JP2007303297A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸気制御弁に故障が生じているか否かを正確に判断する。
【解決手段】燃焼室5内における吸気流れを制御する吸気制御弁19を吸気枝管11内に配置する。吸気弁が閉弁されてから点火栓による点火作用が行われるまでの時点における実際の筒内圧力を筒内圧センサ21により検出する。一方、吸気制御弁19上流の吸気圧力を検出し、この時点における筒内圧力を吸気圧に基づいて推定する。検出された筒内圧力と推定された筒内圧力との偏差に基づいて吸気制御弁19に故障が生じているか否かを判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関の制御装置に関する。
機関燃焼室内における吸気流れを制御する吸気制御弁を機関吸気通路内に配置し、点火栓による点火作用が行われてから筒内圧力にピークが生ずるまでに要する時間を検出し、この所要時間と正規の値とを比較することにより、吸気制御弁の開度が正規の開度と異なるか否かすなわち吸気制御弁に故障が生じているか否かを判断するようにした内燃機関が公知である(特許文献1参照)。すなわち、例えば吸気制御弁が閉弁されて燃焼室内に強力な旋回流が形成されると燃焼が速やかに進行するので、筒内圧力にピークが生ずるまでの所要時間は短くなる。したがって、検出された所要時間が正規の値よりも短いときには、吸気制御弁の開度が正規の開度よりも小さくなっていることがわかる。
特開平7−83101号公報
しかしながら、燃焼速度は点火栓の点火時期や放電電圧、燃料噴射弁の燃料噴射時期や燃料噴射量などによっても変動しうる。したがって、筒内圧力にピークが生ずるまでの所要時間が正規の値から変動しているといっても、点火栓や燃料噴射弁に故障が生じている場合もある。すなわち、上述の内燃機関では吸気制御弁に故障が生じているか否かを正確に判断することができないという問題がある。
前記課題を解決するために本発明によれば、機関燃焼室内における吸気流れを制御する吸気制御弁を機関吸気通路内に配置した内燃機関において、実際の筒内圧力を検出する検出手段と、吸気制御弁上流の吸気通路内の圧力に基づいて筒内圧力を推定する推定手段と、該検出された筒内圧力と該推定された筒内圧力との偏差に基づいて吸気制御弁に故障が生じているか否かを判断する判断手段とを具備している。
吸気制御弁に故障が生じているか否かを正確に判断することができる。
図1は本発明を火花点火式内燃機関に適用した場合を示している。しかしながら本発明を圧縮着火式内燃機関に適用することもできる。
図1を参照すると、1は機関本体1、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4はピストン、5は燃焼室、6は吸気弁、7は吸気ポート、8は排気弁、9は排気ポート、10は点火栓をそれぞれ示す。吸気ポート7はほぼ直線状に延びる吸気枝管11を介してサージタンク12に連結され、サージタンク12は吸気ダクト13を介してエアクリーナ14に連結される。吸気ダクト13内にはスロットル弁15と、吸入空気量を検出するためのエアフローメータ16とが配置される。また、吸気枝管11内には吸気枝管11内部空間を上方通路11aと下方通路11bとに分割する隔壁17と、アクチュエータ18により全閉又は全開にされる吸気制御弁19とが配置される。吸気制御弁19上流のサージタンク12にはサージタンク12内の圧力すなわち吸気圧Pmを検出するための吸気圧センサ20が取り付けられる。一方、燃焼室5内には燃焼室5内の圧力すなわち筒内圧力を検出するための筒内圧センサ21が配置される。更に、吸気枝管11には電子制御式の燃料噴射弁22が取り付けられる。燃料タンク23内の燃料は電子制御式の吐出量可変な燃料ポンプ24によりコモンレール25に供給され、コモンレール16内に供給された燃料は各燃料噴射弁22に供給される。図1に示される内燃機関では空燃比が目標空燃比AFTに一致するように燃料噴射量が制御される。
また、本発明による実施例では、吸気弁6の開弁動作、すなわちリフト量、開弁時期、又は開弁期間(作用角)を制御するための可変動弁機構26が設けられる。この可変動弁機構26は例えば図2に示されるように吸気弁6のリフト量及び開弁期間を一定に維持しつつ機関運転状態に応じて開弁時期を変更するためのものである。図2においてINaは吸気弁6の開弁時期が最も進角された場合を示しており、INrは吸気弁6の開弁時期が最も遅角された場合を示しており、EXは排気弁8の開弁時期を表している。また、IVCaは吸気弁6の開弁時期が最も進角された場合の吸気弁閉弁時期を、IVCrは吸気弁6の開弁時期が最も遅角された場合の吸気弁閉弁時期を、それぞれ示している。
