JP2007297930A - 排気ガス浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ガス浄化装置内部の径方向における中心となる部分の正確な状態を測定することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置本体12と、排気ガス浄化装置本体12を収容するハウジング13と、ハウジング13の一部をなし排気ガス浄化装置本体12の径方向の中心からずれた位置に向け配置される導入口10を有する導入部11と、排気ガス浄化装置本体12を挟んで導入口10とは逆側に位置してハウジング13の一部をなすと共に、排気ガス浄化装置本体12の径方向の中心を基準として導入口とは逆側に排出口14を有する排出部15と、排出部15に設けられ排気ガス浄化装置1の径方向の中心を基準として排出口14とは逆側に形成された凹部15bと、凹部15bに取付けられハウジング13内部の状態を測定するセンサ18とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気ガス浄化装置に関する。
近年、環境への影響等を考慮して、自動車等のエンジンから排出される排気ガスを浄化するため、様々な種類の排気ガス処置装置が設置されるようになっている。この排気ガス処理装置には、排気ガス浄化装置の内部の温度を測定するために、温度センサを取り付けたり、また、酸素濃度を測定するために、酸素センサを取り付けたりして、内部の状態を測定することが良く行われている。
排気ガス処理装置内部は、径方向における中心付近の最も過酷な条件となる部分と、外側の部分とで、温度や酸素濃度等が異なるため、例えば、温度センサを取り付ける際には、温度センサの測定部が温度が最も高くなる排気ガス処理装置内部の径方向における中心に極力近づくように設置したいという要求がある。このような排気ガス処理装置の一例が、下記特許文献1に開示されている。
特開平6−101516号公報(図2参照)
しかしながら、上記特許文献1に開示される従来の排気ガス浄化装置のセンサ取付構造では、センサの測定部より、凹部の最も排気の上流側に位置する部分が突出した形状となっており、この突出した部分が排気の流れを妨げ、排気ガス処理装置内部における中心付近の最も過酷な条件となる部分の状態を測定する精度が低下したり、応答性が悪くなるという問題がある。また、この突出した部分で発生する渦は、センサ測定部付近の状態に乱れを与え、測定値を乱れさせる。
特に、排気ガス中の微粒子を捕捉するDPF(Diesel Particulate Filter)が設置される排気ガス処理装置においては、補捉した微粒子を除去するための燃焼時のDPFの中心付近の温度を正確に測定できない場合、DPFの中心付近の温度が耐熱温度より高温となってDPFが溶損してしまう虞がある。
また、DPFは内部に堆積した煤を燃焼させて除去する強制再生を行う場合があるが、このときの煤の堆積量は温度センサで測定した温度や、排気圧力等に基づき算出している。このため、測定した温度の精度が低いと、算出した堆積量よりも実際の堆積量が多い場合があり、この場合、堆積した煤が一気に燃やされてDPFの耐熱温度よりも高温となって、DPFが溶損してしまう虞もある。
これらのことから、本発明は、排気ガス浄化装置内部の径方向における中心となる部分の状態を測定することができる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係る排気ガス浄化装置は、
エンジンの排気通路に設けられ前記エンジンから排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置本体と、
前記排気ガス浄化装置本体を収容するハウジングと、
前記ハウジングの一部をなし前記排気ガス浄化装置本体の径方向の中心からずれた位置に向けて配置される導入口を有する導入部と、
前記排ガス浄化装置本体を挟んで前記導入口とは逆側に位置して前記ハウジングの一部をなすと共に、前記排気ガス浄化装置本体の径方向の中心を基準として前記導入口とは逆側に配置された排出口を有する排出部と、
前記排出部に設けられ前記排気ガス浄化装置の径方向の中心を基準として前記排出口とは逆側に形成された凹部と、該凹部に取付けられ前記ハウジング内部の状態を測定するセンサと
を備えた
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係る排気ガス浄化装置は、第1の発明に係る排気ガス浄化装置において、前記センサの測定部は、前記凹部のうち最も上流側に位置する部分より、排気の上流側に位置することを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明(請求項3に対応)に係る排気ガス浄化装置は、第1の発明又は第2の発明に係る排気ガス浄化装置において、前記測定部は、前記排気ガス浄化装置の径方向における中心の状態を測定する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明(請求項4に対応)に係る排気ガス浄化装置は、第1の発明乃至第3の発明のいずれかに係る排気ガス浄化装置において、前記センサは、温度を測定する温度センサであることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第5の発明(請求項5に対応)に係る排気ガス浄化装置は、第1の発明乃至第4の発明のいずれかに係る排気ガス浄化装置において、前記排気ガス浄化装置は、排気ガス中の微粒子を除去するDPFであることを特徴とする。
第1の発明によれば、排気ガス浄化装置の内部の状態を遅延なく測定することができる。
第2の発明によれば、第1の発明による効果に加え、センサの測定部は、凹部が排気の流れに影響を及ぼす位置よりも上流に位置するため、排気ガス浄化装置の内部の状態を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。
第3の発明によれば、第1の発明又は第2の発明による効果に加え、測定部は、排気ガス浄化装置の径方向における中心の状態を測定することにより、排気ガス浄化装置の内部の径方向における中心の状態を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。これにより、排気ガス浄化装置の内部の破損を未然に防ぐことができる。
