JP2007300497A - 番組検索装置、及び番組検索装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】関連番組検索時に、視聴者が望む検索ワードを提示することを目的とする。
【解決手段】視聴判断部9は、視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、番組情報保持部10に保持された番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する。検索ワード抽出部13は、視聴判断部9により特定された番組に関する番組補足データから検索ワードを抽出する。番組検索部15は、抽出された検索ワードと、番組情報保持部10に保持された番組補足データとを用いて、検索ワードに関連する関連番組を検索する。
【選択図】図1
【解決手段】視聴判断部9は、視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、番組情報保持部10に保持された番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する。検索ワード抽出部13は、視聴判断部9により特定された番組に関する番組補足データから検索ワードを抽出する。番組検索部15は、抽出された検索ワードと、番組情報保持部10に保持された番組補足データとを用いて、検索ワードに関連する関連番組を検索する。
【選択図】図1
Description
本発明は、番組検索装置及び番組検索装置の番組検索方法に関し、特に複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置及び番組検索装置の番組検索方法に関する。
近年、放送局では、従来の映像及び音声からなる番組だけでなく、番組を補足する補足データの提供も行っている。この補足データが番組を補足する範囲、内容、量等は、年々充実してきている。地上波デジタル放送、BS/CSデジタル放送、地上波アナログ放送及びBSアナログ放送のいずれに関しても、向こう8日間の各局の番組放送スケジュールが提供されている。すなわち、放送時刻や番組タイトル等、全番組に付加される基本データに加え、番組説明や出演者情報、ハイビジョン映像であるとかステレオ放送であるか等の番組映像や音声フォーマットに関するデータも提供される。さらに、著作権情報や視聴年齢制限に関する情報等の様々なデータが、多くの番組に付加されている(非特許文献1参照)。
更に、サーバ型放送等では、上記の番組全体に関する補足データに加え、シリーズ番組や続編等の補足データ、スポーツでの得点シーン、音楽番組での特定アーティスト出演シーン等の、番組内の特定部分に関する補足データも提供される予定である。(非特許文献2参照)
これらの補足データを受信装置で処理することで、例えば電子番組表(EPG)として表示可能となり、視聴者の番組選択等に対する支援をすることが可能となる。即ち、送信側の放送局や受信側の受信装置が、特定の意図のもとに番組の補足データを処理することで、視聴者に対し様々な便宜を図ることが可能となる。例えば、特許文献1には、番組中のキーワードを利用して関連番組を参照する受信装置が記載されている。
「デジタル放送に使用する番組配列情報(ARIB、STD−B10)」、4.0版、社団法人電波産業会 「サーバ型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式(ARIB、STD−B38)」、1.2版、社団法人電波産業会 特開2002−325214号公報
これらの補足データを受信装置で処理することで、例えば電子番組表(EPG)として表示可能となり、視聴者の番組選択等に対する支援をすることが可能となる。即ち、送信側の放送局や受信側の受信装置が、特定の意図のもとに番組の補足データを処理することで、視聴者に対し様々な便宜を図ることが可能となる。例えば、特許文献1には、番組中のキーワードを利用して関連番組を参照する受信装置が記載されている。
「デジタル放送に使用する番組配列情報(ARIB、STD−B10)」、4.0版、社団法人電波産業会 「サーバ型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式(ARIB、STD−B38)」、1.2版、社団法人電波産業会
上記した特許文献1に記載の受信装置では、経過時間により分割される複数の話題ブロックによって番組が形成される場合、関連番組の参照元となるキーワードは、視聴者の要求がなされた時点の話題ブロックに属するキーワードであった。
しかし、視聴中の番組が複数の話題ブロック(以下、セグメントと称する)によって形成されたものであったとしても、どの範囲が1つのセグメントであるか等のセグメントの構造について視聴者が認識しているとは限らない。通常、セグメントは、そのセグメントの開始位置と終了位置又は継続時間で特定される。そのため、視聴者は、提示されるキーワード(以降、検索ワードと称する。)に違和感を覚える場合があった。
また、特定のセグメントの開始直後に視聴者の要求がなされると、視聴をまだほとんどしていないセグメントに基づいた検索ワードが提示されるため、視聴者が望む検索ワードが提示されない場合もあった。
さらに、視聴中のセグメントに基づき検索ワードを抽出するため、検索したいと思う場面が表示された時点で検索を要求する必要があった。このような場面は、視聴者にとって興味のある、そして積極的に視聴したいと思う場面であることが多く、検索要求を忘れたり、検索操作のために、視聴が疎かになってしまうことがあった。
そこで、本発明は、関連番組検索時に、視聴者が望む検索ワードを提示することが可能な番組検索装置及び番組検索装置の制御方法を提供することを目的とする。また、視聴の邪魔にならない任意のタイミングで関連番組検索を行うことが可能な番組検索装置及び番組検索装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の実施形態に係る番組検索装置は、複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断手段と、
