JP2007294150A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用前照灯は、配光パターンのカットオフライン付近の光量が上がりかつグレアが防止できる点と、製造コストが安価にできる点と、を両立することができない。
【解決手段】シェード5が2枚の板から構成されている。第1板シェード11にすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL2、CL3付近の光量を上げるためのエッジ17、18を設ける。第2板シェード12を投影レンズ4のメリジオナル像面9に近似した形状に折曲加工し、第2板シェード12にすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1、CL2、CL3を形成するためのエッジ22、23、24を設ける。この結果、すれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL2、CL3付近の光量が上がりかつグレアが防止できる点と、製造コストが安価にできる点と、を両立することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ヘッドランプやフォグランプなどであって、たとえば、すれ違い用の配光パターンが得られるプロジェクタタイプの車両用前照灯に関するものである。特に、この発明は、配光パターンのカットオフライン付近の光量(光度、照度)を上げることができ、かつ、グレアを確実に防止できる点と、製造コストを安価にすることができる点と、を両立することが可能である車両用前照灯に関するものである。
この種のプロジェクタタイプの車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、光源と、その光源からの光を反射させるリフレクタと、そのリフレクタからの反射光を前方に投影する投影レンズと、その投影レンズのメリジオナル像面に沿った形状をなしていて、リフレクタから投影レンズに向かう反射光の一部を遮蔽してカットオフラインを有する所定の配光パターンを形成するシェードと、を備えるものである。以下、この車両用前照灯の作用について説明する。光源を点灯すると、光源からの光がリフレクタでシェードおよび投影レンズ側に反射し、その反射光の一部がシェードで遮蔽され、残りの反射光が投影レンズから車両の前方にカットオフラインを有する所定の配光パターンで照射される。
前記の車両用前照灯においては、製造コストをできる限り安価にすることが求められている。たとえば、シェードをアルミニウムダイカスト製から薄鋼板製に代えて製造コストを安価にすることが行われている。ところが、シェードをただ単に平板の薄鋼板製に代えた場合には、シェードのエッジの直線形状と投影レンズのメリジオナル像面の湾曲形状とが相互に大きく相違する。このために、シェードのエッジの中央と投影レンズのメリジオナル像面の中央とを合わせると、シェードのエッジの両端部と投影レンズのメリジオナル像面の両端部との間において大きなずれが生じる。この結果、配光パターンのカットオフラインの両端部がぼけてその両端部の形状が不明確となる。これにより、グレアを防ぐためにシェードにより反射光を多目に遮蔽すると配光パターンのカットオフライン付近の光量が不足する場合があり、逆に、カットオフライン付近の光量を確保するためにシェードによる反射光の遮蔽量を減らして反射光を多目に出射させると対向車や先行車などにグレアを与える場合がある。
そこで、薄鋼板製のシェードの形状を投影レンズのメリジオナル像面に沿って湾曲させることが提案されている。しかしながら、薄鋼板製のシェードの形状を投影レンズのメリジオナル像面に沿って湾曲させることは、高精度の設計製造を必要とするために、製造コストが高くなる傾向にある。このように、従来の車両用前照灯は、配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げることができ、かつ、グレアを確実に防止できる点と、製造コストを安価にすることができる点と、を両立することが不可能である。
実開平6−50106号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用前照灯では、配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げることができ、かつ、グレアを確実に防止できる点と、製造コストを安価にすることができる点と、を両立することが不可能であるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、シェードが少なくとも2枚の板から構成されており、リフレクタ側に近い第1板シェードに所定の配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げるためのエッジを設け、投影レンズ側に近い第2板シェードを投影レンズのメリジオナル像面に近似した形状に折曲加工し、この第2板シェードに所定の配光パターンのカットオフラインを形成するためのエッジを設ける、ことを特徴とする。
