JP2007297975A - 内燃機関のピストンユニット及びピストンのリング溝構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ピストン2に形成されるトップリング溝21とそれに嵌め込まれるトップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積Vbaと一気筒の一サイクル当たりに発生するブローバイガス体積Vblとの関係が、「3≦Vba/Vbl≦5」を満たすようにトップリング溝21を設計する。これにより、ピストンユニット1をシリンダ6に挿入する際の組み付け作業性に悪影響を与えることなしに、ブローバイガスのNOx濃度を大幅に低減できる。
【選択図】図1
Description
上記の目的を達成するために講じられた本発明の解決原理は、ピストンに形成されるリング溝とそれに嵌め込まれるピストンリングとの間で形成されるバッククリアランスの体積とクランクケース内に吹き抜けるブローバイガスの体積との関係について規定し、この両者の比を規定することで、ブローバイガスのNOx濃度を大幅に低減できるようにしたものである。また、上記バッククリアランスの体積とブローバイガスの体積との比を所定の範囲内に規定することで、ピストンユニットをシリンダに挿入する際の組み付け作業性に悪影響を与えることなしに、ブローバイガスのNOx濃度を大幅に低減できるようにもしている。
具体的に、本発明は、外周面にリング溝が形成されたピストンと、このリング溝に嵌め込まれるピストンリングとを備えた内燃機関のピストンユニットを前提とする。このピストンユニットに対し、上記内燃機関の運転時における一気筒の一サイクル中にその気筒から発生するブローバイガスの体積をVblとし、上記リング溝とピストンリングとの間で形成されるバッククリアランス体積をVbaとしたとき、
2≦Vba/Vbl …(1)
となる構成としている。つまり、上記式(1)が成立するようにピストンのリング溝及びピストンリングの形状を設計している。
3≦Vba/Vbl …(2)
となる構成とする。つまり、上記式(2)が成立するようにピストンのリング溝及びピストンリングの形状を設計している。
Vba/Vbl≦5 …(3)
となる構成も掲げられる。つまり、以下の式の何れかが成立するようにピストンのリング溝及びピストンリングの形状を設計している。
3≦Vba/Vbl≦5 …(3−2)
ここで、「内燃機関の運転時における一気筒の一サイクル中にその気筒から発生するブローバイガスの体積Vbl」とは、内燃機関を構成する複数の気筒のうちの特定の気筒(単一の気筒)のピストンが吸入行程の上死点から圧縮、膨張、排気の各行程を経て、この排気行程の上死点(次のサイクルにおける吸入行程の上死点と一致)までの一サイクル中にクランクケース内に吹き抜けてきたブローバイガスの総体積である。特に、このブローバイガスの大部分は膨張行程時に発生する。
Vbl=L・106・Patm・Tg/Ne・2・C・Tb・Pg …(4)
(L:ブローバイガスの流量(クランクケースから排出されるブローバイガスの単位時間当たりの流量)、Patm:大気圧、Tg:燃焼ガスの温度(膨張行程における気筒内圧力最大時の燃焼ガスの温度)、Ne:内燃機関の回転数、C:内燃機関の気筒数、Tb:ブローバイガスの温度(膨張行程の気筒内圧力最大時においてクランクケース内に吹き抜けてきたブローバイガスの温度)、Pg:燃焼ガスの圧力(膨張行程における気筒内最大圧力))
により求めるようにしている。
−ピストンユニットの概略構成−
先ず、図1及び図2を用いて、ピストン2とピストンリング3,4,5とで構成されるピストンユニット1の概略構成について説明する。図1はピストンユニット1の一部を破断した側面図であり、図2は図1におけるII−II線に沿った断面図である。
次に、本発明の特徴とする構成であるバッククリアランス体積について説明する。特に、ここでは上記トップリング溝21とトップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積について説明する。
また、本発明は、下記の式(3−1)が成立するようにバッククリアランス体積Vbaを設計することも技術的思想の範疇である。
ここでいう、「ブローバイガスの体積Vbl」とは、エンジンを構成する複数の気筒のうちの特定の気筒(単一の気筒)のピストン2が吸入行程の上死点から圧縮、膨張、排気の各行程を経て、この排気行程の上死点までの一サイクル中にクランクケース内に吹き抜けてきたブローバイガスの体積である。
(L:ブローバイガスの流量(クランクケースから排出されるブローバイガスの単位時間当たりの流量)、Patm:大気圧、Tg:燃焼ガスの温度(膨張行程における気筒内圧力最大時の燃焼ガスの温度)、Ne:エンジンの回転数、C:エンジンの気筒数、Tb:ブローバイガスの温度(膨張行程の気筒内圧力最大時においてクランクケース内に吹き抜けてきたブローバイガスの温度)、Pg:燃焼ガスの圧力(膨張行程における気筒内最大圧力))
より具体的には、トップリング3の構成は設計変更することなく(従来品と同様に設計しながら)、トップリング溝21の深さ寸法を従来品よりも大きく設計(トップリング溝21の底面21aの外径寸法を従来品よりも小さく設計)して上記式(3−2)や式(3−1)が成立するようにしている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、トップリング溝21を断面矩形状としていた。本実施形態は、このトップリング溝21の断面形状が第1実施形態のものと異なっている。そして、このトップリング溝21を以下に述べるような断面形状に変更することでトップランド部24やセカンドランド部25に対する局部的な応力の集中を回避できるようにした点に特徴がある。以下、本実施形態における複数のタイプについて説明する。
