JP2007294269A - 調光器 - Google Patents

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亘 滝村
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Abstract

【課題】 光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる調光器を提供する。
【解決手段】 ハウジング2と、ハウジング2に対して変位可能に取り付けられた調光ハンドル3とを備える。調光比は、ハウジング2に対する調光ハンドル3の位置に応じて制御される。また、調光比を下げる方向への調光ハンドル3の可動範囲を制限する制限部材4を備える。制限部材4により、光源の立ち消えを招くような調光比の下げすぎを防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、調光器に関するものである。
従来から、光源への給電路に挿入されて光源への供給電力を制御することにより光源を調光する調光器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の調光器の構成の一例を図16に示す。この調光器1は、交流電源ACから光源Laへの給電路に点滅スイッチSWと雑音防止回路11とを介して挿入された例えばトライアックのようなスイッチング素子Qと、使用者によって操作される調光操作部としての可変抵抗器VRと、可変抵抗器VRの抵抗値に応じた位相とゼロクロス点とでそれぞれスイッチング素子Qをオンオフ制御する位相制御により光源Laへの供給電力を制御する調光制御回路12とを備える。すなわち、調光制御回路12は、光源Laの光出力の定格点灯時の光出力に対する比(以下、「調光比」と呼ぶ。)を、可変抵抗器VRの抵抗値に応じた調光比に制御するのであって、スイッチング素子Qとともに請求項における制御部を構成する。
雑音防止回路11は、例えばノーマルモードチョークとアクロスザラインコンデンサとを備える周知のフィルタ回路であって、位相制御に伴って発生し交流電源AC側へ出力されるノイズを低減する。
可変抵抗器VRを操作する調光ハンドル3としては、例えば、施工面に固定されるハウジング2に対して図17に示すように所定の角度範囲内で回転移動自在な回転形のものや、図18に示すように所定範囲内で上下に直線状に平行移動自在なスライド形のものがある。
上記調光器は基本的に光源Laとして白熱灯を接続して用いるものであり、光源Laを白熱灯とする限りにおいては、図19(a)に示すように調光ハンドルの位置と光源Laの調光比とが直線状に対応する。
特開2003−282282号公報
近年、白熱灯の電球と同様の口金を有し安定器が一体化されて白熱灯に置換可能な蛍光灯が提供されている。しかし、蛍光灯は、白熱灯と違い、供給される電力がある一定以下になると点灯が不安定になり、ついには立ち消えてしまう。つまり、上記蛍光灯を光源Laとして上記従来の調光器1に接続して用いた場合、図19(b)に示すように、ある位置よりも調光比を下げる方向に調光ハンドル3を変位させると、光源Laが立ち消えてしまうことになる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる調光器を提供することにある。
請求項1の発明は、ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近いほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、調光比を下げる方向への調光ハンドルの可動範囲を制限する固定状態と、調光ハンドルの可動範囲を変更するようにハウジングに対して変位可能な変位状態との間で切替可能にハウジングに取り付けられた制限部材とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、制限部材の位置に対応した値以下に調光比が下げられることを防ぐことができるから、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、制限部材を適切な位置で固定状態とすることにより、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、調光ハンドルは、ハウジングに対して直線状に平行移動可能に保持されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近いほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、ハウジングに収納されて光源の不安定点灯を検出する不安定点灯検出部とを備え、制御部は、不安定点灯検出部によって不安定点灯が検出されたときに、その時点での調光比よりも高い調光比を、調光ハンドルのハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けることを特徴とする。