前記視聴判断手段により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備えることを特徴とする。
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断手段と、
前記視聴判断手段により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の、他の実施形態に係る番組検索装置は、複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持手段と、
前記指定要求保持手段で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備える、ことを特徴とする。
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持手段と、
前記指定要求保持手段で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備える、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の、さらに他の実施形態に係る番組検索装置の制御方法は、複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置の制御方法であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断工程と、
前記視聴判断工程により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備えることを特徴とする。
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断工程と、
前記視聴判断工程により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の、さらに他の実施形態に係る番組検索装置の制御方法は、複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置の制御方法であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持工程と、
前記指定要求保持工程で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備える、ことを特徴とする。
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持工程と、
前記指定要求保持工程で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、視聴履歴を用いて、視聴された番組又はセグメントを特定することにより、視聴者が望む検索ワードを提示することが可能となる。また、視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を用いることにより、視聴の邪魔にならない任意のタイミングで関連番組検索を行うことが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1が適用された番組検索装置1と、番組検索装置1に接続される表示装置2の概略構成を示すブロック図である。図1において、TV(テレビジョン放送)受信部6は、RF端子4から入力されてきたTV放送波に含まれる映像及び音声からなる番組データや、番組データに付加された補足データを受信して蓄積し、選局処理等を施して出力する。TV受信部6からの出力信号は、表示制御部17を介して表示装置2に供給される。このTV受信部6は、選局処理を実行する選局回路を内蔵する。なお、この番組検索装置1は、例えば、サーバ型放送、地上波デジタル放送、BS/CSデジタル放送、CATV放送等を受信する放送受信装置、インターネットを介して番組に関する情報を受信する受信装置等である。
図1は、本発明の実施形態1が適用された番組検索装置1と、番組検索装置1に接続される表示装置2の概略構成を示すブロック図である。図1において、TV(テレビジョン放送)受信部6は、RF端子4から入力されてきたTV放送波に含まれる映像及び音声からなる番組データや、番組データに付加された補足データを受信して蓄積し、選局処理等を施して出力する。TV受信部6からの出力信号は、表示制御部17を介して表示装置2に供給される。このTV受信部6は、選局処理を実行する選局回路を内蔵する。なお、この番組検索装置1は、例えば、サーバ型放送、地上波デジタル放送、BS/CSデジタル放送、CATV放送等を受信する放送受信装置、インターネットを介して番組に関する情報を受信する受信装置等である。
ユーザインタフェース部8は、リモコン3を使用する視聴者からの指示をリモコン信号として入力端子5及びリモコン信号受信部7を介して受ける。ユーザインタフェース部8は、視聴者からの指示に従ってTV受信部6の動作を制御する。視聴者は、リモコン3を操作して、「選局」や「電子番組表の起動」を指示したり、「はい」や「いいえ」等の選択肢を提示する操作画面で各種指示を与えたりする。
視聴判断部9は、TV受信部6による選局動作を監視すると共に記憶し、番組内の各セグメントについて「見た」又は「見ていない」の判断を行う。この視聴判断部9の動作の詳細は後述する。
