JP2007293033A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】高輝度化を実現しながら、ロッドレンズを冷却する必要がなく、また良好な画質の画像を投影することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクタは、光源21,22とロッドレンズ11,12とを備え、一の光源からの光は対応する一のロッドレンズへ入射する。温度上昇が抑制されるので、ロッドレンズ11,12を特に冷却する必要がない。またプロジェクタは、ロッドレンズ11,12がDMD(画像デバイス)34への照明光軸A3に略平行となり、ロッドレンズ11,12の出射端に近接した第1レンズ41,42及びその焦点に位置する第2レンズ43,44を通過した光の像がDMD34上で重なるように構成する。ロッドレンズ11,12から出射して高効率で集光されてDMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布が小さくなり、画質が悪化する原因が減少する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像デバイスを照明する光の広がりを押さえながら画像を投影するプロジェクタに関する。
プレゼンテーション又は映像の映写の分野では、画像を形成した液晶パネル又はDMD(Digital Micromirror Device)等の画像デバイスを光で照明し、画像デバイスで反射又は画像デバイスを透過した光をスクリーン又は壁等に投射することによって、画像を投影するプロジェクタが用いられている。通常のプロジェクタでは、放電ランプ等の光源から発光される光を集光し、集光した光を用いて画像を投影する。このようなプロジェクタに対して、より明るい画像を投影するための高輝度化の要望があり、複数の光源を用いて画像を投影することにより高輝度化を実現したプロジェクタが開発されている。特許文献1〜5には、複数の光源を用いたプロジェクタで画像を投影するための技術の例が開示されている。
図5は、複数の光源を用いて画像を投影する従来のプロジェクタの光学系の例を示す模式図である。光学系は、放電ランプである二つの光源61,62と、ロッドレンズ71とを備えている。ロッドレンズ71は、透光性材をロッドの形状に形成した光学部品であり、一端から入射された光を内部で複数回反射させ、輝度分布が略均一となった光を他端から出射する。図中には、光源61,62の光軸、及びロッドレンズ71の光軸を一点鎖線で示している。光源61及び光源62は、夫々の光軸をロッドレンズ71の光軸に対して対称に傾けて配置し、ロッドレンズ71の入射端に光源61及び光源62からの光が共に集光するように配置してある。このように光学系を構成することにより、二つの光源61,62からの光がロッドレンズ71の入射端に集光され、集光された光の輝度分布をロッドレンズ71が均一化して出射する。ロッドレンズ71が出射した光を利用することにより、図5に示す光学系を備えるプロジェクタは画像を投影する。カラーホイール又はダイクロイックミラー等を利用して白色光を色分割することにより、カラー画像を投影することも可能である。二つの光源61,62からの光を用いて画像を投影するので、プロジェクタは画像の高輝度化を図ることができる。
特開2001−222064号公報 特開2001−13604号公報 特開2002−258212号公報 特開2005−338878号公報 特開平6−242397号公報
図5に示した光学系では、光源61及び光源62の夫々の光軸をロッドレンズ71の光軸に対して対称に傾け、ロッドレンズ71の入射端に光源61及び光源62からの光が共に集光するように配置してあるので、ロッドレンズ71の入射端に入射する光のロッドレンズ71の光軸に対する角度が大きくなる。この結果、ロッドレンズ71の出射端から出射される光の光軸に対する角度分布も大きくなる。光軸に対する角度が大きい光は、白色光を色分割するカラーホイール又はダイクロイックミラー等の入射角度依存性により、色分割時の色純度を悪化させる虞がある。また光軸に対する角度が大きい光は、収差が大きく、画像の明るさ、コントラスト及び解像度の悪化を招く虞がある。このように、図5に示した光学系を用いたプロジェクタでは、投影する画像の画質が悪化する虞があるという問題がある。
またロッドレンズ71の出射端から出射される光の光軸に対する角度が大きくなることにより、画像の投影に利用すべき光の光軸に対する角度分布が大きくなり、角度分布が大きい光を利用すべく集光するために開口数が大きいレンズが必要となる。従ってプロジェクタが大型化し、コストも増大するという問題がある。
