JP2007319154A - 電撃殺虫器の殺虫効果を増大させる装置。 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は電撃殺虫器の殺虫効果を増大する為の装置である。従来、電撃殺虫器でハエなどの害虫を捕るためには、本体に餌となる誘引剤を仕掛ける。この方法だと誘引剤、もしくは誘引剤を入れた容器の周辺だけに群がり、電撃格子に触れることは少ない。したがって、殺虫の効果が上がらなかった。
【手段】ハエなどの害虫は、好む臭いが含まれていると、向かい風であっても飛び込んでいくという性質に着目し、誘引剤を含む風を電撃殺虫器の電撃格子の内側から外側に吹き出す送風機と、害虫の種類によって選択できる着脱式の誘引剤容器を設け、電撃殺虫器の効果を増大する装置を提供する。
【選択図】図1
【手段】ハエなどの害虫は、好む臭いが含まれていると、向かい風であっても飛び込んでいくという性質に着目し、誘引剤を含む風を電撃殺虫器の電撃格子の内側から外側に吹き出す送風機と、害虫の種類によって選択できる着脱式の誘引剤容器を設け、電撃殺虫器の効果を増大する装置を提供する。
【選択図】図1
Description
この発明は、ハエなどの害虫が好みの臭いがあると向かい風であっても飛び込んでいくという性質に着目。誘引剤を含む空気を電撃殺虫器の電撃格子に吹き込み電撃殺虫する。電撃殺虫器の殺虫効果増大に関するものである。
従来、電撃殺虫器でハエなどの害虫を殺虫しようとする場合、その、底面に餌を置き、臭いで誘引する。しかし、ハエなどの害虫は餌の方角に敏感であるため、その、ほとんどは餌の入っている容器周辺に集まり、電圧のかかる電撃格子には接触しない。したがって、効果は限定的であった。
従来の電撃殺虫器でハエなどの害虫を誘引剤により誘引しようとすると次のような問題があった。ハエなどの害虫は臭いの出ている方角を敏感に判別するので誘引剤及びその容器の周辺に群れ、電撃格子には接触しない。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
ハエなどの害虫は好みの臭いがあると向かい風であっても、その方向に飛び込んでいくという性質に着目し、ハエなどの害虫の種類によって選択できる誘引剤(7)封入済みの誘引剤容器(8)を設ける。蒸散した誘引剤と空気を混合するための吸気口(6)を設ける。電撃殺虫器の電撃格子(3)の部分の内側から外側に誘引剤(7)を含む空気(2)を吹き出すための送風機(5)を設ける。本発明は以上の構成からなるハエなどの害虫の電撃殺虫器の効果を増大する装置である。
以下、本発明の実地の形態を説明する。
(イ)誘引剤を封入した脱着式の容器(8)を設ける。
(ロ)誘引剤と空気を混合させるための吸入口(6)を設ける
(ハ)誘引剤を含む空気を電撃格子の内側から外側に吹き出すための送風機(5)を設ける。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合はハエなどの害虫の好む誘引剤を封入した脱着式の容器(8)を選択し装着する。送風機(5)を回すことにより、広範囲に誘引剤を含む空気が拡散する。ハエなどの害虫は電撃格子(3)に直接誘導され通過、接触することにより感電死するようにしている。
(イ)誘引剤を封入した脱着式の容器(8)を設ける。
(ロ)誘引剤と空気を混合させるための吸入口(6)を設ける
(ハ)誘引剤を含む空気を電撃格子の内側から外側に吹き出すための送風機(5)を設ける。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合はハエなどの害虫の好む誘引剤を封入した脱着式の容器(8)を選択し装着する。送風機(5)を回すことにより、広範囲に誘引剤を含む空気が拡散する。ハエなどの害虫は電撃格子(3)に直接誘導され通過、接触することにより感電死するようにしている。
本発明を使用すると従来の電撃殺虫器に餌となる誘引剤をしかけるだけの捕獲方法と比較すると、誘引剤を含む風が遠くまで届くので、広範囲のハエなどの害虫を集めることができる。直接、電撃格子に誘い込むので殺虫効果を増大することができる。又、脱着式容器により簡単に誘引剤の種類を変えることができるので、選択した害虫を殺虫できる。
(1)昇圧器(2)誘引剤を含む風(3)電撃格子(4)捕虫ランプ
(5)送風機(6)吸気口(7)誘引剤(8)誘引剤容器
(5)送風機(6)吸気口(7)誘引剤(8)誘引剤容器
Claims (3)
- 誘引剤を含む風が送風機(5)の力により電撃格子(3)の内側から外側に吹き抜ける装置。
- 誘引剤(7)を含む風が広範囲に拡散するように電撃格子の間(2)を吹き抜けるようにしたこと。
- 殺虫しようとする害虫の種類により誘引剤を容器ごと取替え変えられるようにした誘引剤容器(8)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006182491A JP2007319154A (ja) | 2006-06-05 | 2006-06-05 | 電撃殺虫器の殺虫効果を増大させる装置。 |
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JP2006182491A JP2007319154A (ja) | 2006-06-05 | 2006-06-05 | 電撃殺虫器の殺虫効果を増大させる装置。 |
Publications (1)
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JP2007319154A true JP2007319154A (ja) | 2007-12-13 |
Family
ID=38852456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006182491A Pending JP2007319154A (ja) | 2006-06-05 | 2006-06-05 | 電撃殺虫器の殺虫効果を増大させる装置。 |
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---|---|
JP (1) | JP2007319154A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103783011A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-05-14 | 江苏鑫田电子科技有限公司 | 光诱广普多层电网高效杀虫灯 |
JP2016189725A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | イカリ消毒株式会社 | 害虫駆除ケース及び害虫駆除方法 |
CN111972378A (zh) * | 2020-08-12 | 2020-11-24 | 中农航天(北京)生物技术有限公司 | 一种富硒食用菌种植灭虫装置 |
-
2006
- 2006-06-05 JP JP2006182491A patent/JP2007319154A/ja active Pending
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JP2016189725A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | イカリ消毒株式会社 | 害虫駆除ケース及び害虫駆除方法 |
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