JP2007317223A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが頻繁に使用するメニュー項目やデータを、少ない操作で選択できるように自動的にカスタマイズする携帯端末を提供する。
【解決手段】制御部10は、ユーザが機能メニューで選択した項目の選択情報を、その項目を含む直下階層項目群の選択履歴情報に追加し更新する。制御部10は、各項目における選択頻度を示す選択率を算出する。次に制御部10は、直下階層項目群の項目数に基づいて、各項目のショートカット生成基準率とショートカット削除基準率とを定める。ある直下階層項目の選択率がショートカット生成基準率を超えている場合、制御部10はその直下階層項目に遷移するショートカット項目を、ひとつ上の階層に自動生成する。また、ショートカット先の項目の選択率がショートカット削除基準率より小さい場合、制御部10は1つ上の階層に生成されているこのショートカット項目を自動削除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に係り、階層化されているメニュー項目やデータ等を選択する操作性の向上に関する。
多くの機能を備えた携帯端末において、ユーザは階層化されたメニューによって分類、管理された項目群の中から希望する項目を選択し、その項目の機能を使用する。近年の携帯端末が扱うデータ量は年々増加する傾向にあり、電話帳には数百件のデータ、メールフォルダには過去数百件のメール、その他データフォルダには画像や音楽など数多くのデータを保存することができる。
従来の携帯端末では、メニューの中からユーザが頻繁に使用すると考える項目のみをセレクトしてオリジナルメニューを設定する事ができ、通常のメニューでは深い階層に配置されていて、使用する場合に多くの操作手順を要する機能であっても、少ない操作で選択することができるものがある。
また、ユーザが、携帯端末の表示部に表示された複数の項目を自由に選択してグループ化すると共に、そのグループに対応するキーを割り当て、キー操作により対応するグループ内の表示項目を順次カーソルが移動して選択可能になるようにしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−285446号公報
従来の技術の問題点として、ユーザがオリジナルメニューを自ら設定するのは操作が煩雑である。また、例えば以前は音声に関する機能を多用していたが最近はメールに関する機能を多用するようになったなど、ユーザの嗜好が変化した場合、オリジナルメニューを設定し直す必要が生じ、ユーザが自ら再設定する必要がある。
また、ユーザが携帯端末を操作し始める際に、通常のメニューを起動するのか、あるいはオリジナルメニューを起動するのかを判断して操作する必要が生じる。
また、階層化されたメニュー(例えば、電話帳、メールフォルダ、データフォルダ)のデータにアクセスする場合でも、ユーザは階層化されたメニューを操作して目的のデータの項目までアクセスしなければならず、何度も同じデータにアクセスする場合には非常に操作が面倒であった。
この発明はこのような点を鑑みてなされたもので、ユーザが頻繁に使用するメニュー項目やデータを、少ない操作で選択できるように自動的にカスタマイズする携帯端末を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の携帯端末は、各種のデータが階層化されたフォルダに保存されている携帯端末であって、各データの選択頻度を検出する選択頻度検出手段と、前記選択頻度検出手段により検出された前記選択頻度が予め定められた生成用設定値を超えたときに、上位階層の画面に前記データに対応するショートカット項目を生成するショートカット項目生成手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記上位階層の画面は、最上位階層の画面であること特徴とする。
本発明によれば、メニュー項目やデータの選択頻度により、選択されたメニュー項目やデータが配置されている階層の1つ上の階層にショートカットメニュー項目を生成する。よって、ユーザが主に使う機能項目が深い階層にある項目であっても、少ない操作で簡単に検索することができる。
また、ショートカット項目を作成しても、元のメニュー項目は移動しないので、深い階層であっても操作に慣れているユーザに対して従来通りの操作性を維持することができる。