更に図5に示した光学系では、二つの光源61,62からの光を一のロッドレンズ71に集光しているので、ロッドレンズ71の温度が高温となり、ロッドレンズ71を冷却する必要がある。従って、プロジェクタは、放熱板又は冷却ファン等の冷却手段を備える必要があり、サイズの大型化、騒音の増大、及びコストの増大という問題が発生する。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、一の光源からの光を一のロッドレンズに集光することにより、ロッドレンズを冷却する必要のないプロジェクタを提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、ロッドレンズが出射する光の光軸に対する角度分布を小さくすることによって、投影する画像の画質が悪化する原因を減少させることができるプロジェクタを提供することにある。
更に本発明の他の目的とするところは、画像を投影するための画像デバイスへの照明光軸に対して、ロッドレンズから出射する光の角度分布を小さくすることによって、投影する画像の画質が悪化する原因を減少させることができるプロジェクタを提供することにある。
本発明に係るプロジェクタは、光源と、該光源からの光を入射端から入射されて出射端から出射するロッドレンズと、該ロッドレンズが出射した光を集光する集光手段と、該集光手段が集光した光で照明される画像デバイスと、画像を形成した該画像デバイスからの光を投射する投射手段とを備えるプロジェクタにおいて、複数の光源と、該複数の光源の夫々に1対1対応し、1対1対応する光源からの光を入射端から入射される複数のロッドレンズとを備え、前記集光手段は、前記複数のロッドレンズの出射端の夫々から出射した光の像が前記画像デバイス上で重なるように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、光源からの光をロッドレンズに入射し、ロッドレンズから出射した光を用いて画像を投影するプロジェクタは、複数の光源と複数のロッドレンズとを備え、一のロッドレンズには1対1対応する一の光源からの光のみを入射するように構成してある。これにより、一のロッドレンズに複数の光源からの光が入射される従来技術に比べてロッドレンズの温度上昇が抑制される。
本発明に係るプロジェクタは、前記複数の光源は、二つの光源であり、前記複数のロッドレンズは、二つのロッドレンズであることを特徴とする。
また本発明においては、プロジェクタは、二つの光源と二つのロッドレンズとを備え、一のロッドレンズには1対1対応する一の光源からの光のみを入射するように構成してある。これにより、一のロッドレンズに複数の光源からの光が入射される従来技術に比べてロッドレンズの温度上昇が抑制される。またロッドレンズの光軸に対して光源からの光の入射角度を傾ける必要がないので、ロッドレンズに入射する光の光軸に対する角度が小さくなる。
本発明に係るプロジェクタは、前記二つのロッドレンズの光軸を前記画像デバイスへの照明光軸に対して実質的に平行に配置してあることを特徴とする。
また本発明においては、プロジェクタは、出射端から出射した光で画像デバイスを照明する二つのロッドレンズの光軸を、画像デバイスへの照明光軸に対して実質的に平行に配置してあることにより、ロッドレンズから出射して画像デバイスを照明する光の照明光軸に対する角度分布を小さくすることができる。
本発明に係るプロジェクタは、前記集光手段は、前記二つのロッドレンズの出射端の夫々に近接した二つの第1レンズと、該二つの第1レンズの夫々の実質的な焦点位置に配置してある二つの第2レンズと、該二つの第2レンズの夫々を通過した光の像が前記画像デバイス上で重なるように前記光を導く手段とを有することを特徴とする。
また本発明においては、プロジェクタは、二つのロッドレンズの夫々の出射端に近接した第1レンズと、第1レンズの焦点に位置する第2レンズとを備え、各第2レンズを通過した光の像が画像デバイス上で重なるように構成することにより、ロッドレンズが出射した光を高効率で集光して画像デバイスを照明することができる。
本発明に係るプロジェクタは、前記集光手段は、前記第1レンズを通過して前記第2レンズに入射する前の光の光路を前記画像デバイスへの照明光軸に近づけるように変更する光学部品を更に有することを特徴とする。
また本発明においては、プロジェクタは、第1レンズを通過して第2レンズに入射する前の光の光路を画像デバイスへの照明光軸に近づけるように変更する光学部品を備えることにより、画像デバイスへの照明光軸から第2レンズまでの距離を短く構成することができる。
本発明に係るプロジェクタは、前記光源は、白色光を発光するように構成してあり、夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタを回転軸周りに配してなるカラーホイールを更に備え、前記二つの光源と前記二つのロッドレンズとの間に前記カラーホイールを配置してあり、前記二つの光源からの白色光が前記カラーホイールの同色のフィルタに照射されるように構成してあることを特徴とする。
