JP2007302425A - 表示装置、用紙収納装置及び画像形成装置 - Google Patents

表示装置、用紙収納装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷用紙のサイズ等の記号を示す複数の記号表示部を備える表示装置において、記号表示部を外方から容易に認識できるようにする。
【解決手段】 筐体に回転可能に取り付けられた回転部17と、文字、数字図形等の各種記号からなる記号表示部21a,21c,23a〜23cを前記回転部17の周面17aの周方向に複数並べて構成した表示ラベル21,23と、前記筐体15に形成され、前記回転部17の回転位置に応じて前記複数の記号表示部21a,21c,23a〜23cの1つを外方に露出させる表示窓18とを備え、前記表示ラベル21,23が前記軸線L1方向に少なくとも2つ並べて設けられ、表示窓と表示ラベルの間に設けられた回転透過板または、上下方向に摺動する透過板を設けそれら透過板が表示ラベルの回転部の回転機構に連動し、透過部を移動させることにより、軸線方向に並んだ記号表示部の一つを表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置及びこれに設ける用紙収納装置、並びにこれに使用する表示装置に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等、各種画像情報を印刷用紙に印刷する画像形成装置は、各種用紙サイズの印刷用紙を収納可能な用紙収納装置を備えている(例えば、特許文献1参照)。
この種の用紙収納装置には、印刷用紙を収納する給紙カセット、及び、給紙カセットに設けられた表示装置が設けられている。表示装置は、複数種類の印刷用紙の用紙サイズを示す表示ラベルを備えている。この表示ラベルは、印刷用紙の用紙サイズを示す文字、数字、図形等の各種記号からなるサイズ表示(記号表示部)を複数形成して構成されており、給紙カセットに対して回転可能なダイアルに配されている。そして、このダイアルの回転位置に応じて、1つのサイズ表示部を給紙カセットに形成された表示窓から外方に露出させることができる。
従来、この種の表示装置には、複数のサイズ表示部をダイアルの周面に一列に並べて表示ラベルを構成したものがある。
特開平11−59920号公報
しかしながら、従来のように複数の記号表示部をダイアルの周面に並べて配する場合には、ダイアルの周面の長さに応じて、各記号表示部を構成する各種記号の数やサイズを制限する必要がある。すなわち、ダイアルの周面の長さが短い場合には、記号表示部を構成する記号の数を減らしたり、記号サイズを縮小する必要があるため、使用者が記号表示部を容易に認識できないという問題がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ダイアル自体を大きくすることなく、記号表示部を容易に認識できる表示装置、用紙収納装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提案している。
表示装置は、筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルと、前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、透過部を複数持ち、回転によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる回転透過板と、前記回転部を回転させた際に、前記回転透過板を連動して回転させる連動機構とを備えたことを特徴とする。
また、表示装置は、筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルと、前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、透過部を持ち、移動によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる透過板と、前記回転部を回転させた際に、前記透過板を連動して移動させる連動機構とを備えたことを特徴とする。
また、用紙収納装置は、上記記載の表示装置と、前記筐体に一体的に形成され、各種情報を印刷する画像形成装置本体に供給するための印刷用紙を収納する用紙収納部とを備え、前記複数の記号表示部が、各々前記印刷用紙のサイズを示すことを特徴とする。
また、画像形成装置は、上記記載の用紙収納装置と、上記用紙収納部から供給された前記印刷用紙に各種情報を印刷する画像形成装置本体とを備えることを特徴とする。
