A
JP2007319508A JP2006154436A JP2006154436A JP2007319508A JP 2007319508 A JP2007319508 A JP 2007319508A JP 2006154436 A JP2006154436 A JP 2006154436A JP 2006154436 A JP2006154436 A JP 2006154436A JP 2007319508 A JP2007319508 A JP 2007319508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
perspiration
bedrock
sweating
promoting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006154436A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yanagisawa
和雄 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIDAKA KK
Original Assignee
HIDAKA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIDAKA KK filed Critical HIDAKA KK
Priority to JP2006154436A priority Critical patent/JP2007319508A/ja
Publication of JP2007319508A publication Critical patent/JP2007319508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】長期にわたる使用においても悪臭等の発生がなく、常に衛生的に利用することが可能な発汗促進装置を提供する。
【解決手段】発汗促進エリア14と身支度エリア12とに区切る断熱性を有する仕切板10と、リクライニング機能を有し、発汗促進エリア14内の床面14aから離反して配設され、遠赤外線放射性を有する鉱物、マイナスイオン発生鉱物、またはエネルギー放射性を有する鉱物のうち、少なくとも一種類が表面に固定された岩盤浴用ベッド30と、遠赤外線を含有する低温スチームを発生するスチーム発生装置と、発汗促進エリア14内に設けられ、低温スチームを供給するスチーム導入口20と、発汗促進エリア14に設けられ、温水又は冷水浴用であると共に、発汗促進エリア14全体を洗浄可能に設けられたシャワー24が配設されていること特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は発汗促進装置に関し、より詳細には、発汗を促進するエリアを必要に応じて洗浄可能に設けることにより、長期間にわたって使用しても汚染や悪臭等を防止し、常に衛生的に利用することが可能な発汗促進装置に関する。
美容健康のためにサウナ浴をすることは広く知られている。サウナ浴を簡単に行うことができる装置としては、例えば特許文献1にあるように、個人用のサウナ装置が提供されている。
特許文献1にあるサウナ装置は、米糠、胚芽、びわ葉、びわ種、朝鮮人参、食用茸、又は薬用茸から得られる、免疫賦活作用、抗癌作用、生体調節作用、又は滋養強壮作用などの人体に有用な作用を有する人体有用物質を含む液体を超音波振動によりミストにしてサウナ装置内に供給することによりサウナ装置利用者の美容健康に役立てている。
また、サウナ浴の他にも人体に有効な作用をする鉱石を適温に加熱して、鉱石の上に身体を横たえる岩盤浴が提供されている。岩盤浴は一般的にサウナ室の温度より低温であるため、息苦しくないため、長時間の利用が可能であり、身体を芯から加熱するため、発汗が促進され、体内の老廃物を好適に排出できるものであるとして愛用者が急激に増加している。このような岩盤浴装置としては例えば特許文献2に開示されているような個人用岩盤浴装置がある。
実用新案登録第3087645号公報 実用新案登録第3107667号公報
岩盤浴に用いられる岩盤浴用ベッドは、特許文献2に示されているように、岩盤浴用ベッドの底面部分が床面に埋設されているため、先の利用者が使用した後のメンテナンスは、ベッドの上に配設したシーツの交換や、シーツの交換と同時に岩盤浴用ベッドの表面を拭く程度にとどまっている。
岩盤浴においては大量の発汗がなされるため、発汗と共に身体内に蓄積されていた老廃物や重金属類が大量に排出される。これらの老廃物類は必ずしも全量がシーツに吸収されるものではない。岩盤浴用ベッドを長期にわたって使用した場合においては、大量の老廃物を含んだ汗が岩盤浴用ベッドに浸透すると共に、老廃物が蓄積され、老廃物が腐敗して悪臭を放つなどといった問題が実際に生じており、衛生面における課題がある。