図5(a)は本実施形態の第1タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。また、図5(b)は従来例におけるトップリングaの装着位置を拡大して示す断面図である。
図7は本実施形態の第2タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。この図7に示すように、本タイプのトップリング溝21の断面形状としては、上記トップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積として上記式(3−1)または式(3−2)が成立するように設計しながらも、トップリング溝21の底面21aを断面略三角形状の凹部に形成している。また、この図7における仮想線は、従来例におけるトップリング溝の底面の位置を示している。
図8は本実施形態の第3タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。この図8に示すように、本タイプのトップリング溝21の断面形状としては、上記トップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積として上記式(3−1)または式(3−2)が成立するように設計しながらも、トップリング溝21の底面21aを断面略台形状の凹部に形成している。また、この図8における仮想線は、従来例におけるトップリング溝の底面の位置を示している。
図9は本実施形態の第4タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。本タイプのトップリング溝21の断面形状としては、上記トップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積として上記式(3−1)または式(3−2)が成立するように設計しながらも、トップリング溝21の底面21aを段部21d,21dを介して更に矩形状に凹陥させた形状にしている。また、この図9における仮想線は、従来例におけるトップリング溝の底面の位置を示している。
図10は本実施形態の第5タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。本タイプのトップリング溝21の断面形状としては、上記トップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積として上記式(3−1)または式(3−2)が成立するように設計しながらも、トップリング溝21の底面21aをピストン2の頭部に向かってピストン軸心側に傾斜する傾斜面で形成している。これにより、従来のバッククリアランス(図中の仮想線参照)に対して断面略三角形状の空間を増大させた空間としてバッククリアランスC1が形成されるようになっている。
図11は本実施形態の第6タイプにおけるトップリング3の装着位置を拡大して示す断面図である。本タイプのトップリング溝21の断面形状としては、上記トップリング3との間で形成されるバッククリアランスC1の体積として上記式(3−1)または式(3−2)が成立するように設計しながらも、トップリング溝21の底面21aをピストン2の下部に向かってピストン軸心側に傾斜する傾斜面で形成している。これにより、従来のバッククリアランス(図中の仮想線参照)に対して断面略三角形状の空間を増大させた空間としてバッククリアランスC1が形成されるようになっている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は上述した第2実施形態の第1タイプのもの(図5に示すもの)に対して更に改良を加えたものである。以下、具体的に説明する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。上述した各実施形態ではトップリング溝21の断面形状がその周方向の全体に亘って同一形状のものであった。これに対し、本実施形態ではトップリング溝21の断面形状として、部分的に大きく凹陥させることにより上記式(3−1)または式(3−2)が成立するようにしたものである。具体的に以下に説明する。
以上説明した各実施形態では、自動車用エンジンに適用されるピストンユニット1に本発明を適用した場合について説明した。本発明はこれに限らず、その他の内燃機関(船舶用や発電機用等)のピストンユニットに適用することも可能である。
2 ピストン
21 トップリング溝
21a 底面
22 セカンドリング溝
24 トップランド部
3 トップリング
4 セカンドリング
6 シリンダ
C1 バッククリアランス
Vbl ブローバイガス体積
Vba バッククリアランス体積
Claims (10)
- 外周面にリング溝が形成されたピストンと、このリング溝に嵌め込まれるピストンリングとを備えた内燃機関のピストンユニットにおいて、
上記内燃機関の運転時における一気筒の一サイクル中にその気筒から発生するブローバイガスの体積をVblとし、上記リング溝とピストンリングとの間で形成されるバッククリアランス体積をVbaとしたとき、
2≦Vba/Vbl …(1)
となるよう構成されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 外周面にリング溝が形成されたピストンと、このリング溝に嵌め込まれるピストンリングとを備えた内燃機関のピストンユニットにおいて、