本発明の表示装置は、筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルと、前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、透過部を複数持ち、回転によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる回転透過板と、前記回転部を回転させた際に、前記回転透過板を連動して回転させる連動機構とを備えたことを特徴とし、また、表示装置は、筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルと、前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、透過部を持ち、移動によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる透過板と、前記回転部を回転させた際に、前記透過板を連動して移動させる連動機構とを備えたことを特徴とするため、回転透過板を回転させたり、また表示窓を軸線方向に適宜移動させることで、各表示ラベルに形成された各記号表示部を表示窓から外方に露出させることができる。また、複数の表示ラベルを軸線方向に複数並べて設けることにより、表示ラベルが1つのみの場合と比較して、各記号表示部の面積を拡大することができる。
特に、回転部に設けられる記号表示部の数が同じ場合には、回転部の周方向の長さを変化させることなく、各記号表示部の周方向の長さを延ばすことができる。すなわち、回転部の大きさを変えることなく、各記号表示部を構成する文字、数字、図形等の記号の数を増やしたり、記号のサイズを拡大することができ、表示窓から外方に露出する1つの記号表示部を容易に認識することが可能となる。
また、上記表示装置の利点を持つ上記表示装置を用いた用紙収納装置及び画像形成装置が実現した。
円筒形の周面に表示ラベルを貼り付けた表示装置において、表示ラベルを円筒の軸線方向に複数段形成し、表示窓と回転透過板または透過板の透過部を重ねて複数段のうちのひとつの段の表示ラベルを表示することにより、幅広で多数の記号表示部を形成することを実現した。
[装置の概要]
図1は本発明に係る一実施形態を示している。図1に示すように、画像形成装置1は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等のように受信した印刷データに基づいて印刷用紙に印刷処理を施す画像形成装置本体3と、画像形成装置本体3に供給する印刷用紙を収納する給紙カセット(用紙収納装置)5とを備えている。画像形成装置本体3は、画像形成部7、排紙トレイ9及び操作パネル11を備えている。
画像形成部7は、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器からドキュメントの印刷データを受け取り、この印刷データに基づいて印刷用紙に印刷処理を施すものである。すなわち、この画像形成部7は、給紙カセット5から給紙された印刷用紙に印刷し、搬送ローラ(不図示)等により、排紙口13から排紙トレイ9に受け渡すように構成されている。
排紙トレイ9は、排紙口13から排出された印刷用紙を重ねて収容できるように、排紙口13から鉛直方向下方側に窪んで形成され、また、その上端は鉛直方向上方に開口している。操作パネル11は、画像形成部7における各種の印刷設定や印刷状況の確認を行うためのものであり、排紙トレイ9に隣接して配されている。
給紙カセット5は、画像形成装置本体3に対して引き出し及び内蔵可能に取り付けられており、用紙収納部(筐体)15及びこれに取り付けられた回転部である、ダイアル17を備えている。用紙収納部15は、様々なサイズの印刷用紙を収納できるように構成されている。また、この用紙収納部15には、ダイアル17の周面の一部を外方に露出させる表示窓18が形成されている。
ダイアル17は、図3に示すように、略円筒状に形成されており、用紙収納部15に対して軸線L1を中心に回転可能に取り付けられている。すなわち、ダイアル17には、軸線L1方向に延出する軸部19が挿通されており、ダイアル17は、この軸部19を中心に回転するように構成されている。
なお、ダイアル17には、図示しない周知のラチェット機構が設けられており、このラチェット機構はダイアル17が所定の回転位置から不意に回転しないよう規制するものである。
[表示ラベル]
ダイアル17の周面17aには、2つの表示ラベル21,23が軸線L1方向に並べて配されている。各表示ラベル21,23は、図2に示すように、印刷用紙のサイズを複数の文字、数字、図形等の各種記号により示すサイズ表示部(記号表示部)21a〜21c,23a〜23cをダイアル17の周面の周方向に複数並べて構成されている。前述した表示窓18は、これらサイズ表示部21a〜21c,23a〜23cの1つを外方に露出させるように構成されている。 ここで、各表示ラベル21,23は、それぞれ3つのサイズ表示部21a〜21c,23a〜23cを有しているため、ダイアル17の周方向に関する各サイズ表示部21a〜21c,23a〜23cの長さは、ダイアル17の円周長さの3分の1(θ=120°)となる。なお、図2における角度θは、表示ラベル21のサイズ表示部21aを基準位置とした軸線L1を中心としたダイアル17の周面17aの角度位置を示している。
また、これら6つのサイズ表示部21a〜21c,23a〜23cは、ダイアル17の周面17a(図3)の周方向にわたって互い違いに配されている。すなわち、2つの表示ラベル21,23はダイアル17の周方向に60°だけ相互にずらして配されている。
[回転透過板を用いた方式]
図3に回転透過板を用いた方式のダイアル17及び記号表示検出装置41について示す。
ダイアル17は、L1軸線を中心とした円筒形で、軸部19のまわりに、表示ラベル部23、21、周面傘歯歯車61、記号表示検出凹凸45,47が取り付けられている。
