JPH11128375A - 弱放射能温泉療法施設 - Google Patents

弱放射能温泉療法施設

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JPH11128375A
JPH11128375A JP31421797A JP31421797A JPH11128375A JP H11128375 A JPH11128375 A JP H11128375A JP 31421797 A JP31421797 A JP 31421797A JP 31421797 A JP31421797 A JP 31421797A JP H11128375 A JPH11128375 A JP H11128375A
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JP
Japan
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mist
mat
radon
hot spring
hot
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Application number
JP31421797A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Goto
一敏 後藤
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NIPPON YUTORIKKU KK
Original Assignee
NIPPON YUTORIKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラドン温泉特有の弱放射線を身体から吸収す
るとともに弱放射線を含むミストを呼吸器系から吸気す
るようにした弱放射能温泉療法施設に関する。 【解決手段】 箱形の密閉室の一方の床にベッドを設
け、その上に弱放射能を含むラドン温泉源から給湯され
るラドン温泉湯を頭部から足先まで流過させる偏平状の
マットと同マットの上方に置かれ同マットより薄くかつ
幅の狭い上乗せマットを配設し、上記密閉室の後壁外側
にラドン温泉湯をミスト状にするミスト発生手段を取付
け、同手段に連なり弱放射線を含むミストを密閉室内に
噴霧するミスト噴出口を上記ベット上方に適宜数設けそ
の近傍にミスト吸気口を設けて弱放射能温泉療法施設を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天然の弱放射線を出
すラドン温泉を利用した癌対処療法などの弱放射能温泉
治療を行う温泉療法施設に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラドンは空気よりやや重い気体
で、水によく溶け、空気中にも気化発散する物質であ
り、ラドン温泉が放射能温泉として知られ、一例として
ラドン温泉の付近では癌による死亡率が低いと某日刊新
聞で報じられていた。又、最近医療用に人工ラドン温泉
風呂が使用されており、この種風呂についての発明が特
公昭63−16152号公報、特開昭60−55968
号公報及び実開昭63−38539号公報その他に提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した放射能温泉は
ただ単に温泉につかるか又は患部に湯をかけるという単
純な療法に過ぎず、ラドンは上述のように水によく溶け
空気中にも発散し易いため湯につかったり湯をかける程
度では弱放射能が稀薄され初期の治療効果は望めない。
又上記した特公昭63−16152号公報に開示の発明
は電解装置や薬液注入装置や二つの浴槽やガス混入手段
などからなる複雑な構造で製作や保守点検にコストがか
かり過ぎる嫌いがある。更に特開昭60−55968号
公報に開示の発明は燐灰ラジウム鉱石を特殊な工法で粉
にし、この粉などからなる軽石状のラジウム含有窯焼素
子を作りその下方に噴射口を有する噴射管を設け、この
噴射管を水中ポンプに接続し、上記素子の上部に多孔性
散気管を設け、これとエアポンプとを接続したラドン気
化装置を一般家庭の浴槽に設置したもので、上記素子の
製作に多大の手間と経費が嵩むばかりかラドンは水に溶
けると共に空気中に気化発散し設備の割には十分な治療
効果が得られない可能性がある。更に又、実開昭63−
38539号公報に開示の発明は遠赤外線ヒータとラド
ン発生器とラドン噴射口及び有機ゲルマニウムのミスト
発生器などを箱体に組込んだもので、ラドン発生器は鉛
製の内箱と鋼鉄製の外箱と特殊なパイプ状のフィルタを
内箱に組込み内箱と外箱の間には特殊な充填材を詰め、
更には上記フィルタと内箱との間には線源体を詰めるな
ど複雑な構造と特殊な機器類とを組合わせ構成したもの
でこの発明も構造が複雑でコストがかかり過ぎその扱い
