JP2007292386A - 自動製氷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客が製氷皿を取り外し、清掃することができるような自動製氷装置では、清掃の際に生じた製氷皿の製氷面の細かい傷により離氷性が悪くなるという課題が存する。
【解決手段】取外し可能な製氷皿と、製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、制御部は、製氷皿の取外し回数と予め決められた指定回数とを比較し、取外し回数が指定回数以上であると、駆動電圧制御部に対して駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせること。
【選択図】図3
【解決手段】取外し可能な製氷皿と、製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、制御部は、製氷皿の取外し回数と予め決められた指定回数とを比較し、取外し回数が指定回数以上であると、駆動電圧制御部に対して駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせること。
【選択図】図3
Description
本発明は、冷蔵庫内に設置された自動製氷装置に係わり、特に、取り外し可能な製氷皿からの離氷性を改善する技術に関するものである。
従来技術における自動製氷装置として、離氷時に製氷装置の駆動部の駆動トルクを変化させる制御を行うことは、例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示された例について、図5を用いて以下説明する。
図5は従来技術に関する自動製氷装置の製氷制御を示すフローチャートである。図5において、製氷皿に氷が生成されたことを示す製氷完了制御が終了すると、次に、自動製氷装置の駆動部近傍の温度検出10を行う。駆動部近傍の温度がある一定温度(例えば、−20℃)を超える場合(例えば、−15℃)は駆動部の電圧を変えないが、−20℃以下の場合は駆動部のモータに供給する電圧を増幅する。続く離氷制御11では、製氷皿は回転駆動トルクの高い状態(増幅された電圧によって)で離氷位置まで回転し、離氷動作を完了する(例えば、−20℃以下のときに製氷皿から離脱し難くなっている氷を、高トルクで製氷皿にひねりを与えることで離氷させる)。これにより、離氷動作時が低温の場合や製氷皿の製氷面の劣化により、製氷ユニットの負荷が増加した状態で離氷動作を行った場合に生じる残氷を、防止しようとするものである。
特開2005−201519号公報
最近では製氷皿が取外せる冷蔵庫が提案されており、このようなタイプでは顧客が製氷皿を取り外し、清掃可能となっている。しかしながら、清掃の際に、製氷皿の製氷面を傷つけ易いもの(例えば、たわし等)を用いて清掃すると、製氷面に細かい傷が生じる。また、清掃を繰り返すことによって製氷面の傷が増加する。この状態で製氷を行うと、製氷面の傷によって製氷面に接して氷結している氷が、外力を加えても(例えば、製氷皿にひねりを与えても)剥がれ難くなって離氷性が悪くなる。これによって、氷が割れたり、割れた氷の一部が製氷面に付着した状態となって、残氷となってしまう。更に、残氷状態で給水されると過給水となり、通常の駆動トルクでは離氷できなくなるという課題が残る。
そして、上述の特許文献1に記載された自動製氷装置では、清掃による製氷面の劣化を考慮していないため、駆動部近傍の温度が同じでも、製氷面が劣化している場合には、離氷不良が発生する可能性がある。
本発明の主とした目的は、清掃などによる製氷面の劣化した製氷皿の離氷性を向上させた自動製氷装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせる構成とする。
取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせる構成とする。
また、取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を与える駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して離氷動作を複数回行わせる構成とする。さらに、前記自動製氷装置において、駆動モータへの印加電圧増加と離氷動作の複数回実行とを組み合わせても良い。
本発明によると、製氷皿の取外し回数に応じて、離氷時に駆動部の駆動トルクを増加させ、また、離氷回数を増加させる構成を有するものであるから、製氷皿が取外せるタイプの自動製氷装置であっても、清掃等により製氷面が劣化した製氷皿の離氷性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る自動製氷装置について、図面を参照しながら以下説明する。図1は本発明の実施形態に係る自動製氷装置における取り外し可能な製氷皿を示す図である。図2は本発明の実施形態に係る自動製氷装置の制御ブロックを示す構成図である。図3は本実施形態に係る自動製氷装置の製氷・離氷制御の一例を示すフローチャートである。図4は本実施形態に係る自動製氷装置の製氷・離氷制御の他例を示すフローチャートである。
図1において、7は顧客が取外し可能な製氷皿、5は製氷皿の有無を検出する製氷皿検出手段、3は製氷皿を回転させる駆動モータ、8は製氷皿の回転を阻止し、製氷皿にひねりを与えるためのストッパである。モータ3を回転させることによって製氷皿7を回転させ、製氷皿7がストッパ8に回転阻止され、さらにモータ3で製氷皿の端部に回転力を与えることで製氷皿全体にひねりが発生して製氷皿から氷が離脱することとなる(図示例で、製氷皿の左端がストッパ8で阻止され、その右端がモータ3でさらに駆動トルクが与えられると、製氷皿にひねりが発生して皿から氷が離れる)。
図2に示す制御ブロックにおいて、1は製氷動作全体の制御および製氷皿が取り外された回数をカウントする制御部、4は製氷皿が取り外された回数を記憶する記憶手段、2は駆動モータの電圧を増減させる駆動電圧制御部である。制御部1は、顧客により製氷皿7が取外されたことを、検出手段5により得ると、記憶手段4に格納されている製氷皿取外し回数を加算する。
