JP2007293994A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
DVDディスクのセットアップを簡易化する。
【解決手段】
ユーザがモードスイッチ62を数回押し、ディスクセットアップモードのインジケータランプ62dが点灯すると、ディスクセットアップモードが起動する。ユーザは、操作キー60を用いて、ディスク挿入時の自動初期化の有無、ファイナライズの有無、及びセットアップ後の動作を設定する。メインマイクロコンピュータ66は、ディスクセットアップモードの設定値をEEPROM70に格納する。新たなDVDディスク48が挿入されると、メインマイクロコンピュータ66は、この設定情報に従い、挿入されたDVDディスク48を処理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像データ及び音声データを記録する記録装置に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)規格等のディスク状記録媒体を用いた携帯型ビデオカメラが登場している。DVD等のディスク状記録媒体は、ランダムアクセスが可能であり、テープ媒体のように早送りや巻戻しのような操作を行うことなく、任意のコンテンツを瞬時に再生できるという利点がある。また、記録時でも、磁気テープのような空き領域の頭出し操作が不要であるので、非常に使い勝手のいいものとなっている。
さらに、DVDは、4.7ギガバイトの容量を持っており、MPEG2の動画像圧縮符号化処理技術を組み合わせて、従来のS−VHS程度の高画質映像を約2時間記録することができる。
このようなDVDビデオカメラが特許文献1に記載されている。即ち、特許文献1には、従来、直径12cmで4.7ギガバイトの容量を実現していたメディアではなく、互換性を保ちつつ、直径8cmで1.4ギガバイトの容量を持つメディアを採用することにより、携帯性のよいビデオカメラを実現している。
特開2003−163867号公報
ディスク状記録媒体を使用するビデオカメラは、ディスク状記録媒体を入れ替えた時の認識時間が30秒前後と非常に時間がかかる。DVD−RWの場合、新品状態であるとフォーマット操作が必要であるため、こちらにも40秒前後の時間がかかる。すなわち、新品のDVD−RWを機器本体に装着してから撮影開始可能となるまでは少なくとも70秒前後かかることとなる。
さらに、8cmDVDは、容量が1.4ギガバイトと小さく、標準モードで30分程度の録画時間となる。時間の長いイベントを撮影する場合、頻繁にメディアを入れ替えなければいけない。
従って、撮影現場で新品のDVD−RWを記録媒体として使用すると、メディア交換の間に撮影チャンスを逃してしまう恐れが出てくる。このようなイベントの前に、使用予定のメディアをあらかじめフォーマットしておけばよいが、それでも、ディスク認識のための時間は避け得ない。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ディスク準備を簡単な操作で行える記録装置を提示することを目的とする。
また、DVD−RWにDVD−VRフォーマットで記録する場合、ファイナライズまで行っておくと、記録後すぐに他の(DVD−VRフォーマット対応の)再生装置でも再生できるので便利である。
本発明は、ユーザの使用状況に応じた記録媒体を生成する記録装置を提示することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る記録装置は、記録媒体の種類毎に利用条件を予め設定し記憶する設定手段と、装填された記録媒体の種類を検知する種類検知手段と、当該装填された当該記録媒体の種類と、当該利用条件の情報に従い、各部を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、予め記録媒体の種類に応じた利用条件を設定しておくので、新しい記録媒体を装着したときに、所要の処理が迅速に実行される。これにより、待ち時間を短縮でき、準備処理を迅速に実行できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る撮像装置の概略構成ブロック図である。図1において、撮像装置10は、DVD等のディスク状記録媒体を使用するデジタルビデオカメラ又はデジタルビデオカメラ等である。ただし、実線は画像データ又は音声データの流れを示し、破線は制御信号を示す。