第4の発明によれば、第1の発明乃至第3の発明のいずれかによる効果に加え、センサは、温度を測定する温度センサであることにより、排気ガス浄化装置の内部の径方向における中心の温度を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。
第5の発明によれば、第1の発明乃至第4の発明のいずれかによる効果に加え、排気ガス浄化装置は、排気ガス中の微粒子を除去するDPFであることにより、DPFの内部の最も過酷な条件となる、径方向における中心の状態を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。これにより、DPFの破損を未然に防ぐことができる。
本発明に係る排気ガス浄化装置の一実施形態について、図1から図5を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の断面図、図2は、本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の側面図、図3は、本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の断面図、図4は、本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の平面図、図5は、本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置と従来の排気ガス浄化装置における強制再生時の時間の経過に対する測定温度を示した図である。
以下、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の概要について説明する。なお、本実施形態では、排気ガス浄化装置のうち、DPF(Diesel Particulate Filter)を用いるものについて説明するが、これ以外の排気ガス浄化装置、例えば、三元触媒やNOxトラップ等を用いるものについても、本実施形態に係る排気ガス浄化装置を適用することも可能である。また、本実施形態では、センサとして温度を測定する温度センサを設置するが、これ以外の種類のセンサ、例えば、酸素センサ等を設置することも可能である。
図1に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の断面図を示す。図1に示すように、排気ガス浄化装置1の外殻は、エンジンからの排気ガスの導入口10が設けられるフロントコーン部11(導入部)と、DPF12(排気ガス浄化装置本体)を設置する円筒形のハウジング13と、排気ガスを排出する排出口14が設けられるリアコーン部15(排出部)とにより構成されている。すなわち、ハウジング13の上流側にハウジング13の一部をなすフロントコーン部11が形成されており、ハウジング13の下流側にハウジング13の一部をなすリヤコーン部15が設置されている。
フロントコーン部11の排気ガスの導入口10は、エンジンから排出される排気ガスが通る排気通路において、円筒部分(以下、フロントコーン円筒部15という)の上流側の端部にある。このフロントコーン円筒部16は、ハウジング13の中心より上方側にずれた位置に設けられている。また、リヤコーン部15の排気ガスの排出口14は円筒部分(以下、リヤコーン円筒部17という)の上流側の端部にある。
このリヤコーン円筒部15は、ハウジング13の中心より下方側にずれた位置に設けられている。さらに、リヤコーン円筒部17上方のリヤコーン部15には凹部15bが形成され、DPF12の中心の温度を測定する温度センサ18がこの凹部15bに設置されている。温度センサ18からは配線19が引き出されており、この配線19はECU(図示省略)等へ接続されている。この温度センサ18の取付構造については後程詳述する。
図2に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の排出口側から見た側面図を示す。図2に示すように、排出口側から見た場合、破線で示す導入口10が設けられた位置に対して、排出口14の設けられる位置は、ハウジング13の径方向の略中心を基準として導入口10とは逆側に設けられている。
このように、本実施形態では、排出口14側から見た場合、導入口10が右上側に位置し、排出口14が左下側に位置する構造となっているが、導入口10と排出口14との位置関係は、ハウジング13の径方向の略中心を基準として逆側となる関係を満たしていれば良い。すなわち、導入口10と排出口14の設置位置は、ハウジング13の略中心を基準とした上下方向、又は、左右方向などの位置としても良い。
次に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の構造について説明する。図3に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の断面図を示す。なお、この図3は、図1に示すハウジング13とリヤコーン部15との接続部付近を拡大したものである。
図3に示すように、リヤコーン円筒部17上方のリヤコーン部15には、ハウジング13の径方向の中心を基準として排出口14とは逆側に形成される凹部15bには、DPF12の径方向の中心付近の温度を測定する温度センサ18が設置されている。温度センサ18は、排気ガス処理装置1の内部側にある部分の先端が実際に温度を測定する測定部18aとなっている。
図4に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の平面図を示す。図2及び4に示すように、温度センサ18が設置されている部分は底部が円形の凹部15bとなっている。図3に示すように、この凹部15bの最も排気の上流側に位置する部分15cは、温度センサ18の測定部18aよりも排気の下流側に位置している。つまり、測定部18aの上流側には凹部15bが位置してないため、測定部18aは凹部15bの構造による排気の流れに影響を受けることがない。このため、測定部18aはDPF12の内部の状態を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。
図3には、本実施形態に係る排気ガス浄化装置の温度分布状態を示す。DPF13の中心を最も高温の領域とし、中心からの温度差を示している。センサの取付構造は、図3に示す温度分布からも分かるように、測定部18aは、中心と温度のほぼ変わらない領域である−20℃以内の領域内に届いているため、DPF13の径方向の中心付近の温度を正確に測定することができる。
