JP2007299192A - 情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】PnP機能を有する情報処理装置において、同種の周辺デバイスを接続する際に、その作業負担を軽減することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置において、新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストール手段と、過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索手段と、履歴情報検索手段により同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索手段と、設定情報検索手段により検索された設定情報をインストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムに係り、特に、プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムに関する。
今日、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置の多くは、プラグアンドプレイ機能(以下、PnP機能という)を有している。
PnP機能は、情報処理装置のオペレーティグシステム(以下、OSという)が具備する機能のひとつであり、情報処理装置に新たな周辺デバイス、例えばLANカード等、が接続されたときにその接続を自動的に検出し、接続された周辺デバイスに対応した専用のソフトウェア(デバイスドライバ)を自動的にインストールする機能である。
PnP機能によって、専門的な知識がなくても簡単に周辺デバイスを接続し、利用することが可能となるため、ユーザにとっては便利な機能である。
一方近時は、パーソナルコンピュータ等の汎用の情報処理装置だけではなく、HDD等の大容量の記憶装置を持たない家庭用の電子機器に対しても、USBデバイス等の外部機器が接続可能になってきている。これに対応すべく、例えば特許文献1には、大容量の記憶装置を持たないこれらの電子機器においても、PnP機能を実現し、容易に外部機器と接続することができるとする技術が開示されている。
特開2003−99262号公報
上述したように、PnP機能はユーザにとって便利な機能であり、多くの情報処理装置がその技術を取り込み、現在広く普及している。
ところで、現在のPnP機能は、同じ種類の周辺デバイスであっても、その周辺デバイスの個体毎にデバイス情報が管理されている。従って、デバイスドライバが自動インストールされた後ユーザがデバイスドライバに対して設定する各種の設定内容は、新たに検出された周辺デバイスに対しては反映されない。
このため、同じ種類の周辺デバイス、例えば同じメーカの同じ型名のLANカード、を追加して接続しようとすると、最初の周辺デバイスの接続時にデバイスドライバに対して設定した内容を再度繰り返して設定しなければならない。
また、最初に接続した周辺デバイスに故障等が発生し、同じ種類の新たな周辺デバイスを交換する場合にも、最初の周辺デバイスの接続時にデバイスドライバに対して設定した内容が反映されず、改めて設定しなければならない場合がある。
この結果、同じ作業を繰り返す不便をユーザに強いることになる。また、同じ種類の周辺デバイスに対して、最初に設定した内容と異なった内容を誤って設定してしまう危険性もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、PnP機能を有する情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムにおいて、同種の周辺デバイスを接続する際に、その作業負担を軽減することができる情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、請求項1に記載したように、プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置において、新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストール手段と、過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索手段と、前記履歴情報検索手段により前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索手段と、前記設定情報検索手段により検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置の制御方法は、請求項5に記載したように、プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置の制御方法において、新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストールステップと、過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索ステップと、前記履歴情報検索ステップにより前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索ステップと、前記設定情報検索ステップにより検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定ステップと、を備えたことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置の制御プログラムは、請求項9に記載したように、プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置の制御プログラムにおいて、新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストールステップと、過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索ステップと、前記履歴情報検索ステップにより前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索ステップと、前記設定情報検索ステップにより検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムによれば、PnP機能を有する情報処理装置およびその制御方法において、同種の周辺デバイスを接続する際に、その作業負担を軽減することができる。