また本発明においては、プロジェクタは、光源とロッドレンズとの間にカラーホイールを備え、二つの光源からの白色光がカラーホイールの同色のフィルタに照射されるように配置してあることにより、同色の色の光がカラーホイールを透過し、二つの光源からの光が時分割で色分離される。
本発明に係るプロジェクタは、前記カラーホイールは、回転軸に対称に同色のフィルタを配置して構成してあり、前記二つの光源の夫々からの白色光が前記カラーホイールの回転軸を間にして対向する位置で前記カラーホイールに照射されるように構成してあることを特徴とする。
更に本発明においては、プロジェクタは、カラーホイールは回転軸に対称に同色のフィルタを配しており、二つの光源からの白色光がカラーホイールの回転軸を間にして対向する位置でカラーホイールに照射されるように構成してあることにより、二つの光源からの白色光はカラーホイールの同色のフィルタに照射されるようになる。
本発明にあっては、ロッドレンズでの温度上昇が抑制されるので、プロジェクタは、ロッドレンズを特別に冷却するための冷却手段を備える必要がなく、冷却手段に起因するサイズの大型化、騒音の増大及びコストの増大を防止することができる。またロッドレンズに入射する光の光軸に対する角度が小さくなるので、プロジェクタは、ロッドレンズが出射する光の光軸に対する角度分布を従来に比べて小さくすることができる。
また本発明にあっては、二つのロッドレンズの光軸を画像デバイスへの照明光軸に対して平行にすることによって、ロッドレンズから出射して画像デバイスを照明する光の照明光軸に対する角度分布を小さくすることができる。従って、プロジェクタでは、光の収差が小さくなり、画像の明るさ、コントラスト及び解像度を悪化させる原因が減少するので、良好な画質の画像を投影することが可能となる。
また本発明にあっては、プロジェクタは、ロッドレンズの出射端に近接した第1レンズと、第1レンズの焦点に位置する第2レンズとを用い、各第2レンズを通過した光の像が画像デバイス上で重なるように構成することにより、各レンズの大きさを極端に大きくせずとも高効率でロッドレンズが出射した光を集光して利用することが可能となり、光源が発光する光のロスを少なくして高輝度で画像を投影することができる。
また本発明にあっては、画像デバイスへの照明光軸から第2レンズまでの距離を短く構成することができるので、プロジェクタは、第2レンズを通過して画像デバイスを照明する光の照明光軸に対する角度分布を特に小さくすることができる。従って、画像の投影に利用する光の収差が小さくなり、プロジェクタは、より良好な画質の画像を投影することが可能となる。更に、第2レンズを通過して画像デバイスを照明する光を集光するためのレンズの開口数を小さく構成することができるので、プロジェクタは、サイズの小型化又はコストの低減を実現することができる。
また本発明にあっては、プロジェクタは、カラーホイールを用いて二つの光源からの光を時分割で色分離し、色分離した光を用いて画像を投影することによって、高輝度のカラー画像を投影することができる。
更に本発明にあっては、二つの光源からの白色光がカラーホイールの同色のフィルタに照射されるように構成することにより、プロジェクタは、二つの光源からの光を容易に色分離し、高輝度のカラー画像を投影することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、本発明のプロジェクタの第1の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。図中には、一部の光の経路を矢印付の実線で示している。本発明のプロジェクタは、メタルハライドランプ又は超高圧水銀ランプ等の放電ランプで構成され、白色光を発光する二つの光源21,22を備えている。光源21及び光源22は、互いに異なった向きに白色光を放射するように配置されており、本発明のプロジェクタは、光源21及び光源22からの光を略同一方向へ反射させるミラー31及びミラー32を備えている。また本発明のプロジェクタは、光源21が発光してミラー31が反射した光を入射されるロッドレンズ11と、光源22が発光してミラー32が反射した光を入射されるロッドレンズ12とを備えている。ロッドレンズ11及びロッドレンズ12は、ロッドレンズ11の光軸A1とロッドレンズ12の光軸A2とが略平行になるように配置されている。このような配置のロッドレンズ11の入射端に光源21からの光が集光し、更にロッドレンズ12の入射端に光源22からの光が集光するように、ミラー31,32の位置及び傾きが設定されている。
