JP2007300958A - 塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布剤が収容された容器の口部に装着されるキャップ本体に対して櫛歯等の塗布部を有する蓋体が回転移動可能に構成された塗布具において、塗布部の使用中に蓋体がキャップ本体から外れてしまうことを防止する。
【解決手段】キャップ本体20は、塗布剤が収容された容器の口部に装着可能に構成され、また、容器に収容されている塗布剤を外部へ吐出するための吐出ノズル25が形成されている。一方、蓋体30は、キャップ本体20に回転移動可能に連結されているおり、その上面には、先端部から基端部へ向かう方向が当該蓋体30を閉蓋状態に保持する方向となるように立設された複数の棒状部37,37,…からなる塗布部(櫛歯)が形成されている。また、蓋体30には、閉蓋状態で吐出ノズル25と連通し、吐出ノズル25から吐出される塗布剤を塗布部へ供給する連通筒部35が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、塗布剤が収容された容器の口部に装着して用いられる塗布具に関するものである。
従来、容器に収容された塗布剤を頭髪に直接塗布できるように、容器の蓋体(キャップ)に櫛を設けた櫛付きキャップが知られている。例えば特許文献1には、蓋体を容器本体に取付けるキャップ本体に刷毛を設け、このキャップ本体に櫛歯体を取外し可能に冠着した構成が開示されている。
しかしながら、この構成では、キャップ本体から櫛歯体を取り外した状態では櫛歯体が容器と完全に別体となるため、使い勝手が悪く、また、櫛歯体が紛失しやすいという問題がある。
一方、特許文献2には、塗布剤が収容された容器と、容器の口部に挿着されたスパウトカバーと、スパウトカバーの上部に回動自在に枢着された櫛本体とを備えた櫛付容器が開示されている。この櫛付容器では、櫛本体を直立方向に回動した櫛使用位置に位置させると、容器から吐出した塗布剤はスパウトカバーの液導出路を通って櫛本体に流入し、櫛歯の間から外部へ流出するため、櫛を用いて塗布剤を毛髪に塗布することができる。一方、櫛本体を横方向に回動した櫛退避位置に位置させると、容器から吐出した塗布剤はスパウトカバーの液導出路先端のノズルから外部へ流出するため、これを別に用意したブラシに取るなどして毛髪に塗布することができる。
特開2003−102537号公報 特開平8−196334号公報
上記特許文献2に記載のように、塗布剤が収容された容器の口部に装着されるキャップ本体(スパウトカバー)に対して櫛歯を有する蓋体(櫛付容器)が回転移動可能に構成された塗布具によれば、蓋体を回転移動させるだけで櫛歯とノズルとを使い分けることができるため、使い勝手がよく、また、蓋体が紛失することもない。しかしながら、このような構成では、櫛歯の使用中に櫛歯に加わる力により蓋体が回転移動してキャップ本体から外れてしまうという問題がある。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、塗布剤が収容された容器の口部に装着されるキャップ本体に対して櫛歯等の塗布部を有する蓋体が回転移動可能に構成された塗布具において、塗布部の使用中に蓋体がキャップ本体から外れてしまうことを防止することを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の請求項1に記載の塗布具は、キャップ本体と蓋体とを備えている。
そして、キャップ本体は、塗布剤(例えば、染毛剤や脱色剤等の毛髪化粧料や、頭皮用化粧料)が収容された容器の口部に装着可能に構成され、また、容器に収容されている塗布剤を外部へ吐出するための吐出ノズルが形成されている。
一方、蓋体は、キャップ本体に連結され、吐出ノズルを覆うようにキャップ本体に装着される装着位置と吐出ノズルを開放する開放位置との間で回転移動可能に構成されている。また、蓋体には、塗布部と供給路とが形成されている。ここで、塗布部は、先端部から基端部(根元部)へ向かう方向が当該蓋体を装着位置に保持する方向となるように当該蓋体における頂壁の外面に立設された複数の立設部材からなるものである。一方、供給路は、当該蓋体が装着位置に位置している状態で吐出ノズルと連通し、吐出ノズルから吐出される塗布剤を塗布部へ供給するものである。
このような構成の塗布具では、蓋体を開放位置に位置させた状態では塗布剤が吐出ノズルから吐出され、蓋体を装着位置に位置させた状態では塗布剤が塗布部へ供給される。そして、塗布部へ供給された塗布剤を毛髪へ塗布する際には、塗布部を毛髪側へ押し付けてもその力が蓋体を装着位置に保持する方向に加わるため、塗布部の使用中に蓋体がキャップ本体から外れてしまうことを防ぐことができる。
ここで、蓋体は、例えば請求項2に記載のように、キャップ本体にヒンジ部を介して一体的に連結されているとよい。この構成によれば、蓋体をキャップ本体と別体で構成して回転移動可能に連結する構成に比べ、部品点数を削減して低コストで実現することができる。
