JP2007317403A - 雌端子金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸方向の寸法が小さくても、雄端子金具との接触面積を大きく確保する。
【解決手段】概ね筒状の端子本体19内に、小径コイル部22と大径コイル部21を備えた圧縮コイルバネからなる接続部材20が略同軸状に収容されている。端子本体19内に挿入された雄端子金具30の外周に小径コイル部22の内周が弾性接触し、大径コイル部21の外周が端子本体19の内周面に接触することで、雄端子金具30と雌端子金具10が接続部材20を介して導通可能に接続される。小径コイル部22が雄端子金具30に対して螺旋経路上に沿って接触するので、接続部材20の軸線方向の長さ領域の大部分を、雄端子金具30との接触領域として確保できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、雌端子金具に関するものである。
雄端子金具を接続対象とする雌端子金具において、複数の接点を設けたものとしては、特許文献1及び特許文献2に開示されているものがある。
特許文献1の雌端子金具は、筒状の端子本体内に筒状の接続部材を電気的導通可能に収容したものであり、接続部材は、軸線方向に細長くて内側へ弓状に湾曲した形態の複数の弾性接触片を、周方向に間隔を空けて配置した形態となっており、各弾性接触片の長さ方向中央部分が雄端子金具との接点となっている。接続部材は、複数の弾性接触片を弾性撓みさせつつ、端子本体内に挿入された雄端子金具の外周に対して複数の接点を接触させるようになっている。
一方、特許文献2の雌端子金具は、筒状の端子本体内に折り返し状(略U字形)をなす接続部材を電気的導通可能に収容したものであり、接続部材を構成する一対のアーム部が波形に形成されており、この波における谷の部分が、軸線方向に間隔を空けた接点となっている。接続部材は、アーム部を弾性撓みさせつつ、端子本体内に挿入された雄端子金具の外周に対して複数の接点を接触させるようになっている。
特開2000−091013公報 特開2005−209518公報
特許文献1の雌端子金具は、弾性接触片が軸線方向に細長くて、その軸線方向中央部のみを接点としているので、弾性接触片の長さ、即ち雌端子金具の全長に比べて雄端子金具との接触面積が小さい。
また、特許文献2の雌端子金具は、アーム部の数が2つだけであり、接点が軸線方向に間隔を空けて配置されているので、雌端子金具の全長に比べて、雄端子金具との接触面積が小さい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、軸方向の寸法が小さくても雄端子金具との接触面積を大きく確保することが可能な端子金具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、雄端子金具が挿入される概ね筒状の端子本体と、圧縮コイルバネからなり、前記端子本体内に略同軸状に且つ電気的導通可能に収容された接続部材とを備えており、前記接続部材は、前記雄端子金具の外周面に対して弾性的に接触可能な小径コイル部と、前記端子本体の内周面に対して弾性的に接触可能な大径コイル部とを備えているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記端子本体の内周に係止部が形成され、前記大径コイル部が、前記係止部に対して軸線方向への移動を規制された状態で係止されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記大径コイル部が、軸線方向において前記接続部材の両端よりも中央寄りの位置に配されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
接続部材は、端子本体内に挿入された雄端子金具に対し、小径コイル部の内周を弾性的に接触させるとともに、大径コイル部の外周を端子本体の内周面に接触させ、これにより、雄端子金具と雌端子金具が接続部材を介して導通可能に接続される。接続部材を構成する小径コイル部が、雄端子金具に対し螺旋経路上に沿って接触するので、接続部材の軸線方向の長さ領域の大部分を、雄端子金具との接触領域として確保することができる。
<請求項2の発明>
