JP2007318197A - 移動体通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像や音楽のデータに関連する情報として、利用者が手入力した文字情報以外の情報についても表示できるようにし、利用者の利便性を高めることができる移動体通信端末を提供する。
【解決手段】 通信ネットワーク上のWEBサーバ41から提供されるWEBコンテンツの要約情報を取得する。この要約情報と、撮像手段等のデータ取得手段で取得した画像及び音声の少なくとも一方のデータとを関連付けて記憶手段に保存する。前記画像などの取得データを出力するときには、その取得データに関連する前記要約情報を記憶手段から読み出して表示手段に表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像及び音声の少なくとも一方を含むデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段で取得した取得データを記憶する記憶手段とを備えた携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来から、撮像手段を備えた移動体通信端末たる携帯電話機が知られている。例えば、サッカーを観戦したときに撮像した画像を表示したときに、その試合の結果など撮像した画像と関連する情報も表示させたいなどのニーズがあった。
特許文献1には、撮像手段で撮像した画像データや、インターネットなどを介して受信した画像データとこの画像に関するメモデータとを関連付けて記憶する携帯電話機が記載されている。この特許文献1のように、画像データとこの画像に関するメモデータとを関連付けて記憶することにより、画像を表示したときにこの画像に関連する情報として上記メモデータを表示させることができる。
特開2005−252373号公報
この特許文献1の携帯電話機では、利用者が携帯電話機の操作部を操作して文字情報を入力することにより、上記画像データに関連するメモデータを作成していた。そのため、画像データに関連する情報として、利用者が手入力した文字情報(メモデータ)しか表示することができず、手入力以外の情報も表示したい利用者にとって不便であった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、画像や音楽のデータに関連する情報として、利用者が手入力した文字情報以外の情報についても表示できるようにし、利用者の利便性を高めることができる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像及び音声の少なくとも一方のデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段で取得した取得データを記憶する記憶手段とを備えた移動体通信端末であって、通信ネットワーク上のサーバから提供されるWEBコンテンツの要約情報を取得する要約情報取得手段と、前記取得データと前記要約情報とを関連付けて前記記憶手段に保存する保存手段と、前記取得データを出力するときに、その取得データに関連する前記要約情報を前記記憶手段から読み出して表示する表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の移動体通信端末であって、前記データ取得手段は、画像を撮像する撮像手段であり、前記取得データは、前記撮像手段で撮像した画像データであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の移動体通信端末であって、前記データ取得手段は、画像及び音声の少なくとも一方を含むデータからなるファイルを通信ネットワーク上のサーバから受信して取得することを特徴とするものである。
請求項1乃至3に記載の発明によれば、通信ネットワーク上のサーバから提供されるWEBコンテンツの要約情報を取得し、その要約情報を、画像及び音声の少なくとも一方の取得データと関連付けて記憶手段に保存する。この記憶手段に記憶されている要約情報は、関連する取得データを出力するときに記憶手段から読み出して表示することができる。このように利用者が手入力した文字情報以外の情報についても、前記取得データに関連する情報として表示できるため、利用者が手入力した文字情報しか表示できない場合に比して利用者の利便性を高めることができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る通信システム全体の概略構成の一例を示す説明図である。この通信システムは、移動体通信端末としての携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを用いて構成されている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、中継サーバとしてのゲートウェイサーバを介してインターネット30等の他の通信ネットワークに接続されている。また、携帯電話通信網20及びインターネット30には、WEBコンテンツを提供するコンテンツ提供サーバとしてのWEBサーバ41が接続されている。WEBサーバ41は、各種WEBコンテンツのほか、そのWEBコンテンツの要約情報(以下「コンテンツ要約情報」という。)も提供する。また、WEBサーバ41は携帯電話通信網20側に設けてもよい。これらのサーバから携帯電話機10にコンテンツをダウンロードするときには、ネットワークの各階層において所定の通信プロトコルが用いられる。例えば、WEBサーバ41からWEBページをダウンロードするときのアプリケーション層の通信プロトコルとしては、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が用いられる。
図2は、上記WEBサーバ41のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このWEBサーバ41は、システムバス400、CPU401、RAM402、ROM403、外部記憶装置404、入力装置405、出力装置406、及びインターネット用通信装置407を備えている。上記RAM402やROM403等は内部記憶装置として用いられる。上記外部記憶装置404は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置405は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置406は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。上記通信装置407は、所定の通信プロトコルにより、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や他のサーバと通信したり、インターネット30上の各種クライアント端末や他のサーバと通信したりするための装置である。