本発明に係る情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムについて、添付図面を参照して説明する。
(1)情報処理装置の構成
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のシステム構成例を示す図である。情報処理装置1は、マザーボード実装部2に実装される構成品と、マザーボードに適宜のコネクタ等を介して接続される構成品とを備えて構成されている。
マザーボードに実装される構成品は、例えば、CPU3、チップセット(1)4、メモリ5、グラフィックコントローラ6、チップセット(2)7、BIO−ROM8、I/Oコントローラ9、オーディオCODEC10等である。
一方、マザーボードにコネクタ等を介して接続される構成品(以下、これらを総称して周辺デバイス20という)は、例えば、PCIカード21、22、CD−ROM装置23、ハードディスク装置24、USBデバイス25、ディスプレイ26等である。
PCIカード21、22は、例えば通信用のLANカードや、グラフィック制御カード等である。また、USBデバイス25は、例えばマウスやスキャナ、プリンタ等の機器である。
現在、多くの周辺デバイス20はPnP機能に対応しており、本実施形態に係る以下の説明においても周辺デバイス20はPnP機能に対応しているものとして説明する。
従来、PnP機能の制御は、情報処理装置1のOS、例えばWindows(登録商標)が行っている。新たな周辺デバイス20が情報処理装置1に接続されると、OSは周辺デバイス20が接続されたことを検知し、接続された周辺デバイス20に対応するデバイスドライバを、例えばハードディスク装置から検索して取り出し、自動的にインストールする。
デバイスドライバは、周辺デバイス20を制御するためのソフトウェアである。通常は、情報処理装置1にOSをインストールするときに、各種の周辺デバイス20に対応する各種デバイスドライバがハードディスク装置等に記憶される。
一方、接続された周辺デバイス20が新規に開発された機器であるような場合には、当然ながらこれに対応するデバイスドライバは情報処理装置1には記憶されていない。この場合には別途ディスク等からデバイスドライバをインストールする。
インストールされたデバイスドライバは周辺デバイス20を制御するが、制御に必要となる各種の情報を予め設定しておく必要がある(以下、これらの情報を周辺デバイス20のデバイス設定情報、或いは単に設定情報という)。例えば、周辺デバイス20がLANカードの場合には、通信速度等のパラメータを予め設定しておく必要がある。また、周辺デバイスが例えばマウスの場合には、クリックの応答速度やディスプレイ上のポインタの大きさ等の情報を設定しておく必要がある。
これらの設定情報は、デフォルト値が用いられることもあるが、周辺デバイス20の使用開始時や使用開始後においてユーザが設定、変更することもしばしばある。設定、変更された設定情報は、デバイスドライバの管理の元で所定のファイルとして保存、更新されている。
ところで、現在のPnP機能は、接続される周辺デバイス20を個体毎に管理する形態となっている。即ち、周辺デバイス20の種類に関わらず、周辺デバイス20毎に設定情報のファイルを設ける形態である。
このため、例えば、現在あるメーカのある型式番号のLANカードを使用しているときに、これと同じメーカの同じ型式番号のLANカードを追加しようとして接続した場合でも、ユーザがこれまで旧い(過去に接続された)LANカードに設定した設定情報が反映されずに別の新たな設定情報用のファイルが生成されることになる。従って、ユーザは、旧いLANカードに設定した内容と同じ設定を再度行うという作業を強いられることになる。
また、旧いLANカードが故障して新しいLANカードに交換する場合にも、過去に設定した内容を再度新しいLANカードに設定する必要がある。
本発明は、従来のPnP機能が有していたこれらの不都合を改善するものであり、従来のPnP機能に対して新たな機能を付加するものである。
(2)第1の実施形態に係るPnP機能の動作
以下、本発明の第1の実施形態に係るPnP機能の動作について、機能ブロック図(図2)、およびフローチャート(図3)を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るPnP機能を、従来のPnP機能を含めて例示する機能ブロック図である。
本実施形態に係るPnP機能の実現手段の構成は、従来のPnP機能が有するインストール手段30に加えて、新たに履歴情報検索手段31、設定情報検索手段32、およびデバイス設定手段33を備える構成である。
一方、図3は、本実施形態に係るPnP機能の処理の流れを示すフローチャートであり、ステップST1からステップST5まで、およびステップST10、ST11が従来のPnP機能が備えている処理の流れであり、ステップST6からステップST9が本実施形態で新たに付加する処理の流れに対応している。
情報処理装置1の電源が投入されると最初にOSが起動される。起動されたOSが具備するインストール手段30(図2参照)は、情報処理装置1に接続されている周辺デバイス20の状態を確認する(ステップST1)。
ここで、新規の周辺デバイス20が接続されたことが検出されると(ステップST2のYes)、次のステップST3へ進む。
ステップST3では、新規に接続された周辺デバイス20に対応するデバイスドライバ53をデバイスドライバ群50の中から探す。通常、各種の周辺デバイス20に対応するデバイスドライバはOSのインストール時にデバイスドライバ群50として、例えばハードディスク装置24に予め記憶されている。