また、この発明(請求項2にかかる発明)は、シェードが第1板シェードと第2板シェードと第3板シェードと、から構成されており、第3板シェードを第1板シェードと第2板シェードとの間に隙間を開けて固定し、第1板シェードと第2板シェードとが一体構造をなしかつ回転可能に設けられており、第1板シェードおよび第2板シェードに、第1板シェードおよび第2板シェードの姿勢を切り替えて、カットオフラインを有する所定の配光パターンと第3板シェードにより形成される配光パターンとに切り替える切替装置を、設ける、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、第1板シェードのエッジにより、所定の配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げることができる。しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、投影レンズのメリジオナル像面に近似した形状に折曲加工した第2板シェードのエッジにより、明確なカットオフラインを形成することができる。これにより、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、製造コストが安価である少なくとも2枚の板たとえば薄鋼板からなる第1板シェードおよび第2板シェードにより、明確なカットオフラインで配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げることができ、かつ、明確なカットオフラインで対向車や先行車などにグレアを防止できる。このように、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、配光パターンのカットオフライン付近の光量を上げることができ、かつ、グレアを確実に防止できる点と、製造コストを安価にすることができる点と、を両立することが可能である。
また、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、切替装置で第1板シェードおよび第2板シェードの姿勢を切り替えることにより、第1板シェードおよび第2板シェードでカットオフラインを有する所定の配光パターンが得られ、また、第3板シェードで他の配光パターンが得られる。しかも、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、第2板シェードが投影レンズのメリジオナル像面に近似した形状に折曲加工されているので、隙間が最小である第2板シェードの中央部と第3板シェードの中央部とにおいて、姿勢切替時の相互干渉を確認するだけで、シェードを簡単に設計製造することができる。これにより、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、第1板シェードおよび第2板シェードと第3板シェードを使用して2つの配光パターンが得られる場合であっても、製造コストを安価にすることができる。その上、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、第1板シェードおよび第2板シェードにより、配光パターンの光量を上げることができ、かつ、明確なカットオフラインを形成することができる。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例のうちの2例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「F」は、自動車(車両)Cの前方向(自動車Cの前進方向)を示す。符号「B」は、自動車Cの後方向を示す。符号「U」は、ドライバー側から前方向を見た上方向を示す。符号「D」は、ドライバー側から前方向を見た下方向を示す。符号「L」は、ドライバー側から前方向を見た場合の左方向を示す。符号「R」は、ドライバー側から前方向を見た場合の右方向を示す。符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。符号「Z−Z」は、リフレクタの光軸およびまたは投影レンズの光軸を示す。
図1〜図9は、この発明にかかる車両用前照灯の実施例1を示す。以下、この実施例1にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図1および図2において、符号1は、この実施例1にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)Cの前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。