本発明は、個室化することによりリラックスした状態での利用が可能であると共に、岩盤浴用ベッドが高架式であるため、必要に応じて岩盤浴用ベッドの裏面の洗浄・消毒が可能である。さらには、発汗を促進するエリアの全体を洗浄・消毒することも可能であるため、長期にわたる使用においても悪臭等の発生がなく、常に衛生的に利用することが可能な発汗促進装置の提供を第1の目的としている。
また、好みに応じて、サウナ浴と岩盤浴の一方または両方の利用を選択可能とする発汗促進装置の提供を第2の目的としている。
本発明は、個室化された発汗促進装置であって、個室内を発汗促進エリアと身支度エリアとに区切るための断熱性を有する仕切板と、リクライニング機能を有し、前記発汗促進エリア内の床面から離反して配設されると共に、遠赤外線放射性を有する鉱物、マイナスイオン発生鉱物、またはエネルギー放射性を有する鉱物のうち、少なくとも一種類が表面に固定された岩盤浴用ベッドと、遠赤外線を含有する低温スチームを発生するスチーム発生装置と、前記発汗促進エリア内に設けられ、前記低温スチームを前記発汗促進エリアに供給するためのスチーム導入口と、前記発汗促進エリアに設けられ、温水又は冷水浴用であると共に、前記発汗促進エリア全体を洗浄可能に設けられたシャワーが配設されていること特徴とする発汗促進装置である。
また、前記発汗促進エリアの床面と前記岩盤浴用ベッドの表面は、前記シャワーによる洗浄後の排水を排水溝に集中させるための傾斜部をそれぞれ有していることを特徴とする。
これにより、洗浄に用いた水を迅速に排水することができるため、さらに衛生的な使用が可能であると共に、発汗促進装置の稼働率を向上させることができる。
本発明に係る発汗促進装置によれば、個室に区切られているため、他人に気を使うことなくリラックスして岩盤浴やサウナ浴を行うことができる。そして、発汗促進エリア内を洗浄可能にしているため、必要に応じて発汗促進エリア内を洗浄・殺菌することができるため、老廃物等の蓄積による悪臭等の発生を防止することができ、常に衛生的な環境での利用が可能になる。
また、発汗促進装置が個室化されているため、利用者の好みにより岩盤浴またはサウナ浴のいずれか一方だけを利用する形態や岩盤浴およびサウナ浴の両方を利用する形態を自由に選択することができると共に、温度調整等も好みに合わせて行うことができる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態における発汗促進装置の内部構成を示す説明平面図である。図2は、本実施の形態における発汗促進装置の内部構成を示す説明側面図である。図3は、岩盤浴用ベッドを説明するための平面図である。図4は、図3中のA−A線における断面図である。
本実施の形態における発汗促進装置100は、利用者毎に割り当てられる個室型に形成されている。発汗促進装置100は断熱性を有する壁材10により外周及び内部が区切られることにより形成されている。発汗促進装置100にはスライドドア11を介して入退室する。発汗促進装置100は、脱衣所12と発汗促進エリア14に区切られている。脱衣所12には着衣や貴重品などを保管するためのロッカールーム13aと鏡台13bが併設されており、身支度エリアとして用いられる。ロッカールーム13aおよび鏡台13bの下側は機械室16である。機械室16には低温スチーム発生装置やボイラ等(それぞれ図示せず)が配設されている。低温スチーム発生装置の熱源には、遠赤外線を放出する鉱物が配設されているため、低温スチーム発生装置から供給される低温スチームは、遠赤外線を含有する低温スチームとなっている。また脱衣場12には、脱衣所12と発汗促進エリア14を結ぶドア17が設けられている。
また、発汗促進エリア14の内壁には、機械室16から供給される遠赤外線を含有する低温スチームを発汗促進エリア14の全体に均等に分散させるためのスチーム導入口20が複数個所に配設されている。また、発汗促進エリア14の内壁には、機械室16の各種機械装置の動作を制御し、発汗促進エリア14の環境を調整する制御盤22の他、シャワー24、スピーカー26が取り付けられている。スピーカー26からは制御盤22により選択された音楽等が流れるように設定されている。
シャワー24は、発汗促進エリア14において、サウナ浴や岩盤浴の途中または終了後に汗を流すこと、および、あるユーザーが発汗促進装置100を利用した後に、発汗促進エリア14の内部を洗浄することを目的として配設されている。シャワー24は後述する岩盤浴用ベッド30の脇の内壁に首振り自在に取り付けられていると共に、発汗促進エリア14の隅々まで水をかけることができるようにホース27が取り付けられている。これにより利用者は発汗促進エリア14内であればいずれの位置であってもシャワー24を使うことができる。24aはシャワーの温度を調整するための混合水栓である。
発汗促進エリア14の床下には、排水溝28が配設されている。また、発汗促進エリア14の床面は、排水溝28に向けて床面が傾斜するように形成されている。これにより発汗促進エリア14の内部の水は常に排水溝28に集められるため発汗促進エリア14は常に衛生的に利用することができる。発汗促進エリア14には、水の表面張力を破壊することができるような床材を用いるのが好適である。