本実施形態に係る排気ガス浄化装置は、DPF13内に捕捉した微粒子を除去する再生手段を備えている。再生手段については公知であるためここでは詳しく説明しないが、DPFを加熱する加熱手段や、DPFに燃料を供給して微粒子を燃焼させる再生方法が存在する。
図5に、本実施形態に係る排気ガス浄化装置と従来の排気ガス浄化装置において、DPF13内に捕捉した微粒子を除去するための燃焼(以下、再生と呼ぶ)時における時間の経過に対する測定温度を示す。図5に示すように、再生を行った場合、従来の排気ガス浄化装置では、Aで示すように、測定された温度は実際よりも大幅に低い値となっており、さらに、時間の経過に対する温度の変化は、実際にはピークのある形状となっているにも拘らず、ピークのない鈍った形状となっており、温度のピーク発生は、DPFの実際の温度やBに比べ、遅れて発生する。
これに比べ本実施形態に係る排気ガス浄化装置では、Bで示すように、測定した温度がDPF12(図1参照)の実際の径方向の中心付近の温度と略同等となり、さらに、時間の経過に対する温度の変化が実際の温度の変化と略同様な形状となっている。すなわち、本実施形態に係る排気ガス浄化装置は、DPF12の中心の温度を正確に、しかも、時間的に遅れることなく測定することが可能となっている。
このように、本実施形態に係る排気ガス浄化装置によれば、DPF12と、DPF12を収容するハウジング13と、ハウジング13の一部をなし径方向の中心からずれた位置に向けて配置される導入口10を有する導入部11と、DPF12を挟んで導入口10とは逆側に位置してハウジング13の一部をなすと共に、DPF12の径方向の中心を基準として導入口10とは逆側に配置された排出口14を有する排出部15と、排出部15に設けられ排気ガス浄化装置1の径方向の中心を基準として排出口14とは逆側に形成した凹部15bと、凹部15bに取付けられハウジング13内部の状態を測定する温度センサ18とを備えたことにより、排気ガス浄化装置1のハウジング13内部の最も過酷な条件となる部分の温度を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。これにより、排気ガス浄化装置1の内部のDPF12の破損を未然に防ぐことができる。
また、温度センサ18の測定部18aは、凹部15bのうち最も上流側に位置する部分より、排気通路の上流側に位置することにより、測定部18aが凹部15bによる排気の流れの影響を受けることがないため、ハウジング13内部のDPF12の温度を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。これにより、DPF12の破損を未然に防ぐことができる。
また、測定部18aは、排気ガス浄化装置1の径方向における中心の状態を測定することにより、排気ガス浄化装置1内部のDPF12の径方向における中心の温度を、正確に、かつ、遅延なく測定することができる。これにより、DPF12の破損を未然に防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の断面図である。 本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の側面図である。 本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の断面図である。 本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置の要部の平面図である。 本発明の一実施形態に係る排気ガス浄化装置と従来の排気ガス浄化装置の強制再生時の時間の経過に対する測定温度を示した図である。
符号の説明
1 排気ガス浄化装置
10 導入口
11 フロントコーン部(導入部)
12 DPF(排気ガス浄化装置本体)
13 ハウジング
14 排出口
15 リヤコーン部(排出部)
15b 凹部
16 フロントコーン円筒部
17 リヤコーン円筒部
18 温度センサ
18a 測定部
19 配線

Claims (5)

  1. エンジンの排気通路に設けられ前記エンジンから排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置本体と、
    前記排気ガス浄化装置本体を収容するハウジングと、
    前記ハウジングの一部をなし前記排気ガス浄化装置の径方向の中心からずれた位置に向けて配置される導入口を有する導入部と、
    前記排気ガス浄化装置本体を挟んで前記導入口とは逆側に位置して前記ハウジングの一部をなすと共に、前記排気ガス浄化装置本体の径方向の中心を基準として前記導入口とは逆側に配置された排出口を有する排出部と、
    前記排出部に設けられ前記排気ガス浄化装置の径方向の中心を基準として前記排出口とは逆側に形成された凹部と、
    該凹部に取付けられ前記ハウジング内部の状態を測定するセンサと
    を備えた
    ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  2. 請求項1に記載の排気ガス浄化装置において、
    前記センサの測定部は、前記凹部のうち最も上流側に位置する部分より、排気の上流側に位置する
    ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の排気ガス浄化装置において、
    前記測定部は、前記排気ガス浄化装置の径方向における中心の状態を測定する
    ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の排気ガス浄化装置において、
    前記センサは、温度を測定する温度センサである
    ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の排気ガス浄化装置において、
    前記排気ガス浄化装置は、排気ガス中の微粒子を除去するDPFである
    ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
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