上記内燃機関の運転時における一気筒の一サイクル中にその気筒から発生するブローバイガスの体積をVblとし、上記リング溝とピストンリングとの間で形成されるバッククリアランス体積をVbaとしたとき、
3≦Vba/Vbl …(2)
となるよう構成されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1または2記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
Vba/Vbl≦5 …(3)
となるよう構成されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1、2または3記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
内燃機関の運転時における一気筒の一サイクル中にその気筒から発生するブローバイガスの体積Vblは、
Vbl=L・106・Patm・Tg/Ne・2・C・Tb・Pg …(4)
(L:ブローバイガスの流量(クランクケースから排出されるブローバイガスの単位時間当たりの流量)、Patm:大気圧、Tg:燃焼ガスの温度(膨張行程における気筒内圧力最大時の燃焼ガスの温度)、Ne:内燃機関の回転数、C:内燃機関の気筒数、Tb:ブローバイガスの温度(膨張行程の気筒内圧力最大時においてクランクケース内に吹き抜けてきたブローバイガスの温度)、Pg:燃焼ガスの圧力(膨張行程における気筒内最大圧力))
により求められるものであることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1〜4のうち何れか一つに記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
ピストンリングは、コンプレッションリングとしてピストンの頂部側からトップリング及びセカンドリングの2本のリングが設けられており、上記式は、トップリングとそれが嵌め込まれるトップリング溝との間においてのみ成立する構成とされていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1〜5のうち何れか一つに記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
リング溝の各内面のうちピストン外周側に向かう底面の形状は、内燃機関の膨張行程時においてリング溝の内面に作用する応力の分布を分散するような凹部が形成された形状に設計されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項6記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
リング溝に形成されている凹部の形状は、ピストンの軸心に沿う方向でのリング溝の中心点を通り且つ上記ピストンの軸心に直交する面に対して対称となる形状に設計されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項6記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
リング溝に形成されている凹部の形状は、ピストンの軸心に沿う方向でのリング溝の中心点を通り且つ上記ピストンの軸心に直交する面に対して非対称となる形状に設計されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1〜8のうち何れか一つに記載の内燃機関のピストンユニットにおいて、
ピストンの外周面にはピストン軸心方向に亘って複数のリング溝が形成されており、
上記複数のリング溝のうちピストンの頂部に最も近い位置に形成されたトップリング溝とピストンの頂部との間のピストン外周面はトップランド部に形成されており、このトップランド部におけるピストン軸心に沿う方向の長さ寸法は、膨張行程時における燃焼室内の燃焼ガス温度よりもトップランド部とシリンダ内面との間に流れ込む燃焼ガス温度が低くなるような長さ寸法に設定されていることを特徴とする内燃機関のピストンユニット。 - 上記請求項1〜9のうち何れか一つに記載の内燃機関のピストンユニットに使用されるピストンのリング溝構造であって、ピストンリングとの間で形成するバッククリアランス体積が上記式を満たす形状に設計されていることを特徴とするピストンのリング溝構造。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397949A (zh) * | 2013-07-04 | 2013-11-20 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 天然气发动机活塞及天然气发动机 |
JP2016536548A (ja) * | 2013-09-23 | 2016-11-24 | マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMAHLE International GmbH | ピストンリング溝、特にコンプレッション溝を有するピストン |
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DE102019211081A1 (de) * | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006126514A patent/JP2007297975A/ja active Pending
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