前記車両用前照灯1は、上縁にカットオフラインCL1、CL2、CL3を有する所定の配光パターン、この例では、すれ違い用配光パターンLPを照射するものである。前記車両用前照灯1は、図1および図2に示すように、光源としての放電灯2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ)4と、シェード5と、を備えるものである。
前記放電灯2は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記放電灯2は、前記リフレクタ3にソケット機構6を介して着脱可能に取り付けられている。前記放電灯2の発光部分7は、前記リフレクタ3の第1焦点(図示せず)もしくはその近傍に位置する。なお、光源としては、前記放電灯2以外に、ハロゲン電球、白熱電球でも良い。
前記リフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、反射面が形成されている。前記リフレクタ3の反射面は、楕円を基調とした反射面、たとえば、回転楕円面や楕円を基本とした自由曲面(NURBS曲面)などの反射面(図2の垂直断面が楕円面をなし、かつ、図1の水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面)からなる。このために、前記リフレクタ3の反射面は、第1焦点と、第2焦点(水平断面上の焦線、なお、図示せず)とを有する。前記リフレクタ3は、ホルダなどのフレーム部材8に固定保持されている。なお、前記リフレクタ3の反射面の自由曲面(NURBS曲面)は、「Mathematical Elemennts for Computer Graphics」(Devid F. Rogers、J Alan Adams)に記載されているNURBSの自由曲面(Non-Uniform Rational B-Spline Surface)である。
前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面をなす。前記投影レンズ4は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記投影レンズ4は、図1に示すように、前記リフレクタ3の反射面の第2焦点よりも前側に物空間側の焦点面であるメリジオナル像面9(図1中の一点鎖線の湾曲線で示す)を有する。
前記シェード5は、製造コストが安価である2枚の板(この例では、平板の薄鋼板)、すなわち、第1板シェード11と第2板シェード12とから構成されている。前記リフレクタ3側に近い前記第1板シェード11は、前記リフレクタ3またはおよび前記フレーム部材8に固定されている。一方、前記投影レンズ4側に近い前記第2板シェード12は、前記第1板シェード11に固定されている。
図3、図4、図6に示すように、前記第1板シェード11の上縁には、エッジが設けられている。前記エッジは、前記すれ違い用配光パターンLPの斜めカットオフラインCL1を形成する斜めエッジ14と、前記すれ違い用配光パターンLPの上水平カットオフラインCL2を形成する下水平エッジ15と、前記すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL3を形成する上水平エッジ16と、右側斜めエッジ17および左側斜めエッジ18と、からなる。前記右側斜めエッジ17および前記左側斜めエッジ18は、前記すれ違い用配光パターンLPの前記上水平カットオフラインCL2および前記下水平カットオフラインCL3付近の光量を上げるために、前記下水平エッジ15および前記上水平エッジ16から斜め下方に設けられている。
前記第1板シェード11において、前記斜めエッジ14と前記上水平エッジ16との交点、すなわち、シェードのエルボー点は、上下の垂直線VU−VDと左右の水平線HL−HRとの交点もしくはその近傍に位置する。前記下水平エッジ15は、前記斜めエッジ14の右側に位置する。前記上水平エッジ16は、前記斜めエッジ14の左側に位置する。前記右側斜めエッジ17は、前記下水平エッジ15の右側に位置する。前記左側斜めエッジ18は、前記上水平エッジ16の左側に位置する。
前記第2板シェード12は、図1〜図3、図5、図6に示すように、前記投影レンズ4のメリジオナル像面9に近似した形状に折曲加工されている。すなわち、前記第2板シェード12は、中央板部19に対して右側板部20と左側板部21とを前方に折り曲げてなるものである。