やメンテナンスに手間がかかるなどの実用面からも問題
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、正面に出入り
口を備える箱形の密閉室と同密閉室のいずれか一方の横
壁近くの床に設置したベットと同ベット上に置かれ弱放
射能を含むラドン温泉源から給湯されるラドン温泉湯を
頭部近傍から足先部まで充満流過させるほぼ等身大の偏
平状のマットと同マット上の患者の患部にあてがう所要
広さを有し上記温泉源から給湯されるラドン温泉湯を一
方から他方まで充満流過させる少なくとも一枚の偏平状
の上乗せマットと上記密閉室に設置され上記温泉源に給
湯管を介して連なるミスト発生手段と上記密閉室の上部
に取付けられ上記発生手段からのラドン温泉湯のミスト
を上記密閉室内に噴霧する所要数のミスト噴出口及び同
ミスト噴出口の近傍に設置され上記密閉室内に所定量以
上に充満したミストを上記ミスト発生手段に還流させる
ための上記噴出口よりやや大径のミスト吸気口とからな
ることを特徴とし、その目的とするところは天然のラド
ン温泉を自然のまま有効に活用して上記した従来の不具
合点を未然に解消しうる弱放射能温泉療法施設を提供し
ようとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の最も好ましい図示
実施例について説明する。図1ないし図5において、1
は平面が台形状に構成された箱形の密閉室で、床2と前
壁3と左右の横壁4、5と後壁6及び天井7とから構成
され、前壁3には開閉自在の扉8が取付けられている出
入口9が設けられている。なお、この密閉室1は図示し
ていないが扇形又は馬蹄形或いは半円形の外周縁に位置
させて弧状に横方向に並設して一棟の療養棟に構成し、
その内側に上記出入り口に連なる廊下を設け、更にその
内側中央に健康相談や健康診断をする部屋及び健康機器
類を設置した部屋などからなる管理棟を連設し、それら
で温泉療養センターを構成する。10は横壁4に近かづ
けて床2に設置したベット、11はほぼ等身大の偏平状
のマットで、耐熱耐蝕性に富む柔軟な合成樹脂材で構成
され、後記するようにラドン温泉湯を流過させる時マッ
トが布団状に膨らむ程度の厚さに構成してある。12は
隔壁で上記マット10の中に等間隔に並設され温泉湯を
A矢方向に流過させるための流路を形成する。(図4参
照)13は弱放射能を含むラドン温泉源(図示していな
い)に連なる給湯管で、床2から立上がり部には周知の
バルブ14と着脱自在の周知のフィルター15とが組込
まれている。16はマット11の頭部に設けた温泉湯の
給湯口である。17はマット11の足先部に設けた排湯
口で排湯管18を介して図示していない排水溝に連な
る。なお、排湯管18の床2近くには周知のバルブを設
けるようにしてある。
【0006】19は上乗せマットで、所要広さ例えばマ
ット11の1/3ないし1/4程度の広さで、薄い座布
団状に耐熱耐蝕性の合成樹脂材で構成され、中にはマッ
ト11同様に温泉湯の流路を形成する隔壁20(図5参
照)が所要枚等間隔に設けてある。21は上乗せマット
19の一方の側縁に設けた温泉湯の給湯口で、給湯管2
2を介して図示していない上記温泉源に連なり同管22
の立上り部には周知のバルブ23が取付けられその上に
は周知のフィルター24が着脱自在に設けられている。
25はマット19の他方の側に設けた排湯口で排湯管2
6を介して排水溝に連なっている。上記した給湯管25
と排湯管26はフレキシブルな耐熱耐蝕合成樹脂製のパ
イプで構成され、マット19がベット10に沿って左右
に動かされる長さに対処できる長さにしてあり、このマ
ットの枚数は2枚以上用意してもよい。上記した給湯
管、排湯管とマット、上乗せマットとはそれぞれ耐圧パ
イプで連結してある。
【0007】28は周知のミスト発生手段で後壁6の外
側上部に取付けられ給湯管29を介して図示していない
上記温泉源に連なり、その立上り部には着脱自在の周知
のフィルター30及びバルブ31が設けられている。3
2はミスト噴出口で、本実施例では3個ベット10の上
方の後壁6に横一列に配列されミスト発生手段28から
のラドン温泉湯のミストを密閉室内に噴霧する。そして
上記噴出口の数は密閉室の容積により適宜選択して設け
ることができ、またその配列は必ずしも横一列にする必
要もなく、その形状も円形でなく、短冊形の細いスリッ
ト状の噴出口1個を設けるようにすることもできる。3
3はミスト吸気口で上記噴出口よりやや大径で吸気管3
4を介してミスト発生手段28に連なり、密閉室内のミ
ストが所定値以上になった時後記する操作制御装置から
の指令を受けて作動し、ミストをミスト発生手段28に
還流させ、密閉室内でのミストの循環対流を良好にす
る。上記した吸気口の取付け位置は必ずしも図示の位置
に限定する必要はなく上記噴出口の近傍に設置すればよ
い。35は前壁3に取付けた周知の操作制御装置で密閉