撮像装置10は、撮像レンズ12、絞り14、CCD撮像素子16、CDS(相関二重サンプリング)/AGC(自動利得制御)回路18、デジタル信号処理回路20、フレームメモリ22、画素数調整回路24、データバス26、マイクロフォン28、増幅器30、A/Dコンバータ32、液晶ディスプレイ34、液晶ドライバ36、MPEGコーデック38、ビデオ出力端子40、NTSCエンコーダ42、DVDドライブ44、イジェクトモータ46、DVDディスク48、USB端子50及びUSBコントローラ52を具備する。
撮像装置10は、その制御系として、操作キー60、モードスイッチ群62、イジェクトスイッチ64、メインマイクロコンピュータ(メインマイコン)66、RAM68、EEPROM70及び制御バス72を具備する。
撮影レンズ12は被写体の光学像を撮像素子16の撮像面上に結像する。絞り14は被写体の光量を調節する。CCD撮像素子16は、撮像レンズ12及び絞り14による光学像を電気画像信号に変換する。CDS/AGC回路18は、撮像素子14からの画像信号をサンプルホールドし、ノイズを除去し、信号レベルを調整する。デジタル信号処理回路20は、CDS/AGC回路18からの画像信号をアナログ形式からデジタル形式に変換し、カメラで周知の信号処理(例えば、ガンマ補正、色バランス調整、輝度/色分離)等を施す。
フレームメモリ22は、デジタル信号処理回路20からのデジタル画像信号をフレーム順に蓄積する。画素数調整回路24は、フレームメモリ22に格納される画像データの画素を所定の画素数に調整する。データバス26は、DMAコントローラ(不図示)と一体となり、画像データ又は音声データを転送するのに使用される。
マイクロフォン28は、周囲の音声を取込み、電気音声信号に変換する。増幅器30は、マイクロフォン28からの音声信号を適当なレベルまで増幅する。A/D変換器32は、増幅器30のアナログ出力音声信号をデジタル信号に変換する。
液晶ディスプレイ34は、液晶駆動回路36により駆動されて、撮影時には、画素数調整回路24からの画像データ(いわゆるカメラ画像信号)を画像として表示し、再生時には、MPEG2コーデック38からの画像データ(いわゆる再生画像データ)を画像として表示する。本実施例では、グラフィックベースのGUI(Graphical User Interface)又は文字ベースのCUI(Character−based User Interface)の画面を液晶ディスプレイ34に表示可能である。
MPEGコーデック38は、MPEG2の圧縮符号化を用い、画素数調整回路24からの画像データ及びA/D変換器32からの音声データを圧縮し、DVDディスク48から再生された圧縮データを伸長する。他の動画圧縮方式として、Motion JPEG、JPEG2000及びMPEG4等を利用可能である。
NTSCエンコーダ42は、液晶ディスプレイ34で画像表示される画像信号をNTSC形式のアナログ信号に変換して、ビデオ出力端子40に出力する。DVDドライブ44は、MPEGコーデック32による圧縮データをDVDディスク48に記録し、またDVDディスク48に記録される圧縮データを読み出す。
イジェクトモータ46は、イジェクトスイッチ64を操作することでDVDドライブ44のディスク蓋(不図示)のロックを解除し、DVDディスク48を取DVDドライブ46から排出する。DVDディスク48は、DVD−R、DVD−RAM及びDVD−RWのいずれかである。
DVDディスク48の記録フォーマットには、代表的にはDVD−VideoとDVD−VRがある。例えば、DVDディスク48がDVD−Rである場合、記録フォーマットとしてDVD−Videoを使用する。DVDディスク48がDVD−RAMである場合、記録フォーマットとしてDVD−VRを使用する。DVDディスク48がDVD−RWである場合、記録フォーマットとしてDVD−Video又はDVD−VRを使用する。詳細な動作は、フローチャートを参照して後述する。
USB端子50は、USBコントローラ52からのデータを出力する。USBコントローラ52は、メインマイコン66で指定されたデータ、例えば、DVDディスク48から再生された圧縮データを、USB端子50に出力する。
操作キー60は後述するモードスイッチ62とイジェクトスイッチ64を具備し、撮像装置10の動作モード等、及び、DVDドライブ44からDVDディスク48の排出をメインマイコン66に指示するのに使用される。更に、図示していないが、操作キー60は、撮像スイッチ、記録スイッチ及び再生スイッチを具備し、これらはそれぞれ撮像モード、記録モード及び再生モードで使用される。操作キー60は十字キーと決定キーを具備し、これらは、各種の選択操作と決定操作に使用される。
メインマイコン66は、操作キー60の操作に応じて、撮像装置10の全体を制御する。メインマイコン66は、一時的なデータをRAM68に保管する。EEPROM70は不揮発性メモリであり、後述する管理情報(自動初期化、ファイナライズ、セットアップ後の動作)を記憶する。制御バス72は、メインマイコン66からの制御信号と操作キー60からの制御信号を伝送する。
