JP2007305469A - 照光式入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、キートップの押圧操作で板バネを反転させたときに好適なクリック感を得ることができると共に、発光素子からの出射光を確実に導光してキートップを明るく照光することができる照光式入力装置を提供すること。
【解決手段】 第1のキートップ2は、透明、又は半透明の材料で形成され、スイッチ部9近傍の筐体5内部には、第1のキートップ2を照光可能な照光部材10が配設され、第2のキートップ4と対向する側には、歪み検出センサ7bを有するフレキシブル基板7が配設され、歪み検出センサ7bは、第2のキートップ4の押圧操作によるフレキシブル基板7の歪みを検出可能になっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照光式入力装置に係わり、キートップを適正に照光させることができる視認性に優れた照光式入力装置に関する。
従来の照光式入力装置50を図5、図6に基づいて説明すると、筐体51の表面部には、第1収容部52が形成され、この第1収容部52の底部には、スイッチ部を構成する第1固定接片53と、この第1固定接片53の周囲に第1固定接片53から離間して第2固定接片54とが配設されている。
これら第1、第2固定接片53、54は、筐体51の複数の外部接続端子55に接続されている。また、第1収容部52の内部には、スイッチ部を構成する板バネ56が配設されている。前記板バネ56は、ドーム状で弾性を有する導電性金属板からなり、外周部が第2固定接片54上に載置されて、ドーム状の天井面が第1固定接片53から離間している。
前記板バネ56及び第1固定接片53の中央部には、開口部56a、53aが貫通形成され、第1収容部52の底部中央部には、開口部56a、53aと連通する開口部52aが貫通形成されている。
また、板バネ56の上には、透光性樹脂からなるキートップ57が配設され、このキートップ57には、ツバ状のフランジ57aが形成され、このフランジ57aが筐体51の上部を遮蔽するフレーム58により抜け止めされている。
更に、キートップ57の下面には、突起57bが形成され、この突起57bは、ドーム状の板バネ56の頂部に形成された開口部56aの周囲に当接するようになっている。
また、筐体51の裏面部には、凹状の第2収容部59が形成され、この第2収容部59には、外部の電子機器(図示せず)側の回路基板61に実装された照光部材60が収容されるようになっており、照光式入力装置50を回路基板61に実装すると、第2収容部59内に照光部材60が位置するようになっている。
また、第2収容部59は、開口部52aにより第1収容部52と連通されているが、前記第2収容部59の天井面に接着した透光性シート62によって、第1収容部52と遮蔽されている。
このような従来の照光式入力装置50のキートップ57は、押圧操作しない初期状態において、板バネ56の弾性付勢力によりフレーム58から所定高さで突出している。
前記初期状態においては、第1固定接片53と第2固定接片54とが電気的に絶縁されているので、スイッチ回路がOFF状態となっている。そして、初期状態のキートップ57を板バネ56の弾性に抗して押圧操作すると、板バネ56の頂部が下方に変形して反転し、クリック感が発生する。
このことにより、第1固定接片53と第2固定接片54とが板バネ56を介して電気的に接続されて、スイッチ回路がON状態とされる。その後、キートップ57に加えていた押圧力を解除すると、板バネ56がドーム状の初期状態に復帰してスイッチ回路がOFF状態となる。
前記照光部材60は、スイッチ回路がONすると発光し、この光が透光性シート62、及び開口部52a、53a、56aを介してキートップ57内を矢印方向に導光される。このことで、キートップ57が照光して、周囲が暗い夜間でもキートップ57を操作している操作者が、スイッチ回路がONしたことを認識できる。
特開2003−257271号公報 特開2003−067125号公報
しかし、前述したような従来の照光式入力装置50は、板バネ56のドーム状の頂部に開口部56aが形成されているために、キートップ57を押圧操作して板バネ56が反転しても、感触が良好なクリック感を得られないことがあった。
また、従来の照光式入力装置50は、照光部材60が外部の電子機器側の回路基板61に実装されていたために、照光式入力装置50を回路基板61に実装する場合に、照光部材60に対して照光式入力装置50が位置ズレするおそれがあった。このような、照光式入力装置50が照光部材60に対して位置ズレすると、開口部52a、53a、56aから照光部材の光を適正にキートップ57に導けなくて、キートップ57を明るく照光できなくなる問題があった。
