JP2007306180A - カメラの電力制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のデバイス毎の状況に応じた電源制御を個別に行う。
【解決手段】撮影した画像を処理する画像処理用デバイス200と、撮影の際に露出を調整する露出調整デバイス210と、各種設定値を記憶する設定記憶デバイス220と、ユーザー操作を検出し制御を行う操作制御デバイス230と、からなるデバイス群を有するデジタルカメラ1の電力制御回路100において、電力制御回路は、デバイス群への電力供給を個別のデバイス毎に制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、省電力モードを備えたカメラの電力制御回路に関する。
従来のバッテリーで駆動するデジタルカメラなどの電子機器は、所定時間が経過すると電源回路を除くデバイスの電力供給を停止し、可能な限り低電力で動作するように設計されている。しかしながら、再び動作状態に移行するためにすべてのデバイスに電力を供給し立ち上げるのに時間がかかってしまう、という問題があった。
この問題を解決するために、例えば特許文献1には、省電力モードに移行するにあたり、揮発性記憶デバイスをセルフリフレッシュモードにしておくことでメモリの状態を保持し、次回電源投入時に必要とする起動時間を短縮する方法が記載されている。
特開2005−173620号公報
しかしながら、特許文献1では、デジタルカメラを構成するデバイスの電源制御は、再生モードまたは撮影モードのどちらのモードであっても一括して行っているため、不要なデバイスにも電源が投入されてしまう、という問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、省電力モードへの以降処理において、電子機器を構成する複数のデバイス毎の状況に応じた電源制御を個別に行うことができ、各デバイスの誤動作を抑制してデータを保護しながら省電力モードに移行できるカメラの電力制御回路を提供することを目的とするものである。
<発明1>
上記課題を解決するために、本発明のカメラの電力制御回路では、撮影した画像を処理する画像処理デバイスと、撮影の際に露出を調整する露出調整デバイスと、各種設定値を記憶する設定記憶デバイスと、ユーザー操作を検出し制御を行う操作制御デバイスと、からなるデバイス群を有するカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記デバイス群への電力供給を個別のデバイス毎に制御することを要旨とする。
この構成によれば、デバイス毎に電力供給を制御することができるので、カメラの動作状態に応じて必要のないデバイスから順次電源遮断を行うことができるので、省電力モードへの移行時間を短縮し、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明2>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記カメラの動作モードが再生モードである場合、前記露出調整デバイスの電源遮断を行う。
この構成によれば、再生モードでは必要のない露出調整デバイスの電源を遮断できるので、再生モード時の低消費電力化を図ることができる。
<発明3>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記操作制御デバイスが所定の時間以上ユーザー操作を検出しなかった場合、省電力モードに移行する。
この構成によれば、ユーザー操作が所定時間以上無かった場合に、省電力モードに移行できるので、低消費電力化を図ることができる。
<発明4>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記画像処理デバイスの電源遮断と、前記露出調整デバイスの電源遮断と、前記設定記憶デバイスの電源遮断と、前記操作制御デバイスの電源遮断と、を順次行う。
この構成によれば、省電力モードに移行した際に、デバイス毎に電源遮断を行うことができるので、省電力モードへの移行時間を短縮し、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明5>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行し前記画像処理デバイスの電源遮断を行う際、前記画像処理デバイスの動作状況確認を行い、前記画像処理デバイスが動作中でない場合、前記画像処理デバイスの電源遮断を行い、前記画像処理デバイスが動作中である場合、m秒間隔(mは任意の正の実数)で前記動作状況確認を行い、前記動作状況確認の回数がn回(nは任意の自然数)に達したら強制的に前記画像処理デバイスの電源遮断を行う。
この構成によれば、省電力モードに移行する際に、画像処理デバイスが処理中であっても処理が終わるのを待って速やかに電源遮断を行うことができ、所定の回数以上確認ができなかった場合、異常であると判断し速やかに電源遮断を行うことができるので、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明6>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記電力制御回路の動作クロック周波数を落とす。