発汗促進エリア14の側壁と天井には、換気扇50が配設されている。また、発汗促進エリア14の天井には紫外線を照射することにより発光する鉱石により絵画が描かれている。発汗促進エリア14の天井付近の側壁には紫外線を照射するためのブラックライト60が配設されている。ブラックライト60には利用者に紫外線が照射されることを防止するための反射板62が取り付けられている。
発汗促進エリア14には、岩盤浴を行うための岩盤浴用ベッド30が配設されている。岩盤浴用ベッド30は図1に示すように発汗促進エリア14の床面14aから離反するようにしてセットされている。本実施の形態においては、支持フレーム32の上に岩盤浴用ベッド30が支持された状態になっている。また、岩盤浴用ベッド30はリクライニング可能に形成されている。このように、岩盤浴用ベッド30が支持フレーム32により支持されていると共に、リクライニング可能に形成されているので、岩盤浴用ベッド30のほとんどの表面部分は発汗促進エリア14にあらわれた状態になっている。
岩盤浴用ベッド30の下面には、岩盤浴用ベッド30を加熱させるための循環液を隣接するブロック片31および岩盤浴用ベッド30と機械室16とを接続するための接続管34が接続されている。岩盤浴用ベッド30のリクライニング機能により岩盤浴用ベッド30が屈曲する部分に取り付けられた接続管34は伸縮自在なフレキシブル管により形成されている。
岩盤浴用ベッド30は、図示しない骨組体に断熱材36を配設すると共に、断熱材36の上側に循環液用の配管38を配設した後に、骨組体、断熱材36、配管38を包み込むようにしてコンクリート37を所要形状に打設した後、コンクリート37の表面に人体に有効な作用をなす鉱石の石片40を埋設することにより形成されている。石片40は薄板状に形成されたものが好適に用いられる。本実施の形態における岩盤浴用ベッド30は3つのブロック片31により構成されている。3つのブロック片31のうち、リクライニングするブロック片31aの屈曲部側端面は、図4に示すような円弧状をなしている。このように岩盤浴用ベッド30をブロック片31に分割したことにより、ビル等に入居している運営店舗への運搬が容易に行うことができる。
また、岩盤浴用ベッド30の各ブロック片31の上側表面は、極わずかではあるが一方向に傾斜する形状に形成されている。岩盤浴用ベッド30全体としては、頭側から足側に向けて傾斜するように各ブロック片31を組み立てている。このように岩盤浴用ベッド30の上側表面が傾斜した形状であることに加え、岩盤浴用ベッド30がリクライニング可能に形成されているため、岩盤浴用ベッド30の上には汗や水が溜まることはない。
岩盤浴用ベッド30の加熱用循環液に用いられる配管38は、図3に示すように、岩盤浴用ベッド30の短手方向を往復しながら長手方向に伸びるジグザグ状に配設されている。配管38は、岩盤浴用ベッド30に利用者が横たわった状態において肩からつま先の範囲に配設されている。また、本実施の形態における加熱用循環液には、いわゆる不凍液を用いている。また、岩盤浴用ベッド30の表面に埋設される鉱石の石片40において、人体に有効な作用をなす鉱石としては、例えば、遠赤外線を放出する鉱石の他、マイナスイオンを放出する鉱石や、微弱な放射線を放出する鉱石や、温泉の湯の華を焼成したセラミクス等が好適に用いられる。
このようにして形成された岩盤浴用ベッド30に機械室16から供給される約40〜60℃に加熱された循環液を循環させると、岩盤浴用ベッド30の循環液が循環している部分を中心として加熱され、岩盤浴用ベッド30の上に横たわっている利用者の発汗を促すと共に、人体に対して有効な作用をなすといわれている遠赤外線やマイナスイオン、微弱な放射線等が放出されるのである。このような状態において排出される汗は、通常の汗よりも老廃物を多く含んでいるため、先述のように、岩盤浴用ベッド30の表面が汗や水を溜めない形状に形成されていることは好都合である。
岩盤浴用ベッド30を構成するブロック片31のうち、リクライニングするブロック片31aの両脇部分には落下防止用の縁33が形成されている。落下防止用の縁33は岩盤浴用ベッド30の長手方向になる両脇部分に沿って形成されている。落下防止用の縁33は頭側から足側に向けて放物線状をなしながら徐々に低くなるように形成されている。落下防止用の縁33は大理石等の高級石材により装飾しておけば岩盤浴用ベッド30高級感を演出することができるため好適である。
発汗促進装置100の外部側天井100aには、発汗促進装置100が使用中であるか否か、または使用可能であるか否か、正常運転中であるか否か等を表示する信号ランプ70が配設されている。信号ランプ70が配設されていることにより、個室化された発汗促進装置100であってもトラブルを発生することなく運用することができると共に、万が一トラブルが発生した場合であっても迅速に対応することが可能である。
