JP2007303803A - カーゴヒーター - Google Patents

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Abstract

【課題】船舶で運送する油類の荷油粘度を効率的に下げることにより、荷油時間を減らし、さらに、熱伝逹効率を改善することにより、油類の粘度低下時に省エネルギー化の向上がみられるカーゴヒーターを提供する。
【解決手段】上部に流入口、下部に流出口がそれぞれ形成された板状の中空フィンを放射状に配列した熱伝達体と、前記中空フィンの各上部流入口が等間隔に配列結合された上部チェンバーと、前記中空フィンの各下部流出口が等間隔に配列結合され、外部と連通する流出パイプが形成されたドーナツ型下部チェンバーと、前記上部チェンバーに連通結合される、平行に配置された2つの蒸気流入パイプと、前記下部チェンバーを底部にし、前記熱伝達体及び上部チェンバーを内部に収容し、上側に油類流出口が形成された油類タンクと、前記ドーナツ型下部チェンバーの中心ドーナツホールを貫通して前記油類タンクに連通連結された油類流入口と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、上部に流入口が、下部に流出口がそれぞれ形成されている板状の中空フィンを放射状に配列した熱伝達体と、前記中空フィンの各上部流入口が円形で等間隔に配列結合されている上部チェンバーと、前記中空フィンの各下部流出口が円形で等間隔に配列結合され、外部と連通する流出パイプが形成されているドーナツ型下部チェンバーと、前記下部チェンバーを貫通して前記上部チェンバーに連通結合される、平行に配置されている2つの蒸気流入パイプと、前記下部チェンバーを底部にし、前記熱伝達体及び上部チェンバーを内部に収容し、上側に油類流出口が形成されている油類タンクと、前記ドーナツ型下部チェンバーの中心ドーナツホールを貫通して前記油類タンクに連通連結される油類流入口と、を備え、前記蒸気流入パイプに流入した所望の高温の蒸気が、前記上部チェンバーまで上昇した後、前記熱伝達体の各中空フィンにそれぞれ分配供給され、下降しながら各中空フィンの温度を上昇させ、一方、前記油類流入口に供給された高粘度の流体が、前記油類タンク内における前記各中空フィンの占有空間を除いた空間に流れ込み、上昇しながら前記各中空フィンの熱を吸収して低粘度のものになり、前記油類流出口を介して排出されることを特徴とするカーゴヒーターに関する。
一般に、船舶で海上輸送する原油や精製品などにおいて、揚陸地が冷寒地であったり、または冷寒地から航海して輸送されて来た場合、外部温度の影響を受け、原油や精製品などの粘度が上昇してポンプ動力による揚陸には無理がある。
このような不具合を防止するために、従来から原油や精製品の粘度の外部温度による上昇を防止するために、海上輸送中や停泊中に荷積油を一定粘度以下になるまで(荷油粘度まで)加熱していた。
すなわち、油槽船などのタンクの底部や油類タンク内に加熱装置を配置し、海上輸送中や揚陸する前に必要な温度になるまで加熱して粘度を低下させることで、揚陸ポンプの負荷を軽減させて作業効率を高めていた。
前記加熱装置の具体例としては、油類タンクの底部である船底や自体運航用燃料油タンクの底部に熱交換器を配管して加熱するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、一般に船舶の場合、カーゴヒーターを組み立てる過程で製作工数はもとより、設置工数が増し、製作コストが増大する。このため、狭い空間で高効率を発生させるとともに、製作工数及び設置工数が少なくなる熱交換器の必要性が高まってきている。
上記問題点を解消するために、本出願人は出願を行い(例えば、特許文献2、3、4参照)、本出願は、先出願と同一技術開発の延長線上にある技術である。
大韓民国実用新案第20−1993−0007273号明細書 大韓民国実用新案第20−2004−0007963号明細書 大韓民国実用新案第20−2005−0003809号明細書 大韓民国実用新案第20−2006−0006665号明細書
本発明は、船舶で運送する油類の荷油粘度を効率的に下げることにより、荷油時間を減らすカーゴヒーターを提供することを目的とする。
また、本発明は、熱伝逹効率を改善することにより、油類の粘度低下時に省エネルギー化の向上がみられるカーゴヒーターを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、上部に流入口が、下部に流出口がそれぞれ形成されている板状の中空フィンを放射状に配列した熱伝達体と、前記中空フィンの各上部流入口が円形で等間隔に配列結合されている上部チェンバーと、前記中空フィンの各下部流出口が円形で等間隔に配列結合され、外部と連通する流出パイプが形成されているドーナツ型下部チェンバーと、前記下部チェンバーを貫通して前記上部チェンバーに連通結合される、平行に配置されている2つの蒸気流入パイプと、前記下部チェンバーを底部にし、前記熱伝達体及び上部チェンバーを内部に収容し、上側に油類流出口が形成されている油類タンクと、前記ドーナツ型下部チェンバーの中心ドーナツホールを貫通して前記油類タンクに連通連結される油類流入口と、を備え、前記蒸気流入パイプに流入した所望の高温の蒸気が、前記上部チェンバーまで上昇した後、前記熱伝達体の各中空フィンにそれぞれ分配供給され、下降しながら各中空フィンの温度を上昇させ、一方、前記油類流入口に供給された高粘度の流体が、前記油類タンク内における前記各中空フィンの占有空間を除いた空間に流れ込み、上昇しながら前記各中空フィンの熱を吸収して低粘度のものになり、前記油類流出口を介して排出されることを特徴とする。