この構成によれば、省電力モードに移行後、電力制御回路の動作クロック周波数を落とすことにより、電力制御回路自体の消費電力を抑えることができるので、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明7>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、さらに、前記カメラの電源電圧を検出する電源電圧検出部と、前記カメラの内部温度を検出する内部温度検出部と、を有し、前記電源電圧検出部は、p秒間隔(pは任意の正の実数)毎に電源電圧値を検出し、最新の前記電源電圧値からq回分(qは任意の自然数)前までの前記電源電圧値の平均値を算出し平均電圧値として更新し保存し、前記内部温度検出部は、r秒間隔(rは任意の正の実数)毎に内部温度値を検出し、最新の前記内部温度値からs回分(sは任意の自然数)前までの前記内部温度の平均値を算出し平均温度値として更新し保存し、前記平均電圧値が前記設定記憶デバイスに記憶してある規定電圧値を超えた場合、または、前記内部温度値が前記設定記憶デバイスに記憶してある規定内部温度値を超えた場合、前記デバイス群のすべてのデバイスの電源遮断を行う。
この構成によれば、内部電圧が規定値よりも低下したり、内部温度が規定値よりも上昇したことを判定する際、平均値で判断できるので、ノイズなどにより一時的に変化した値だけで判断し電源遮断を行ってしまう誤動作を防ぐことができ、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明8>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記電圧検出部と前記内部温度検出部の検出間隔時間を通常動作時よりも長くする。
この構成によれば、省電力モードに移行後、電圧検出部と内部温度検出部の検出間隔時間を長くすることにより、電力制御回路自体の消費電力を抑えることができるので、効率的に低消費電力化を図ることができる。
<発明9>
また、本発明のカメラの電力制御回路では、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行後、さらに所定時間が経過した場合、ユーザー操作のみを監視するディープスリープモードに移行する。
この構成によれば、省電力モード移行後も所定時間以上ユーザー操作がなければディープスリープモードに移行できるので、効率的に低消費電力化を図ることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。
(第1実施形態)
<カメラの電力制御回路の構成>
まず、第1実施形態に係るカメラの電力制御回路の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るカメラの電力制御回路の構成を示すブロック図である。図1に示すように、デジタルカメラ1は、電力制御回路100と、画像処理用デバイス200と、露出調整デバイス210と、EEPROMなどの不揮発性メモリで構成された設定記憶デバイス220と、操作制御デバイス230と、から構成されている。
画像処理用デバイス200は、レンズ208から入ってきた光の情報をデジタルデータに変換するCMOSイメージセンサなどの撮像素子206と、撮影中の画像をモニタしたり、撮影した画像を確認するLCD(Liquid Crystal Display)202と、撮影した画像データを保存するメモリカード204と、が接続されている。
操作制御デバイス230は、シャッター232や、再生/撮影などの動作モードを切替えるモード切替スイッチ234などのユーザーインターフェースが接続され、ユーザーによる操作を監視し、操作に従った制御を行う。
設定記憶デバイス220は、デジタルカメラ1の出荷時の各種設定値や、ユーザーインターフェースからの設定値などが保存されており、電源オフ後も不揮発性メモリに値を保存できる。
電力制御回路100は、電力制御回路100と画像処理用デバイス200と露出調整デバイス210と設定記憶デバイス220と相互に接続され情報交換を行ったり、電源供給を行ったりすることができる。また、電力制御回路100は、デジタルカメラ1の内部の温度を測定する温度センサ240と、デジタルカメラ1の内蔵電源の電圧値を測定する電圧センサ250とも接続され、A/D変換回路(図示しない)を介して電源電圧値と内部温度値を取得することができる。
<動作モード切替時の動作>
次に、動作モード切替時の電力制御回路の動作について図2を参照して説明する。図2は、動作モード切替時の電力制御回路の動作を説明するフローチャート図である。
先ず、ステップS100では、電力制御回路100は、モード切替スイッチ234の状態が切替わったことを操作制御デバイス230から通知を受ける。
次に、ステップS102では、モード切替スイッチ234の状態が再生モードであるか否かを判定し、再生モードである場合、ステップS104に移行し、再生モードでない(撮影モードである)場合、ステップS106に移行する。
次に、ステップS104では、電力制御回路100は、露出調整デバイス210に対する電力供給を遮断する。
一方、ステップS106では、電力制御回路100は、露出調整デバイス210に対する電力供給を再開する。
<省電力モード移行時の動作>
次に、省電力モード移行時の電力制御回路の動作について図3を参照して説明する。図3は、省電力モード移行時の電力制御回路の動作を説明するフローチャート図である。
先ず、ステップS200では、操作制御デバイス230からユーザー操作に関する通知が来なくなってから所定時間(例えば1分)が経過したか否かを判定し、経過した場合は、ステップS202に移行し、経過していない場合は、待機する。
次に、ステップS202では、電力制御回路100は、画像処理用デバイス200に現在の状態を問い合わせる。