また、ショートカット項目を生成しても、階層を降りていくときは常にカーソルがデフォルトのメニュー項目の先頭を選択しているので、ショートカット項目を使用しない場合でも、通常通りの操作性が確保される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末1の概略構成を示すブロック図であり、図2は携帯端末1の外観図である。10は制御部(選択頻度検出手段、階層検出手段、ショートカット項目生成手段)であり、携帯端末1の各部を制御する。11は画面表示部、12は音声出力部、13は音声入力部である。14はキー操作部であり、図2におけるテンキーやバックキー、方向キー、確定キーなどを有する。15は無線通信部であり、無線基地局2と無線接続する。16は着信通知部であり、音声やバイブレータによる通知を行う。17は時計・タイマ部である。18はメモリ部であり、各種機能を分類して階層化しているメニュー項目を格納している。
無線基地局2は、通信網Nに接続し、他の端末やサーバなどと通信を行う。
図3はメモリ部18に格納しているメニュー項目の一例である機能メニューの初期状態の例である。ユーザが機能メニューを起動すると、制御部10はまず最も上位の階層(第1階層)を画面表示部11に表示させる。ユーザによる項目の選択操作は、方向キーおよび確定キーなどによって行う。画面表示を上位の階層に戻す場合は、バックキーを押下する。
階層毎の項目群は、機能項目、小メニュー項目、ショートカット項目の3種類によって構成され、ユーザの選択に応じてそれぞれの項目を表示する。図4はショートカット項目が生成されている機能メニューの例である。機能項目を選択すると、その項目に対応する機能が起動される。小メニュー項目を選択すると、その項目のすぐ下の層の項目群が画面表示される。機能項目と小メニュー項目を合わせて基本項目と呼ぶ。ショートカット項目は選択頻度が高い項目において生成され、選択すると対応するショートカット先の項目を選択した場合と同様の処理を行う。
項目群中に小メニュー項目を含む(さらに下に階層が存在する)階層を、ショートカット生成層とする。ショートカット生成層では、ショートカット項目を自動生成することができる。自動生成する方法は後に述べる。一方、階層の項目群中に小メニュー項目を含まない階層を末端層とする。末端層では、ショートカット項目を生成することができない。図5にショートカット生成層と末端層とに分類した例を示す。
ショートカット生成層に含まれる小メニュー項目を選択すると表示されるすぐ下の階層を、そのショートカット生成層に対する直下階層、この直下階層に含まれる項目を直下階層項目と呼ぶ。ショートカット生成層に自動生成されるショートカット項目は、そのショートカット生成層に対する直下階層項目の中で、選択頻度が特に高いと判断できる項目である。
一方、直下階層項目にはショートカット項目も含まれる。従って、直下階層にて既に生成されているショートカット項目が上位層で生成される場合がある。これにより、直下階層に含まれる項目に対してだけでなく、さらに下の階層の項目へのショートカットも可能となる。直下階層項目の区分例を図6に示す。
また、1つのショートカット生成層に対する全ての直下階層項目を、直下階層項目群として1つの項目群とみなす。
次に、上記構成の携帯端末1における、ショートカット項目の生成、削除の動作について図7を参照して説明する。ユーザはキー操作部14を用いて携帯端末1の機能メニューを起動させる(ステップS1)。制御部10は、メモリ部18に格納された、各種機能を分類して階層化している機能メニューを取得し、画面表示部11に最も上の階層である第1階層を表示する。
ユーザは、画面表示部11に表示されている機能メニューから、希望する項目1つをキー操作部14の方向キーで選択し押下する(ステップS3)。制御部10は、キー操作部14の操作を受け、画面表示部11に選択した項目の内容を表示する。選択した項目が小メニュー項目である場合、制御部10はすぐ下位の階層に遷移し項目群を表示するので、ユーザはさらに選択して機能項目を表示させ、機能を起動させる。