図3に示す本実施形態に係る自動製氷装置の制御フローによると、製氷皿7の氷を生成する製氷制御が終了すると、制御部1は記憶手段4に格納されている製氷皿取外し回数とあらかじめ指定された回数とを比較し、指定値未満であれば駆動電圧制御部2に電圧増加の指示は与えず、指定値以上であれば電圧増加の指示を与える。これにより駆動電圧制御部2は駆動モータに与える電圧を増減させ、製氷皿取外し回数が指定値以上の場合には、駆動トルクが増加した状態で離氷動作を行なう。製氷皿7をストッパ8で阻止しつつ、モータ3で製氷皿7をひねって離氷させた後に、モータ駆動電圧を通常電圧に戻し、給水制御に移る(製氷皿をひねって離氷させた後に製氷皿を元の回転状態に戻してから給水するのであるが、このような手順は制御部1で適宜のタイミングで実施し得るようになっている)。したがって、清掃等により製氷皿の製氷面が劣化し、負荷が増加した場合でも離氷できるものである。ここで、モータ駆動電圧の増加量は、製氷皿の取外し回数に応じて変化させても良い。
また、モータ駆動電圧を増加させるか否かの判断には、製氷皿取外し回数の代わりに、次の方法を用いても良い。すなわち、(1)製氷皿検出手段5を付加しない場合には、自動製氷装置がどのくらい使用されたかを判断する目安として、給水回数または自動製氷装置の運転時間(例えば、日単位)を用いても良い。すなわち、制御部(マイコン)が給水指令するので給水回数は制御部が当然に把握している。したがって、制御部によって把握された給水回数が予め規定された所定値以上となったときに製氷皿の離氷性を向上させるためにモータ駆動電圧を増加させる。さらに、運転時間を判断のパラメータとする場合に、冷蔵庫を購入してから現在までの通電時間すなわち冷蔵庫本体の運転時間と、自動製氷装置が動作した時間の積算すなわち自動製氷装置単体の運転時間とがあるが、製氷面の劣化の観点では後者の運転時間を把握してこれを利用する方が良い。また、(2)製氷皿の製氷面の面粗さ状態をセンサ等により検出した結果を用いても良い(例えば、離氷後にレーザー照射で製氷皿の内面の凹凸状態を検知する)。
上述した方法を用いた自動製氷装置は、取外し可能な製氷皿と、製氷・離氷動作の制御および製氷装置の給水回数をカウントする制御部と、前記給水回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備え、前記駆動電圧制御部は、前記記憶手段に格納された給水回数が、あらかじめ決められた回数以上の場合、離氷時に製氷装置の駆動モータへの印加電圧を切替え、前記製氷装置駆動部の駆動トルクを増加させる構成とする。また、このような自動製氷装置において、前記記憶手段に格納された給水回数が、あらかじめ決められた回数以上の場合、離氷時に離氷動作を複数回行なう構成とする。さらに、前記記憶手段に格納された給水回数が、あらかじめ決められた回数以上の場合、離氷時に製氷装置の駆動モータへの印加電圧を切替え、前記製氷装置駆動部の駆動トルクを増加させるとともに、離氷動作を複数回行なう構成とする。
また、何らかの理由により製氷皿7が新品のものに取りかえられた場合には、図2に示す手動スイッチ6で、記憶手段4に格納されている製氷皿取外し回数を0回にリセットすることにより、製氷皿の製氷面が劣化していない状態での無駄な電圧増加を抑えることができる。
次に、本実施形態に係る自動製氷装置の製氷・離氷制御の他例について、図4を用いて説明する。製氷制御が終了すると(製氷経過時間や温度検知等によってこの終了を検知できる)、まず通常の離氷動作を行ない、続いて、図3に示す制御フローチャートと同様に、製氷皿取外し回数とあらかじめ指定された回数とを比較する。
次に、指定値未満であれば給水制御に移り、製氷皿に給水する。指定値以上であれば再度離氷を行なった後に給水制御に移る。これにより、製氷皿取外し回数が指定値以上の場合には、複数回の離氷動作を行なう。したがって、清掃等により製氷皿の製氷面が劣化し、負荷が増加することにより、1回目の離氷動作で残氷した場合でも、2回目の離氷動作で離氷できるものである。
ここで、離氷動作の回数は、製氷皿の取外し回数に応じて変化させても良い。また、図4に示す制御フローによる再離氷制御と、図3に示す制御フローに示した駆動モータの駆動電圧を増加させる制御を組合せても良い。すなわち、製氷皿取外し回数が指定値以上であれば、モータ電圧を増加させて駆動するとともに2回以上の離氷動作を行う制御とする。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る自動製氷装置は、次のような構成と機能を備えることを主たる特徴とするものである。すなわち、取外し可能な製氷皿を有する製氷装置と、製氷皿が取外されたことを検出する検出手段と、製氷装置の製氷動作の制御および検出手段によって検出された製氷皿の取外し回数をカウントする制御部と、製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、製氷装置の駆動部への駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部を備え、製氷装置の駆動電圧制御部は、記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数が、あらかじめ決められた回数以上の場合、離氷時に製氷装置の駆動部の駆動モータへの印加電圧を切替え、駆動部の駆動トルクを増加させることによって、清掃等により製氷面が劣化した製氷皿の離氷性を向上させるものである。
また、記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数が、あらかじめ決められた回数以上の場合、離氷時に離氷動作を複数回行なうことによって、駆動電圧制御部を特別に備えない場合でも清掃等により製氷面が劣化した製氷皿の離氷性を向上させるものである。さらに、駆動部の駆動トルクを増加させることと、離氷時に離氷動作を複数回行なうことを組み合わせることによって、清掃等により製氷面が劣化した製氷皿の離氷性を向上させるものである。
1 制御部
2 製氷装置駆動電圧制御部
3 製氷装置駆動モータ
4 記憶手段
5 製氷皿取外し検出手段
6 手動スイッチ
7 製氷皿
8 ストッパ
9 駆動部
10 駆動部温度検出
11 離氷制御
2 製氷装置駆動電圧制御部
3 製氷装置駆動モータ
4 記憶手段
5 製氷皿取外し検出手段
6 手動スイッチ
7 製氷皿
8 ストッパ
9 駆動部