また本発明のプロジェクタは、カラーホイール33を備えている。カラーホイール33はミラー31及びミラー32とロッドレンズ11及びロッドレンズ12との間に配置されており、光源21及び光源22からの光は、ミラー31及びミラー32で反射してカラーホイール33に照射され、カラーホイール33を透過した光がロッドレンズ11及びロッドレンズ12の入射端に入射される。カラーホイール33は、円盤の中心軸周りに夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタを配して構成されており、中心軸を回転軸として回転する。光源21,22からの白色光が回転するカラーホイール33に照射されて各フィルタを各色の光が透過することにより、複数色の光が時分割で生成され、生成された複数色の光が順にロッドレンズ11,12へ入射されることとなる。
また本発明のプロジェクタは、第1レンズ41,42及び第2レンズ43,44を備えている。第1レンズ41は、ロッドレンズ11の出射端に近接して配置され、第2レンズ43は第1レンズ41の焦点に配置されている。また第1レンズ42はロッドレンズ12の出射端に近接して配置され、第2レンズ44は第1レンズ42の焦点に配置されている。また本発明のプロジェクタは、集光レンズ45及び集光レンズ46を備えており、更にDMD(画像デバイス)34及び投射光学系(投射手段)35を備えている。DMD34は、夫々が画像中の画素に対応する多数の微小ミラーを2次元的に配置してなり、発光する画素に対応する微小ミラーが投射光学系35の光軸A4の方向へ光を反射し、また非発光の画素に対応する微小ミラーが投射光学系35へは入射しない方向へ光を反射することにより、投射光学系35の光軸A4の方向への反射光の有無で2次元の画像を形成する。投射光学系35は、DMD34からの光を外部へ投射する複数のレンズ又はプリズム等からなる。
集光レンズ45及び集光レンズ46は、第2レンズ43及び第2レンズ44を通過した光をDMD34に集光させ、第2レンズ43を通過した光の像と第2レンズ44を通過した光の像とがDMD34上で重なるように、焦点距離及び位置等が設定されている。第1レンズ41,42、第2レンズ43,44、集光レンズ45及び集光レンズ46は、本発明に係る集光手段であり、ロッドレンズ11,12が出射した光をDMD34に集光する構成となっている。集光手段が集光する光の全体の光軸がDMD34への照明光軸A3であり、図1中では集光レンズ45及び集光レンズ46の光軸が照明光軸A3に一致している。またロッドレンズ11の光軸A1及びロッドレンズ12の光軸A2は、DMD34への照明光軸A3と略平行に配置されており、ロッドレンズ11及びロッドレンズ12はDMD34への照明光軸A3に対して対称に配置されている。また投射光学系35の光軸A4はDMD34への照明光軸A3と所定の角度をなしている。なお、本発明に係る集光手段は、より多くの光学素子を用いて構成される形態であってもよい。
図2は、カラーホイール33の模式的正面図である。図2(a)は、赤(R)、緑(G)及び青(B)の夫々の光を透過させる3色のフィルタを有するカラーホイール33の構成例を示しており、カラーホイール33は、RGBの夫々のフィルタを回転軸周りに配し、回転軸に対称に同色のフィルタを配置して構成されている。また図2(b)は、RGBの色フィルタ及び白色光を透過させるWフィルタの4種類のフィルタを有するカラーホイール33の構成例を示しており、カラーホイール33は、RGBWの夫々のフィルタを回転軸周りに配し、回転軸に対称に同色のフィルタを配置して構成されている。更にカラーホイール33は、回転軸の位置がDMD34への照明光軸A3の延長線に略一致するように配置されている。
ロッドレンズ11及びロッドレンズ12はDMD34への照明光軸A3に対して対称に配置されており、光源21及び光源22からの光はロッドレンズ11及びロッドレンズ12の入射端に集光するので、図3中に光源21及び光源22からの光のスポットを破線で示す如く、光源21及び光源22からの白色光は回転軸に対して対称な位置でカラーホイール33に照射される。従って、光源21及び光源22からの白色光は常に同色のフィルタに照射され、フィルタを透過した同色の光がロッドレンズ11及びロッドレンズ12の入射端に入射される。回転するカラーホイール33に光源21,22からの白色光が照射されることによって、カラーホイール33に含まれる各フィルタを対応する色の光が順に透過し、赤緑青及び白色の複数色の光が各フィルタの配置に応じた順に時分割で生成される。
以上の構成でなるプロジェクタでは、光源21,22が発光した白色光は、回転するカラーホイール33に照射され、カラーホイール33を透過した各色の光がロッドレンズ11へ入射し、光源22からの光がロッドレンズ12へ入射する。このとき、同色の光がロッドレンズ11,12へ入射される。ロッドレンズ11,12は、入射された光の輝度分布を略均一化して出射し、ロッドレンズ11が出射した光は、第1レンズ41、第2レンズ43、集光レンズ45及び集光レンズ46を通過してDMD34を照明し、ロッドレンズ12が出射した光は、第1レンズ42、第2レンズ44、集光レンズ45及び集光レンズ46を通過してDMD34を照明する。DMD34は照明する光の色に対応する画像を形成し、画像を形成したDMD34から光軸A4に沿って反射される光を投射光学系35が外部へ投射することにより、本発明のプロジェクタは、各色の光の像でなる画像を外部のスクリーン又は壁等に投影する。カラーホイール33の回転に応じて各色の画像が時分割で順に投影され、使用者にはカラー画像として認識される。