ここで、メモリ部18は、ユーザが選択した項目の選択情報を、直下階層項目群毎に1つの選択履歴情報として管理している。図8に選択履歴情報の例を示す。選択履歴情報には、ユーザが選択した項目の選択情報が、最新のものから順にn回分記録されている。これにより、最新n回分の選択情報のみを選択履歴情報として扱う事で、ショートカット項目を自動生成する判断を行う場合に、「以前はよく選択していたが最近はあまり選択していない項目」を対象外とすることができ、また選択履歴情報を保持する為に必要なメモリ量を一定量にできる。本実施形態ではn=20とする。
制御部10は、ステップS3でユーザが選択した項目の選択情報を、その項目を含む直下階層項目群の選択履歴情報に追加し、この選択履歴情報を更新してメモリ部18に格納する(ステップS5)。選択された項目がショートカット項目の場合、ショートカット先の項目が選択された事と同等と判断し、ショートカット先の項目を含む直下階層項目群の選択履歴情報も同時に更新する。
次に制御部10は、ステップS5で更新した選択履歴情報から、各項目における選択頻度を示す選択率yを(1)式より算出する(ステップS7)。
y=(x/n)×100 ・・・(1)
(ただし本実施形態ではn=20)
(1)式において、xは選択履歴情報に含まれる各項目の選択回数である。
次に制御部10は、ステップS3で選択した項目を含む直下階層項目群の項目数aを取得する。その項目数aに基づいて、この直下階層項目群における項目それぞれのショートカット生成基準率sを以下のようにして定める(ステップS9)。
a≦5の場合:s=45%
6≦a≦10の場合:s=35%
a≧11の場合:s=25%
このように、項目数aが多い場合はショートカット生成基準率sを低くし、項目数aが少ない場合はショートカット生成基準率sを高くする。
次に制御部10は、ステップS9における項目数aに基づいて、この直下階層項目群の1つ上の階層に生成されているショートカット項目に対するショートカット削除基準率s’を以下のようにして定める(ステップS11)。
a≦5の場合:s’=40%
6≦a≦10の場合:s’=30%
a≧11の場合:s’=20%
このように、項目数aが多い場合はショートカット削除基準率s’を低くし、項目数aが少ない場合はショートカット削除基準率s’を高くする。また、ショートカット削除基準率s’は、ショートカット生成基準率sよりも常に低い値とする。これは、もし仮にs’=sと設定してしまうと、その項目の選択率yがショートカット生成基準率sの前後を頻繁に変化する場合、ショートカット項目の生成/削除を頻繁に繰り返す事となり、ユーザを混乱させる為である。
既に生成されているショートカット項目があるときに(ステップS13で「Yes」)、ステップS7で算出したショートカット先の項目の選択率yが、ステップS11で定めたショートカット削除基準率s’より小さい場合(ステップS15で「Yes」)、制御部10は1つ上の階層に生成されているこのショートカット項目を自動削除する(ステップS17)。図9はショートカット項目を自動で削除する例である。
ステップS7で算出したある直下階層項目の選択率yが、ステップS9で定めたショートカット生成基準率sを超えている場合(ステップS19で「Yes」)、制御部10はその直下階層項目に遷移するショートカット項目を、その直下階層項目のひとつ上の階層(ショートカット生成層)に自動生成する(ステップS21)。1つの直下階層項目群の中に、ショートカット生成基準率sを超えている項目が複数存在している場合、それぞれの項目に対するショートカット項目を自動生成する。従って、ショートカット生成層には複数のショートカット項目が生成される場合もある。
ステップS21で生成されたショートカット項目を含む階層の項目を画面表示部11に表示する際の表示例を図10に示す。図10において、基本項目を画面表示する際の表示順位は階層毎に規定しており、その階層にてショートカット項目が生成された場合でも、基本項目間の表示順位は変化しない。また、ショートカット項目の有無に係らず、基本項目の中で表示順位が先頭の項目の位置を、最初のフォーカス位置(確定キー押下で直ちに選択される位置)とする。
表示する階層にショートカット項目が含まれていない場合(図10の(A))、上述の通り基本項目をあらかじめ規定された表示順位で表示される。
表示する階層にショートカット項目が1つ生成されている場合(図10の(B))、ショートカット項目は先頭の基本項目よりも上に表示される(ステップS23)。基本項目の中で表示順位が先頭の項目の位置は、上述に従い最初のフォーカス位置となる。