上記CPU401やRAM402等の構成要素はお互いに、システムバス400を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このWEBサーバ41を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM403や外部記憶装置404に記憶されており、必要に応じてCPU401やRAM402上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記WEBサーバ41はそれぞれ一部又は全体を専用の制御装置として構成してもいいし、一部又は全体を汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、WEBサーバ41はそれぞれ、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図3は、WEBサーバ41の構成例を示す機能ブロック図である。WEBサーバ41は、記憶手段415と受信手段416と送信手段417とを備えている。このWEBサーバ41は、CPU等からなるハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現している。上記記憶手段415は、上記内部記憶装置や外部記憶装置404で構成され、携帯電話機10で受信可能な各種WEBコンテンツのデータや、そのコンテンツ要約情報のデータを記憶している。
上記受信手段416は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記記憶手段415に記憶されている複数種類のWEBコンテンツやコンテンツ要約情報を要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。
上記送信手段417は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記取得要求に基づいて選択されたWEBコンテンツのデータやコンテンツ要約情報のデータを移動体通信端末10に送信する。
上記コンテンツ要約情報のデータは、携帯電話機からの取得要求に応じて例えばRSSと呼ばれるフォーマットで送信することができる。このRSSは、WEBサーバ(WEBサイト)で提供されるWEBコンテンツの見出し、要約、更新情報等のメタデータを構造化して記述するXML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。RSSはいくつかのバージョン(RSS0.9X, RSS1.0, RSS2.0, Atom)が存在し、バージョンごとに「Rich Site Summary」、「Really Simple Syndication」、「RDF Site Summary」という正式名称で呼ばれている。このRSSフォーマットで記述された文書は「RSSフィード」と呼ばれ、RSSフィードを受信して表示するソフトウェアは「RSSリーダ」と呼ばれている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、更新後のコンテンツ要約情報を反映したRSSフィードが携帯電話機に送信される。上記コンテンツ要約情報としては、例えば、ニュース、天気、イベント等の情報を送信することができる。
図4は携帯電話機10の一構成例を示す外観図であり、図5は、その携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示す概略構成図である。携帯電話機10は、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等の記憶装置、入力装置104、出力装置105、携帯電話通信網用通信装置106、撮像手段としての撮像デバイス19を備えている。CPU101やRAM102等の構成要素は、システムバス100を介して、互いに各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。
上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォームの基本ソフト(OS)上で、音声通話機能や、アプリケーションソフト(以下「アプリケーション」という。)による各種機能を実現することができる。このアプリケーションによる機能としては、RSSリーダ、WEBブラウザ、メーラー、外部装置とのデータ送受信、アドレス帳管理、スケジューラ、メモ帳等がある。
また、上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォーム上でアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を構築することができる。そして、このアプリケーション実行環境上で、携帯電話機10にプリインストールされているアプリケーションや、利用者がダウンロードして登録したアプリケーション等の各種アプリケーションを実行することができる。
上記入力装置104は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキー14、多機能キー15、マイク16等から構成されている。この入力装置104のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13等により、利用者が操作可能な操作部が構成される。この操作部を操作することにより、利用者は、携帯電話機10に対してコンテンツ取得先のURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、上記WEBサーバ41から、アプリケーションプログラム等のコンテンツをダウンロードして登録することができる。