本発明は、前述したような課題を解決するためになされたもので、キートップの押圧操作で板バネを反転させたときに好適なクリック感を得ることができると共に、発光素子からの出射光を確実に導光してキートップを明るく照光することができる照光式入力装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための第1の手段として本発明の第1の実施の形態の照光式入力装置は、筐体と、この筐体内部に配設されたスイッチ部と、前記スイッチ部を入力操作可能な第1のキートップと、この第1のキートップの外周側に前記第1のキートップを囲むように配設した第2のキートップとを備え、前記第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成され、前記スイッチ部近傍の前記筐体内部には、前記第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、前記第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設され、前記歪み検出センサは、前記第2のキートップの押圧操作による前記フレキシブル基板の歪みを検出可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記歪み検出センサを有する前記フレキシブル基板は、前記第2のキートップと対向する側に配設した弾性変形可能な基板に取り付けられていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第3の手段として、前記スイッチ部と前記照光部材とは、前記第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体内部に配設した回路基板上に隣接して配設され、前記照光部材の上部には、前記照光部材を覆う透明、又は半透明の導光部が形成され、前記第1のキートップには、前記板バネを押圧操作可能な第1操作部が形成され、前記照光部材から出射された光は、前記導光部から前記第1操作部に導かれて前記第1のキートップが照光可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第4の手段として、前記第1のキートップは、前記第1操作部と前記導光部とが一体形成され、前記スイッチ部は、前記第1操作部の押圧操作で、前記導光部が弾性変形して入力操作可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第5の手段として本発明の第2の実施の形態の照光式入力装置は、前記第1のキートップと前記導光部とが別体で形成され、前記導光部上に前記第1操作部を当接させた状態で、前記第1操作部を押圧操作することで、弾性変形する前記導光部を介して前記スイッチ部が入力操作可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第6の手段として、前記スイッチ部は、前記回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、前記第1のキートップの押圧操作で前記板バネが反転することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の照光式入力装置。
また、前記課題を解決するための第7の手段として、前記導光部は、前記照光部材を囲むように形成された支持脚部が前記回路基板に支持されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第8の手段として本発明の第3の実施の形態の照光式入力装置は、押圧操作でスイッチ部を操作可能な第1のキートップと、この第1のキートップの外周側に前記第1のキートップを囲むように配設した第2のキートップとを備え、前記第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成されて前記スイッチ部と対向する部分の内部に前記第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、前記第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第9の手段として、前記照光部材は、前記スイッチ部と対向する部分の前記フレキシブル基板に配設され、前記第1のキートップは、前記照光部材を囲むように複数の操作脚部を形成し、前記操作脚部が前記前記フレキシブル基板に形成した挿通孔を挿通して前記スイッチ部を前記操作可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第10の手段として、前記スイッチ部は、前記第