本実施の形態における発汗促進装置100は以上のような構成を有している。次に、発汗促進装置100の使用方法について説明する。
まず、受付を済ませた後、指定された発汗促進装置100に入室する。利用者は発汗促進装置100の外側天井に設けられた信号ランプ18を目印にすることができるため、間違えることなく指定された発汗促進装置100に入室することができる。入室した後、脱衣所12にて入浴着等に着替える。着衣や貴重品はロッカールーム13aのロッカーに収納する。脱衣所12のドア17bから発汗促進エリア14に入室する。発汗促進エリア14は直ちにスチームサウナや岩盤浴ができるようにスタンバイ状態に設定されているので、利用者は入室後直ちにサウナ浴や岩盤浴を行うことができる。
利用者は、制御盤22を操作して、自分の好みに合わせた発汗促進エリア14の環境条件を設定する。制御盤22は機械室16に格納されているミスト発生装置やボイラ等の動作を制御して、発汗促進エリア14内の環境を所定の環境に整える。
利用者は、制御盤22の操作により、スピーカー26から流れる音楽を聴いたり、ブラックライト60から照射された紫外線により浮かび上がる天井の絵画を見ながらサウナ浴や岩盤浴をすることができる。また、先述のとおり、岩盤浴用ベッド30はリクライニング可能に形成されているため、利用者が長時間でもリラックスできる姿勢でサウナ浴や岩盤浴を行うことができる。
サウナ浴および/または岩盤浴を開始した後所定の時間になると、スピーカー26を介して受付からの連絡が入る。利用者はシャワー24で体の汗を洗い流して脱衣所12に戻り、着替えや化粧直しを行う。着替えや化粧直し等が完了した後、利用者は受付を済ませて利用が終了する。このように、利用者は、発汗促進装置100の利用開始から利用終了までの間、入浴着姿等を他人に見られることがないため、人目を気にしたり、他人に気を使う必要がなく、非常にリラックスした状態での利用が可能であるためリフレッシュ効果が高まる。
発汗促進装置100の運営側においては、発汗促進装置100が利用された後に、発汗促進装置100の清掃を行う。発汗促進エリア14はシャワー24を用いて、床面、側壁面、岩盤浴用ベッド30をそれぞれ水洗いする。岩盤浴用ベッド30の上面はわずかに傾斜するように形成されているので、洗浄に用いた水は岩盤浴用ベッド30から床面に流下する。さらに発汗促進エリア14内の床面14aは全面が排水溝28に向かって傾斜しているため、発汗促進エリア14の洗浄に用いた水は非常に短時間で排水溝28に集められ、発汗促進装置100の外部に排水処理されるのである。発汗促進エリア14の床材に水の表面張力を壊す機能を有するものを用いればさらに短期間での排水がなされるため好都合である。
このように、本実施の形態における発汗促進装置100は、一回の利用者毎に水洗いがなされ、洗浄に用いた水が短時間で確実に排水溝28に流入し、発汗促進装置100の外部に排出処理されるので、サウナ浴や岩盤浴により排出された大量の老廃物が発汗促進エリア14内に残留することがない。これにより悪臭等の発生原因がなくなるので、発汗促進装置100を長期にわたって衛生的に利用することができる。
発汗促進装置100の洗浄は、基本的には水洗いであるが、所定利用回数毎に殺菌消毒を使用すればさらに衛生的な利用が可能になるため好適である。殺菌消毒に用いる薬品は、人体に対して無害であることはもちろんである。
以上の本願発明における発汗促進装置100について実施の形態に基づいて説明したが、本願発明における発汗促進装置100は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内において適宜変更をすることができるのはもちろんである。
例えば、本実施の形態においては、岩盤浴用ベッド30を加熱するための循環液の配管を、利用者の肩の位置からつま先の位置の範囲内で配設しているが、岩盤浴用ベッド30の全体に配管する形態や、下半身部分だけの範囲に配管をする形態を採用しても良いのはもちろんである。
また、本実施の形態において不凍液を循環液として使用しているが、蒸留水等の他の液体を用いることができるのはいうまでもない。
本実施の形態における発汗促進装置の内部構成を示す説明図である。 本実施の形態における発汗促進装置の内部構成を示す説明側面図である。 岩盤浴用ベッドを説明するための平面図である。 図3中のA−A線における断面図である。
符号の説明
10 壁材
14 発汗促進エリア
20 スチーム導入口
24 シャワー
28 排水溝
30 岩盤浴用ベッド
32 支持フレーム
37 コンクリート
38 配管
40 鉱石の石片
100 発汗促進装置

Claims (2)

  1. 個室化された発汗促進装置であって、
    個室内を発汗促進エリアと身支度エリアとに区切るための断熱性を有する仕切板と、