次に、ステップS204では、画像処理用デバイス200が処理中であるか否かを判定し、処理中である場合、ステップS206に移行し、処理中でない場合、ステップS210に移行する。
次に、ステップS206では、画像処理用デバイス200への問合せ回数がn回以上(例えばn=10回)であるか否かを判定し、n回以上の場合、ステップS210に移行し、n回未満の場合、ステップS208に移行する。
次に、ステップS208では、m秒間(例えばm=3秒)ウェイトし、ステップS202に移行する。
一方、ステップS210では、電力制御回路100は、画像処理用デバイス200に対する電力供給を遮断する。
次に、ステップS212では、電力制御回路100は、露出調整デバイス210に対する電力供給を遮断する。
次に、ステップS214では、電力制御回路100は、設定記憶デバイス220に対する電力供給を遮断する。
次に、ステップS216では、電力制御回路100は、操作制御デバイス230に対する電力供給を遮断する。
次に、ステップS218では、電力制御回路100は、操作制御デバイス230からのユーザー操作に対する割り込みのみを残し、画像処理用デバイス200と露出調整デバイス210と設定記憶デバイス220からの割り込みを禁止する。
次に、ステップS220では、電力制御回路100は、電力制御回路100の動作クロック周波数を低クロックに変更する。
次に、ステップS222では、電力制御回路100は、温度センサ240からの温度検出期間(p秒)と電圧センサ250からの電圧検出期間(r秒)を長く設定する。
次に、ステップS224では、ディープスリープモードに移行するまでの時間を計測するタイマを起動する。
<平均電圧値を求める動作>
次に、電力制御回路の平均電圧値を求める動作について図4を参照して説明する。図4は、電力制御回路の平均電圧値を求める動作を説明するフローチャート図である。本実施形態では、q回分(例えばq=10)の電圧値を保持するために、設定記憶デバイス220にq個の電圧値テーブルを設定し、新しい電圧値を取得するたびに、1番目からq−1番目の電圧値テーブルを2番目からq番目の電圧値テーブルに下方向にシフトし、1番目の電圧値テーブルに新しい電圧値を入力する方法を行う。
先ず、ステップS300では、p秒間(例えばp=30秒)ウェイトし、ステップS302に移行する。
次に、ステップS302では、電力制御回路100は、電圧センサ250から電圧値を取得する。
次に、ステップS304では、電圧値テーブルを下方向に1段シフトする。
次に、ステップS306では、ステップS302で取得した電圧値を電圧値テーブルの1番目に入力する。
次に、ステップS308では、電圧値テーブルから平均電圧値を算出する。
次に、ステップS310では、S308で算出した平均電圧値が、規定電圧値よりも低いか否か判定し、低い場合は、ステップS312に移行し、低くない場合は、ステップS300に移行する。
次に、ステップS312では、平均電圧が規定電圧値よりも低いので、デジタルカメラ1の処理を正常に行うことができないと判断し、電力制御回路100は、全デバイスへの電源供給を遮断する。
<平均温度値を求める動作>
次に、電力制御回路の平均温度値を求める動作について図5を参照して説明する。図5は、電力制御回路の平均温度値を求める動作を説明するフローチャート図である。本実施形態では、s回分(例えばs=10)の温度値を保持するために、設定記憶デバイス220にs個の温度値テーブルを設定し、新しい温度値を取得するたびに、1番目からs−1番目の温度値テーブルを2番目からs番目の温度値テーブルに下方向にシフトし、1番目の温度値テーブルに新しい温度値を入力する方法を行う。
先ず、ステップS400では、r秒間(例えばr=30秒)ウェイトし、ステップS402に移行する。
次に、ステップS402では、電力制御回路100は、温度センサ240から温度値を取得する。
次に、ステップS404では、温度値テーブルを下方向に1段シフトする。
次に、ステップS406では、ステップS402で取得した温度値を温度値テーブルの1番目に入力する。
次に、ステップS408では、温度値テーブルから平均温度値を算出する。
次に、ステップS410では、S408で算出した平均温度値が、規定温度値よりも高いか否か判定し、高い場合は、ステップS412に移行し、高くない場合は、ステップS400に移行する。
次に、ステップS412では、平均温度が規定温度値よりも高いので、デジタルカメラ1の処理を正常に行うことができないと判断し、電力制御回路100は、全デバイスへの電源供給を遮断する。
以上に述べた前記実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態では、デジタルカメラ1を構成する各デバイスの電源を管理する電源制御回路100を用いることにより、デジタルカメラ1の状態に応じたデバイス毎の電源供給を制御できる。例えば、従来の1つの電源回路ですべてのデバイスへの電力供給をするデジタルカメラでは、すべてのデバイスが電源遮断可能な状態になるのを待ってから電源遮断を行っていた。しかし、デバイス毎に電源制御することで、省電力モードへの移行時間を短縮することができる。例えば、デジタルカメラが再生状態から省電力モードに移行する場合には、撮影モードでしか使用しない露出調整デバイス210への電力供給を予め遮断しておくことができるので、より迅速に省電力モードに移行することが可能になる。