図2を参照して、本実施例の動作モードを説明する。図2はモードスイッチ62の正面図を示す。モードスイッチ62はいわゆるトグルスイッチであり、押すたびに、静止画カメラモード、動画カメラモード、再生モード及びディスクセットアップモードが循環する。スイッチ62の周囲に、静止画カメラモードを示すインジケータランプ62a、動画カメラモードを示すインジケータランプ62b、再生モードを示すインジケータランプ62c、及びディスクセットアップモードを示すインジケータランプ62dが配置されている。現在、選択されているモードに対応するインジケータランプ62a,62b,62c又は62dが点灯する。図2では、静止画カメラモードのインジケータランプ62aが点灯しているので、静止画カメラモードが選択されている。
静止画カメラモードでは静止画像を撮像し、動画カメラモードでは動画像を撮像する。また、再生モードでは、DVDディスク48から画像音声データを再生する。ディスクセットアップモードでは、記録媒体として装填されたディスクをセットアップする。ディスクセットアップモードの詳細は、後述する。
撮像装置10の撮像、記録及び再生の基本動作を説明する。静止画カメラモード又は動画カメラモードでは、撮像レンズ12は被写体の光学像をCCD撮像素子16の撮像面上に結像する。CCD撮像素子16は撮像面上の光学像に対応する被写体の画像信号を出力する。CDS/AGC回路18は、CCD撮像素子16からの画像信号のノイズを除去し、画像信号を所定レベルに増幅する。デジタル信号処理回路20は、CDS/AGC回路18の出力画像信号をデジタル信号に変換し、所定のカメラ信号処理の後、順にフレームメモリ22に記憶する。フレームメモリ22は、記録順に画像データを画素数調整回路24に出力する。画素数調整回路24は、メモリ22からの画像データの画素数を調整し、データバス26を介して液晶駆動回路36に印加する。液晶駆動回路36は、画素数調整回路24の出力画像信号に従い液晶ディスプレイ34を駆動する。これにより、ユーザは、被写体の範囲と構図を確認できる。
記録モードでは、MPEGコーデック38は、画素数調整回路24からの画像データを圧縮符号化し、圧縮画像データをDVDドライブ44に転送する。DVDドライブ44は、圧縮画像データをDVDディスク48に記録する。このようにして、撮影された画像の圧縮画像データがDVDディスク48に格納される。
再生モードでは、DVDドライブ44は、DVDディスク48から指定の画像の圧縮画像データを読み出し、MPEGコーデック38に転送する。MPEGコーデック38は、DVDドライブ44からの圧縮画像データを伸長して画像データを復元する。復元された画像データは、液晶駆動回路36を介して液晶ディスプレイ34に印加される。これにより、再生画像が液晶ディスプレイ34の画面に表示される。
図3乃至図7を参照して、ディスクセットアップモードの動作を説明する。図3はディスクセットアップモードの設定例である。図4及び図5は、ディスク挿入時の動作フローチャートである。図6は設定情報の表示例であり、図7は警告情報の表示例である。
ユーザがモードスイッチ62を数回押し、ディスクセットアップモードのインジケータランプ62dが点灯すると、ディスクセットアップモードが起動し、図3に示すような設定画面が液晶ディスプレイ34の画面上に表示される。ユーザは、操作キー60の十字キー(不図示)及び決定キー(不図示)を用いて、ディスクセットアップモード時の設定値(自動初期化、ファイナライズ、セットアップ後の動作)を設定する。ディスクセットアップモードの設定が終了すると、メインマイコン66は、ディスクセットアップモードの設定値をEEPROM70に格納する。
図4において、メインマイコン66は、DVDディスク48が撮像装置10に挿入されたか否かを判別する(S10)。DVDディスク48が挿入されると(S10)、DVDディスク48がマウントされ、映像データを読み取り可能か否かが判別される(S11)。映像データが読み取り可能であれば(S11)、DVDディスク48が、DVD−R、DVD−RW及びDVD−RAMのいずれであるかが判別される(S12)。
DVD−Rの場合(S12)、記録フォーマットがDVD−Videoになるべきであるので、各パラメータがDVD−Video用にセットされる(S13)。DVDディスク48がファイナライズ済みのディスクであるか否かが判別される(S14)。未ファイナライズであれば(S14)、動画カメラモードがセットされ、撮影準備状態になる(S15)。ファイナライズ済みであれば(S14)、再生モードがセットされる(S18)。