番組情報保持部10は、TV受信部6が受信した番組の補足データを保持する。補足データには、番組タイトル、放送時刻、放送チャンネル、番組説明等の番組全体に関する番組補足データと、セグメントタイトル、セグメント開始位置、セグメント終了位置又は継続時間、番組内のセグメントに関するセグメント補足データとがある。たとえば、視聴する番組がサッカーの試合で、シュートシーンをセグメントとした場合を考える。この場合には、例えばセグメントタイトルが「シュート1」、セグメント開始位置が「番組開始より15分30秒経過」、セグメント説明が「試合開始10分、コーナーキックからのシュート。ゴールならず。」等となる。なお、番組情報保持部10は、過去に受信した番組のみならず、各放送局からの電子番組表(EPG)の番組(放送予定の番組)の補足データも保持する。例えば、向こう8日間の全ての放送局の全ての番組の補足データが、番組情報保持部10に保持される。視聴者が意識することなく、向こう8日間分の全ての放送局の全ての番組の補足データが自動的に番組情報保持部10に取り込まれるように構成されている。
検索要求検知部11は、ユーザインタフェース部8を監視し、関連番組の検索要求が視聴者によってリモコン3で入力されたことを検知し、検索ワードの抽出対象となるセグメントを特定するようにセグメント特定部12へ通知する。視聴者からの関連番組の検索要求は、リモコン3の特定ボタンの押下、メニュー等の操作画面を経由しての「関連番組検索」選択や決定等によって入力される。
セグメント特定部12は、関連番組の検索要求があった場合、番組情報保持部10に保持されている補足データを用いて、視聴判断部9により「見た」と判断されたセグメントを特定する。このセグメント特定部12の動作の詳細は後述する。
検索ワード抽出部13は、セグメント特定部12で特定されたセグメントのセグメント補足データを解析し、1つ以上の検索ワードを抽出する。検索ワード提示部14は、検索ワード抽出部13により抽出された各検索ワードを選択肢とする関連番組検索画面を提示する。番組検索部15は、番組情報保持部10に保持された補足データを用いて、視聴者が選択した検索ワードに合致する番組(関連番組)を検索する。そして、検索結果提示部16は、検索ワードに合致した番組(関連番組)を視聴者が把握しやすいように配列した検索結果画面を生成する。検索結果提示部16により生成された検索結果画面は、表示制御部17を介して表示装置2で表示される。
視聴判断部9が視聴判断を行う処理について、以下に例を挙げて説明する。図2に、視聴判断部9の処理フローを示す。
まず、ステップS301で、電源投入や外部接続機器からの映像切換要求等によってTV受信部6が選局処理を開始すると先ずステップS302に進み、視聴判断部9はTV受信部6の選局状態を記憶する。その後、ステップS303に進み、視聴判断部9はTV受信部6の選局状態に変化があるか否かを調べる。もし、TV受信部6の選局状態に変化があれば、ステップS304に進み、変化後の選局状態を記憶してから、ステップS305に進む。一方、TV受信部6の選局状態に変化がない場合は、ステップS303からステップS305に進む。ステップS302及びS304で記憶する選局状態は、少なくとも選局チャンネルを識別する値(チャンネル番号、チャンネルID等)と選局開始時刻を含む。このような選局状態の変化毎の記録を、本明細書においては、視聴履歴と呼ぶ。
図3に、視聴履歴の一例を示す。図3において、2005年12月12日の12時にチャンネル101の視聴を開始し(履歴No.1)、1時間後の13時にチャンネル102へ選局が行われ(履歴No.2)、チャンネル102の視聴が開始されている。さらに、30分後の13時30分にチャンネル106へ選局が行われ(履歴No.3)チャンネル106の視聴が開始されている。続けて1分間隔でチャンネル105、106、105、106と選局が行われ(履歴No.4、5、6、7)、14時にチャンネル109へ選局が行われている(履歴No.8)。ここで、現在時刻を14時とする。
図2に戻り説明を続けると、ステップS305で、視聴判断の開始条件が満たされない間は、ステップS303に戻る。このため、履歴No.4、5、6、7のように、視聴履歴は継続的に更新されることとなる。一方、ステップS305で視聴判断の開始条件が満たされると、ステップS306に進み、番組情報保持部10で保持されている補足データと視聴履歴とを照合することで番組の特定を行う。
視聴判断の開始条件は、例えば、「一定期間(30分や3時間等)が経過したか?」としても良いし、「視聴履歴として記憶された履歴の数が一定数(10個や50個等)に到達したか?」としても良い。また、関連番組の検索要求やTV視聴の終了要求等によって、TV受信部6が特定の状態となる事で判断してもよい。ここで、TV視聴終了要求としたのは、終了直前までの視聴履歴に基づいた視聴有無の判断を、次回(TV視聴の開始要求時)としないで済むためである。
図4に示した番組スケジュールにおいて、図3に示した視聴履歴を適用すると、僅かな時間でも表示装置2に表示された番組は、図5に示した番組A、B、C、D及びEとなる。図5中の太線は、選局した状態を視覚的に表現したものである。現在時刻が14時なので、番組Eにはまだ視聴履歴が発生していないため、太線はない。図4で示した番組スケジュールは、番組情報保持部10にて保持されている番組補足データに含まれる番組の放送チャンネルおよび放送時間(開始時刻と終了時刻/継続時間)より得られる。例えば、図3での履歴No.1が指すチャンネル101での放送番組は、図4でのチャンネル101の12時から13時までの1時間番組(図5における番組A)となる。また、履歴No.3、5、7が指すチャンネル106での放送番組は、図4でのチャンネル106の13時30分から14時までの30分番組(図5における番組D)となる。
図2に戻り、ステップS307において、視聴履歴と番組補足データとの照合により僅かな時間でも表示装置2に表示されたと特定された番組は、視聴の有無を判定され、ステップS308で判定結果が記憶される。ステップS307では、番組の総視聴時間(選局時間の合計)の割合が閾値を超えたか否かで、視聴の有無が判定される。