また、蓋体に形成される供給路は、具体的には、例えば請求項3のように構成することができる。すなわち、請求項3に記載の塗布具では、蓋体に形成される供給路は、連通筒部と対向板とを備えている。ここで、連通筒部は、当該蓋体における頂壁を貫通する吐出穴が形成されるとともに当該蓋体が装着位置に位置している状態で吐出ノズルと連通する。一方、対向板は、当該蓋体における頂壁の外側で吐出穴と対向するように配置されている。このような構成の塗布具では、蓋体が装着位置に位置している状態では吐出ノズルからの塗布剤が吐出穴から吐出され、対向板により頂壁の外面へ案内される。このため、吐出穴から吐出した塗布剤が頂壁の外面に保持されることなくそのまま垂れ落ちてしまうことを防ぐことができる。
ところで、塗布部は、例えば請求項4に記載のように、立設部材として棒状の部材を備えることにより櫛歯を形成した構成とすることができる。また、例えば請求項5に記載のように、立設部材として線状の部材を備えることにより刷毛を形成した構成とすることもできる。さらに、例えば請求項6に記載のように、立設部材として棒状の部材及び線状の部材を備えることにより櫛歯及び刷毛を形成した構成とすることもできる。
また、塗布部は、例えば請求項7に記載のように、立設部材として板状の部材を備えることにより櫛歯を形成した構成とすることもできる。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、実施形態の塗布具10が装着されたスクイズ容器50の外観図である。また、図2は、実施形態の塗布具10の構造を説明する説明図であり、(a)は上面図、(b)は断面図である。
図1に示すように、この塗布具10は、塗布剤(本実施形態では染毛剤)が収容された樹脂製のスクイズ容器50の上部に形成された円筒状の口部51に装着して用いられるものである。
具体的には、図2にも示すように、この塗布具10は、キャップ本体20と蓋体30とがヒンジ部40を介して一体的に連結されたもの(いわゆるヒンジキャップ)であり、樹脂により一体成型されている。
キャップ本体20は、円筒形状の側壁部21を有している。そして、側壁部21の内周面には、スクイズ容器50の口部51の外周面に形成された雄ネジ(図示せず)に螺合する雌ネジ22が形成されている。また、キャップ本体20は、側壁部21の外周面における上端位置でヒンジ部40と一体的に連結されており、外周面におけるヒンジ部40の反対側には、後述する蓋体30の操作用突起32を押し上げやすいように平面上に切り欠かれた切欠面23が形成されている。さらに、キャップ本体20は、側壁部21の上端を覆う円板状の天井壁部24を有しており、その中心位置には、スクイズ容器50に収容されている塗布剤を外部へ吐出するための円筒形状の吐出ノズル25が上方へ突出して形成されている。
一方、蓋体30は、吐出ノズル25を収容可能な深さを有する容器形状のものであり、キャップ本体20の側壁部21と同径の円筒形状の側壁部31を有している。そして、側壁部31の外周面における下端位置でヒンジ部40と一体的に連結されており、外周面におけるヒンジ部40の反対側には、開蓋操作用の操作用突起32が形成されている。さらに、蓋体30は、側壁部31の上端を覆う円板状の天井壁部33を有している。そして、天井壁部33の中心位置には、天井壁部33を貫通する吐出穴34が形成されるとともに、閉蓋状態で吐出ノズル25にその外側から嵌合して吐出穴34と吐出ノズル25の吐出流路とを連通する円筒形状の連通筒部35が下方へ突出して形成されている。また、天井壁部33の上面(外面)には、吐出穴34の両側に立設する2つの側板と、各側板の上端を連結し吐出穴34と一定間隔を空けて対向する天井板とからなり、吐出穴34を外側から覆うコの字状の対向壁部36が形成されている。さらに、天井壁部33の上面における吐出穴34の外周全域には、複数の棒状部37,37,…が天井壁部33に対して垂直に立設されており、全体として塗布部(櫛歯)が形成されている。
以上のような構成により、蓋体30は、吐出ノズル25を覆うようにキャップ本体20に装着される閉蓋状態となる装着位置(図2(b))と、吐出ノズル25を開放する開蓋状態となる開放位置(図3)との間で回転移動可能に構成されている。
次に、この塗布具10の使用方法について説明する。
図3に示すように、蓋体30を開放位置に位置させた状態(開蓋状態)において、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出ノズル25から外部へ吐出する。
一方、図2(b)に示すように、蓋体30を装着位置に位置させた状態(閉蓋状態)では、連通筒部35と吐出ノズル25とが嵌合することにより吐出穴34と吐出ノズル25の吐出流路とが連通している。このため、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出ノズル25及び連通筒部35を通って吐出穴34から外部へ吐出する。このとき、吐出穴34から吐出した塗布剤は、対向壁部36に衝突して流れの向きを変えられることにより天井壁部33の外面へ案内され、櫛歯により保持される。この状態で、櫛歯により毛髪をとくことで、塗布剤が毛髪に塗布される。ここで、櫛歯を形成する各棒状部37は、その先端部から基端部へ向かう方向が蓋体30を装着位置に保持する方向となる向きに立設されているため、櫛歯を毛髪側へ強く押し付けてもその力が蓋体30を装着位置に保持する方向に加わることとなり、蓋体30が開いてしまうことが防止される。