表示する階層にショートカット項目が複数生成されている場合(図10の(C))、ショートカット項目間の位置順位は、それぞれのショートカット先の項目の選択率yが低い順とする。これによって、より選択率yが高い項目へのショートカット項目が、最初のフォーカス位置と近い場所に配置され、ユーザが選択しやすくなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、機能メニューの項目を選択する際に、その項目の選択率を算出して、ショートカット項目を1つ上の階層に自動生成するので、ユーザが主に使う機能項目を、少ない操作で簡単に検索することができる。
また、ユーザの嗜好の変化に応じて使用しなくなったショートカット項目を自動削除するので、不要な項目がいつまでも選択肢として表示されることによる煩雑さがないと共に、メモリを軽減することができる。
また、上記自動で生成されるショートカット項目はユーザの操作により削除することが可能である。その際、削除されたショートカット項目におけるショートカット先のメニュー項目に対応させてユーザが削除した旨の情報を記憶しておくことにより、次回からショートカット項目を作成しないメニュー項目として扱うこともできる。これにより、ユーザにとってショートカットが不要なメニュー項目を端末が認識することができる。また、ショートカット項目が無駄に増えてしまうこともなくなる。
また、機能メニューを例とする一実施例においては、最も上位の階層を機能メニューの起動画面にしているが、待受画面やデスクトップ画面や初期メニュー画面のような最上位階層(第0階層)にショートカット項目を作成しても良い。これにより、ユーザは使用頻度の高いメニュー項目に対して即座にアクセスすることが出来る。
また、上記一実施例においてはショートカット生成基準率を超えたメニュー項目は1つ上の階層に生成されているが、それ以上の階層でも、第0階層でも良い。
次に、本発明の第2の実施形態として、データフォルダを例として図11を参照して説明する。携帯端末のメモリ部18に格納されている各種データは階層化されたフォルダに種類別に格納されている。このデータフォルダに格納されているデータにアクセスする場合、例えば[データフォルダ](a)−[Myデータ](b)−[フォト](c)−[日付](d)−[画像](e)のフォルダの階層を辿って特定の画像にアクセスする。
次に、データをアクセスすることでそのデータのショートカットを自動生成する動作について、図12を参照して説明する。尚、ここではフォルダに格納された画像の選択頻度に基づいて自動生成する動作を例として説明する。選択頻度とは、選択された回数や、表示、視聴された時間に基づくものであるが、ここでは選択回数を例として説明する。
まず、ユーザがキー操作部14を操作して階層化されたフォルダに格納されている画像にアクセスすると(ステップS31)、選択した画像が表示部11に表示される。次に、制御部10は画像が選択され表示されたことを検出して、その画像の選択回数を1つ増加させ、メモリ部18に画像と対応させて選択回数を記憶させる(ステップS33)。尚、画像が選択される毎に選択回数が1つ増加して記憶されるものとする。そして、制御部10は選択回数が所定の設定値を超えたか否かを判定し(ステップS35)、超えていれば画像のショートカットを初期メニュー画面に生成する(ステップS37)。図11(f)に生成した画像のショートカットの例を示す。
これにより、ユーザは、何度もアクセスする深い階層のデータに対して、少ない操作で簡単にアクセスすることができる。更に、初期メニュー画面にショートカットを生成することにより、ユーザは階層化されたメニューやフォルダを操作せずに最短で画像を表示できる。また、初期メニュー画面に表示することで視覚上もデータの存在に気付き易くなる。
また、生成されたショートカットはユーザが削除しても良いし、表示できる数を超えた場合に、最も古く生成されたショートカットを削除するとともに、新たなショートカットを生成するようにしても良い。また、データは画像に限定されるものではなく、ムービーや音楽などのデータでも良い。また、ショートカットとは、アイコンでも元画像の縮小画像でも構わない。また、1回でも選択されたデータに対してショートカットを生成するようにしてもよい。但しこの場合、表示や視聴の時間が所定値を超えるものに限りショートカットを生成するようにした方が好ましい。