次に、視聴判定と結果の記憶が、全ての特定された番組について行われたかをステップS309で判断する。全ての特定された番組について試聴判定と結果の記憶が完了していない場合はステップS309からステップS306に戻り、ステップS306からステップS309までの動作を繰り返す。そして、全ての特定された番組について試聴判定と結果の記憶が完了すれば、ステップS310に進んで視聴判断部9による処理が終了する。
図6は、図3、4及び5で示した視聴履歴および番組スケジュールにおいて特定された番組A、B、C及びDについて総視聴時間(視聴/番組長)の比率と視聴判定結果を示したものである。図6に示したように、閾値を50%や90%とすると、番組Cは判定×の「見ていない」の判定となり、閾値を5%とすると番組Cは判定○の「見た」と判断される。番組が複数のセグメントにより構成されている場合は、個々のセグメントについて視聴判断を行う。
例えば、図5で示した番組Aが5つのセグメントで構成されている場合、5つのセグメントに対応する5つのセグメント補足データが番組情報保持部10により保持される。
図7に番組Aの番組補足データの一例を、また、図8に番組Aの持つ1つのセグメントのセグメント補足データの一例をそれぞれ示す。図7を参照して、番組Aは、“crid://ch101/tips_xmas_newyear”で特定される番組タイトルが「クリスマス・お正月の特集情報」の番組であることが分かる。また、図8を参照して、“SEG3”で識別されるセグメントは、セグメントタイトルが「映画紹介」、セグメント開始位置が21(番組開始後20分)、セグメント継続時間が20(20分間)であることが分かる。
図9に、番組Aを構成する5つのセグメントSEG1〜SEG5に関するセグメント補足データの例を示す。図9中の3番目のセグメントSEG3のセグメント補足データが図8に示されている。。セグメント単位での視聴判断は、セグメントの総視聴時間の割合が閾値を超えたか否かで行われ、判定結果はセグメント単位で記憶される。
次いで、セグメント特定部12が、検索要求検知部11からの通知により、視聴中の番組における視聴有のセグメントを特定する処理について、以下に例を挙げて説明する。
図10に、セグメント特定部12の処理フローを示す。セグメント特定部12は、ステップS601で、検索要求検知部11から関連番組の検索要求の通知を受け取ると処理を開始する。そして、ステップS602で、関連番組の検索要求の発生時刻と番組情報保持部10にて保持されている番組の番組補足データに基づいて、視聴中の番組を特定する。次に、ステップS603に進み、特定された番組のセグメントのセグメント補足データを検索する。セグメントのセグメント補足データの検索は、視聴中であると特定された番組の番組補足データに含まれる番組特定情報を用いて行われる。
番組Aを視聴中の番組とし、図7の“crid://ch101/tips_xmas_newyear”を番組Aの番組補足データが示す番組特定情報とすると、検索により得られるセグメント、図9に示す5つ(SEG1〜SEG5)となる。
次に、セグメント特定部12は、ステップS604で、視聴番組がセグメントを持っているか否か判別する。もし視聴番組がセグメントを持っていなければ、ステップS604からステップS608に進み、番組の番組補足データを検索ワード抽出対象の補足データとする。一方、視聴番組がセグメントを持っていれば、ステップS604からステップS605に進み、視聴判断部9により「見た」と判断されたセグメントを特定する。かくして、ステップS606で、「見た」と判断されるセグメントが特定された場合は、ステップS607に進み、「見た」と判断されたセグメントのセグメント補足データを検索ワード抽出対象の補足データとする。しかしながら、ステップS606で、「見た」と判断されたセグメントが特定されなかった場合は、ステップS608に進んで、番組の番組補足データを検索ワード抽出対象の補足データとする。そして、ステップS609で特定処理を完了する。
図9で示した番組A視聴中の12時28分に、関連番組の検索要求が発生した場合の視聴状態を、図11(a)及び図11(b)に示す。番組Aを番組の放送開始から継続して視聴していた場合を図11(a)に示し、番組Aの放送開始後の11分からの7分間は視聴していなかった場合を図11(b)に示す。図12(a)及び図12(b)は、それぞれ図11(a)及び図11(b)に対応する番組Aの総視聴時間(視聴/セグメント長)の比率と視聴判断結果を示す図である。ただし、視聴判断部9による視聴判断の閾値を50としている。
検索ワード抽出対象の補足データが特定されると、検索ワード抽出部13は、特定された補足データに含まれる情報から検索ワードを抽出する。検索ワード提示部14は、検索ワード抽出部13により抽出された検索ワードが選択肢となった関連番組の検索画面を表示装置2に提示する。検索ワードの抽出条件は、予め設定しておいても良いし、視聴者が事前に指定しても良いし、視聴者指定や視聴判断結果を用いて得た嗜好情報に基づき決定しても良い。図13に、検索ワードの抽出条件の一例を示す。図13において、番組の「キーワード」「出演者」「あらすじ」「タイトル」の各々に対して、抽出対象の検索ワードのうち採用する数、及び優先順位が抽出条件として定められている。