また、電源制御回路100は、電源電圧異常や温度異常を検出すると、安全性の理由で自身の電源を遮断できる。これら電圧値、温度値を検出する時間間隔を、電圧や温度が変動しやすい通常モード時は短い間隔で、変動しにくい省電力モードでは長い間隔にすることで、省電力モードにおける検出稼働率を下げることができ、低消費電力化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることができる。以下、変形例を挙げて説明する。
(変形例1)本発明に係るカメラの電力制御回路の第1変形例について説明する。前記第1実施形態では、電力制御回路100により、省電力モードに移行時にデバイス毎に電源遮断を行うため、例えば、画像処理用デバイス200がまだ画像を処理中であり、電源を遮断できない状態の時は、再度電源を遮断してよいか問い合わせるタイムアウトまでの間(m×n秒)に、その他のデバイス、例えば、設定記憶デバイス220や操作制御デバイス230の電源を遮断するようにしてもよい。この方法を適用すれば、より迅速に省電力モードに移行することが可能になる。
第1実施形態に係るカメラの電力制御回路の構成を示すブロック図。 動作モード切替時の電力制御回路の動作を説明するフローチャート図。 省電力モード移行時の電力制御回路の動作を説明するフローチャート図。 電力制御回路の平均電圧値を求める動作を説明するフローチャート図。 電力制御回路の平均温度値を求める動作を説明するフローチャート図。
符号の説明
1…デジタルカメラ、100…電力制御回路、200…画像処理用デバイス、202…LCD、204…メモリカード、206…撮像素子、208…レンズ、210…露出調整デバイス、220…設定記憶デバイス、230…操作制御デバイス、232…シャッター、234…モード切替スイッチ、240…温度センサ、250…電圧センサ。

Claims (9)

  1. 撮影した画像を処理する画像処理デバイスと、撮影の際に露出を調整する露出調整デバイスと、各種設定値を記憶する設定記憶デバイスと、ユーザー操作を検出し制御を行う操作制御デバイスと、からなるデバイス群を有するカメラの電力制御回路において、
    前記電力制御回路は、前記デバイス群への電力供給を個別のデバイス毎に制御する、
    ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  2. 請求項1に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記カメラの動作モードが再生モードである場合、前記露出調整デバイスの電源遮断を行う、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  3. 請求項1または2に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記操作制御デバイスが所定の時間以上ユーザー操作を検出しなかった場合、省電力モードに移行する、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記画像処理デバイスの電源遮断と、前記露出調整デバイスの電源遮断と、前記設定記憶デバイスの電源遮断と、前記操作制御デバイスの電源遮断と、を順次行う、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行し前記画像処理デバイスの電源遮断を行う際、前記画像処理デバイスの動作状況確認を行い、前記画像処理デバイスが動作中でない場合、前記画像処理デバイスの電源遮断を行い、前記画像処理デバイスが動作中である場合、m秒間隔(mは任意の正の実数)で前記動作状況確認を行い、前記動作状況確認の回数がn回(nは任意の自然数)に達したら強制的に前記画像処理デバイスの電源遮断を行う、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記電力制御回路の動作クロック周波数を落とす、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、さらに、前記カメラの電源電圧を検出する電源電圧検出部と、前記カメラの内部温度を検出する内部温度検出部と、を有し、前記電源電圧検出部は、p秒間隔(pは任意の正の実数)毎に電源電圧値を検出し、最新の前記電源電圧値からq回分(qは任意の自然数)前までの前記電源電圧値の平均値を算出し平均電圧値として更新し保存し、前記内部温度検出部は、r秒間隔(rは任意の正の実数)毎に内部温度値を検出し、最新の前記内部温度値からs回分(sは任意の自然数)前までの前記内部温度の平均値を算出し平均温度値として更新し保存し、前記平均電圧値が前記設定記憶デバイスに記憶してある規定電圧値を超えた場合、または、前記内部温度値が前記設定記憶デバイスに記憶してある規定内部温度値を超えた場合、前記デバイス群のすべてのデバイスの電源遮断を行う、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  8. 請求項7に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行した場合、前記電圧検出部と前記内部温度検出部の検出間隔時間を通常動作時よりも長くする、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載のカメラの電力制御回路において、前記電力制御回路は、前記省電力モードに移行後、さらに所定時間が経過した場合、ユーザー操作のみを監視するディープスリープモードに移行する、ことを特徴とするカメラの電力制御回路。
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