図3、図5、図6に示すように、前記第2板シェード12の中央板部19および右側板部20および左側板部21の上縁には、前記すれ違い用配光パターンLPの前記カットオフラインCL1、CL2、CL3を形成するためのエッジが設けられている。前記エッジは、前記すれ違い用配光パターンLPの斜めカットオフラインCL1を形成する斜めエッジ22と、前記すれ違い用配光パターンLPの上水平カットオフラインCL2を形成する下水平エッジ23と、前記すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL3を形成する上水平エッジ24と、からなる。
前記第2板シェード12において、前記斜めエッジ22と前記上水平エッジ24との交点、すなわち、シェードのエルボー点は、前記第1板シェード11のエルボー点とほぼ一致して、上下の垂直線VU−VDと左右の水平線HL−HRとの交点もしくはその近傍に位置する。前記下水平エッジ23は、前記第1板シェード11の前記下水平エッジ15とほぼ一致して、前記斜めエッジ22の右側に位置する。前記上水平エッジ24は、前記第1板シェード11の前記上水平エッジ16とほぼ一致して、前記斜めエッジ22の左側に位置する。
この実施例1にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
放電灯2を点灯する。すると、この放電灯2の発光部分7から光L1が放射される。この光L1の一部は、リフレクタ3の反射面でシェード5および投影レンズ4側に反射される。この反射光L2の一部は、第1板シェード11により遮蔽され、残りの反射光L2は、第2板シェード12側に進む。
このとき、第1板シェード11により、図7に示す配光パターンP1が形成される。この配光パターンP1には、第1板シェード11の斜めエッジ14、下水平エッジ15、上水平エッジ16、右側斜めエッジ17、左側斜めエッジ18により、斜めカットオフラインCL1、上水平カットオフラインCL2、下水平カットオフラインCL3、左側斜めカットオフラインCL4、右側斜めカットオフラインCL5がそれぞれ形成されている。ここで、第1板シェード11の右側斜めエッジ17および左側斜めエッジ18は、下水平エッジ15および上水平エッジ16から斜め下方に設けられている。このために、図7に示す配光パターンP1の左側斜めカットオフラインCL4および右側斜めカットオフラインCL5付近の光量を上げることができる(なお、図7中の横長の長方形Aに囲まれた部分の配光パターンを参照)。
さらに、第1板シェード11により遮蔽されて図7に示す配光パターンP1を形成する残りの反射光L2の一部は、第2板シェード12により遮蔽され、残りの反射光は、投影レンズ4側に進む。
このとき、第2板シェード12により、図8に示す所定の配光パターンすなわちすれ違い用配光パターンLPが形成される。このすれ違い用配光パターンLPには、第2板シェード12の斜めエッジ22、下水平エッジ23、上水平エッジ24により、斜めカットオフラインCL1、上水平カットオフラインCL2、下水平カットオフラインCL3がそれぞれ形成されている。ここで、第2板シェード12は、中央板部19および右側板部20および左側板部21と、投影レンズ4のメリジオナル像面9に近似した形状に折曲加工されている。このために、図8に示す所定のすれ違い用配光パターンLPの斜めカットオフラインCL1および上水平カットオフラインCL2および下水平カットオフラインCL3を明確にすることができる(なお、図8中の横長の長方形Aに囲まれた部分の配光パターンを参照)。
そして、第2板シェード12により遮蔽されて図8に示すすれ違い用配光パターンLPを形成する残りの反射光は、投影レンズ4を経て、図8に示すすれ違い用配光パターンLPとして自動車Cの前方に投影(放射、照射)される。
この実施例1にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例1にかかる車両用前照灯1は、第1板シェード11のエッジ、特に、右側斜めエッジ17および左側斜めエッジ18により、所定の配光パターンすなわちすれ違い用配光パターンLPのカットオフライン、特に、上水平カットオフラインCL2の側方(図8中の横長の長方形Aに囲まれた部分の配光パターンを参照)および上水平カットオフラインCL3の側方付近の光量を上げることができる。すなわち、図9中の実線(最外側の実線)で示す実施例1にかかる車両用前照灯1による等照度曲線(等光度曲線)は、図9中の二点鎖線で示す従来の車両用前照灯による等照度曲線(等光度曲線)に対して、外側に広く広がっている。このように、この実施例1にかかる車両用前照灯1は、第1板シェード11の右側斜めエッジ17および左側斜めエッジ18により、すれ違い用配光パターンLPの上水平カットオフラインCL2の側方および上水平カットオフラインCL3の側方付近の光量を上げることができる。
