JP2007298114A - 駆動装置及び関節装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型かつ減速比を容易に変更し得る駆動装置を実現する
【解決手段】モータ12の出力軸12out及び減速機13の入力軸13inが同側になるように当該モータ12及び減速機13を並列に配置し、出力軸12outと入力軸13inの間を伝達手段15で伝達するようにしたことにより、駆動装置10の出力軸方向の寸法を削減できるともに、伝達手段15の減速比を変更するだけで、同一の減速機12を用いて駆動装置10の総減速比を容易に変更することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】モータ12の出力軸12out及び減速機13の入力軸13inが同側になるように当該モータ12及び減速機13を並列に配置し、出力軸12outと入力軸13inの間を伝達手段15で伝達するようにしたことにより、駆動装置10の出力軸方向の寸法を削減できるともに、伝達手段15の減速比を変更するだけで、同一の減速機12を用いて駆動装置10の総減速比を容易に変更することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は駆動装置及び関節装置に関し、例えばロボットの間接装置に適用して好適なものである。
従来、モータ等の回転出力を減速するための減速機において遊星歯車機構が広く用いられている。遊星歯車機構は、入力軸に設けられた太陽歯車と、当該太陽歯車に噛み合いつつその周囲を公転するように遊星キャリアに軸支された複数の遊星歯車と、各遊星歯車を内接する内歯歯車とで構成される歯車構造であり、内歯歯車を固定した状態で入力軸すなわち太陽歯車を回転させると、各遊星歯車が遊星キャリアとともに太陽歯車の回転数より遅い公転周期で公転し、このときの遊星キャリアの回転を出力として取り出すことにより、入力軸の回転を減速して出力軸から出力することができる。
図7は遊星歯車機構を用いた駆動装置1を示し、モータ2と、当該モータ2の回転出力を遊星歯車機構で減速して外部に出力する遊星歯車減速機3とが接続されて構成される。ここで、遊星歯車機構は入力軸及び出力軸が同軸上に位置するため、モータ2と遊星歯車減速機3とを同一軸線上に配置する必要があり、駆動装置1全体の形状に制限が加えられるという問題があった。
かかる問題を解決するため、モータの出力軸及び遊星歯車減速機の入力軸それぞれに平歯車を取り付け、これら2つの平歯車が噛み合うようにモータの中心と遊星歯車減速機の中心とをオフセットさせることにより、モータ及び遊星歯車減速機を互い違いに配置してモータを遊星歯車減速機よりも下方に位置させ、当該モータの地上高を従来に比して低減した電気自動車のホイール駆動装置が提案されている。
特開平11−89178号公報
ところで、ロボット装置の間接機構を駆動するための駆動装置にも、モータ及び遊星歯車減速機が用いられている。遊星歯車機構は、上述したように入力軸及び出力軸が同軸上に配置されることから、複数段を直列に連結することにより高減速比を得ることができ、これにより、ロボット装置の間接機構に要求される低速かつ高トルクな動作を容易に実現することができる。
ところが図7に示したように、モータ2及び遊星歯車減速機3を同軸で接続して駆動装置1を形成した場合、当該駆動装置1の全長が長くなってロボット装置の間接機構を小型化し得ないという問題があった。そして、上述したホイール駆動装置の構造をロボット装置の間接機構に適用したとしても、その全長はモータ及び遊星歯車減速機を同軸で接続した場合と変わらず、間接機構を小型化し得ないという問題があった。
また、ロボット装置の間接機構はその部位に応じて要求される速度やトルクが異なり、これに応じて減速比を変更する必要があるが、遊星歯車機構は減速比を変更することが困難であるため、間接機構の部位毎に異なる遊星歯車減速機を用意しなければならないという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、小型かつ減速比を容易に変更し得る駆動装置及びこれを用いた関節装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の駆動装置においては、モータの回転を減速して駆動対象を駆動する駆動装置であって、モータに対して並列に配置され、かつ入力軸が当該モータの出力軸と同側に配置された減速機と、モータの出力軸の回転を減速機の入力軸に伝達する伝達手段とを設けるようにした。
そして伝達手段は、複数の平歯車を介してモータの出力軸の回転を減速機の入力軸に伝達するようにした。
これにより、駆動装置の出力軸方向の寸法を削減できるともに、同一の減速機を用いて駆動装置の総減速比を変更することができる。
