JP2007295124A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 通信装置の通信を制御する制御装置の制御方法であって、
   前記制御装置の実行手段が、前記通信装置からの要求に応じて、通信帯域割当処理を実行する実行工程と、
   前記制御装置の制御手段が、前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理が終了するまで、他の通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理の開始を延期するように制御する制御工程と、
   を有することを特徴とする制御装置の制御方法。
2. 前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理は、前記他の通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理よりも広域のネットワークのリソース管理に基づき通信帯域割り当てを行う通信帯域割当処理であることを特徴とする請求項１記載の制御装置の制御方法。
3. 前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理は、前記広域のネットワークのリソースを管理する管理装置の制御に基づいて行われることを特徴とする請求項２記載の制御装置の制御方法。
4. 前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理の終了は、少なくとも前記通信帯域の割り当て完了、或いは延期時間を計時するタイマの満了であることを特徴とする請求項１記載の制御装置の制御方法。
5. 前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理の終了は、前記管理装置からの前記通信帯域の設定の指示によって認識することを特徴とする請求項３記載の制御装置の制御方法。
6. 前記制御工程では、前記他の通信装置からの要求に対して規定時間が経過後に再要求するように指示する旨の応答を送信することを特徴とする請求項１記載の制御装置の制御方法。
7. 前記規定時間は、前記通信帯域割当処理が終了するまでの時間よりも長い時間であることを特徴とする請求項６記載の制御装置の制御方法。
8. 前記制御工程では、更に別の通信装置からの通信帯域割り当て要求があった場合、前記規定時間の経過後でなければ、前記規定時間の経過後に再要求するように指示することを特徴とする請求項６記載の制御装置の制御方法。
9. 通信装置の通信を制御する制御装置であって、
   前記通信装置からの要求に応じて、通信帯域割当処理を実行する実行手段と、
   前記通信装置からの要求に基づく通信帯域割当処理が終了するまで、他の通信装置から要求された通信帯域割当処理の開始を延期するように制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする制御装置。
10. 請求項１乃至８の何れか一項記載の制御装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。