再び図1を参照すると、排気ポート9は排気マニホルド30を介して小容量の補助触媒31の入口に連結され、補助触媒31の出口は排気管32を介して大容量の主触媒33の入口に連結される。主触媒33の出口は排気管34に連結される。排気管32には空燃比を検出するための空燃比センサ35が取り付けられ、排気管34には主触媒33から流出する排気ガスの温度を検出するための排気温度センサ36が取り付けられる。主触媒33から流出する排気ガスの温度は主触媒33の温度を表している。なお、補助触媒31及び主触媒33は例えば三元触媒から構成することができる。
電子制御ユニット40はデジタルコンピュータからなり、双方向性バス41によって互いに接続されたROM(リードオンリメモリ)42、RAM(ランダムアクセスメモリ)43、CPU(マイクロプロセッサ)44、入力ポート45及び出力ポート46を具備する。機関本体1には機関冷却水温を検出するための水温センサ27が取り付けられる。エアフローメータ16、吸気圧センサ20、水温センサ27、筒内圧センサ21、空燃比センサ35、及び排気温度センサ36の出力電圧はそれぞれ対応するAD変換器47を介して入力ポート45に入力される。また、アクセルペダル49にはアクセルペダル49の踏込み量に比例した出力電圧を発生する負荷センサ50が接続され、負荷センサ50の出力電圧は対応するAD変換器47を介して入力ポート45に入力される。更に、クランクシャフトが例えば10度回転する毎に出力パルスを発生するクランク角センサ51と、吸気弁6を駆動するカムの回転角すなわちカム角を表す出力パルスを発生するカム角センサ52とが入力ポート45に接続される。CPU44ではクランク角センサ51の出力パルスに基づいて機関回転数Neが算出され、カム角センサ52の出力パルスに基づいて吸気弁閉弁時期IVCが算出される。出力ポート46は対応する駆動回路48を介して点火栓10、アクチュエータ18、燃料噴射弁22、燃料ポンプ24、可変動弁機構26、及び通常は停止されている警報装置53にそれぞれ接続される。
吸気制御弁19は燃焼室5内における吸気流れを制御するためのものである。すなわち、吸気制御弁19が全閉にされると図3(A)に示されるように上方通路11aが閉鎖されるので空気は下方通路11bのみを流通する。その結果、空気が主として、排気弁8と反対側の吸気弁6周りに形成される開口から燃焼室5内に流入し、次いでピストン4頂面に沿って進行した後に排気弁8下方の燃焼室5内面に沿って上昇し、斯くして気筒長手軸線に対し直角の軸線回りに旋回するタンブル流Tが形成される。これに対し、吸気制御弁19が全開にされると図3(B)に示されるように上方通路11aが開放されるので空気は上方通路11a及び下方通路11b双方を流通する。その結果、吸気弁6周りに形成される開口全体から空気が燃焼室5内に流入し、斯くして燃焼室5内に多量の空気を送り込むことができる。
なお、気筒長手軸線回りに旋回するスワール流を燃焼室5内に形成するようにした場合にも本発明を適用できる。また、吸気制御弁19の開度を全閉と全開との間の中間位置に保持するようにすることもできる。この場合、吸気制御弁19の開度が小さくなると燃焼室5内に形成されるタンブル流又はスワール流が強められ、吸気制御弁19の開度が大きくなると燃焼室5内に形成されるタンブル流又はスワール流が弱められる。
図4は図1に示される内燃機関の機関制御パターンを示している。吸気弁6が閉弁した時点で燃焼室5内に充填されている空気量を筒内充填空気量と称し、全負荷時の筒内充填空気量に対する現在の筒内充填空気量の割合を機関負荷率KLと称すると、図4に示されるように機関負荷率KLが機関回転数Neに応じて定まる設定負荷率KLXよりも低い運転領域CLに機関運転状態があるときには、吸気制御弁19が全閉にされ、目標空燃比AFTがリーン空燃比AFLに設定される。上述したように吸気制御弁19が全閉にされると燃焼室5内に強力なタンブル流Tが形成されるので、リーン混合気を確実に燃焼させることができ、したがって燃料消費量を低減することができる。これに対し、機関負荷率KLが設定負荷率KLXよりも高い運転領域OSに機関運転状態があるときには、吸気制御弁19が全開にされ、目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。吸気制御弁19が全開にされると上述したように燃焼室5内に多量の空気が送り込まれ、したがって大きな機関出力を確保することができる。なお、設定負荷率KLXは図4に示されるマップの形で予めROM42内に記憶されている。