この発明によれば、光源の不安定点灯が検出された後は、光源の点灯が不安定となった調光比以下に調光比が下げられることがないから、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる。また、調光比の下限値が高くなるほど、調光ハンドルの変位に対する調光比の変化が小さくなり、調光比の細かな調整が可能となる。
請求項4の発明は、操作入力が受け付けられる操作部と、光源に接続され操作部への操作入力に応じて光源への供給電力を増減させることにより光源の調光比を制御する制御部とを備え、制御部は、操作部において調光比の下限の設定を指示する所定の操作入力がなされたときに、その時点での調光比を調光下限値とし、以後は、調光比を調光下限値以下とすることを指示する操作入力が操作部になされても調光比を調光下限値以下には低下させないことを特徴とする。
この発明によれば、調光下限値以下に調光比が下げられることがないから、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光下限値を適切な値に設定することにより、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、制御部を収納したハウジングと、ハウジングから分離して携行可能であって、操作部並びに操作部への操作入力に応じた制御信号をワイヤレス信号として送信する送信部を有するリモコン装置とを備え、ハウジングには、リモコン装置の送信部から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部が設けられ、制御部は、制御信号が受信部に受信されたときに、受信された制御信号に応じて光源の調光比を制御するものであって、操作部において調光比の下限の設定を指示する所定の操作入力がなされたときには送信部は所定の設定信号をワイヤレス信号として送信し、制御部は、設定信号が受信部に受信されたときに、その時点での調光比を調光下限値とし、以後は、調光比を調光下限値以下とすることを指示する制御信号が受信部に受信されても調光比を調光下限値以下には低下させないことを特徴とする。
この発明によれば、調光操作及び調光下限値の設定操作を、リモコン装置を用いた遠隔操作で行うことができる。
請求項6の発明は、ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近づくほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、調光比の下限値の設定を指示する操作入力を受け付ける設定操作部とを備え、制御部は、設定操作部において調光比の下限値の設定を指示する操作入力が受け付けられたときに、その時点での調光比を、調光ハンドルのハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けることを特徴とする。
この発明によれば、設定操作部に操作入力が受け付けられたときの調光比が調光下限値となり、この調光下限値以下に調光比が下げられることがないから、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光下限値を適宜設定すれば、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる。また、調光下限値が高くなるほど、調光ハンドルの変位に対する調光比の変化が小さくなり、調光比の細かな調整が可能となる。
本発明によれば、調光比を下げる方向への調光ハンドルの可動範囲を制限する制限部材を備え、又は、不安定点灯が検出されたときの調光比や設定操作部が操作されたときの調光比が調光ハンドルのハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けられ、又は、調光比の下限の設定を指示する操作入力が操作部になされた以後はそのときの調光比以下には調光比を下げないので、光源として蛍光灯を接続して用いた場合であっても、調光比を下げすぎることによる光源の立ち消えが抑えられる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
(実施形態1)
本実施形態は、図2(a)(b)並びに図3(a)に示すように、壁面等の造営面(図示せず)に固定されるハウジング2と、ハウジング2に対し所定の角度範囲で回動可能に取り付けられた調光ハンドル3とを備える。以下、上下左右は、図2(a)を基準とし、図2(a)の紙面手前方向を前方と呼ぶ。
ハウジング2は、図16に示した雑音防止回路11や調光制御回路12を構成する各回路部品及びスイッチング素子Qがそれぞれ収納される収納凹部(図示せず)が設けられたボディ21と、ボディ21の前側に取り付けられて収納凹部を覆う取付枠22と、取付枠22の前側に取り付けられる内カバー23とを有する。内カバー23の前側には、調光ハンドル3の本体部31が挿通されるハンドル挿通穴24aを有して調光ハンドル3を露出させる形で内カバー23を覆う化粧カバー24が取り付けられる。