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体の底板上に配設した回路基板上に配設され、前記操作脚部と前記スイッチ部との間には、弾性変形可能な駆動体が配設され、前記第1のキートップを前記押圧操作すると、弾性変形する前記駆動体を介して前記スイッチ部を操作可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第11の手段として、前記スイッチ部は、前記回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、前記第1のキートップの押圧操作で前記板バネが反転することを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第12の手段として、前記駆動体は、前記スイッチ部の外側に形成した支持脚部が前記回路基板に支持され、前記第1のキートップの押圧操作で前記スイッチ部側に弾性変形可能になっていることを特徴とする。
本発明の第1の実施の形態の照光式入力装置の第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成され、スイッチ部近傍の筐体内部には、第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設され、歪み検出センサは、第2のキートップの押圧操作によるフレキシブル基板の歪みを検出可能になっているので、本発明の照光式入力装置を外部の電子機器側のマザー基板に実装する場合に、照光部材と第1のキートップとの位置ズレが発生することが無く、第1のキートップを明るく照光させることができる。
また、歪み検出センサを有するフレキシブル基板は、第2のキートップと対向する側に配設した弾性変形可能な基板に取り付けられているので、荷重を加える前の初期状態におけるフレキシブル基板に歪みが発生するのを防止できる。
また、スイッチ部と照光部材とは、第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体内部に配設した回路基板上に隣接して配設され、照光部材の上部には、照光部材を覆う透明、又は半透明の導光部が形成され、第1のキートップには、板バネを操作可能な第1操作部が形成され、照光部材から出射された光は、導光部から前記第1操作部に導かれて第1のキートップが照光可能になっているので、照光部材の光を導光部材で確実に第1操作部に導いて第1のキートップを明るく照光することができる、
また、第1のキートップは、第1操作部と導光部とが一体形成され、スイッチ部は、第1操作部の押圧操作で、導光部が弾性変形して入力操作可能になっているので、部品点数を削減することができる。
また、第1のキートップと導光部とが別体で形成され、導光部上に第1操作部を当接させた状態で、第1操作部を押圧操作することで、弾性変形する導光部を介してスイッチ部が入力操作可能になっているので、組立性に優れた照光式入力装置を提供できる。
また、スイッチ部は、回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、第1のキートップの押圧操作で板バネが反転するので、板バネを感度良く反転させて良好なクリック感を得ることができる。
また、導光部は、照光部材を囲むように形成された支持脚部が回路基板に支持されているので、照光部材の光を導光部に効率良く導くことができる。
また、本発明の第3の実施の形態の照光式入力装置の第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成されてスイッチ部と対向する部分の内部に第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設されいるので、第1のキートップ内部に照光部材を配設したので、第1のキートップ内部に配設した照光部材によって、第1のキートップを更に明るく照光することができる。
また、照光部材は、スイッチ部と対向する部分のフレキシブル基板に配設され、第1のキートップは、照光部材を囲むように複数の操作脚部を形成し、操作脚部がフレキシブル基板に形成した挿通孔を挿通してスイッチ部を操作可能になっているので、複数の操作脚部に囲まれた第1のキートップ内部に照光部材を配設できる。そのために、照光部材が直接第1のキートップを効率良く照光できる。
また、スイッチ部は、第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体の底板上に配設した回路基板上に配設され、操作脚部とスイッチ部との間には弾性変形可能な駆動体が配設され、第1のキートップを押圧操作すると弾性変形する駆動体を介してスイッチ部を操作可能になっているので、スイッチ部の板バネを駆動体が確実に押圧して反転させることができる。