また、吸気制御弁19を全閉にすべきときには点火時期SAが吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACに設定され、吸気制御弁19を全開にすべきときには点火時期SAが吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOに設定される。ここで、吸気制御弁19全閉時には強力なタンブル流により燃焼速度が高められるので、SACはSAOよりも遅角側に設定されている。なお、これら点火時期SAC,SAOはそれぞれ図5(A),(B)に示されるマップの形で予めROM42内に記憶されている。
さて、吸気制御弁19の開度が正規の開度よりも小さい故障、例えば吸気制御弁19が全閉に保持される故障を閉故障と称すると、吸気制御弁19に閉故障が生じたとしても、機関運転状態が運転領域CL(図4参照)にあって吸気制御弁19を全閉にすべきときであれば、問題は生じない。また、吸気制御弁19の開度が正規の開度よりも大きい故障、例えば吸気制御弁19が全開に保持される故障を開故障と称すると、吸気制御弁19に開故障が生じたとしても、機関運転状態が運転領域OS(図4参照)にあって吸気制御弁19を全開にすべきときならば、このときにも問題は生じない。
しかしながら、閉故障が生じているときに機関運転状態が運転領域OS(図4参照)になると、燃焼室5内に多量の空気を送り込むことができず、したがって大きな機関出力を確保することができない。また、開故障が生じているときに機関運転状態が運転領域CL(図4参照)になると、燃焼室5内に強力なタンブル流を形成することができず、このとき目標空燃比AFTがリーン空燃比AFLに設定されていると燃焼が不安定になり失火するおそれもある。したがって、吸気制御弁19に故障が生じているか否かの判断を行う必要がある。
ここで、吸気弁6が閉弁されてから点火栓10による点火作用が行われるまでの或る時点における筒内圧力を圧縮時筒内圧力と称すると、吸気制御弁19に閉故障が生じているときには、吸気制御弁19を全開にすべきときの実際の圧縮時筒内圧力は、吸気制御弁19が全開であると仮定したときの圧縮時筒内圧力よりも低くなる。筒内充填空気量が少なくなるからである。また、吸気制御弁19に開故障が生じているときには、吸気制御弁19を全閉にすべきときの実際の圧縮時筒内圧力は、吸気制御弁19が全閉であると仮定したときの圧縮時筒内圧力よりも高くなる。一方、吸気制御弁19が全閉又は全開であると仮定したときの圧縮時筒内圧力は、吸気制御弁19が全閉であるか全開であるかに応じて定まる吸気枝管11の流路面積、直前の吸気行程時又は吸気弁6閉弁時の吸気圧Pm、機関回転数Ne、及び吸気弁閉弁時期IVCを用いて推定することができる。
そこで本発明による実施例では、次のようにして吸制御弁19に故障が生じているかを判断するようにしている。すなわち、実際の圧縮時筒内圧力PcAが筒内圧センサ21により検出される。また、吸気制御弁19を全閉にすべきときには、吸気制御弁19が全閉であると仮定したときの圧縮時筒内圧力PcCEが推定され、このPcCEが圧縮時筒内圧力推定値PcEに設定される。吸気制御弁19を全開にすべきときには、吸気制御弁19が全開であると仮定したときの圧縮時筒内圧力PcOEが推定され、このPcOEが圧縮時筒内圧力推定値PcEに設定される。その上で、実際の圧縮時筒内圧力PcAと圧縮時筒内圧力推定値PcEとの偏差ΔPc(=PcA−PcE)が例えば一定の許容値E(>0)よりも大きいときには吸気制御弁19に開故障が生じていると判断され、偏差ΔPcが許容値Eの負値−Eよりも小さいときには吸気制御弁19に閉故障が生じていると判断される。これに対し、偏差ΔPcが−EからEまでのときには吸気制御弁19に故障が生じていないと判断される。
すなわち、図6にMOで示されるようにE<ΔPc(PcA<PcE+E)のときには吸気制御弁19に開故障が生じており、図6にMCで示されるようにΔPc<−E(PcA<PcE−E)のときには吸気制御弁19に閉故障が生じており、図6にNMで示されるように−E≦ΔPc≦E(PcE−E≦PcA≦PcE+E)のときには吸気制御弁19に故障が生じていないと判断できるのである。