また、好ましくは、前記蒸気流入パイプは、前記下部チェンバーの底面にT字状に接続されていて、蒸気が1つの蒸気流入口から2つの蒸気流入パイプに分配供給されることを特徴とする。
さらに、好ましくは、前記中空フィンは、その表面を洗濯板のような波型にして単位長さ当たり表面積を増加させることを特徴とする。
本発明によれば、船舶で運送する油類の荷油粘度を効率的に下げることにより、荷油時間を減らすカーゴヒーターを提供することができる。
また、本発明によれば、熱伝逹効率を改善することにより、油類の粘度低下時に省エネルギーの向上がみられるカーゴヒーターを提供することができる。
以下、添付図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明の実施の形態を説明するにあたって、関連公知技術又は構成についての具体的な説明によって本発明の要旨が不明になるおそれがあると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。また、後述する用語は、本発明の機能を考慮した上で正義した用語であり、ユーザー、運用者の意図または慣例などによって置き換えられる。よって、用語の正義は、本発明を説明する本明細書の全体にわたる内容に基づいて行われる必要がある。
図1は、本発明の実施形態に係るカーゴヒーターの側断面図であり、図2は、カーゴヒーターを他方から見た側断面図であり、図3は、カーゴヒーターの上部チェンバーの内部平面図であり、図4は、カーゴヒーターの下部チェンバー部の底面図であり、図5は、カーゴヒーターの外部側面図であり、図6は、カーゴヒーターの熱伝達体を構成する中空フィンの斜視図である。
図に示したように、本発明の実施形態に係るカーゴヒーターは、熱伝達体10と、上部チェンバー40と、下部チェンバー50と、2つの蒸気流入パイプ20と、油類タンク30と、油類流入口32とを備える。前記熱伝達体10は、上部に流入口11が、下部に流出口12がそれぞれ形成されている板状の中空フィン100を放射状に配列したフィン束部である。
前記熱伝達体10を構成する中空フィン100は、薄板状をしており、内部に空間を有するものであって、該内部空間は、中空フィン100の上下側にそれぞれ形成されている流入口11と流出口12を介して外部と連通している。前述したように、前記中空フィン100を、図3に示すように放射状に配列して前記熱伝達体10を形成するが、このような放射状構造を採用することにより、各中空フィン100を狭い空間で密に配列することができる。前記熱伝達体10の放射状配列構造は、前記熱伝達体10が上部チェンバー40と下部チェンバー50に結合されることで支持される。前記上部チェンバー40には中空フィン100の上部に形成された流入口11が結合されて上部チェンバー40の内部と連通され、前記下部チェンバー50には、中空フィン100の下部に形成された流出口12が結合されて下部チェンバー50と連通される。
このような結合構造を採用することにより、図1に示すように、前記上部チェンバー40と下部チェンバー50と中空フィン100とはいずれも連通する内部空間を有する。前記熱伝達体10が放射状に配列されていることから、前記上部チェンバー40と下部チェンバー50には前記熱伝達体10が円形で等間隔に配列結合される。
一方、前記下部チェンバー50はドーナツ型をしており、前記の熱伝達体10はドーナツ型チェンバーに沿って円を描きながら結合される。前記下部チェンバー50には外部と連通した流出パイプ51が設けられ、これにより前記各中空フィン100の内部空間と外部とが互いに連通可能になる。
前記蒸気流入パイプ20は、図2に示すように前記下部チェンバー50を貫通して平行に配置されている2つのパイプである。前記蒸気流入パイプ20は、前記上部チェンバー40まで延在して前記上部チェンバー40と連通結合される。
所望の高温の熱い蒸気が外部から前記蒸気流入パイプ20に流入し、図2に示すように、流入した蒸気は、下部チェンバー50を通って前記上部チェンバー40に移送される。また、図1に示すように、移送された蒸気は、前記上部チェンバー40に接続されている熱伝達体10の各中空フィン100にそれぞれ供給される。すると、前記熱伝達体10を構成する各中空フィン100内から外に熱が発散することになり、その結果、前記各中空フィ100ン内の蒸気が冷却してしまう。この冷却した蒸気は、下部チェンバー50に集まり、前記流出パイプ51を介して排出される。
すなわち、結論として、このような構造は、2つの蒸気流入パイプの内部に熱い蒸気を集中させて通流させた後、なるべく広い面積(前記複数の各中空フィン100の表面)で熱を放出させるためのものである。