また、スイッチ部は、回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、第1のキートップの押圧操作で板バネが反転するので、好適なクリック感を得ることができる。
また、駆動体は、スイッチ部の外側に形成した支持脚部が回路基板に支持され、第1のキートップの押圧操作でスイッチ部側に弾性変形可能になっているので、押圧操作しないときの第1のキートップは、駆動体の付勢力で初期状態に自動復帰させることができる。
以下に、本発明の照光式入力装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の要部断面図であり、図2は本発明の第2の実施の形態の要部断面図であり、図3は本発明の第3の実施の形態の要部断面図であり、図4は本発明の第3の実施の形態の第1のキートップを説明する正面図と下面図である。
まず、本発明の第1の実施の形態の照光式入力装置1を図1に基づいて説明すると、第1のキートップ2は、透明、又は半透明な合成樹脂材料等からなり、柱状の第1操作部2aを有し、この第1操作部2aの上面に略平坦状の操作面2bが形成され、第1操作部2aの下部に所定高さで下方側に突出する凸部2cが形成されている。
また、凸部2cが形成された第1のキートップ2の下部側には、後述する照光部材10を覆うように第1操作部2aから外側に延びて形成された弾性を有する導光部3が一体形成されている。
前記導光部3は、後述する照光部材10を囲むように、照光部材10の外側に支持脚部3aが形成され、この支持脚部3aが後述する回路基板8に支持されて、第1のキートップ2が片持ち支持されている。
前記支持脚部3aは、後述する回路基板8に接着剤等で固着され、凸部2cと回路基板8との間に所定寸法の隙間が形成されるようになっている。
即ち、第1のキートップ2は、支持脚部3aによって回路基板8に片持ち支持されて、図示上方に弾性付勢されている。
そのために、第1のキートップ2は、操作面2aを押圧操作すると導光部3の弾性付勢力に抗して、凸部2cが図示下方に降下するようになっている。
また、第1のキートップ2の外周側には、柱状の第1操作部2bを囲むように第2のキートップ4が配設されている。前記第2のキートップ4は、中央部に第1キートップ2の第1操作部2bが挿通可能な挿通孔4aが貫通形成され、この挿通孔4aの外側に円環状の第2操作部4bが形成され、この第2操作部4bの表面が略平坦状の操作面4cとなっている。
前記操作面4cは、第1のキートップ2の操作面2bと、ほぼ同じ高さになるようになっている。また、第2のキートップ4の下面側の所定位置には、凸部4dが所定高さで突出形成されている。
また、第2のキートップ4は、外周部が筐体5に抜け止めされて収納支持されて、下面側の凸部4dは、筐体5に支持されて弾性変形可能な基板6に当接した状態になっている。前記基板6には、第1のキートップ2の柱状の第1操作部2aが挿通可能な挿通孔6aが貫通形成されている。
また、基板6の下面には、フレキシブル基板7が接着剤等で固着され、このフレキシブル基板7には、第1のキートップ2の第1操作部2aが挿通可能な挿通孔7aが貫通形成されている。前記フレキシブル基板7の下面で、第2のキートップ4の凸部4dと対向する位置には、抵抗体等からなる歪み検出センサ7bが、例えば90度間隔の4箇所の位置に形成されている。
前記歪み検出センサ7bは、第2のキートップ4を押圧操作すると、凸部4dが押圧する基板6が弾性変形して、フレキシブル基板7が歪み、この歪みを検出可能になっている。
また、筐体5の底板5a上には、回路基板8が配設され、この回路基板8上には、第1キートップ2の凸部2cと対向する位置にスイッチ部9が形成されている。前記スイッチ部9は、ドーム状の板バネ9aを有すると共に、回路基板8側に第1、第2固定接点(図示せず)が形成されている。
前記板バネ9aは、頂部に第1キートップ2の凸部2cが当接、或いは若干の隙間を有して配設され、第1のキートップ2を押圧操作して、凸部2cが板バネ9aを押圧すると、ドーム状の板バネ9aが反転して、スイッチ部9が入力操作されてONするようになっている。
前記板バネ9aが反転することでクリック感が発生して、第1のキートップ2を押圧操作している操作者がスイッチ部9が入力されたことを認識することができるようになっている。
また、スイッチ部9の外側近傍の回路基板8上には、LED(発光ダイオード)等の照光部材10が接着剤等で回路基板8上に固着されている。
前記回路基板8には、スイッチ部9、及び照光部材10に接続されて引き回しされる回路パターン(図示せず)が形成されている。
このような構成の第1の実施の形態の照光式入力装置1の操作は、スイッチ部9を入力前で、第1のキートップ2が図1に示すような上昇位置の初期状態にある時に、導光部3及び板バネ9aの弾性力に抗して第1のキートップ2の操作面2bを指等で押圧操作する。
