JP2007312730A - 組織培養播種装置。 - Google Patents

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順二 原田
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【課題】種子を培地に播種するにあたって必ずしも無菌環境下で行なう必要はなく、時および場所等に制約されることなく播種・育成を開始することが可能な組織培養播種装置を実現することにある。
【解決手段】本発明の組織培養播種装置は、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、透明容器内に培地、種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって培地上に種子が着床して発芽・生育が開始される
【選択図】図1

Description

本発明は、組織培養播種装置に関するものであり、詳しくは、発芽・生育を伴わない長期保存と簡単な操作による種子の播種作業が可能な組織培養播種装置に関する。
従来、植物の組織培養に関しては以下のような方法が提案されている。それは、滅菌処理した培養容器内に寒天培地を入れ、培養材料として採取して滅菌処理した葉片(植物体)を寒天培地に差し込んで置床する。そして、培養容器内の空気層の周囲全体あるいは一部を遮光するとともに、寒天培地の周囲から寒天培地に向けて光を照射するようにしたものである。
これにより、植物体は照射光量の少ない空気層よりも照射光量の多い寒天培地中で成長し、培養容器の内壁に到達して培養容器の形状に沿った形態となる。よって、異なるデザインの培養容器を用いることにより変化に富んだ観賞植物を育成することができる(例えば、特許文献1参照。)。
この場合、寒天培地の作製および植物組織移植(継代)作業は一般的には以下のように行なわれる。
寒天培地はムラシゲスクーグ(MS培地)寒天培地が使用される。その作製手順は、粉末状のMS培地を容器に入れ、所定のpHとなる量の蒸留水を加えてよく攪拌する。これをオートクレーブ内に収納して所定の圧力および熱を加えてMS培地の粉末を蒸留水に完全に溶解させる。次に、MS培地の溶液をオートクレーブから取り出して複数の培養試験管に分配した後に各試験管を蓋し、再度オートクレーブ内に収容して所定時間加熱殺菌を行なう。そして加熱殺菌した試験管をオートクレーブから取り出して冷却、MS培地を凝固させる。
一方、植物組織移植は、無菌室あるいはクリーンベンチ等の無菌環境下で行なわれる。まず、滅菌されたメス、ピンセット、シャーレ、ガスバーナ(アルコールランプ)等を用意する。そして、培養する植物の入った栓付き容器の栓部分を軽く火であぶった後に栓を取り、容器の口元を軽く火であぶった後に容器内の培養苗をピンセットで取り出し、予め滅菌したシャーレ内に敷いた濾紙上に置いて脱水する。脱水した培養苗は図6に示すように濾紙上でメスを用いて移植する大きさに切断・分割する。このとき、培養苗の切断位置は図7に示すように、切断後の夫々の切片に必ず節の部分を含むようにする。次に、図8に示すように培地の入った栓付き培養試験管の栓部分を軽く火であぶった後に栓を取り、容器の口元を軽く火であぶった後にピンセットで、切断した組織をつまんで葉の上面を上にして培地に移植し、再度試験管の口元と栓を軽く火であぶった後に試験管に栓をする。これで培養作業は完了する。なお、培養苗の替わりに予め滅菌消毒された種子を同様に培地に播種してもよい。
特開平7−264943号公報
ところで、上述したように植物体を培地に置床する作業は無菌室内で行なわなければならず、所定の条件を満足する特別な作業環境が必要となる。また、置床した時点から植物体の成長が始まるため、成長開始時期を自由に設定することは難しい。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、種子を培地に播種するにあたって必ずしも無菌環境下で行なう必要はなく、時および場所等に制約されることなく播種・育成を開始することが可能な組織培養播種装置を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、前記透明容器内に培地、前記種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、前記種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって前記培地上に前記種子が着床して発芽・生育が開始されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記操作が回動または押動のいずれかの操作であることを特徴とするものである。