上記出力装置105は、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)17、音出力手段であるスピーカ18等から構成されている。上記液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置等で構成されている出力部は、携帯電話通信網20を介して受信したWEBページを液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、携帯電話通信網20から情報を着信した旨を利用者に知らせたりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、出力部の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。なお、上記スピーカ18は、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記携帯電話通信網用通信装置106は、変復調器、シンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や上記WEBサーバ41等と通信するときに用いられる。この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網20からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするための通信手段として用いられる。更に、この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して、WEBサーバ41が提供する各種コンテンツをダウンロードしたり、現在位置の位置情報を含む配信情報を受信したりする情報受信手段としても用いられる。
上記撮像デバイス19としては、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOSカメラを用いることができる。また、使用環境に応じて、信号処理機能を備えた高速撮像が可能な人工網膜カメラや、赤外線やガンマ線等の可視光線以外の波長領域に感度を有するカメラを用いてもよい。この撮像デバイス19は、人物や風景等の画像を撮影したり、接写機能により1次元や2次元のコード画像を撮影したりするときに用いられる。
携帯電話機10は、RSSリーダのほかに、例えば、音楽や動画等のマルチメディアコンテンツ(以下、「メディアコンテンツ」という。)の再生を行うアプリケーションも、コンテンツ要約情報であるRSSフィードを表示する機能を備えている。また、サービス参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティサービス(SNS:ソーシャル・ネットワーク・サービス)を利用するためのアプリケーションなども、コンテンツ要約情報であるRSSフィードを表示する機能を備えている。メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションは、音楽情報、CDの売り上げランキング、着うたランキングなどのRSSフィードが表示されるようになっている。また、上記コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションは、友人のブログの更新情報などのRSSフィードが表示されるようになっている。
図6は、本実施形態に係る携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この携帯電話機10は、通信手段110と記憶手段111と表示制御手段112と表示手段113と編集手段114と撮像手段115とを有する。
上記通信手段110は上記通信装置106等で構成され、HTTP等の所定の通信プロトコルを用いて携帯電話通信網20を介した通信を行う。この通信手段110は、接続情報としてのURI(Uniform Resource Identifier)に基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのWEBサーバ41から前述のRSSフィードを取得する要約情報取得手段として用いられる。また、この要約情報取得手段は、所定の時間毎にURIに基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのサーバからRSSフィードを自動的に取得できるようになっている。自動取得のタイミングは、装置内部のセキュアな時計に従い処理される。ここで、「セキュアな時計」とは、ユーザーが設定可能な時計とは異なり、通信ネットワーク(携帯電話通信網)と同期を取る絶対時間の時計である。
上記記憶手段111は上記RAM102等の記憶装置により構成され前述のRSSフィードとRSSフィードを取得するための取得情報としてのRSSフィード提供先に接続するための接続先情報とを記憶している。また、記憶手段111は、撮像手段115で撮像した画像データが記憶されている。画像データは、この画像データに関するRSSフィードとが関連付けられて記憶されている。例えば、上記画像データと、この画像データに関するRSSフィードに記述されるコンテンツ要約情報とを含むように、Exif(Exchangeable Image File Format)ファイルなどの画像ファイルが作成されて記憶されている。
上記表示制御手段112は上記CPU101等で構成され、前述のRSSフィードを記憶手段111から取得して表示するように制御する。また、RSSフィードが未読の場合に、待ちうけ画面などのピクト領域に、未読のRSSフィードがある旨のピクト画像を表示するように制御する。また、画像データとこの画像データと関連付けて記憶されているRSSフィードに記述されるコンテンツ要約情報とを記憶手段111から読み出し、画像とコンテンツ要約情報とをそれぞれ所定の位置に表示するように制御する。
上記表示手段113は上記ディスプレイ等で構成され、撮像デバイス19で撮像した画像を表示したり、RSSフィードの表示を行うアプリケーション(RSSリーダ)を起動したときに前述のRSSフィードを表示したりすることができる。
撮像手段115は、上記撮像デバイス19等で構成され、利用者によるシャッター操作等に基づいて、人物や風景等の画像を撮影して画像データを取得することができる。
上記編集手段114は、記憶手段111に記憶されているRSSフィードおよび撮像手段115などによって取得した画像データを読み出して、画像データと関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報を画像データと関連付けて保存する保存手段としての機能を有している。具体的には、画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記載されたコンテンツ要約情報とを、Exifファイルなどの画像ファイルに編集して保存する。