しかも、この実施例1にかかる車両用前照灯1は、投影レンズ4のメリジオナル像面9に近似した形状に折曲加工した第2板シェード12の中央板部19および右側板部20および左側板部21の斜めエッジ22および下水平エッジ23および上水平エッジ24により、図8に示す所定のすれ違い用配光パターンLPの斜めカットオフラインCL1および上水平カットオフラインCL2および下水平カットオフラインCL3を明確にすることができる。
これにより、この実施例1にかかる車両用前照灯1は、製造コストが安価である薄鋼板からなる第1板シェード11および第2板シェード12により、明確なカットオフラインCL1、CL2、CL3ですれ違い用配光パターンLPの上水平カットオフラインCL2の側方および上水平カットオフラインCL3の側方付近の光量を上げることができ、かつ、明確なカットオフラインCL1、CL2、CL3で対向車や先行車などにグレアを防止できる。このように、この実施例1にかかる車両用前照灯は、すれ違い用配光パターンLPの上水平カットオフラインCL2の側方および上水平カットオフラインCL3の側方付近の光量を上げることができ、かつ、グレアを確実に防止できる点と、製造コストを安価にすることができる点と、を両立することが可能である。
図10〜図14は、この発明にかかる車両用前照灯の実施例2を示す。以下、この実施例2にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図中、図1〜図9と同符号は、同一のものを示す。図10および図11において、符号100は、この実施例2にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯100は、自動車(車両)Cの前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。
前記車両用前照灯100は、上縁にカットオフラインCL1、CL2、CL3を有する所定の配光パターン、この例では、図13に示すすれ違い用配光パターンLPと、他の所定の配光パターン、この例では、図14に示す高速道路用配光パターンMPと、を切り替えて照射するものである。前記高速道路用配光パターンMPは、その上縁にカットオフラインCL10、CL20、CL30を有する。なお、前記高速道路用配光パターンMPの上水平カットオフラインCL20は、左右の水平線HL−HRよりも若干上に位置する。前記車両用前照灯100は、図10および図11に示すように、光源としての放電灯2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ)4と、シェード500と、を備えるものである。
前記シェード500は、製造コストが安価である3枚の板(この例では、平板の薄鋼板)、すなわち、前記の実施例1の第1板シェード11と、同じく前記の実施例1の前記第2板シェード12と、第3板シェード13と、から構成されている。
前記第1板シェード11と前記第2板シェード12とは、製造コストが安価である2枚の板(この例では、平板の薄鋼板)、すなわち、側板25により、間に空間を開けて一体に構成されている。一方、フレーム部材8には、回動軸26が固定されている。前記第1板シェード11および前記第2板シェード12は、前記側板25を介して前記回動軸26に回転可能に取り付けられている。前記第1板シェード11および前記第2板シェード12には、凸部27が前記回動軸26よりも前方に突出して設けられている。
前記第3板シェード13は、前記第1板シェード11と前記第2板シェード12との間に隙間を開けて配置されており、かつ、前記フレーム部材8に固定されている。前記第3板シェード13の上縁には、前記高速道路用配光パターンMPの前記カットオフラインCL10、CL20、CL30を形成するためのエッジが設けられている。前記エッジは、前記高速道路用配光パターンMPの斜めカットオフラインCL10を形成する斜めエッジ(図示せず)と、前記高速道路用配光パターンMPの上水平カットオフラインCL20を形成する下水平エッジ(図示せず)と、前記高速道路用配光パターンMPの下水平カットオフラインCL30を形成する上水平エッジ(図示せず)と、からなる。
前記第3板シェード13において、前記斜めエッジと前記上水平エッジとの交点、すなわち、シェードのエルボー点は、前記第1板シェード11のエルボー点および前記第2板シェード12のエルボー点とほぼ一致して、上下の垂直線VU−VDと左右の水平線HL−HRとの交点もしくはその近傍に位置する。前記下水平エッジは、前記斜めエッジの右側に位置する。前記上水平エッジは、前記斜めエッジの左側に位置する。
前記第1板シェード11および前記第2板シェード12には、前記第1板シェード11および前記第2板シェード12の姿勢を切り替えて、前記すれ違い用配光パターンLPと、前記第3板シェード13により形成される前記高速道路配光パターンMPとに切り替える切替装置28が設けられている。