取付枠22の上下両端部には、それぞれ、前方から見てボディ21よりも上下に突出する取付片22cが設けられている。各取付片22cには、既存の一般的な配線器具用の取付枠と同様に、左右方向に長い長穴状であって施工面に埋め込まれた埋込ボックスに螺合するボックスねじ(図示せず)を挿入するためのボックス用穴22eが1個ずつ前後に貫設されている。また、ボックス用穴22eの左右両側には、造営面がパネル材(図示せず)で形成されているときに、枠本体1との間で施工面を挟み込むための挟み金具(図示せず)を引掛係止する左右一対の引掛穴22fが貫設されている。さらに、ボックス用穴22eの上下方向外側には、取付枠22の前面を覆う化粧プレート(図示せず)に設けた引掛爪が挿入係止されるプレート取付穴22gが設けられている。また、プレート取付穴22gの左右両側には、それぞれ施工面に螺合する直付け用ねじ(図示せず)を挿入するための丸孔状の直付け用穴22hが貫設されている。
また、下側の取付片22cとボディ21の下端との間には、1個モジュール寸法の配線器具を取り付け可能な取付部22dが形成されており、点滅スイッチSWは1個モジュール寸法であって前面にピアノハンドルSW1が取り付けられた周知のピアノハンドルスイッチであって取付部22dに取り付けられる。
ここで、可変抵抗器VRは回転形である。調光ハンドル3は、前方から見て円形状であってハウジング2の前方に露出する本体部31と、後方から見て本体部31の中央部から後方へ突設されて可変抵抗器VRに連結されたシャフト部32とを有する。取付枠22には、調光ハンドル3のシャフト部32が挿通されるシャフト挿通穴22aが前後に貫設されている。また、内カバー23には、調光ハンドル3の本体部32が挿通されるハンドル挿通穴23aが前後に貫設されている。
調光ハンドル3の本体部31の前面において、前方から見た外周付近には、調光ハンドル3の位置(向き)を分かりやすくするために、調光ハンドル3の本体部31の径方向に長い表示突起31aが前方へ突設されている。また、調光ハンドル3の本体部31の後面において、表示突起31aの後側よりもやや時計回りにずれた位置には、被制限突起31bが後方へ突設されている。取付枠22の前面において調光ハンドル3の本体部31の後側となる位置には最大側制限突起22bが前方へ突設されている。ここで、本実施形態においては、調光ハンドル3を時計回りに回動させると調光比が大きくなるようになっており、調光比を大きくする方向すなわち時計回り方向への調光ハンドル3の回動は、被制限突起31bが最大側制限突起22bに当接する位置までに制限されている。
さらに、本実施形態は、図4に示すように被制限突起31bに当接し、調光比を小さくする方向(すなわち、反時計周り方向)への調光ハンドルの回動を制限する制限部材4を備える。詳しく説明すると、内カバー23には、前方から見て円弧形状のガイドスリット23bが、調光ハンドル3の上側から左側を経て下側にかけて設けられている。制限部材4は、内カバー23の前側に位置して操作力を受けるハンドル部41と、ハンドル部41の後方に突設されてガイドスリット23bに挿通される挿通部42と、挿通部42から調光ハンドル3のシャフト部32に近づく方向に突設された制限部43とを有する。制限部43は、先端部においてガイドスリット23bの延長方向での寸法が大きくなっており、前方から見てT字形状となっている。製造の過程においては、制限部材4は、ハンドル部41を有する第1の部品と制限部43を有する第2の部品とを互いに結合させることによって構成される。さらに、挿通部42の下端には、摩擦係数を他の部位よりも大きくした弾接部44が例えば合成ゴムを固着することにより設けられている。ここで、ハンドル部41の幅寸法はガイドスリット23bの幅寸法よりも大きく、かつ、挿通部42の延長方向を前後方向へ向けた状態では、ハンドル部41は時計回り方向へ向かって前方へ傾斜し、時計回り方向の端部は内カバー23の前面から離れている。
ハンドル部41が操作力を受けていない状態では、図5(a)に示すように、弾接部44が取付枠22の前面に弾接し、弾接部44と取付枠22の前面との間の摩擦力により制限部材4のハウジング2に対する変位は禁止されており、制限部材4は調光ハンドル3の回動を制限する固定状態となっている。ここで、制限部材4の挿通部42には、内カバー23の後面に当接して制限部材4の前方への変位を制限する突起(図示せず)が設けられており、これによって固定状態での弾接部44と取付枠22との間の接圧が確保されている。