以上の如くにして、本発明のプロジェクタは、二つの光源21,22からの光を用いて画像を投影するので、投影する画像の高輝度化を実現することができる。また図1に示す如く、一のロッドレンズには1対1対応する一の光源からの光のみを入射するように構成してあるので、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11,12での温度上昇が抑制され、ロッドレンズ11,12を特別に冷却する必要がない。従って、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11,12を冷却するための冷却手段を備える必要がなく、冷却手段に起因するサイズの大型化、騒音の増大及びコストの増大を防止することができる。
またロッドレンズ11,12の光軸A1,A2に対して光源21,22からの光の入射角度を傾ける必要がないので、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11,12に入射する光の光軸A1,A2に対する角度が小さくなり、従ってロッドレンズ11,12が出射する光の光軸A1,A2に対する角度分布を従来に比べて小さくすることができる。ロッドレンズ11,12が出射する光の光軸A1,A2に対する角度分布を小さくすることにより、ロッドレンズ11,12が出射してDMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布を小さくすることができる。また本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11の光軸A1及びロッドレンズ12の光軸A2をDMD34への照明光軸A3に対して略平行に配置してあることにより、ロッドレンズ11,12から出射してDMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布を可及的に小さくすることができる。画像の投影に利用する光の照明光軸A3に対する角度分布が小さくなることによって、光の収差が小さくなり、画像の明るさ、コントラスト及び解像度を悪化させる原因が減少するので、本発明のプロジェクタは、良好な画質の画像を投影することが可能となる。なお、DMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布をより小さくするためには、ロッドレンズ11の光軸A1とロッドレンズ12の光軸A2との間の距離をより短くすることが望ましい。
また本発明のプロジェクタでは、ロッドレンズ11の出射端に近接して第1レンズ41を備え、ロッドレンズ12の出射端に近接して第1レンズ42を備え、第1レンズ41の焦点に第2レンズ43を配置し、第1レンズ42の焦点に第2レンズ44を配置し、第2レンズ43及び第2レンズ44を通過した光の像がDMD34上で重なるように集光レンズ45及び集光レンズ46を構成してある。これにより、ロッドレンズ11,12が出射した光を高効率で集光してDMD34を照明することができる。従って、本発明のプロジェクタは光源21,22が発光する光のロスを少なくして高輝度で画像を投影することができる。また各レンズの大きさを極端に大きくせずとも高効率でロッドレンズ11,12が出射した光を集光して利用することができるので、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11,12が出射した光を集光する集光手段を小さく構成することが可能となる。なお、ロッドレンズ11,12が出射する光をより高効率で集光するために、第1レンズ41,42は、ロッドレンズ11,12の出射端に接触して配置されている構成であってもよい。
図3は、本発明のプロジェクタの第2の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。第2の実施形態では、本発明のプロジェクタは、第2レンズ43,44及び集光レンズ45の代わりに、第1レンズ41及び第1レンズ42の夫々に対応した二つのレンズが並んで結合した形状の集光レンズ47を備える。第1レンズ41及び第1レンズ42の夫々に対応したレンズは、第1レンズ41及び第1レンズ42の夫々の焦点の位置に配置されている。また集光レンズ47が有する二つのレンズからの光の像がDMD34上で重なるように、集光レンズ47及び集光レンズ46の焦点距離及び位置等が設定されている。プロジェクタのその他の構成は、図1に示した第1の実施形態の構成と同様であり、対応する部分に同符号を付してその説明を省略する。