また本発明の関節装置においては、モータに対して並列に配置され、かつ入力軸が当該モータの出力軸と同側に配置された減速機と、モータの出力軸の回転を減速機の入力軸に伝達する伝達手段を有する複数の駆動装置と、駆動装置の減速機の出力軸を次段の駆動装置に接続する複数の接続手段とを設け、複数の駆動装置が有する伝達手段は、それぞれ異なる減速比でモータの出力軸の回転を減速機の入力軸に伝達するようにした。
これにより、関節装置の幅を削減し得るとともに、同一の減速機を用いて、駆動装置の位置に応じた総減速比を設定することができる。
本発明によれば、モータの出力軸及び減速機の入力軸が同側になるように当該モータ及び減速機を並列に配置し、モータの出力軸と減速機の入力軸の間を伝達手段で伝達するようにしたことにより、駆動装置の出力軸方向の寸法を削減できるともに、同一の減速機を用いて駆動装置の総減速比を変更することができ、小型かつ減速比を容易に変更し得る駆動装置及びこれを用いた関節装置を実現することができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)駆動装置の全体構成
図1(A)において、10は全体として本発明を適用した駆動装置を示し、モータ12及び遊星歯車減速機13が並行な状態でフレーム11に取り付けられている。そして、フレーム11の一端に取り付けられたギヤカバー14の内部には、図1(B)に示すように、2枚の平歯車15in及び15outからなる動力伝達部15が収納されている。
図1(A)において、10は全体として本発明を適用した駆動装置を示し、モータ12及び遊星歯車減速機13が並行な状態でフレーム11に取り付けられている。そして、フレーム11の一端に取り付けられたギヤカバー14の内部には、図1(B)に示すように、2枚の平歯車15in及び15outからなる動力伝達部15が収納されている。
動力伝達部15の入力側平歯車15inは、モータ12の出力軸12outに取り付けられているのに対し、動力伝達部15の出力側平歯車15outは、遊星歯車減速機13の入力軸13inに取り付けられており、さらに、当該入力側平歯車15in及び出力側平歯車15outが噛み合うようにそれぞれの歯数が設定されている。
一方、遊星歯車減速機13には、複数段(例えば3段)の遊星歯車機構(図示せず)が直列に接続されて内蔵されている。すなわち、入力軸13inが初段の遊星歯車機構の太陽歯車に接続され、当該初段の遊星歯車機構の遊星キャリアは次段の遊星歯車機構の太陽歯車に接続される。以下同様に、前段の遊星キャリアが次段の太陽歯車に接続されていき、最終段の遊星キャリアが遊星歯車減速機13の出力プレート13outに接続される。また、各遊星歯車機構の内歯歯車は遊星歯車減速機13のケースに固定される。これにより遊星歯車減速機13は、入力軸13inの回転を複数段の遊星歯車機構によって減速し、反対側の出力プレート13outから出力する。
かくして駆動装置10は、モータ12の出力軸12outの回転を、動力伝達部15の入力側平歯車15in及び出力側平歯車15outを順次介して遊星歯車減速機13の入力軸13inに伝達し、さらに遊星歯車減速機13で減速して出力プレート13outを回転させる。
そして図2に示すように、接続手段としての駆動アーム16を出力プレート13outに取り付けるとともに、ギヤカバー14の表面に設けられた円柱状の支持軸14Aに従動アーム17の軸受孔17Aを回動自在に取り付け、さらに当該駆動アーム16及び従動アーム17を駆動対象に接続することにより、当該駆動対象を駆動アーム16及び従動アーム17で支持しながら回転駆動することができる。
(2)駆動装置を用いた関節機構の構成
さらにこの駆動装置10は、他の駆動装置10を駆動対象として駆動アーム16及び従動アーム17に接続することにより、例えば指のように複数関節が連続した関節機構を構成することができる。
さらにこの駆動装置10は、他の駆動装置10を駆動対象として駆動アーム16及び従動アーム17に接続することにより、例えば指のように複数関節が連続した関節機構を構成することができる。
すなわち図3は、本発明の駆動装置10を用いたロボットの指機構20を示し、3つの駆動装置10A〜10Cを直列に接続して構成されている。第1関節駆動装置10Aは、指機構20の根元に位置する指基部20Aとして、そのフレーム11がロボットの掌部(図示せず)に接続される。また、第1関節駆動装置10Aの駆動アーム16及び従動アーム17は第2関節駆動装置10Bのフレーム11に接続され、当該第2関節駆動装置10Bを指機構20の基節20Bとして回動駆動する。