この場合、圧縮時筒内圧力は点火栓10や燃料噴射弁22の影響を受けず、吸気制御弁19の開度を直接的に表している。したがって、圧縮時筒内圧力を用いることにより、吸気制御弁19に故障が生じているか否かを正確に判断することができる。なお、実際の圧縮時筒内圧力PcAと圧縮時筒内圧力推定値PcEとの偏差を比の形(例えばPcA/PcE)で表すこともできる。
したがって、一般化して言うと、本発明による実施例では、実際の圧縮時筒内圧力を検出し、圧縮時筒内圧力推定値を算出し、吸気制御弁19に閉故障又は開故障が生じているか否かをこれら実際の圧縮時筒内圧力と圧縮時筒内圧力推定値との偏差に基づいて判断しているということになる。
吸気制御弁19に閉故障又は開故障が生じていると判断されたときには警報装置53(図1)が作動され、吸気制御弁19における故障発生が車両操作者に知らされる。本発明による実施例では更に、故障時制御が実行される。
閉故障が生じているときには燃焼室5内に強力なタンブル流が形成される。したがって、閉故障が生じているときには機関運転状態が運転領域OS(図4参照)にあるときにも、点火時期SAが吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SAC(図5(A)参照)に設定される。一方、開故障が生じているときには燃焼室5内に強力なタンブル流が形成されず、多量の空気が燃焼室5内に送り込まれる。したがって、開故障が生じているときに機関運転状態が運転領域CL(図4参照)にあるときには、目標空燃比AFSがリーン空燃比AFLになるのが禁止され、したがって理論空燃比AFSに設定され、点火時期SAが吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAO(図5(B))に設定される。その結果、燃焼が安定し失火を阻止することができる。なお、故障時制御として、スロットル開度及び機関回転数がそれぞれ小さな上限値を越えるのを禁止する退避運転を行うこともできる。
図7は本発明による実施例の機関制御を実行するためのルーチンを示している。このルーチンは予め定められた設定時間毎の割り込みによって実行される。
図7を参照すると、まずステップ100では機関負荷率KLが算出され、続くステップ101では図4のマップから設定負荷率KLXが算出される。続くステップ102では閉故障フラグ又は開故障フラグがセットされているか否かが判別される。閉故障フラグは吸気制御弁19に閉故障が生じていると判断されたときにセットされ、開故障フラグは吸気制御弁19に開故障が生じていると判断されたときにセットされ、それ以外はリセットされる。これら閉故障フラグ及び開故障フラグは図9の故障判断ルーチンでセット又はリセットされる。閉故障フラグ及び開故障フラグが共にリセットされているときには次いでステップ103に進み、警報装置53が停止される。続くステップ104では機関負荷率KLが設定負荷率KLXよりも小さいか否かが判別される。KL<KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域CLにあるときにはステップ105に進み、吸気制御弁19が全閉にされると共に目標空燃比AFTがリーン空燃比AFLに設定される。続くステップ106では図5(A)のマップから吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACが算出され、続くステップ107では点火時期SAがこのSACに設定される。
これに対し、KL≧KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域OSにあるときにはステップ104からステップ108に進み、吸気制御弁19が全開にされると共に目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。続くステップ109では図5(B)のマップから吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOが算出され、続くステップ110では点火時期SAがこのSAOに設定される。
一方、閉故障フラグ又は開故障フラグがセットされているときにはステップ102からステップ111に進み、警報装置53が作動される。続くステップ112では図8に示される故障時制御ルーチンが実行される。