すると、凸部2cに押圧されて板バネ9aが反転すると共に、この反転によってクリック感が発生してスイッチ部9が入力される。前記スイッチ部9が入力されると、照光部材10が照光し、この光が照光部材10上を覆う導光部3に導かれて入射する。
前記導光部3に入射した光は、第1操作部2aを通過して操作面2bを照光する。また、スイッチ部9の入力により、例えばディスプレー上の所望の位置に移動させたカーソルを決定することができる。
また、第1のキートップ2に加えていた押圧力を解除すると、第1のキートップ2は、板バネ9aの弾性力と、導光部3の弾性力とによって、押圧前の初期状態に確実に自動復帰させることができる。
次に、第2のキートップ4の操作面4cを押圧操作すると、凸部4dが基板6を押圧して弾性変形させることで、フレキシブル基板7が歪み、この歪みを歪み検出センサ7bが検出して信号が外部の制御部(図示せず)に出力される。
このことによって、例えばディスプレー上のカーソルを所望の位置に移動させることができる。
尚、本発明の第1の実施の形態では、導光部3に1個の支持脚部3aを形成して第1のキートップ2を片持ち支持したもので説明したが、支持脚部3aと対向する位置にも支持脚部(図示せず)を形成して、第1のキートップ2を両持ち支持したものでも良い。
また、本発明の第2の実施の形態の照光式入力装置11を図2に基づいて説明すると、第1の実施の形態と同じ構成の部材については、同じ番号を付して詳細な説明は省略する。まず、第1のキートップ12は、柱状で透明、或いは半透明の樹脂材料等からなる第1操作部12aと、この第1操作部12aの上面に略平坦状の操作面12bとが形成されている。
また、第1操作部12aの外周部の所定位置からは、所定厚さのツバ部12cが外側に延出形成されている。
また、第1のキートップ12の下部には、第1のキートップ12と別体で、透明、或いは半透明の樹脂材料等からなる導光部13が配設されている。
前記導光部13は、回路基板8上に配設した照光部材10を囲むように、照光部材10の外側に支持脚部13aが形成され、この支持脚部13aが回路基板8に支持されて、導光部13が片持ち支持されている。
そして、第1のキートップ12は、下端部を導光部13に当接させた状態で、導光部13の弾性力で図示上方に弾性付勢されている。
そのために、第1のキートップ12のツバ部12cが第2のキートップ4の下面に弾接して、第1のキートップ12の上昇が規制される。そして、初期状態における互いの操作面12b、4cが同一面となっている。
また、導光部13には、板バネ9aと対向する部分を図示下方側に所定寸法突出させて凸部13bが形成されている。
尚、第1のキートップ12は、下端部を導光部13に当接させたもので説明したが、それぞれの当接面を透明接着剤等で接着したものでも良い。
また、導光部13は、支持脚部13aによって回路基板8に片持ち支持したもので説明したが、支持脚部13aと対向する側に支持脚部(図示せず)を形成して両持ち支持したものでも良い。
また、図2に示す第1のキートップ4、筐体5、基板6、フレキシブル基板7、回路基板8、スイッチ部9、照光部材10は、第1の実施の形態と同じなので説明は省略する。
このような構成の第2の実施の形態の照光式入力装置11の操作は、初期状態で上昇位置にある第1のキートップ12の操作面12bを指等で押圧操作する。
すると、第1操作部12aの下端部が導光部13を押圧し、凸部13bが降下して板バネ9aが反転すると共に、この反転によってクリック感が発生してスイッチ部9が入力される。
前記スイッチ部9が入力されると、照光部材10が照光し、この光が導光部13から第1操作部12aに導かれて入射する。この光によって操作面12bが照光される。
また、第1のキートップ12に加えていた押圧力を解除すると、第1のキートップ12は、板バネ9aの弾性力と、導光部13の弾性力とによって、上昇してツバ部12cが第2のキートップ4の下面に当接して、互いの操作面4c、12bが同一面となるように自動復帰する。
尚、第2キートップ4の操作は、第1の実施の形態と同じなので説明は省略する。
また、本発明の第3の実施の形態の照光式入力装置21を図3、図4に基づいて説明すると、第1の実施の形態と同じ構成の部材については、同じ番号を付して詳細な説明は省略する。まず、第1のキートップ22は、透明、或いは半透明の樹脂材料等からなり、円形状の第1操作部22aを有し、この第1操作部22aの上面に略平坦状の操作面22bが形成されている。
また、第1操作部12aの外周部からは、所定厚さのツバ部22cが外側に延出形成されている。