第2の実施形態においても、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズでの温度上昇が抑制され、またロッドレンズ11,12が出射する光の照明光軸A3に対する角度分布を従来に比べて小さくすることができる。また複数のレンズの機能をまとめて実現する集光レンズ47を備えてることにより、本発明のプロジェクタは、光学系において必要な光学素子の数を減らし、サイズの小型化又はコストの低減を実現することができる。
図4は、本発明のプロジェクタの第3の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。第3の実施形態では、本発明のプロジェクタは、第1レンズ41から出射する光の光路をDMD34への照明光軸A3に近づけるように変更する折り返しプリズム51と、第1レンズ42から出射する光の光路を照明光軸A3に近づけるように変更する折り返しプリズム52とを備える。折り返しプリズム51,52は、光の入射端及び出射端を有し、入射端から入射した光が内部の反射面で複数回反射して出射端から出射する構造となっている。折り返しプリズム51及び折り返しプリズム52は、入射端を第1レンズ41及び第1レンズ42に対向させ、出射端の位置が入射端よりもDMD34への照明光軸A3に近い位置になるように配置されている。第1レンズ41及び第1レンズ42から出射した光は、折り返しプリズム51及び折り返しプリズム52の入射端に入射して出射端から出射することにより、DMD34への照明光軸A3に近づくように光路が変更される。このようにして折り返しプリズム51,52は、本発明に係る光学部品として機能する。
第2レンズ43及び第2レンズ44は、夫々に折り返しプリズム51及び折り返しプリズム52の出射端に対向して配置されている。この結果、第3の実施形態に係る本発明のプロジェクタは、ロッドレンズ11の光軸A1とロッドレンズ12の光軸A2との距離を大きくせざるを得ない場合であっても、DMD34への照明光軸A3から第2レンズ43及び第2レンズ44までの距離を短く設定することが可能となる。また第1レンズ41の焦点の位置に第2レンズ43が配置され、第1レンズ42の夫々の焦点の位置に第2レンズ44が配置され、第2レンズ43及び第2レンズ44からの光の像がDMD34上で重なるように、折り返しプリズム51,52、第2レンズ43,44、集光レンズ45及び集光レンズ46の焦点距離及び位置等が設定されている。なお、折り返しプリズム51,52を光が透過する際の効率を向上させるためには、折り返しプリズム51,52の入射端及び出射端には反射防止膜を設け、内部の反射面には全反射膜を設けてあることが望ましい。プロジェクタのその他の構成は、図1に示した第1の実施形態の構成と同様であり、対応する部分に同符号を付してその説明を省略する。
第3の実施形態においても、本発明のプロジェクタは、ロッドレンズでの温度上昇が抑制され、またロッドレンズ11,12が出射する光の照明光軸A3に対する角度分布を従来に比べて小さくすることができる。またDMD34への照明光軸A3から第2レンズ43及び第2レンズ44までの距離を短く設定することができるので、本発明のプロジェクタは、DMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布を特に小さくすることができる。従って、画像の投影に利用する光の収差が小さくなり、本発明のプロジェクタは、より良好な画質の画像を投影することが可能となる。更に、画像の投影に利用すべく第2レンズ43及び第2レンズ44を通過してDMD34を照明する光の照明光軸A3に対する角度分布が小さくなるので、第2レンズ43及び第2レンズ44からの光をDMD34に集光する集光レンズ45及び集光レンズ46の開口数を小さく構成することができる。従って、本発明のプロジェクタは、サイズの小型化又はコストの低減を実現することができる。
なお、本実施の形態においては、光源21,22からの光の光軸がロッドレンズ11,12の光軸A1,A2にほぼ一致するように構成した例を図中に示しているが、本発明では、これに限るものではなく、光源21,22からの光がロッドレンズ11,12の光軸A1,A2に対して傾いて入射される構成であってもよい。また本発明では、ロッドレンズ11の光軸A1とロッドレンズ12の光軸A2とは平行に配置してあることが望ましいが、本発明のプロジェクタは、光学系の構成上の必要に応じて、ロッドレンズ11の光軸A1とロッドレンズ12の光軸A2とが非平行になるように構成してある形態であってもよい。
また本実施の形態においては、本発明のプロジェクタは、カラーホイール33を備え、画像を形成する画像デバイスとしてDMD34を備えた形態を示したが、これに限るものではなく、本発明のプロジェクタは、液晶パネル等のその他の画像デバイスを備えた形態であってもよい。画像デバイスとして液晶パネルを用いたプロジェクタは、カラーホイール33を用いない構成となる。また本発明のプロジェクタは、例えば集光レンズ45と集光レンズ46との間にダイクロイックミラーを備える等、白色光をRGBの3色に色分離する手段をカラーホイール33の代わりに備え、更に夫々がRGBの3色のいずれかに対応する三つの画像デバイスを備え、三つの画像デバイスによる3色の画像を重ねて投影する形態であってもよい。この形態の場合は、投影する画像をより高輝度化することが可能となる。