室内の温度やミスト濃度などを制御する。36は基礎
で、37は根太である。上記したミスト発生手段28は
後壁の外側上部に取付けられてあるがその取付け位置は
必ずしもこの位置に限定する必要はなく、後壁の外側下
部その他密閉室の外側の適宜位置に取付けるようにする
こともできる。
【0008】なお上記密閉室内には安全のためミストの
濃度センサーや密閉室内の温度を検知するセンサーなど
が設けられ上記した操作制御装置35に周知の要領で配
線されている。また、密閉室内には出入り口又は天井に
室内燈を安全のため設けるようにしてもよい。さらに
又、ベット10の傍にマット内を流過するラドン温泉湯
の温度をマット上の入湯者が自分で操作できる病院など
で見られるリモコン式の操作具を付設するようにしても
よい。なお、又本実施例では密閉室内にベットとマット
及び上乗せマットなどからなるセットを一組セットして
いるが、密閉室の広さによっては二組若しくはそれ以上
セットしてもよく、同密閉室は平面視台形に形成してあ
るがこれを正方形または直方形の個室形式或いは大部屋
形式にし、上記セットを所要組セットするようにしても
よく、この場合はミスト噴出口の数を増やしたり、ミス
ト発生手段の容量を大型にしミストの噴出口も業務用冷
暖房設備の横形の冷暖気噴出口と同様大型にし、ミスト
吸気口は2、3か所に設置するようにしてもよい。
【0009】本実施例は上記したとおり構成されてお
り、その使用に際しては、先ず、操作員がバルブ14、
23並びに31を操作して給湯管13、22を介してマ
ット11及び上乗せマット19並びにミスト発生手段2
8にそれぞれラドン温泉湯の給湯を始め同時に操作制御
装置35を操作して入湯者の入室に備える。入湯者は上
記した管理棟の付設施設で健康診断を受けるかまたは受
けることなく、予め用意された浴衣に着がえてから密閉
室1内に入り、タオルケットなどが敷かれたラドン温泉
湯が充満流過しているマット11の上に仰向けに寝ると
ともにラドン温泉湯が流過している上乗せマット19を
自分の好みの箇所に乗せる。そうして入湯者はマット1
1及び上乗せマット19内を流過するラドン温泉湯から
の温熱と弱放射線との影響を受けて発汗作用が促され
る。同時に上記ミスト発生手段からミスト噴出口を介し
て密閉室内に噴霧充満し同室内を対流するラドン温泉湯
の弱放射線を含むミストを呼吸器系から吸込み、上記し
た発汗作用とあいまって体内を流れる血液中の老廃物を
洗い出す。
【0010】なお、ミストの室内での充満量が所定値以
上になれば自動的にミスト吸気口33から吸気管34を
介して所定値以上のミストはミスト発生手段28に還流
されるから密閉室内では常に新鮮な弱放射線を含むミス
トが適正量維持され、入湯者は良好な雰囲気のもとで適
正な吸気ができる。このようにして入湯者はマット11
と上乗せマット19とにより体の上下から皮膚を介して
浸透する弱放射線とラドン温泉湯自体による湯浴及び密
閉室内に充満し循環対流する弱放射線を含むミストの呼
吸器系からの吸入とにより入湯者はラドン温泉湯による
温浴療法が得られる。又上記した排湯管18、26に設
けたバルブを操作してマット11及び上乗せマット19
内を流れるラドン温泉湯の流過時間を調整することもで
きる。
【0011】入湯者は予めセットされた入湯時間が来れ
ば密閉室内へのミストの噴霧も終り、今までミストで深
い濃霧状態にあった密閉室内は霧がはれた状態になり、
自分で上乗せマットをベットの脇に下ろしベットから離
れる。そして、汗びっしょりの状態で密閉室から出て、
密閉室の外に設けてあるラドン温泉風呂に入り汗を洗い
流し、一連の温浴療法が終了する。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記実施例の説明から理解され
るとおり、入湯者はラドン温泉湯が給湯されているマッ
トの上に仰向けになるとともに体の所望の部位に上記湯
量より少ない量のラドン温泉湯が流れている上乗せマッ
トを乗せた状態で所定時間上記マットの上に寝る。この
ようにマット及び上乗せマット内を流れるラドン温泉湯
は弱放射能を含むラドン温泉源から直に送られて来る新
鮮な源湯であるから従来のように人工的な温泉湯でな
く、しかも水に溶け込んでいないから弱放射能が劣化し
その効能が減退することなく温泉治療に有効に活用でき
る。このように本発明にあってはマットに寝ている間ラ
ドン温泉源から給湯される弱放射能が劣化していない新
鮮なラドン温泉湯はマット内を隔壁に沿って微細な波動
を派生して蛇行しながら緩やかに流過する。そのため入
湯者は寝ているだけで背中全体、腰部、ふくらはぎから
足先まで全身がラドン温泉湯の波動により自然にマッサ
ージを受けた状態になり、肩こりや背中の痛みや腰痛な
ども誰もが毎日のように感じている身体の痛みや精神的
なストレスも自然に解消できる。
【0013】また、本発明にあっては上記したとおり、