制限部材4の位置を変更したい場合には、ハンドル部41を例えば指Fによって押圧し、ハンドル部41の時計回り方向の端部(図5(a)(b)における左端部)を内カバー23の前面に当接させるように制限部材4を傾ける。すると、図5(b)に示すように弾接部44が取付枠22から離れることにより、制限部材4はハウジング2に対してガイドスリット23bに沿って変位可能な変位状態となる。
そして、制限部材4を変位状態としつつ時計回り方向にスライドさせれば、矢印A1で示す調光ハンドル3の可動範囲を、図1(b)に示すように、図3(b)に示す範囲よりも小さくすることができる。なお、図1(b)及び図3(b)において破線の弧形状は、制限部材4の制限部43の先端部の位置がとり得る範囲を示す。
ここで、固定状態では、制限部材4が調光ハンドル3から受ける力は、制限部材4の挿通部42を変位状態とは逆向きに傾ける方向に作用し、このような制限部材4の傾きはハンドル部41の反時計回り方向の端部(図5(a)(b)における右端部)が内カバー23の前面に当接することにより制限されている。すなわち、固定状態において制限部材4が調光ハンドル3から受ける力は、制限部材4を固定状態に維持する向きに作用するのであって、調光ハンドル3から受ける力によって制限部材4が固定状態から変位状態に切り替わってしまうことはない。
また、制限部材4とガイドスリット23bとは、それぞれ内カバー23の前側に取り付けられる化粧カバー24によって覆われる。これにより、見栄えが改善されるとともに、制限部材4が誤って操作されることが防止されている。また、化粧カバー24の前面には、調光ハンドル3の位置と調光比の大小との対応関係を示す表示が付されている。
上記構成によれば、調光比を下げる方向への調光ハンドル3の可動範囲が制限部材4によって制限されるから、光源Laとして蛍光灯を用いる場合であっても、制限部材4を適当な位置、例えば図19(b)の例において光源Laが立ち消えるよりもやや高い調光比に対応する位置で固定状態とすれば、調光比を下げすぎることによる光源Laの立ち消えが抑えられる。
(実施形態2)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、対応する構成には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態は、図6〜図8に示すように、調光ハンドル3が回転するものではなく上下に直線状に平行移動可能となっている点が実施形態1とは異なる。
詳しく説明すると、可変抵抗器VRは直線操作形のものであり、駆動制御部12は、調光ハンドル3の位置が可動範囲の下端に近いほど光源Laの調光比を低くする。また、内カバー23には、それぞれ上下に長いスリット23cが左右に並べて前後に貫設されており、調光ハンドル3は、図9に示すように、前方から見て左右をスリット23cに挟まれる位置において内カバー23の前側に位置する直方体形状の本体部31と、内カバー23の後側に位置して可変抵抗器VRに連結されたシャフト部32と、左右両端部がそれぞれ前方へ突出したC字形状であって両端部がそれぞれスリット23cに挿通されて本体部31の左右の端面に連結されるとともに中央部がシャフト部32に連結された連結部33とを有する。連結部33及びシャフト部32を構成する部材と、本体部31を構成する部材とは別体に構成されており、これらの部材は製造時において内カバー23のスリット23c間の部位を前後から挟む形で互いに固着される。また、本体部31の前面において上下方向の中央部には、左右に長い操作突起31cが前方へ突設されており、操作突起31cをつまむことによって調光ハンドル3を容易にスライドさせることができる。
また、連結部33の後面には、それぞれ取付枠22に当接する当接突起33aがシャフト部32を挟んで左右に並べて2個、それぞれ後方へ突設されている。当接突起33aが設けられていることにより、調光ハンドル3と取付枠22との接触面積が小さくなって摩擦力が小さくなり、調光ハンドル3を動かしやすくなっている。
さらに、取付枠22において、調光ハンドル3のシャフト部32が挿通されるシャフト挿通穴22aは、上下に長い直線状となっており、調光ハンドル3は、シャフト部32がシャフト挿通穴22aの内面にガイドされることによりハウジング2に対して上下に直線状に平行移動(スライド)自在となっている。
また、内カバー23において制限部材4の挿通部42が挿通されるガイドスリット23bは、左側のスリット23cの下端部の左側に設けられ、上下に長い直線形状となっている。制限部材4の制限部43は、挿通部42から右方に突設されて前方から見てシャフト挿通穴22aを左右に横断し、調光ハンドル3の連結部33の下側に位置することにより、図7(b)及び図8(b)に矢印A2で示す調光ハンドル3の可動範囲を、調光比を下げる方向(すなわち下方向)について制限する。なお、制限部材4において固定状態と変位状態とを切り替える構成については実施形態1と共通であるので、詳細な図示並びに説明は省略する。また、図7(b)及び図8(b)において、破線の矩形状は、制限部材4のハンドル部41の位置がとり得る範囲を示す。