本発明の組織培養播種装置は、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、前記透明容器内に培地、前記種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、前記種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって前記培地上に前記種子が着床して発芽・生育が開始されるようにした。
その結果、容易に播種ができるために播種作業の効率化が図られる。また、発芽・生育を伴わない長期保存と簡単な操作による種子の播種作業が可能であるためにユーザの取り扱いの自由度が高まる。
種子を培地に播種するにあたって必ずしも無菌環境下で行なう必要はなく、時および場所等に制約されることなく播種・育成を開始することが可能な組織培養播種装置を実現する目的を、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、前記透明容器内に培地、前記種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、前記種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって前記培地上に前記種子が着床して発芽・生育が開始されるような構成にして実現した。
以下、この発明の好適な実施例を図1〜図5を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施例に限られるものではない。
図1〜図3は実施例1を示しており、図1は斜視図、図2は部分断面図、図3は図2のA部斜視図である。
本発明に係わる実施例1は図1に示すように、一方の端部側を開口、他方の端部側を閉口とする略円筒形状の透明容器1の閉口側の内底部に培地2が収納されている。この培地2は上記「背景技術」のなかで説明した製法によって作製されたムラシゲスクーグ培地(MS培地)である。
また、透明容器1の開口側には無菌室あるいはクリーンベンチ等の無菌環境下で殺菌された種子3が透明容器1に一体化された種子収納部11に収納されている。この場合、種子3はトレニア、ひまわり等各種花卉類、各種ハーブ類、各種野菜類等が対象となる。
種子収納部11は、図2にあるように透明容器1の開口を覆うように凹部を有する中栓4が開口端部に嵌装されている。そして、凹部底部4aには図3(a)で示すような略半円状の窓孔4bが設けられている。
更に、上記中栓4および透明容器1の開口端部近傍を覆うように凹部を有するキャップ5が中栓4に回動自在に嵌装されている。また、凹部底部5aには上記同様に図3(a)に示すような略半円状の窓孔5bが設けられている。中栓4の凹部内底面4cとキャップ5の凹部外底面5cとは略面接触の状態にある。
また更に、キャップ5の凹部には該凹部を塞ぐように逆カップ状のカバー6が嵌合されている。
このとき、中栓4の凹部底部4aに設けられた略半円状の窓孔4bとキャップ5の凹部底部5aに設けられた略半円状の窓孔5bとは互いに対向する位置にあって重なる部分がなく、中栓4の凹部内底面4c、キャップ5の凹部内底面5dおよびカバー6の内周面6aで囲まれた空間には上述の植物の種子3が収納されている。
このような状態に置かれている組織培養播種装置10は、培地2と種子3とが完全に分離されているために何ヶ月もの長期間に亘って種子からの発芽・生育が行なわれることはなく、発芽・生育を伴わない長期保存を可能にするものである。
一方、種子の発芽・生育を促す場合は、固定された中栓4に対してキャップ5を回動して図3(b)のように中栓4の凹部底部4aに設けられた略半円状の窓孔4bとキャップ5の凹部底部5aに設けられた略半円状の窓孔5bとが重なる状態にする。
すると、中栓4の凹部内底面4c、キャップ5の凹部内底面5dおよびカバー6の内周面6aで囲まれた空間に収納されていた種子3が、重なった夫々の窓孔5b、4bを通って下方に落下して培地2上に着床し、播種作業が完了するとともにこの時点から種子3の発芽・生育が開始される。
以上説明したように本実施形態においては、組織培養播種装置の中に培地と種子とを分離して収納することによって種子からの発芽・生育を伴わない状態での長期保存が可能であるとともに、簡単な操作によって種子の発芽・生育を開始させることが可能となるものである。
図4および図5は実施例2を示しており、図4は斜視図、図5は部分断面図である。