図8を参照すると、まずステップ200では機関負荷率KLが設定負荷率KLXよりも小さいか否かが判別される。KL<KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域CLにあるときにはステップ201に進み、開故障フラグがセットされているか否かが判別される。開故障フラグがセットされているときには次いでステップ202に進み、目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。続くステップ203では図5(B)のマップから吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOが算出され、続くステップ204では点火時期SAがこのSAOに設定される。これに対し、開故障フラグがリセットされているときすなわち閉故障フラグがセットされているときにはステップ201からステップ205に進み、目標空燃比AFTがリーン空燃比AFLに設定される。続くステップ206では図5(A)のマップから吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACが算出され、続くステップ207では点火時期SAがこのSACに設定される。
これに対し、KL≧KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域OSにあるときにはステップ200からステップ208に進み、目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。続くステップ209では閉故障フラグがセットされているか否かが判別される。閉故障フラグがセットされているときには次いでステップ206に進み、図5(A)のマップから吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACが算出され、続くステップ207では点火時期SAがこのSACに設定される。これに対し、閉故障フラグがリセットされているときすなわち開故障フラグがセットされているときにはステップ209からステップ203に進み、図5(B)のマップから吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOが算出され、続くステップ204では点火時期SAがこのSAOに設定される。
図9は本発明による実施例の吸気制御弁19の故障判断ルーチンを示している。このルーチンも予め定められた設定時間毎の割り込みによって実行される。
図9を参照すると、まずステップ300では吸気圧センサ20により検出された吸気圧Pmが読み込まれる。続くステップ301ではカム角センサ52により検出された吸気弁閉弁時期IVCが読み込まれる。続くステップ302では機関回転数Neが読み込まれる。続くステップ303では圧縮時筒内圧力推定値PcEが算出される。続くステップ304では筒内圧センサ21により検出された実際の圧縮時筒内圧力PcAが読み込まれる。続くステップ305では実際の圧縮時筒内圧力PcAと圧縮時筒内圧力推定値PcEとの偏差ΔPcが算出される(ΔPc=PcA−PcE)。続くステップ306では偏差ΔPcが許容値Eから許容値Eの負値−Eまでの間にあるか否かが判別される。−E≦ΔPc≦Eのときにはステップ307に進み、閉故障フラグ及び開故障フラグが共にリセットされる。すなわち、この場合には吸気制御弁19に故障が生じていないと判断される。これに対し、ΔPc<−E又はE<ΔPcのときには次いでステップ306からステップ308に進み、ΔPc<−Eであるか否かが判別される。ΔPc<−Eのときにはステップ309に進み、閉故障フラグがセットされる。すなわちこの場合には、吸気制御弁19に閉故障が生じていると判断される。これに対し、E<ΔPcのときにはステップ308からステップ310に進み、開故障フラグがセットされる。すなわちこの場合には、吸気制御弁19に開故障が生じていると判断される。
次に、故障時制御の別の実施例を説明する。