図14(a)及び図14(b)は、抽出された検索ワードを用いて提示される関連番組の検索画面の一例を示す図である。図14(a)は、図12(a)において「見た」と判定されたセグメントSEG1、SEG2について、図9に示したセグメント補足データと、図13に示した抽出条件とを用いて検索ワードを6つ抽出した場合を示している。図14(b)は、図12(b)において「見た」と判定されたセグメントSEG1について、図9に示したセグメント補足データと、図13に示した抽出条件とを用いて検索ワードを6つ抽出した場合を示している。図12(a)では、「見た」と判断されたセグメントは、SEG1とSEG2の2つとなるため、キーワードから2つ、出演者から2つ、あらすじから2つの、合計6つの検索ワードが図14(a)で示すように表示装置2に提示される。また、図12(b)では、「見た」と判断されたセグメントはSEG1の1つとなる。そのため、キーワードから2つ、出演者から2つ、あらすじから1つ(抽出単語は2つだがキーワードと重複するため1つとなった)、タイトルから1つの、合計6つ検索ワードが図14(b)で示すように表示装置2に提示される。
抽出対象の検索ワードが設定された採用数よりも多い場合(出演者6人から2人を選ぶ等)は、例えば、出現順や文字コード順で絞り込んでも良い。また、使用実績(過去に検索ワードとして何回使用されたか)順で絞り込んでも良いし、嗜好度の高い順で絞り込んでも良い。
関連番組の検索画面から視聴者により所望の検索ワードが指定されると、番組検索部15は、番組情報保持部10にて保持されている番組の補足データに指定された検索ワードに合致するものがあるかを調べる。この場合、基本的に、EPGデータとして取り込まれている全ての放送局の全ての番組の補足データを検索する。そして、検索結果提示部16は、検索結果画面を表示装置2に提示する。
指定された検索ワードに合致する番組がない場合は、「関連番組はありません」等のメッセージを伴う検索結果画面や、空リストから成る検索結果画面が表示装置2に提示される。指定された検索ワードに合致する番組がみつかった場合は、該当する番組の補足データから得た番組のタイトル、放送チャンネル、放送時間等の情報を含んだ番組リストから成る検索結果画面が表示装置2に提示される。
図15に、指定された検索ワードに合致する番組が2件見つかった場合の検索結果画面の例を示す。提示された検索結果画面を用いて視聴者ができることとしては、番組リスト上の選択番組のあらすじや出演者等の補足データの表示、録画予約等がある。
「見た」と判断されたセグメントのセグメント補足データから検索ワードを抽出するため、関連番組の検索要求が同一時刻(12時28分)にされたとしても、図14(a)及び(b)で示したように、提示される検索ワードが異なることがある。「見ていない」と判断されたセグメントからの検索ワードが提示されることはないため、提示された検索ワードに視聴者が違和感を覚えることはなくなる。
また、セグメント開始直後に関連番組の検索要求が発生した場合でも、現在のセグメントからではなく以前の「見た」と判断されたセグメントからの検索ワードが提示されるため、視聴者が欲する検索ワードが提示される確立が高くなる。
上記実施形態1によれば、視聴者が任意のタイミングで関連番組の検索要求を出すだけで、視聴者が「見た」と判断されたセグメントからの検索ワードを用いた番組検索が行える。
また、関連番組の検索方法に適用されるコンピュータ(CPU或いはMPU)に上記実施形態にて述べた処理を実現するためのソフトウェアプログラムコードを格納し、このプログラムコードを実行することは本発明の範疇に含まれる。
また、このプログラムコードおよびプログラムコードを格納した記憶媒体(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、磁気テープ、不揮発性メモリ、ROMなど)も本発明を構成する。
<実施形態2>
実施形態1では、選局動作を監視した視聴履歴に基づいて視聴判断を行う場合について述べたが、実施形態2では、選局動作に加えて、選局以外の他の動作も監視した視聴履歴に基づいて視聴判断を行う。ここで、選局以外の他の動作とは、電子番組表の表示/操作や2画面での番組視聴等の選局状態を維持しての動作のことである。従って、全画面を使っての写真表示やインターネット視聴等の選局を伴わない操作については、視聴履歴の対象外となる。
実施形態1では、選局動作を監視した視聴履歴に基づいて視聴判断を行う場合について述べたが、実施形態2では、選局動作に加えて、選局以外の他の動作も監視した視聴履歴に基づいて視聴判断を行う。ここで、選局以外の他の動作とは、電子番組表の表示/操作や2画面での番組視聴等の選局状態を維持しての動作のことである。従って、全画面を使っての写真表示やインターネット視聴等の選局を伴わない操作については、視聴履歴の対象外となる。
視聴判断部9がTV受信部6の選局中の動作を監視し、視聴履歴として記憶する情報は、少なくとも選局チャンネルを識別する値(チャンネル番号、チャンネルID等)と対象動作の発生時刻と対象動作を識別する値(アクション名、アクションID等)である。
図16に、視聴履歴の対象となる動作(アクション)の例を示す。図16を参照して、各アクション「GUI操作」「二画面(主)表示」「二画面表示(副)表示」「(通常の)選局」に対して、重み付け係数が予め設定されている。図16では、「GUI操作」「二画面(主)表示」「二画面表示(副)表示」「(通常の)選局」の重み付け係数を、それぞれ「0.2」「0.8」「0.2」「1.0」とした例を示している。視聴判断部9が、視聴履歴と補足データとから、番組やセグメントの視聴を判断する処理について、以下に例を挙げて説明する。
図17に、視聴履歴の一例を示す。図17において、2005年12月12日の12時に、電源投入によりチャンネル101へ選局が行われ(履歴No.1)ている。その1時間後の13時にチャンネル102へ選局が行われ(履歴No.2)、11分後の13時11分にEPG(電子番組表)の閲覧が開始され(履歴No.3)、20分後の13時30分に、EPGからチャンネル106へ選局が行われている(履歴No.4)。
図4で示した番組スケジュールにおいて、図17に示した視聴履歴を適用すると、僅かな時間でも表示装置2に表示された番組は、図18に示すように、番組A、B及びDとなる。図18における太線は、選局状態を視覚的に表現したものである。また、図19は、図17で示した視聴履歴および放送スケジュールにおいて特定された番組A及びBについて、総視聴時間(視聴/番組長)の比率と視聴判定結果を示したものである。12時からの1時間番組Aは、図17の視聴履歴No.1及びNo.2からすると、選局以外の動作は行われていないことがわかる。