以上説明したように、本実施形態の塗布具10によれば、櫛歯の使用中に蓋体30がキャップ本体20から外れてしまうことを防ぐことができる。また、本実施形態の塗布具10は、樹脂により一体成型されているため、キャップ本体20と蓋体30とを別体で構成して回転移動可能に連結する構成に比べ、部品点数を削減して低コストで実現することができる。さらに、本実施形態の塗布具10は、吐出穴34の外側に対向壁部36を設けているため、吐出穴34から吐出した塗布剤が櫛歯に保持されることなくそのまま垂れ落ちてしまうことを防ぐことができる。
なお、本実施形態の塗布具10では、天井壁部33が、本発明の頂壁に相当し、対向壁部36が、本発明の対向板に相当し、棒状部37が、本発明の立設部材に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、櫛歯を形成する棒状部37の形状、サイズ、本数、位置等は上記実施形態で示したものに限定されるものではなく、また、吐出穴34の形状、サイズ、数量、向き等も上記実施形態で示したものに限定されるものではないことはもちろんである。
具体的には、例えば図4(a)に示すように、対向壁部36の上面にも棒状部37を形成した構成とすることも可能である。
また、例えば図4(b)に示すように、吐出ノズル25を、その先端部が天井壁部33の上面よりも上方へ突出するように長く形成してもよい。
一方、例えば図5(a),(b)に示すように、蓋体30とは別体で構成された円板状の中栓体60を蓋体30の内側に配置することにより、天井壁部33の上面の複数箇所から塗布剤が吐出されるように構成することも可能である。すなわち、図5(a),(b)に示す中栓体60は、その外周縁が蓋体30の側壁部31の内周面と嵌合する形状であり、その中心位置には、閉蓋状態で吐出ノズル25にその外側から嵌合する貫通穴が形成されている。つまり、上記実施形態の蓋体30(図2(b))では、吐出ノズル25から吐出される塗布剤を塗布部へ供給する供給路が連通筒部35により形成されるのに対し、図5(a),(b)に示す構成では、蓋体30及び中栓体60により形成される空間により供給路が形成される。なお、中栓体60の外周縁と蓋体30の側壁部31の内周面との間は液密にシールされており、同様に、中栓体60の貫通穴の内周縁と吐出ノズル25の外周面との間も液密にシールされている。ここで、シールの方法は特に限定されず、例えばOリングやパッキン等を用いてシールすることが可能である。また、中栓体60の形状も図示のものに限定されないことはもちろんである。
そして、図5(a)の構成においては、天井壁部33を貫通する吐出穴34,34,…が複数箇所に形成されており、天井壁部33の上面(外面)には、各吐出穴34,34,…を外側から覆うコの字状の対向壁部36,36,…が複数形成されている。このため、蓋体30を装着位置に位置させた状態(閉蓋状態)では、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出ノズル25を通り、蓋体30及び中栓体60により形成される空間を介して各吐出穴34,34,…から外部へ吐出する。このとき、吐出穴34,34,…から吐出した塗布剤は、対向壁部36,36,…に衝突して流れの向きを変えられることにより天井壁部33の外面へ案内され、櫛歯により保持される。このような構成によれば、キャップ本体20の上面を塗布剤で汚すことなく吐出ノズル25からの塗布剤を天井壁部33の上面の複数箇所から吐出することが可能となる。この結果、塗布部全域に塗布剤を供給することができる。
また、図5(b)の構成においては、棒状部37が中空形状となっており、棒状部37の外周面に形成された貫通穴から塗布剤が吐出する。このため、蓋体30を装着位置に位置させた状態(閉蓋状態)では、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出ノズル25を通り、蓋体30及び中栓体60により形成される空間を介して棒状部37から外部へ吐出する。このような構成によっても、塗布部全域に塗布剤を供給することができる。
一方、上記実施形態の塗布具10では、蓋体30の天井壁部33における上面に、複数の棒状部37が立設されることにより塗布部としての櫛歯が形成されているが、塗布部の構成はこれに限定されるものではない。