ここで、スリット23c、制限部材4、ガイドスリット23bは、それぞれ内カバー23の前側に取り付けられる化粧カバー24によって覆われる。これにより、見栄えが改善されるとともに、制限部材4が誤って操作されることが防止されている。また、化粧カバー24には、調光ハンドル3の位置と調光比の大小との対応関係を示す表示が付されている。
上記構成によれば、実施形態1と同様の効果が得られる。
(実施形態3)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態は制限部材4を有さず、図10に示すように光源Laの不安定点灯を検出する不安定点灯検出回路13を有する。調光制御回路12は、不安定点灯検出回路13によって不安定点灯が検出されたときに、可変抵抗器VRの抵抗値と調光比との対応関係すなわち調光ハンドル3の位置と調光比との対応関係を変更する。
具体的に説明すると、不安定点灯検出回路13は、スイッチング素子Qの両端電圧を検出する。ここで、スイッチング素子Qの両端電圧は、光源Laが安定して点灯しているときには、図11(a)に示すように、スイッチング素子Qがオンされている期間には正弦波形となり、スイッチング素子Qがオフされている期間には0となる。これに対し、光源Laの点灯が不安定なときには、図11(b)に示すようにスイッチング素子Qがオフされている期間にもスイッチング素子Qの両端電圧が0でない値をとることがある。そこで、本実施形態の不安定点灯検出回路13は、スイッチング素子Qがオフされている期間のスイッチング素子Qの両端電圧の絶対値が所定の閾値を越えたときに、不安定点灯を検出する。
調光制御回路12は、不安定点灯検出回路13によって不安定点灯が検出されたときに、その時点での調光比よりもやや高い調光比を、調光ハンドル3のハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けるとともに、調光比の下限の上昇に合わせて調光ハンドル3の変位幅に対する調光比の変動幅を小さくする。これにより、調光ハンドル3の位置と調光比との関係が、図12(a)に示す状態から図12(b)に示す状態に切り替えられる。つまり、以後は、調光ハンドル3によって調光比を下限値としても、光源Laが立ち消えるほど低い調光比には至らなくなる。従って、光源Laとして蛍光灯を用いる場合であっても、調光比を下げすぎることによる光源Laの立ち消えが抑えられる。また、調光ハンドル3の変位幅に対する調光比の変動幅が小さくなるから、調光比のより細かな調整が可能となる。
なお、不安定点灯検出回路13を設ける代わりに、図13に示すように、設定操作部としての調光下限設定釦25を設け、調光下限設定釦25が押操作されたときに、上記の例において不安定点灯が検出されたときと同様に、調光ハンドル3の位置と調光比との対応関係が変更されるようにしてもよい。この構成を採用すれば、例えば光源Laの点灯が不安定になる調光比が一定でないときには調光比の下限を高めに設定するといったように、調光比の下限値を任意に設定可能となる。
ここで、調光ハンドル3の位置と調光比との対応関係のリセット(すなわち、調光ハンドル3の可動範囲の端であって調光比の下限値に対応する位置に対応付けられる調光比の引き下げ)は、点滅スイッチSWがオフ又はオンされるたびに行われるようにしてもよいし、図13の例においては調光下限設定釦25が再度押操作されたときに行われるようにしてもよいし、調光下限設定釦25が例えば2秒以上長押しされたときに行われるようにしてもよい。また、図13では実施形態1のような回転形の調光ハンドル3を例として示しているが、調光ハンドル3を実施形態2のようなスライド形としてもよい。
(実施形態4)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態のボディ21は、図14に示すように、点滅スイッチSWを収納し、全体として3個モジュール寸法に形成されている。また、取付枠22は、既存の3個用のものであって、JISに規定された単位寸法の配線器具を上下に並べて3個取付可能な取付部22iを有し、ボディ21は取付部2iに取り付けられている。
また、調光ハンドル3に代えて、例えば磁石によってハウジングに対して着脱自在に取り付けられたリモコン装置5を備える。リモコン装置5は、ハウジングに取り付けられた状態では、点滅スイッチSWに連結され、点滅スイッチSWを操作するピアノハンドルとなる。
リモコン装置5の後面には、図15に示すように、例えばそれぞれメンブレンスイッチからなり請求項における操作部を構成する5個の押釦51a〜51eが上下に並べて設けられている。また、リモコン装置5には、例えば赤外光を放射する発光ダイオードを有して押釦51a〜51eに加えられた押操作に応じて赤外光を媒体としたワイヤレス信号を送信する送信部(図示せず)が設けられている。具体的に説明すると、押釦51a〜51eには、入切釦51aと、調光比操作釦51b,51cと、調光比記憶釦51dと、調光下限設定釦51eとがある。入切釦51aが押操作されると、送信部は、光源Laのオンオフ切り替えを指示する制御信号を送信する。また、調光比操作釦51b,51cが押操作されると、送信部は、押された調光比操作釦51b,51cに応じた方向への調光比の変更を指示する制御信号を送信する。