従って、番組長60分に対して総視聴時間が60分で、比率が100%となり、「見た」と判定される(判定○)。13時からの30分番組Bは、図17の視聴履歴No.2、No.3及びNo.4から、番組開始から10分間は通常の番組映像画面で視聴され、番組開始10分後からの20分間は、EPGを閲覧しながら視聴されていたことがわかる。EPGを閲覧しながらの番組視聴は、番組だけの視聴に比べて番組内容を視聴者が把握していないことが多く、視聴者がこの番組を「見た」と認識していない場合も多い。このため、図16に示したように、「GUI操作」のアクションに対する重み付け係数を0.2としている。
視聴判定に用いる総視聴時間を、重み付け係数を用いて算出することで、これらの視聴状態の違いを視聴判定結果に反映できる。
図19で示した番組Bの視聴相当時間は、13時から13時10分までの重み付け係数を1とし、13時10分から13時29分までの重み付け係数を0.2として算出され10分×1と、20分×0.2の合計14分となる。この視聴相当時間は、実際の視聴時間ではなく、内容把握の度合いを考慮して算出された時間である。従って、番組Bの視聴比率は、30分の内の14分で、約47%となり、閾値が50%とすれば、「見ていない」と判断される(判定×)。
図20は、図18の番組Aが、図9で示した5つのセグメントSEG1〜SEG5から構成されており、番組A視聴中の12時28分に関連番組の検索要求が発生した場合の視聴状態を示したものである。視聴者は、番組Aの開始後11分間は番組Aだけを視聴し、その後の7分間はEPGを閲覧しながら視聴したものとする。
この場合の番組Aの総視聴時間(視聴/セグメント長)の比率と視聴判定結果を図21に示す。図21において、12時から10分間はセグメントSEG1を継続的に視聴しており、総視聴時間の比率は100%となり、「見た」の判定される(判定○)。ここで、視聴判断部9による視聴判断の閾値を50としている。また、12時10分から10分間のセグメントSEG2に対しては、セグメント開始1分後から7分間はEPGを閲覧しながら視聴しており、総視聴時間の比率はEPG閲覧中の重み付け係数を0.2とすると44%となり、「見ていない」と判定される(判定×)。また、12時20分から20分間のセグメントSEG3に関しては、関連番組の検索要求が発生するまでの8分間のみ番組を視聴している。したがって、総視聴時間の比率は重み付け係数を1とすると40%となり、「見ていない」と判定される(判定×)。
このように、実施形態2では、選局動作に加えて、選局以外の他の動作も監視した視聴履歴に基づいて視聴判断を行う。したがって、選局されたとしても「見ていない」と判断された(EPG閲覧等で視聴者が番組内容を把握していない)セグメントからは検索ワードを抽出しないため、提示された検索ワードに視聴者が違和感を覚えることがなくなる。
上記実施形態2によれば、視聴者が任意のタイミングで関連番組の検索要求を出すだけで、「見た」と判断された(視聴者が番組内容を把握している)セグメントからの検索ワードを用いた番組検索が行える。
<実施形態3>
これまで説明した実施形態1および実施形態2では、視聴履歴を用いた視聴判断により「見た」と判断されたセグメントを特定する場合について述べたが、実施形態3では、視聴者による明示的な指示の有無でセグメントを特定する。この明示的な指示とは、視聴者による特定の操作(以降、指定要求と称する)のことであり、リモコンの特定ボタンの押下としても良いし、メニュー等の操作画面を経由しての「あとで関連番組検索」選択及び決定としても良い。
これまで説明した実施形態1および実施形態2では、視聴履歴を用いた視聴判断により「見た」と判断されたセグメントを特定する場合について述べたが、実施形態3では、視聴者による明示的な指示の有無でセグメントを特定する。この明示的な指示とは、視聴者による特定の操作(以降、指定要求と称する)のことであり、リモコンの特定ボタンの押下としても良いし、メニュー等の操作画面を経由しての「あとで関連番組検索」選択及び決定としても良い。
図22は、本発明の実施形態3が適用される番組検索装置100の概略構成を示すブロック図であって、図1と対比される図である。図22を参照して、図1と異なる点は、視聴判断部9が指定要求保持部20で置換されている点である。なお、図22の番組検索装置100において、図1に示した番組検索装置1と同様の機能を有する部分には同一の参照番号を付し、ここでは詳細な説明は繰り返さない。
指定要求保持部20は、視聴者による指定要求の履歴を保持するものである。指定要求保持部20の動作の詳細は後述する。セグメント特定部12は、関連番組の検索要求の発生時点におけるセグメントを、指定要求保持部20の指定履歴と番組情報保持部10の補足データとに基づいて特定するものである。セグメント特定部12の動作の詳細は後述する。
指定要求保持部20が、視聴者からの指定要求に基づき指定履歴を保持する処理について、以下に例を挙げて説明する。指定履歴として扱う情報は、少なくとも選局チャンネルを識別する値(チャンネル番号、チャンネルID等)と指定要求の発生時刻である。図23に、指定履歴の一例を示す。図23において、2005年12月12日の12時8分、チャンネル101を選局中に指定要求が行われている(履歴No.1)。さらに、12時22分及び12時26分にチャンネル101を選局中に指定要求が行われている(履歴No.2,No.3)。
次に、セグメント特定部12が、指定履歴と番組情報保持部10の補足データとに基づいて、視聴者が指定したセグメントを特定する処理について、以下に例を挙げて説明する。図24に、セグメント特定部12の処理フローを示す。