新規の周辺デバイス20に対応するデバイスドライバ53がデバイスドライバ群50の中にあった場合は(ステップST4のYes)、そのデバイスドライバ53をインストールする(ステップST5)。
一方、新規に接続された周辺デバイス20に対応するデバイスドライバ53がハードディスク装置24に記憶されていない場合には、その旨をユーザに通知し、その周辺デバイス20に対応するデバイスドライバが入ったディスク、例えばCD−ROMを情報処理装置1に挿入するように促すため、ディスプレイ26に適宜のメッセージを表示する(ステップST10)。
インストール手段30は、挿入されたディスクからデバイスドライバ53を読み取り、ハードディスク装置24に記憶すると共にインストールする。新規に接続された周辺デバイス20を制御するために必要な各種の設定情報は、通常インストール時にデフォルト値を用いて自動的に設定されるが、必要に応じて、インストール時或いはインストール後、ユーザによって変更される(ステップST11)。
ここまでの処理は従来のPnP機能でも行われている処理である。本実施形態では、さらにステップST6からステップST9の処理を行う。
ステップST6およびステップST7では、新規に接続された周辺デバイス20と同種の周辺デバイス20が過去に接続されたか否かを検索する。
情報処理装置1に一度接続され、そのデバイスドライバがインストールされた周辺デバイス20の識別情報は、履歴情報51として登録されている(一般にこの情報はレジストリ情報と呼ばれている)。従って、過去に接続された周辺デバイス20の識別情報はこの履歴情報51に記録されている。なお、ここで過去に接続された周辺デバイス20とは、過去に接続され現在は取り外されている周辺デバイス20だけではなく、現在も継続して接続されている周辺デバイス20も含むものである。
履歴情報検索手段31(図2参照)は、新規に接続された周辺デバイス20の識別情報に基づいて履歴情報51を検索し、同種の周辺デバイス20が過去に接続されていた場合にはその旨を設定情報検索手段32に出力する。
周辺デバイス20が同種か否かの判定基準は、例えば識別情報の一致判定によって行われる。識別情報とは、例えば周辺デバイス20の種類、メーカ名、型式番号等である。
同種の周辺デバイス20が過去に接続されていた場合には(ステップST7のYes)、設定情報検索手段32は、過去の設定情報群52の中から、過去に接続された同種の周辺デバイス20に対して設定された設定情報を検索する(ステップST8)。この設定情報は、デバイスドライバが設定情報ファイルとして管理する情報である。
検索された設定情報は、設定情報検索手段32からデバイス設定手段33に出力される。デバイス設定手段33は、この過去に接続された周辺デバイス20に対して設定された設定情報をコピーし、新規に接続された同種の周辺デバイス20の設定情報54として設定する。即ち、過去に接続された周辺デバイス20の設定情報用のファイルと同じ内容のファイルを、新規に接続された同種の周辺デバイス20の設定情報54用のファイルとして複製する(ステップST9)。
以降は、通常の動作と同様に、新規に接続された周辺デバイス20は、複製された設定情報54用のファイルの内容に基づいて制御される。
本実施形態に係るPnP機能によれば、新規に接続した周辺デバイス20が過去に接続した周辺デバイス20と同種の場合、同じ設定情報が自動的に複製されるため、新規に接続した周辺デバイス20に対して再度同じ設定情報を設定する手間が省ける。このため、同種の周辺デバイス20を情報処理装置1に複数接続する場合や、故障等によって周辺デバイス20を同種のものと交換するような場合に、ユーザの作業負担を軽減することができる。また、過去の周辺デバイス20に対して設定した設定情報と完全に同一な設定情報を新規の周辺デバイス20に対して確実に設定することができる。
(3)その他の実施形態
第2の実施形態に係る情報処理装置1は、履歴情報検索手段31で用いる判定基準を、例えばユーザの設定によって、変更可能に構成する形態である。
新規に接続された周辺デバイス20と同種の周辺デバイス20を履歴情報51の中から検索する場合に、周辺デバイス20の識別情報が一致するか否かを同種の判定基準として用いている。この識別情報には、デバイスの種類、メーカ名、型式番号等に区分されるが、どの区分までを識別情報に含めるかによって判定基準の幅が異なってくる。
判定基準の幅は、周辺デバイス20の種類によって異なりうる。例えば、比較的機能が複雑で設定情報が多岐に亘るような周辺デバイス20では、同じデバイスの種類で同じメーカのデバイスであっても、型式番号が異なれば設定情報の内容も異なっている場合が多い。このような周辺デバイス20に対しては、識別情報に型式番号まで含め、判定基準の幅を狭くする必要がある。
一方、例えば、マウスのように比較的機能が単純で画一化されている周辺デバイス20では、「マウス」というデバイスの種類が同じであれば、設定内容もほぼ同じであるという場合もある。このような周辺デバイス20に対しては、識別情報としてデバイスの種類だけを含ませ、判定基準を広く設定することによって、より多く種類のデバイスに対しても本実施形態の利点を享受させることができる。
上記のような観点から、履歴情報検索手段31で用いる判定基準を、例えばユーザの設定によって、変更可能に構成する形態とすることで、柔軟性の高いPnP機能を実現することができる。
第3の実施形態に係る情報処理装置1は、同種の過去に接続された周辺デバイス20が検索された場合に、その周辺デバイス20の設定情報を新規に接続された周辺デバイス20の設定情報として設定するか否かをユーザに対して照会する照会手段を備える形態である。
図4は、第3の実施形態に係る情報処理装置1のPnP機能の処理の流れを示すフローチャートである。第1の実施形態(図3)との相違点は、ステップST7とステップST8の間にステップST100、ステップST101の処理を設けた点である。
同種の周辺デバイス20が過去に接続されたと判定された場合(ステップST7のYes)、ユーザに対して、過去に接続された周辺デバイス20の設定情報と同じ内容を新規に接続された周辺デバイス20に対して設定するか否かを照会する(ステップST100)。この照会は、例えば情報処理装置1のディスプレイ26に適宜のメッセージを表示させることで行う。例えば、「同種のデバイスの設定情報があります。同じ設定情報を新しいデバイスに対して設定しますか?」等のメッセージを表示させる。