同様に、第2関節駆動装置10Bの駆動アーム16及び従動アーム17は第3関節駆動装置10Cのフレーム11に接続され、当該第3関節駆動装置10Cを指機構20の中節20Cとして回動駆動する。さらに、第3関節駆動装置10Cの駆動アーム16及び従動アーム17は指先部21に接続され、当該指先部21を指機構20の末節20Dとして回動駆動する。かくしてこの指機構20では、同一構造の駆動装置10を用いて3つの関節を駆動する。
ところで、ロボットの関節機構では関節の部位毎に要求されるトルクや駆動速度が異なることが多い。図3に示した指機構20においても、指先の第3関節に比べて根元の第1関節は大きなトルクが必要となる。
そして、図7に示したモータ2及び遊星歯車減速機3を同軸で直結した駆動装置1では、関節の部位毎に異なる減速比を有する遊星歯車減速機3を用いる必要がある。
これに対して本発明の駆動装置10では、並置したモータ12及び遊星歯車減速機13の入出力間に動力伝達部15を設けたことにより、当該動力伝達部15の減速比を変えるだけで、同じ遊星歯車減速機13を用いて駆動装置10の総減速比を容易に変更することができる。
すなわち図4は、各駆動装置10A〜10Cのギヤカバー14及び従動アーム17を取り除いた状態の指機構20を示し、駆動装置10A〜10Cそれぞれの動力伝達部15A〜15Cの減速比を異ならせている。
指機構20を根元から駆動する第1関節駆動装置10Aには最も大きいトルクが求められることから、その動力伝達部15Aの減速比はもっとも大きく設定されている。そして、第2関節駆動装置10Bの動力伝達部15Bの減速比は動力伝達部15Aより小さく、
第3関節駆動装置10Cの動力伝達部15Cの減速比は動力伝達部15Bよりもさらに小さく設定されている。
第3関節駆動装置10Cの動力伝達部15Cの減速比は動力伝達部15Bよりもさらに小さく設定されている。
(3)指機構を用いた手部の構成
このようにして構成した指機構20を搭載するロボットの手部30を図5に示す。この手部30は、掌部31の周縁に内蔵された5つの基部駆動部32それぞれに対して指機構20の指基部20A(図3)が接続されることにより、計5本の指を有している。ちなみに親指に相当する指機構20のみは、図3に示す第3関節駆動装置10C(すなわち中節20C)が省かれており、第2関節駆動装置10Bに対して指先部21が直接接続された2関節構造となっている。
このようにして構成した指機構20を搭載するロボットの手部30を図5に示す。この手部30は、掌部31の周縁に内蔵された5つの基部駆動部32それぞれに対して指機構20の指基部20A(図3)が接続されることにより、計5本の指を有している。ちなみに親指に相当する指機構20のみは、図3に示す第3関節駆動装置10C(すなわち中節20C)が省かれており、第2関節駆動装置10Bに対して指先部21が直接接続された2関節構造となっている。
各基部駆動部32は、それぞれに接続された指機構20を、当該基部駆動部32を中心として掌部31の表面と平行に揺動させることにより、掌部31に対する各指機構20の取り付け角度を可変させて、手部30全体として5本の指を扇状に展開させたり閉じたりし得るようになされており、これにより各指機構20の先端間隔を適宜増減させて、様々な対象物を確実に握持することができる。
ここで、上述したように駆動装置10は、モータ12及び遊星歯車減速機13を平行に配置していることから、その軸方向の幅を従来の駆動装置1(図7)に比べて大幅に削減でき、従って当該駆動装置10を使用する指機構20の幅Wも削減することができる。これにより、手部30における指機構20の間隔が増加して、基部駆動部32を中心とした指機構20の揺動範囲をも拡大させることができる。
(4)動作及び効果
以上の構成において、この駆動装置10は、モータ12の出力軸12out及び遊星歯車減速機13の入力軸13inの間を、複数の平歯車で構成された動力伝達部15で接続するようにした。
以上の構成において、この駆動装置10は、モータ12の出力軸12out及び遊星歯車減速機13の入力軸13inの間を、複数の平歯車で構成された動力伝達部15で接続するようにした。
これにより、動力伝達部15の減速比を適宜変更することで、同一の遊星歯車減速機1を用いながら駆動装置10の総減速比を容易に変更することができる。
また駆動装置10は、モータ12の出力軸12out及び遊星歯車減速機13の入力軸13inが同側になるように、当該モータ12及び遊星歯車減速機1を並列して配置した。
これにより、駆動装置10の軸方向の寸法を従来に比して大幅に削減することができ、さらには当該駆動装置10を用いる指機構20の幅をも削減して、手部30における指機構20の揺動範囲を拡大させることができる。