セグメント特定部12は、ステップS801で、検索要求検知部11から関連番組の検索要求の通知を受け取ると処理を開始する。そして、ステップS802で、指定要求保持部20にて保持されている指定履歴と番組情報保持部10にて保持されている補足データとに基づいて、指定要求されたセグメントのセグメント補足データを検索する。次に、セグメント特定部12は、ステップS803で、対応する番組が指定要求されたセグメントを持っているか否かを判別する。もし指定要求されたセグメントがあれば、ステップS803からステップS804に進み、このセグメントのセグメント補足データを検索ワード抽出対象の補足データとする。一方、もし指定要求されたセグメントがなかった場合には、ステップS803からステップS805に進み、セグメントの特定処理を完了させる。 図25は、図9で示した5つのセグメントで構成された番組Aを視聴中の12時28分に、関連番組の検索要求が発生した場合の指定要求と検索要求のタイミングを示す図であり、図23に示した指定履歴に対応させている。図24のステップS802でのセグメント検索の結果、12時8分に発生した指定要求(履歴No.1)から、セグメントSEG1が特定される。また、12時22分に発生した指定要求(履歴No.2)と12時26分に発生した指定要求(履歴No.3)とから、セグメントSEG3が特定される。
そして、検索ワード抽出部13は、視聴者が明示的に指定したセグメントSEG1,SEG3から検索ワードを抽出する。ここでは、視聴者が「関連番組の検索を行いたいが、関連番組検索画面や検索結果画面が提示されることによって視聴を邪魔されたくない」場合を想定している。視聴者は、指定要求を行ってセグメントを指定しておき、関連番組検索画面や検索結果画面の提示で視聴が邪魔されることを容認できるようになってから、任意のタイミングで検索要求をすることができる。
上記実施形態3によれば、視聴者が任意のタイミングで指定要求および関連番組の検索要求を出すことにより、視聴者が明示的に指定したセグメントからの検索ワードを用いた番組検索が可能となる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給しても達成可能である。すなわち、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合もある。
しかし、さらにそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる場合もあり得る。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
3 リモコン
6 TV受信部
8 ユーザインタフェース部
9 視聴判断部
10 番組情報保持部
11 検索要求検知部
12 セグメント特定部
13 検索ワード抽出部
14 検索ワード提示部
15 番組検索部
16 検索結果提示部
20 指定要求保持部
6 TV受信部
8 ユーザインタフェース部
9 視聴判断部
10 番組情報保持部
11 検索要求検知部
12 セグメント特定部
13 検索ワード抽出部
14 検索ワード提示部
15 番組検索部
16 検索結果提示部
20 指定要求保持部
Claims (18)
- 複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断手段と、
前記視聴判断手段により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備えることを特徴とする番組検索装置。 - 前記視聴判断手段は、前記視聴履歴及び前記番組補足データに基づいて、番組の時間長に対する視聴された時間長の比率を求め、当該比率が予め定められた比率よりも大きい場合、当該番組を視聴された番組として特定する、ことを特徴とする請求項1に記載の番組検索装置。
- 前記番組情報保持手段は、さらに各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持し、
前記視聴判断手段は、前記視聴履歴と、前記番組情報保持手段に保持された前記セグメント補足データとに基づいて視聴されたセグメントを特定し、
前記検索ワード抽出手段は、前記視聴判断手段により特定されたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って前記検索ワードを抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の番組検索装置。 - 前記視聴判断手段は、前記視聴履歴及び前記セグメント補足データに基づいて、セグメントの時間長に対する視聴された時間長の比率を求め、当該比率が予め定められた比率よりも大きい場合に、当該セグメントを視聴されたセグメントとして特定する、ことを特徴とする請求項3に記載の番組検索装置。
- 前記検索ワード抽出手段は、複数の検索ワードを抽出し、
前記番組検索装置は、前記検索ワード抽出手段により抽出された複数の検索ワードを視聴者に提示して、複数の検索ワードの中から前記関連番組の検索に用いる検索ワードを選択させる検索ワード提示手段と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の番組検索装置。 - 前記視聴判断手段は、番組の視聴状態に応じた重み付けを行い、視聴された番組又はセグメントを特定する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の番組検索装置。
- 前記番組の視聴状態は、番組を全画面で視聴している状態と、複数の番組を同時に視聴している状態と、番組及び電子番組表を同時に視聴している状態のうちの少なくともいずれか1つの状態を含み、