また、ハウジング2において、リモコン装置5が取り付けられる部位の左側には、赤外光を透過させる受光窓26が設けられている。受光窓26の後側には、例えばフォトダイオードを有してリモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部(図示せず)が設けられており、本実施形態の調光制御回路12は、受信部に受信された制御信号に応じて光源Laのオンオフ制御や調光制御を行う。
さらに、調光比記憶釦51dが例えば2秒以上の長時間押操作されると、リモコン装置5の送信部は、調光比の記憶を指示する記憶信号を送信する。調光制御回路12は、受信部に記憶信号が受信されると、その時点での調光比を登録調光比として記憶する。また、調光比記憶釦51dが例えば2秒未満の短時間押操作されると、リモコン装置5の送信部は、記憶された登録調光比の呼び出しを指示する再生信号を送信する。調光制御回路12は、受信部に再生信号が受信されると、調光比を上記の登録調光比とする。
また、調光下限設定釦51eが押操作されると、リモコン装置5の送信部は、調光比の下限値の設定を指示する所定の設定信号を送信する。調光制御回路12は、受信部に設定信号が受信されると、その時点での調光比を調光下限値とし、以後は、調光下限値以下に調光比を下げることを指示する制御信号が受信部に受信されても、調光比を調光下限値以下には低下させない。
調光下限値の設定のリセットは、調光下限設定釦51eが再度押操作されたときに行われるようにしてもよいし、調光下限設定釦51eが例えば2秒以上長押しされたときに行われるようにしてもよいし、光源Laがオフされたときやオンされたときに行われるようにしてもよい。
上記構成によれば、光源Laとして蛍光灯を用いる場合であっても、調光下限値を光源Laが立ち消えない程度に高い値に設定しておけば、調光比を下げすぎることによる光源Laの立ち消えが抑えられる。
なお、リモコン装置5を設ける代わりに押釦51a〜51eをハウジング2に設けてもよいが、本実施形態のようなリモコン装置5を設ければ、ワイヤレス信号を用いた遠隔操作が可能となるから望ましい。
本発明の実施形態1を示す図であり、(a)は化粧カバーを取り外した状態を示す正面図、(b)は(a)の方向から見た制限部材と最大側制限突起と被制限突起とシャフト挿通穴との位置関係を示す説明図である。 同上を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 同上において制限部材を動かした状態を示す図であり、(a)は化粧カバーを取り外した状態を示す正面図、(b)は(a)の方向から見た制限部材と最大側制限突起と被制限突起とシャフト挿通穴との位置関係を示す説明図である。 同上の要部を示す断面図である。 同上の要部を示す一部破断した左側面図であり、(a)は制限部材が固定状態にある状態を示し、(b)は制限部材が変位状態にある状態を示す。 本発明の実施形態2を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 同上を示す図であり、(a)は化粧カバーを取り外した状態を示す正面図、(b)は(a)の方向から見た制限部材とシャフト挿通穴との位置関係を示す説明図である。 同上において制限部材を動かした状態を示す図であり、(a)は化粧カバーを取り外した状態を示す正面図、(b)は(a)の方向から見た制限部材とシャフト挿通穴との位置関係を示す説明図である。 同上の要部を示す断面図である。 同上の実施形態3を示すブロック図である。 (a)(b)はそれぞれスイッチング素子の両端電圧の一例を示す波形図であり、(a)は光源が安定に点灯している状態を示し、(b)は光源の点灯が不安定となっている状態を示す。 (a)(b)はそれぞれ本発明の実施形態3における調光ハンドルの位置と調光比との関係を示す説明図であり、(a)は調光ハンドルの位置と調光比との関係が再設定される前の状態を示し、(b)は調光ハンドルの位置と調光比との関係が再設定された後の状態を示す。 同上の別の形態において化粧カバーを取り外した状態を示す正面図である。 (a)(b)はそれぞれ本発明の実施形態4を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 同上におけるリモコン装置を示す背面図である。 調光器の構成の一例を示すブロック図である。 従来の調光器の一例を示す正面図である。 従来の調光器の別の例を示す正面図である。 (a)(b)はそれぞれ従来の調光器における調光ハンドルの位置と調光比との対応関係を示す説明図であり、(a)は光源が白熱灯である場合を示し、(b)は光源が蛍光灯である場合を示す。