大径コイル部が係止部に係止することにより、接続部材が端子本体に対して軸線方向において位置決めされる。
<請求項3の発明>
端子本体が軸線を横向きにした状態で取り付けれられる場合、小径コイル部が重力によって軸線を下方へ湾曲させるように変形することが懸念されるが、本発明では、接続部材の両端よりも中央寄りの位置に大径コイル部を配置しているので、この大径コイル部が端子本体の内周に当接することにより、この大径コイル部に連なる小径コイル部の下方への変形が防止される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態の雌端子金具10は雌側ハウジングFに取り付けられ、雌端子金具10の接続対象である雄端子金具30は雄側ハウジングMに取り付けられている。尚、以下の説明で、前後方向と軸線方向は同義で用いる。
雄端子金具30は、全体として前後方向に細長く、後端部がクローズドバレル状をなす電線接続部31となっており、この電線接続部31には図示しない電線が導通可能に圧着により接続されている。雄端子金具30のうち電線接続部31よりも前方の領域は、軸線と直角な断面が真円形をなす(即ち、細長いピン状をなす)タブ32(雌端子金具10との接触部)となっている。また、タブ32の先端部には、先細りのテーパ状をなすガイド面33が形成されている。かかる雄端子金具30は、タブ32の略前半部分を露出させた形態で雄側ハウジングMに固定されている。
雌端子金具10は、全体として前後方向(軸線方向)に細長い筒状の端子本体19と、端子本体19内に収容される接続部材20とから構成されている。端子本体19の略前半部分(図1〜図4における右側半分)は真円形断面の小径部11となっており、略後半部分は真円形断面であって小径部11と同心の大径部12となっている。大径部12の略後半部分はクローズドバレル状をなす電線接続部13となっており、この電線接続部13には図示しない電線が導通可能に圧着により接続されている。また、大径部12の略前半部分には、電線接続部13の内部空間と、後述する小径部11の収容空間16とを連通させる連通孔14が形成されている。さらに、大径部12の略前半部分の外周には、全周に亘って連続する周方向の係止溝15が形成されている。
小径部11は、雄端子金具30のタブ32との接続手段として機能する。小径部11内には、小径部11と同心の真円形断面をなす収容空間16が、小径部11の前端面(図1〜図4における右端面)に開口された形態で形成されている。小径部11の内周の前端部には、前側が小径となった段差状の前部係止部17が形成され、内周の後端部には、前側が大径となった段差状の後部係止部18が形成されている。収容空間16のうち前部係止部17と後部係止部18との間の領域は、後述する接続部材20を収容するための収容領域となっており、この収容領域においては、収容空間16の内径が軸線方向において一定の寸法となっている。
収容空間16内には、金属製であって弾性変形可能な接続部材20が収容されている。接続部材20は、圧縮コイルバネからなり、その素線の断面形状は、径方向寸法に対して軸線方向寸法の小さい長方形をなしている。また、接続部材20は、4つの真円形をなす大径コイル部21と3つの真円形をなす小径コイル部22を交互に且つ同心状に連ねた単一部品であり、接続部材20の前後両端部には大径コイル部21が配置されている。大径コイル部21の巻き数は概ね1巻であり、小径コイル部22の巻き数は概ね3〜4巻となっていて、小径コイル部22の螺旋ピッチは一定である。軸線方向において大径コイル部21は一定のピッチで配置されており、したがって、小径コイル部22の軸線方向の長さは互いにほぼ同一寸法である。接続部材20が弾性変形していない自由状態では、大径コイル部21の外径寸法は、収容空間16の収容領域の内径よりも僅かに大きい寸法であり、小径コイル部22の内径寸法は、タブ32の外径よりも小さい寸法であり、小径コイル部22の外径は収容空間16の収容領域の内径よりも小さい寸法であり、接続部材20の全長(軸線方向の長さ)は収容領域の長さ(前部係止部17から後部係止部18までの寸法)よりも長い。