前記切替装置28は、この例では、ソレノイド29と、スプリング(図示せず)とから構成されている。前記ソレノイド29は、前記フレーム部材8に取り付けられている。前記ソレノイド29のプランジャ30が前記凸部27に当接している。一方、前記スプリングは、前記第1板シェード11および前記第2板シェード12を常時図12(A)中の矢印方向(反時計方向)に付勢するものである。
この実施例2にかかる車両用前照灯100は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
ソレノイド29が無通電状態のときは、スプリングの力により、図11および図12(A)に示す状態、すなわち、第1板シェード11のエッジ14〜18および第2板シェード12のエッジ22〜24が第3板シェード13のエッジよりも上に位置する状態(姿勢)にある。この状態のときに、放電灯2を点灯する。すると、前記の実施例1に示すように、図13に示すすれ違い用配光パターンLPが得られる。
ここで、ソレノイド29に通電すると、ソレノイド29の作用により、プランジャ30がスプリングの力に抗して、図12(B)中の矢印に示すように、上昇する。これに伴って、第1板シェード11および第2板シェード12が回動軸26回りに図12(B)中の矢印方向(時計方向)に回転する。すると、第1板シェード11のエッジ14〜18および第2板シェード12のエッジ22〜24が第3板シェード13のエッジよりも下に位置する状態(姿勢)となる。この結果、リフレクタ3からの反射光の一部が第3板シェード13により遮蔽され、残りの反射光が投影レンズ4を経て自動車Cの前方に照射されて、図14に示す高速道路用配光パターンMPが得られる。
そして、ソレノイド29への通電を遮断すると、スプリングの力により、第1板シェード11および第2板シェード12が回動軸26回りに図12(A)中の矢印方向(反時計方向)に回転するとともに、プランジャ30が下降する。すると、第1板シェード11のエッジ14〜18および第2板シェード12のエッジ22〜24が第3板シェード13のエッジよりも上に位置する状態(姿勢)となる。これにより、図14に示す高速道路用配光パターンMPから図13に示すすれ違い用配光パターンLPに切り替わる。
この実施例2にかかる車両用前照灯100は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例2にかかる車両用前照灯100は、前記の実施例1にかかる車両用前照灯1とほぼ同様の効果を達成することができる。特に、この実施例2にかかる車両用前照灯100は、切替装置28で第1板シェード11および第2板シェード12の姿勢を切り替えることにより、第1板シェード11および第2板シェード12でカットオフラインCL1、CL2、CL3を有する所定の配光パターンすなわちすれ違い用配光パターンLPが得られ、また、第3板シェード13で他の配光パターンすなわちカットオフラインCL10、CL20、CL30を有する高速道路用配光パターンMPが得られる。しかも、この実施例2にかかる車両用前照灯100は、第2板シェード12が投影レンズ4のメリジオナル像面9に近似した形状に折曲加工されているので、図12(A)および(B)に示すように、隙間が最小である第2板シェード12の中央板部19と第3板シェード13の中央部とにおいて、姿勢切替時の相互干渉を確認するだけで、シェード500を簡単に設計製造することができる。これにより、この実施例2にかかる車両用前照灯100は、第1板シェード11および第2板シェード12と第3板シェード13を使用して2つの配光パターンLP、MPが得られる場合であっても、製造コストを安価にすることができる。その上、この実施例2にかかる車両用前照灯100は、第1板シェード11および第2板シェード12により、すれ違い用配光パターンLPの光量を上げることができ、かつ、明確なカットオフラインCL1、CL2、CL3を形成することができる。
以下、上記の実施例1、2以外の例について説明する。前記の実施例1、2においては、車両用前照灯としてヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、車両用前照灯としてヘッドランプ以外のランプ、たとえば、フォグランプなどであっても良い。
また、前記の実施例2においては、第1板シェード11および第2板シェード12の姿勢を切り替えて、すれ違い用配光パターンLPと高速道路用配光パターンMPとが得られるプロジェクタタイプのヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、得られる配光パターンとしては特に限定されない。たとえば、すれ違い用配光パターンLPと走行用の配光パターンや濡路用配光パターンとが得られる車両用前照灯であっても良い。
さらに、前記の実施例2においては、切替装置28としてソレノイド29を使用するものである。ところが、この発明においては、切替装置としてステッピングモータや通常のモータあるいはシリンダなどを使用しても良い。