符号の説明
1 調光器
2 ハウジング
3 調光ハンドル
4 制限部材
12 調光制御回路
13 不安定点灯検出回路
26 調光下限設定釦
51e 調光下限設定釦
La 光源
Q スイッチング素子
VR 可変抵抗器

Claims (6)

  1. ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近いほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、
    調光比を下げる方向への調光ハンドルの可動範囲を制限する固定状態と、調光ハンドルの可動範囲を変更するようにハウジングに対して変位可能な変位状態との間で切替可能にハウジングに取り付けられた制限部材とを備えることを特徴とする調光器。
  2. 調光ハンドルは、ハウジングに対して直線状に平行移動可能に保持されていることを特徴とする請求項1記載の調光器。
  3. ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近いほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、ハウジングに収納されて光源の不安定点灯を検出する不安定点灯検出部とを備え、
    制御部は、不安定点灯検出部によって不安定点灯が検出されたときに、その時点での調光比よりも高い調光比を、調光ハンドルのハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けることを特徴とする調光器。
  4. 操作入力が受け付けられる操作部と、光源に接続され操作部への操作入力に応じて光源への供給電力を増減させることにより光源の調光比を制御する制御部とを備え、
    制御部は、操作部において調光比の下限の設定を指示する所定の操作入力がなされたときに、その時点での調光比を調光下限値とし、以後は、調光比を調光下限値以下とすることを指示する操作入力が操作部になされても調光比を調光下限値以下には低下させないことを特徴とする調光器。
  5. 制御部が収納されたハウジングと、
    ハウジングから分離して携行可能であって、操作部並びに操作部への操作入力に応じた制御信号をワイヤレス信号として送信する送信部を有するリモコン装置とを備え、
    ハウジングには、リモコン装置の送信部から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部が設けられ、
    制御部は、制御信号が受信部に受信されたときに、受信された制御信号に応じて光源の調光比を制御するものであって、
    操作部において調光比の下限の設定を指示する所定の操作入力がなされたときには送信部は所定の設定信号をワイヤレス信号として送信し、
    制御部は、設定信号が受信部に受信されたときに、その時点での調光比を調光下限値とし、以後は、調光比を調光下限値以下とすることを指示する制御信号が受信部に受信されても調光比を調光下限値以下には低下させないことを特徴とする請求項4記載の調光器。
  6. ハウジングと、操作力を受けてハウジングに対する位置を所定の可動範囲内で連続的に変更可能となるようにハウジングに対して保持された調光ハンドルと、ハウジングに収納され調光ハンドルのハウジングに対する位置に応じた電気信号を出力する調光操作部と、ハウジングに収納されるとともに光源に接続され、調光操作部の出力に基づいて、調光ハンドルのハウジングに対する位置が調光ハンドルの可動範囲の所定の一端に近づくほど光源の調光比を低くするように、光源への供給電力を制御する制御部と、調光比の下限値の設定を指示する操作入力を受け付ける設定操作部とを備え、
    制御部は、設定操作部において調光比の下限値の設定を指示する操作入力が受け付けられたときに、その時点での調光比を、調光ハンドルのハウジングに対する位置のうち調光比の下限に対応する位置に対応付けることを特徴とする調光器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010192260A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 調光システム
JP2013109982A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Panasonic Corp 調光器
US9338846B2 (en) 2014-03-13 2016-05-10 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Dimming device and illumination system using same

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