接続部材20は、大径コイル部21を弾性的に縮径変形させることによって、前方から収容空間16に収容されている。接続部材20が正規位置に収容された状態では、大径コイル部21が弾性的に縮径変形し、その弾性復元力により大径コイル部21の外周面が全周に亘って収容空間16の内周面に弾性的に面接触している。同じく接続部材20が正規位置に収容された状態では、接続部材20が軸線方向に縮むように弾性変形し、4つの大径コイル部21のうち最も前に位置する大径コイル部21が前部係止部17に対して後方から弾性的に軸線方向に係止(当接)することで、接続部材20が端子本体19に対して相対的に前方へ移動することが規制されているとともに、最も後に位置する大径コイル部21が後部係止部18に対して前方から弾性的に軸線方向に係止(当接)することで、接続部材20が端子本体19に対して相対的に後方へ移動することが規制されている。つまり、接続部材20は、端子本体19内(収容空間16内)において軸線方向及び径方向においてガタ付きなく同心状に収容されている。
かかる雌端子金具10は、その係止溝15をランスFaに係止させて抜止めされた状態で、雌側ハウジングF内に収容されるとともに、収容空間16の前端の開口を雌側ハウジングFの前端面に露出させた(臨ませた)状態で固定されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
両ハウジングF,Mを接近して嵌合を進めると、雄端子金具30のタブ32が雌端子金具10の収容空間16内に挿入される。挿入の過程では、タブ32が先端側から小径コイル部22内に進入する。このとき、小径コイル部22は、弾性的に拡径変形させられつつタブ32の外周面に対して面接触しつつ巻き付いていく。この小径コイル部22の拡径変形領域は、タブ32の挿入が進むのに伴って前端から次第に後方へ拡大していく。また、小径コイル部22が拡径変形するのに伴い、小径コイル部22の螺旋のピッチ角(軸線方向における素線間のピッチ)が大きくなるとともに、小径コイル部22の内周面とタブ32の外周面との間で滑りが生じる。
そして、両ハウジングF,Mが正規の嵌合状態に至ると、タブ32と端子本体19が接続部材20を介して導通可能となり、両端子金具10,30が正規の接続状態となる。この正規接続状態では、タブ32が接続部材20を貫通するとともに、全ての小径コイル部22が拡径変形させられ、小径コイル部22の内周が全長に亘ってタブ32の外周面に対して弾性的に面接触するとともに、大径コイル部21の外周面が、その全周に亘って収容空間16の内周面に対して弾性的に面接触する状態となる。また、端子本体19と接続部材20との間、及び接続部材20とタブ32との間では、接続部材20の弾性復元力によって所定の接触圧が確保される。
上述のように本実施形態では、接続部材20を構成する小径コイル部22が、雄端子金具30に対し螺旋経路上に沿って接触するので、接続部材20の軸線方向の長さ領域の大部分を、雄端子金具30との接触領域として確保することができる。したがって、接続部材20の軸方向の寸法が小さくても雄端子金具30との接触面積を大きく確保することができる。
また、接続部材20は、その前後両端に位置する大径コイル部21を前部係止部17と後部係止部18に対して軸線方向に挟まれるように係止させることで、軸線方向において端子本体19に対して位置決め(移動規制)されている。これにより、小径コイル部22が後方へ逃げることなくタブ32を受け入れることができる。
また、端子本体19が軸線を横向きにした状態で取り付けれられる場合、収容空間16の内周面と非接触の小径コイル部22が重力によって軸線を下方へ湾曲させるように弾性変形することが懸念されるが、本実施形態では、軸線方向において接続部材20の両端よりも中央寄りの位置に、2つの大径コイル部21を配置しているので、この大径コイル部21が端子本体19の内周に当接することにより、この大径コイル部21に連なる小径コイル部22(特に、3つのうち中央に位置する小径コイル部22)の下方への弾性変形が防止される。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図5を参照して説明する。本実施形態2の雌端子金具40は、上記実施形態1において前部係止部17に替えて、端子本体19とは別体部品である係止部材41を端子本体19の前端の開口部に嵌合させたものである。接続部材20は、その最も前端に位置する大径コイル部21を係止部材41に係止させることで、端子本体19に対して相対的に前方へ移動することを規制されている。