前記番組を全画面で視聴している状態に対応する重み付け係数は、他の状態に対応する重み付け係数よりも大きい、ことを特徴とする請求項6に記載の番組検索装置。 - 複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持手段と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持手段と、
前記指定要求保持手段で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出手段と、
前記検索ワード抽出手段により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持手段に保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索手段と、を備える、ことを特徴とする番組検索装置。 - 前記検索ワード抽出手段は、複数の前記検索ワードを抽出し、
前記番組検索装置は、前記検索ワード抽出手段により抽出された前記複数の検索ワードを提示し、前記複数の検索ワードの中から前記関連番組の検索に用いる前記検索ワードを選択させる検索ワード提示手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項8に記載の番組検索装置。 - 複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置の制御方法であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴されたチャンネル情報及び時間情報を含む視聴履歴と、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとに基づいて、視聴された番組を特定する視聴判断工程と、
前記視聴判断工程により特定された番組に関する前記番組補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと、前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備えることを特徴とする番組検索装置の制御方法。 - 前記視聴判断工程は、前記視聴履歴及び前記番組補足データに基づいて、番組の時間長に対する視聴された時間長の比率を求め、当該比率が予め定められた比率よりも大きい場合、当該番組を視聴された番組として特定する、ことを特徴とする請求項10に記載の番組検索装置の制御方法。
- 前記番組情報保持工程は、さらに各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持し、
前記視聴判断工程は、前記視聴履歴と、前記番組情報保持工程で保持された前記セグメント補足データとに基づいて視聴されたセグメントを特定し、
前記検索ワード抽出工程は、前記視聴判断工程により特定されたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って前記検索ワードを抽出する、ことを特徴とする請求項10に記載の番組検索装置の制御方法。 - 前記視聴判断工程は、前記視聴履歴及び前記セグメント補足データに基づいて、セグメントの時間長に対する視聴された時間長の比率を求め、当該比率が予め定められた比率よりも大きい場合に、当該セグメントを視聴されたセグメントとして特定する、ことを特徴とする請求項12に記載の番組検索装置の制御方法。
- 前記検索ワード抽出工程は、複数の検索ワードを抽出し、
前記番組検索装置の制御方法は、前記検索ワード抽出手段により抽出された複数の検索ワードを視聴者に提示して、複数の検索ワードの中から前記関連番組の検索に用いる検索ワードを選択させる検索ワード提示工程と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の番組検索装置の制御方法。 - 前記視聴判断工程は、番組の視聴状態に応じた重み付けを行い、視聴された番組又はセグメントを特定する、ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載の番組検索装置の制御方法。
- 前記番組の視聴状態は、番組を全画面で視聴している状態と、複数の番組を同時に視聴している状態と、番組及び電子番組表を同時に視聴している状態のうちの少なくともいずれか1つの状態を含み、
前記番組を全画面で視聴している状態に対応する重み付け係数は、他の状態に対応する重み付け係数よりも大きい、ことを特徴とする請求項15に記載の番組検索装置の制御方法。 - 複数の番組の中から視聴番組に関連する関連番組を検索する番組検索装置の制御方法であって、
各番組に対応するチャンネル情報及び放送時間情報を含む番組補足データ、及び各番組を時間経過に沿って分割した複数のセグメントの各々に関するセグメント補足データを保持する番組情報保持工程と、
視聴者からセグメントの指定要求を受け、当該指定要求の履歴を保持する指定要求保持工程と、
前記指定要求保持工程で保持された前記指定要求の履歴に基づいて、当該指定要求を受けたセグメントに関する前記セグメント補足データから、予め定められた抽出条件に従って検索ワードを抽出する検索ワード抽出工程と、
前記検索ワード抽出工程により抽出された前記検索ワードと前記番組情報保持工程で保持された前記番組補足データとを用いて、前記複数の番組の中から前記検索ワードに関連する前記関連番組を検索する番組検索工程と、を備える、ことを特徴とする番組検索装置の制御方法。 - 前記検索ワード抽出工程は、複数の前記検索ワードを抽出し、
前記番組検索装置の制御方法は、前記検索ワード抽出工程により抽出された前記複数の検索ワードを提示し、前記複数の検索ワードの中から前記関連番組の検索に用いる前記検索ワードを選択させる検索ワード提示工程をさらに備える、ことを特徴とする請求項17に記載の番組検索装置の制御方法。
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