吸気制御弁19の故障には、吸気制御弁19の開度が全閉と全開間の中間開度に保持される場合もある。この場合、吸気制御弁19を全閉にすべきときには開故障が生じていることになる。ところが、この場合にも燃焼室5内にいくらかのタンブル流が形成されているので、開故障が生じているということで点火時期SAを吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOに設定すると、点火時期を過度に進角させることになる。また、吸気制御弁19の開度が中間開度である場合、吸気制御弁19を全開にすべきときには閉故障が生じていることになる。このとき、閉故障が生じているということで点火時期SAを吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACに設定すると、点火時期を過度に遅角させることになる。すなわち、点火時期SAを、吸気制御弁19の開度αに応じて定まる最適点火時期SAαに設定する必要がある。
そこで本発明による故障時制御の別の実施例では、吸気制御弁19の開度αを推定し、吸気制御弁開度がαのときの最適点火時期SAαを算出し、点火時期SAをこのSAαに設定するようにしている。
図10に示されるように、吸気制御弁開度がαのときの実際の圧縮時筒内圧力PcAは、吸気制御弁19が全閉であると仮定したときの圧縮時筒内圧力PcCEと吸気制御弁19が全開であると仮定したときの圧縮時筒内圧力PcOEとの間にあり、吸気制御弁19の開度αと、PcA,PcCE,PcOEとの関係は予め求めておくことができる。一方、吸気制御弁開度がαのときの最適点火時期SAαは、吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACと吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOとの間にあり、SAαとα,SAC,SAOとの関係も予め求めておくことができる。本発明による故障時制御の別の実施例では、吸気制御弁19の開度αは図11に示されるマップの形で予めROM42内に記憶されており、最適点火時期SAαは図12に示されるマップの形で予めROM42内に記憶されている。
図13は上述した故障時制御の別の実施例を実行するためのルーチンを示している。このルーチンも図7の機関制御ルーチンのステップ112で実行される。
図13を参照すると、まずステップ220では機関負荷率KLが設定負荷率KLXよりも小さいか否かが判別される。KL<KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域CLにあるときにはステップ221に進み、開故障フラグがセットされているか否かが判別される。開故障フラグがセットされているときには次いでステップ222に進み、目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。次いでステップ225に進む。これに対し、開故障フラグがリセットされているときすなわち閉故障フラグがセットされているときにはステップ221からステップ223に進み、目標空燃比AFTがリーン空燃比AFLに設定される。次いでステップ225に進む。一方、KL≧KLXのときすなわち機関運転状態が運転領域OSにあるときにはステップ220からステップ2に進み、目標空燃比AFTが理論空燃比AFSに設定される。次いでステップ225に進む。
ステップ225では図11のマップから吸気制御弁19の開度αが算出される。続くステップ226では図5(A)のマップから吸気制御弁19全閉時の最適点火時期SACが算出され、図5(B)のマップから吸気制御弁19全開時の最適点火時期SAOが算出される。続くステップ227では図12のマップから吸気制御弁19の開度がαのときの最適点火時期SAαが算出される。続くステップ228では点火時期SAがこのSAαに設定される。
次に、図14を参照して故障判断の別の実施例を説明する。図14に示される故障判断ルーチンはステップ305に続いてステップ305aに進み、図15(A)又は(B)に示されるマップから許容値Eを算出した後にステップ306に進む点で、図9に示される故障判断ルーチンと異なっている。
すなわち、吸気弁6が閉弁した時点で燃焼室5内に充填されている空気量である筒内充填空気量が多いときには少ないときに比べて、圧縮時筒内圧力の偏差ΔPcの機関出力に対する影響は小さい。そこで筒内充填空気量が多いときには少ないときに比べて上述の許容値Eを大きく設定している。例えば、筒内充填空気量は吸入空気量Ga/機関回転数Neで表すことができるので、図15(A)に示されるようにGa/Neが大きくなるにつれて大きくなるように許容値Eを設定することができる。あるいは、吸気圧Pmが大きくなるにつれてかつ吸気弁閉弁時期IVCが進角側になるにつれて筒内充填空気量が多くなるので、図15(B)に示されるように吸気圧Pmが大きくなるにつれてかつ吸気弁閉弁時期IVCが進角側になるにつれて大きくなるように許容値Eを設定することもできる。