なお、前記実施例では画像データへアクセスした選択回数に基づいてショートカットの生成を判定しているが、さらに使い勝手をよくするために、例えば、所定時間内に選択された回数が多いものや、全データまたはフォルダ内の全データに対して選択頻度が高いものを判定基準にしてもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上記実施形態ではデータへの選択頻度に基づいてショートカットを生成するようにしているが、操作の履歴として、1回でも選択した場合にショートカットを生成するようにしても良い。但し、この場合はショートカットが多く生成される恐れがあるので、ショートカットを保存できる個数を限定し、常に最新のものを残すとともに、古いものから削除するようにした方が好ましい。また、上述したように、ユーザが操作して削除したものは次回からショートカットを生成しないようにすれば、不要なショートカットの作成を防ぐことができる。
また、単に階層として経由する項目はショートカットの対象とせず、例えば、音量設定やモード設定などの設定項目やカメラ機能やビューワー機能などの機能項目のみをショートカットの対象項目としても良い。
また、ショートカット項目の自動生成/自動削除する処理を、ユーザが起動または解除できる設定にしてもよい。
また、生成したショートカット項目を全て削除すると同時に、全ての直下階層項目群に対する選択履歴情報をクリアする、メニュー初期化機能を付加してもよい。
また、ユーザの操作により、任意の項目に対するショートカット項目を任意の階層に生成または削除する、ショートカット項目手動設定機能を付加してもよい。その場合、この機能により生成されたショートカット項目は、自動生成/自動削除の対象外となる。
また、上記実施形態における携帯電話機の代わりに、無線通信機能を備えた携帯型パーソナル・コンピュータ又はPDA(Personal Digital Assistance)に本発明を適用してもよい。
上述した本発明によれば、携帯端末のような限定された画面において効率よくユーザが希望する項目やデータにアクセスすることが可能となり、操作性が非常に向上される。また、生成されたショートカットが自動的に削除されることにより、限定された画面に不要なものを残さず、常に必要な項目のみが表示される。
本発明の一実施形態に係る携帯端末1の概略構成を示すブロック図である。 同実施形態における携帯端末1の外観図である。 同実施形態における機能メニューの初期状態の例である。 同実施形態におけるショートカット項目が生成されている機能メニューの例である。 同実施形態における、ショートカット生成層と末端層とに分類した機能メニューの例を示す。 同実施形態における、直下階層項目の区分例である。 同実施形態におけるショートカット項目生成/削除の動作を示すフローチャートである。 同実施形態における選択履歴情報の例である。 同実施形態における、ショートカット項目を自動削除する例である。 同実施形態における画面表示部11の表示例である。 本発明の第2の実施形態における、データフォルダの例である。 同実施形態における、データアクセスによるショートカット自動作成の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…無線端末、2…無線基地局、10…制御部、11…画面表示部、12…音声出力部、13…音声入力部、14…キー操作部、15…無線通信部、16…着信通知部、17…時計・タイマ部、18…メモリ部

Claims (2)

  1. 各種のデータが階層化されたフォルダに保存されている携帯端末であって、
    各データの選択頻度を検出する選択頻度検出手段と、
    前記選択頻度検出手段により検出された前記選択頻度が予め定められた生成用設定値を超えたときに、上位階層の画面に前記データに対応するショートカット項目を生成するショートカット項目生成手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記上位階層の画面は、最上位階層の画面であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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