例えば図6に示すように、蓋体30の天井壁部33の上面に、複数の線状(毛状)部材38,38,…が天井壁部33に対して垂直に立設(植毛)されて塗布部(刷毛)が形成されている構成とすることも可能である。この構成によれば、蓋体30を装着位置に位置させた状態(閉蓋状態)で、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出穴34から吐出し、刷毛により保持される。このため、刷毛を用いて塗布剤を塗布することができる。
また、例えば図7に示すように、蓋体30の天井壁部33の上面に、複数の棒状部37,37,…と複数の線状(毛状)部材38,38,…とが天井壁部33に対して垂直に立設されて塗布部(櫛歯及び刷毛)が形成されている構成とすることも可能である。この構成によれば、蓋体30を装着位置に位置させた状態(閉蓋状態)で、スクイズ容器50を逆さまに向けてその胴部52を押圧すると、スクイズ容器50に収容されている塗布剤が吐出穴34から吐出し、櫛歯及び刷毛により保持される。このため、櫛歯及び刷毛を用いて塗布剤を塗布することができる。
また、蓋体の天井壁部の上面に、複数の板状部材(例えば略三角形の板状部材)が天井壁部に対して垂直に並設されて塗布部が形成されている構成とすることも可能である。
一方、上記実施形態では、塗布剤として染毛剤を収容する塗布具10を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、染毛剤以外の毛髪化粧料を収容する構成や、頭皮用化粧料を収容する構成であってもよい。特に頭皮用化粧料を収容する構成では、塗布具を頭皮のマッサージ用としても使用することが可能となる。
実施形態の塗布具が装着されたスクイズ容器の外観図である。 実施形態の塗布具の構造を説明する説明図である。 開蓋状態における塗布具の断面図である。 変形例としての塗布具の構造を説明する説明図であり、(a)は対向壁部の上面にも棒状部を形成した構造を説明する説明図、(b)は吐出ノズルをその先端が天井壁部の上面よりも上方へ突出するように長く形成した構造を説明する説明図である。 変形例としての塗布具の構造を説明する説明図であり、(a)は天井壁部を貫通する吐出穴が複数箇所に形成された構造を説明する説明図、(b)は棒状部が中空形状となっている構造を説明する説明図である。 刷毛が形成された塗布具の構造を説明する説明図である。 櫛歯及び刷毛が形成された塗布具の構造を説明する説明図である。
符号の説明
10…塗布具、20…キャップ本体、25…吐出ノズル、30…蓋体、33…天井壁部、34…吐出穴、35…連通筒部、36…対向壁部、37…棒状部、38…線状部材、40…ヒンジ部、50…スクイズ容器、51…口部

Claims (7)

  1. 塗布剤が収容された容器の口部に装着可能に構成され、前記容器に収容されている塗布剤を外部へ吐出するための吐出ノズルが形成されたキャップ本体と、
    前記キャップ本体に連結され、前記吐出ノズルを覆うように前記キャップ本体に装着される装着位置と前記吐出ノズルを開放する開放位置との間で回転移動可能に構成された蓋体と、
    を備え、
    前記蓋体には、
    先端部から基端部へ向かう方向が当該蓋体を前記装着位置に保持する方向となるように当該蓋体における頂壁の外面に立設された複数の立設部材からなる塗布部と、
    当該蓋体が前記装着位置に位置している状態で前記吐出ノズルと連通し、前記吐出ノズルから吐出される塗布剤を前記塗布部へ供給する供給路と、
    が形成されていることを特徴とする塗布具。
  2. 前記蓋体は、前記キャップ本体にヒンジ部を介して一体的に連結されていること
    を特徴とする請求項1に記載の塗布具。
  3. 前記蓋体に形成される前記供給路は、
    当該蓋体における前記頂壁を貫通する吐出穴が形成されるとともに当該蓋体が前記装着位置に位置している状態で前記吐出ノズルと連通する連通筒部と、
    当該蓋体における前記頂壁の外側で前記吐出穴と対向するように配置された対向板と、
    を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗布具。
  4. 前記塗布部は、前記立設部材として棒状の部材を備えることにより櫛歯を形成していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の塗布具。
  5. 前記塗布部は、前記立設部材として線状の部材を備えることにより刷毛を形成していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の塗布具。
  6. 前記塗布部は、前記立設部材として棒状の部材及び線状の部材を備えることにより櫛歯及び刷毛を形成していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の塗布具。
  7. 前記塗布部は、前記立設部材として板状の部材を備えることにより櫛歯を形成していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の塗布具。
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