体の上下からラドン温泉湯から発する弱放射線により皮
膚を介して刺激を受けるとともに毛孔から弱放射線が浸
透して発汗作用が促され、血液中の老廃物を排出しすぐ
れた医療効果が得られる。加えて上乗せマットの利用に
より身体の上から体内に弱放射線を浸透させて患部の細
胞に刺激を与え、上記作用とあいまって医療効果を向上
させる。また、これらの作用とともに入湯者はラドン温
泉湯から発散される常に新鮮な弱放射線を含むミストが
充満して循環対流している密閉室の雰囲気のもとで寝て
いながら自然に新鮮な弱放射線を呼吸器系から吸入でき
るから、弱放射線が空気中に発散して弱放射線の効力が
無くなるような従来では得られないすぐれた治療効果を
発揮し、上記した作用と相乗的な働きにより身体からの
皮膚吸収及び呼吸によって弱放射線の吸収を増大させて
疲労回復や皮膚の若返りや血液の浄化及び健康の維持増
進はもちろん痛風、神経痛、リュウマチ、アレルギー疾
患や老化防止などにも寄与しうるすぐれた効果を発揮で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、一部を切除し
て示す概略正面図である。
【図2】同実施例の一方の横壁を取除けて内部構造を示
す概略側面図である。
【図3】同実施例の天井を外して内部構造を示す概略平
面図である。
【図4】同実施例におけるマットの概略斜視図で一部を
切除して示す。
【図5】同実施例における上乗せマットの概略斜視図で
一部を切除して示す。
【符号の説明】
1 密閉室 2 床 3 前壁 4、5 横壁 6 後壁 8 天井 10 ベット 11 マット 12 隔壁 13 給湯管 18 排湯管 19 上乗せマット 20 隔壁 22 給湯管 26 排湯管 28 ミスト発生手段 29 給湯管 32 ミスト噴出口 33 ミスト吸気口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面に出入り口を備える箱形の密閉室と
    同密閉室のいずれか一方の横壁近くの床に設置したベッ
    トと同ベット上に置かれ弱放射能を含むラドン温泉源か
    ら給湯されるラドン温泉湯を頭部近傍から足先部まで充
    満流過させるほぼ等身大の偏平状のマットと同マット上
    の患者の患部にあてがう所要広さを有し上記温泉源から
    給湯されるラドン温泉湯を一方から他方まで充満流過さ
    せる少なくとも一枚の偏平状の上乗せマットと上記密閉
    室に設置され上記温泉源に給湯管を介して連なるミスト
    発生手段と上記密閉室の上部に取付けられ上記発生手段
    からのラドン温泉湯のミストを上記密閉室内に噴霧する
    ための所要数のミスト噴出口及び同ミスト噴出口の近傍
    に設置され上記密閉室内に所定量以上に充満したミスト
    を上記ミスト発生手段に還流させるための上記噴出口よ
    りやや大径のミスト吸気口とからなることを特徴とする
    弱放射能温泉療法施設。
JP31421797A 1997-10-29 1997-10-29 弱放射能温泉療法施設 Pending JPH11128375A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304990A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Iwamoto:Kk 温石浴装置
JP2008142326A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Ozu Keikaku:Kk ラドンミスト発生装置
RU2614098C1 (ru) * 2016-01-22 2017-03-22 Общество с ограниченной ответственностью "Новые технологии" (ООО "Новые технологии") Способ лечения больных остеоартрозом

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JP2006304990A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Iwamoto:Kk 温石浴装置
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RU2614098C1 (ru) * 2016-01-22 2017-03-22 Общество с ограниченной ответственностью "Новые технологии" (ООО "Новые технологии") Способ лечения больных остеоартрозом

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