この発明にかかる車両用前照灯の実施例1を示す概略横断面図(概略水平断面図)である。 同じく、要部を示す縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、第1板シェードおよび第2板シェードを示す斜視図である。 同じく、図3中の矢印方向から見た第1板シェードを示す背面図である。 同じく、図3中の矢印方向から見た第2板シェードを示す背面図である。 同じく、図3中の矢印方向から見た第1板シェードおよび第2板シェードを示す背面図である。 同じく、第1板シェードにより得られる配光パターンを示す説明図である。 同じく、第1板シェードおよび第2板シェードにより得られるすれ違い用配光パターンを示す説明図である。 同じく、第1板シェードおよび第2板シェードにより得られるすれ違い用配光パターンの等照度曲線を示す説明図である。 この発明にかかる車両用前照灯の実施例2を示す概略横断面図(概略水平断面図)である。 同じく、要部を示す縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、回転可能な第1板シェードおよび第2板シェードと固定された第3板シェードとを示す一部断面図である。 同じく、第1板シェードおよび第2板シェードにより得られるすれ違い用配光パターンを示す説明図である。 同じく、第3板シェードにより得られる高速道路用配光パターンを示す説明図である。
符号の説明
1、100 車両用前照灯
2 放電灯(光源)
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5、500 シェード
6 ソケット機構
7 発光部分
8 フレーム部材
9 メリジオナル像面
11 第1板シェード
12 第2板シェード
13 第3板シェード
14 斜めエッジ
15 下水平エッジ
16 上水平エッジ
17 右側斜めエッジ
18 左側斜めエッジ
19 中央板部
20 右側板部
21 左側板部
22 斜めエッジ
23 下水平エッジ
24 上水平エッジ
25 側板
26 回動軸
27 凸部
28 切替装置
29 ソレノイド
30 プランジャ
LP すれ違い用配光パターン
MP 高速道路用配光パターン
P1 第1板シェードにより得られる配光パターン
C 自動車(車両)
F 前方向
B 後方向
U 上方向
D 下方向
L 左方向
R 右方向
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線
Z−Z 光軸
L1 放電灯からの光
L2 リフレクタからの反射光
CL1、CL10 斜めカットオフライン
CL2、CL20 上水平カットオフライン
CL3、CL30 下水平カットオフライン
CL4 左側斜めカットオフライン
CL5 右側斜めカットオフライン

Claims (2)

  1. プロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    前記光源からの光を反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタからの反射光を前方に投影する投影レンズと、
    前記リフレクタから前記投影レンズに向かう反射光の一部を遮蔽してカットオフラインを有する所定の配光パターンを形成するシェードと、
    を備え、
    前記シェードは、少なくとも2枚の板から構成されており、
    前記リフレクタ側に近い第1板シェードには、前記所定の配光パターンの前記カットオフライン付近の光量を上げるためのエッジが設けられており、
    前記投影レンズ側に近い第2板シェードは、前記投影レンズのメリジオナル像面に近似した形状に折曲加工されており、
    前記第2板シェードには、前記所定の配光パターンの前記カットオフラインを形成するためのエッジが設けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記シェードは、前記第1板シェードと、前記第2板シェードと、第3板シェードと、から構成されており、
    前記第3板シェードは、前記第1板シェードと前記第2板シェードとの間に隙間を開けて固定されており、
    前記第1板シェードと前記第2板シェードとは、一体構造をなし、かつ、回転可能に設けられており、
    前記第1板シェードおよび前記第2板シェードには、前記第1板シェードおよび前記第2板シェードの姿勢を切り替えて、前記カットオフラインを有する前記所定の配光パターンと、前記第3板シェードにより形成される配光パターンとに切り替える切替装置が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
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