DVD−RAMの場合(S12)、記録フォーマットがDVD−VRになるべきであるので、各パラメータがDVD−VR用にセットされる(S16)。DVDディスク48が書き込み禁止であるか否かが判別される(S17)。書き込み禁止であれば(S17)、再生モードがセットされる(S18)。書き込み禁止でなければ、即ち書込みが可能であれば(S17)、動画カメラモードがセットされ、撮影準備状態になる(S15)。
DVD−RWの場合(S12)、記録フォーマットがDVD−VideoとDVD−VRのいずれであるか否かが判別される(S19)。DVD−Videoであれば(S19)、各パラメータがDVD−Video用にセットされる(S13)。DVDディスク48がファイナライズ済みのディスクであるか否かが判別される(S14)。未ファイナライズであれば(S14)、動画カメラモードがセットされ、撮影準備状態になる(S15)。ファイナライズ済みであれば(S14)、再生モードがセットされる(S18)。また、DVD−VRであれば(S19)、各パラメータがDVD−VRにセットされる(S16)。DVDディスク48が書き込み禁止であるか否かが判別される(S17)。書き込み禁止であれば(S17)、再生モードがセットされる(S18)。書き込み禁止でなければ、即ち書込みが可能であれば(S17)、動画カメラモードがセットされ、撮影準備状態になる(S15)。
このように、本実施例では、DVDディスク48から映像データを読み込み可能な場合に、DVDディスク48の状態に応じて自動的に動画カメラモード又は再生モードにセットされるので、ユーザの手間が大幅に軽減される。動画カメラモードの代わりに静止画カメラモードにしてもよい。
装填されたDVDディスク48から映像データを読み込みできない場合(S11)、DVDディスク48がDVD−R、DVD−RAM及びDVD−RWのいずれであるかを判別する(S30)。
DVD−Rの場合(S30)、ステップS13に進み、先に説明したように、DVD−Video用パラメータにセットされ(S13)、ファイナライズ済みか否かに応じて(S14)、動画カメラモード又は再生モードがセットされる(S15,S18)。
DVD−RAMの場合(S30)、初期化処理は不要であるため、その旨のメッセージを液晶ディスプレイ34に表示して(S31)、ステップS16に進む。
DVD−RWの場合(S30)、ディスクセットアップ設定で自動初期化の「する」を設定しているか否かを判別する(S40)。自動初期化を実行しない設定の場合(S40)、図7に示すように、撮影画像を記録できない旨の警告メッセージが液晶ディスプレイ34に表示される(S32)。
自動初期化を実行する設定の場合(S40)、EEPROM70からDVDディスク48の使用履歴があるか否かを判別する(S41)。
使用履歴がある場合(S41)、EEPROM70から前回の使用履歴を閲覧し、DVD−VRとDVD−Videoのいずれであるかを判別する(S42)。DVD−VRであれば(S42)、DVDディスク48をDVD−VRモードでフォーマットすると共に、撮像装置10をDVD−VRモードに設定し(S43)、使用履歴としてDVD−VRの使用がEEPROM70に書き込まれる(S44)。他方、DVD−Videoであれば(S42)、DVDディスク48をDVD−Videoモードでフォーマットすると共に、撮像装置10をDVD−Videoモードに設定し(S47)、使用履歴としてDVD−Videoの使用がEEPROM70に書き込まれる(S48)。ステップS44,48によりEEPROM70の使用履歴が更新される。
DVD−VRの場合、更に、ディスクセットップ設定でファイナライズの自動実行が設定されているか否かが判別される(S45)。実行が設定されている場合(S45)、ファイナライズ処理が実行される(S46)。具体的には、DVDディスク48の特定の管理情報領域に対し、VRモードに対応した仮のファイルシステム情報を記録する。これにより、DVD−VRフォーマット対応の再生機器であれば、このDVDディスク48に記録されたデータを再生することができるようになる。
一方、使用履歴が無い場合(S41)、図6に示すGUI画面が液晶ディスプレイ34に表示され(S50)、ユーザにDVD−Video又はDVD−VRを選択させる(S51)。ユーザがDVD−VRを選択した場合(S51)、DVDディスク48をDVD−VRモードでフォーマットすると共に、撮像装置10をDVD−VRモードに設定し(S43)、EEPROM70の使用履歴を更新し(S44)、ファイナライズ実行が設定されていれば(S45)、ファイナライズも実行する(S46)。ユーザがDVD−Videoモードを選択した場合(S51)、DVDディスク48をDVD−Videoモードでフォーマットすると共に、撮像装置10をDVD−Videoモードに設定し(S47)、EEPROM70の使用履歴を更新する(S48)。