図7は、画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報との関連付けを行う制御の一例を示すフローチャートである。図8(a)〜(c)は、上記関連付けを行うときの携帯電話機の画面遷移の一例を示す図である。まず、利用者が撮像手段115で予め撮影して保存している画像データや、通信手段110によって通信ネットワーク上のサーバなどから取得して保存している画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報を関連付けて記憶させる場合、利用者は、図示しないメニュー画面から、「画像編集」を選択して、図8(a)に示すような、画像データ一覧表示画面を表示させる(S101)。この画像データ一覧表示画面には、コンテンツ要約情報が関連づけられて記憶手段111に記憶されていない画像データが表示される。この画像データ一覧表示画面に表示された画像データを選択(図示の例では、画像AAAAを選択)すると(S102のYES)、図8(b)に示すような、RSSフィード一覧表示画面が表示される(S103)。このRSSフィード一覧表示画面には、RSSフィードのチャンネル要素に記述されたタイトルが表示される。次に、利用者が、このRSSフィード一覧表示画面から、RSSフィードを選択すると(S104のYES)、図8(c)に示すような内容確認画面が表示される(S105)。この内容確認画面には、上記選択した画像データ900aと、選択したRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報900bが表示される。画像データに関連付けるコンテンツ要約情報が、内容確認画面で表示されたコンテンツ要約情報でいいと判断し、利用者がOKボタンを選択すると(S106のYES)、上記選択された画像データと上記選択されたコンテンツ要約情報とを含んだExifファイルなどの画像ファイルが保存される(S107)。以上の制御により、画像データとこの画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報とを関連付けて保存することができ、画像データに関連する文字情報を手入力で入力する手間を省くことができる。
図9は、画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報のアイテムとの関連付けを行う他の制御例を示すフローチャートである。図10(a)〜(d)は、上記関連付けを行うときの携帯電話機の画面遷移の一例を示す図である。まず、利用者が撮像手段115で予め撮影して保存している画像データや、通信手段110によって通信ネットワーク上のサーバなどから取得して保存している画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報を関連付けて記憶させる場合、利用者は、図示しないメニュー画面から、「画像編集」を選択して、図10(a)に示すような、画像データ一覧表示画面を表示させる(S201)。この画像データ一覧表示画面には、コンテンツ要約情報が関連づけられて記憶手段111に記憶されていない画像データが表示される。この画像データ一覧表示画面に表示された画像データを選択(図示の例では、画像AAAAを選択)すると(S202のYES)、図10(b)に示すような、RSSフィード一覧表示画面が表示される(S203)。このRSSフィード一覧表示画面には、RSSフィードのチャンネル要素に記述されたタイトルが表示される。次に、利用者が、このRSSフィード一覧表示画面から、RSSフィードを選択すると(S204のYES)、図10(c)に示すような、選択したRSSフィードに記述されているアイテムのタイトル一覧画面が表示される(S205)。このアイテムタイトル一覧画面から、上記画像データと関連付けて記憶させたいアイテムタイトルを選択すると(S206のYES)、図10(d)に示すような内容確認画面が表示される(S207)。この内容確認画面には、上記選択した画像データ900aと、選択したRSSフィードのアイテムに記述されたコンテンツ要約情報900bが表示される。画像データに関連付けるコンテンツ要約情報が、内容確認画面で表示されたコンテンツ要約情報でいいと判断し、利用者がOKボタンを選択すると(S208のYES)、上記選択された画像データと上記選択されたコンテンツ要約情報とを含んだExifファイルなどの画像ファイルが保存される(S209)。この制御例では、画像データとこの画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報に含まれるアイテムとを関連付けて保存することができ、画像データに関連する文字情報を手入力で入力する手間を省くことができる。
図11は、撮像手段で撮像した画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報との関連付けを行う更に他の制御例を示すフローチャートである。図12(a)及び(b)は、上記関連付けを行うときの携帯電話機の画面遷移の一例を示す図である。まず、利用者が撮像手段115で風景や人物などの画像を撮影すると(S301)、図12(a)に示すようなRSSフィード一覧表示画面が表示される(S302)。このRSSフィード一覧表示画面には、RSSフィードのチャンネル要素に記述されたタイトルが表示される。次に、利用者が、このRSSフィード一覧表示画面から、RSSフィードを選択すると(S303のYES)、図12(b)に示すような内容確認画面が表示される(S304)。この内容確認画面には、上記撮像した画像データ900aと、選択したRSSフィードのアイテムに記述されたコンテンツ要約情報900bが表示される。画像データに関連付けるコンテンツ要約情報が、内容確認画面で表示されたコンテンツ要約情報でいいと判断し、利用者がOKボタンを選択すると(S305のYES)、上記撮影した画像データと上記選択されたコンテンツ要約情報とを含んだExifファイルなどの画像ファイルが保存される(S306)。この制御例では、撮像手段115で画像を撮影したときに、その撮影した画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報とを関連付けて保存することができる。