ユーザの応答を待ち、ユーザから承認が得られた場合に限り、ステップST8へ進む。ユーザからの承認が得られない場合には、従来と同様に、新規に接続された周辺デバイス20に対する設定情報を、デフォルト値を用いて、あるいはユーザの設定によって、新たに設定する。
第3の実施形態に係るPnP機能によれば、新規の周辺デバイス20の設定情報に関してユーザの意思を適切に反映することができる。
なお、本発明は上記の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置のシステム構成例を示す図。 本発明の第1の実施形態に係るプラグアンドプレイ機能の一例を示す機能ブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の制御方法および制御プログラムの処理の一例を示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置の制御方法および制御プログラムの処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1 情報処理装置
3 CPU
20 周辺デバイス
24 ハードディスク装置
26 ディスプレイ
30 インストール手段
31 履歴情報検索手段
32 設定情報検索手段
33 デバイス設定手段

Claims (12)

  1. プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置において、
    新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストール手段と、
    過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索手段と、
    前記履歴情報検索手段により前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索手段と、
    前記設定情報検索手段により検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記履歴情報検索手段における同種であるか否かは、デバイスの識別情報を利用して判定基準にすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記履歴情報検索手段における判定基準は、変更可能に構成されたことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記デバイス設定手段を実施するか否かを照会する照会手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置の制御方法において、
    新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストールステップと、
    過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索ステップと、
    前記履歴情報検索ステップにより前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索ステップと、
    前記設定情報検索ステップにより検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定ステップと、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 前記履歴情報検索ステップにおける同種であるか否かは、デバイスの識別情報を利用して判定基準にすることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置の制御方法。
  7. 前記履歴情報検索ステップにおける判定基準は、変更可能に構成されたことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置の制御方法。
  8. 前記デバイス設定ステップを実施するか否かを照会する照会ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置の制御方法。
  9. プラグアンドプレイ機能を有する情報処理装置の制御プログラムにおいて、
    新たなデバイスが検出された場合に、このデバイスに対応するドライバをインストールするインストールステップと、
    過去に接続されたデバイスの履歴が記憶されている履歴情報の中から、検出された前記新たなデバイスと同種のデバイスを検索する履歴情報検索ステップと、
    前記履歴情報検索ステップにより前記同種のデバイスが検索された場合に、このデバイスに対応するドライバに設定されている設定情報を検索する設定情報検索ステップと、
    前記設定情報検索ステップにより検索された設定情報を前記インストール手段によりインストールされたドライバにおける設定情報として設定するデバイス設定ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。
  10. 前記履歴情報検索ステップにおける同種であるか否かは、デバイスの識別情報を利用して判定基準にすることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  11. 前記履歴情報検索ステップにおける判定基準は、変更可能に構成されたことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  12. 前記デバイス設定ステップを実施するか否かを照会する照会ステップを、さらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置の制御プログラム。
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