S46,S48の後、セットアップ後の動作として、カメラモードが設定されていれば、動画カメラモードに移行し(S15)、イジェクトが設定されていれば、DVDディスク48をDVDドライブ44から排出する(S34)。
このように、本実施例では、装填したDVDディスク48から画像データを読めない場合で、DVDディスク48がDVD−RW又はDVD−RAM、即ち書換え可能ディスクのときには、ディスクセットアップ設定に従って初期化するか所定の警告を出力する。フォーマットが何れも、DVD−VRモードとDVD−Videoモードに対応しているので、自機で再生する場合には、再生動作に影響がない。
なお、本実施例では、モードスイッチ62でディスクセットアップモードを明示的に指定したが、未ファイナライズ処理のDVDディスク48が装填された場合、自動的にディスクセットアップモードに移行してもよい。
動画記録モード又は静止画記録モードで未フォーマットのDVDディスクが装填された場合、強制的に、履歴又はデフォルトのフォーマット形式で当該DVDディスクをフォーマットし、記録を続行できるようにしてもよい。
また、内蔵の充電式バッテリを電源として動作している場合には、ディスクセットアップモードに入らず、外部商用交流電力を電源としている場合にのみ、ディスクセットアップモードに入るようにしてもよい。さらに、内蔵の充電式バッテリを電源とする場合には、ディスクセットアップモードにおいて、図1のブロック12乃至24及びMPEGコーデック38など、ディスクセットアップモードでは不要なブロックへの電力供給を遮断しても良い。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 モードスイッチ62の正面図である。 ディスクセットアップモードの設定例である。 本実施例の動作フローチャートの一部である。 本実施例の動作フローチャートの一部である。 ディスクフォーマットの選択画面例である。 警告情報の表示例である。
符号の説明
10 撮像装置
12 撮影レンズ
14 絞り
16 CCD撮像素子
18 CDS/AGC回路
20 デジタル信号処理回路
22 フレームメモリ
24 画素数調整回路
26 データバス
28 マイクロフォン
30 増幅器
32 A/Dコンバータ
34 液晶ディスプレイ
36 液晶ドライバ
38 MPEGコーデック
40 ビデオ出力端子
42 NTSCエンコーダ
44 DVDドライブ
46 イジェクトモータ
48 DVDディスク
50 USB端子
52 USBコントローラ
60 操作キー
62 モードスイッチ群
64 イジェクトスイッチ
66 メインマイコン
68 RAM
70 EEPROM
72 制御バス

Claims (6)

  1. 記録媒体の種類毎に利用条件を予め設定し記憶する設定手段と、
    装填された記録媒体の種類を検知する種類検知手段と、
    当該装填された当該記録媒体の種類と、当該利用条件の情報に従い、各部を制御する制御手段
    とを具備することを特徴とする記録装置。
  2. 当該利用条件が、未初期化の記録媒体に対する初期化、及び記録フォーマットであることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 当該記録媒体が光ディスクであり、当該記録フォーマットがVDV−VideoとDVD−VRであることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 当該利用条件が、ファイナライズ処理の有無を含むことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 当該装填時の動作が、初期化処理後のディスク排出と所定動作モードへの移行を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の記録装置。
  6. 更に、光学像を画像信号に変換する撮像手段を具備することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012230738A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd データ記録再生装置およびデータライブラリ装置

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