また、第1操作部22aから図示下部側には、例えば4本の操作脚部22dが延長形成され、この操作脚部22dに囲まれた部分に、後述するフレキシブル基板27に支持された照光部材10(図4Bの2点鎖線で示す)が位置するようになっている。即ち、第1のキートップ22は、照光部材10を囲むように複数の操作脚部22dが形成されている。
そのために、互いに対向する操作脚部22d間のフレキシブル基板27に回路パターン(図示せず)を形成でき、この回路パターンによって、照光部材10に電力供給することができる。
また、フレキシブル基板27には、操作脚部22dが挿通可能な複数の挿通孔27a(図4Bの2点鎖線で示す)が貫通形成され、この挿通孔27aに囲まれた部分のフレキシブル基板27上に照光部材10が接着剤等で固着されている。
即ち、第1のキートップ22は、スイッチ部9と対向する部分の内部に照光部材10が配設されている。
また、フレキシブル基板27の下面で第2のキートップ4の凸部4dが対向する部分に、抵抗体等からなる歪み検出センサ27bが形成されている。
また、フレキシブル基板27の挿通孔27aから挿通させた第1のキートップ22の操作脚部22dは、樹脂材料からなる弾性を有する駆動体23に当接して支持されている。
前記駆動体23は、回路基板8上に配設したスイッチ部9の外側の位置に支持脚部23aが形成され、この支持脚部23aが回路基板8に片持ち支持されている。そして、第1のキートップ12は、駆動体23の弾性力により、操作脚部22dを駆動体23に当接させた状態で図示上方に弾性付勢されている。
そのために、第1のキートップ22のツバ部22cが第2のキートップ4の下面に弾接して、第1のキートップ22の上昇が規制されている。そして、初期状態における互いの操作面22b、4cが確実に同一面となるようになっている。
また、駆動体23には、板バネ9aと対向する部分を図示下方側に所定寸法突出させて凸部23bが形成されている。
尚、第1のキートップ22は、操作脚部22dと駆動体23とを当接支持したもので説明したが、互いの当接面を接着剤等で接着しても良い。
また、駆動体23は、回路基板8に片持ち支持したもので説明したが、両持ち支持したものでも良い。
このような構成の第3の実施の形態の照光式入力装置21の操作は、初期状態の上昇位置にある第1のキートップ22の操作面22bを指等で押圧操作する。
すると、操作脚部22dに押圧されて駆動体23が図示下方に弾性変形し、凸部23bが降下して板バネ9aが反転すると共に、この反転によってクリック感が発生してスイッチ部9が入力される。
前記スイッチ部9が入力されると、照光部材10が照光し、この光が直接第1のキートップ22の第1操作部22aに入射する。このことにより、操作面22bを照光することができる。
このような第3の実施の形態の照光式入力装置21は、照光部材10の光が直接第1のキートップ22の第1操作部22aを照光するので、第1、第2の実施の形態よりも操作面22bを明るく照光することができる。
また、第1のキートップ22に加えていた押圧力を解除すると、第1のキートップ22は、板バネ9aの弾性力と、駆動体23の弾性力とによって、上昇してツバ部12cが第2のキートップ4の下面に当接して、互いの操作面4c、22bが同一面となるように自動復帰する。尚、第2キートップ4の操作は、第1の実施の形態と同じなので説明は省略する。
このような本発明の第1、第2、第3の実施の形態の照光式入力装置の板バネ9aは、従来の技術で説明したような開口部56aが無くて完全なドーム状に形成されているので、板バネ9aを感度良く反転させることができ、感触の良い好適なクリック感を得ることができる。
また、本発明の第1、第2、第3の実施の形態の照光式入力装置は、照光部材10が筐体5内部に配設されているので、外部の電子機器側のマザー基板に実装する場合に、従来の技術で説明したような、照光部材に対して照光式入力装置が位置ズレすることがない。
本発明の第1の実施の形態の要部断面図である。 本発明の第2の実施の形態の要部断面図である。 本発明の第3の実施の形態の要部断面図である。 本発明の第3の実施の形態の第1のキートップを説明する正面図と下面図である。 従来の照光式入力装置の要部断面図である。 従来の照光式入力装置の分解斜視図である。
符号の説明
1 第1の実施の形態の照光式入力装置
2 第1のキートップ
2a 第1操作部
2b 操作面
2c 凸部
3 導光部
3a 支持脚部
4 第2のキートップ
4a 挿通孔
4b 第2操作部
4c 操作部
4d 凸部
5 筐体
5a 底板
6 基板
6a 挿通孔
7 フレキシブル基板
7a 挿通孔
7b 歪み検出センサ
8 回路基板
9 スイッチ部
9a 板バネ
10 照光部材
11 第2の実施の形態の照光式入力装置
21 第3の実施の形態の照光式入力装置

Claims (12)