本実施形態2では、接続部材20を収容空間16内に収容した後で、係止部材41を組み付けることができるので、収容空間16内に収容する際に、大径コイル部21の縮径変形量が少なくて済む。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では端子本体の内周と大径コイル部の両方を真円形としたが、端子本体の内周を真円形にするとともに大径コイル部を非円形(例えば、楕円形)としてもよく、端子本体の内周を非円形(例えば、楕円形)にするとともに大径コイル部を真円形としてもよい。
(2)上記実施形態では雄端子金具の断面形状と小径コイル部の双方を真円形としたが、雄端子金具の断面形状を真円形にするとともに小径コイル部を非円形(例えば、楕円形)としてもよく、雄端子金具の断面形状を非円形(例えば、楕円形)にするとともに小径コイル部を真円形としてもよい。
(3)上記実施形態では大径コイル部と端子本体との係止位置を接続部材の軸線方向における両端としたが、大径コイル部と端子本体との係止位置を、接続部材の軸線方向における両端よりも中央寄りの位置としてもよい。
(4)上記実施形態では接続部材と端子本体とを2ヶ所で係止させたが、接続部材と端子本体との係止位置の数は、1ヶ所又は3ヶ所以上でもよい。
(5)上記実施形態では大径コイル部の数を4つとしたが、大径コイル部の数は、3つ以下または5つ以上としてもよい。
(6)上記実施形態では小径コイル部の数を3つとしたが、小径コイル部の数は、2つ以下または4つ以上としてもよい。
(7)上記実施形態では接続部材の両端に大径コイル部を配置したが、接続部材の両端に小径コイル部を配置してもよく、接続部材の一方の端部に大径コイル部を配置するとともに他方の端部に小径コイル部を配置してもよい。
(8)上記実施形態では接続部材の素線の断面形状を長方形としたが、接続部材の素線の断面形状は、正方形、真円形、楕円形、長円形、台形等、長方形以外の形状としてもよい。
(9)上記実施形態では接続部材(大径コイル部及び小径コイル部)の素線の断面形状を、径方向寸法に対して軸線方向寸法が小さい長方形としたが、接続部材の素線の断面形状を、径方向寸法に対して軸線方向寸法が大きい長方形としてもよい。
(10)上記実施形態では接続部材の両端よりも中央寄りの位置において大径コイル部を端子本体の内周に接触させたが、大径コイル部が端子本体に接触する位置を接続部材の両端のみとしてもよい。
(11)上記実施形態では雄端子金具が小径コイル部と非接触の状態でも大径コイル部が端子本体の内周に対して弾性的に接触するようにしたが、雄端子金具が小径コイル部と非接触の状態では大径コイル部の外径が端子本体の内周の内径よりも小さく、雄端子金具が小径コイル部と接触したときに大径コイル部が拡径変形して端子本体の内周に弾性接触するようにしてもよい。
実施形態1において雌端子金具と雄端子金具との接続状態をあらわす断面図 図1の部分拡大図 雌端子金具と雄端子金具の接続過程をあらわす断面図 図3の部分拡大図 実施形態2の雌端子金具の断面図
符号の説明
10…雌端子金具
17…前部係止部
18…後部係止部
19…端子本体
20…接続部材
21…大径コイル部
22…小径コイル部
30…雄端子金具

Claims (3)

  1. 雄端子金具が挿入される概ね筒状の端子本体と、
    圧縮コイルバネからなり、前記端子本体内に略同軸状に且つ電気的導通可能に収容された接続部材とを備えており、
    前記接続部材は、前記雄端子金具の外周面に対して弾性的に接触可能な小径コイル部と、前記端子本体の内周面に対して弾性的に接触可能な大径コイル部とを備えていることを特徴とする雌端子金具。
  2. 前記端子本体の内周に係止部が形成され、
    前記大径コイル部が、前記係止部に対して軸線方向への移動を規制された状態で係止されていることを特徴とする請求項1記載の雌端子金具。
  3. 前記大径コイル部が、軸線方向において前記接続部材の両端よりも中央寄りの位置に配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の雌端子金具。
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