一方、前記油類タンク30は、前記下部チェンバー50を底部にし、前記熱伝達体10及び上部チェンバー40を内部に収容するチェンバーである。また、前記油類タンク30は、上側に油類流出口31が形成されることにより外部と連通可能になる。なお、前記下部チェンバー50がドーナツ型であることから、底面の中心に形成された大きな通空(ドーナツホール)により外部と連通可能になる。
前記油類流入口32は、図1及び図4に示すように、前記ドーナツ型下部チェンバー50の中心ドーナツホールを貫通して前記油類タンク30に連通連結されるパイプ状をしている。前記構造によれば、前記油類流入口32に油類を供給すると、供給された油類は、前記油類タンク30を通って上昇し、前記油類流出口31を介して排出される。
この際、前記油類タンク30の内部に熱伝達体10を構成する中空フィン100が図3のように放射状に配列されているので、供給された油類は、結局、各中空フィン100の占有空間を除いた空間に流れ込んで上昇する。この場合、前記各中空フィン100の内部から外に熱が発散、すなわち、各中空フィン100の表面から熱が放出することになるので、供給された油類は、前記各中空フィン100の表面と摩擦を生じながら上昇し、同時に前記熱伝達体10から熱を吸収して低粘度になって排出される。
この点から、前記熱伝達体10を構成する各中空フィン100の表面を、図6に示すように洗濯板のような波型にして単位長さ当たり表面積を増加させると、中空フィン100内に通流される蒸気の熱発散効率と、中空フィン100の表面との摩擦による油類の熱吸収効率とが上昇する。
一方、本実施形態において注目すべき点は、実際に熱を発散する前記中空フィン100内の熱蒸気の通流方向が上から下へ向かっていることである。これは、熱い熱は下から上へと上がっていくという通常の概念とは反対の方向性を持つもので、この点から、蒸気が下降するとき、その熱を強制的に発散させる効果が得られる。
また、前記蒸気流入パイプ20は、図4に示すように前記下部チェンバー50の底面にT字状に接続されている。これにより、蒸気が1つの蒸気流入口21から2つの蒸気流入パイプ20に分配できる。
この点から、本実施形態は、伝えられた蒸気がなるべく短時間で上昇して前記上部チェンバー40で分散できるようになるという効果があり、蒸気が、上部チェンバー40の内部の中空フィン100のうち近距離の中空フィン100へ迅速に分散供給できる経路を形成することができる。
以上、図面に示された実施形態は、本発明をより具体的に説明するための単なる例示的なものに過ぎない。また、図面に示すように本発明の要旨を実現するための種々の組み合わせが可能であることが理解できるであろう。したがって、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で前記実施形態の各種の修正及び/または変形が可能であることは理解でき、このような修正及び/または変形が本発明の権利範囲に含まれるということは明らかである。
本発明に係るカーゴヒーターの側断面図 カーゴヒーターを他方から見た側断面図 カーゴヒーターの上部チェンバーの内部平面図 カーゴヒーターの下部チェンバー部底面図 カーゴヒーターの外部側面図 カーゴヒーターから熱伝達体を構成する中空フィンの斜視図
符号の説明
10 熱伝達体
11 流入口
12 流出口
20 蒸気流入パイプ
21 蒸気流入口
30 油類タンク
31 油類流出口
32 油類流入口
40 上部チェンバー
50 下部チェンバー
51 流出パイプ
100 中空フィン

Claims (3)

  1. 上部に流入口が、下部に流出口がそれぞれ形成されている板状の中空フィンを放射状に配列した熱伝達体と、
    前記中空フィンの各上部流入口が円形で等間隔に配列結合されている上部チェンバーと、
    前記中空フィンの各下部流出口が円形で等間隔に配列結合され、外部と連通する流出パイプが形成されているドーナツ型下部チェンバーと、
    前記下部チェンバーを貫通して前記上部チェンバーに連通結合される、平行に配置されている2つの蒸気流入パイプと、
    前記下部チェンバーを底部にし、前記熱伝達体及び前記上部チェンバーを内部に収容し、上側に油類流出口が形成されている油類タンクと、
    前記ドーナツ型下部チェンバーの中心ドーナツホールを貫通して前記油類タンクに連通連結される油類流入口と、を備え、
    前記蒸気流入パイプに流入した所望の高温の蒸気が、前記上部チェンバーまで上昇した後、前記熱伝達体の各中空フィンにそれぞれ分配供給され、下降しながら各中空フィンの温度を上昇させ、一方、前記油類流入口に供給された高粘度の流体が、前記油類タンク内における前記各中空フィンの占有空間を除いた空間に流れ込み、上昇しながら前記各中空フィンの熱を吸収して低粘度のものになり、前記油類流出口を介して排出されることを特徴とするカーゴヒーター。
  2. 前記蒸気流入パイプは、前記下部チェンバーの底面にT字状に接続されていて、蒸気が1つの蒸気流入口から2つの蒸気流入パイプに分配供給されることを特徴とする請求項1に記載のカーゴヒーター。
  3. 前記中空フィンは、その表面を波型にして単位長さ当たり表面積を増加させることを特徴とする請求項1に記載のカーゴヒーター。
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