    リクライニング機能を有し、前記発汗促進エリア内の床面から離反して配設されると共に、遠赤外線放射性を有する鉱物、マイナスイオン発生鉱物、またはエネルギー放射性を有する鉱物のうち、少なくとも一種類が表面に固定された岩盤浴用ベッドと、
    遠赤外線を含有する低温スチームを発生するスチーム発生装置と、
    前記発汗促進エリア内に設けられ、前記低温スチームを前記発汗促進エリアに供給するためのスチーム導入口と、
    前記発汗促進エリアに設けられ、温水又は冷水浴用であると共に、前記発汗促進エリア全体を洗浄可能に設けられたシャワーが配設されていること特徴とする発汗促進装置。
  2. 前記発汗促進エリアの床面と前記岩盤浴用ベッドの表面は、前記シャワーによる洗浄後の排水を排水溝に集中させるための傾斜部をそれぞれ有していることを特徴とする請求項1記載の発汗促進装置。
JP2006154436A 2006-06-02 2006-06-02 発汗促進装置 Pending JP2007319508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006154436A JP2007319508A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 発汗促進装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006154436A JP2007319508A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 発汗促進装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007319508A true JP2007319508A (ja) 2007-12-13

Family

ID=38852783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006154436A Pending JP2007319508A (ja) 2006-06-02 2006-06-02 発汗促進装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007319508A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210145050A (ko) * 2020-05-22 2021-12-01 주식회사 알지메디칼 찜질방

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210145050A (ko) * 2020-05-22 2021-12-01 주식회사 알지메디칼 찜질방
KR102364251B1 (ko) * 2020-05-22 2022-02-18 주식회사 알지메디칼 찜질방

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201005890Y (zh) 保温式卫生护理床
JP4113206B2 (ja) 温浴装置
US6782566B2 (en) Enclosure comprising a functional bathtub underneath a hood
KR101190652B1 (ko) 황토와 머드를 이용한 피부노화방지 반신욕장치
JP2006150057A (ja) カプセル式サウナ
JP2007319508A (ja) 発汗促進装置
KR20170001512U (ko) 다목적 좌욕기
KR20170119178A (ko) 가습 및 뜸을 위한 발열장치
JP2007307282A (ja) 温石浴装置
KR102089597B1 (ko) Led를 이용한 광 좌욕장치 및 그 제어방법
KR200384533Y1 (ko) 황토판넬을 이용한 반신욕기기
JP2007130409A (ja) マイナスイオン・遠赤外線・高湿度・発生装置及び省エネ抗菌床暖房ユニットバス付やく石の癒。
JP3132918U (ja) ボックス型岩盤浴室
JP3138879U (ja) 椅子
CN101120864A (zh) 一种多功能微型浴房
JP2009022709A (ja) 遠赤外線放射セラミックビーズ入浴設備
JP3124515U (ja) オゾンジェット噴射型有機ゲルマニュウム手足温浴装置
JP2005270344A (ja) サウナ浴室
JP2011083445A (ja) 低温遠赤外線足湯治療器
JP3132089U (ja) 岩盤浴施設及び岩盤体
JPH11128375A (ja) 弱放射能温泉療法施設
JP2007209693A (ja) 家庭用岩盤浴装置
KR200303108Y1 (ko) 원적외선 방사 좌욕기
JP2006122480A (ja) 温石浴装置
TWM348125U (en) Ozone apparatus for shower toilet