10 駆動部温度検出
11 離氷制御
Claims (6)
- 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。 - 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を与える駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して離氷動作を複数回行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。 - 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿が取外されたことを検出する製氷皿取外し検出手段と、前記製氷皿取外し検出手段により検出された製氷皿の取外し回数をカウントしさらに製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記カウントされた製氷皿の取外し回数を記憶する記憶手段と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記記憶手段に格納された製氷皿の取外し回数とあらかじめ決められた指定回数とを比較し、前記取外し回数が前記指定回数以上であると、前記駆動電圧制御部に対して、前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えるとともに離氷動作を複数回行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。 - 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿の製氷面の面粗さを検出する検出手段と、製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記検出手段で検出した製氷面の面粗さとあらかじめ決められた指定面粗さとを比較し、前記検出した製氷面の面粗さが前記指定面粗さ以上であると、前記駆動電圧制御部に対して前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えて離氷動作を行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。 - 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿の製氷面の面粗さを検出する検出手段と、製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を与える駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記検出手段で検出した製氷面の面粗さとあらかじめ決められた指定面粗さとを比較し、前記検出した製氷面の面粗さが前記指定面粗さ以上であると、前記駆動電圧制御部に対して離氷動作を複数回行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。 - 取外し可能な製氷皿と、前記製氷皿の製氷面の面粗さを検出する検出手段と、製氷・離氷動作の制御を行う制御部と、前記製氷皿を回転させる駆動モータへの駆動電圧を増減させる駆動電圧制御部と、を備えた自動製氷装置であって、
前記制御部は、前記検出手段で検出した製氷面の面粗さとあらかじめ決められた指定面粗さとを比較し、前記検出した製氷面の面粗さが前記指定面粗さ以上であると、前記駆動電圧制御部に対して、前記駆動モータへの印加電圧増加の指示を与えるとともに離氷動作を複数回行わせる
ことを特徴とする自動製氷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006120534A JP2007292386A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 自動製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006120534A JP2007292386A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 自動製氷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007292386A true JP2007292386A (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=38763159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006120534A Withdrawn JP2007292386A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 自動製氷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007292386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021099303A1 (en) | 2019-11-18 | 2021-05-27 | Bayer Aktiengesellschaft | Novel heteroaryl-triazole compounds as pesticides |
-
2006
- 2006-04-25 JP JP2006120534A patent/JP2007292386A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021099303A1 (en) | 2019-11-18 | 2021-05-27 | Bayer Aktiengesellschaft | Novel heteroaryl-triazole compounds as pesticides |
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Legal Events
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