また本実施の形態においては、二つの光源と二つのロッドレンズを用いた形態を示したが、これに限るものではなく、本発明のプロジェクタは、3以上の複数の光源と各光源に1対1対応するロッドレンズとを備えた形態であってもよい。この形態の場合は、プロジェクタはより高輝度の画像を投影することが可能となる。また本実施の形態においては、本発明のプロジェクタは、外部のスクリーン又は壁等へ画像を投影するフロントプロジェクション方式の形態を示したが、これに限るものではなく、図示しない透過型のスクリーンを備え、スクリーンの背面から投射光学系35で光を投射することによってスクリーンに画像を投影するリアプロジェクション方式の形態であってもよい。
本発明のプロジェクタの第1の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。 カラーホイールの模式的正面図である。 本発明のプロジェクタの第2の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。 本発明のプロジェクタの第3の実施形態の光学系の構成を示す模式的断面図である。 複数の光源を用いて画像を投影する従来のプロジェクタの光学系の例を示す模式図である。
符号の説明
11、12 ロッドレンズ
21、22 光源
33 カラーホイール
34 DMD(画像デバイス)
35 投射光学系
41、42 第1レンズ
43、44 第2レンズ
45、46、47 集光レンズ
51、52 折り返しプリズム(光学部品)
A3 照明光軸

Claims (7)

  1. 光源と、該光源からの光を入射端から入射されて出射端から出射するロッドレンズと、該ロッドレンズが出射した光を集光する集光手段と、該集光手段が集光した光で照明される画像デバイスと、画像を形成した該画像デバイスからの光を投射する投射手段とを備えるプロジェクタにおいて、
    複数の光源と、該複数の光源の夫々に1対1対応し、1対1対応する光源からの光を入射端から入射される複数のロッドレンズとを備え、
    前記集光手段は、前記複数のロッドレンズの出射端の夫々から出射した光の像が前記画像デバイス上で重なるように構成してあること
    を特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記複数の光源は、二つの光源であり、
    前記複数のロッドレンズは、二つのロッドレンズであること
    を特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記二つのロッドレンズの光軸を前記画像デバイスへの照明光軸に対して実質的に平行に配置してあることを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記集光手段は、
    前記二つのロッドレンズの出射端の夫々に近接した二つの第1レンズと、
    該二つの第1レンズの夫々の実質的な焦点位置に配置してある二つの第2レンズと、
    該二つの第2レンズの夫々を通過した光の像が前記画像デバイス上で重なるように前記光を導く手段と
    を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記集光手段は、
    前記第1レンズを通過して前記第2レンズに入射する前の光の光路を前記画像デバイスへの照明光軸に近づけるように変更する光学部品を更に有すること
    を特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ。
  6. 前記光源は、白色光を発光するように構成してあり、
    夫々に固有の色の光を透過させる複数のフィルタを回転軸周りに配してなるカラーホイールを更に備え、
    前記二つの光源と前記二つのロッドレンズとの間に前記カラーホイールを配置してあり、
    前記二つの光源からの白色光が前記カラーホイールの同色のフィルタに照射されるように構成してあること
    を特徴とする請求項2乃至5のいずれか一つに記載のプロジェクタ。
  7. 前記カラーホイールは、回転軸に対称に同色のフィルタを配置して構成してあり、
    前記二つの光源の夫々からの白色光が前記カラーホイールの回転軸を間にして対向する位置で前記カラーホイールに照射されるように構成してあること
    を特徴とする請求項6に記載のプロジェクタ。
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