記号表示検出装置41は、記号表示検出凹凸45、47を検出するための記号表示検出突起43a、43b、43cを備えており、43a、43b、43cのそれぞれの突起が、対応する記号表示検出凹凸45,47の各abc部の凹凸を検出して、透過部73aまたは73b(図4)から表示されている記号表示が何であるかを検出する役割を持つ。
図では、47a、47bが黒丸で書かれているのは、凹部を示し、白丸で書かれている47cは、凹部が無く平面である。ひとつの記号表示検出凹凸部で2値を表すことができるので、3個の凹凸部で8通りの表現が可能となり、図2に示した実施例では、記号表示部が6通りであるので、前記3個の記号表示検出凹凸で表現することができる。
周面傘歯歯車61は、回転透過板の傘歯歯車63と連動して動作する。
図4を用いてその回転機構について説明する。
回転透過板71は、その中心軸65を筐体部に支えられて表示窓18とダイアル17の間に位置している。回転透過板71には、傘歯歯車63が取り付けられており、ダイアル17の周面傘歯歯車61と噛み合い、ダイアル17の回転に連動して回転する機構になっている。図4では、回転透過板に開いているふたつの透過部のうち中心軸より距離の近い73aが、ちょうど記号表示部21bの上に重なっており、B5のラベルが表示窓18を通して確認される。
図3で、ダイアルが左方向に60度回転すると、すなわち最初正面を向いている21bで示されるB5の表示が左方向へ60度回転すると、代わって記号表示部の23bで示されるLETTERのラベルがちょうど正面に来る。図5に回転し終わった様子を示す。
この場合、回転透過板71は、前記周面傘歯歯車61と傘歯歯車63の噛み合いにより、反時計方向にちょうど180度回転し、二つの透過部73a、73bのうちの中心軸より距離が遠い方の透過部である73bが記号表示部23bの上に重なり、表示窓18を通して、LETTERの文字が確認できるようになる。(図6)
[実施例1の効果]
実施例1による回転透過板71と傘歯歯車(61、63)を組み合わせた機構が、ダイアル17の回転により表示ラベルの上段23と下段21の上に回転透過板71の透過部73a、73bが交互に重なり合うことにより記号表示部21a〜c、23a〜cのひとつを表示するので、周面を大きく使った表示ラベルでも多数の記号表示部を表示することが可能となった。
[溝と突起により軸線方向に移動する透過板を用いた方式]
次にダイアル部に設けた溝と、透過板18に設けた突起部85により、透過板18が軸方向に移動し異なる記号表示部を表示する方式について実施例2として説明する。
実施例2の装置の概要は、実施例1と全く同じであるので説明を省略する。
また、表示ラベルも実施例1において図2を使って説明したものと同じである。
図7に実施例2のダイアル17について説明する。
図7の記号表示検出装置41、及び記号表示検出凹凸45、47も実施例1と同じなので説明を省略する。
実施例2のダイアル部17は、実施例1と違い周面傘歯歯車61を持たず、代わりに波形の溝部91を持つ。この波形の溝91に、図8に示す、矩形の透過板81の中心部に設けられている突起部85が差し込まれている。透過板81は、表示窓18とダイアル17の間に位置し、透過板81の側面が上下方向に移動可能なように筐体により支持されている。
透過板81には、透過部83がひとつだけ開いており、図8では、表示窓を通して記号表示部の下段の21bである、B5の表示が確認できる。この場合、突起部85は、溝部91が一番下方に下がった位置に収まっている。ここから、回転ダイアルを図の左方向に回転させると波形の溝部も回転し、透過板81は、筐体により上下方向のみの移動が可能となっているため、突起部85が溝部91の動きに合わせて上方に移動する。
回転ダイアルが60度回転すると、図9に示すように23bの記号表示部である、LETTER表示が正面に表示され、その時透過板は、図10に示すように透過部83が、前記LETTERの表示部に重なるようになり、表示窓18より、LETTERの表示が確認できるようになる。
[実施例2の効果]
実施例2による透過板と波形の溝及び突起部を組み合わせた機構により、透過板81が上下し、表示ラベルの上段23と下段21の間を透過板81の透過部83が移動するため、周面を大きく使った表示ラベルでも多数の記号表示部を表示することが可能となった。
[その他]
本実施例では、表示ラベルは上下2段の場合についての実施例を示したが、表示ラベルは三段以上により行うことも可能である。
また、本実施例では、表示ラベルの一段を三区画に区切ったが、これを4区画またはそれ以上に区切ることも可能で、上下三段、一段4区画を採用することにより、12通りの記号表示部を持たせることも可能である。
実施例1において、透過部73aまたは73bの配置は周面傘歯歯車61と傘歯歯車63とのギア比によって決まり、表示ラベルの各段の表示が順番に重なるように、段数の倍数だけ配置させればよい。例えば、透過部73a、bを90°毎に4つ配置させることや60°ごとに6つ配置させることも可能である。
透過部73a、73b、83は、開口した孔であっても良いし、透明の板であってもよい。