なお、図6(A)に示した駆動装置40のように、モータ12と直結した遊星歯車減速機13の出力軸に傘歯歯車41Aを接続し、さらに当該傘歯歯車41Aに傘歯歯車41Bを組み合わせて出力することで、出力軸方向の幅Waを削減し得るものの、この場合出力軸に直角な方向の長さLaが増大してしまう。また、傘歯歯車の動力伝達効率は約60%と低く、これにより駆動装置40全体の効率も低下してしまうという問題もある。
これに対して本発明の駆動装置10では、図6(B)に示すように、その出力軸方向の幅Wbは図7に示した従来の駆動装置1よりも小さく、また出力軸に直角な方向の長さLbは図6(A)に示した駆動装置40よりも小さくなり、これにより、駆動装置10全体の大きさを小型化することができる。さらには、動力伝達効率が約80%と高い平歯車を用いて動力伝達部15を構成したことにより、駆動装置10全体の効率を高く維持することができる。
以上の構成によれば、モータ12及び遊星歯車減速機13を並列配置し、これらを動力伝達部15で接続するようにしたことにより、小型かつ高効率で、総減速比を容易に変更し得る駆動装置10を実現することができる。
そして、当該駆動装置10を用いて指機構20を構成することにより、従来に比して稼動範囲の広い手部30を実現することができる。
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、複数枚の平歯車を用いて動力伝達部15を構成するようにしたが、本発明はこれに限らず、例えばモータ12の出力軸12out及び遊星歯車減速機13の入力軸13inそれぞれにプーリを取り付け、これら2つのプーリに駆動ベルトを架けることにより、ベルト駆動でなる動力伝達部を構成するようにしても良い。
なお上述の実施の形態においては、複数枚の平歯車を用いて動力伝達部15を構成するようにしたが、本発明はこれに限らず、例えばモータ12の出力軸12out及び遊星歯車減速機13の入力軸13inそれぞれにプーリを取り付け、これら2つのプーリに駆動ベルトを架けることにより、ベルト駆動でなる動力伝達部を構成するようにしても良い。
この場合でも、プーリの直径に応じて減速比を様々に変化させることができ、同一の遊星歯車減速機1を用いながら駆動装置10の総減速比を容易に変更することができる。
さらに上述の実施の形態においては、遊星歯車減速機13を用いてモータ12の回転を減速するようにしたが、本発明はこれに限らず、平歯車減速機など、この他種々の減速機を用いてモータ12の回転を減速するようにしてもよい。この場合でも、動力伝達部15の減速比を変更することで、同一の減速機を用いて駆動装置の総減速比を容易に変更することができる。
本発明は、駆動対象を回動駆動する各種の駆動装置に広く適用することができる。
1、10、40……駆動装置、2、12……モータ、3、13……遊星歯車減速機、15……動力伝達部、16……駆動アーム、17……従動アーム、20……指機構、30……手部。
Claims (4)
- モータの回転を減速して駆動対象を駆動する駆動装置であって、
上記モータに対して並列に配置され、かつ入力軸が当該モータの出力軸と同側に配置された減速機と、
上記モータの出力軸の回転を上記減速機の入力軸に伝達する伝達手段と
を具えることを特徴とする駆動装置。 - 上記伝達手段は、複数の平歯車を介して上記モータの出力軸の回転を上記減速機の入力軸に伝達する
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。 - 他の駆動装置を上記減速機の出力軸に接続して、当該他の駆動装置を駆動対象として駆動させる接続手段
を具えることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。 - モータに対して並列に配置され、かつ入力軸が当該モータの出力軸と同側に配置された減速機と、上記モータの出力軸の回転を上記減速機の入力軸に伝達する伝達手段を有する複数の駆動装置と、
上記駆動装置の上記減速機の出力軸を次段の上記駆動装置に接続する複数の接続手段と
を具え、
上記複数の駆動装置が有する伝達手段は、それぞれ異なる減速比で上記モータの出力軸の回転を上記減速機の入力軸に伝達する
ことを特徴とする関節装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006126594A JP2007298114A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 駆動装置及び関節装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006126594A patent/JP2007298114A/ja active Pending
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