内燃機関の全体図である。 吸気弁の開弁動作を説明するための線図である。 吸気制御弁による吸気流れ制御を説明するための図である。 機関制御パターンを説明するための線図である。 点火時期SAC、SAOのマップを示す図である。 本発明による実施例の故障判断を説明するための図である。 本発明による実施例の機関制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。 本発明による実施例の故障時制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。 本発明による実施例の故障判断ルーチンを実行するためのフローチャートである。 故障時制御の別の実施例を説明するための線図である。 吸気制御弁開度αのマップを示す図である。 吸気制御弁の開度がαのときの最適点火時期SAαのマップを示す図である。 故障時制御ルーチンの別の実施例を実行するためのフローチャートである。 故障判断ルーチンの別の実施例を実行するためのフローチャートである。 許容値Eのマップを示す図である。
符号の説明
1 機関本体
5 燃焼室
11 吸気枝管
19 吸気制御弁
20 吸気圧センサ
21 筒内圧センサ

Claims (8)

  1. 機関燃焼室内における吸気流れを制御する吸気制御弁を機関吸気通路内に配置した内燃機関において、実際の筒内圧力を検出する検出手段と、吸気制御弁上流の吸気通路内の圧力に基づいて筒内圧力を推定する推定手段と、該検出された筒内圧力と該推定された筒内圧力との偏差に基づいて吸気制御弁に故障が生じているか否かを判断する判断手段とを具備した制御装置。
  2. 前記検出手段は吸気弁が閉弁されてから点火栓による点火作用が行われるまでの時点における筒内圧力を検出し、前記推定手段は該時点における筒内圧力を推定し、前記判断手段は該検出された筒内圧力と該推定された筒内圧力との偏差に基づいて吸気制御弁に故障が生じているか否かを判断する請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記判断手段は、前記検出された筒内圧力と前記推定された筒内圧力との偏差が予め定められた許容値よりも小さいときには吸気制御弁の開度が正規の開度よりも小さい閉故障が吸気制御弁に生じていると判断する請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記判断手段は、前記検出された筒内圧力と前記推定された筒内圧力との偏差が予め定められた許容値よりも大きいときには吸気制御弁の開度が正規の開度よりも大きい開故障が吸気制御弁に生じていると判断する請求項1から3までのいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 吸気弁が閉弁した時点で燃焼室内に充填されている空気量が多いときには少ないときに比べて前記許容値を大きく設定するようにした請求項3又は4に記載の内燃機関の制御装置。
  6. 吸気制御弁の開度が正規の開度よりも大きい開故障が吸気制御弁に生じていると判断されたときには、空燃比がリーンになるのを禁止するようにした請求項1から4までのいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
  7. 前記検出された筒内圧力と前記推定された筒内圧力とに基づいて吸気制御弁の開度を推定し、該推定された吸気制御弁の開度に応じて点火時期を制御するようにした請求項1から5までのいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
  8. 機関負荷が予め定められた設定負荷よりも低いときには吸気制御弁を閉弁して燃焼室内に旋回流が形成されるようにすると共に空燃比がリーンになるようにし、機関負荷が該設定負荷よりも高いときには吸気制御弁を開弁すると共に空燃比が理論空燃比になるようにした請求項1から7までのいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
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