画像形成装置の内部構造を示す図である(実施例1、2)。 表示ダイアルの周面に貼り付けられている表示ラベルを平面状に並べた図である(実施例1、2)。 回転ダイアルの図である(実施例1)。 図3の回転ダイアルに回転透過板を重ねた図である(実施例1)。 図3において、回転ダイアルが60度回転した図である(実施例1)。 図4において、回転ダイアルが60度回転した図である(実施例1)。 回転ダイアルの図である(実施例2)。 図7の回転ダイアルに表示窓を重ねた図である(実施例2)。 図7において、回転ダイアルが60度回転した図である(実施例2)。 図8において、回転ダイアルが60度回転した図である(実施例2)。
符号の説明
1 画像形成装置
3 画像形成装置本体
5 給紙カセット(用紙収納装置)
15 用紙収納部(筐体)
17 回転ダイアル(回転部)
18 表示窓
21,23 表示ラベル
21a〜21c,23a〜23c サイズ表示部(記号表示部)
41 記号表示検出装置(記号検出手段)
47a、47b、47c、49a、49b、49c 記号表示検出凹凸(記号検出手段)
61 周面傘歯歯車
63 傘歯歯車
71 回転透過板
73a、73b 透過部
81 透過板
83 透過部
85 透過板突起部
91 溝部

Claims (7)

  1. 筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、
    文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルとを備え、
    前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、
    前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、
    透過部を複数持ち、回転によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる回転透過板と、
    前記回転部を回転させた際に、前記回転透過板を連動して回転させる連動機構とを備えた
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記連動機構が、前記回転部の周面にわたって設けられた歯車と、前記回転透過板に設けられた歯車とが噛み合って連動することにより動作する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 筐体内部に設けられ、該筐体に対して軸線を中心に回転可能に取り付けられる回転部と、
    文字、数字、図形等の各種記号からなる記号表示部を、前記回転部の周面の周方向に複数並べて構成した表示ラベルとを備え、
    前記表示ラベルが、前記軸線方向に少なくとも2つ並べて設けられ、
    前記筐体に形成され、前記複数の表示ラベルの複数を外方に露出させる表示窓と、
    透過部を持ち、移動によって前記透過部のひとつが前記表示窓と重なり、前記表示窓の一部のみを露出させ、軸方向に複数並びたる前記表示ラベル上に並ぶ前記記号表示部のひとつを表示させる透過板と、
    前記回転部を回転させた際に、前記透過板を連動して移動させる連動機構とを備えた
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 前記連動機構が、前記回転部の周面にわたって前記軸線方向に変位する波形状の溝構造と、
    前記透過板に形成され、前記波形状の溝構造の一部に当接する突起部とからなる
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記回転部の回転位置に応じて、前記回転透過板ないしは、前記透過板から外方に露出する前記記号表示部を検出する記号検出手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の表示装置と、
    前記筐体に一体的に形成され、各種情報を印刷する画像形成装置本体に供給するための印刷用紙を収納する用紙収納部とを備え、
    前記複数の記号表示部が、各々前記印刷用紙のサイズを示すことを特徴とする用紙収納装置。
  7. 請求項6に記載の用紙収納装置と、
    前記用紙収納部から供給された前記印刷用紙に各種情報を印刷する画像形成装置本体とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012236691A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Ricoh Co Ltd 給送装置及び画像形成装置
JP2012240821A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Kyocera Document Solutions Inc シートサイズ設定装置、給紙装置及び画像形成装置
JP2016532466A (ja) * 2013-10-07 2016-10-20 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. コントロールエレメント

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