図13は、撮像手段で撮像した画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報のアイテムとの関連付けを行う更に他の制御例を示すフローチャートである。図14(a)〜(c)は、上記関連付けを行うときの携帯電話機の画面遷移の一例を示す図である。まず、利用者が撮像手段115で風景や人物などの画像を撮影すると(S401)、図14(a)に示すような、RSSフィード一覧表示画面が表示される(S402)。このRSSフィード一覧表示画面には、RSSフィードのチャンネル要素に記述されたタイトルが表示される。次に、利用者が、このRSSフィード一覧表示画面から、RSSフィードを選択すると(S403のYES)、図14(b)に示すような、選択したRSSフィードに記述されているアイテムのタイトル一覧画面が表示される(S404)。このアイテムタイトル一覧画面から、上記画像データと関連付けて記憶させたいアイテムタイトルを選択すると(S405のYES)、図14(c)に示すような内容確認画面が表示される(S406)。この内容確認画面には、上記選択した画像データ900aと、選択したRSSフィードのアイテムに記述されたコンテンツ要約情報900bが表示される。画像データに関連付けるコンテンツ要約情報が、内容確認画面で表示されたコンテンツ要約情報でいいと判断し、利用者がOKボタンを選択すると(S407のYES)、上記撮影した画像の画像データと上記選択されたコンテンツ要約情報とを含んだExifファイルなどの画像ファイルが保存される(S408)。この制御例では、撮像手段115で画像を撮影したときに、その撮影した画像データと、この画像データに関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報に含まれるアイテムとを関連付けて保存することができる。
なお、上記図7乃至図14の実施形態では、画像データとこの画像データに関連するコンテンツ要約情報とを関連付けて保存する場合について説明したが、コンテンツ要約情報とを関連付けて保存するデータは、上記画像データに限られない。例えば、通信手段111によってWEBサーバ41から取得した動画データや、映像撮影機能を有した携帯電話機で撮影した動画データと、この動画データと関連するコンテンツ要約情報とを関連付けて保存するようにしてもよい。この場合、動画データの再生を行うアプリケーション動作中にディスプレイに表示される画面に、上記RSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報を表示させる。また、通信手段111によってWEBサーバ41から取得した音声データや音楽データと、これらの音声データや音楽データと関連するコンテンツ要約情報とを関連付けて保存するようにしてもよい。また、録音機能を有する携帯電話機で録音した音声データや音楽データと、これらの音声データや音楽データと関連するコンテンツ要約情報とを関連付けて保存するようにしてもよい。これらの場合、音声データや音楽データの再生を行うアプリケーション動作中にディスプレイに表示される画面上に、RSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報を表示させる。
また、本発明は、携帯電話機に限定することなく、表示手段を備えたものであれば様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成図。 WEBサーバのハードウェア構成のブロック図。 WEBサーバの機能ブロック図。 携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成のブロック図。 携帯電話機の機能ブロック図。 画像データと、この画像データと関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報との関連付けを行うときの制御フロー図。 (a)〜(c)は、図7の制御例における携帯電話機の画面遷移の一例を示す図。 画像データと、この画像データと関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報のアイテムとの関連付けを行う他の制御例を示す制御フロー図。 (a)〜(d)は、図9の制御例における携帯電話機の画面遷移の一例を示す図。 携帯電話機で撮影した画像データと、この画像データと関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報との関連付けを行う更に他の制御例を示す制御フロー図。 (a)及び(b)は、図11の制御例における携帯電話機の画面遷移の一例を示す図。 携帯電話機で撮影した画像データと、この画像データと関連するRSSフィードに記述されたコンテンツ要約情報のアイテムとの関連付けを行う更に他の制御例を示す制御フロー図。 (a)〜(c)は、図13の制御例における携帯電話機の画面遷移の一例を示す図。
符号の説明
10 携帯電話機
20 携帯電話通信網
30 インターネット
41 WEBサーバ
110 通信手段(要約情報取得手段)
111 記憶手段
112 表示制御手段
113 表示手段
114 編集手段(保存手段)
115 撮像手段

Claims (3)

  1. 画像及び音声の少なくとも一方のデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段で取得した取得データを記憶する記憶手段とを備えた移動体通信端末であって、
    通信ネットワーク上のサーバから提供されるWEBコンテンツの要約情報を取得する要約情報取得手段と、
    前記取得データと前記要約情報とを関連付けて前記記憶手段に保存する保存手段と、
    前記取得データを出力するときに、その取得データに関連する前記要約情報を前記記憶手段から読み出して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 請求項1に記載の移動体通信端末であって、
    前記データ取得手段は、画像を撮像する撮像手段であり、
    前記取得データは、前記撮像手段で撮像した画像データであることを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1に記載の移動体通信端末であって、
    前記データ取得手段は、画像及び音声の少なくとも一方を含むデータからなるファイルを通信ネットワーク上のサーバから受信して取得することを特徴とする移動体通信端末。
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