  1. 筐体と、この筐体内部に配設されたスイッチ部と、前記スイッチ部を入力操作可能な第1のキートップと、この第1のキートップの外周側に前記第1のキートップを囲むように配設した第2のキートップとを備え、前記第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成され、前記スイッチ部近傍の前記筐体内部には、前記第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、前記第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設され、前記歪み検出センサは、前記第2のキートップの押圧操作による前記フレキシブル基板の歪みを検出可能になっていることを特徴とする照光式入力装置。
  2. 前記歪み検出センサを有する前記フレキシブル基板は、前記第2のキートップと対向する側に配設した弾性変形可能な基板に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の照光式入力装置。
  3. 前記スイッチ部と前記照光部材とは、前記第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体内部に配設した回路基板上に隣接して配設され、前記照光部材の上部には、前記照光部材を覆う透明、又は半透明の導光部が形成され、前記第1のキートップには、前記板バネを押圧操作可能な第1操作部が形成され、前記照光部材から出射された光は、前記導光部から前記第1操作部に導かれて前記第1のキートップが照光可能になっていることを特徴とする請求項2記載の照光式入力装置。
  4. 前記第1のキートップは、前記第1操作部と前記導光部とが一体形成され、前記スイッチ部は、前記第1操作部の押圧操作で、前記導光部が弾性変形して入力操作可能になっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照光式入力装置。
  5. 前記第1のキートップと前記導光部とが別体で形成され、前記導光部上に前記第1操作部を当接させた状態で、前記第1操作部を押圧操作することで、弾性変形する前記導光部を介して前記スイッチ部が入力操作可能になっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照光式入力装置。
  6. 前記スイッチ部は、前記回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、前記第1のキートップの押圧操作で前記板バネが反転することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の照光式入力装置。
  7. 前記導光部は、前記照光部材を囲むように形成された支持脚部が前記回路基板に支持されていることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の照光式入力装置。
  8. 押圧操作でスイッチ部を操作可能な第1のキートップと、この第1のキートップの外周側に前記第1のキートップを囲むように配設した第2のキートップとを備え、前記第1のキートップは、透明、又は半透明の材料で形成されて前記スイッチ部と対向する部分の内部に前記第1のキートップを照光可能な照光部材が配設され、前記第2のキートップと対向する側には、歪み検出センサを有するフレキシブル基板が配設されていることを特徴とする照光式入力装置。
  9. 前記照光部材は、前記スイッチ部と対向する部分の前記フレキシブル基板に配設され、前記第1のキートップは、前記照光部材を囲むように複数の操作脚部を形成し、前記操作脚部が前記前記フレキシブル基板に形成した挿通孔を挿通して前記スイッチ部を前記操作可能になっていることを特徴とする請求項8記載の照光式入力装置。
  10. 前記スイッチ部は、前記第1、第2のキートップを押圧操作可能に収納する筐体の底板上に配設した回路基板上に配設され、前記操作脚部と前記スイッチ部との間には、弾性変形可能な駆動体が配設され、前記第1のキートップを前記押圧操作すると、弾性変形する前記駆動体を介して前記スイッチ部を操作可能になっていることを特徴とする請求項8、又は9記載の照光式入力装置。
  11. 前記スイッチ部は、前記回路基板上に配設したドーム状の板バネを有し、前記第1のキートップの押圧操作で前記板バネが反転することを特徴とする請求項10記載の照光式入力装置。
  12. 前記駆動体は、前記スイッチ部の外側に形成した支持脚部が前記回路基板に支持され、前記第1のキートップの押圧操作で前記スイッチ部側に弾性変形可能になっていることを特徴とする請求項10、又は11記載の照光式入力装置。
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