本発明に係わる実施例2は上記実施例1と同様に図4に示すように、一方の端部側を開口、他方の端部側を閉口とする略円筒形状の透明容器1の閉口側の内底部に培地2が収納されている。この培地2は上記「背景技術」のなかで説明した製法によって作製されたムラシゲスクーグ培地(MS培地)である。
また、透明容器1の開口側には無菌室あるいはクリーンベンチ等の無菌環境下で殺菌された種子3が透明容器1に一体化された種子収納部11に収納されている。この場合、種子3はトレニア、ひまわり等各種花卉類、各種ハーブ類、各種野菜類等が対象となる。
種子収納部11は、図5(a)にあるように透明容器1の開口および開口端部近傍を覆うように凹部を有するキャップ5が透明容器1の開口端部に嵌装されている。そして、凹部底部5aには該凹部底部5aの中央部から外側に向かう複数の切り込みが設けてある。
更に、キャップ5の凹部には該凹部を塞ぐように下方に突出した筒部6bを有するカバー6が昇降自在に嵌合されており、筒部6bの先端部6cはキャップ5の凹部内底面5dに近接している。
このとき、キャップ5の凹部内底面5dとカバー6の筒部6b内周面6aで囲まれた空間には上述の植物の種子3が収納されている。
このような状態に置かれている組織培養播種装置10は、培地2と種子3とが完全に分離されているために何ヶ月もの長期間に亘って種子からの発芽・生育が行なわれることはなく、発芽・生育を伴わない長期保存を可能にするものである。
一方、種子の発芽・生育を促す場合は、図5(b)のようにキャップ5の凹部に嵌合されたカバー6を下方に押し下げる。このとき、キャップ5の凹部底部5aがカバー6の筒部6bの先端部6cによって下方に押し下げられて切り込みに沿って下方に開く。
このとき、キャップ5の凹部内底面5dとカバー6の筒部6b内周面6aで囲まれた空間に収納されていた種子3が、キャップ5の凹部底部5aの開放部5eを通って下方に落下して培地2上に着床し、播種作業が完了するとともにこの時点から種子3の発芽・生育が開始される。
以上説明したように本実施形態においても、組織培養播種装置の中に培地と種子とを分離して収納することによって種子からの発芽・生育を伴わない状態での長期保存が可能であるとともに、簡単な操作によって種子の発芽・生育を開始させることが可能となるものである。
なお、種子の収容および落下を実現する機構は上述した2つの実施例に限られるものではなく、培地が入った透明容器に一体に取り付けられた種子の種子収容部の一部あるいは全体を操作することによって種子を培地上に着床させることができるような機構であればよい。
また、種子収容部に収容された種子を培地に播種するための種子収容部の操作は、該種子収容部の一部または全体を回動あるいは押動することによって行なわれる。
本発明は、従来の組織培養のように培養苗から切り取った切片を無菌環境という特別な環境下において一本一本培養容器内の培地に継代する必要がなく、容易に播種ができるために播種作業の効率化が図られる。また、発芽・生育を伴わない長期保存が可能であるためにユーザの取り扱いの自由度が高まる、などの優れた効果を奏するものである。
本発明の実施例1の斜視図である。 図1の部分断面図である。 図2のA部斜視図である。 本発明の実施例2の斜視図である。 図4の部分断面図である。 従来の組織培養に係わる培養苗の切片化の説明図である。 従来の組織培養に係わる培養苗の切片位置の説明図である。 従来の組織培養の説明図である。
符号の説明
1 透明容器
2 培地
3 種子
4 中栓
4a 凹部底部
4b 窓孔
4c 凹部内底面
5 キャップ
5a 凹部底部
5b 窓孔
5c 凹部外底面
5d 凹部内底面
5e 開放部
6 カバー
6a 内周面
6b 筒部
6c 先端部
10 組織培養播種装置
11 種子収納部

Claims (2)

  1. 透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、前記透明容器内に培地、前記種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、前記種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって前記培地上に前記種子が着床して発芽・生育が開始されることを特徴とする組織培養播種装置。
  2. 前記操作が回動または押動のいずれかの操作であることを特徴とする請求項1に記載の組織培養播種装置。
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